JP2011053005A - 監視システム - Google Patents

監視システム Download PDF

Info

Publication number
JP2011053005A
JP2011053005A JP2009200084A JP2009200084A JP2011053005A JP 2011053005 A JP2011053005 A JP 2011053005A JP 2009200084 A JP2009200084 A JP 2009200084A JP 2009200084 A JP2009200084 A JP 2009200084A JP 2011053005 A JP2011053005 A JP 2011053005A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
intruder
monitoring system
monitoring
size
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009200084A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5370009B2 (ja
Inventor
Keita Kosaka
啓太 小阪
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MegaChips Corp
Original Assignee
MegaChips Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MegaChips Corp filed Critical MegaChips Corp
Priority to JP2009200084A priority Critical patent/JP5370009B2/ja
Publication of JP2011053005A publication Critical patent/JP2011053005A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5370009B2 publication Critical patent/JP5370009B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Measurement Of Optical Distance (AREA)
  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)
  • Image Analysis (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)

Abstract

【課題】距離測定用のセンサなど専用の装置を用いることなく、侵入者までの距離を測定可能なシステムを提供することを課題とする。
【解決手段】監視システム3は、監視装置1と監視カメラ2とを備える。監視カメラ2で撮像された画像から、監視装置1は距離画像を生成する。監視状態に入ると、監視装置1は、監視カメラ2で撮像された画像から侵入者を検出する。侵入者を検出すると、監視装置1は、次に、侵入者の画像上での接地位置を特定する。監視装置1は、接地位置を特定すると、あらかじめ生成されている距離画像上に接地位置を重ねることで、接地位置までの距離を特定する。
【選択図】図1

