JP2011039449A - 撮像装置およびその制御方法 - Google Patents

撮像装置およびその制御方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2011039449A
JP2011039449A JP2009189332A JP2009189332A JP2011039449A JP 2011039449 A JP2011039449 A JP 2011039449A JP 2009189332 A JP2009189332 A JP 2009189332A JP 2009189332 A JP2009189332 A JP 2009189332A JP 2011039449 A JP2011039449 A JP 2011039449A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light emission
exposure
time
emission amount
flash
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009189332A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5489591B2 (ja
JP2011039449A5 (ja
Inventor
Takaaki Fukui
貴明 福井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2009189332A priority Critical patent/JP5489591B2/ja
Priority to US12/854,799 priority patent/US8208804B2/en
Publication of JP2011039449A publication Critical patent/JP2011039449A/ja
Publication of JP2011039449A5 publication Critical patent/JP2011039449A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5489591B2 publication Critical patent/JP5489591B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B15/00Special procedures for taking photographs; Apparatus therefor
    • G03B15/02Illuminating scene
    • G03B15/03Combinations of cameras with lighting apparatus; Flash units
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B7/00Control of exposure by setting shutters, diaphragms or filters, separately or conjointly
    • G03B7/08Control effected solely on the basis of the response, to the intensity of the light received by the camera, of a built-in light-sensitive device
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/70Circuitry for compensating brightness variation in the scene
    • H04N23/73Circuitry for compensating brightness variation in the scene by influencing the exposure time
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/70Circuitry for compensating brightness variation in the scene
    • H04N23/74Circuitry for compensating brightness variation in the scene by influencing the scene brightness using illuminating means

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Studio Devices (AREA)
  • Stroboscope Apparatuses (AREA)
  • Exposure Control For Cameras (AREA)

