JP2011045058A - セル間干渉協調方法及び基地局 - Google Patents

セル間干渉協調方法及び基地局 Download PDF

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Abstract

【課題】セル間干渉協調方法及び基地局を提供する。
【解決手段】第1の基地局は、第1のサブキャリア資源ブロックが上り方向において受けるIOTを測定し、IOT測定値を取得し、上記IOT測定値が第1の所定閾値より大きくなると、上記第1の基地局は、第2の基地局からの第1の高干渉指示メッセージを受信したか否かを判断し、上記第1の高干渉指示メッセージを受信すると、上記第1の基地局は、上記第1の高干渉指示メッセージを送信した上記第2の基地局にオーバーロード指示メッセージを送信するか、上記第1のサブキャリア資源ブロックを遮断し、上記第1の高干渉指示メッセージの受信が無かった場合、上記第1の基地局は、すべての隣接セルが所属する基地局にオーバーロード指示メッセージを送信する。本発明によれば、X2インタフェース上におけるオーバーヘッドが軽減されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、移動通信システムに関し、特に、セル間干渉協調方法及び基地局に関する。
将来の無線通信システムにおいて、スペクトル効率向上のために、OFDMA(Orthogonal Frequency Division Multiple Access)又はシングルキャリア(Single carrier)技術はマルチアクセス方式として採用されることとなる。上りリンクにおいて、これらの技術が応用されることにより、上り方向のセル間干渉に、非ホワイトノイズであって、資源の割当てやユーザスケジューリングに伴い変動するという特徴を持たせる。従って、上記システムにおいて、セル間干渉による影響を小さくするために、隣接セル間で資源の割当てとユーザスケジューリングを協調して行なうことが要求される。
そのため、LTE(Long Term Evolution)基準化プロセスでは、隣接セル間の干渉情報を互いに交換してセル間の資源割当てとユーザスケジューリングを補助するために、X2インタフェース上におけるOI(オーバーロード指示、Overload Indication)メッセージが定義されている。
OIメッセージに基づく干渉制御は、事後処理メカニズムであり、その処理プロセスは、図1に示すように、下記のステップを含む。
ステップ11において、第1の基地局は、上り方向において他の干渉セルからのIOT(Interference over thermal noise)を測定する。
ステップ12において、第1の基地局は、IOT測定値が所定の閾値より大きいか否かを判断する。大きいと判断した場合、ステップ13へ進むが、逆の場合、ステップ11に戻る。
ステップ13において、第1の基地局は、隣接セルが所属する第2の基地局にオーバーロード指示メッセージをX2インタフェースを介して送信する。
ステップ14において、OIメッセージを受信した第2の基地局は、第2の基地局のセル内のユーザが隣接セル干渉過大になった主要要素であるか否かを判断する。主要要素であると判断した場合、ステップ15へ進むが、逆の場合、処理は行なわれない(処理されない部分は、図1には図示されていない)。
ステップ15において、第2の基地局は、隣接セル干渉過大になった原因となる第2の基地局のセル内ユーザの送信電力を低下させるか、該ユーザを他のサブキャリアにスケジューリングする。
OIメッセージは、各サブキャリアブロック上の干渉状況に応じて、2ビットで三つのレベルによって示される。
隣接セル間において、OIメッセージを介して干渉及びユーザスケジューリングなどの情報を互いに交換することにより、隣接セル間の相互間干渉を軽減することができる。しかし、発明者が本発明の実施例を実現するプロセスにおいて、従来技術には少なくとも下記の不備が存在することが分かった。