Description

本発明は、侵入者までの距離を測定する技術に関する。詳しくは、監視カメラが撮像した画像を用いて侵入者までの距離を測定する技術に関する。
ビルや家屋などの施設に、監視カメラが設置されている。監視カメラで撮像した画像を解析することで、侵入者を検知することができる。侵入者を検知した場合には、警報を鳴らすなどの対処がとられる。あるいは、監視カメラで撮像した画像を記録し、後で、記録された撮像画像を閲覧することで、施設内の状況を把握することができる。
人物までの距離を測定する技術がある。たとえば、レーザーセンサを用いて人物までの距離を測定する技術、ステレオ画像を利用して人物までの距離を測定する技術などがある。これらは、専用の装置が必要となるため、システムコストが比較的高くなる。
下記特許文献1および特許文献2においては、撮像画像を利用して人物までの距離を測定する技術が開示されている。
特許文献1においては、高さと位置が分かっている基準物体の画像と、人物画像とを比較することにより、人物までの距離を特定している。基準物体の画像と人物画像とを比較するときには、消失点から物体の下端までの距離を利用することで、人物の身長に依存しない評価を行うようにしている。
特許文献2においては、頭部の画像上の位置と床部分の座標とを対応付けた変換テーブルを利用している。撮像画像から頭部の位置を特定することで、変換テーブルを利用して、人物の位置を特定するようにしている。
特開2008−286638号公報 特許第3637360号公報
本発明は、レーザーセンサなど距離測定用の専用装置を別途設けることなく、撮像した画像を用いて侵入者までの距離を測定する技術を提供することを課題とする。
請求項1記載の発明は、所定の領域を撮像するよう撮像範囲が設定された撮像装置と、前記撮像装置により撮像した前記所定の領域の画像上の座標に、実空間における前記撮像装置からの距離を対応させた距離画像を記憶する記憶装置と、前記所定の領域を監視中、前記撮像装置により前記所定の領域の監視画像を取得し、前記監視画像から侵入者を検出する侵入者検出部と、前記監視画像において前記侵入者の接地位置を特定する接地位置特定部と、前記距離画像と前記接地位置とから前記侵入者までの距離を特定する距離特定部と、を備えることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1に記載の監視システムにおいて、前記侵入者検出部は、前記監視画像と、前記所定の領域に侵入物体がない状態で撮像された基準画像と、を比較し、輝度値の変化が第1の閾値を超える領域を移動体領域として抽出する抽出部と、前記移動体領域の高さが第2の閾値を超える場合、前記移動体領域を前記侵入者の領域として判定する侵入者判定部と、を含むことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1に記載の監視システムにおいて、前記侵入者検出部は、前記監視画像と、前記所定の領域に侵入物体がない状態で撮像された基準画像と、の差分画像を生成する差分生成部と、前記差分画像と、人物の特定の場所の特徴を表す特定パターン画像とのマッチングを行い、前記監視画像に含まれている前記侵入者の領域を決定するマッチング部と、を含むことを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項2に記載の監視システムにおいて、前記接地位置特定部は、前記移動体領域の最下位点を接地位置として特定することを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項3に記載の監視システムにおいて、前記接地位置特定部は、前記差分画像と、人物の足の特徴を表す足パターン画像とのマッチングに成功した場合、前記足パターン画像とマッチングした領域の最下位点を接地位置として特定することを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項2に記載の監視システムにおいて、前記接地位置特定部は、前記移動体領域の最下位点が前記監視画像の最下位領域と一致する場合、前記侵入者が、前記撮像装置から所定の距離以内に近づいていると判断することを特徴とする。
請求項7記載の発明は、請求項2に記載の監視システムにおいて、前記侵入者検出部は、検出した前記侵入者のサイズを記憶するサイズ記憶部、を含み、前記接地位置特定部は、カレントフレームに含まれる前記侵入者のサイズが、1フレーム前の過去フレームに含まれる前記侵入者のサイズより所定の割合以上小さくなっている場合、前記カレントフレームに含まれる前記侵入者の頭の位置を基準として、前記過去フレームに含まれる前記侵入者のサイズを考慮することで、前記接地位置を特定することを特徴とする。
請求項8記載の発明は、請求項2に記載の監視システムにおいて、前記侵入者検出部は、検出した前記侵入者のサイズを記憶するサイズ記憶部、を含み、前記接地位置特定部は、カレントフレームに含まれる前記侵入者のサイズが、1フレーム前の過去フレームに含まれる前記侵入者のサイズより所定の割合以上大きくなっている場合、前記過去フレームに含まれる前記侵入者のサイズを考慮することなく、前記カレントフレームに基づいて前記接地位置を特定することを特徴とする。
請求項9記載の発明は、請求項3に記載の監視システムにおいて、前記接地位置特定部は、前記差分画像の下端領域において、前記差分画像と、人物の上半身の特徴を表す上半身パターン画像とのマッチングに成功した場合、前記侵入者が、前記撮像装置から所定の距離以内に近づいていると判断することを特徴とする。