Abstract

【課題】 日中逆光時のような背景が明るく主被写体が暗いシーンでは、ストロボを発光させて主被写体を適正露出にしようとすると、背景が適正露出となる露光時間よりも露光時間が長くなり背景の白飛びが発生してしまう。
【解決手段】 発光手段で発光可能な最大発光量の発光を行うのに要する発光時間以下の時間をストロボ撮影時の露光時間として設定し、発光量算出手段により算出された発光量の発光を行うのに要する発光時間よりもストロボ撮影時の露光時間が短くならないようにストロボ撮影時の露出条件を設定する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、撮像装置に関するものであり、特にストロボ撮影時における撮像装置の露出制御に関する。
従来の撮像装置には、被写体が適正露出となるように自動露出制御を行い、適正露出とするために必要な露光時間が所定の露光時間より長い場合などにはストロボ撮影を行うものがある。そのような撮像装置では、ストロボ撮影時の最小露光時間は、ストロボ発光が行われている間に露光が終了されないように、ストロボの発光される可能性のある時間(最長発光時間)以上の長さになるように制御されている。
例えば、引用文献1では、カメラに接続される電子閃光装置の種類ごとに最長発光時間が異なることを考慮して、接続された電子閃光装置の最長発光時間に合わせてストロボ撮影時の最小露光時間を変更するカメラシステムが提案されている。
特開2003−43550号公報
しかしながら、従来の撮像装置のような、電子閃光装置の最長発光時間に合わせてストロボ発光時の最小露光時間を設定する構成では、以下のような課題があった。例えば、日中逆光時のような背景が明るく主被写体が暗いシーンでは、ストロボを発光させて主被写体を適正露出にしようとすると、背景が適正露出となる露光時間よりも露光時間が長くなり背景の白飛びが発生してしまうという課題があった。
また、背景の白飛びの発生を回避するために長くなった露光時間に対応させて絞りを小絞り側に変更させると、絞りを絞ることでストロボ光の到達距離の低下して主被写体に十分なストロボ光が到達せず主被写体が暗く撮影されてしまうという課題があった。
本発明は上記の課題を鑑みてなされたものであり、ストロボ撮影時に適正な露光時間とストロボ発光量で撮影を行い、ユーザにより好ましい画像を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る撮像装置は、発光手段を用いたストロボ撮影が可能な撮像装置であって、測光手段と、前記測光手段の測光結果に基づいて、露光時間および絞り値を含むストロボ撮影時の露出条件を設定する設定手段と、前記測光手段の測光結果に基づいて、前記設定手段により設定された露出条件でストロボ撮影を行う際に必要となる前記発光手段の発光量を算出する発光量算出手段と、を有し、前記設定手段は、前記発光手段で発光可能な最大発光量の発光を行うのに要する発光時間以下の時間をストロボ撮影時の露光時間として設定し、前記発光量算出手段により算出された発光量の発光を行うのに要する発光時間よりもストロボ撮影時の露光時間が短くならないようにストロボ撮影時の露出条件を設定すること特徴とする。
本発明によれば、ストロボ撮影時に適正な露光時間とストロボ発光量で撮影を行い、ユーザにより好ましい画像を提供することができる。
本発明の実施例に係る撮像装置の構成を示すブロック図である。 本発明の実施例に係る撮像装置の撮像動作全体のシーケンスを示すフローチャートである。 本発明の第1の実施例におけるストロボ撮影条件の決定処理を示すフローチャートである。 本発明の実施例に係る撮像装置のプログラム線図の例を示す図である。 本発明の実施例に係るストロボ装置の発光量と発光時間の関係を示す図である。 本発明の第1の実施例におけるストロボ撮影時の露出条件およびストロボ発光量の設定例を示す図である。 本発明の第2の実施例におけるストロボ撮影条件の決定処理を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施例におけるストロボ撮影時の露出条件およびストロボ発光量の設定例を示す図である。 本発明の実施例に係る逆光判定の判定方法の例を示す図である。
(第1の実施例)
以下、本発明における第1の実施例について説明する。
図1は本実施例に係る撮像装置の構成を示したブロック図である。ユーザにより操作部112を介して撮影指示が行われると、システムコントローラ107は、撮影レンズ200の焦点位置や絞り機能を備えるシャッター201と撮像素子101、さらにストロボ撮影を行う際のストロボ装置210などを制御して撮影を行う。なお、本実施例では、ストロボ装置210は撮像装置に内蔵された内蔵ストロボとして説明を行うが、ストロボ装置210が撮像装置に着脱可能な外部ストロボ装置であっても構わない。
撮影が行われると、撮像素子101から画像信号が出力され、AFE(Analog Front End)回路150を通してバッファメモリ103に蓄えられる。
顔領域を検出する場合には、バッファメモリ103に蓄えられた画像信号から顔領域の座標を顔検出回路120にて検出する。また、撮像画面を複数分割してブロックごとに輝度値を算出する場合には、バッファメモリ103に蓄えられた画像信号から輝度値算出回路131にてブロックごとに輝度値が算出される。
システムコントローラ107は、顔検出結果や各ブロック輝度値などの情報からシーン解析を行い、ホワイトバランス補正係数や階調特性パラメータなど、様々な信号処理パラメータを信号処理回路140に設定する。信号処理回路140は、バッファメモリ103に蓄えられた画像信号に対して信号処理を行う。
画像記録が行われる場合には、バッファメモリ103内の画像信号は圧縮・伸長回路104に送られてJPEGファイルとして画像圧縮され、記録・読み出し部105によって記録媒体106に記録される。また、バッファメモリ103に蓄えられた画像信号に基づいて表示制御回路108によって表示画像が生成され、D/A変換部109を介して表示部110に表示される。
