JP2011054146A - 画像形成装置と画像形成装置の障害復旧方法とプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 CPU3はSCSの処理により、予め設定したSRM,コピーアプリを含む主要なプログラムが全て起動可能であることを確認した後、主要なプログラム以外のその他のプログラム、例えば、プリンタアプリ,スキャナアプリ,FAXアプリを順次起動し、そのいずれかが起動不可能か否かを判定し、いずれかが起動不可能と判定した場合、その起動不可能なプログラムについて依存する記憶媒体の有無を判定し、依存する記憶媒体があった場合、その記憶媒体を初期化する。
【選択図】 図1
Description
この複合機は、1つの筐体内に表示部,印刷部及び撮像部などの装置を設けると共に、それらの各部を使用してプリンタ,コピー,ファクシミリ及びスキャナ装置にそれぞれ対応する機能を実現するアプリケーションソフトウェア(「アプリケーションプログラム」ともいう、以下「プログラム」と略称する)を記憶し、各プログラムの実行の切り替えによって画像形成装置をプリンタ,コピー,ファクシミリ,又はスキャナとして動作させるものである。
このような複合機では、メモリやハードディスクドライブ(HDD)などのハードウェア資源に障害が発生することによってプログラムが起動不可能になった場合、ハードウェア資源の障害に影響のあるプログラムの全機能を停止しなければならないという問題があった。
そこで従来、障害の発生したハードウェア資源を使用しない範囲でサービスを提供するようにした画像形成装置(例えば、特許文献1参照)があった。
この発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、プログラムが起動できなかった場合にそのプログラムが依存するハードウェア資源を初期化することによって起動できるようにすることを目的とする。
また、通常起動か復旧起動かを判定する起動方式判定手段を設け、その起動方式判定手段によって復旧起動と判定された場合、上記主要プログラム起動判定手段と上記その他プログラム起動判定手段との判定を実行し、その判定結果に基づいて上記依存媒体初期化手段を実行するようにするとよい。
さらに、復旧起動状態であることを通知する復旧起動状態通知手段と、復旧起動状態から通常起動状態に変更する起動状態変更手段を設け、上記起動方式判定手段によって復旧起動と判定された場合、上記復旧起動状態通知手段を実行し、上記起動状態変更手段の実行要求が入力された場合、上記起動状態変更手段を実行するようにするとよい。
さらに、上記起動方式判定手段によって復旧起動と判定された場合、上記起動未選択プログラム情報保持手段によって保持されている情報を消去するようにするとよい。
また、上記依存媒体初期化手段によって初期化実行後、再度上記その他プログラム起動判定手段を実行し、依然として起動不可能と判定されたプログラムの情報を登録して保持する起動不可能プログラム情報保持手段を設け、次回起動時に上記起動不可能プログラム情報保持手段によって情報が保持された起動不可能なプログラムは起動しないようにするとよい。
さらに、上記起動方式判定手段によって復旧起動と判定された場合、上記起動不可能プログラム情報保持手段によって保持されている情報を消去するようにするとよい。
さらに、上記のような画像形成装置の障害復旧方法において、通常起動か復旧起動かを判定する起動方式判定工程と、その起動方式判定工程によって復旧起動と判定された場合、上記主要プログラム起動判定工程と上記その他プログラム起動判定工程との判定を実行し、その判定結果に基づいて上記依存媒体初期化工程を実行する工程を含むようにするとよい。
また、上記のようなプログラムにおいて、通常起動か復旧起動かを判定する起動方式判定手順と、その起動方式判定手順によって復旧起動と判定された場合、上記主要プログラム起動判定手順と上記その他プログラム起動判定手順との判定を実行し、その判定結果に基づいて上記依存媒体初期化手順を実行する手順を実行させるようにするとよい。
