JP2011055105A - 無線通信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】無線通信の待機時には電源供給を遮断して消費電力を低減し、無線通信の使用時にはすぐに復帰して使用を開始することが可能な無線通信装置を提供すること。
【解決手段】無線通信装置は、第1無線チャンネルを使用して無線通信を行う第1無線通信手段と、第2無線チャンネルを使用して無線通信を行う第2無線通信手段と、省電力モードへの移行に伴って、第1無線通信手段への電源供給を遮断する電源制御手段とを備える。第2無線通信手段は、省電力モードへの移行に伴って、他の装置との間で同期をとるための疑似同期信号を送信する。
【選択図】図8

Description

本発明は、無線通信装置に関する。
従来、複数の無線通信機能を備えた無線通信装置がある。また、近年、省エネルギー化が進んでおり、無線通信装置においても消費電力の低減が求められている。
下記の特許文献1には、無線LAN(Wireless Local Area Network、以下、WLANと表記する。)機能と、Bluetooth(登録商標)機能と、を備えた無線IP電話機が記載されている。
特開2006−108862号公報
特許文献1では、無線IP電話機がWLAN及びBluetoothの両方を利用できる場合、より消費電力の少ないBluetoothを選択して無線通信を行うことが開示されている。これにより、無線IP電話機の消費電力を抑えることができる。
例えば、WLAN機能とデジタルコードレス電話(Digital Cordless telephone、以下、DCLと表記する。)機能とを搭載する無線通信装置では、WLAN機能は常時オンで接続したままにする一方、消費電力を低減するため、DCL機能は通話時以外、電源供給を遮断してオフにしたい場合がある。しかしながら、DCLでは、親機から定期的に送信されるビーコン信号によって、親機と子機とが同期をとっている。そのため、DCL機能への電源供給を遮断し、ビーコン信号の送信を止めてしまうと、再度DCLを使用したい場合にすぐに使用することができないという課題があった。
このような消費電力の低減と迅速な復帰との両立という課題については、上記の特許文献1では触れられていない。
本発明は上記の課題に鑑み提案されたものである。本発明は、無線通信の待機時には電源供給を遮断して消費電力を低減し、無線通信の使用時にはすぐに復帰して使用を開始することが可能な無線通信装置を提供することを目的とする。
本発明の請求項1に係る無線通信装置は、電力消費の多い第1の動作モードと電力消費の少ない第2の動作モードとを備えた無線通信装置であって、所定の周波数帯域内に複数設けられた第1無線チャンネルの1つを使用し、その使用する第1無線チャンネルを所定周期で切り替える第1無線通信方式によって他の装置と無線通信を行う第1無線通信手段と、前記第1無線通信手段により用いられる前記所定の周波数帯域内に設けられた前記第1無線チャンネルよりも帯域幅の広い第2無線チャンネルを継続して使用する第2無線通信方式によって無線通信を行う第2無線通信手段と、前記第1の動作モード時、前記他の装置との間で同期をとるための通常同期信号を、前記第1無線通信手段によって送信する通常同期手段と、前記第1の動作モードから前記第2の動作モードへの移行時、前記第1無線通信手段への電源供給を遮断する電源制御手段と、前記第2の動作モード時、前記他の装置との間で同期をとるための疑似同期信号を、前記第2無線通信手段によって送信する疑似同期手段と、を備えることを特徴とする。
本発明の請求項2に係る無線通信装置は、請求項1の無線通信装置において、前記他の装置に前記第2の動作モードへの移行を通知する通知手段を備え、前記電源制御手段は、前記通知手段による通知が行われた場合に、前記第1無線通信手段への電源供給を遮断することを特徴とする。
本発明の請求項3に係る無線通信装置は、請求項1または2の無線通信装置において、前記第1無線通信手段により用いられる前記所定の周波数帯域内に複数設けられた第3無線チャンネルの1つを使用し、その使用する第3無線チャンネルを所定周期で切り替える第3無線通信方式によって無線通信を行う第3無線通信手段と、前記第2の動作モード時、前記第2の動作モードからの復帰コマンドを、前記第3無線通信手段によって前記他の装置から受信することが可能な復帰コマンド受信手段と、を備えることを特徴とする。
本発明の請求項4に係る無線通信装置は、請求項1乃至3のいずれかの無線通信装置において、前記通常同期手段は、前記第1の動作モードから前記第2の動作モードへの移行時、前記第1無線通信手段による前記通常同期信号の送信を停止し、前記疑似同期手段は、前記第1の動作モードから前記第2の動作モードへの移行時、前記通常同期手段によって行われる前記第1無線通信手段による前記通常同期信号の送信が停止されると、前記第1無線通信手段によって行われる前記第1無線通信方式による無線通信で使用される前記第1無線チャンネルの情報を取得し、該情報に基づいて、前記第2無線通信手段による前記疑似同期信号の送信を開始することを特徴とする。
本発明の請求項5に係る無線通信装置は、請求項1乃至4のいずれかの無線通信装置において、前記電源制御手段は、前記第2の動作モードから前記第1の動作モードへの復帰時、前記第1無線通信手段への電源供給を開始し、前記疑似同期手段は、前記第2の動作モードから前記第1の動作モードへの復帰時、前記電源制御手段によって前記第1無線通信手段への電源供給が開始され、前記通常同期手段によって行われる前記第1無線通信手段による前記通常同期信号の送信が可能になると、前記第2無線通信手段による前記疑似同期信号の送信を停止し、前記通常同期手段は、前記第2の動作モードから前記第1の動作モードへの復帰時、前記疑似同期手段によって行われる前記第2無線通信手段による前記疑似同期信号の送信が停止されると、前記第1無線通信手段による前記通常同期信号の送信を開始することを特徴とする。
本発明の請求項1に係る無線通信装置によれば、疑似同期手段が第2無線通信手段によって送信する疑似同期信号によって同期をとることができる。したがって、第1無線通信手段への電源供給を遮断して消費電力の低減を図ることができるとともに、他の装置との間で無線通信を開始する場合はすぐに使用することができる。
本発明の請求項2に係る無線通信装置によれば、第2の動作モードへの移行を他の装置に通知した後で、第1無線通信手段への電源供給を遮断することができる。
本発明の請求項3に係る無線通信装置によれば、第2の動作モードへの移行後も、他の装置側における無線通信の開始要求を、第3無線通信手段によって受け付けることができる。
本発明の請求項4、5に係る無線通信装置によれば、通常同期信号と疑似同期信号との切り替えを円滑に行うことができる。
本発明に係る無線通信装置によれば、無線通信の待機時には電源供給を遮断して消費電力を低減し、無線通信の使用時にはすぐに復帰して使用を開始することができる。
無線通信装置の構成を示すブロック図である。 親機の本体制御部のCPUが実行する処理のフローチャートである。 動作設定テーブルの一例を示す図である。 親機のDCL通信制御回路が、電源供給された際に実行する処理のフローチャートである。 子機のDCL通信制御回路が実行する処理のフローチャートである。 親機のWLAN通信制御回路が実行する処理のフローチャートである。 親機のBT通信制御回路が実行する処理のフローチャートである。 親機と子機との間でビーコン信号、疑似ビーコン信号が送受信される様子について、一例を示すタイミングチャートである。
図面を参照して実施例を説明する。
図1は、本実施例の無線通信装置の構成を示すブロック図である。親機10の本体制御部11は、CPU13、ROM15、RAM17、EEPROM19を備える。CPU13は、ROM15に記憶されるプログラム、RAM17、EEPROM19に記憶される各種データに従って、様々な処理を実行する。ROM15は、主として、親機10を制御するためのプログラムを記憶する。RAM17は、主として、プログラムに従って処理が実行される過程で生成される各種データを記憶する。EEPROM19は、主として、プログラムに従って参照される各種データを記憶する。
親機10は、ユーザインターフェイスとして、LCD21、操作キー23を備える。また、印刷部25、スキャン部27、FAX部29の各部によって、プリンタ機能、スキャナ機能、FAX機能が実現される。
DCL通信制御回路31は、子機50のDCL通信制御回路51との間で、DCL通信を行う。ここで、DCLでは、2.4GHz帯の周波数帯域が89のチャンネル(以下、DCLチャンネルと表記する。)に分けられている。各DCLチャンネルの帯域幅は約1MHzである。DCLは、ホッピング周期と呼ばれる所定の周期(例えば、10ms)毎に、89あるDCLチャンネルのうち予め選択された例えば45のDCLチャンネルの間で、使用するDCLチャンネルを変更(ホッピング)する周波数ホッピング方式により、無線通信を行う。また、DCL通信制御回路31は、所定の周期(例えば、10ms)毎にビーコン信号を送信する。子機50のDCL通信制御回路51がそのビーコン信号を受信することで、親機10と子機50とが同期をとる。
WLAN通信制御回路33は、アクセスポイント(Access Point、以下、APと表記する。)60との間で、IEEE802.11規格に基づくWLAN通信を行う。ここで、WLANでは、2.4GHz帯の周波数帯域が14のチャンネル(以下、WLANチャンネルと表記する。)に分けられている。各WLANチャンネルの帯域幅は22MHzであり、異なるWLANチャンネル間で周波数帯域の重複がある。WLANは、14のWLANチャンネルのうち1つのWLANチャンネルを継続して使用しながら、その1つのWLANチャンネルに対して送信データを直接スペクトラム拡散する直接拡散方式により、無線通信を行う。また、AP60はLAN100と接続されており、親機10はLAN100に接続される他の機器とAP60を介して接続される。
BT通信制御回路35は、Bluetooth対応の機器(例えば、PC70)との間で、Bluetooth規格に基づく無線通信を行う。ここで、Bluetoothでは、2.4GHz帯の周波数帯域が、帯域幅1MHzの79のチャンネル(以下、BTチャンネルと表記する。)に分けられている。Bluetoothは、79のBTチャンネルを使用して、DCLと同様に周波数ホッピング方式により無線通信を行う。
音声処理LSI43は、送受話器41、NCU(Network Control Unit、以下、NCUと表記する。)45のアナログ音声信号とDCL通信制御回路31のデジタル信号とを相互に変換する。また、NCU45は、電話回線網200と接続されており、電話回線網200へのダイヤル信号の送出、電話回線網200からの呼出信号の応答などを行う。
上記のように構成された無線通信装置において、親機10は、通常モードと省電力モードとを備える。親機10は、省電力モードではDCL通信制御回路31への電源供給を遮断して消費電力を低減するとともに、DCL通信制御回路31が子機50のDCL通信制御回路51とDCL通信を行う場合はすぐに通常モードに復帰してDCL通信が可能になる。以下、図2乃至図8を参照して、親機10、子機50において実行される処理を説明する。
図2は、親機10の本体制御部11が備えるCPU13が実行する処理のフローチャートである。S101において、CPU13は、省電力モードへの移行要求があるか否かを判断する。ここで、省電力モードへの移行要求としては、例えば、操作キー23からのユーザによる要求、一定時間無操作状態が続いたことに応じたタイマーによる要求、などがある。
省電力モードへの移行要求がある場合(S101:YES)、CPU13は、S103において、DCL通信制御回路31、WLAN通信制御回路33、BT通信制御回路35を始め、各部に省電力モード移行信号を送信する。ここで、親機10のEEPROM19には、図3に例示されるような動作設定テーブルが記憶されている。図3に示されるように、動作設定テーブルには、省電力モードの場合、省電力復帰モードにより省電力モードから復帰して通常モードになる場合、のそれぞれについて、親機10のDCL通信制御回路31、子機50のDCL通信制御回路51、親機10のWLAN通信制御回路33、親機10のBT通信制御回路35、の各部の動作が設定されている。CPU13は、省電力モード移行信号によって、動作設定テーブルに基づいて動作するよう各部に指示する。そして、CPU13は、S104において、子機50への省電力モード移行通知の完了を、DCL通信制御回路31から通知されると(S104:YES)、S105において、DCL通信制御回路31への電源供給を遮断してDCL通信制御回路31をオフにし、S107に進む。なお、CPU13は、S104において、子機50への省電力モード移行通知の完了を、DCL通信制御回路31から通知されていない場合(S104:NO)、通知されるまで待機する。
一方、省電力モードへの移行要求がない場合(S101:NO)、CPU13は、S103〜S105をスキップして、S107に進む。
S107において、CPU13は、省電力モードからの復帰要求があるか否かを判断する。ここで、省電力モードからの復帰要求としては、例えば、電話回線網200からの着信や親機10または子機50からの発呼に応じたDCL通信による通話開始要求がある。
省電力モードからの復帰要求がある場合(S107:YES)、CPU13は、S109において、DCL通信制御回路31への電源供給を開始してDCL通信制御回路31をオンにする。そして、CPU13は、S111において、DCL通信制御回路31、WLAN通信制御回路33、BT通信制御回路35を始め、各部に省電力モード復帰信号を送信する。これにより、動作設定テーブル(図3参照)に基づいて、省電力復帰モードにより省電力モードから復帰して通常モードになる場合の動作が行われる。
一方、省電力モードからの復帰要求がない場合(S107:NO)、CPU13は、S109、S111をスキップする。なお、CPU13は、図2の処理を常時実行することにより、省電力モードへの移行要求及び省電力モードからの復帰要求の有無を常に監視する。
図4は、親機10のDCL通信制御回路31が、電源供給された際に実行する処理のフローチャートである。S201において、DCL通信制御回路31は、CPU13から省電力モード復帰信号を受信したか否かを判断する。省電力モード復帰信号を受信した場合(S201:YES)、DCL通信制御回路31は、S203において、CPU13の指示に従って省電力復帰モードに移行し、S205において、動作設定テーブル(図3参照)に基づいて省電力復帰モードの既定動作を実行する。具体的には、親機10のDCL通信制御回路31は、後述するWLAN通信制御回路33による疑似ビーコン信号の送信が停止されると、所定タイミングでビーコン信号を送信する。ここで、疑似ビーコン信号からビーコン信号への移行タイミングは、S109における、DCL通信制御回路31の復帰後であるため、省電力モードからの復帰要求から多少遅れてビーコン信号が送信される。そのため、省電力モードからの復帰要求があっても、DCL通信制御回路31によるビーコン信号の送信が可能になるまでは疑似ビーコン信号で同期をとり、DCL通信制御回路31によるビーコン信号の送信が可能になると、ビーコン信号への切り替えが円滑に行われる。
S207において、DCL通信制御回路31は、子機50とのリンクが確立したか否か、すなわち、子機50のDCL通信制御回路51との間でDCL通信を行うことが可能な状態になったか否かを判断する。子機50とのリンクが確立していない場合(S207:NO)、DCL通信制御回路31は、S207に戻る。すなわち、DCL通信制御回路31は、子機50とのリンクが確立するまでS207で待機する。
子機50とのリンクが確立した場合(S207:YES)、DCL通信制御回路31は、S209において、本体制御部11のCPU13に子機50とのリンクが確立したことを通知して通常モードに移行し、S211に進む。
一方、S201において、省電力モード復帰信号を受信していない場合(S201:NO)、省電力モードからの復帰による電源供給ではないため、DCL通信制御回路31は、S203〜S209をスキップして、S211に進む。
S211において、DCL通信制御回路31は、CPU13から省電力モード移行信号を受信したか否かを判断する。省電力モード移行信号を受信していない場合(S211:NO)、DCL通信制御回路31は、S213において、一般的な電話の処理へ移る。DCL通信制御回路31は、一般的な電話の処理を起動するとS211に戻り、再び、省電力モード移行信号を受信したか否かを判断する。このように、DCL通信制御回路31は、省電力モード移行信号の受信の有無を確認しながら、一般的な電話の処理を行う。また、一般的な電話の処理では、DCL通信制御回路31は、電話回線網200からの着信や親機10または子機50からの発呼等に応じた処理を行う他、子機50と同期をとるためビーコン信号の送信を継続する。
省電力モード移行信号を受信した場合(S211:YES)、DCL通信制御回路31は、S215において、次に送信するビーコン信号に省電力モードへ移行する情報を乗せることで、子機50に省電力モードへの移行を通知する。これにより、子機50のDCL通信制御回路51においても、動作設定テーブル(図3参照)に基づいた動作が行われる。S217において、DCL通信制御回路31は、本体制御部11のCPU13に、子機50への省電力モード移行通知が完了したことを通知する。既に説明したように、CPU13は、子機50への省電力モード移行通知の完了を、DCL通信制御回路31から通知されると(図2、S104:YES)、DCL通信制御回路31への電源供給を遮断する(図2、S105)。そのため、親機10のDCL通信制御回路31は、S217を経て省電力モードに移行するとオフする(図3参照)。
図5は、子機50のDCL通信制御回路51が実行する処理のフローチャートである。S301において、DCL通信制御回路51は、親機10のDCL通信制御回路31から省電力モードへの移行通知があるか否かを判断する。省電力モードへの移行通知がある場合(S301:YES)、DCL通信制御回路51は、S303において、省電力モードに移行し、動作設定テーブル(図3参照)に基づいた動作を実行する。具体的には、子機50のDCL通信制御回路51は、所定タイミングで疑似ビーコン信号を受信するよう動作する。
S305において、DCL通信制御回路51は、子機50側において親機10のDCL通信制御回路31とのDCL通信による通話開始要求があるか否かを判断する。子機50側において通話開始要求がない場合(S305:NO)、DCL通信制御回路51は、S307において、親機10側において省電力モードからの復帰があるか否かを判断する。DCL通信制御回路51は、例えば、所定タイミングで受信される疑似ビーコン信号が停止された場合に、親機10側において省電力モードからの復帰があると判断する。
親機10側において省電力モードからの復帰がない場合(S307:NO)、DCL通信制御回路51は、S303に戻る。このように、DCL通信制御回路51は、S303〜S307の間で、子機50側における通話開始要求及び親機10側における省電力モードからの復帰、それぞれの有無を確認しながら、疑似ビーコン信号の受信を行う。
子機50側において通話開始要求がある場合(S305:YES)、DCL通信制御回路51は、S309において、親機10に対して省電力モードから復帰するよう復帰コマンドを送信し、S311に進む。また、親機10側において省電力モードからの復帰がある場合(S307:YES)、DCL通信制御回路51は、S311に進む。
S311において、DCL通信制御回路51は、動作設定テーブル(図3参照)に基づいて通常モードに移行する。したがって、子機50のDCL通信制御回路51は、所定タイミングでビーコン信号を受信するよう動作する。そして、DCL通信制御回路51は、S313に進む。
一方、S301において、省電力モードへの移行通知がない場合(S301:NO)、DCL通信制御回路51は、S303〜S311をスキップして、S313に進む。
S313において、DCL通信制御回路51は、一般的な電話の処理へ移る。DCL通信制御回路51は、一般的な電話の処理を起動するとS301に戻り、再び、省電力モードへの移行通知があるか否かを判断する。このように、DCL通信制御回路51は、省電力モードへの移行通知の有無を確認しながら、一般的な電話の処理を行う。また、一般的な電話の処理では、DCL通信制御回路51は、子機50からの発呼等に応じた処理を行う他、親機10と同期をとるためビーコン信号の受信を継続する。そして、DCL通信制御回路51は、省電力モードへの移行通知があると受信対象をビーコン信号から疑似ビーコン信号へ切り替え、子機50側における通話開始要求または親機10側における省電力モードからの復帰のいずれかがあると受信対象を疑似ビーコン信号からビーコン信号へ戻す。
図6は、親機10のWLAN通信制御回路33が実行する処理のフローチャートである。S401において、WLAN通信制御回路33は、CPU13から省電力モード移行信号を受信したか否かを判断する。省電力モード移行信号を受信した場合(S401:YES)、WLAN通信制御回路33は、S403において、CPU13の指示に従って省電力モードに移行し、動作設定テーブル(図3参照)に基づいた動作を実行する。具体的には、WLAN通信制御回路33は、DCL通信制御回路31によるビーコン信号の送信が停止されると、DCL通信制御回路31によって行われる周波数ホッピング方式によるDCL通信で使用されるDCLチャンネルの情報を取得し、それに基づいて、所定タイミングで疑似ビーコン信号を送信する。既に説明したように、子機50のDCL通信制御回路51は、省電力モードに移行すると、所定タイミングで疑似ビーコン信号を受信するよう動作する(図5、S303)。したがって、省電力モードにおいて親機10のDCL通信制御回路31がオフしている場合も、WLAN通信制御回路33が送信する疑似ビーコン信号を子機50のDCL通信制御回路51が受信することで、親機10と子機50とは同期をとることができる。ここで、疑似ビーコン信号は特に情報を含まない、ただの電波であればよく、親機10と子機50とは同一の所定タイミングで疑似ビーコン信号の送受信を行うことで同期をとる。
S405において、WLAN通信制御回路33は、CPU13から省電力モード復帰信号を受信したか否かを判断する。省電力モード復帰信号を受信していない場合(S405:NO)、WLAN通信制御回路33は、S403に戻り、疑似ビーコン信号の送信を継続する。
省電力モード復帰信号を受信した場合(S405:YES)、WLAN通信制御回路33は、S407において、動作設定テーブル(図3参照)に基づいて疑似ビーコン信号の送信を停止し、通常モードに移行する。そして、WLAN通信制御回路33は、S409に進む。
一方、S401において、省電力モード移行信号を受信していない場合(S401:NO)、WLAN通信制御回路33は、S403〜S407をスキップして、S409に進む。
S409において、WLAN通信制御回路33は、一般的なWLANの処理へ移る。WLAN通信制御回路33は、一般的なWLANの処理を起動するとS401に戻り、再び、省電力モード移行信号を受信したか否かを判断する。このように、WLAN通信制御回路33は、省電力モード移行信号の受信の有無を確認しながら、一般的なWLANの処理を行う。そして、WLAN通信制御回路33は、省電力モード移行信号を受信すると、省電力モード復帰信号を受信するまで、所定タイミングでの疑似ビーコン信号の送信を継続する。
図7は、親機10のBT通信制御回路35が実行する処理のフローチャートである。S501において、BT通信制御回路35は、CPU13から省電力モード移行信号を受信したか否かを判断する。省電力モード移行信号を受信した場合(S501:YES)、BT通信制御回路35は、S503において、CPU13の指示に従って省電力モードに移行し、動作設定テーブル(図3参照)に基づいた動作を実行する。具体的には、親機10のBT通信制御回路35は、子機50のDCL通信制御回路51から送信される復帰コマンドを受信するよう動作する。
S505において、BT通信制御回路35は、子機50から復帰コマンドを受信したか否かを判断する。子機50から復帰コマンドを受信していない場合(S505:NO)、BT通信制御回路35は、S507において、CPU13から省電力モード復帰信号を受信したか否かを判断する。CPU13から省電力モード復帰信号を受信していない場合(S507:NO)、BT通信制御回路35は、S503に戻る。このように、BT通信制御回路35は、S503〜S507の間で、子機50からの復帰コマンドの受信及びCPU13からの省電力モード復帰信号の受信、それぞれの有無を確認しながら、子機50のDCL通信制御回路51から送信される復帰コマンドの受信動作を行う。
子機50からの復帰コマンドを受信した場合(S505:YES)、BT通信制御回路35は、S509において、本体制御部11のCPU13に対して省電力モードからの復帰要求を出力し、S511に進む。また、CPU13からの省電力モード復帰信号を受信した場合(S507:YES)、BT通信制御回路35は、S511に進む。
S511において、BT通信制御回路35は、通常モードに移行し、S513に進む。一方、S501において、省電力モード移行信号を受信していない場合(S501:NO)、BT通信制御回路35は、S503〜S511をスキップして、S513に進む。
S513において、BT通信制御回路35は、一般的なBluetoothの処理へ移る。BT通信制御回路35は、一般的なBluetoothの処理を起動するとS501に戻り、再び、省電力モード移行信号を受信したか否かを判断する。このように、BT通信制御回路35は、省電力モード移行信号の受信の有無を確認しながら、一般的なBluetoothの処理を行う。そして、BT通信制御回路35は、省電力モード移行信号を受信すると、子機50からの復帰コマンドの受信またはCPU13からの省電力モード復帰信号の受信のいずれかがあるまで、子機50のDCL通信制御回路51から送信される復帰コマンドの受信動作を行う。既に説明したように、子機50のDCL通信制御回路51は、子機50側において通話開始要求がある場合に、親機10に対して復帰コマンドを送信する(図5、S305、S309)。したがって、DCLと同じ2.4GHz帯の周波数帯域で、DCLと同様に周波数ホッピング方式を採用するBT通信制御回路35が、子機50のDCL通信制御回路51から送信される復帰コマンドの受信動作を行うことで、省電力モードにおいて親機10のDCL通信制御回路31がオフしている場合も、子機50側における通話開始要求を受け付けて、省電力モードから復帰することができる。
図8は、ここまで説明した本実施例の無線通信装置において、親機10が通常モードから省電力モードに移行し、省電力モードから通常モードへ復帰する際に、親機10と子機50との間でビーコン信号、疑似ビーコン信号が送受信される様子について、一例を示すタイミングチャートである。図8に示されるように、ビーコン信号、疑似ビーコン信号は、本体制御部11の動作タイミングに合わせて、例えば、10ms周期で送受信される。以下、順に説明する。
(1)タイミング1、2
親機10は通常モードであり、親機10のDCL通信制御回路31はオンしている。親機10のDCL通信制御回路31から送信されるビーコン信号を、子機50のDCL通信制御回路51が受信することで、親機10と子機50とが同期をとる。
(2)タイミング3
省電力モードへの移行要求に基づいて、CPU13が省電力モード移行信号を送信する。
(3)タイミング4
CPU13からの省電力モード移行信号に基づいて、親機10のDCL通信制御回路31は、省電力モードへ移行する情報を含んだビーコン信号を送信し、子機50に対して省電力モードへの移行を通知する。
(4)タイミング5
親機10は省電力モードに移行し、親機10のDCL通信制御回路31はオフする。また、親機10のDCL通信制御回路31からの省電力モード移行通知に基づいて、子機50のDCL通信制御回路51は、受信対象をビーコン信号から疑似ビーコン信号へ切り替える。
(5)タイミング6、7、8
CPU13からの省電力モード移行信号に基づいて、親機10のWLAN通信制御回路33は、疑似ビーコン信号を送信する。親機10のWLAN通信制御回路33から送信される疑似ビーコン信号を、子機50のDCL通信制御回路51が受信することで、親機10と子機50とが同期をとる。
(6)タイミング9
省電力モードからの復帰要求に基づいて、CPU13が親機10のDCL通信制御回路31をオンにし、省電力モード復帰信号を送信する。
(7)タイミング10
CPU13からの省電力モード復帰信号に基づいて、親機10のWLAN通信制御回路33は、疑似ビーコン信号の送信を停止する。親機10のDCL通信制御回路31は、ビーコン信号を送信し、子機50のDCL通信制御回路51は、受信対象を疑似ビーコン信号からビーコン信号へ戻す。親機10のDCL通信制御回路31から送信されるビーコン信号を、子機50のDCL通信制御回路51が受信することで、親機10と子機50とが同期をとる。
(8)タイミング11、12、13
親機10は通常モードに復帰し、タイミング1、2と同様に、親機10のDCL通信制御回路31から送信されるビーコン信号を、子機50のDCL通信制御回路51が受信することで、親機10と子機50とが同期をとる。
このように、本実施例では、省電力モードにおいて親機10のDCL通信制御回路31をオフにしている間、WLAN通信制御回路33が送信する疑似ビーコン信号によって、親機10と子機50とが同期をとることができる。これにより、親機10のDCL通信制御回路31と子機50のDCL通信制御回路51とがDCL通信を行う場合はすぐに通常モードに復帰してDCL通信が可能になる。
ここで、特許請求の範囲との対応は以下の通りである。
通常モードは第1の動作モードの一例、省電力モードは第2の動作モードの一例である。2.4GHz帯は所定の周波数帯域の一例、DCLチャンネルは第1無線チャンネルの一例、WLANチャンネルは第2無線チャンネルの一例、BTチャンネルは第3無線チャンネルの一例である。周波数ホッピング方式は第1、第3無線通信方式の一例、直接拡散方式は第2無線通信方式の一例である。DCL通信制御回路31は第1無線通信手段の一例、WLAN通信制御回路33は第2無線通信手段の一例、BT通信制御回路35は第3無線通信手段の一例である。親機10は無線通信装置の一例、子機50は他の装置の一例である。ビーコン信号は通常同期信号の一例、疑似ビーコン信号は疑似同期信号の一例である。S105、S109を実行するCPU13は電源制御手段の一例である。S205を実行するDCL通信制御回路31は通常同期手段の一例である。S403を実行するWLAN通信制御回路33は疑似同期手段の一例である。S215を実行するDCL通信制御回路31は通知手段の一例である。S503を実行するBT通信制御回路35は復帰コマンド受信手段の一例である。
以上、詳細に説明した通り、本発明の前記実施例によれば、DCL通信の待機時には省電力モードに移行して、親機10のDCL通信制御回路31への電源供給を遮断して消費電力を低減することができる。そして、DCL通信の使用時にはすぐに通常モードに復帰して、使用を開始することができる。消費電力の低減と迅速な復帰との両立が可能である。
また、省電力モードにおいて親機10のDCL通信制御回路31がオフしている場合も、DCLと同じ2.4GHz帯の周波数帯域で、DCLと同様に周波数ホッピング方式を採用するBT通信制御回路35によって子機50側における通話開始要求を受け付けて、省電力モードから復帰することができる。
なお、本発明は前記実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内での種々の改良、変更が可能であることは言うまでもない。
例えば、前記実施例における各フローチャートは単なる一例であり、当該各フローチャートの処理と同等の結果を得ることできるものであれば、他のフローチャートによって処理を実現してもよい。
図5に示した子機50のDCL通信制御回路51が実行する処理のS307で、子機50のDCL通信制御回路51は、例えば、所定タイミングで受信される疑似ビーコン信号が停止された場合に、親機10側において省電力モードからの復帰があると判断する、とした。これ以外にも、例えば、親機10のDCL通信制御回路31が、電源供給された際に省電力モードから復帰する情報を含んだビーコン信号を送信し、子機50のDCL通信制御回路51はそれを受信することで、親機10側において省電力モードからの復帰があると判断する、としてもよい。
また、図6に示した親機10のWLAN通信制御回路33が実行する処理のS403で、省電力モードにおいて、WLAN通信制御回路33は、所定タイミングで疑似ビーコン信号を送信する、とした。これ以外にも、例えば、所定タイミングでWLAN通信制御回路33がAP60との間でWLAN通信を行い、その際に発生する電波を疑似ビーコン信号として利用してもよい。
また、図7に示した親機10のBT通信制御回路35が実行する処理のS503で、省電力モードにおいて、BT通信制御回路35は、子機50のDCL通信制御回路51から送信される復帰コマンドを受信するよう動作する、とした。これ以外にも、例えば、子機50のDCL通信制御回路51から送信される復帰コマンドを、WLAN通信制御回路33で受信するように構成してもよい。
10 親機
11 本体制御部
13 CPU
31 DCL通信制御回路
33 WLAN通信制御回路
35 BT通信制御回路
50 子機
60 アクセスポイント(AP)
70 PC

Claims (5)

  1. 電力消費の多い第1の動作モードと電力消費の少ない第2の動作モードとを備えた無線通信装置であって、
    所定の周波数帯域内に複数設けられた第1無線チャンネルの1つを使用し、その使用する第1無線チャンネルを所定周期で切り替える第1無線通信方式によって他の装置と無線通信を行う第1無線通信手段と、
    前記第1無線通信手段により用いられる前記所定の周波数帯域内に設けられた前記第1無線チャンネルよりも帯域幅の広い第2無線チャンネルを継続して使用する第2無線通信方式によって無線通信を行う第2無線通信手段と、
    前記第1の動作モード時、前記他の装置との間で同期をとるための通常同期信号を、前記第1無線通信手段によって送信する通常同期手段と、
    前記第1の動作モードから前記第2の動作モードへの移行時、前記第1無線通信手段への電源供給を遮断する電源制御手段と、
    前記第2の動作モード時、前記他の装置との間で同期をとるための疑似同期信号を、前記第2無線通信手段によって送信する疑似同期手段と、
    を備えることを特徴とする無線通信装置。
  2. 前記他の装置に前記第2の動作モードへの移行を通知する通知手段を備え、
    前記電源制御手段は、前記通知手段による通知が行われた場合に、前記第1無線通信手段への電源供給を遮断する
    ことを特徴とする請求項1に記載の無線通信装置。
  3. 前記第1無線通信手段により用いられる前記所定の周波数帯域内に複数設けられた第3無線チャンネルの1つを使用し、その使用する第3無線チャンネルを所定周期で切り替える第3無線通信方式によって無線通信を行う第3無線通信手段と、
    前記第2の動作モード時、前記第2の動作モードからの復帰コマンドを、前記第3無線通信手段によって前記他の装置から受信することが可能な復帰コマンド受信手段と、
    を備えることを特徴とする請求項1または2に記載の無線通信装置。
  4. 前記通常同期手段は、前記第1の動作モードから前記第2の動作モードへの移行時、前記第1無線通信手段による前記通常同期信号の送信を停止し、
    前記疑似同期手段は、前記第1の動作モードから前記第2の動作モードへの移行時、前記通常同期手段によって行われる前記第1無線通信手段による前記通常同期信号の送信が停止されると、前記第1無線通信手段によって行われる前記第1無線通信方式による無線通信で使用される前記第1無線チャンネルの情報を取得し、該情報に基づいて、前記第2無線通信手段による前記疑似同期信号の送信を開始する
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の無線通信装置。
  5. 前記電源制御手段は、前記第2の動作モードから前記第1の動作モードへの復帰時、前記第1無線通信手段への電源供給を開始し、
    前記疑似同期手段は、前記第2の動作モードから前記第1の動作モードへの復帰時、前記電源制御手段によって前記第1無線通信手段への電源供給が開始され、前記通常同期手段によって行われる前記第1無線通信手段による前記通常同期信号の送信が可能になると、前記第2無線通信手段による前記疑似同期信号の送信を停止し、
    前記通常同期手段は、前記第2の動作モードから前記第1の動作モードへの復帰時、前記疑似同期手段によって行われる前記第2無線通信手段による前記疑似同期信号の送信が停止されると、前記第1無線通信手段による前記通常同期信号の送信を開始する
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の無線通信装置。
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