顔検出回路120にて顔領域が検出された場合には、システムコントローラ107は、表示制御回路108に対して検出された顔領域に対して顔枠を表示するように指示を行う。
図2は、本実施例に係る撮像装置の撮影動作全体のシーケンスを示すフローチャートである。
撮像装置の電源が投入されると、ステップS100で撮影レンズ200の繰り出し等の初期化動作が行われる。そして、ステップS101にて撮像素子101で撮像される画像を表示部110に逐次表示させるEVF(Electoric View Finder)動作に移行する。EVF動作中には、自動露出制御(Auto Exposure:AE)動作や自動合焦制御(Auto Focus:AF)動作も定期的に行われる。また、シーン判別や顔領域の検出(以下、顔検出とする。)などもEVF中に行われるものとする。ステップS102で、EVF中に電源がOFFされると撮影レンズ200の格納等の終了動作ステップS120が行われる。ステップS103でEVF動作中に操作部112に含まれるレリーズボタンが半押しされてSW1がONされると、ステップS104でAF動作、ステップS105ではAE動作がなされ、被写体輝度値(Bright Value:Bv)が取得される。システムコントローラ107は、Bv値や被写体の動き量などの検出結果から、撮影感度(Sensitive Value:Sv)や絞り値(Aperture Value:Av)やシャッター速度(Time Value:Tv)などの露出条件を決定する。このとき、露出条件はあらかじめ設定されたプログラム線図に従って決定される。また、システムコントローラ107は、撮像装置の設定が自動ストロボ発光を行う設定であれば、プログラム線図に従って決定されたシャッター速度が所定値より遅い場合、すなわち、露光時間が所定値より長い場合にはストロボ発光を行うと判定する。また、シーン判別により逆光シーンだと判定された場合にもストロボ発光を行うと判定する。
AE動作が終了するとステップS106でレリーズボタンが全押しされてSW2がONされるまで、システムコントローラ107はステップS108においてSW1のONされた状態が解除されたかどうかの判断を繰り返し行う。SW1がONされた状態(SW1保持中)は、ステップS105で決定された撮影感度、絞り値、シャッター速度、ストロボの発光の有無などが表示部110上に表示される。ステップS108でSW1のONされた状態が解除されたと判断すると、ステップS101に戻る。
ステップS106でSW2がONされると、ステップS105においてストロボ発光を行うと判定されている場合には、ステップS111にてプリ発光が行われ、システムコントローラ107はプリ発光時の測光結果に基づいてステップS112で調光演算を行う。ステップS113で本露光が行われ、ステップS114では、本露光をして取得された画像信号に対する信号処理や記録媒体への記録を行う。そして、ステップS115において、撮影画像の確認のために撮影画像を予め決められた時間だけ表示部110に表示させるレックレビューがなされたのち、ステップS101に戻る。
次に、図3を用いて、本実施例におけるストロボ撮影時の撮影条件の決定処理について詳細に説明する。図3はストロボ撮影時の撮影条件を決定する際のフローチャートであり、図2に示したフローチャートのステップ104からステップS112の処理に対応している。
ステップS200では、システムコントローラ107はAE動作によりTv値(AE_Tv)を決定する。具体的には、EVF動作中に所定の撮影条件で撮像を行い、取得した画像信号をバッファメモリ103に蓄え、その画像信号を複数のブロックに分割し、各ブロックごとに平均輝度値を算出する。その後、各ブロックごとに所定の重み付けを行って画面平均値(Y_Ave)を算出する。その場合、中央重点の重みを付けて画面平均値を算出する中央重点測光を行ってもよいし、顔検出の結果に応じて被写体領域に重点的に重みを付けるなど、被写体に応じた評価測光をしてもよいし、単純に画面平均値を算出する平均測光を行ってもよい。その画面平均値とAE制御の目標値(AE_Target)との差分を段数換算し(Delta_AE)、式1に従ってBv値を決定する。
Bv=Av+Tv−Sv+Delta_AE・・・・・ 式1
ここで、Delta_AE=Log(Y_Ave/AE_Target)/Log(2)とする。
次に、決定したBv値からプログラム線図に従って、絞りとシャッター速度と撮影感度などからなる露出条件を決定する。図4は本実施例で用いるプログラム線図であって、点線は感度の変更を表しており、実線はシャッター速度および絞りの変更を表している。すなわち、Av=3で最も絞りが開いた状態となり、それ以上に絞りを開く必要がある場合には感度を変更させることを表している。
ステップS201では、システムコントローラ107は、ステップS200で決定されたシャッター速度や逆光判定の結果からストロボを発光させるか否かを判断する。例えば、シャッター速度が所定速度よりも遅い場合にストロボを発光させると判断してもよいし、画面解析の結果、背景が明るくて主被写体の顔領域が暗いなど、逆光シーンと判別された場合にストロボを発光させると判断してもよい。
逆光判定について、判定方法の一例を図9を用いて説明する。図9では、撮像画面をA−Dの4つの領域に分割しており、それぞれの領域ごとに平均輝度値を算出する。また、顔検出により検出された主被写体の顔領域Fにおいても平均輝度値を算出する。そして、顔領域Fの輝度値と分割領域A−Dのそれぞれの輝度値とを比較し、分割領域A−Dのなかで顔領域Fの輝度値よりも所定値以上輝度値の高い領域が1つでもある場合には逆光シーンであると判別する。なお、逆光判定については、撮像画面の輝度値ヒストグラムを取得して、そのヒストグラムに基づいて逆光シーンの判別を行ったり、その他の公知の判定方法で行っても構わない。