請求項10記載の発明は、請求項3に記載の監視システムにおいて、前記接地位置特定部は、前記差分画像と、人物の足の特徴を表す足パターン画像とのマッチングができなかった場合、マッチングに成功した人物の他の場所に、人物全体の特徴を表す人物全体パターン画像をあてはめることで前記接地位置を特定することを特徴とする。
請求項11記載の発明は、請求項3に記載の監視システムにおいて、さらに、人物の平均的な体型の比率を示す比率情報を記憶する比率記憶部、を備え、前記接地位置特定部は、前記差分画像と、人物の足の特徴を表す足パターン画像とのマッチングができなかった場合、マッチングに成功した人物の他の場所のサイズに、前記比率情報で示された比率を適用させることで、前記接地位置を特定することを特徴とする。
請求項12記載の発明は、請求項3に記載の監視システムにおいて、さらに、人物の平均的な顔のサイズと全身のサイズとの比率を示す比率情報を記憶する比率記憶部、を備え、前記接地位置特定部は、前記監視画像に対して顔認識処理を行い、顔のサイズを取得する顔抽出部と、前記差分画像と、人物の足の特徴を表す足パターン画像とのマッチングができなかった場合、顔抽出部で抽出した顔のサイズに、前記比率情報で示された比率を適用させることで、前記接地位置を特定することを特徴とする。
本発明の監視システムを用いることで、距離測定用のセンサなどを用いることなく、撮像画像を利用して侵入者までの距離を測定することができる。
監視システムの全体図である。 監視装置のブロック図である。 監視エリアに設置された目印物体を示す図である。 距離画像を示す図である。 監視エリアに配置された目印ラインを示す図である。 人物を含む監視画像の部分拡大図である。 人物を含む輝度画像の部分拡大図である。 輝度画像から抽出された人物の最下位点を示す図である。 輝度画像から抽出された人物の最下位点を示す図である。 人物の移動前後に関わる監視画像を示す図である。 人物の移動前後に関わる輝度画像を示す図である。 距離画像上に示された接地位置を示す図である。 接地位置と監視エリア境界線とを示す図である。 基準画像を示す図である。 人物を含む監視画像を示す図である。 基準画像と監視画像との差分画像を示す図である。 差分画像と人物パターン画像とのマッチング方法を示す図である。 差分画像と足パターン画像とのマッチング方法を示す図である。 人物が撮像エリアの下端に位置する監視画像を示す図である。 人物が障害物の陰に隠れた状態の監視画像を示す図である。 上半身の画像に下半身の画像を適用させた状態を示す図である。 上半身の長さから全身の長さを推定する方法を示す図である。 顔の長さから全身の長さを推定する方法を示す図である。
{第1の実施の形態}
以下、図面を参照しつつ本発明の実施の形態に係る監視システム3について説明する。図1は、監視システム3の全体図である。監視システム3は、建物5の敷地内を監視するようセッティングされている。監視システム3は、建物5の中に設置された監視装置1と監視カメラ2とを備えて構成されている。
図2に示すように、監視装置1は、CPU、メモリなどを備える制御部11と記憶装置12とを備える。制御部11には、監視カメラ2が接続されている。監視カメラ2は、たとえばCCD撮像素子を備え、建物5の周辺領域を撮像可能である。監視カメラ2は、図1に示す監視エリア6を撮像可能となるように、高さ、方向などが固定されている。このように、監視カメラ2は、固定された撮像範囲内の画像を撮像する。
以下、監視カメラ2から侵入者までの距離を特定する監視システム3のシステムの動作、構成について、
<1.距離画像の作成>
<2.侵入者の検出>
<3.接地位置の特定>
<4.距離の特定>
の順に説明する。
<1.距離画像の作成>
距離画像の作成プロセスについて説明する。本実施の形態の監視システム3を実際に稼動させる前に、あらかじめ距離画像を作成する。
距離画像を作成するために、図3に示すように、監視エリア6内に、距離測定用の複数の目印物体71、72および73が設置される。目印物体71は、監視カメラ2の設置場所から15mの距離の場所に設置されている。目印物体72は、監視カメラ2の設置場所から10mの距離の場所に設置されている。目印物体73は、監視カメラ2の設置場所から5mの距離の場所に設置されている。目印物体71、72および73は、監視カメラ2からの距離を地面の高さ(画像での縦方向の位置)で測ることを目的としているので、なるべく高さの低い物体を選ぶ方がよい。
監視エリア6内に目印物体71、72および73を配置した上で、監視カメラ2により画像81を撮像する。図4に示すように、撮像された画像81には、目印物体71、72および73が含まれている。この画像81上で、複数の目印物体71間を結ぶことにより、監視カメラ2から距離15mの地点を示すライン811が描かれる。同様に、複数の目印物体72間および目印物体73間を結ぶことにより、監視カメラ2からそれぞれ距離10m、5mの地点を示すライン811が描かれる。
距離画像データ121は、画像81を利用して生成される。距離画像データ121は、画像81と同じ画素数を有する。距離画像データ121の各画素には、監視カメラ2からの距離が対応付けられる。距離画像データ121において、目印物体71間を結ぶライン811上の画素に距離15mが対応付けられる。距離画像データ121において、目印物体72間および目印物体73間を結ぶライン811上の画素にそれぞれ距離10m、5mが対応付けられる。
さらに、図4に示すように、目印物体71間を結ぶライン811と目印物体72を結ぶライン811の間に距離12.5mに対応するライン811を推定で描いている。同様に、距離7.5m、距離17.5mなどのライン811も推定で描かれている。距離画像データ121において、目印物体71、72および73に基づいて作成されたライン811上の画素と、推定されたライン811上の画素に、それぞれ距離が対応付けられている。
