JP2011038999A - 携帯端末機および携帯端末機の制御方法 - Google Patents

携帯端末機および携帯端末機の制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】時計表示機能を有する携帯端末機において、時計機能の回路を独立で動作でき携帯端末機のメイン電池が消耗しても時計として使用することができる携帯端末機等を提供すること。
【解決手段】携帯端末機は、時計を表示するサブ表示部と、サブ表示部専用のサブ電池と、携帯端末機本体のメイン電池と、時計機能および前記サブ表示部の表示機能を制御する時計制御部とを備え、メイン電池が消耗した場合、サブ電池によって時計制御部が給電され時計制御部が携帯端末機本体のプロセッサと独立して動作することでサブ表示部に時計を表示する。
【選択図】図1

Description

本発明は、時計表示機能を有している携帯電話機の時計技術に関する。
携帯電話機は一般的に時計機能を内蔵しており、LCD画面上に時刻を表示することで時計として、さらに指定時間にアラームを鳴動させることで目覚まし時計として使用することができる。
携帯電話機は常に持ち歩くものであり、腕時計を持たず携帯電話機を時計代わりに使用する人も多い。しかし、携帯電話機の電池が消耗した場合、携帯電話機の電源が入らないため、時計機能が使用できなくなるという問題がある。
関連技術として、カウントダウンの時計を具備し、アラームとして電源ONして通知するが本体のプロセッサを使用する構成が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
また、関連技術として、時計精度に関する技術も開示されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2008−217199号公報 特開平07−219673号公報
しかしながら、上述の関連技術では本体のプロセッサを使用するので装置本体のメイン電池が消耗した場合、動作しないという問題が依然として存在することとなる。
本発明の目的は、時計表示機能を有する携帯端末機において、時計機能の回路を独立で動作でき携帯端末機のメイン電池が消耗しても時計として使用することが可能な携帯端末機および携帯端末機の制御方法を提供することを目的とする。
本発明の携帯端末機は、時計を表示するサブ表示部と、該サブ表示部専用のサブ電池と、携帯端末機本体のメイン電池と、時計機能および前記サブ表示部の表示機能を制御する時計制御部とを備え、前記メイン電池が消耗した場合、前記サブ電池によって前記時計制御部が給電され前記時計制御部が携帯端末機本体のプロセッサと独立して動作することで前記サブ表示部に時計を表示することを特徴とする。
また、本発明の携帯端末機の制御方法は、時計を表示するサブ表示部と、該サブ表示部専用のサブ電池と、携帯端末機本体のメイン電池と、時計機能および前記サブ表示部の表示機能を制御する時計制御部とを備える携帯端末機の制御方法であって、前記メイン電池が消耗した場合、前記サブ電池によって前記時計制御部が給電されるステップと、前記時計制御部が携帯端末機本体のプロセッサと独立して動作することで前記サブ表示部に時計を表示するステップとを有することを特徴とする。
本発明によれば、時計機能の回路を独立で動作できるとともに、時計専用の電池を搭載することにより、携帯端末機のメイン電池が消耗しても時計として使用することができる。
本発明の実施の形態に係るシステム構成を示す図である。 本発明の実施の形態に係る制御部3と時計制御部8とサブ表示部9、および、電源制御部10とメイン電池11、サブ電池12の構成の詳細を示した図である。 本実施の形態の状態表である。 本実施の形態の動作の状態遷移を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。図1に示す本実施の形態における携帯端末機としての携帯電話機は、携帯電話機の制御を行う制御部3と、制御部3から信号線を介して、アンテナ部1を介して無線データの送受信を行う無線部2と、プログラムを格納するメモリ部5と、音声変換を行う音声処理部6と、使用者が携帯電話機の操作するための操作部4と、画面の表示を行う表示部7と、表示部7よりも消費電力が小さいサブ表示部9と、時計機能とサブ表示部の表示機能を制御する時計制御部8と、携帯電話機の電源制御、電池への充電を行う電源制御部10と、携帯電話機に電力を供給するメイン電池11と、時計表示部に電力を供給するサブ電池12とから構成されている。
図2は、制御部3と時計制御部8とサブ表示部9、および、電源制御部10とメイン電池11、サブ電池12の構成の詳細を示したものである。
電源制御部10は時計制御部8、サブ表示部9を除く各ブロックへの電源供給および、メイン電池11、サブ電池12への充電を行う。サブ電池12は電源制御部10内部の電源レギュレータ24によって充電される。信号22は電源制御部10から出力され、時計制御部22の独立動作制御を行う。ダイオード21はメイン電池が消耗した際に、時計制御部22から制御部3への電流が流れるのを防止し、ダイオード23はサブ電池12から電源制御部10への電流が流れるのを防止する機能を持つ。
次に、本実施の形態の動作を説明する。
図3は本実施の形態の状態表であり、また図4は本実施の形態の動作の状態遷移を示すフローチャートである。
図3において、V1電圧は電源制御部10が動作可能となる最低電圧、V2電圧は携帯電話機が電源ON可能となる最低電圧であり、0<V1<V2の関係が成り立つ。V1未満の電圧の場合、電源制御部10は電源供給を行わず、サブ電池12によって、時計制御部8、サブ表示部9のみが給電される状態となる。V1以上の電圧の場合、電源制御部10は電源供給可能となり、サブ電池12への充電動作も行われる。
図4において、メイン電池11の電圧による動作について説明する。
まず、メイン電池11の電圧がV2以上の場合(ステップ101:YES)は、電源制御部内蔵の電源レギュレータ24がONとなり、サブ電池12が充電される(ステップ102)。
制御部3は電源制御部10を制御して信号22の論理を変更することができ、時計制御部8を自動時計表示動作にする場合(ステップ103:YES)は、信号22の論理をLに変更すると(ステップ106)、時計制御部8はサブ表示部9に時計を表示する(ステップ107)。
一方、サブ表示部9に制御部3から表示制御を行う場合(ステップ103:NO)は、信号22の論理をHも変更して(ステップ104)、時計制御部8を外部制御動作に切り替えて(ステップ105)、制御部3から時計制御部8を制御してサブ表示部9を制御する。
メイン電池11の電圧がV2未満の場合(ステップ101:NO)で、V1未満の場合(ステップ108:YES)は、電源制御部10が動作不可のため、サブ電池の充電は行われず(ステップ109)、また、信号22については、時計制御部内の抵抗によりL論理となる(ステップ106)。この場合、時計制御部8は自動時計表示動作を行い、サブ表示部9に時計を表示する動作を行う(ステップ107)。
メイン電池11の電圧がV2未満の場合(ステップ101:NO)で、V1以上の場合(ステップ108:NO)は、電源制御部10が動作可能で、電源制御部内蔵の電源レギュレータ24がONとなり、サブ電池12が充電される(ステップ110)。信号22は電源制御部10から初期値としてL論理が出力され、この場合、時計制御部8は自動時計表示動作を行い(ステップ106)、サブ表示部9に時計を表示する動作を行う(ステップ107)。
なお、上述する各実施の形態は、本発明の好適な実施の形態であり、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更実施が可能である。
1 アンテナ部
2 無線部
3 AP制御部
4 操作部
5 メモリ部
6 音声処理部
7 表示部
8 時計制御部
9 サブ表示部
10 電源制御部
11 メイン電池
12 サブ電池

