JP2011018665A - 回路基板 - Google Patents

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登 加藤
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純 佐々木
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Abstract

【課題】複数の方向に容易に湾曲させることができる回路基板を提供する。
【解決手段】本体12aは、可撓性材料からなる複数の絶縁シートが積層されてなる。回路基板10aは、第1のヤング率を有するリジッド領域E1,E2と、リジッド領域E1,E2に隣接し、第1のヤング率よりも小さい第2のヤング率を有するフレキシブル領域E3と、を有する。フレキシブル領域E3の主面には、x軸方向に延在する少なくとも溝S1〜S3、及び、y軸方向に延在する溝S4が、形成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、回路基板、より特定的には、湾曲させられて用いられる回路基板に関する。
従来の回路基板としては、例えば、特許文献1に記載のプリント配線板が知られている。該プリント配線板は、屈曲させたい領域に平行な複数の切り欠き溝が形成されている。これにより、プリント配線板を容易に屈曲させることができる。
しかしながら、特許文献1に記載のプリント配線板は、一方の方向にしか容易に屈曲させることができない。より詳細には、切り欠き溝に直交する方向には、プリント配線板を容易に屈曲させることができる。一方、切り欠き溝が延在する方向には、プリント配線板を容易に屈曲させることができない。
特開2007−324207号公報
そこで、本発明の目的は、複数の方向に容易に湾曲させることができる回路基板を提供する。
本発明は、可撓性材料からなる複数の絶縁シートが積層されてなる回路基板であって、第1のヤング率を有するリジッド領域と、前記リジッド領域に隣接し、前記第1のヤング率よりも小さい第2のヤング率を有するフレキシブル領域と、を有し、前記フレキシブル領域のいずれか一方の主面には、第1の方向に延在する少なくとも1以上の第1の溝、及び、該第1の方向とは異なる第2の方向に延在する少なくとも1以上の第2の溝が、形成されていること、を特徴とする。
本発明によれば、回路基板を複数の方向に湾曲させることができる。
第1の実施形態に係る回路基板の外観斜視図である。 図1の回路基板の分解図である。 図1の回路基板の製造工程を示した図である。 第1の変形例に係る回路基板の外観斜視図である。 第2の変形例に係る回路基板の外観斜視図である。 第2の実施形態に係る回路基板の外観斜視図である。 図6の回路基板の分解図である。
以下に、本発明の実施形態に係る回路基板について図面を参照しながら説明する。
(第1の実施形態)
(回路基板の構成)
以下に、第1の実施形態に係る回路基板の構成について説明する。図1は、第1の実施形態に係る回路基板10aの外観斜視図である。図2は、図1の回路基板10aの分解図である。以下では、回路基板10aの積層方向をz軸方向と定義し、z軸方向に直交する方向をx軸方向及びy軸方向と定義する。x軸方向とy軸方向とは互いに直交している。
回路基板10aは、例えば、携帯電話等の電子機器に用いられ、2つの回路基板を接続する信号線路である。図1及び図2に示すように回路基板10aは、本体12a、外部電極14(14a〜14d),16(16a,16b)グランド導体26(26a,26b),28(28a,28b)及び配線導体30、及び、ビアホール導体b1〜b16を備えている。
本体12aは、図2に示すように、絶縁シート18(18a〜18d)がz軸方向の正方向側からこの順に積層されてなり、図1に示すように、リジッド領域E1,E2及びフレキシブル領域E3を備えている。リジッド領域E1,E2は、第1のヤング率を有している。一方、フレキシブル領域E3は、リジッド領域E1,E2を接続しており、該リジッド領域E1,E2に隣接している。そして、フレキシブル領域E3は、第1のヤング率よりも小さい第2のヤング率を有し、リジッド領域E1,E2に比べて変形しやすい構造を有している。なお、ヤング率の大小は相対的なものであるが、例えば、リジッド領域E1,E2のヤング率は50GPa〜200GPaであり、フレキシブル領域E3のヤング率は2GPa〜30GPaである。
絶縁シート18は、液晶ポリマーなどの熱可塑性材料からなる可撓性のシートである。絶縁シート18a〜18dはそれぞれ、シート部20a〜20d,22a〜22d,24a〜24dにより構成されている。シート部20a〜20dは、x軸方向に延在する長方形状をなしており、この順にz軸方向の正方向側から積層されることにより、リジッド領域E1を構成している。シート部22a〜22dは、シート部20a〜20dのx軸方向の正方向側の端部からy軸方向の正方向側に延在する長方形状をなしており、この順にz軸方向の正方向側から積層されることにより、フレキシブル領域E3を構成している。シート部24a〜24dは、シート部22a〜22dのy軸方向の正方向側の端部からx軸方向の正方向側に延在し、かつ、y軸方向の正方向側に折れ曲がったL字型をなしており、この順にz軸方向の正方向側から積層されることにより、リジッド領域E2を構成している。以上のように、リジッド領域E1,E2における絶縁シート18の積層数とフレキシブル領域E3における絶縁シート18の積層数とは等しい。よって、領域E1〜E3間の継ぎ目には段差が存在しない。なお、以下では、絶縁シート18及びシート部20,22,24のz軸方向の正方向側の主面を表面と呼び、絶縁シート18及びシート部20,22,24のz軸方向の負方向側の主面を裏面と呼ぶ。
外部電極14a,16a,14bは、絶縁シート18aのシート部20aの表面にy軸方向の負方向側からこの順に並ぶように設けられている。外部電極14a,14bは、回路基板に設けられたコネクタのグランド端子に接続され、接地電位が印加される。外部電極16aは、回路基板に設けられたコネクタの信号端子に接続され、高周波信号(例えば、2.0GHz程度)の信号が印加される。
ビアホール導体b1〜b3はそれぞれ、シート部20aをz軸方向に貫通しており、外部電極14a,16a,14bに接続されている。
外部電極14c,16b,14dは、絶縁シート18aのシート部24aの表面にx軸方向の正方向側からこの順に並ぶように設けられている。外部電極14c,14dは、回路基板に設けられたコネクタのグランド端子に接続され、接地電位が印加される。外部電極16bは、回路基板に設けられたコネクタの信号端子に接続され、高周波信号(例えば、2.0GHz程度)の信号が印加される。
ビアホール導体b4〜b6はそれぞれ、シート部24aをz軸方向に貫通しており、外部電極14c,16b,14dに接続されている。
グランド導体26aは、絶縁シート18bのシート部20bの表面の略全面を覆うように設けられ、銅等の金属箔で形成された導体層である。ただし、グランド導体26aは、本体12aの側面から露出することを防止するために、シート部20bの外周から僅かに隙間を空けた状態で設けられている。グランド導体26aは、ビアホール導体b1,b3を介して外部電極14a,14bに接続されており、接地電位が印加される。また、グランド導体26aには、z軸方向から平面視したときに、ビアホール導体b2と重なる位置には、導体層が設けられていない開口O1が設けられている。これにより、グランド導体26aと外部電極16a及びビアホール導体b2とは絶縁されている。
ビアホール導体b7,b9はそれぞれ、シート部20bをz軸方向に貫通しており、グランド導体26aに接続されている。ビアホール導体b8は、シート部20bをz軸方向に貫通しており、ビアホール導体b2に接続されている。
グランド導体28aは、絶縁シート18bのシート部24bの表面の略全面を覆うように設けられ、銅等の金属箔で形成された導体層である。ただし、グランド導体28aは、本体12aの側面から露出することを防止するために、シート部24bの外周から僅かに隙間を空けた状態で設けられている。グランド導体28aは、ビアホール導体b4,b6を介して外部電極14c,14dに接続されており、接地電位が印加される。また、グランド導体28aには、z軸方向から平面視したときに、ビアホール導体b5と重なる位置には、導体層が設けられていない開口O2が設けられている。これにより、グランド導体28aと外部電極16b及びビアホール導体b5とは絶縁されている。
ビアホール導体b10,b12はそれぞれ、シート部24bをz軸方向に貫通しており、グランド導体28aに接続されている。ビアホール導体b11は、シート部24bをz軸方向に貫通しており、ビアホール導体b5に接続されている。
配線導体30は、絶縁シート18cの表面に設けられ、銅等の金属箔で形成された線状導体である。具体的には、シート部20cにおいてx軸方向に延在し、シート部22cにおいてy軸方向に延在し、シート部24cにおいてx軸方向に延在すると共にy軸方向に延在している。配線導体30の両端はそれぞれ、ビアホール導体b8,b11に接続されている。これにより、配線導体30の一端は、ビアホール導体b2,b8を介して外部電極16aに接続されている。同様に、配線導体30の他端は、ビアホール導体b5,b11を介して外部電極16bに接続されている。これにより、配線導体30には、高周波信号が印加される。
ビアホール導体b13,b14はそれぞれ、シート部20cをz軸方向に貫通しており、ビアホール導体b7,b9に接続されている。ビアホール導体b15,b16はそれぞれ、シート部24cをz軸方向に貫通しており、ビアホール導体b10,b12に接続されている。
グランド導体26bは、絶縁シート18dのシート部20dの表面の略全面を覆うように設けられ、銅等の金属箔で形成された導体層である。ただし、グランド導体26bは、本体12aの側面から露出することを防止するために、シート部20dの外周から僅かに隙間を空けた状態で設けられている。グランド導体26bは、ビアホール導体b13,b14を介してグランド導体26aに接続されており、接地電位が印加される。
グランド導体28bは、絶縁シート18dのシート部24dの表面の略全面を覆うように設けられ、銅等の金属箔で形成された導体層である。ただし、グランド導体28bは、本体12aの側面から露出することを防止するために、シート部24dの外周から僅かに隙間を空けた状態で設けられている。グランド導体28bは、ビアホール導体b15,b16を介してグランド導体28aに接続されており、接地電位が印加される。
以上のような構成を有する絶縁シート18a〜18dが積層されることにより、回路基板10aが構成されている。このとき、グランド導体26a,26b,28a,28b及び配線導体30は、マイクロストリップライン構造を構成している。具体的には、z軸方向から平面視したときに、配線導体30は、グランド導体26a,26b,28a,28bと重なっている。更に、配線導体30は、z軸方向において、グランド導体26a,26bにより挟まれていると共に、グランド導体28a,28bにより挟まれている。
また、グランド導体26a,26b,28a,28bは、例えば、銅箔等の比較的変形しにくい導体層により構成されている。そのため、グランド導体26a,26bが略全面にわたって設けられているリジッド領域E1、及び、グランド導体28a,28bが略全面にわたって設けられているリジッド領域E2の第1のヤング率は、グランド導体26a,26b,28a,28bが設けられていないフレキシブル領域E3の第2のヤング率よりも大きい。よって、リジッド領域E1,E2は、フレキシブル領域E3よりも変形しにくい。なお、温度などにも依存するが、絶縁シート18を構成する液晶ポリマーのヤング率は2.4GPa〜29GPaであり、グランド導体26,28及び配線導体30を構成する銅箔のヤング率は110GPa〜130GPaである。
ところで、回路基板10aは、複数の方向に容易に湾曲させることができる構造を有している。以下に、かかる構造について説明する。
回路基板10aは、図1及び図2に示すように、フレキシブル領域E3の表面に溝S1〜S4が形成され、フレキシブル領域E3の裏面にS11〜S14が形成されている。
具体的には、フレキシブル領域E3の表面には、第1の方向に延在している1本の溝S4と、第1の方向とは異なる第2の方向に延在している3本の溝S1〜S3が形成されている。本実施形態は、第1の方向はy軸方向であり、第2の方向はx軸方向である。よって、第1の方向と第2の方向とは互いに直交している。
更に、回路基板10aでは、フレキシブル領域E3は、y軸方向に延在している。すなわち、フレキシブル領域E3のy軸方向の両端にはリジッド領域E1,E2が接続されている。そして、y軸方向に延在している溝S4の幅は、x軸方向に延在している溝S1〜S3の幅よりも広い。これにより、図1及び図2に示すように、フレキシブル領域E3では、x軸方向の両端に薄い壁が形成され、該壁には、切り欠き状に溝S1〜S3が設けられている。
一方、フレキシブル領域E3の裏面には、第1の方向に延在している1本の溝S14と、第1の方向とは異なる第2の方向に延在している3本の溝S11〜S13が形成されている。本実施形態は、第1の方向はy軸方向であり、第2の方向はx軸方向である。よって、第1の方向と第2の方向とは互いに直交している。
更に、回路基板10aでは、図2に示すように、y軸方向に延在している溝S14の幅は、x軸方向に延在している溝S11〜S13の幅よりも広い。これにより、図1及び図2に示すように、フレキシブル領域E3では、x軸方向の両端に薄い壁が形成され、該壁には、切り欠き状に溝S11〜S13が設けられている。
(回路基板の製造方法)
以下に、回路基板10aの製造方法について図面を参照しながら説明する。以下では、一つの回路基板10aが作製される場合を例にとって説明するが、実際には、大判の絶縁シートが積層及びカットされることにより、複数の回路基板10aが同時に作製される。図3は、回路基板10aの製造工程を示した図である。
まず、表面の全面に銅箔が形成された長方形状の絶縁シート118(118a〜118d)を準備する。次に、フォトリソグラフィ工程により、図3に示す外部電極14,16を絶縁シート118aの表面に形成する。具体的には、絶縁シート118aの銅箔上に、図3に示す外部電極14,16と同じ形状のレジストを印刷する。そして、銅箔に対してエッチング処理を施すことにより、レジストにより覆われていない部分の銅箔を除去する。その後、レジストを除去する。これにより、図3に示すような、外部電極14,16が絶縁シート118aの表面に形成される。
次に、フォトリソグラフィ工程により、図3に示すグランド導体26a,28aを絶縁シート118bの表面に形成する。また、フォトリソグラフィ工程により、図2に示す信号線30を絶縁シート118cの表面に形成する。また、フォトリソグラフィ工程により、図3に示すグランド導体26b,28bを絶縁シート118dの表面に形成する。なお、これらのフォトリソグラフィ工程は、外部電極14,16を形成する際のフォトリソグラフィ工程と同様であるので、説明を省略する。
次に、絶縁シート118a〜118cのビアホール導体b1〜b16が形成される位置に対して、裏面側からレーザービームを照射して、ビアホールを形成する。その後、絶縁シート118a〜118cに形成したビアホールに対して、銅を主成分とする導電性ペーストを充填し、図2に示すビアホール導体b1〜b16を形成する。
次に、絶縁シート118a,118dの溝S1〜S4,S11〜S14が形成される位置に対して、レーザービームを照射して、溝S1〜S4,S11〜S14を形成する。なお、溝S1〜S4,S11〜S14の形成は、ビアホールの形成と同時に行ってもよい。
次に、絶縁シート118a〜118dをこの順に積み重ねる。そして、絶縁シート118a〜118dに対してz軸方向の正方向側及び負方向側から力を加えることにより、絶縁シート118a〜118dを圧着する。最後に、図3の点線に沿ってカットすることにより、図1に示す回路基板10aが得られる。
(効果)
以上のように構成された回路基板10aでは、以下に説明するように、複数の方向に容易に湾曲させることができる。より詳細には、特許文献1に記載のプリント配線板では、切り欠き溝に直交する方向には、プリント配線板を容易に屈曲させることができる。一方、切り欠き溝が延在する方向には、プリント配線板を容易に屈曲させることができない。
そこで、回路基板10aでは、溝S1〜S3がx軸方向に延在し、溝S4がy軸方向に延在している。同様に、溝S11〜S13がx軸方向に延在し、溝S14がy軸方向に延在している。これにより、溝S1〜S3の幅が広がりかつ溝S11〜S13の幅が狭くなることにより、フレキシブル領域E3がzy平面においてz軸方向の正方向側に突出するU字型に湾曲する。また、溝S1〜S3の幅が狭くなりかつ溝S11〜S13の幅が広くなることにより、フレキシブル領域E3がzy平面においてz軸方向の負方向側に突出するU字型に容易に湾曲する。一方、溝S4の幅が広がりかつ溝S14の幅が狭くなることにより、フレキシブル領域E3がzx平面においてz軸方向の正方向側に突出するU字型に湾曲する。また、溝S4の幅が狭くなりかつ溝S14の幅が広がることにより、フレキシブル領域E3がzx平面においてz軸方向の負方向側に突出するU字型に湾曲する。以上のように、回路基板10aでは、2方向に延在する溝が設けられているので、これらの溝の幅が広くなったり狭くなったりすることにより、2方向に湾曲させられることができる。
また、回路基板10aでは、フレキシブル領域E3が折れ曲がって配線導体30が断線することが防止される。例えば、フレキシブル領域E3がzy平面においてz軸方向の正方向側に突出するU字型に湾曲させられた場合には、溝S1〜S3の幅が広がりかつ溝S11〜S13の幅が狭くなる。このとき、フレキシブル領域E3は、溝S11〜S13の幅がなくなるまで湾曲することができるが、溝S11〜S13の幅がなくなるとそれ以上湾曲することができない。そのため、回路基板10aでは、フレキシブル領域E3が過度に湾曲することにより配線導体30が断線することが防止される。
(変形例)
以下に、変形例に係る回路基板について図面を参照しながら説明する。図4は、第1の変形例に係る回路基板10bの外観斜視図である。
回路基板10bでは、溝S1〜S3が設けられていない点において回路基板10aと相違点を有している。このように、回路基板10bでは、フレキシブル領域E3のいずれか一方の主面に、第1の方向に延在する溝S14及び第2の方向に延在する溝S11〜S13が設けられていればよい。
次に、第2の変形例に係る回路基板の構成について図面を参照しながら説明する。図5は、第2の変形例に係る回路基板10cの外観斜視図である。
回路基板10cでは、y軸方向に延在する溝S21〜S23,S31〜S33(溝S31〜S33については、図5では、フレキシブル領域E3の裏面側に設けられているため図示せず)が設けられている点において、回路基板10aと相違点を有している。これにより、溝S1〜S3と溝S21〜S23とは格子状をなしている。同様に、溝S11〜S13と溝S31〜S33とは格子状をなしている。
また、回路基板10a〜10cにおいて、溝S1〜S4,S11〜S14は、均一な幅を有していると共に、等間隔に並んでいる。しかしながら、溝S1〜S4,S11〜S14の幅は均一でなくてもよい。更に、溝S1〜S4,S11〜S14の間隔も均一でなくてもよい。
(第2の実施形態)
以下に、第2の実施形態に係る回路基板の構成について説明する。図6は、第2の実施形態に係る回路基板10dの外観斜視図である。図7は、図6の回路基板10dの分解図である。以下では、回路基板10dの積層方向をz軸方向と定義し、z軸方向に直交する方向をx軸方向及びy軸方向と定義する。x軸方向とy軸方向とは互いに直交している。
図6及び図7に示すように回路基板10dは、本体12d、外部電極14(14a〜14d),16(16a,16b)グランド導体36(36a,36b),38(38a,38b)及び配線導体30,40(40a,40b)、及び、ビアホール導体b31〜b54を備えている。
本体12dは、図7に示すように、絶縁シート18(18a〜18d)がz軸方向の正方向側からこの順に積層されてなり、図6に示すように、リジッド領域E11,E12及びフレキシブル領域E13を備えている。リジッド領域E11,E12は、第1のヤング率を有している。一方、フレキシブル領域E13は、リジッド領域E11,E12を接続しており、該リジッド領域E11,E12に隣接している。そして、フレキシブル領域E13は、第1のヤング率よりも小さい第2のヤング率を有し、リジッド領域E11,E12に比べて変形しやすい構造を有している。
絶縁シート18は、液晶ポリマーなどの熱可塑性材料からなる可撓性のシートである。絶縁シート18a〜18dはそれぞれ、シート部50a〜50d,52a〜52d,54a〜54dにより構成されている。シート部50a〜50dは、x軸方向の正方向側に延在し、かつ、y軸方向の正方向側に折れ曲がったL字型をなしており、この順にz軸方向の正方向側から積層されることにより、リジッド領域E11を構成している。シート部52a〜52dは、シート部50a〜50dのy軸方向の正方向側の端部からx軸方向の正方向側に延在する長方形状をなしており、この順にz軸方向の正方向側から積層されることにより、フレキシブル領域E13を構成している。シート部54a〜54dは、シート部52a〜52dのx軸方向の正方向側の端部からy軸方向の正方向側に延在する長方形状をなしており、この順にz軸方向の正方向側から積層されることにより、リジッド領域E12を構成している。以上のように、リジッド領域E11,E12における絶縁シート18の積層数とフレキシブル領域E13における絶縁シート18の積層数とは等しい。なお、以下では、絶縁シート18及びシート部50,52,54のz軸方向の正方向側の主面を表面と呼び、絶縁シート18及びシート部50,52,54のz軸方向の負方向側の主面を裏面と呼ぶ。
外部電極14a,16a,14bは、絶縁シート18aのシート部50aの表面にy軸方向の負方向側からこの順に並ぶように設けられている。外部電極14a,14bは、回路基板に設けられたコネクタのグランド端子に接続され、接地電位が印加される。外部電極16aは、回路基板に設けられたコネクタの信号端子に接続され、高周波信号(例えば、2.0GHz程度)の信号が印加される。
ビアホール導体b31〜b33はそれぞれ、シート部50aをz軸方向に貫通しており、外部電極14a,16a,14bに接続されている。
外部電極14c,16b,14dは、絶縁シート18aのシート部54aの表面にx軸方向の正方向側からこの順に並ぶように設けられている。外部電極14c,14dは、回路基板に設けられたコネクタのグランド端子に接続され、接地電位が印加される。外部電極16bは、回路基板に設けられたコネクタの信号端子に接続され、高周波信号(例えば、2.0GHz程度)の信号が印加される。
ビアホール導体b34〜b36はそれぞれ、シート部54aをz軸方向に貫通しており、外部電極14c,16b,14dに接続されている。
グランド導体36aは、絶縁シート18bのシート部50bの表面の略全面を覆うように設けられている導体層である。ただし、グランド導体36aは、本体12dの側面から露出することを防止するために、シート部50bの外周から僅かに隙間を空けた状態で設けられている。グランド導体36aは、ビアホール導体b31,b33を介して外部電極14a,14bに接続されており、接地電位が印加される。また、グランド導体36aには、z軸方向から平面視したときに、ビアホール導体b32と重なる位置には、導体層が設けられていない開口O3が設けられている。これにより、グランド導体36aと外部電極16a及びビアホール導体b32とは絶縁されている。
ビアホール導体b37,b39,b43,b44はそれぞれ、シート部50bをz軸方向に貫通しており、グランド導体36aに接続されている。ビアホール導体b38は、シート部50bをz軸方向に貫通しており、ビアホール導体b32に接続されている。
グランド導体38aは、絶縁シート18bのシート部54bの表面の略全面を覆うように設けられている導体層である。ただし、グランド導体38aは、本体12dの側面から露出することを防止するために、シート部54bの外周から僅かに隙間を空けた状態で設けられている。グランド導体38aは、ビアホール導体b34,b36を介して外部電極14c,14dに接続されており、接地電位が印加される。また、グランド導体38aには、z軸方向から平面視したときに、ビアホール導体b35と重なる位置には、導体層が設けられていない開口O4が設けられている。これにより、グランド導体38aと外部電極16b及びビアホール導体b35とは絶縁されている。
ビアホール導体b40,b42,b45,b46はそれぞれ、シート部54bをz軸方向に貫通しており、グランド導体38aに接続されている。ビアホール導体b41は、シート部54bをz軸方向に貫通しており、ビアホール導体b35に接続されている。
配線導体30は、絶縁シート18cの表面に設けられている線状導体である。具体的には、シート部50cにおいてx軸方向に延在すると共にy軸方向に延在し、シート部52cにおいてx軸方向に延在し、シート部54cにおいてy軸方向に延在している。配線導体30の両端はそれぞれ、ビアホール導体b38,b41に接続されている。これにより、配線導体30の一端は、ビアホール導体b32,b38を介して外部電極16aに接続されている。同様に、配線導体30の他端は、ビアホール導体b35,b41を介して外部電極16bに接続されている。これにより、配線導体30には、高周波信号が印加される。
配線導体40a,40bは、絶縁シート18cの表面に設けられている線状導体である。具合的には、配線導体40a,40bは、配線導体30と接触しないように、配線導体30と平行に延在している。配線導体40aの両端はそれぞれ、ビアホール導体b43,b45に接続されている。これにより、配線導体40aの一端は、ビアホール導体b43を介してグランド導体36aに接続されている。同様に、配線導体40aの他端は、ビアホール導体b45を介してグランド導体38aに接続されている。これにより、配線導体40aには、接地電位が印加される。配線導体40bの両端はそれぞれ、ビアホール導体b44,b46に接続されている。これにより、配線導体40bの一端は、ビアホール導体b44を介してグランド導体36aに接続されている。同様に、配線導体40bの他端は、ビアホール導体b46を介してグランド導体38aに接続されている。これにより、配線導体40bには、接地電位が印加される。
ビアホール導体b47,b48はそれぞれ、シート部50cをz軸方向に貫通しており、ビアホール導体b37,b39に接続されている。ビアホール導体b49,b50はそれぞれ、シート部54cをz軸方向に貫通しており、ビアホール導体b40,b42に接続されている。
また、ビアホール導体b51,b52はそれぞれ、シート部50cをz軸方向に貫通しており、配線導体40a,40bの一端に接続されている。ビアホール導体b53,b54はそれぞれ、シート部54cをz軸方向に貫通しており、配線導体40a,40bの他端に接続されている。
グランド導体36bは、絶縁シート18dのシート部50dの表面の略全面を覆うように設けられている導体層である。ただし、グランド導体36bは、本体12dの側面から露出することを防止するために、シート部50dの外周から僅かに隙間を空けた状態で設けられている。グランド導体36bは、ビアホール導体b47,b48を介してグランド導体36aに接続されていると共に、ビアホール導体b51,b52を介して配線導体40a,40bに接続されており、接地電位が印加される。
グランド導体38bは、絶縁シート18dのシート部54dの表面の略全面を覆うように設けられている導体層である。ただし、グランド導体38bは、本体12dの側面から露出することを防止するために、シート部54dの外周から僅かに隙間を空けた状態で設けられている。グランド導体38bは、ビアホール導体b49,b50を介してグランド導体38aに接続されていると共に、ビアホール導体b53,b54を介して配線導体40a,40bに接続されており、接地電位が印加される。
以上のような構成を有する絶縁シート18a〜18dが積層されることにより、回路基板10dが構成されている。このとき、グランド導体36a,36b,38a,38b及び配線導体30は、マイクロストリップライン構造を構成している。具体的には、z軸方向から平面視したときに、配線導体30は、グランド導体36a,36b,38a,38bと重なっている。更に、配線導体30は、z軸方向において、グランド導体36a,36bにより挟まれていると共に、グランド導体38a,38bにより挟まれている。
また、グランド導体36a,36b,38a,38bは、例えば、銅箔等の比較的変形しにくい導体層により構成されている。そのため、グランド導体36a,38aが略全面にわたって設けられているリジッド領域E11、及び、グランド導体36b,38bが略全面にわたって設けられているリジッド領域E12の第1のヤング率は、グランド導体36a,36b,38a,38bが設けられていないフレキシブル領域E13の第2のヤング率よりも大きい。よって、リジッド領域E11,E12は、フレキシブル領域E13よりも変形しにくい。
ところで、回路基板10dは、複数の方向に容易に湾曲させることができる構造を有している。以下に、かかる構造について説明する。
回路基板10dは、図6及び図7に示すように、フレキシブル領域E13の表面に溝S41〜S50が形成されている。
具体的には、フレキシブル領域E13の表面には、第1の方向に延在している1本の溝S50と、第1の方向とは異なる第2の方向に延在している9本の溝S41〜S49が形成されている。本実施形態は、第1の方向はx軸方向であり、第2の方向はy軸方向である。よって、第1の方向と第2の方向とは互いに直交している。
更に、回路基板10dでは、フレキシブル領域E13は、x軸方向に延在している。すなわち、フレキシブル領域E13のx軸方向の両端にはリジッド領域E11,E12が接続されている。そして、x軸方向に延在している溝S50の幅は、y軸方向に延在している溝S41〜S49の幅よりも広い。これにより、図6及び図7に示すように、フレキシブル領域E13では、y軸方向の両端に薄い壁が形成され、該壁には、切り欠き状の溝S41〜S49が設けられている。
更に、溝S41〜S45の幅は、リジッド領域E12に近づくにしたがって大きくなっている。同様に、溝S46〜S49の幅は、リジッド領域E11に近づくにしたがって大きくなっている。
以上のような回路基板10dでは、回路基板10aと同様に、複数の方向に容易に湾曲させることができる。更に、回路基板10dでは、溝S41〜S49の幅が均一ではない。よって、溝S41〜S49の内、幅が広い溝S41,S49では、小さな半径で湾曲させることができる。一方、幅が狭い溝S42〜S48では、小さな半径で湾曲させることができず、大きな半径で湾曲させることしかできない。このように、溝S41〜S49の幅を調整することにより、部分的に湾曲の度合いを調整することが可能である。
また、回路基板10dでは、グランド導体36a,36bとグランド導体38a,38bとが配線導体40a,40bにより接続されている。そのため、グランド導体36a,36b,38a,38bにより確実に接地電位が印加されるようになる。
なお、回路基板10dでは、溝S41,S49が他の溝S42〜S48よりも大きくなっている。しかしながら、例えば、フレキシブル領域E13のx軸方向の中央近傍に近づくにしたがって、溝の幅が大きくなっていてもよい。具体的には、溝S44〜S46の幅が、他の溝S41〜S43,S47〜S49の幅よりも大きくなっていればよい。
また、回路基板10dにおいても、フレキシブル領域E13の裏面に溝が設けられていてもよい。
また、回路基板10a〜10dにおいて、第1の方向と第2の方向とは必ずしも直交している必要はない。
本発明は、回路基板に有用であり、特に、複数の方向に湾曲させることができる点において優れている。
S1〜S4,S11〜S14,S21〜S23,S31〜S33,S41〜S50 溝
b1〜b16,b31〜54 ビアホール導体
10a〜10d 回路基板
12a〜12d 本体
14a〜14d,16a,16b 外部電極
18a〜18d 絶縁シート
26a,26b,28a,28b,36a,36b,38a,38b グランド導体
E1,E2,E11,E12 リジッド領域
E3,E13 フレキシブル領域

Claims (9)

  1. 可撓性材料からなる複数の絶縁シートが積層されてなる回路基板であって、
    第1のヤング率を有するリジッド領域と、
    前記リジッド領域に隣接し、前記第1のヤング率よりも小さい第2のヤング率を有するフレキシブル領域と、
    を有し、
    前記フレキシブル領域のいずれか一方の主面には、第1の方向に延在する少なくとも1以上の第1の溝、及び、該第1の方向とは異なる第2の方向に延在する少なくとも1以上の第2の溝が、形成されていること、
    を特徴とする回路基板。
  2. 前記第1の方向と前記第2の方向とは、互いに直交していること、
    を特徴とする請求項1に記載の回路基板。
  3. 前記フレキシブル領域は、前記第1の方向に延在しており、
    前記第1の溝の幅は、前記第2の溝よりも広いこと、
    を特徴とする請求項2に記載の回路基板。
  4. 前記第1の溝は、1つだけ設けられていること、
    を特徴とする請求項3に記載の回路基板。
  5. 前記フレキシブル領域は、前記第1の方向に延在しており、
    前記第2の溝の幅は、前記リジッド領域に近づくにしたがって広くなっていること、
    を特徴とする請求項2に記載の回路基板。
  6. 前記フレキシブル領域は、前記第1の方向に延在しており、
    前記第2の溝の幅は、前記リジッド領域の前記第1の方向の中央に近づくにしたがって広くなっていること、
    を特徴とする請求項2に記載の回路基板。
  7. 前記リジッド領域における前記絶縁シートの積層数と、前記フレキシブル領域における前記絶縁シートの積層数とは、等しいこと、
    を特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれかに記載の回路基板。
  8. 前記リジッド領域は、第1のリジッド領域及び第2のリジッド領域を有し、
    前記フレキシブル領域は、前記第1のリジッド領域と前記第2のリジッド領域とを接続していること、
    を特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれかに記載の回路基板。
  9. 前記第1の溝及び前記第2の溝は、前記フレキシブル領域の両方の主面に形成されていること、
    を特徴とする請求項1ないし請求項8のいずれかに記載の回路基板。
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