OIメッセージに基づく干渉制御方法は、オーバーヘッドが非常に大きい。第1の基地局のセルへの干渉が所定の閾値を超えるようなユーザは、第1の基地局のセルに隣接するセルのうちの任意のセルである可能性があるので、干渉の元を確認するために、OIメッセージはすべての隣接セルに送信されなければならない。
帯域幅が10MHz、サブキャリア資源ブロックが50個である場合、第1の基地局は、隣接する六個のセルに計600ビット(50×2×6)のOIメッセージオーバーヘッドを送信する必要があり、つまり、いずれか一つのサブキャリア資源ブロックに対して、12ビットのメッセージオーバーヘッドが必要とする。
本発明の目的は、セル間干渉協調方法及び基地局を提供し、セル間干渉協調性能を保証する前提において、X2インタフェース上に必要されるオーバーヘッドを軽減することである。
上記目的を実現するために、本発明の実施例が提供するセル間干渉協調方法において、
第1の基地局は、第1のサブキャリア資源ブロックが上り方向において受けるIOTを測定し、IOT測定値を取得し、
前記IOT測定値が第1の所定閾値より大きくなると、前記第1の基地局は、前記第1の基地局に近接する、前記第2の基地局のセルエッジにおいて前記第1のサブキャリア資源ブロックにスケジューリングされたユーザがあることを指示するための第1の高干渉指示メッセージを第2の基地局から受信したか否かを判断し、
前記第1の高干渉指示メッセージを受信すると、前記第1の基地局は、前記第1の高干渉指示メッセージを送信した前記第2の基地局にオーバーロード指示メッセージを送信するか、前記第1のサブキャリア資源ブロックを遮断し、
前記第1の高干渉指示メッセージの受信が無かった場合、前記第1の基地局は、すべての隣接セルが所属する基地局にオーバーロード指示メッセージを送信する。
上記方法において、前記第1の高干渉指示メッセージを受信すると、前記第1の高干渉指示メッセージを送信した前記第2の基地局にオーバーロード指示メッセージを送信するか、前記第1のサブキャリア資源ブロックを遮断することは、具体的に、
受信した前記第1の高干渉指示メッセージの数が第2の所定閾値以下の場合、前記第1の基地局は、前記第1の高干渉指示メッセージを送信した前記第2の基地局にオーバーロード指示メッセージを送信し、
受信した前記第1の高干渉指示メッセージの数が第2の所定閾値より大きくなる場合、前記第1の基地局は、前記第1のサブキャリア資源ブロックを遮断する。
上記方法において、第3の基地局に近接するセルエッジにおいて第2のサブキャリア資源ブロックにスケジューリングされたユーザがある場合、第1の基地局は、前記第3の基地局に近接するセルエッジにおいて第2のサブキャリア資源ブロックにスケジューリングされたユーザがあることを指示するための第2の高干渉指示メッセージを前記第3の基地局に送信する。
上記方法において、他の基地局からのオーバーロード指示メッセージを受信すると、第2の基地局は、セル内のユーザが原因で隣接セルの干渉が過大になったか否かを判断し、過大になったと判断した場合、隣接セルの干渉が過大になった原因となるユーザの送信電力を低下させるか、隣接セルの干渉が過大になった原因となるユーザのサブキャリア資源ブロックを変更する。
上記目的を実現するために、本発明の実施例が提供する基地局において、測定モジュールと判断モジュールと第1の協調モジュールと第2の協調モジュールとを含み、
測定モジュールは、第1のサブキャリア資源ブロックが上り方向において受けるIOTを測定し、IOT測定値を取得し、
判断モジュールは、前記IOT測定値が第1の所定閾値より大きくなると、前記第1の基地局に近接する、前記第2の基地局のセルエッジにおいて前記第1のサブキャリア資源ブロックにスケジューリングされたユーザがあることを指示するための第1の高干渉指示メッセージを第2の基地局から受信したか否かを判断し、
第1の協調モジュールは、前記第1の高干渉指示メッセージの受信があった場合、前記第1の高干渉指示メッセージを送信した前記第2の基地局にオーバーロード指示メッセージを送信するか、前記第1のサブキャリア資源ブロックを遮断し、