また、この発明によるプログラムは、コンピュータに、プログラムが起動できなかった場合にそのプログラムが依存するハードウェア資源を初期化することによって起動できるようにするための機能を実現させることができる。
〔実施例〕
図1は、この発明の画像形成装置の実施例である複合機のハードウェア構成を示すブロック図である。
この複合機は、コントローラ1上のASIC2を介してCPU3,HDD4,ROM5,RAM6がデータのやり取りが可能に接続されている。
ROM5には、図2に記載するソフトウェア群を記憶しており、その各ソフトウェア(プログラム)をRAM6上に展開してCPU3が実行し、ASIC2を介して、操作部7,スキャナ部8,FAX部9,エンジン部10との通信制御を行うことにより、プリンタ,コピー,ファクシミリ及びスキャナ装置にそれぞれ対応する機能を実現し、この複合機をプリンタ,コピー,ファクシミリ,又はスキャナとして動作させるものである。
コントローラ1上でバイオス(BIOS)プログラム21がオペレーティングシステム(OS)プログラム22を起動し、OS22上では、コピーアプリケーションプログラム(「コピーアプリ」と略称する)23,プリンタアプリケーションプログラム(「プリンタアプリ」と略称する)24,スキャナアプリケーションプログラム(「スキャナアプリ」と略称する)25,FAXアプリケーションプログラム(「FAXアプリ」と略称する)26を含む各種のプログラムからの処理要求を解釈してハードウェア資源の獲得要求を発生させるコントロールサービスと、1または複数のハードウェア資源の管理を行い、コントロールサービスからの獲得要求を調停するシステムリソースマネージャ(SRM)プログラム30が動作する。
この実施例では、図中主要アプリケーション群にまとめた各プログラムである、コピーアプリ23,SRM30,ECS31,MCS32,OCS33,FCS34,NCS35,SCS36は、この複合機における必須の機能を提供する主要なプログラムとして設定されており、その設定情報はROM5に記憶されており、CPU3が参照可能である。また、主要なプログラム以外のその他のプログラムとして、プリンタアプリ24,スキャナアプリ25,FAXアプリ26が設定されており、その設定情報はROM5に記憶されており、CPU3が参照可能である。
図3は、この実施例の複合機における電源投入時の処理を示すフローチャート図である。
この実施例の複合機の電源投入時、ステップ(図中「S」で示す)1で、CPU3はBIOS21の処理により、特定の操作で電源オンになったか否かを判定する(「起動方式判定処理」に相当する)。この判定で、特定の操作で電源オンになったと判定した場合はステップ2へ進み、特定の操作で電源オンになったのではないと判定した場合はステップ7へ進む。
上記特定の操作では、所定の時間内であれば電源ボタンとコピーボタンの押下タイミングに差があってもよいものとする。
ステップ2では、CPU3はBIOS21の処理により、RAM6上へOS22を展開して実行し、OS22の処理による制御に移行したら、ステップ3へ進む。
上記BIOS21によるRAM6上へOS22の展開とOS22へ制御を移す処理をOS22の起動とする。
この判定では、CPU3はOS22の処理により、23,30〜36の各プログラムに対して実行を要求した後、その各プログラムから一定時間内に応答があった場合は、主要アプリ(主要なプログラム)が起動可能と判定してステップ4へ進み、実行を要求したプログラムから一定時間内に応答がなかった場合は、主要アプリ(主要なプログラム)が起動不可能と判定してステップ8へ進む。
ステップ4の判定において、起動の可否を判定するアプリの順序は、ROM5上に予め保存しておいた、図4に示すような各アプリケーションと記憶媒体との依存関係を示したテーブルを参照することで決定し、この実施例では起動可否判定を、1.プリンタ,2.スキャナ,3.FAXの順に行う。
一方、ステップ10では、CPU3はSCS36の処理により、復旧処理として、まず、起動不可能と判定されたアプリケーションがハードウェア資源である特定の記憶媒体に依存しているか否かを判定する。