Claims (6)

  1. 時計を表示するサブ表示部と、該サブ表示部専用のサブ電池と、携帯端末機本体のメイン電池と、時計機能および前記サブ表示部の表示機能を制御する時計制御部とを備え、前記メイン電池が消耗した場合、前記サブ電池によって前記時計制御部が給電され前記時計制御部が携帯端末機本体のプロセッサと独立して動作することで前記サブ表示部に時計を表示することを特徴とする携帯端末機。
  2. 前記サブ表示部を除く各ブロックへの電源供給およびメイン電池やサブ電池への充電を行う電源制御部を備え、
    前記電源制御部から出力される信号により前記時計制御部の独立動作制御を行い、
    V1電圧は前記電源制御部が動作可能となる最低電圧であり、またV2電圧は前記携帯端末機本体が電源ON可能となる最低電圧であり、0<V1<V2の関係が成り立つとき、
    前記メイン電池の電圧がV1未満の場合は、前記電源制御部は動作不可のため、電源供給を行わず前記サブ電池の充電も行わず、前記サブ電池によって、前記時計制御部および前記サブ表示部のみが給電され、前記信号は、前記時計制御部内の抵抗によりL論理となり前記時計制御部は自動時計表示動作を行い、前記サブ表示部に時計を表示する動作を行うことを特徴とした請求項1記載の携帯端末機。
  3. 前記メイン電池の電圧がV2未満かつV1以上の場合は、前記電源制御部は動作可能のため、前記電源制御部内蔵の電源レギュレータがONとなり、前記サブ電池の充電を行い、前記信号は、前記電源制御部から初期値としてL論理が出力され前記時計制御部は自動時計表示動作を行い、前記サブ表示部に時計を表示する動作を行うことを特徴とした請求項2記載の携帯端末機。
  4. 時計を表示するサブ表示部と、該サブ表示部専用のサブ電池と、携帯端末機本体のメイン電池と、時計機能および前記サブ表示部の表示機能を制御する時計制御部とを備える携帯端末機の制御方法であって、
    前記メイン電池が消耗した場合、前記サブ電池によって前記時計制御部が給電されるステップと、
    前記時計制御部が携帯端末機本体のプロセッサと独立して動作することで前記サブ表示部に時計を表示するステップとを有することを特徴とする携帯端末機の制御方法。
  5. 前記携帯端末機は、前記サブ表示部を除く各ブロックへの電源供給およびメイン電池やサブ電池への充電を行う電源制御部を備え、前記電源制御部から出力される信号により前記時計制御部の独立動作制御を行い、
    V1電圧は前記電源制御部が動作可能となる最低電圧であり、またV2電圧は前記携帯端末機本体が電源ON可能となる最低電圧であり、0<V1<V2の関係が成り立つとき、
    前記メイン電池の電圧がV1未満の場合は、前記電源制御部は動作不可のため、電源供給を行わず前記サブ電池の充電も行わず、前記サブ電池によって、前記時計制御部および前記サブ表示部のみが給電され、前記信号は、前記時計制御部内の抵抗によりL論理となり前記時計制御部は自動時計表示動作を行い、前記サブ表示部に時計を表示する動作を行うことを特徴とした請求項1記載の携帯端末機の制御方法。
  6. 前記メイン電池の電圧がV2未満かつV1以上の場合は、前記電源制御部は動作可能のため、前記電源制御部内蔵の電源レギュレータがONとなり、前記サブ電池の充電を行い、前記信号は、前記電源制御部から初期値としてL論理が出力され前記時計制御部は自動時計表示動作を行い、前記サブ表示部に時計を表示する動作を行うことを特徴とした請求項2記載の携帯端末機の制御方法。
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