第2の協調モジュールは、前記第1の高干渉指示メッセージの受信が無かった場合、すべての隣接セルが所属する基地局にオーバーロード指示メッセージを送信する。
上記基地局において、前記第1の協調モジュールにおいて、
受信した前記第1の高干渉指示メッセージの数が第2の所定閾値以下の場合、前記第1の高干渉指示メッセージを送信した前記第2の基地局にオーバーロード指示メッセージを送信する第1のメッセージ送信モジュールと、
受信した前記第1の高干渉指示メッセージの数が第2の所定閾値より大きくなる場合、前記第1のサブキャリア資源ブロックを遮断する遮断モジュールと、を含む。
上記基地局において、第3の基地局に近接するセルエッジにおいて第2のサブキャリア資源ブロックにスケジューリングされたユーザがある場合、前記第3の基地局に近接するセルエッジにおいて第2のサブキャリア資源ブロックにスケジューリングされたユーザがあることを指示するための第2の高干渉指示メッセージを前記第3の基地局に送信する第2のメッセージ送信モジュールを更に含む。
上記基地局において、オーバーロード指示メッセージの受信があった場合、隣接セルの干渉が過大になった原因となるセル内ユーザの送信電力を低下させるか、隣接セルの干渉が過大になった原因となるユーザのサブキャリア資源ブロックを変更する干渉除去モジュールを更に含む。
本発明の実施例によれば、下記の有益な効果を奏することができる。
本発明の具体的な実施例において、他のセルは、自セルエッジ上のユーザが第1のサブキャリア資源ブロックにスケジューリングされたことがわかると、該セルエッジ上のユーザに近接する隣接セルが所属する基地局にHIIメッセージをX2インタフェースを介して送信して、それにより他の基地局は、目的性を持ってOIメッセージを送信するか、資源のスケジューリング処理を行なう。また、IOT測定値が閾値を超えたことがわかる基地局は、選択的にOIメッセージを送信するか、ひいてはOIメッセージの送信をしない。すべての隣接セルにOIメッセージを送信するような従来技術に比較して、X2インタフェース上のオーバーヘッドが大幅に軽減された。
図1は、オーバーロードメッセージに基づく干渉制御のフロー図である。 図2は、本発明の実施例によるセル間干渉協調方法のフロー図である。 図3は、本発明の実施例による基地局の構造図である。 図4は、本発明実施例の方法による、X2インタフェース上におけるオーバーヘッドのシミュレーション結果を示す図面である。
本発明の具体的な実施例によるセル間干渉協調方法及び基地局において、セルエッジ上のユーザが第1のサブキャリア資源ブロックにスケジューリングされると、第1の基地局は、該セルの境界に近接する隣接セルが所属する第2の基地局にHIIメッセージをX2インタフェースを介して送信する。また、第1の基地局は、上り方向において他の干渉セルからのIOT測定値が所定の閾値より大きいと測定すると、HIIメッセージの受信状況を判断することによりOIメッセージの送信方式を決定し、セル間干渉協調性能を保証する前提において、X2インタフェース上に必要されるオーバーヘッドを低減させる。
本発明の第1の実施例によるセル間干渉協調方法は、図2に示すように、下記のステップを含む。
ステップ21において、第1の基地局は、第1のサブキャリア資源ブロックが上り方向において受けるIOTを測定して、IOT測定値を取得する。
ステップ22において、第1の基地局は、IOT測定値が第1の所定閾値より大きいか否かを判断する。大きいと判断した場合、ステップ23へ進むが、逆の場合、ステップ21に戻る。
ステップ23において、第1の基地局は、第2の基地局からのHIIメッセージを受信したか否かを判断する。上記HIIメッセージは、上記第1の基地局に近接する、上記第2の基地局のセルエッジにおけるユーザが上記第1のサブキャリア資源ブロックにスケジューリングされたことを指示するためのものである。受信したと判断する場合、ステップ24へ進むが、逆の場合、ステップ25へ進む。
ステップ24において、第1の基地局は、上記HIIメッセージを送信した上記第2の基地局にOIメッセージを送信するか、上記第1のサブキャリア資源ブロックを遮断する。