目印物体をどの程度の間隔で設置するのか、ライン811をどの程度まで細かく推定するのかなどは、自由に設定することができる。
距離測定用に目印物体71、72および73を設置する場合を例に説明したが、図5に示すように、距離測定用のライン75を監視エリア6内に描画してもよい。たとえば、白線などのライン75を監視エリア6内に描画すればよい。ライン75には、監視カメラ2からの距離が、5m、10m、15mなどの距離に目印ポイント76がつけ加えられている。距離画像データ121において、目印ポイント76間を結ぶライン上の画素に距離が対応付けられる。さらに、目印ポイント76間を結ぶライン間に、推定されたラインを補完し、推定されたライン上の画素にも距離が対応付けられる。
以上のような作業を行うことで、距離画像データ121が作成される。距離画像データ121は、監視カメラ2が撮像した画像データに基づいて、監視プログラム120が実行することで作成される。ライン811の間隔などは、適宜、入力装置からユーザが設定可能となっている。
距離画像データ121の作成が終了したら、目印物体71、72および73は撤去してよい。あるいは、ライン75および目印ライン76を消去してよい。
<2.侵入者の検出>
距離画像データ121を記憶装置12に格納した上で、監視システム3は、監視状態に移行する。監視状態に入ると、監視カメラ2は、たとえば、2〜5フレーム/秒などのレートで監視エリア6内の画像を撮像する。撮像された画像は、撮像画像データ122として記憶装置12に格納される。
以下、監視プログラム120によって実行される侵入者の検出処理の内容について説明する。
図6は、撮像画像データ122の部分拡大図82Nおよび82(N+1)を示す。部分拡大図82Nは、第Nフレームに撮像された撮像画像データ122の中で、人物部分を拡大した図である。部分拡大図82(N+1)は、第(N+1)フレームに撮像された撮像画像データ122の中で、人物部分を拡大した図である。第Nフレームから第(N+1)フレームにかけて、人物が移動していることが分かる。
図7は、輝度画像を示す。輝度画像92Nは、第Nフレームの輝度画像の部分拡大図である。つまり、図6の部分拡大図82Nに対応する輝度画像である。輝度画像92(N+1)は、第(N+1)フレームの輝度画像の部分拡大図である。つまり、図6の部分拡大図82(N+1)に対応する輝度画像である。
輝度画像92Nおよび92(N+1)に示している数値は、輝度値である。ただし、図に示す輝度値は実際の輝度値ではない。図に示した輝度値は、説明を簡単にするために、1桁程度の小さな数値で表しており、数値が大きいほど、輝度が高いことを示している。また、輝度画像は、全画素に輝度値を対応付けてもよいが、図6および図7で示す例では、複数の画素からなるブロックに対して輝度値を対応付けている。たとえば、各ブロックの輝度値は、ブロックに含まれる全画素の輝度値の平均値を利用すればよい。
監視プログラム120は、輝度画像92Nと輝度画像92(N+1)とを比較し、輝度変化が所定の閾値を上回る領域を移動体領域921として特定する。図7において、ハッチングで示されているのが移動体領域921である。具体的には、第Nフレームから第(N+1)フレームに変化するにつれて、輝度値が所定の閾値以上、上昇した領域を移動体領域921として特定する。
続いて、監視プログラム120は、移動体領域921の高さが、所定の閾値を上回るか否かを判定する。監視プログラム120は、移動体領域921の高さが、所定の閾値を上回る場合には、移動体領域921が侵入者の検知領域であると判定する。
移動体領域921の高さが、所定の閾値を下回る場合には、侵入者はないと判断し、次のフレームに対する処理に移行する。移動体領域921の高さが所定の閾値を下回る場合とは、たとえば、犬や猫が監視エリア6に侵入した場合などが考えられる。このような場合には、誤って侵入者ありとして誤検知することを防止できる。
<3.接地位置の特定>
移動体領域から侵入者の存在が確認されると、監視プログラム120は、次に、侵入者の接地位置を特定する。
図8は、輝度画像93Aを示す。輝度画像93Aには、移動体領域931が検出されている。移動体領域931の高さは所定の閾値を上回っているため、侵入者であると判定されている。監視プログラム120は、移動体領域931の最下位位置932を侵入者の接地位置であると判定する。
図8で示した例は、移動体領域931の全体が撮像範囲内に収まっている。つまり、侵入者の全身が、監視カメラ2による撮像範囲に収まっている。これに対して、図9で示した例では、移動体領域931は撮像範囲内の下端に位置している。つまり、侵入者の上半身のみが撮像範囲に収まっている。
このようなケースでは、移動体領域933の最下位位置934を侵入者の接地位置と判定するのは不適切である。このようなケースでは、監視プログラム120は、最下位位置934を接地位置とは判定しない。監視プログラム120は、監視カメラ2からの距離が所定の値以下のエリアまで侵入者が近づいていると判定する。たとえば、侵入者が監視カメラ2から5mの範囲以内に入っているという判定を行う。
別のケースを説明する。図10および図11は、侵入者が障害物の陰に隠れた場合のケースを示す図である。図10は、フレーム画像83Cとフレーム画像83Dとを示す図である。フレーム画像83Cは、第Nフレームの画像であり、フレーム画像83Dは、第(N+1)フレームの画像である。
図11は、輝度画像93Cと輝度画像93Dとを示す図である。輝度画像93Cは、フレーム画像83Cに対応する輝度画像である。つまり、第Nフレームの輝度画像である。輝度画像93Dは、フレーム画像83Dに対応する輝度画像である。つまり、第(N+1)フレームの輝度画像である。