ストロボを発光させない場合には、撮影条件の決定処理は終了となる。ストロボを発光させる場合には、ステップS202でシステムコントローラ107はストロボ撮影用の露出条件を決定する。ステップS200で決定されたシャッター速度が前記所定速度よりも遅い場合には、ストロボ撮影用のシャッター速度を前記所定速度としてその他の露出条件もプログラム線図に従って再び決定される。なお、ステップS200で決定されたシャッター速度が所定速度よりも速ければ、ステップS200で決定された露出条件をストロボ撮影用の露出条件として、ステップS202で新たに露出条件の決定を行わなくてもよい。その他、露出条件のうちのひとつをストロボ撮影用の露出条件として予め設定しておき、残りの露出条件をステップS200の測光結果に基づいて決定するようにしてもよい。
ステップS203では、システムコントローラ107はステップS200あるいはステップS202で決定されたストロボ撮影用の露出条件からプリ発光用の露出条件を決定する。一般的なCCDを撮像素子とする場合、プリ発光用の画像信号を読み出すときには読み出し速度が速いセンサー駆動を行うため、画素加算および間引き率が大きい駆動を用いることがある。そのため本露光時とプリ発光時とで追従できる感度が変わる場合も存在するため、感度変化分だけ露出条件を変更する必要がある。なお、プリ発光を行う際の発光量は、Bv値ごとに予め決定された所定の発光量としてもよいし、あるいは、顔検出により求めた顔領域の大きさやAF動作の結果から被写体距離を推定し、その被写体距離に応じたプリ発光量としてもよい。もちろん、プリ発光時間はプリ発光時の露光時間に収まる範囲で決定しなければならないことは言うまでもない。
ステップS204では、ステップS203で決定された露出条件でストロボ非発光状態で撮像し画像信号を取得する。ステップS205では、ステップS203で決定された露出条件でプリ発光を実際に行い画像信号を取得する。
ステップS206では、輝度値算出回路131は、ステップS204で取得したストロボ非発光の画像信号とステップS205で取得した画像信号のそれぞれに対して、ブロックごとに輝度値を算出する。そして、ステップS207では、システムコントローラ107は、ストロボ非発光状態の輝度値とストロボ発光状態の輝度値の差分をブロックごとに算出し、画面内の測光方式に応じたブロックごとの重み付けをして加重加算平均した輝度値(Pre_Y)を算出する。同様に、ストロボ非発光状態の輝度をブロックごとに加重加算平均した輝度値(NoFlash_Y)を算出する。そして、加重加算平均されたそれぞれの輝度値を用いて、式2に従ってストロボの本発光量の算出を行う。
AE_Target=α×Pre_Y×C_PreFlash+Noflash_Y×C_Noflash・・・・式2
ここで、C_PreFlash=本発光時とプリ発光時との絞りおよび感度の差異を補正する補正値とし、C_Noflash=本発光時と非発光撮影時との絞り・感度およびシャッター速度の差異を補正する補正値とする。式2を満たすαをTv値やAv値などの段数と対応させるために段数換算を行い、段数換算された値をDelta_EFとする。
図5は、Delta_EFの値に対するストロボ発光時間を示した図である。図5(a)に示すグラフは縦軸がプリ発光時の発光量に対するDelta_EFの値であり、横軸はストロボの発光時間(単位はμSec)である。図5(b)のテーブルは、図5(a)のグラフにおいて点で示された位置の発光時間とDelta_EFの値の対応関係を示している。なお、Delta_EFの値はプリ発光時の発光量を基準とした段数で表されるため、プリ発光と同じ発光量では段数は0となり、プリ発光時よりも発光量が小さくなる10μSecなどは負の段数となる。
次に、ステップS208では、システムコントローラ107は算出されたDelta_EFの値に基づいてストロボ発光時間を取得する。なお、ストロボ発光時間は図5(b)に示したようなテーブルを用いて取得してもよいし、発光量を発光時間に換算する式を用いてその都度算出するようにしてもよい。また、キセノン管を用いたストロボ装置では、キセノン管の発光特性上、発光停止指示後にも残光が発生するため、残光時間も含めてストロボ発光時間としてもよい。
ステップS209では、システムコントローラ107はステップS208で取得されたストロボ発光時間に同調可能な最も速いシャッター速度(Flash_Tv)を算出する。このとき、発光開始指示から実際に発光が開始するまでの時間に個体ばらつきが生じることを考慮してシャッター速度を算出するようにしてもよい。
ステップS210では、システムコントローラ107は、上述のステップで決定された本発光時のストロボ発光量およびストロボ撮影用の露出条件がストロボ発光条件を満たすか否かを判定する。ここでのストロボ発光条件とは、本発光時のストロボ発光量がストロボ装置210で発光可能な発光量であること、ストロボ撮影用のシャッター速度がステップS209で算出されたシャッター速度と等しいまたは算出されたシャッター速度よりも遅いことである。ステップS207で決定された本発光時のストロボ発光量がストロボ装置210で発光可能な発光量よりも大きい場合、ストロボ発光を行っても十分な発光量が得られず被写体が暗い画像となってしまうため、ストロボ発光条件を満たさないと判定する。また、ステップS202で決定されたストロボ撮影用のシャッター速度がステップS209で算出されたシャッター速度よりも速い場合、ストロボ発光を行っている途中で露光終了し被写体が暗い画像となってしまうため、ストロボ発光条件を満たさないと判定する。上述した2つの条件をともに満たす場合はストロボ発光条件を満たすと判定し、ストロボ撮影時の撮影条件の決定処理を終了する。