ステップ25において、第1の基地局は、すべての隣接セルが所属する基地局にOIメッセージを送信する。
本発明の具体的な実施例において、他のセルは、自セルエッジ上のユーザが第1のサブキャリア資源ブロックにスケジューリングされたことがわかると、該セルエッジ上のユーザに近接する隣接セルが所属する基地局にHIIメッセージをX2インタフェースを介して送信して、それにより他の基地局は、目的性を持ってOIメッセージを送信するか、資源のスケジューリング処理を行なう。また、IOT測定値が閾値を超えたことがわかる基地局は、選択的にOIメッセージを送信するか、ひいてはOIメッセージの送信をしない。すべての隣接セルにOIメッセージを送信するような従来技術に比較して、X2インタフェース上のオーバーヘッドが大幅に軽減された。
上述のように、各サブキャリア資源ブロックにとって、HIIメッセージは、サブキャリア資源ブロックにスケジューリングされたセルエッジユーザがあるか否かを表すには、1ビットしか必要しない。且つ、セルエッジユーザがサブキャリア資源ブロックにスケジューリングされた場合においてのみ、HIIメッセージの送信を行なう。従って、HIIメッセージ送信によるオーバーヘッドは、非常に少ない。
また、IOT測定値が閾値を超えたことがわかる基地局は、HIIメッセージを送信した基地局にのみOIメッセージを送信するか、ひいてはOIメッセージの送信をしない。すべての隣接セルにOIメッセージを送信するような従来技術に比較して、X2インタフェース上のオーバーヘッドが大幅に軽減され、低減幅が50%を超えた。
更に、セル間干渉が主にセルエッジユーザによりもたらされたものであるため、セルエッジ上のユーザが任意のサブキャリア資源ブロックにスケジューリングされたようなことがあれば、基地局はHIIメッセージを介して通知を行なう。HIIメッセージを送信した基地局も、IOT測定値が閾値を超えたような基地局からのOIメッセージを受信するため、本発明の実施例による方法でセル間干渉が大幅に軽減することができる。
もちろん、第2の基地局は、下記の処理をする必要もある。
第3の基地局に近接するセルエッジにおいて第2のサブキャリア資源ブロックにスケジューリングされたユーザがある場合、第2の基地局は、第2の高干渉指示メッセージを上記第3の基地局に送信し、上記第3の基地局に近接するセルエッジにおいて第2のサブキャリア資源ブロックにスケジューリングされたユーザがあることを指示する。
更に、下記の処理をすることもある。
OIメッセージを受信すると、第2の基地局は、第2の基地局のセル内のユーザが原因で隣接セルの干渉が過大になったか否かを判断する。過大になったと判断した場合、隣接セルの干渉が過大になった原因となる第2の基地局のセル内のユーザの送信電力を低下させるか、隣接セルの干渉が過大になった原因となるユーザのサブキャリア資源ブロックを変更する。
本発明の第1の実施例による基地局は、図3に示すように、測定モジュールと第1の判断モジュールと第2の判断モジュールと第1の協調モジュールと第2の協調モジュールとを含む。
測定モジュールは、第1のサブキャリア資源ブロックが上り方向において受けるIOTを測定し、IOT測定値を取得する。
第1の判断モジュールは、IOT測定値が第1の所定閾値より大きいか否かを判断し、第1の判断結果を取得する。
第2の判断モジュールは、IOT測定値が第1の所定閾値より大きいことを上記第1の判断結果により指示されると、第2の基地局からのHIIメッセージを受信したか否かを判断して第2の判断結果を取得する。HIIメッセージは、上記第1の基地局に近接する、上記第2の基地局のセルエッジにおいて、上記第1のサブキャリア資源ブロックにスケジューリングされたユーザがあることを指示するためのものである。
第1の協調モジュールは、上記HIIメッセージの受信があったことを上記第2の判断結果により指示されると、上記HIIメッセージを送信した上記第2の基地局にOIメッセージを送信するか、上記第1のサブキャリア資源ブロックを遮断する。
