JP2011023016A5 - - Google Patents

Claims (21)

1. あるタイプのインタフェースを有する第１タイプのストレージ装置と、
   前記あるタイプのインタフェースを介して通信可能であって、前記第１タイプのストレージ装置と異なるＴＩＥＲのストレージ装置として管理される第２タイプのストレージ装置と、
   Ｒｅｄｕｎｄａｎｔ Ａｒｒａｙ ｏｆ Ｉｎｄｅｐｅｎｄｅｎｔ Ｄｉｓｋｓ（ＲＡＩＤ）機能を有するストレージサーバーと
   を有し、
   前記ストレージサーバーは、前記ストレージ装置のタイプ毎に異なるルールを管理し、前記ルールに従って前記第１タイプのストレージ装置又は前記第２タイプのストレージ装置に対して前記あるタイプのインタフェースを介してデータを格納する、
   ことを特徴とする記憶システム。
2. 前記ルールは、前記前記第１タイプのストレージ装置又は前記第２タイプのストレージ装置に対する書き込み動作の際に送信されるデータのサイズに関するものである、
   ことを特徴とする請求項１に記載の記憶システム。
3. 前記第１タイプのストレージ装置又は第２タイプのストレージ装置の各々は、ファイバーチャンネルストレージ装置、ＡＴＡストレージ装置、ＳＡＳストレージ装置、ＳＡＴＡストレージ装置、および、Ｓｏｌｉｄ Ｓｔａｔｅ ストレージ装置のうちのいずれか１つのタイプのストレージ装置であり、
   前記あるタイプのインターフェースは、ファイバチャネルインターフェースである、
   ことを特徴とする請求項１又は２に記載の記憶システム。
4. 前記第１タイプのストレージ装置は、Ｓｏｌｉｄ Ｓｔａｔｅ ストレージ装置であり、前記第２タイプのストレージ装置は、ＳＡＴＡストレージ装置である、
   ことを特徴とする請求項１又は２に記載の記憶システム。
5. 前記ストレージサーバーは、より高いＴＩＥＲとして管理される前記第１タイプのストレージ装置からより低いＴＩＥＲとして管理される前記第２タイプのストレージ装置へデータを移行するように制御する、
   ことを特徴とする請求項１乃至４のいずれか１項に記載の記憶システム。
6. 前記ルールは、ストレージ装置タイプの異なるストレージ装置のために異なった態様でストレージ制御プロトコルをフォーマットするためのルールであり、
   前記ストレージ装置が有するルールは、そのストレージ装置のストレージ装置タイプに応じたルールであり、
   前記ストレージサーバーが、前記複数のストレージ装置のうちストレージ制御プロトコルメッセージの送信先のストレージ装置のストレージ装置タイプに対応した前記ルールを参照し、ストレージ制御プロトコルメッセージのうちの少なくとも一部をそのルールに従ってフォーマットし、フォーマットされたストレージ制御プロトコルメッセージを前記送信先のストレージ装置に送信する、
   ことを特徴とする請求項１乃至５のいずれか１項に記載の記憶システム。
7. 前記ルールが、下記（ａ）乃至（ｅ）のルール、
   （ａ）前記ストレージ装置を識別するためのルール、
   （ｂ）前記ストレージ装置を設定するためのルール、
   （ｃ）前記ストレージ制御プロトコルメッセージを前記ストレージ装置に送信するためのルール、
   （ｄ）前記ストレージ装置から受信されたストレージ制御プロトコルメッセージを処理するためのルール、及び、
   （ｅ）誤り条件および例外条件を処理するためのルール、
   のうちの少なくとも１つを含む、
   ことを特徴とする請求項１乃至６のうちのいずれか１項に記載の記憶システム。
8. あるタイプのインタフェースを有する第１タイプのストレージ装置と前記第１タイプのストレージ装置と異なるＴＩＥＲのストレージ装置として管理される第２タイプのストレージ装置との通信に利用されるあるタイプのインタフェースと、
   前記あるタイプのインタフェースに接続されたＲｅｄｕｎｄａｎｔ Ａｒｒａｙ ｏｆ Ｉｎｄｅｐｅｎｄｅｎｔ Ｄｉｓｋｓ（ＲＡＩＤ）コントローラと
   を有し、
   前記ＲＡＩＤコントローラが、前記ストレージ装置のタイプ毎に異なるルールを管理し、前記ルールに従って前記前記第１タイプのストレージ装置又は前記第２タイプのストレージ装置に対して前記あるタイプのインタフェースを介してデータを格納する、
   ことを特徴とするストレージサーバー。
9. 前記ルールは、前記前記第１タイプのストレージ装置又は前記第２タイプのストレージ装置に対する書き込み動作の際に送信されるデータのサイズに関するものである、
   ことを特徴とする請求項８に記載のストレージサーバー。
10. 前記第１タイプのストレージ装置又は第２タイプのストレージ装置の各々は、ファイバーチャンネルストレージ装置、ＡＴＡストレージ装置、ＳＡＳストレージ装置、ＳＡＴＡストレージ装置、および、Ｓｏｌｉｄ Ｓｔａｔｅ ストレージ装置のうちのいずれか１つのタイプのストレージ装置であり、
    前記あるタイプのインターフェースは、ファイバチャネルインターフェースである、
    ことを特徴とする請求項８又は９に記載のストレージサーバー。
11. 前記第１タイプのストレージ装置は、Ｓｏｌｉｄ Ｓｔａｔｅ ストレージ装置であり、前記第２タイプのストレージ装置は、ＳＡＴＡストレージ装置である、
    ことを特徴とする請求項８又は９に記載のストレージサーバー。
12. 前記ＲＡＩＤコントローラは、より高いＴＩＥＲとして管理される前記第１タイプのストレージ装置からより低いＴＩＥＲとして管理される前記第２タイプのストレージ装置へデータを移行するように制御する、
    ことを特徴とする請求項８乃至１１のいずれか１項に記載のストレージサーバー。
13. 前記ルールは、ストレージ装置タイプの異なるストレージ装置のために異なった態様でストレージ制御プロトコルをフォーマットするためのルールであり、
    前記ストレージ装置が有するルールは、そのストレージ装置のストレージ装置タイプに応じたルールであり、
    前記ＲＡＩＤコントローラが、前記複数のストレージ装置のうちストレージ制御プロトコルメッセージの送信先のストレージ装置のストレージ装置タイプに対応した前記ルールを参照し、ストレージ制御プロトコルメッセージのうちの少なくとも一部をそのルールに従ってフォーマットし、フォーマットされたストレージ制御プロトコルメッセージを前記送信先のストレージ装置に送信する、
    ことを特徴とする請求項８乃至１２のいずれか１項に記載のストレージサーバー。
14. 前記ルールが、下記（ａ）乃至（ｅ）のルール、
    （ａ）前記ストレージ装置を識別するためのルール、
    （ｂ）前記ストレージ装置を設定するためのルール、
    （ｃ）前記ストレージ制御プロトコルメッセージを前記ストレージ装置に送信するためのルール、
    （ｄ）前記ストレージ装置から受信されたストレージ制御プロトコルメッセージを処理するためのルール、及び、
    （ｅ）誤り条件および例外条件を処理するためのルール、
    のうちの少なくとも１つを含む、
    ことを特徴とする請求項８乃至１３のうちのいずれか１項に記載のストレージサーバー。
15. あるタイプのインタフェースを有する第１タイプのストレージ装置と前記第１タイプのストレージ装置と異なるＴＩＥＲのストレージ装置として管理される第２タイプのストレージ装置との通信に利用されるあるタイプのインタフェースと前記あるタイプのインタフェースに接続されたＲｅｄｕｎｄａｎｔ Ａｒｒａｙ ｏｆ Ｉｎｄｅｐｅｎｄｅｎｔ Ｄｉｓｋｓ（ＲＡＩＤ）コントローラとを有するストレージサーバーで実行されるコンピュータープログラムであって、
    前記ストレージ装置のタイプ毎に異なるルールを管理するステップと、
    前記ルールに従って前記前記第１タイプのストレージ装置又は前記第２タイプのストレージ装置に対して前記あるタイプのインタフェースを介してデータを格納するステップと
    を前記ストレージサーバーに実行させることを特徴とするコンピュータープログラム。
16. 前記ルールは、前記前記第１タイプのストレージ装置又は前記第２タイプのストレージ装置に対する書き込み動作の際に送信されるデータのサイズに関するものである、
    ことを特徴とする請求項１５に記載のコンピュータープログラム。
17. 前記第１タイプのストレージ装置又は第２タイプのストレージ装置の各々は、ファイバーチャンネルストレージ装置、ＡＴＡストレージ装置、ＳＡＳストレージ装置、ＳＡＴＡストレージ装置、および、Ｓｏｌｉｄ Ｓｔａｔｅ ストレージ装置のうちのいずれか１つのタイプのストレージ装置であり、
    前記あるタイプのインターフェースは、ファイバチャネルインターフェースである、
    ことを特徴とする請求項１５又は１６に記載のコンピュータープログラム。
18. 前記第１タイプのストレージ装置は、Ｓｏｌｉｄ Ｓｔａｔｅ ストレージ装置であり、前記第２タイプのストレージ装置は、ＳＡＴＡストレージ装置である、
    ことを特徴とする請求項１５又は１６に記載のコンピュータープログラム。
19. より高いＴＩＥＲとして管理される前記第１タイプのストレージ装置からより低いＴＩＥＲとして管理される前記第２タイプのストレージ装置へデータを移行するように制御する、
    ことを前記ストレージサーバーに実行させることを特徴とする請求項１５乃至１８のいずれか１項に記載のコンピュータープログラム。
20. 前記ルールは、ストレージ装置タイプの異なるストレージ装置のために異なった態様でストレージ制御プロトコルをフォーマットするためのルールであり、
    前記ストレージ装置が有するルールは、そのストレージ装置のストレージ装置タイプに応じたルールであり、
    前記複数のストレージ装置のうちストレージ制御プロトコルメッセージの送信先のストレージ装置のストレージ装置タイプに対応した前記ルールを参照し、ストレージ制御プロトコルメッセージのうちの少なくとも一部をそのルールに従ってフォーマットし、フォーマットされたストレージ制御プロトコルメッセージを前記送信先のストレージ装置に送信する、
    ことを前記ストレージサーバーに実行させることを特徴とする請求項１５乃至１９のいずれか１項に記載のコンピュータープログラム。
21. 前記ルールが、下記（ａ）乃至（ｅ）のルール、
    （ａ）前記ストレージ装置を識別するためのルール、
    （ｂ）前記ストレージ装置を設定するためのルール、
    （ｃ）前記ストレージ制御プロトコルメッセージを前記ストレージ装置に送信するためのルール、
    （ｄ）前記ストレージ装置から受信されたストレージ制御プロトコルメッセージを処理するためのルール、及び、
    （ｅ）誤り条件および例外条件を処理するためのルール、
    のうちの少なくとも１つを含む、
    ことを特徴とする請求項１５乃至２０のうちのいずれか１項に記載のコンピュータープログラム。