図10に示すように、フレーム画像83Cにおいては、侵入者831の全身が監視カメラ2で撮像されている。これに対応して、図11に示すように、輝度画像93Cにおいても、移動体領域931は撮像範囲の中に収まっている。
図10に示すように、フレーム画像83Dにおいては、侵入者831は、障害物の後ろに隠れ、上半身だけが監視カメラ2によって撮像されている。これに対応して、図11に示すように、輝度画像93Dにおける移動体領域931のサイズは、輝度画像93Cの移動体領域931のサイズよりも小さくなっている。
図11に示す輝度画像93Dにおいて、最下位位置を接地位置とするのは不適切である。このように、移動体領域のサイズが小さくなった場合には、監視プログラム120は、前フレームの移動体領域のサイズを利用することとしている。
図2に示すように、監視装置1は、記憶装置12にサイズデータ123を格納している。サイズデータ123は、移動体領域のサイズである。移動体領域のサイズとしては、移動体領域の高さを利用すればよい。記憶装置12には、移動体領域が検出されるたびに、移動体領域のサイズデータ123が格納される。サイズデータ123として、最新のものが更新されるようにして記録される。
監視プログラム120は、移動体のサイズが所定の割合以上小さくなった場合、前フレームの移動体領域のサイズをカレントフレームに適用する。具体的には、カレントフレームの移動体領域の最上位位置を頭部とみなす。そして、前フレームで取得されている移動体領域のサイズ分だけ、最上位位置から下方に向かって領域を推定し、推定された領域の最下位位置を接地位置とするのである。このようにして、侵入者が障害物に隠れている場合であっても、接地位置を推定することができる。
監視プログラム120は、移動体のサイズが所定の割合以上大きくなった場合、前フレームの移動体領域のサイズを適用せず、カレントフレームの移動体領域を分析する。そして、図8で示したような処理を行うことで、移動体領域の最下位位置を接地位置として特定する。
<4.距離の特定>
監視プログラム120は、以上の処理を実行することにより、侵入者の接地位置を特定する。接地位置を特定すると、距離画像データ121上に接地位置をあてはめ、侵入者が存在する位置の監視カメラ2からの距離を特定する。
図12は、距離の特定の仕方を示す図である。距離画像データ121上に接地位置87をあてはめ、侵入者の接地位置、つまり、監視カメラ2からの距離を特定する。接地位置87が、ライン811上にあれば、そのままライン811に対応付けられている距離が、接地位置までの距離となる。
接地位置87が、ライン811上にない場合には、図に示すように、ライン811と接地位置87との位置関係から距離を推定する。図の例であれば、接地位置87から12.5mの距離までが距離871であり、接地位置87から10mの距離までが距離872である。距離871と距離872の比から10mの距離と12.5mの距離を内分する点を接地位置と考え、距離を求める。あるいは、処理を簡素化するのであれば、接地位置87がライン811上にない場合、最も近いライン811上の距離を適用させてもよい。
図13に示すように、距離13mが監視エリア境界線88となっているとする。この場合、距離13mよりも近くに侵入者が入った場合には、侵入者ありとして警戒状態に入る必要がある。たとえば、移動体領域の接地位置が、図の接地位置87Aである場合には、13mの監視エリア境界線88よりも遠いため、警戒状態には遷移しない。移動体の接地位置が、図の接地位置87Bである場合には、13mの監視エリア境界線88よりも近いため、警戒状態に遷移する。
警戒状態に入ると、監視システム1は様々な動作を行う。たとえば、警報音を鳴らすことで、侵入者を威嚇するとともに、周囲に侵入者がいることを通知する。あるいは、警報用の照明をONにしてもよい。また、撮像画像データ121のフレームレートを高めて、保存するようにしてもよい。
{第2の実施の形態}
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。第2の実施の形態においては、侵入者の検出の方法などが異なる。
第2の実施の形態において、<1.距離画像の作成>、<4.距離の特定>は、第1の実施の形態と同様である。以下、<2.侵入者の検出>および<3.接地位置の特定>について説明する。
<2.侵入者の検出>
図14、図15および図16は、侵入者の検出方法を示す図である。図14は、撮像エリア6内を撮像した基準画像83Eを示す。基準画像83Eは、監視状態に入る前に、あらかじめ撮像される。基準画像83Eは、撮像エリア6内に人などの移動体がいない状態で撮像される。基準画像83Eは、図2に示すように、基準画像データ124として記憶装置12に格納される。
基準画像83Eが保存されている状態で、監視カメラ2が撮像エリア6の撮像を開始する。撮像された画像は、撮像画像データ122として記憶装置12に格納される。図15は、侵入者831が撮像エリア6に侵入した状態で撮像された監視画像83Fを示す。
監視プログラム120は、監視画像83Fと基準画像83Eの差分を抽出し、差分画像83Gを生成する。図16は、差分画像83Gを示す。差分画像83Gは、図に示すように、背景部分が除去され差分領域831が抽出されている。以下の説明において、適宜侵入者831を差分領域831と呼ぶことにする。
監視プログラム120は、差分画像83Gを生成すると、次に、パターン画像データ125から抽出したパターン画像を用いて差分画像83Gとのマッチングを行う。
パターン画像データ125は、図2に示すように、記憶装置12に格納されている。パターン画像データ125は、人物の全身の特徴を示すパターン画像が含まれている。監視プログラム120は、全身の特徴を示すパターン画像データ125から、適宜、任意の場所のパターン画像を抽出してマッチングに利用することができる。たとえば、頭の特徴を示す頭パターン、上半身の特徴を示す上半身パターン、足の特徴を示す足パターンなど、任意の場所を任意の範囲で抽出してパターン画像として利用することができる。
図17は、マッチングの方法を示す図である。たとえば、差分領域831に対して、上半身パターン101や、胴体パターン102などをマッチングさせる。監視プログラム120は、いずれかのパターンが差分領域831とマッチングすれば差分領域831を侵入者831であると判定する。いずれか1つのパターンと一致した場合に、マッチング成功と判断してもよいし、たとえば2箇所など複数の場所のパターンが一致した場合に、マッチング成功と判断してもよい。
<3.接地位置の特定>
監視プログラム120は、差分領域831が侵入者831であると判定した場合には、次に、接地位置の特定を行う。図18は、接地位置の特定方法を示す図である。監視プログラム120は、差分領域831と足パターン103とのマッチングを行う。足パターン103とマッチングできた場合には、マッチングできた足の最下位位置を接地位置と特定することができる。
図18で示した例では、侵入者831の全身が撮像領域に収まっているケースである。これに対して、図19で示す例では、侵入者831の一部が撮像領域に収まっている。つまり、差分領域831が撮像範囲の下端に位置している。
監視プログラム120は、図17で示したように、パターン画像データ125から様々な特徴パターンを抽出し、差分領域831とマッチングを行う。図19の場合であれば、上半身パターン101とのマッチングに成功する。マッチングに成功することで、監視プログラム120は、差分領域831が侵入者831であると判定する。
しかし、図19で示す例では、差分画像83Hに含まれる差分領域831は、撮像範囲の下端に位置している。この場合、監視プログラム120は、差分領域831と足パターン103とのマッチングに失敗する。監視プログラム120は、足パターン103以外の特徴パターンとのマッチングには成功したが、足パターン103とのマッチングに失敗した場合には、侵入者831が監視カメラ2から所定の距離よりも近くに位置すると判定する。言い換えると、監視プログラム120は、撮像領域の下端位置において上半身パターン101とのマッチングに成功した場合、侵入者831が監視カメラ2から所定の距離よりも近くに位置すると判定する。
図20は、別のケースを示す図である。監視画像83Iは、侵入者831が障害物の陰に隠れた状態で撮像された画像である。このようなケースで、監視プログラム120が、差分領域を抽出し、上半身パターン101とのマッチングを行えば、マッチングに成功する。しかし、監視プログラム120は、差分領域と足パターン103とのマッチングには失敗する。
このとき、監視プログラム120は、図21に示すように、差分画像83Jに含まれる上半身のみの差分領域831に、足パターン103をあてはめることで足部分を補完する。そして、この補完に使われた足パターン103の足の最下位位置を接地位置として特定するのである。
ここでは、上半身のみの差分領域831に足パターンを補完すると説明したが、実質的には、パターン画像データ125は、全身の特徴を示すパターンを保有しているので、上半身のみの差分領域831に、全身パターンを重ね合わせる操作と変わりない。全身パターンを差分領域831に重ね合わせること、つまり、上半身部分をマッチングさせながら全身パターンを重ねた上で、足の最下位位置を接地位置と特定することができる。
図22は、足パターンとのマッチングが行えない場合に、接地位置を特定する別の方法を示す。この方法は、差分領域831に含まれる人の一部と全身との比率から接地位置を特定する方法である。図22に示す差分画像83Kには、上半身の差分領域831が抽出されている。そして、足パターンとのマッチングには失敗している。
制御部11は、あらかじめ平均的な体型の比率データを保有している。したがって、上半身のサイズから比率データに基づいて全身のサイズを推定することができる。ここで、サイズとしては、たとえば、領域の高さを用いればよい。
たとえば、上半身である差分領域831の高さをL1とし、上半身と全身の高さ(長さ)の比をRaとすれば、全身の高さL2は、L1×Raで表される。監視プログラム120は、推定された全身の高さL2を利用して、接地位置を特定する。
図23は、足パターンとのマッチングが行えない場合に、接地位置を特定する別の方法を示す。この方法は、差分領域に含まれる顔領域と全身との比率から接地位置を特定する方法である。たとえば、目、鼻、口、耳などの特徴部分から顔認識が行われ、顔領域のサイズが算出される。
制御部11は、あらかじめ顔のサイズと全身のサイズとの比率データを保有している。ここで、サイズとは、顔および全身の高さ(長さ)を用いればよい。顔の高さをL3、顔と全身の高さとの比をRbとすれば、全身の高さL4は、L3×Rbで表される。監視プログラム120は、全身の高さL4から、接地位置を特定する。
以上説明したように、本実施の形態の監視システム3によれば、監視カメラ2が撮像した画像を利用して、侵入者までの距離を測定することができる。
なお、図2に示した監視装置1の記憶装置12には、第1の実施の形態と第2の実施の形態の両方の処理が可能となるように全てのデータが記憶されているが、これに限られない。たとえば、監視システム3が第1の実施の形態のみ実行すればよいのであれば、基準画像データ124やパターン画像データ125を記憶しておく必要はない。
1 監視装置
2 監視カメラ
3 監視システム
6 撮像領域