第2の協調モジュールは、上記HIIメッセージの受信が無かったことを上記第2の判断結果により指示されると、すべての隣接セルが所属する基地局にOIメッセージを送信する。
本発明の第1の実施例において、上記HIIメッセージの受信があったことを上記第2の判断結果により指示されると、上記HIIメッセージを送信した上記第2の基地局にOIメッセージを送信するか、上記第1のサブキャリア資源ブロックを遮断することにより、いずれもセル間干渉を低下することができる。詳しくは下記のように説明する。
上記HIIメッセージを送信した上記第2の基地局にOIメッセージを送信する場合、第2の基地局はOIメッセージを受信した後に、第2の基地局のセル内のユーザが隣接セル干渉過大になった主要要素であるか否かを判断する。主要要素であると判断した場合、ユーザの送信電力を低下させるか、ユーザを他のサブキャリア資源ブロックにスケジューリングするように処理をする。従って、干渉を低減できる。また、上記第1のサブキャリア資源ブロックを直接遮断する場合、該第1のサブキャリア資源ブロックが任意のユーザにスケジューリングされることはないので、干渉が除去された。
しかし、総合的に考慮すると、所定数を超えた基地局(例えば5)が第1の基地局にHIIメッセージを送信した場合、HIIメッセージを送信したすべての基地局にOIメッセージを送信すれば、すべての基地局において判断プロセスが行なわれることになるので、第1の基地局により第1のサブキャリア資源ブロックを直接遮断すると、プロセスが軽減され、影響を受ける基地局も少なくなる。従って、第1の実施例において、第1の強調モジュールには、具体的に数判断手段と第1のメッセージ送信モジュールと遮断モジュールとを含む。
数判断手段は、上記HIIメッセージを受信したことを上記第2の判断結果により指示されると、受信した上記HIIメッセージの数が第2の所定閾値より大きいか否かを判断して、第3の判断結果を取得する。
第1のメッセージ送信モジュールは、受信した上記HIIメッセージの数が上記第2の所定閾値以下であると第3の判断結果により指示されると、上記HIIメッセージを送信した上記第2の基地局にOIメッセージを送信する。
遮断モジュールは、受信した上記HIIメッセージの数が上記第2の所定閾値より大きいと第3の判断結果により指示されると、上記第1のサブキャリア資源ブロックを遮断する。
該第1の所定閾値は、必要に応じて設定可能なものであり、例えば1、2、3、4のように設定できるが、中間値3を採ることが好ましい。
もちろん、双方向で互いに交換する主体として、該基地局がさらに第2のメッセージ送信モジュールと干渉除去モジュールとを含む。
第2のメッセージ送信モジュールは、第3の基地局に近接するセルエッジにおいて第2のサブキャリア資源ブロックにスケジューリングされたユーザがある場合、セルエッジ上のユーザが上記第2のサブキャリア資源ブロックにスケジューリングされたことを指示するためのHIIメッセージを第3の基地局に送信する。
干渉除去モジュールは、OIメッセージの受信があった場合、隣接セルの干渉が過大になった原因となるセル内ユーザの送信電力を低下させるか、隣接セルの干渉が過大になった原因となるユーザのサブキャリア資源ブロックを変更する。
上記実施例は、一つのサブキャリア資源ブロックを例として説明したものであるが、以下は、全体的な説明をする。
下のテーブルに示すように、基地局側は、受信したHIIメッセージ毎に次の情報を記録する。
HIIメッセージの送信元(基地局情報):IOT測定値が所定値より大きくなる場合、該HIIメッセージの送信元にOIメッセージを送信することは目的である。
HIIメッセージに係る資源ブロック。
完全なテーブルは、下記のとおりである。
Figure 2011045058
RB1を例として説明する。RB1が上り方向において受けたIOT値が第1の所定閾値より大きいと測定すると、該記録テーブルを検索し、RB1がある列の中「1」の数を判断する。0であれば、すべての隣接セルにOIメッセージを送信する。RB1がある列の中「1」の数が0より大きければ、1の数が3より大きいか否かを判断する。大きいと判断した場合、直接にRB1を遮断する。逆の場合、RB1がある列の中「1」に対応する隣接セルにOIメッセージを送信する。
例えばRB2には隣接セルからの四つのHIIメッセージを受信する場合、3(所定のHII数閾値)より大きいため、隣接セルにOIメッセージの送信をしない。そのうえ、隣接セルへの干渉を減らすために、該セルの該サブキャリアを空き状態とする。RB Nにはセル1とセルMからのHIIメッセージを受信するために、セル1とセルMにOIメッセージのみを送信する。
本発明の実施例において、OIとHIIの二種類のシグナリングを協調して利用したため、X2インタフェース上に実際に必要されるオーバーヘッドが低減され、セル協調制御の正確性も向上されて、システム性能が向上された。
以下、シミュレーションを通して、本発明の実施例による効果を説明する。
システムレベルのシミュレーションパラメータは、下記のとおりである。
ネットワーク構造:19個の基地局、57個のセクタ
基地局間距離:500メートル
物理資源ブロックの数/セクタ:50
スケジューリングサブバンド:5個の資源ブロック
ユーザ設備の数/セクタ:10
サブキャリア周波数:2GHz
パスロスモデル:128.1+37.6×log10(km)
システム帯域幅:10MHzFDD
ユーザ設備最大送信電力:250mW
固定目標SINR:10dB
HII数閾値:3
IOT閾値:10dB
Trafficモデル:Full Buffer
X2インタフェースオーバーヘッド:OIの場合、2bit/資源ブロック、HIIの場合、1bit/資源ブロック
次のテーブルは、セル間干渉協調処理が行なわれない方法、OIメッセージに基づく干渉制御方法、本発明実施例による方法におけるセル平均スループットとセルエッジ平均スループットのシミュレーションデータを比較したテーブルである。次のテーブルからわかるように、セル平均スループットとセルエッジ平均スループットについて、セル間干渉協調処理が行なわれない方法に比較して本発明の実施例による方法では、それぞれ10.5%と17.2%のゲインを提供可能であり、OIメッセージに基づく干渉制御方法で提供可能なスループットゲインよりも高くなっている。

Figure 2011045058
図4は、OIメッセージに基づく干渉制御方法、本発明実施例の方法による、X2インタフェース上におけるオーバーヘッドのシミュレーション結果を示す図面である。図面からわかるように、本発明実施例の方法による、X2インタフェース上におけるオーバーヘッドは、OIメッセージに基づく干渉制御方法による、X2インタフェース上におけるオーバーヘッドの50%にもなっていない。
以上は、本発明の好ましい実施方式に過ぎない。なお、当該分野の一般技術者にとって、本発明の原理を背離しない前提で、若干の改進や修飾が考えられる。ただし、これらの改進や修飾も本発明の保護範囲にあることが理解されよう。

Claims (8)

  1. セル間干渉協調方法において、
    第1の基地局は、第1のサブキャリア資源ブロックが上り方向において受けるIOT(Interference over thermal noise)を測定し、IOT測定値を取得し、
    前記IOT測定値が第1の所定閾値より大きくなると、前記第1の基地局は、前記第1の基地局に近接する、前記第2の基地局のセルエッジにおいて前記第1のサブキャリア資源ブロックにスケジューリングされたユーザがあることを指示するための第1の高干渉指示メッセージを第2の基地局から受信したか否かを判断し、
    前記第1の高干渉指示メッセージを受信すると、前記第1の基地局は、前記第1の高干渉指示メッセージを送信した前記第2の基地局にオーバーロード指示メッセージを送信するか、前記第1のサブキャリア資源ブロックを遮断し、
    前記第1の高干渉指示メッセージの受信が無かった場合、前記第1の基地局は、すべての隣接セルが所属する基地局にオーバーロード指示メッセージを送信することを特徴とするセル間干渉協調方法。
  2. 前記第1の高干渉指示メッセージを受信すると、前記第1の高干渉指示メッセージを送信した前記第2の基地局にオーバーロード指示メッセージを送信するか、前記第1のサブキャリア資源ブロックを遮断することは、具体的に、
    受信した前記第1の高干渉指示メッセージの数が第2の所定閾値以下の場合、前記第1の基地局は、前記第1の高干渉指示メッセージを送信した前記第2の基地局にオーバーロード指示メッセージを送信し、
    受信した前記第1の高干渉指示メッセージの数が第2の所定閾値より大きくなる場合、前記第1の基地局は、前記第1のサブキャリア資源ブロックを遮断することを特徴とする請求項1に記載のセル間干渉協調方法。
  3. 第3の基地局に近接するセルエッジにおいて第2のサブキャリア資源ブロックにスケジューリングされたユーザがある場合、第1の基地局は、前記第3の基地局に近接するセルエッジにおいて第2のサブキャリア資源ブロックにスケジューリングされたユーザがあることを指示するための第2の高干渉指示メッセージを前記第3の基地局に送信することを特徴とする請求項1又は2に記載のセル間干渉協調方法。
  4. 他の基地局からのオーバーロード指示メッセージを受信すると、第2の基地局は、セル内のユーザが原因で隣接セルの干渉が過大になったか否かを判断し、過大になったと判断した場合、隣接セルの干渉が過大になった原因となるユーザの送信電力を低下させるか、隣接セルの干渉が過大になった原因となるユーザのサブキャリア資源ブロックを変更することを特徴とする請求項1又は2に記載のセル間干渉協調方法。
  5. 第1の基地局において、測定モジュールと判断モジュールと第1の協調モジュールと第2の協調モジュールとを含み、
    測定モジュールは、第1のサブキャリア資源ブロックが上り方向において受けるIOTを測定し、IOT測定値を取得し、
    判断モジュールは、前記IOT測定値が第1の所定閾値より大きくなると、前記第1の基地局に近接する、前記第2の基地局のセルエッジにおいて前記第1のサブキャリア資源ブロックにスケジューリングされたユーザがあることを指示するための第1の高干渉指示メッセージを第2の基地局から受信したか否かを判断し、
    第1の協調モジュールは、前記第1の高干渉指示メッセージの受信があった場合、前記第1の高干渉指示メッセージを送信した前記第2の基地局にオーバーロード指示メッセージを送信するか、前記第1のサブキャリア資源ブロックを遮断し、
    第2の協調モジュールは、前記第1の高干渉指示メッセージの受信が無かった場合、すべての隣接セルが所属する基地局にオーバーロード指示メッセージを送信することを特徴とする基地局。
  6. 前記第1の協調モジュールにおいて、
    受信した前記第1の高干渉指示メッセージの数が第2の所定閾値以下の場合、前記第1の高干渉指示メッセージを送信した前記第2の基地局にオーバーロード指示メッセージを送信する第1のメッセージ送信モジュールと、
    受信した前記第1の高干渉指示メッセージの数が第2の所定閾値より大きくなる場合、前記第1のサブキャリア資源ブロックを遮断する遮断モジュールと、を含むことを特徴とする請求項5に記載の基地局。
  7. 第3の基地局に近接するセルエッジにおいて第2のサブキャリア資源ブロックにスケジューリングされたユーザがある場合、前記第3の基地局に近接するセルエッジにおいて第2のサブキャリア資源ブロックにスケジューリングされたユーザがあることを指示するための第2の高干渉指示メッセージを前記第3の基地局に送信する第2のメッセージ送信モジュールを更に含むことを特徴とする請求項5又は6に記載の基地局。
  8. オーバーロード指示メッセージの受信があった場合、隣接セルの干渉が過大になった原因となるセル内ユーザの送信電力を低下させるか、隣接セルの干渉が過大になった原因となるユーザのサブキャリア資源ブロックを変更する干渉除去モジュールを更に含むことを特徴とする請求項5又は6に記載の基地局。
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