この判定では、ROM5に予め記憶されている、各アプリケーションと記憶媒体との依存関係を示したテーブルを参照することで判定する。
このステップ10の判定では、起動不可能と判定されたアプリと依存関係にある記憶媒体が存在する場合は、ステップ11へ進み、起動不可能と判定されたアプリと依存関係にある記憶媒体が存在しない場合は、ステップ5へ進む。
ステップ11では、CPU3はSCS36の処理により、起動不可能と判定されたアプリと依存関係にある記憶媒体が存在し、その記憶媒体が初期化済みか否かを判定する。
この判定で、初期化済みと判定したら、ステップ5へ進み、初期化済みではないと判定したら、ステップ12へ進む。
ステップ6では、図5のテーブルに初期化フラグ「1」がセットされていた場合、全アプリケーションの起動確認が完了していても、ステップ4へ戻り、図5の初期化フラグ「1」がセットされているアプリケーションに対して再度処理を実行し、全初期化フラグが「0」にクリアされている場合は、この処理を終了する。
その後、図4に示したテーブルに記載されたプリンタアプリ24,スキャナアプリ25,FAXアプリ26の全ての起動確認が完了しても、図5に示したテーブルのプリンタアプリ24のHDD初期化フラグが「1」にセットされているため、再度プリンタアプリ24の起動確認を行う流れとなる。
さらに、プリンタアプリ24とFAXアプリ26の両者が起動不可能と判定された場合を例とすると、図4に示すテーブルからプリンタアプリ24はHDD4に依存しているため、まず、ステップ12でプリンタアプリ24が使用するHDD4のパーティションを初期化し、図5に示すテーブルのプリンタアプリ24のHDD初期化フラグを「1」にする。
その後、スキャナアプリ25がステップ4で起動確認された後、FAXアプリ26の起動可否判定に移る。
ここまででプリンタアプリ24,スキャナアプリ25,FAXアプリ26の全アプリの起動確認が完了したが、図5に示すプリンタアプリ24とFAXアプリ26のHDD初期化フラグが「1」になっているため、ステップ4へ戻ることとなる。
ステップ4では、図5に示すテーブルの初期化フラグが「1」になっているアプリケーションに対して順に再度起動可否判定を行う。
例えば、図5に示すテーブルに基づいて、プリンタアプリ24,FAXアプリ26の順に行うものとする。
その結果、ステップ6で、全てのアプリケーションの起動確認が完了し、また初期化フラグも全て「0」にクリアされることとなるので、この処理を終了する。
なお、図4,図5に示す各テーブルは、共にHDD4との依存関係と初期化済みフラグのみに簡略化したものだが、他の記憶媒体に対する依存関係と初期化済みフラグも追加可能とする。
また、ステップ8では、CPU3はOS22の処理により、操作部7に複合機が起動不可能である旨のメッセージを表示し、ステップ9へ進み、CPU3はOS22の処理により、複合機の動作を停止し、この処理を終了する。
このようにして、この実施例の複合機は、主要な機能を実現するプログラム以外のプリンタアプリ24,スキャナアプリ25,FAXアプリ26の各プログラムのいずれかが起動できなかった障害が発生した場合、その起動できなかったアプリが依存する記憶媒体を初期化することにより障害復旧できた場合に、ユーザに対する利用可能なサービスの制限を回避することができる。
そのため、特定のプログラムのみ復旧したいユーザにとっては無駄な遅延が発生するという問題がある。
また、例えば、誤って特定の操作を実行してしまい復旧起動した場合、起動プログラムの選択によって通常起動よりも起動時間が長くかかることや、誤って記憶媒体の初期化を実行してしまう恐れがある。
そこで、次に上述のような不具合を解消する処理を含むこの実施例の複合機における電源投入時の処理について説明する。
この処理では、複合機の電源投入時、ステップ(図中「S」で示す)21で、CPU3はBIOS21の処理により、特定の操作で電源オンになったか否かを判定する(「起動方式判定処理」に相当する)。この判定で、特定の操作で電源オンになったと判定した場合はステップ22へ進み、特定の操作で電源オンになったのではないと判定した場合はステップ29へ進む。
上記判定で特定の操作で電源オンになったと判定した場合、操作部7に復旧モードで起動していること(復旧起動状態であること)を表示してユーザに通知する。
上記特定の操作では、所定の時間内であれば電源ボタンとコピーボタンの押下タイミングに差があってもよいものとする。
ステップ22の判定で、通常起動にする指示入力があれば、ステップ29へ進み、通常起動にする指示入力がなければ、ステップ23へ進む。
ステップ23では、CPU3はBIOS21の処理により、RAM6上へOS22を展開して実行し、OS22の処理による制御に移行したら、ステップ24へ進む。
上記BIOS21によるRAM6上へOS22の展開とOS22へ制御を移す処理をOS22の起動とする。
この判定では、CPU3はOS22の処理により、23,30〜36の各プログラムに対して実行を要求した後、その各プログラムから一定時間内に応答があった場合は、主要アプリ(主要なプログラム)が起動可能と判定してステップ25へ進み、実行を要求したプログラムから一定時間内に応答がなかった場合は、主要アプリ(主要なプログラム)が起動不可能と判定してステップ30へ進む。
なお、この処理では、図示を省略したが、ステップ25による起動アプリ選択の有無を判定し、起動アプリ選択があったらステップ26の処理を実行し、起動アプリ選択が無かったら、図3に示したステップ4のその他アプリケーション起動判定処理を実行し、主要なプログラム以外のその他のプログラムについて起動の可否を判定するようにしても良い。
ステップ26の判定において、起動の可否を判定するアプリの順序は、ROM5上に予め保存しておいた、図4に示すような各アプリケーションと記憶媒体との依存関係を示したテーブルを参照することで決定し、この実施例では起動可否判定を、1.プリンタ,2.スキャナ,3.FAXの順に行う。
この処理では、その他のアプリ全てが選択された場合を説明する。例えば、起動可否判定を、1.プリンタ,2.スキャナ,3.FAXの順に行う。
なお、選択入力されたアプリが、1.プリンタ,2.FAXと登録された場合、起動可否判定を、プリンタについて実施し、その後、スキャナについては実施せずにFAXについて実施する。
また、選択入力されたアプリの情報を、RAM6が不揮発性メモリならばRAM6に保持するようにしてもよい。
ステップ27では、CPU3はSCS36の処理により、その他アプリケーション毎のハードウェア資源の初期化の有無を示すテーブルデータ内の各初期化フラグをクリアし、ステップ28へ進む。
一方、ステップ32では、CPU3はSCS36の処理により、復旧処理として、まず、起動不可能と判定されたアプリケーションがハードウェア資源である特定の記憶媒体に依存しているか否かを判定する。
この判定では、ROM5に予め記憶されている、各アプリケーションと記憶媒体との依存関係を示したテーブルを参照することで判定する。
このステップ32の判定で、起動不可能と判定されたアプリと依存関係にある記憶媒体が存在する場合は、ステップ33へ進み、起動不可能と判定されたアプリと依存関係にある記憶媒体が存在しない場合は、ステップ27へ進む。
ステップ33では、CPU3はSCS36の処理により、起動不可能と判定されたアプリと依存関係にある記憶媒体が存在し、その記憶媒体が初期化済みか否かを判定する。
この判定で、初期化済みと判定したら、ステップ27へ進み、初期化済みではないと判定したら、ステップ34へ進む。
ステップ28では、図5のテーブルに初期化フラグ「1」がセットされていた場合、全選択アプリの起動確認が完了していても、ステップ26へ戻り、図5の初期化フラグ「1」がセットされているアプリケーションに対して再度処理を実行し、全初期化フラグが「0」にクリアされている場合は、この処理を終了する。
その後、他の選択アプリの全ての起動確認が完了しても、図5に示したテーブルのプリンタアプリ24のHDD初期化フラグが「1」にセットされているため、再度プリンタアプリ24の起動確認を行う流れとなる。
さらに、プリンタアプリ24とFAXアプリ26の両者が起動不可能と判定された場合を例とすると、図4に示したテーブルからプリンタアプリ24はHDD4に依存しているため、まず、ステップ34でプリンタアプリ24が使用するHDD4のパーティションを初期化し、図5に示したテーブルのプリンタアプリ24のHDD初期化フラグを「1」にする。
その後、スキャナアプリ25がステップ26で起動確認された後、FAXアプリ26の起動可否判定に移る。
ここまでで起動選択されたプリンタアプリ24,スキャナアプリ25,FAXアプリ26の全アプリの起動確認が完了したが、図5に示したプリンタアプリ24とFAXアプリ26のHDD初期化フラグが「1」になっているため、ステップ26へ戻ることとなる。
ステップ26では、図5に示したテーブルの初期化フラグが「1」になっているアプリケーションに対して順に再度起動可否判定を行う。
例えば、図5に示したテーブルに基づいて、プリンタアプリ24,FAXアプリ26の順に行うものとする。
その結果、ステップ28で、全起動選択アプリケーションの起動確認が完了し、また初期化フラグも全て「0」にクリアされることとなるので、この処理を終了する。
一方、ステップ29では、通常の起動処理として、CPU3はBIOS21の処理により、RAM6上へOS22を展開して実行し、OS22が動作してOS22の処理による制御に移行した後、CPU3はOS22の処理により、この複合機の主要なプログラムとその他のプログラムとの全アプリを順次起動し、この処理を終了する。
また、ステップ30では、CPU3はOS22の処理により、操作部7に複合機が起動不可能である旨のメッセージを表示し、ステップ31へ進み、CPU3はOS22の処理により、複合機の動作を停止し、この処理を終了する。
また、ユーザが誤って復旧起動してしまった際に、起動プログラムの選択を行う必要が無く通常起動に戻すことができるので、起動確認に要する時間の短縮と共に、記憶媒体の初期化の誤実行を回避することができる。
また、初期化未選択のアプリケーションが登録されている場合、記憶媒体の交換によって復旧した後も通常起動では起動させることができない可能性もある。
さらに、起動選択されていたアプリケーションであっても、記憶媒体の初期化によって起動可能な状態に復旧できない場合、次回起動時に通常起動できない可能性がある。
さらにまた、起動不可能なアプリケーションが登録されている場合、記憶媒体の交換によって復旧した後も通常起動では起動させることができない可能性がある。
そこで、次に上述のような不具合を解消する処理を含むこの実施例の複合機における電源投入時の処理について説明する。
この処理では、複合機の電源投入時、ステップ(図中「S」で示す)41で、CPU3はBIOS21の処理により、特定の操作で電源オンになったか否かを判定する(「起動方式判定処理」に相当する)。この判定で、特定の操作で電源オンになったと判定した場合はステップ42へ進み、特定の操作で電源オンになったのではないと判定した場合はステップ50へ進む。
上記判定で特定の操作で電源オンになったと判定した場合、操作部7に復旧モードで起動していること(復旧起動状態であること)を表示してユーザに通知する。
上記特定の操作では、所定の時間内であれば電源ボタンとコピーボタンの押下タイミングに差があってもよいものとする。
ステップ43では、操作部7から通常起動にする指示入力があったか否かを判定する。すなわち、この判定では、復旧モード(復旧起動状態)から通常起動状態に変更する実行入力がされたか否かを判定している。
ステップ43の判定で、通常起動にする指示入力があれば、ステップ50へ進み、通常起動にする指示入力がなければ、ステップ44へ進む。
ステップ44では、CPU3はBIOS21の処理により、RAM6上へOS22を展開して実行し、OS22の処理による制御に移行したら、ステップ45へ進む。
上記BIOS21によるRAM6上へOS22の展開とOS22へ制御を移す処理をOS22の起動とする。
この判定では、CPU3はOS22の処理により、図2に示した23,30〜36の各プログラムに対して実行を要求した後、その各プログラムから一定時間内に応答があった場合は、主要アプリ(主要なプログラム)が起動可能と判定してステップ46へ進み、実行を要求したプログラムから一定時間内に応答がなかった場合は、主要アプリ(主要なプログラム)が起動不可能と判定してステップ53へ進む。
なお、ステップ46で起動アプリ選択が無かったら、図3に示したステップ4のその他アプリケーション起動判定処理を実行し、主要なプログラム以外のその他のプログラムについて起動の可否を判定するようにしても良い。
図8に示したテーブルでは、プリンタアプリ24とFAXアプリ26が起動選択されていることを示している。
ステップ47の判定において、起動の可否を判定するアプリの順序は、ROM5上に予め保存しておいた、図4に示すような各アプリケーションと記憶媒体との依存関係を示したテーブルを参照することで決定し、この実施例では起動可否判定を、1.プリンタ,2.スキャナ,3.FAXの順に行う。
この処理では、その他のアプリ全てが選択された場合を説明する。例えば、起動可否判定を、1.プリンタ,2.スキャナ,3.FAXの順に行う。
なお、選択入力されたアプリが、1.プリンタ,2.FAXと登録された場合、起動可否判定を、プリンタについて実施し、その後、スキャナについては実施せずにFAXについて実施する。
また、選択入力されたアプリの情報を、RAM6が不揮発性メモリならばRAM6に保持するようにしてもよい。
ステップ48では、CPU3はSCS36の処理により、
その他アプリケーション毎のハードウェア資源の初期化の有無を示すテーブルデータ内に初期化フラグがセットされている場合は起動不可能と登録し、各初期化フラグをクリアし、ステップ49へ進む。
一方、ステップ55では、CPU3はSCS36の処理により、復旧処理として、まず、起動不可能と判定されたアプリケーションがハードウェア資源である特定の記憶媒体に依存しているか否かを判定する。
この判定では、ROM5に予め記憶されている、各アプリケーションと記憶媒体との依存関係を示したテーブルを参照することで判定する。
このステップ55の判定で、起動不可能と判定されたアプリと依存関係にある記憶媒体が存在する場合は、ステップ56へ進み、起動不可能と判定されたアプリと依存関係にある記憶媒体が存在しない場合は、ステップ48へ進む。
ステップ56では、CPU3はSCS36の処理により、起動不可能と判定されたアプリと依存関係にある記憶媒体が存在し、その記憶媒体が初期化済みか否かを判定する。
この判定で、初期化済みと判定したら、ステップ48へ進み、初期化済みではないと判定したら、ステップ57へ進む。
ステップ49では、図5のテーブルに初期化フラグ「1」がセットされていた場合、全選択アプリの起動確認が完了していても、ステップ47へ戻り、図5の初期化フラグ「1」がセットされているアプリケーションに対して再度処理を実行し、全初期化フラグが「0」にクリアされている場合は、この処理を終了する。
その後、他の選択アプリの全ての起動確認が完了しても、図5に示したテーブルのプリンタアプリ24のHDD初期化フラグが「1」にセットされているため、再度プリンタアプリ24の起動確認を行う流れとなる。
さらに、プリンタアプリ24とFAXアプリ26の両者が起動不可能と判定された場合を例とすると、図4に示したテーブルからプリンタアプリ24はHDD4に依存しているため、まず、ステップ57でプリンタアプリ24が使用するHDD4のパーティションを初期化し、図5に示したテーブルのプリンタアプリ24のHDD初期化フラグを「1」にする。
その後、スキャナアプリ25がステップ47で起動確認された後、FAXアプリ26の起動可否判定に移る。
ここまでで起動選択されたプリンタアプリ24,スキャナアプリ25,FAXアプリ26の全アプリの起動確認が完了したが、図5に示したプリンタアプリ24とFAXアプリ26のHDD初期化フラグが「1」になっているため、ステップ47へ戻ることとなる。
ステップ47では、図5に示したテーブルの初期化フラグが「1」になっているアプリケーションに対して順に再度起動可否判定を行う。
例えば、図5に示したテーブルに基づいて、プリンタアプリ24,FAXアプリ26の順に行うものとする。
その結果、ステップ49で、全起動選択アプリケーションの起動確認が完了し、また初期化フラグも全て「0」にクリアされることとなるので、この処理を終了する。
一方、ステップ50では、図8と図9のテーブルを参照し、起動選択されていないアプリケーション(図8の例ではスキャナアプリ25)もしくは起動不可能と登録されたアプリケーション(図9の例ではFAXアプリ26)の有無を判断し、あった場合は、ステップ51で起動選択されているアプリかつ起動不可能以外のアプリのみを起動(図8,図9の例ではプリンタアプリ24のみ起動)し、この処理を終了する。
すなわち、通常の起動処理として、CPU3はBIOS21の処理により、RAM6上へOS22を展開して実行し、OS22が動作してOS22の処理による制御に移行した後、CPU3はOS22の処理により、この複合機の主要なプログラムとその他のプログラムとの全アプリを順次起動し、この処理を終了する。
また、ステップ53では、CPU3はOS22の処理により、操作部7に複合機が起動不可能である旨のメッセージを表示し、ステップ54へ進み、CPU3はOS22の処理により、複合機の動作を停止し、この処理を終了する。
そこで、図8に示したようなテーブルを複合機内に保持し、ステップ25で起動選択されたアプリケーションは「1」を、起動選択されなかったアプリケーションは「0」を記入しておく。
図8ではプリンタアプリ24とFAXアプリ26は起動選択されていることを示している。
また、ステップ25において起動選択されたアプリケーションであっても記憶媒体の初期化によって復旧できないアプリケーションがあった場合、次回起動時に通常起動できない。
ここで、図9に示したテーブルの初期値は全て「0」としておく。
図9に示したテーブル内のフラグ例では、FAXアプリ26が復旧できなかったことを示している。
図7に示した処理では、ステップ50の判定で、通常起動時に図8と図9のテーブルを参照し、起動選択されていないアプリケーション(図8の例ではスキャナアプリ25)、もしくは起動不可能と登録されたアプリケーション(図9の例ではFAXアプリ26)があった場合、ステップ51で起動選択されているアプリかつ起動不可能以外のアプリのみ起動する(図8,図9の例ではプリンタアプリ24のみ)。
そこで、デバイス交換後に一度復旧モードで起動し、ステップ42で、アプリケーションの起動選択情報(図8)やアプリケーションの起動可否情報(図9)をクリアし、ステップ43で、通常起動への移行を選択することにより、通常起動で全アプリケーションの起動が可能になる。
このとき、ステップ42の処理は、アプリケーションの起動選択情報(図8)を全て「1」に、アプリケーションの起動可否情報(図9)は全て「0」にするものとする。
また、記憶媒体の交換によって復旧した後に全てのアプリケーションを起動可能にすることができる。
さらに、記憶媒体の初期化によって一部のアプリケーションが起動可能な状態とならなかった場合、再起動時に通常起動が可能になる。
Claims (12)
- 必須の機能を提供する主要なプログラムが起動可能か否かを判定する主要プログラム起動判定手段と、
前記主要なプログラム以外のその他のプログラムが起動可能か否かを判定するその他プログラム起動判定手段と、
前記その他のプログラムが依存する記憶媒体を初期化する依存媒体初期化手段とを備え、
前記主要プログラム起動判定手段によって起動可能と判定され、且つ前記その他プログラム起動判定手段によって起動不可能と判定された場合、該起動不可能と判定されたその他のプログラムに対して前記依存媒体初期化手段を実行することを特徴とする画像形成装置。 - 通常起動か復旧起動かを判定する起動方式判定手段を設け、該起動方式判定手段によって復旧起動と判定された場合、前記主要プログラム起動判定手段と前記その他プログラム起動判定手段との判定を実行し、該判定結果に基づいて前記依存媒体初期化手段を実行することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
- 通常起動か復旧起動かを判定する起動方式判定手段と、前記その他のプログラムの中から起動させるプログラムを選択する起動プログラム選択手段とを設け、
前記起動方式判定手段によって復旧起動と判定され、且つ前記主要プログラム起動判定手段によって起動可能と判定された場合、前記起動プログラム選択手段によって選択されたプログラムに対して前記その他プログラム起動判定手段を実行し、該判定結果が起動不可能と判定されたプログラムに対して前記依存媒体初期化手段を実行することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。 - 復旧起動状態であることを通知する復旧起動状態通知手段と、復旧起動状態から通常起動状態に変更する起動状態変更手段とを設け、
前記起動方式判定手段によって復旧起動と判定された場合、前記復旧起動状態通知手段を実行し、前記起動状態変更手段の実行要求が入力された場合、前記起動状態変更手段を実行することを特徴とする請求項3記載の画像形成装置。 - 前記起動プログラム選択手段によって選択されなかったプログラムの情報を登録して保持する起動未選択プログラム情報保持手段を設け、
次回起動時に前記起動未選択プログラム情報保持手段によって情報が保持されていないプログラムのみを起動することを特徴とする請求項3記載の画像形成装置。 - 前記起動方式判定手段によって復旧起動と判定された場合、前記起動未選択プログラム情報保持手段によって保持されている情報を消去することを特徴とする請求項5記載の画像形成装置。
- 前記依存媒体初期化手段によって初期化実行後、再度前記その他プログラム起動判定手段を実行し、依然として起動不可能と判定されたプログラムの情報を登録して保持する起動不可能プログラム情報保持手段を設け、
次回起動時に前記起動不可能プログラム情報保持手段によって情報が保持された起動不可能なプログラムは起動しないことを特徴とする請求項3乃至6のいずれか一項に記載の画像形成装置。 - 前記起動方式判定手段によって復旧起動と判定された場合、前記起動不可能プログラム情報保持手段によって保持されている情報を消去することを特徴とする請求項7記載の画像形成装置。
- 必須の機能を提供する主要なプログラムが起動可能か否かを判定する主要プログラム起動判定工程と、前記主要なプログラム以外のその他のプログラムが起動可能か否かを判定するその他プログラム起動判定工程と、前記その他のプログラムが依存する記憶媒体を初期化する依存媒体初期化工程と、前記主要プログラム起動判定工程によって起動可能と判定され、且つ前記その他プログラム起動判定工程によって起動不可能と判定された場合、該起動不可能と判定されたその他のプログラムに対して前記依存媒体初期化工程を実行する工程とからなることを特徴とする画像形成装置の障害復旧方法。
- 通常起動か復旧起動かを判定する起動方式判定工程と、該起動方式判定工程によって復旧起動と判定された場合、前記主要プログラム起動判定工程と前記その他プログラム起動判定工程との判定を実行し、該判定結果に基づいて前記依存媒体初期化工程を実行する工程とを含むことを特徴とする請求項9記載の画像形成装置の障害復旧方法。
- コンピュータに、必須の機能を提供する主要なプログラムが起動可能か否かを判定する主要プログラム起動判定手順と、前記主要なプログラム以外のその他のプログラムが起動可能か否かを判定するその他プログラム起動判定手順と、前記その他のプログラムが依存する記憶媒体を初期化する依存媒体初期化手順と、前記主要プログラム起動判定手順によって起動可能と判定され、且つ前記その他プログラム起動判定手順によって起動不可能と判定された場合、該起動不可能と判定されたその他のプログラムに対して前記依存媒体初期化手順を実行する手順を実行させるためのプログラム。
- コンピュータに、通常起動か復旧起動かを判定する起動方式判定手順と、該起動方式判定手順によって復旧起動と判定された場合、前記主要プログラム起動判定手順と前記その他プログラム起動判定手順との判定を実行し、該判定結果に基づいて前記依存媒体初期化手順を実行する手順を実行させるための請求項11記載のプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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