Claims (12)

  1. 所定の領域を撮像するよう撮像範囲が設定された撮像装置と、
    前記撮像装置により撮像した前記所定の領域の画像上の座標に、実空間における前記撮像装置からの距離を対応させた距離画像を記憶する記憶装置と、
    前記所定の領域を監視中、前記撮像装置により前記所定の領域の監視画像を取得し、前記監視画像から侵入者を検出する侵入者検出部と、
    前記監視画像において前記侵入者の接地位置を特定する接地位置特定部と、
    前記距離画像と前記接地位置とから前記侵入者までの距離を特定する距離特定部と、
    を備えることを特徴とする監視システム。
  2. 請求項1に記載の監視システムにおいて、
    前記侵入者検出部は、
    前記監視画像と、前記所定の領域に侵入物体がない状態で撮像された基準画像と、を比較し、輝度値の変化が第1の閾値を超える領域を移動体領域として抽出する抽出部と、
    前記移動体領域の高さが第2の閾値を超える場合、前記移動体領域を前記侵入者の領域として判定する侵入者判定部と、
    を含むことを特徴とする監視システム。
  3. 請求項1に記載の監視システムにおいて、
    前記侵入者検出部は、
    前記監視画像と、前記所定の領域に侵入物体がない状態で撮像された基準画像と、の差分画像を生成する差分生成部と、
    前記差分画像と、人物の特定の場所の特徴を表す特定パターン画像とのマッチングを行い、前記監視画像に含まれている前記侵入者の領域を決定するマッチング部と、
    を含むことを特徴とする監視システム。
  4. 請求項2に記載の監視システムにおいて、
    前記接地位置特定部は、前記移動体領域の最下位点を接地位置として特定することを特徴とする監視システム。
  5. 請求項3に記載の監視システムにおいて、
    前記接地位置特定部は、
    前記差分画像と、人物の足の特徴を表す足パターン画像とのマッチングに成功した場合、
    前記足パターン画像とマッチングした領域の最下位点を接地位置として特定することを特徴とする監視システム。
  6. 請求項2に記載の監視システムにおいて、
    前記接地位置特定部は、前記移動体領域の最下位点が前記監視画像の最下位領域と一致する場合、前記侵入者が、前記撮像装置から所定の距離以内に近づいていると判断することを特徴とする監視システム。
  7. 請求項2に記載の監視システムにおいて、
    前記侵入者検出部は、
    検出した前記侵入者のサイズを記憶するサイズ記憶部、
    を含み、
    前記接地位置特定部は、カレントフレームに含まれる前記侵入者のサイズが、1フレーム前の過去フレームに含まれる前記侵入者のサイズより所定の割合以上小さくなっている場合、前記カレントフレームに含まれる前記侵入者の頭の位置を基準として、前記過去フレームに含まれる前記侵入者のサイズを考慮することで、前記接地位置を特定することを特徴とする監視システム。
  8. 請求項2に記載の監視システムにおいて、
    前記侵入者検出部は、
    検出した前記侵入者のサイズを記憶するサイズ記憶部、
    を含み、
    前記接地位置特定部は、カレントフレームに含まれる前記侵入者のサイズが、1フレーム前の過去フレームに含まれる前記侵入者のサイズより所定の割合以上大きくなっている場合、前記過去フレームに含まれる前記侵入者のサイズを考慮することなく、前記カレントフレームに基づいて前記接地位置を特定することを特徴とする監視システム。
  9. 請求項3に記載の監視システムにおいて、
    前記接地位置特定部は、前記差分画像の下端領域において、前記差分画像と、人物の上半身の特徴を表す上半身パターン画像とのマッチングに成功した場合、前記侵入者が、前記撮像装置から所定の距離以内に近づいていると判断することを特徴とする監視システム。
  10. 請求項3に記載の監視システムにおいて、
    前記接地位置特定部は、前記差分画像と、人物の足の特徴を表す足パターン画像とのマッチングができなかった場合、マッチングに成功した人物の他の場所に、人物全体の特徴を表す人物全体パターン画像をあてはめることで前記接地位置を特定することを特徴とする監視システム。
  11. 請求項3に記載の監視システムにおいて、さらに、
    人物の平均的な体型の比率を示す比率情報を記憶する比率記憶部、
    を備え、
    前記接地位置特定部は、前記差分画像と、人物の足の特徴を表す足パターン画像とのマッチングができなかった場合、マッチングに成功した人物の他の場所のサイズに、前記比率情報で示された比率を適用させることで、前記接地位置を特定することを特徴とする監視システム。
  12. 請求項3に記載の監視システムにおいて、さらに、
    人物の平均的な顔のサイズと全身のサイズとの比率を示す比率情報を記憶する比率記憶部、
    を備え、
    前記接地位置特定部は、
    前記監視画像に対して顔認識処理を行い、顔のサイズを取得する顔抽出部と、
    前記差分画像と、人物の足の特徴を表す足パターン画像とのマッチングができなかった場合、顔抽出部で抽出した顔のサイズに、前記比率情報で示された比率を適用させることで、前記接地位置を特定することを特徴とする監視システム。
JP2009200084A 2009-08-31 2009-08-31 監視システム Expired - Fee Related JP5370009B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009200084A JP5370009B2 (ja) 2009-08-31 2009-08-31 監視システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009200084A JP5370009B2 (ja) 2009-08-31 2009-08-31 監視システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011053005A true JP2011053005A (ja) 2011-03-17
JP5370009B2 JP5370009B2 (ja) 2013-12-18

Family

ID=43942180

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009200084A Expired - Fee Related JP5370009B2 (ja) 2009-08-31 2009-08-31 監視システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5370009B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012226909A (ja) * 2011-04-18 2012-11-15 Lixil Corp 人体検知センサ及び自動水栓
JP2013019721A (ja) * 2011-07-08 2013-01-31 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 位置検出装置、位置検出方法及びコンピュータプログラム
JP2014016839A (ja) * 2012-07-09 2014-01-30 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 移動物体追跡装置
JP2015108999A (ja) * 2013-12-05 2015-06-11 三菱電機株式会社 動態管理システム
JP2016024191A (ja) * 2014-07-21 2016-02-08 ジック アーゲー 物体の認識及び距離測定のための距離測定センサ
CN111062366A (zh) * 2019-12-30 2020-04-24 中祖建设安装工程有限公司 一种消控室内人员姿态检测方法及***

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62136989A (ja) * 1985-12-10 1987-06-19 Matsushita Electric Works Ltd 異常監視装置
JPH0261793A (ja) * 1988-08-26 1990-03-01 Matsushita Electric Works Ltd 侵入者検知装置
JP2002042142A (ja) * 2000-07-28 2002-02-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd 距離計測装置、それを用いた監視装置
JP3637360B2 (ja) * 2001-12-17 2005-04-13 株式会社シーイーシー 監視カメラシステム及びこれを用いた情報提供システム
JP2006221610A (ja) * 2004-12-14 2006-08-24 Samsung Electronics Co Ltd 人間追跡装置及び方法、その方法を行うためのプログラムが記録された記録媒体とその装置を備えた移動型電子機器
JP2007213181A (ja) * 2006-02-08 2007-08-23 Advanced Telecommunication Research Institute International プライバシー保護画像生成装置
JP2008182459A (ja) * 2007-01-24 2008-08-07 Megachips System Solutions Inc 通行監視システム

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62136989A (ja) * 1985-12-10 1987-06-19 Matsushita Electric Works Ltd 異常監視装置
JPH0261793A (ja) * 1988-08-26 1990-03-01 Matsushita Electric Works Ltd 侵入者検知装置
JP2002042142A (ja) * 2000-07-28 2002-02-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd 距離計測装置、それを用いた監視装置
JP3637360B2 (ja) * 2001-12-17 2005-04-13 株式会社シーイーシー 監視カメラシステム及びこれを用いた情報提供システム
JP2006221610A (ja) * 2004-12-14 2006-08-24 Samsung Electronics Co Ltd 人間追跡装置及び方法、その方法を行うためのプログラムが記録された記録媒体とその装置を備えた移動型電子機器
JP2007213181A (ja) * 2006-02-08 2007-08-23 Advanced Telecommunication Research Institute International プライバシー保護画像生成装置
JP2008182459A (ja) * 2007-01-24 2008-08-07 Megachips System Solutions Inc 通行監視システム

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012226909A (ja) * 2011-04-18 2012-11-15 Lixil Corp 人体検知センサ及び自動水栓
JP2013019721A (ja) * 2011-07-08 2013-01-31 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 位置検出装置、位置検出方法及びコンピュータプログラム
JP2014016839A (ja) * 2012-07-09 2014-01-30 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 移動物体追跡装置
JP2015108999A (ja) * 2013-12-05 2015-06-11 三菱電機株式会社 動態管理システム
JP2016024191A (ja) * 2014-07-21 2016-02-08 ジック アーゲー 物体の認識及び距離測定のための距離測定センサ
CN111062366A (zh) * 2019-12-30 2020-04-24 中祖建设安装工程有限公司 一种消控室内人员姿态检测方法及***
CN111062366B (zh) * 2019-12-30 2023-12-15 中祖建设安装工程有限公司 一种消控室内人员姿态检测方法及***

Also Published As

Publication number Publication date
JP5370009B2 (ja) 2013-12-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11468753B2 (en) Intrusion detection system, intrusion detection method, and computer-readable medium
JP6115335B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、及び、プログラム
CN108476304B (zh) 丢弃物体监视装置和具备该丢弃物体监视装置的丢弃物体监视***以及丢弃物体监视方法
JP5370009B2 (ja) 監視システム
JP6732522B2 (ja) 画像処理装置、画像処理方法およびプログラム
JP2008217602A (ja) 不審行動検知システム及び方法
JP2016163075A (ja) 映像処理装置、映像処理方法、およびプログラム
KR20190046351A (ko) 침입 탐지방법 및 그 장치
JP2018156408A (ja) 画像認識撮像装置
WO2016194402A1 (ja) 画像解析装置、画像解析方法、及び、画像解析プログラム
JP6512793B2 (ja) 撮像装置、監視カメラシステム、撮像装置の制御方法およびプログラム
KR101454644B1 (ko) 보행자 추적기를 이용한 서성거림을 탐지하는 방법
JP2008026998A (ja) 障害物位置算出システム、及び障害物位置算出方法
JP5626099B2 (ja) 歩行者検出装置
JP2008165595A (ja) 障害物検出方法、障害物検出装置、障害物検出システム
JP4707019B2 (ja) 映像監視装置及び方法
JP4993281B2 (ja) 監視領域設定装置
KR20130094488A (ko) 영상 기반 이상 동작 감시 시스템 및 방법
JP6939065B2 (ja) 画像認識用コンピュータプログラム、画像認識装置及び画像認識方法
JP3994954B2 (ja) 物体検出装置及び物体検出方法
KR101224534B1 (ko) 모션인식 기능을 가지는 이미지프로세싱에 의한 자동화재인식 시스템
JP5907849B2 (ja) 車両周辺監視装置
TWI439967B (zh) 安全監控系統及安全監控方法
KR20200028550A (ko) 객체 인식을 통해 위급 상황을 판단하는 장치 및 방법
JP6527729B2 (ja) 画像処理装置及び画像処理プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120718

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130521

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130528

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130724

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130820

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130902

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 5370009

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees