JP2007243962A - 携帯電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 充電器2に装着した状態では、節電モードを解除する操作を行なうことなく、常時、カラーLCD11の全表示領域にデータを表示させることが出来る携帯電子機器を提供する。
【解決手段】 本発明に係る携帯電子機器は、全表示領域を動作させる全域動作モードと一部の表示領域のみを動作させる一部領域動作モードとの間で切換え設定が可能なカラーLCD11、カラーLCD11の電源となる二次電池17及びマイクロコンピュータ7を具えている。マイクロコンピュータ7は、充電器2に装着されていない状態では、ユーザ操作がないときはカラーLCD11を一部領域動作モードに設定し、充電器2に装着されている状態では、カラーLCD11を常時、全域動作モードに設定する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、画像表示装置と、商用電源或いは内蔵せる二次電池から電力の供給を受けて画像表示装置の画面を照明する照明装置とを具えた携帯電話機等の携帯電子機器に関するものである。
従来、普及している携帯電話機は、テンキー等の複数の操作キー、モノクロLCD(液
晶ディスプレイ)及び該LCDの画面に照光するLCDバックライトを具えている。LCDには、操作キーが操作されたときに、該操作によって入力された文字等のデータが表示されると共に、着信の待受け時には、日付や現在時刻等の各種データが表示される。
又、携帯電話機には、電源として二次電池が内蔵されており、該二次電池からLCDに電力が供給されてLCDにデータが表示されると共に、該二次電池からLCDバックライトに電力が供給されてLCDバックライトが点灯される。
上記携帯電話機において、仮に、二次電池からLCDバックライトに常時、電力を供給してLCDバックライトを点灯することとした場合、消費電力が大きいために二次電池の電池寿命が短くなって、待受け可能時間が短くなる問題がある。
そこで、従来の携帯電話機においては、消費電力を節減すべく、操作キーが操作されたときや着信があったときにのみ、二次電池からLCDバックライトに電力を供給してLCDバックライトを点灯することとし、着信の待受け時には、LCDバックライトに対する電力の供給を停止してLCDバックライトを消灯することとしている。
尚、LCDバックライトが消灯されている状態であっても、モノクロLCDに表示されるデータは見易い。
近年、カラーLCDを具えた携帯電話機が市場に出始めており、該携帯電話機においても、モノクロLCDを具えた上記携帯電話機と同様に、消費電力を節減すべく、操作キーが操作されたときや着信があったときにのみ、LCDバックライトを点灯することとし、着信の待受け時には、LCDバックライトを消灯することとしている。
尚、カラーLCDとしては半透過型LCDが採用されており、LCDバックライトが消灯されている状態では、該LCDの表示は見づらいが、外出中、着信の待受け時にLCDの表示を見ることは稀であるため、LCDバックライトを消灯することが携帯電話機の使用に支障を与えることはない。
又、カラーLCDは、同程度の大きさのモノクロLCDよりも消費電力が大きいため、LCDの表示領域の一部のみを駆動して消費電力を減小させる節電モードが用意されており、キー操作によって節電モードを設定することが可能となっている。
例えば、LCDバックライトが消灯された時点では、図3に示す如くLCDの全表示領域に4行の文字データが表示される携帯電話機においては、節電モードに設定しておけば、LCDバックライトが消灯された後、図4に示す如く前記4行の文字データの内、中央の2行の文字データのみが一部の表示領域に表示されることになる。
ところで、携帯電話機に内蔵されている二次電池は、図5に示す充電器(2)によって充電することが可能である。充電器(2)には、携帯電話機(1)の収容凹部(24)が設けられており、携帯電話機(1)を充電器(2)に装着することによって、携帯電話機(1)に設けられた充電端子(15)(15)と、充電器(2)に設けられた電源供給端子(23)(23)とが互いに接触し、携帯電話機(1)の二次電池が充電される。
ユーザは、例えば帰宅後、二次電池を充電するために携帯電話機(1)を充電器(2)に装着し、この状態で、時計やカレンダーの代わりに、LCDに表示されている日付や現在時刻を見ることがある。特に、近年の画像処理技術や通信技術の発達によってイメージデータ等の各種データをLCDに表示することが可能となっており、LCDの表示を見る機会が増加している。
しかしながら、上記従来の携帯電話機(1)においては、外出中に携帯電話機(1)を節電モードに設定して、帰宅後に該携帯電話機(1)を節電モードのまま充電器(2)に装着した場合、上述の如くLCDの表示領域の一部にのみデータが表示され、LCDの全表示領域にデータを表示させるためには、節電モードを解除する操作を行なわねばならず、この操作が面倒である問題があった。
そこで本発明の目的は、ユーザ操作がないときには画像表示装置の表示領域の一部を駆動する節電モードの設定が可能であって、充電器に装着した状態では、節電モードを解除する操作を行なうことなく、常時、画像表示装置の全表示領域にデータを表示させることが出来る携帯電子機器を提供することである。
そこで本発明者らは、上記問題点を解決すべく鋭意研究を行なった結果、携帯電話機が充電器に装着されて二次電池が充電されている状態では、二次電池の電池寿命を考慮して消費電力を節減する必要がないことに着目し、本発明の完成に至った。
本発明に係る第1の携帯電子機器は、画像表示装置と、商用電源或いは内蔵せる二次電池から電力の供給を受けて画像表示装置の画面を照明する照明装置とを具え、充電器に装着することにより、該状態が検知されて二次電池の充電が開始されるものである。そして、前記画像表示装置は、全表示領域を動作させる全域動作モードと、一部の表示領域のみを動作させることによって必要最小限の画像表示を行なう一部領域動作モードとの間で切換え設定が可能であって、携帯電子機器は、
充電器に装着されていない状態では、ユーザ操作がないときは画像表示装置を一部領域動作モードに設定し、充電器に装着されている状態では、常時、全域動作モードに設定するモード切換え手段
を具えている。
上記本発明に係る第1の携帯電子機器においては、充電器に装着されていない状態では、ユーザ操作がないときには、画像表示装置が一部領域動作モードに設定されており、画像表示装置の表示領域の一部のみが駆動されて表示領域の一部のみに画像が表示されている。そして、ユーザ操作があったときに、画像表示装置が全域動作モードに設定され、画像表示装置の全表示領域が駆動されて全表示領域に画像が表示される。
この様にして、ユーザ操作がないときには、画像表示装置の表示領域の一部のみを駆動することによって、二次電池から画像表示装置に供給される電力が減少して、消費電力が節減される。
これに対し、充電器に装着されている状態では、画像表示装置が常時、全域動作モードに設定され、画像表示装置の全表示領域が駆動されて全表示領域に画像が表示される。
従って、例えば節電モードを設定して、帰宅後に節電モードのまま充電器に装着したとしても、節電モードを解除する操作を行なうことなく、画像表示装置の全表示領域に画像を表示させることが出来る。このとき、商用電源から得られる電力が二次電池に供給されて、二次電池の充電が行なわれているので、常時、画像表示装置の全表示領域を駆動することが二次電池の電池寿命に悪影響を及ぼすことはない。
本発明に係る第2の携帯電子機器は、画像表示装置と、商用電源或いは内蔵せる二次電池から電力の供給を受けて画像表示装置の画面を照明する照明装置とを具え、充電器に装着することにより、該状態が検知されて二次電池の充電が開始されるものである。そして、前記画像表示装置は、全表示領域を動作させる全域動作モードと、一部の表示領域のみを動作させることによって必要最小限の画像表示を行なう一部領域動作モードとの間で切換え設定が可能であって、携帯電子機器は、
充電器に装着されていない状態では、ユーザ操作が一定時間以上に亘って行なわれないときに、照明装置に供給すべき電力を減少させる制御を行なう手段と、
充電器に装着されていない状態では、ユーザ操作がないときに画像表示装置を一部領域動作モードに設定する手段と、
充電器に装着されている状態では、照明装置に常時、所定の大きさの電力を供給する制御を行なう手段と、
充電器に装着されている状態では、画像表示装置を常時、全域動作モードに設定する手段
とを具えている。
上記本発明に係る第2の携帯電子機器においては、充電器に装着されていない状態では、ユーザ操作がないときには、画像表示装置が一部領域動作モードに設定されており、画像表示装置の表示領域の一部のみが駆動されて表示領域の一部のみに画像が表示されている。そして、ユーザ操作が一定時間以上に亘って行なわれないときには、二次電池から照明装置に供給すべき電力が小さく設定されて画像表示装置の画面の明るさが落される。これに対し、ユーザ操作があったときには、画像表示装置が全域動作モードに設定され、画像表示装置の全表示領域が駆動されて全表示領域に画像が表示されると共に、二次電池から照明装置に大きな電力が供給されて、画像表示装置の画面が充分な明るさで照明される。
この様にして、ユーザ操作がないときには画像表示装置の表示領域の一部のみを駆動する共に、照明装置に供給すべき電力を減少させることによって、消費電力が節減される。
これに対し、充電器に装着されている状態では、画像表示装置が常時、全域動作モードに設定され、画像表示装置の全表示領域が駆動されて全表示領域に画像が表示される。従って、例えば節電モードを設定して、帰宅後に節電モードのまま充電器に装着したとしても、節電モードを解除する操作を行なうことなく、画像表示装置の全表示領域に画像を表示させることが出来る。
又、充電器に装着されている状態では、ユーザ操作の有無に拘わらず、商用電源或いは二次電池から照明装置に供給すべき電力が常時、所定の大きさに設定されて、画像表示装置の画面が充分な明るさで照明される。この様にして、画像表示装置は常時、照明装置によって充分な明るさで照明されているので、該画像表示装置の表示は見易いものとなる。
尚、充電器に装着されている状態では、商用電源から得られる電力が二次電池に供給されて二次電池の充電が行なわれているので、上述の如く、常時、画像表示装置の全表示領域を駆動すると共に照明装置に大きな電力を供給するが二次電池の電池寿命に悪影響を及ぼすことはない。
具体的には、前記照明装置は、複数の照明器を配列して構成されており、ユーザ操作があったときに前記複数の全ての照明器に電力を供給する一方、充電器に装着されている状態では、前記複数の照明器の内、画像表示装置の画面を表示の読取りが可能な最低限の明るさで照明するために必要な一部の照明器のみに常時、電力を供給する電力制限手段を具えている。
充電器に装着されていない状態では、ユーザ操作が一定時間以上に亘って行なわれないときには、上述の如く画像表示装置の画面の明るさが落されており、ユーザ操作があったときに、画像表示装置の画面の明るさが上げられる。このとき、上記具体的構成においては、照明装置を構成する全ての照明器に電力が供給されて、画像表示装置の画面が充分な明るさで照明される。
これに対し、充電器に装着されている状態では、上述の如く照明装置が常時点灯されて画像表示装置の画面が照明されることになるが、上記具体的構成においては、点灯すべき照明器の数が減らされて、画像表示装置の画面は、ユーザが該画面の表示を読み取ることが出来る最低限の明るさで照明される。
この様にして、照明装置に供給すべき電力を減少させることによって、消費電力が節減される。
本発明に係る携帯電子機器によれば、充電器に装着した状態では、節電モードを解除する操作を行なうことなく、常時、画像表示装置の全表示領域にデータを表示させることが出来る。
以下、本発明を携帯電話機に実施した形態につき、図面に沿って具体的に説明する。
図1は、本発明に係る携帯電話機(1)と充電器(2)の構成を表わしている。携帯電話機(1)は、送受信回路、変復調回路、CDMA(code division multiple access)処理若しくはTDMA(time division multiple access)処理を行なう多重化処理回路、音声処理回路等からなる電話回路(4)を具え、マイクロホン(5)から入力された送話音声をアンテナ(3)から電波として送信すると共に、アンテナ(3)により受信された受話音声をスピーカ(6)から放音することが可能である。
電話回路(4)には、CPU(8)、メモリ(9)、バス(10)などからなるマイクロコンピュータ(7)が接続されており、マイクロコンピュータ(7)によって電話回路(4)の動作が制御されている。
又、マイクロコンピュータ(7)のバス(10)には、カラーLCD(11)、LCDバックライト(12)、リンガー(13)及び操作キー(14)が接続されている。
カラーLCD(11)は、マイクロコンピュータ(7)から全域動作指令を受けて、全表示領域を駆動する一方、一部領域動作指令を受けて、表示領域の一部を駆動する。
更に、携帯電話機(1)には充電端子(15)が設けられ、該充電端子(15)は充電回路(16)を介して電源となる二次電池(17)に接続されている。
二次電池(17)からは、第1電力供給線(171)及び第2電力供給線(172)が伸びており、第1電力供給線(171)の先端には前記カラーLCD(11)が接続される一方、第2電力供給線(172)の先端には前記LCDバックライト(12)が接続されている。
第2電力供給線(172)には電力供給スイッチ(170)が設けられており、該スイッチ(170)は、マイクロコンピュータ(7)によってオン/オフ制御されている。該スイッチ(170)がオンになると、二次電池(17)からLCDバックライト(12)に電力が供給されて、LCDバックライト(12)が点灯されるのに対し、該スイッチ(170)がオフになると、二次電池(17)からLCDバックライト(12)に対する電力の供給が停止されて、LCDバックライト(12)が消灯される。
一方、充電器(2)には、商用電力系統から得られるAC100Vの電源を直流に変換するAC/DC変換回路(21)と、これによって得られる直流電源を携帯電話機(1)へ供給するための電源供給回路(22)とを具え、電源供給回路(22)の出力端は電源供給端子(23)に接続されている。
携帯電話機(1)を充電器(2)に装着することによって、携帯電話機(1)の充電端子(15)と充電器(2)の電源供給端子(23)とが互いに接触し、二次電池(17)の充電が行なわれる。
尚、携帯電話機(1)の充電端子(15)には電圧検出回路(18)が接続されており、電圧検出回路(18)は、充電器(2)の電源供給端子(23)から供給される電源電圧の有無を検出して、その検出結果をマイクロコンピュータ(7)へ供給する。これによって充電回路(16)の動作が制御される。
上記携帯電話機(1)においては、操作キーが操作されたときや着信があったときに、LCDバックライト(12)が点灯され、図3に示す如くカラーLCD(11)の全表示領域が駆動されてデータが表示される。
その後、操作キーに対する操作が一定時間以上に亘って行なわれなかった場合には、LCDバックライト(12)が消灯される。但し、カラーLCD(11)によるデータ表示は継続される。
又、上記携帯電話機(1)は、節電モードの設定が可能であって、節電モードに設定されている場合は、カラーLCD(11)の表示領域の内、一部の表示領域の駆動が停止されて、図4に示す如く残りの表示領域によって必要最小限のデータ表示が行なわれる。
尚、上記動作は、カラーLCDを具えた上記従来の携帯電話機と全く同一であるので、ここでは、具体的な説明を省略する。
図2は、本発明のマイクロコンピュータ(7)による制御手続きを表わしている。
先ずステップS1では、電圧検出回路(18)からの信号によって充電端子(15)に電圧が印加されているか否かを判断し、ノーと判断された場合はステップS1にて同じ判断を繰り返す。
これに対し、携帯電話機(1)が充電器(2)に装着されてステップS1にてイエスと判断された場合は、ステップS2に移行して、節電モードに設定されているか否かを判断する。
節電モードに設定されていない場合は、ステップS2にてノーと判断されてステップS3に移行し、電力供給スイッチ(170)をオンにする。この結果、LCDバックライト(12)に電力が供給されて、LCDバックライト(12)が点灯されることになる。
続いてステップS4では、ステップS1と同様にして、充電端子(15)に電圧が印加されているか否かを判断し、イエスと判断された場合は、ステップS4にて同じ判断を繰り返す。
その後、携帯電話機(1)が充電器(2)から取り出されると、ステップS4にてノーと判断されてステップS5に移行し、電力供給スイッチ(170)をオフにする。この結果、LCDバックライト(12)に対する電力の供給が停止されて、LCDバックライト(12)が消灯されることになる。
これに対し、節電モードに設定されている場合は、ステップS2にてイエスと判断されてステップS6に移行し、カラーLCD(11)に対して全域動作指令を発すると共に、電力供給スイッチ(170)をオンにする。この結果、カラーLCD(11)の全表示領域が駆動されて全表示領域にデータが表示されると共に、LCDバックライト(12)に電力が供給されて、LCDバックライト(12)が点灯されることになる。
続いてステップS7では、ステップS1と同様にして、充電端子(15)に電圧が印加されているか否かを判断し、イエスと判断された場合は、ステップS7にて同じ判断を繰り返す。
その後、携帯電話機(1)が充電器(2)から取り出されると、ステップS7にてノーと判断されてステップS8に移行し、カラーLCD(11)に対して一部領域動作指令を発すると共に、電力供給スイッチ(170)をオフにする。この結果、カラーLCD(11)の表示領域の一部のみが駆動されて該表示領域の一部にのみデータが表示されると共に、LCDバックライト(12)に対する電力の供給が停止されて、LCDバックライト(12)が消灯されることになる。
上述の如く、本発明に係る携帯電話機(1)においては、節電モードに設定されていない場合は、充電器(2)に装着すると、その時点でLCDバックライト(12)が点灯され、その後、充電器(2)から取り出すと、その時点でLCDバックライト(12)が消灯される。
この様に、充電器(2)に装着されている状態では、LCDバックライト(12)が常時、点灯されているので、カラーLCD(11)に表示されるデータは見易い。尚、節電モードに設定されていない場合は、常時、図3に示す如くカラーLCD(11)の全表示領域にデータが表示されている。
これに対し、節電モードに設定されている場合は、充電器(2)に装着すると、
その時点で、図3に示す如くカラーLCD(11)の全表示領域にデータが表示されると共に、LCDバックライト(12)が点灯され、その後、充電器(2)から取り出すと、その時点で、図4に示す如くカラーLCD(11)の表示領域の一部にのみデータが表示されると共に、LCDバックライト(12)が消灯される。
この様に、節電モードに設定されている場合であっても、充電器(2)に装着すれば、常時、カラーLCD(11)の全表示領域にデータが表示されることになるので、節電モードを解除する操作は不要である。又、充電器(2)に装着されている状態では、LCDバックライト(12)が常時、点灯されているので、カラーLCD(11)に表示されるデータは見易い。
尚、本発明の各部構成は上記実施の形態に限らず、特許請求の範囲に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能である。
例えば、携帯電話機(1)が充電器(2)に装着されたことの検知は、充電端子(15)の電圧を検出する方式に限らず、磁気センサー等の専用の検出センサーを設ける方式も採用可能である。
又、上記実施の形態においては、1つのLCDバックライト(12)を設けているが、複数のLCDバックライトを設けて、携帯電話機(1)が充電器(2)に装着されている状態では、これら複数のLCDバックライトの内、一部のみのバックライトを点灯する構成を採用することも可能である。
又、上記実施の形態においては、着信の待受け時にLCDバックライト(12)を消灯する構成を採用しているが、これに限らず、LCDバックライト(12)の輝度を低下させる構成を採用することも可能である。
本発明に係る携帯電話機及び充電器の構成を表わすブロック図である。 本発明のマイクロコンピュータによる制御手続きを表わすフローチャートである。 全表示領域にデータが表示されているLCD画面を表わす図である。 節電モードにおいて、表示領域の一部にデータが表示されているLCD画面を表わす図である。 携帯電話機と充電器の外観を表わす斜視図である。
符号の説明
(1) 携帯電話機
(7) マイクロコンピュータ
(11) カラーLCD
(12) LCDバックライト
(15) 充電端子
(17) 二次電池
(170) 電力供給スイッチ
(2) 充電器
(23) 電源供給端子

Claims (3)

  1. 画像表示装置と、商用電源或いは内蔵せる二次電池から電力の供給を受けて画像表示装置の画面を照明する照明装置とを具え、充電器に装着することにより、充電端子に電圧が印加されて二次電池の充電が開始される携帯電子機器において、
    充電端子に電圧が印加されていない状態では、ユーザ操作が一定時間以上に亘って行なわれないときに、照明装置に対する電力の供給を停止する制御を行なう手段と、
    充電端子に電圧が印加されている状態では、商用電源から得られる電力を二次電池に供給すると共に、照明装置に対し、充電器に装着されていない状態でユーザ操作が行なわれたときの照明装置の明るさよりも低い明るさで常時点灯させる制御を行なう手段
    とを具えていることを特徴とする携帯電子機器。
  2. 画像表示装置と、商用電源或いは内蔵せる二次電池から電力の供給を受けて画像表示装置の画面を照明する照明装置とを具え、充電器に装着することにより、充電端子に電圧が印加されて二次電池の充電が開始される携帯電子機器において、
    充電端子に電圧が印加されていない状態では、ユーザ操作が一定時間以上に亘って行なわれないときに、照明装置に供給すべき電力を減少させる制御を行なう手段と、
    充電端子に電圧が印加されている状態では、商用電源から得られる電力を二次電池に供給すると共に、照明装置に対し、充電器に装着されていない状態でユーザ操作が行なわれたときの照明装置の明るさよりも低い明るさで常時点灯させる制御を行なう手段
    とを具えていることを特徴とする携帯電子機器。
  3. 前記照明装置は、複数の照明器を配列して構成されており、ユーザ操作があったときに前記複数の全ての照明器に電力を供給する一方、充電器に装着されている状態では、前記複数の照明器の内、画像表示装置の画面を表示の読取りが可能な最低限の明るさで照明するために必要な一部の照明器のみに常時、電力を供給する電力制限手段
    を具えている請求項1または2に記載の携帯電子機器。
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