上述した2つの条件のいずれか1つでも満たさない場合はストロボ発光条件を満たさないと判定し、ステップS211でストロボ撮影用の露出条件を新たに算出する。このとき、絞りを1段開くことが発光量を1段上げることと等価であるため、決定された本発光時のストロボ発光量がストロボ装置210で発光可能な発光量よりも大きい場合には、絞りが開くように絞り値を変更する。また、絞りが開くように絞り値を変更するのに合わせて、式1を満たすためにシャッター速度が速くなるようにシャッター速度を変更する。さらに、シャッター速度を変更する場合には、ステップS209で算出されたシャッター速度よりも速くならないように、すなわち、露光時間が短くならないように変更する。以上のように、ステップS211では、絞り値とシャッター速度の関係が式1の関係を満たすように、かつ、シャッター速度がステップS209で算出されたシャッター速度よりも速くならないように、新たに絞り値およびシャッター速度を算出する。なお、本実施例では簡単のため、絞り値とシャッター速度のみを新たに算出する場合を説明するが、撮影感度を含めた3つの露出条件を新たに算出するようにしても構わない。
次に、ステップS212では、新たに算出されたストロボ撮影用の露出条件に基づいて、ストロボ発光量も新たに算出する。なお、ここで新たに算出されるストロボ発光量は、新たに算出された絞り値が絞りを開くように変更されているため、ステップS207で算出されたストロボ発光量よりも大きい発光量となることはない。すなわち、ステップS212で新たに算出されたストロボ発光量に対応するシャッター速度は、ステップS209で算出されたシャッター速度よりも遅くなることはない。そのため、ステップS211で新たに算出されたシャッター速度が、ステップS212で新たに算出されたストロボ発光量に対応するシャッター速度よりも速くなることはない。
ステップS212で新たにストロボ発光量が算出されると、ステップS208に戻る。その後、新たに算出された本発光時のストロボ発光量およびストロボ撮影用の露出条件に基づいてストロボ発光条件を満たすか否かの判定が行われる。
次に、図6を用いてストロボ撮影時の露出条件およびストロボ発光量の設定例について説明する。なお、図6では簡単のため、撮影感度はISO100で変更しないものとする。
測光結果がBv=11であった場合、ステップS200においてプログラム線図に従って露出条件の決定を行うと、図4に示すようにAv=5、Tv=10となる。これを絞り値とシャッター速度に換算すると、図6(a)に示すように絞り値=5,6となり、シャッター速度=1/1000秒となる。次に、逆光シーンと判別されてストロボを発光させると判断されると、ステップS202においてストロボ撮影用の露出条件が決定される。ここでは、ストロボ撮影用のシャッター速度として予め所定のシャッター速度が決められているものとし、ストロボ撮影用シャッター速度=1/500秒とする。このとき、ストロボ装置210の最長発光時間以上の時間のシャッター速度がストロボ撮影用シャッター速度として予め決められているものとする。他の露出条件もプログラム線図に従って決定され、絞り値=8となる。このようにして決定されたストロボ撮影用の露出条件(ストロボ撮影時の発光量の算出に用いる算出用露出条件)に基づいてステップS207で発光量算出が行われ、算出結果としてDelta_EF=6段が得られたとする。
次に、ステップS208において、ステップS207で算出されたストロボ発光量をストロボ発光時間に換算することになるが、ステップS207で算出されたストロボ発光量がストロボ装置210の最大発光量を上回っているためストロボ発光時間に換算できない。そこで、このような場合にはストロボ装置210の最長発光時間をストロボ発光時間とし、ストロボ発光時間=1200μSecとする。このときの露出条件と発光量(第1の発光量)をまとめると、図6(b)のようになる。
次に、ステップS210でストロボ発光条件を満たすか否かの判定が行われるが、ステップS207で算出されたストロボ発光量がストロボ装置210で発光可能な発光量ではないため、ストロボ発光条件を満たさないと判定される。
そこで、ステップS211において、前述した条件に基づいて新たに露出条件算出を行うと、絞り値=6,2となり、シャッター速度=1/830秒となる。ここで、ステップS208で求めた発光時間と新たに算出したシャッター速度を比較すると、新たに算出したシャッター速度=1/830秒≒1205μSecでステップS208で求めた発光時間以上の時間であることがわかる。また、新たに算出したシャッター速度は、ストロボ装置210の最長発光時間以下の時間となる。そして、ステップS212において、ステップS211で新たに算出された露出条件に基づいて新たにストロボ発光量を算出すると、Delta_EF=5,26段となる。このときの露出条件と発光量(第2の発光量)をまとめると、図6(c)のようになる。
ステップS208に戻り新たに算出されたストロボ発光量をストロボ発光時間に換算し、ステップS209でストロボ発光条件を満たすか否かの判定を行うと、ストロボ発光量およびストロボ撮影用の露出条件のいずれもストロボ発光条件を満たすことになる。
以上のようにしてストロボ撮影時の露出条件およびストロボ発光量を決定することで、日中逆光時のような背景が明るく主被写体が暗いシーンであっても、背景を白飛びさせることなく主被写体が適正露出となるように撮影することができる。
(第2の実施例)
第2の実施例は、第1の実施例と異なり、ストロボ撮影用の露出条件とストロボ発光量の組み合わせを複数算出して、その中から最適な組み合わせを選択する構成としている。なお、第2の実施例は、第1の実施例とストロボ撮影時の撮影条件の決定処理だけが異なるので、その他の説明は省略する。
図7は、本実施例におけるストロボ撮影時の撮影条件の決定処理についてのフローチャートであり、図3と同様の処理を行うステップは同じ符号をつけ詳細な説明は省略する。
ステップS210でストロボ発光条件を満たさないと判定されると、ステップS311では、システムコントローラ107はストロボ撮影用の露出条件の組み合わせを複数算出する。ここで、ステップS207で決定された本発光時のストロボ発光量がストロボ装置210で発光可能な発光量よりも大きい場合、ストロボ発光量が小さくなるように絞りを開く方向に絞り値を変更し、組み合わせを算出する。また、ステップS200あるいはS202で決定されたストロボ撮影用のシャッター速度がステップS209で算出されたシャッター速度よりも速い場合も同様に、絞りを開く方向に絞り値を変更し組み合わせを算出する。なぜなら、ストロボ撮影用のシャッター速度を遅くするかストロボ発光時間に対応するシャッター速度を速くする必要があるが、いずれの場合も絞りを絞るように絞り値を変更することがないためである。ただし、この段階ではストロボ発光条件を満たす組み合わせか否かに係わらず組み合わせを算出するのであれば、絞りを絞る方向に絞り値を変更して組み合わせを算出しても構わない。
そして、ステップS312では、ステップS311で算出された各組み合わせごとにストロボ発光量を算出し、ステップS313でそれぞれのストロボ発光量をストロボ発光時間に換算する。
その後、ステップS314では、システムコントローラ107は、算出された複数のストロボ撮影用の露出条件とストロボ発光量の組み合わせから適正な組み合わせを選択する。
次に、図8を用いてストロボ撮影時の露出条件およびストロボ発光量の設定例について説明する。測光結果がBv=11であった場合、ステップS200においてプログラム線図に従って露出条件の決定を行うと、図4に示すようにAv=5、Tv=10となる。これを絞り値とシャッター速度に換算すると、図8(a)に示すように絞り値=5,6となり、シャッター速度=1/1000秒となる。次に、逆光シーンと判別されてストロボを発光させると判断されると、ステップS202においてストロボ撮影用の露出条件が決定される。ここでは、ストロボ撮影用の露出条件として、ステップS200で決定された露出条件を用いるものとする。そして、このストロボ撮影用の露出条件に基づいてステップS207でストロボ発光量が算出され、算出結果としてDelta_EF=6段が得られたとする。
次に、ステップS208において、ステップS207で算出されたストロボ発光量をストロボ発光時間に換算することになるが、ステップS207で算出されたストロボ発光量がストロボ装置210の最大発光量を上回っているためストロボ発光時間に換算できない。そこで、このような場合にはストロボ装置210の最長発光時間をストロボ発光時間とし、ストロボ発光時間=1200μSecとする。
次に、ステップS210でストロボ発光条件を満たすか否かの判定が行われるが、ステップS207で算出されたストロボ発光量がストロボ装置210で発光可能な発光量ではないため、ストロボ発光条件を満たさないと判定される。
そこで、ステップS311において、ストロボ撮影用の露出条件の組み合わせを複数算出し、ステップS312で各組み合わせごとにストロボ発光量およびストロボ発光時間を取得する。このときの露出条件と発光量の組み合わせをまとめると、図8(b)のようになる。図8(b)からストロボ発光条件を満たす組み合わせが2つ存在することがわかる。
ステップS314において、算出された組み合わせから最適な組み合わせを選択することになるが、図8(b)における絞り値=2,8の組み合わせを選択することで、ストロボの発光による電池の消耗を最小限に抑えることができる。すなわち、最も絞り値が小さい露出条件の組み合わせを選択することで、ストロボ撮影時に絞りをより開くことになり、絞りを開くことで必要となる発光量を少なくすることができ、結果としてストロボの発光による電池の消耗を最小限に抑えることができる。あるいは、できるだけ被写界深度を浅くしたくない場合には絞り値=4の組み合わせを選択することで、ユーザーにより好ましい画像を撮影することができる。このように、ストロボ発光条件を満たす組み合わせが複数存在する場合には、撮影シーンや撮影モードに応じてより最適な組み合わせを選択するようにしたり、電池残量が少ない場合にはより電池の消耗が少なくてすむ組み合わせを選択するようにしてもよい。
以上のようにしてストロボ撮影時の露出条件およびストロボ発光量を決定することで、日中逆光時のような背景が明るく主被写体が暗いシーンであっても、背景を白飛びさせることなく主被写体が適正露出となるように撮影することができる。また、複数の組み合わせを算出することで撮影シーンに応じてより最適な組み合わせを選択することができ、ユーザーにより好ましい画像を撮影することができる。
なお、上述の2つの実施例では、撮像素子から出力される画像信号に基づいて測光を行う構成であったが、撮像素子とは別に測光センサを設けて、該測光センサの出力に基づいて測光を行うようにしてもよい。
また、上述の2つの実施例において、ストロボ発光条件を満たす露出条件およびストロボ発光量の組み合わせが存在しない場合には、撮影シーンやユーザーの設定に応じてどの組み合わせでストロボ撮影を行うか決定すればよい。例えば、主被写体を優先させる場合には、背景が白飛びするような露光時間になったとしても主被写体が適正露出となる組み合わせを選択すればよい。反対に、背景を優先させる場合には、発光量が十分でなく主被写体が暗くなったとしても背景が適正露出となる組み合わせを選択すればよい。
(その他の実施例)
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施例の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
101 撮像素子
103 バッファメモリ
107 システムコントローラ
112 操作部
120 顔検出回路
131 輝度値算出回路
140 信号処理回路
201 シャッター
210 ストロボ装置

Claims (6)

  1. 発光手段を用いたストロボ撮影が可能な撮像装置であって、
    測光手段と、
    前記測光手段の測光結果に基づいて、露光時間および絞り値を含むストロボ撮影時の露出条件を設定する設定手段と、
    前記測光手段の測光結果に基づいて、前記設定手段により設定された露出条件でストロボ撮影を行う際に必要となる前記発光手段の発光量を算出する発光量算出手段と、を有し、
    前記設定手段は、前記発光手段で発光可能な最大発光量の発光を行うのに要する発光時間以下の時間をストロボ撮影時の露光時間として設定し、前記発光量算出手段により算出された発光量の発光を行うのに要する発光時間よりもストロボ撮影時の露光時間が短くならないようにストロボ撮影時の露出条件を設定すること特徴とする撮像装置。
  2. 前記測光手段の測光結果に基づいて、ストロボ撮影時の露出条件の組み合わせを複数算出する露出条件算出手段と、
    前記露出条件算出手段により算出された複数の露出条件の組み合わせの中から1つの露出条件を選択する選択手段と、を有し、
    前記設定手段は、前記選択手段により選択された露出条件の組み合わせをストロボ撮影時の露出条件として設定することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記選択手段は、前記露出条件算出手段により算出された複数の露出条件の組み合わせの中で最も絞り値が小さい露出条件の組み合わせを選択することを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  4. 予め決められた所定の露光時間と前記測光手段の測光結果に基づいて、前記発光手段の発光量の算出に用いる算出用露出条件を算出する露出条件算出手段を有し、
    前記露出条件算出手段により算出された算出用露出条件でストロボ撮影を行う際に必要となる前記発光手段の発光量である第1の発光量を前記発光量算出手段により算出し、
    前記発光量算出手段により算出された第1の発光量の発光を行うのに要する発光時間よりもストロボ撮影時の露光時間が短くならないようにストロボ撮影時の露出条件を前記設定手段により設定し、前記設定手段により設定された露出条件でストロボ撮影を行う際に必要となる前記発光手段の発光量である第2の発光量を前記発光量算出手段により算出し、前記設定手段により設定された露出条件および前記発光量算出手段により算出された第2の発光量でストロボ撮影を行うことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  5. 前記予め決められた所定の露光時間は、前記発光手段で発光可能な最大発光量の発光を行うのに要する発光時間以上の時間であることを特徴とする請求項4に記載の撮像装置。
  6. 発光手段を用いたストロボ撮影が可能な撮像装置の制御方法であって、
    測光ステップと、
    前記測光ステップでの測光結果に基づいて、露光時間および絞り値を含むストロボ撮影時の露出条件を設定する設定ステップと、
    前記測光ステップでの測光結果に基づいて、前記設定ステップで設定された露出条件でストロボ撮影を行う際に必要となる前記発光手段の発光量を算出する発光量算出ステップと、を有し、
    前記設定ステップでは、前記発光手段で発光可能な最大発光量の発光を行うのに要する発光時間以下の時間をストロボ撮影時の露光時間として設定し、前記発光量算出ステップで算出された発光量の発光を行うのに要する発光時間よりもストロボ撮影時の露光時間が短くならないようにストロボ撮影時の露出条件を設定すること特徴とする撮像装置の制御方法。
JP2009189332A 2009-08-18 2009-08-18 撮像装置およびその制御方法 Expired - Fee Related JP5489591B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009189332A JP5489591B2 (ja) 2009-08-18 2009-08-18 撮像装置およびその制御方法
US12/854,799 US8208804B2 (en) 2009-08-18 2010-08-11 Imaging apparatus and control method therefor

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009189332A JP5489591B2 (ja) 2009-08-18 2009-08-18 撮像装置およびその制御方法

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2011039449A true JP2011039449A (ja) 2011-02-24
JP2011039449A5 JP2011039449A5 (ja) 2012-09-20
JP5489591B2 JP5489591B2 (ja) 2014-05-14

Family

ID=43605457

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009189332A Expired - Fee Related JP5489591B2 (ja) 2009-08-18 2009-08-18 撮像装置およびその制御方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US8208804B2 (ja)
JP (1) JP5489591B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013214878A (ja) * 2012-04-02 2013-10-17 Canon Inc 撮像装置、露出制御方法、及びプログラム
JP2014126712A (ja) * 2012-12-26 2014-07-07 Canon Inc 撮像装置および調光制御方法
KR20150037083A (ko) * 2013-09-30 2015-04-08 삼성전자주식회사 이미지 획득 방법 및 장치

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103299238B (zh) * 2011-01-06 2016-05-18 富士胶片株式会社 成像装置及其发光量控制方法
TWI493968B (zh) * 2011-07-07 2015-07-21 Altek Corp 擷取影像的方法
CN102830573B (zh) * 2012-09-10 2015-08-19 华为终端有限公司 一种闪光控制方法及装置
JP6303304B2 (ja) * 2013-07-03 2018-04-04 リコーイメージング株式会社 カメラ
JP7327945B2 (ja) * 2019-02-21 2023-08-16 キヤノン株式会社 撮像装置及びその制御方法並びにプログラム
CN113994660B (zh) * 2019-07-17 2024-01-09 Oppo广东移动通信有限公司 智能闪光强度控制***和方法

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04301827A (ja) * 1991-03-29 1992-10-26 Ricoh Co Ltd カメラのストロボ発光制御装置およびその制御方法
JPH0922041A (ja) * 1995-07-07 1997-01-21 Olympus Optical Co Ltd カメラシステム
JP2000111981A (ja) * 1998-10-06 2000-04-21 Nikon Corp 電子カメラ
JP2004085885A (ja) * 2002-08-27 2004-03-18 Nikon Corp 閃光制御装置、電子閃光装置、及び撮影システム
JP2005260455A (ja) * 2004-03-10 2005-09-22 Canon Inc 撮像装置
WO2008117639A1 (ja) * 2007-03-23 2008-10-02 Nikon Corporation 補助光発光装置及び撮影装置

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6359651B1 (en) 1998-10-06 2002-03-19 Nikon Corporation Electronic camera using flash for exposure control
JP4872170B2 (ja) 2001-07-31 2012-02-08 株式会社ニコン カメラシステム

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04301827A (ja) * 1991-03-29 1992-10-26 Ricoh Co Ltd カメラのストロボ発光制御装置およびその制御方法
JPH0922041A (ja) * 1995-07-07 1997-01-21 Olympus Optical Co Ltd カメラシステム
JP2000111981A (ja) * 1998-10-06 2000-04-21 Nikon Corp 電子カメラ
JP2004085885A (ja) * 2002-08-27 2004-03-18 Nikon Corp 閃光制御装置、電子閃光装置、及び撮影システム
JP2005260455A (ja) * 2004-03-10 2005-09-22 Canon Inc 撮像装置
WO2008117639A1 (ja) * 2007-03-23 2008-10-02 Nikon Corporation 補助光発光装置及び撮影装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013214878A (ja) * 2012-04-02 2013-10-17 Canon Inc 撮像装置、露出制御方法、及びプログラム
JP2014126712A (ja) * 2012-12-26 2014-07-07 Canon Inc 撮像装置および調光制御方法
KR20150037083A (ko) * 2013-09-30 2015-04-08 삼성전자주식회사 이미지 획득 방법 및 장치
KR102124598B1 (ko) 2013-09-30 2020-06-19 삼성전자주식회사 이미지 획득 방법 및 장치

Also Published As

Publication number Publication date
US8208804B2 (en) 2012-06-26
US20110044680A1 (en) 2011-02-24
JP5489591B2 (ja) 2014-05-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5489591B2 (ja) 撮像装置およびその制御方法
JP4615458B2 (ja) 露出制御方法及び撮像装置
JP2013021658A (ja) 撮像装置及び撮像装置の制御方法
JP6303304B2 (ja) カメラ
US8351779B2 (en) Image pickup apparatus using light emitting device and method of controlling the same
CN111434104A (zh) 图像处理装置、摄像装置、图像处理方法及程序
JP2009060471A (ja) 撮像装置、撮像方法及びプログラム
JP2009288657A (ja) ストロボ撮影装置
JP5316923B2 (ja) 撮像装置及びそのプログラム
JP2007025558A (ja) 露出制御方法及び装置並びに撮像装置
JP2012163679A (ja) 撮像装置、ストロボ制御方法およびストロボ制御プログラム
JP5191251B2 (ja) 撮像装置
JP5387645B2 (ja) 撮像装置及びそのプログラム
JP4839750B2 (ja) 撮像装置、撮像方法及びプログラム
JP6335497B2 (ja) 撮像装置、その制御方法、および制御プログラム
JP4879840B2 (ja) デジタルカメラおよびその制御方法
JP2007228532A (ja) 撮像装置及びそのプログラム
KR20100112788A (ko) 손떨림 방지 기능과 플래쉬 기능의 제어 방법, 이를 이용한 촬영 방법 및 디지털 카메라 모듈
JP4915272B2 (ja) 撮像装置及びそのプログラム
JP5387639B2 (ja) 撮像装置及びそのプログラム
JP6890932B2 (ja) 撮像装置及び制御方法
JP2003270698A (ja) カメラ
JP6148577B2 (ja) 撮像装置及び制御方法
JP4312666B2 (ja) 撮像装置
JP2007028187A (ja) 露出制御方法及び装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120807

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120807

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130910

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130911

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131111

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140128

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140225

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5489591

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees