JP2011015364A - 端末装置、電話帳管理装置、通信処理プログラムおよび通信処理方法 - Google Patents

端末装置、電話帳管理装置、通信処理プログラムおよび通信処理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】電話帳情報から削除された相手により電話がかかってきた場合であっても、電話を受けるべきか否かの判断を容易にすることを課題とする。
【解決手段】端末装置は、キー操作部における端末装置の所有ユーザによる入力に基づいて、電話帳テーブルから削除対象とする情報に削除フラグを登録するとともに、電話帳削除テーブルに削除理由および削除日時とを登録し、削除対象とされた相手からの着信時に、削除理由と削除日時と削除対象者の氏名とを表示部に表示制御する。
【選択図】図1

Description

本発明は、端末装置、電話帳管理装置、通信処理プログラムおよび通信処理方法に関する。
従来、携帯電話機は、電話機としての音声通信を行なうだけでなく、通信相手先にかかる各種情報を保持する電話帳情報を有する。この電話帳情報には、例えば、氏名、電話番号、電子メールアドレス、住所などの各種情報が登録されている。
そして、電話帳情報に登録された相手から電話がかかってきた場合には、携帯電話機の所定の表示部に誰からの着信かが表示されることにより、当該携帯電話機のユーザに通信相手を事前に通知するサービスがある。また、このようなサービスに利用される電話帳情報は、携帯電話機だけでなく、当該携帯電話機の通信キャリアが提供するネットワーク上のサーバ装置にバックアップを取ることも可能となっている。
ところで、携帯電話機の電話帳情報は、上述したように多くの個人情報を含んでいる。よって、電話帳情報に含まれる不要な情報は、セキュリティの観点から適宜削除することが好ましい。特に、企業向けの携帯電話機を利用する場合には、プロジェクトの終了や企業間での契約終了に伴い、登録された個人情報を全て削除することが求められつつある。
ところが、電話帳情報から削除された相手から電話がかかってきた場合には、当然、誰からの着信であるのかが不明になってしまう。さらには、電話帳情報に含まれない相手からの着信を拒否する設定にしている場合には、当該相手からの電話を受けることができない。
そこで、最近では、携帯電話機の電話帳情報から削除された相手により電話がかかってきた場合に、削除された電話番号に該当する通信履歴を抽出し、抽出された電話番号に対応する名前情報の代替として、所定の表示を通信履歴の名前表示欄に表示する技術がある。また、携帯電話機の電話帳情報やメモ帳などから削除された情報を別の記憶領域に保持しておき、電話帳情報やメモ帳から削除された情報であってもユーザが確認できるようにする技術もある。
特開2008−104003号公報 特開2004−356946号公報
しかしながら、上述した従来技術では、電話帳情報から削除された相手により電話がかかってきた場合に、電話を受けるべきか否かの判断が困難であるという課題がある。具体的には、上述した従来技術は、単純に電話帳情報のバックアップを取ったり、通信履歴に残っている場合にのみ未使用の連絡先であることを認識することができたりするだけであるため、どのような理由で削除された情報であるかを認識することができない。この結果、上記従来技術では、電話を受けるべきか否かの判断が困難である。
そこで、本願に開示する技術は、上記に鑑みてなされたものであって、電話帳情報から削除された相手により電話がかかってきた場合であっても、電話を受けるべきか否かの判断を容易にすることが可能である端末装置、電話帳管理装置、通信処理プログラムおよび通信処理方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、本願に開示する端末装置は、通信相手先に関する情報を保持する記憶部に、削除対象情報と削除理由とを登録する削除理由登録部と、前記記憶部に保持された削除対象情報に該当する通信相手先の装置による通信接続要求を受け付けた場合に、前記削除理由登録部によって登録された削除理由を前記記憶部から取得し、取得された削除理由に従って、予め定められた通信処理を実施する通信処理部と、を有する。
本願に開示する端末装置、電話帳管理装置、通信処理プログラムおよび通信処理方法の一つの様態によれば、電話を受けるべきか否かの判断を容易にするという効果を奏する。
図1は、実施例1に係る端末装置の構成例を示す図である。 図2−1は、電話帳テーブルに記憶される情報の例を示す図である。 図2−2は、電話帳削除テーブルに記憶される情報の例を示す図である。 図3は、削除済みである相手からの着信時の表示画面の例を示す図である。 図4は、実施例1に係る削除理由登録処理の流れを説明するためのフローチャートである。 図5は、実施例1に係る通信処理の流れを説明するためのフローチャートである。 図6は、実施例2に係る端末装置の構成例を示す図である。 図7は、実施例2に係る削除理由登録処理の流れを説明するためのフローチャートである。 図8は、実施例3に係る電話帳管理装置を含むシステム構成例を示す図である。 図9は、実施例3に係る電話帳管理装置の構成例を示す図である。 図10は、実施例3に係る通信処理の流れを説明するためのフローチャートである。 図11は、実施例3に係る通信処理の流れを説明するためのシーケンス図である。 図12は、実施例4に係る端末装置の構成例を示す図である。 図13は、端末装置としての通信処理プログラムを実行するコンピュータを示す図である。 図14は、電話帳管理装置としての通信処理プログラムを実行するコンピュータを示す図である。
以下に添付図面を参照して、本願に開示する端末装置、電話帳管理装置、通信処理プログラムおよび通信処理方法の実施例を説明する。なお、以下の実施例により本発明が限定されるものではない。
[実施例1に係る端末装置の構成]
最初に、図1を用いて、実施例1に係る端末装置の構成について説明する。図1は、実施例1に係る端末装置の構成例を示す図である。
例えば、図1に示すように、端末装置100は、キー操作部101と、表示部102と、記憶部110と、制御部120とを有する。また、この端末装置100は、例えば、PHS(Personal Handy‐phone System)、PDA(Personal Digital Assistants)または携帯電話機などの移動端末装置である。なお、図1には図示していないが、端末装置100は、例えば、電子メールの送受信や通話などの通信にかかる一般的な携帯電話機に含まれる各種機能部を有する。
キー操作部101は、端末装置100を操作するためのプッシュボタンやジョグダイヤルなどを有し、当該端末装置100に対する種々の入力を受け付ける。例えば、キー操作部101は、端末装置100のユーザのキー操作により、電話帳情報に登録された情報を削除する旨と、削除理由とを受け付けて、削除理由登録部121に入力する。
キー操作部101を利用した電話帳情報に登録された情報の削除では、例えば、呼び出された電話帳情報から削除する情報が選択される。そして、キー操作部101を利用した削除理由の入力では、例えば、ラジオボタンによる選択、若しくはテキストボックスへの入力などによって入力される。
表示部102は、種々の情報を表示出力する表示装置としてのディスプレイ(若しくは、タッチパネルディスプレイ)やスピーカなどを有する。例えば、表示部102は、後述する通信処理部122によって制御され、電話帳情報から削除された情報にかかる削除理由を含む情報を表示出力する。
記憶部110は、制御部120による各種処理に要するデータや、制御部120による各種処理結果を記憶し、電話帳テーブル111と、電話帳削除テーブル112とを有する。また、記憶部110は、例えば、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ(flash memory)などの半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスクなどの記憶装置である。
電話帳テーブル111は、通信相手先に関する情報を保持する。例えば、電話帳テーブル111は、図2−1に示すように、No.(メモリ番号)、氏名、電話番号、電子メールアドレス、通信相手との直近の通話日時を示す最終通話日時および電話帳テーブル111において削除対象であることを示す削除フラグなどの情報を対応付けて保持する。なお、削除フラグが立っている情報は、データ自体が電話帳テーブル111から削除されるわけではないものの、端末装置100における基本呼び出しなどに出力されなくなる。
電話帳テーブル111に保持される情報の例としては、メモリ番号「1」、氏名「A太郎」、電話番号「090−1111−1111」、電子メールアドレス「Atarou@xxx.ne.jp」、最終通話日時「2009/06/01 12:30:00」および削除フラグ「 (データ無し)」である。なお、図2−1は、電話帳テーブル111に記憶される情報の例を示す図である。
電話帳削除テーブル112は、電話帳テーブル111に含まれる削除フラグが立っている情報にかかる削除日時と、削除理由とを保持する。例えば、電話帳削除テーブル112は、図2−2に示すように、No.(メモリ番号)「2」と、削除日時「2009/04/20 09:00:00」と、削除理由「過去の同僚」とを対応付けて保持する。なお、図2−2は、電話帳削除テーブル112に記憶される情報の例を示す図である。
制御部120は、制御プログラム、各種の処理手順などを規定したプログラムおよび所要データを格納するための内部メモリを有するとともに、削除理由登録部121と、通信処理部122とを有する。また、制御部120は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)などの集積回路、または、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)などの電子回路である。
削除理由登録部121は、通信相手先に関する情報を保持する記憶部に、削除対象情報と削除理由とを登録する。具体的に説明すると、削除理由登録部121は、キー操作部101によって入力された電話帳テーブル111に登録された情報「No.2」を削除する旨と、削除理由「過去の同僚」とを受け付ける。
そして、削除理由登録部121は、電話帳テーブル111に登録されたメモリ番号「2」に削除フラグ「○」を立てる。加えて、削除理由登録部121は、電話帳削除テーブル112にメモリ番号「2」と、削除日時「2009/04/20 09:00:00」と、削除理由「過去の同僚」とを対応付けて登録する。
なお、削除理由登録部121によって電話帳削除テーブル111に登録される削除理由は、上記の「過去の同僚」だけではなく、例えば、「疎遠」や「喧嘩」など様々なものがある。
通信処理部122は、削除理由登録部121によって登録された削除理由を電話帳情報から取得し、取得された削除理由に従って、予め定められた通信処理を実施する。上述した例で具体的に説明すると、通信処理部122は、電話帳テーブル111に登録され、削除フラグ「○」が立っているメモリ番号「2」である「B次郎」からの着信を受け付ける。そして、通信処理部122は、削除理由登録部121によって登録された削除理由「過去の同僚」を電話帳削除テーブル112から取得する。
続いて、通信処理部122は、取得された削除理由「過去の同僚」に従って、予め設定された動作として着信を許可する。なお、通信処理部122は、例えば、取得された削除理由が「喧嘩」である場合に着信を拒否したり、取得された削除理由が「疎遠」である場合に留守番電話機能を実行したりする。
また、通信処理部122は、取得された削除理由を着信可否のために、表示部102に表示制御することとしても良い。具体的には、通信処理部122は、取得された削除理由「過去の同僚」を含む情報を表示部102に表示制御する。表示部102に表示制御する情報としては、例えば、図3に示すように、削除日時および通信相手の氏名と、削除理由とを表示制御するとともに、着信を受け付けるか否かの提示となる。なお、図3は、削除済みである相手からの着信時の表示画面の例を示す図である。
一方、通信処理部122は、電話帳テーブル111に登録されているメモリ番号「1」である「A太郎」からの着信、すなわち削除フラグが立っていない相手からの着信である場合に、通信相手の氏名などを含む情報を表示部102に表示制御させる。
その後、端末装置100は、ユーザによるキー操作部101の操作で着信を受け付けた場合(「はい」の選択や通信を開始するボタンの押下など)に通話を開始し、ユーザによるキー操作部101の操作で着信が拒否された場合(「いいえ」の選択や通信を切断するボタンの押下など)に通信を切断する処理を実施する。
[実施例1に係る削除理由登録処理]
次に、図4を用いて、実施例1に係る削除理由登録処理の流れを説明する。図4は、実施例1に係る削除理由登録処理の流れを説明するためのフローチャートである。なお、削除理由登録処理とは、削除理由登録部121による処理のことである。
例えば、図4に示すように、削除理由登録部121は、キー操作部101によって入力された電話帳テーブル111に登録されたメモリ番号「2」を削除する旨を受け付けた場合に(ステップS101肯定)、電話帳テーブル111からメモリ番号「2」に該当する電話帳情報を取得する(ステップS102)。なお、削除理由登録部121は、電話帳テーブル111に登録された情報を削除する旨を受け付けていない場合に(ステップS101否定)、当該削除する旨の受け付け待ちの状態となる。
そして、削除理由登録部121は、メモリ番号「2」に該当する電話帳情報として、氏名「B次郎」や電話番号「090−2222−2222」などを表示部102に表示出力させる(ステップS103)。続いて、削除理由登録部121は、削除理由を受け付けたか否かを判定する(ステップS104)。
その後、削除理由登録部121は、削除理由「過去の同僚」を受け付けた場合に(ステップS104肯定)、電話帳削除テーブル112に、メモリ番号「2」と、削除日時「2009/04/20 09:00:00」と、削除理由「過去の同僚」とを対応付けて登録する(ステップS105)。そして、削除理由登録部121は、電話帳テーブル111に登録されたメモリ番号「2」の削除フラグを「○」に更新して処理を終了する(ステップS106)。なお、削除理由登録部121は、削除理由を受け付けていない場合に(ステップS104否定)、当該削除理由の受け付け待ちの状態となる。
[実施例1に係る通信処理]
次に、図5を用いて、実施例1に係る通信処理の流れを説明する。図5は、実施例1に係る通信処理の流れを説明するためのフローチャートである。なお、通信処理とは、通信処理部122による処理のことである。
例えば、図5に示すように、通信処理部122は、電話帳テーブル111に登録されている電話番号「090−2222−2222」からの着信を受け付けた場合に(ステップS201肯定)、受け付けた電話番号をキーにして、電話帳テーブル111からメモリ番号「2」を取得し、取得されたメモリ番号「2」に基づいて電話帳削除テーブル112を検索する(ステップS202)。なお、通信処理部122は、着信を受け付けていない場合に(ステップS201否定)、着信待ちの状態となる。
そして、通信処理部122は、電話帳削除テーブル112に該当するメモリ番号「2」がある場合に(ステップS203肯定)、通信相手の氏名「B次郎」と、削除日時「2009/04/20 09:00:00」と、削除理由「過去の同僚」とを取得する(ステップS204)。続いて、通信処理部122は、取得された氏名、削除日時および削除理由と、着信の受け付け可否とを表示部102に表示制御する(ステップS205)。
その後、端末装置100は、着信を受け付けた場合に(ステップS206肯定)、通信相手である「B次郎」との通話を制御する(ステップS207)。なお、通信処理部122は、ステップS203において、該当するデータがない場合に(ステップS203否定)、ステップS206の処理を実施する。また、端末装置100は、ステップS206において、着信を拒否する場合に(ステップS206否定)、通話制御することなく処理を終了する。
[実施例1による効果]
上述したように、端末装置100は、電話帳情報において削除対象とする情報に削除フラグと削除理由とを登録し、削除対象とされた相手からの着信時に、削除理由に従って通信を制御するので、電話を受けるべきか否かの判断を容易にすることができる。
ところで、上記実施例1では、削除理由の入力を受け付けて登録する場合を説明したが、相手先との通信にかかる所定の条件を満たす場合に任意の削除理由を登録することとしても良い。そこで、以下では、相手先との通信にかかる所定の条件を満たす場合に任意の削除理由を登録する実施例を説明する。
[実施例2に係る端末装置の構成]
まず、図6を用いて、実施例2に係る端末装置の構成について説明する。図6は、実施例2に係る端末装置の構成例を示す図である。なお、図6では、実施例1に係る端末装置100と同様の構成要素については同一の符号を付している。以下では、実施例1に係る端末装置100と同様の処理についてはその説明を省略する。
例えば、図6に示すように、端末装置200は、キー操作部101と、表示部102と、記憶部110と、制御部220とを有する。
記憶部110は、制御部220による各種処理に要するデータや、制御部220による各種処理結果を記憶し、電話帳テーブル111と、電話帳削除テーブル112とを有する。また、記憶部110は、例えば、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ(flash memory)などの半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスクなどの記憶装置である。
制御部220は、制御プログラム、各種の処理手順などを規定したプログラムおよび所要データを格納するための内部メモリを有するとともに、削除理由登録部221と、通信処理部122とを有する。また、制御部220は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)などの集積回路、または、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)などの電子回路である。
削除理由登録部221は、相手先との通信にかかる所定の条件を満たす場合に、削除フラグと、削除理由とを電話帳情報に登録する。一例を挙げて説明すると、削除理由登録部221は、電話帳テーブル111に登録された最終通話日時から3ヶ月などの一定期間以上経過している場合に、該当する電話帳テーブル111の情報について削除フラグ「○」を立てるとともに、電話帳削除テーブル112に削除理由「疎遠」を登録する。
また、例えば、削除理由登録部221は、相手先との通信において、一定音量以上で通話した場合に、該当する電話帳テーブル111の情報について削除フラグ「○」を立てるとともに、電話帳削除テーブル112に削除理由「喧嘩」を登録する。
また、例えば、削除理由登録部221は、端末装置200の所有ユーザの転社に伴う会社住所欄や電子メールアドレスの変更などの個人情報の変更をトリガとして、電話帳テーブル111にグループ登録されている協力会社に該当する情報について一括して削除フラグ「○」を立てるとともに、電話帳削除テーブル112に削除理由「転社または部署移動」を登録する。
[実施例2に係る削除理由登録処理]
次に、図7を用いて、実施例2に係る削除理由登録処理の流れを説明する。図7は、実施例2に係る削除理由登録処理の流れを説明するためのフローチャートである。なお、削除理由登録処理とは、削除理由登録部221による処理のことである。また、以下のフローチャートでは、所定期間以上通話がない電話帳情報について削除理由を登録する処理について説明することとする。
例えば、図7に示すように、削除理由登録部221は、3ヶ月などの所定の期間以上通話履歴のない情報が電話帳テーブル111に存在する場合に(ステップS301肯定)、該当する情報について、削除理由「疎遠」として電話帳削除テーブル112に登録する(ステップS302)。なお、削除理由登録部221は、所定の期間以上通話履歴のない情報が電話帳テーブル111に存在しない場合に(ステップS301否定)、再度ステップS301の処理を実施する。この所定の期間以上通話履歴のない情報が存在するか否かの判定は、3日ごとや10日ごとなどに定期的に実施するようにしても良い。
そして、削除理由登録部221は、該当する情報について、電話帳テーブル111に含まれる削除フラグを「○」に更新する(ステップS303)。その後、削除理由登録部221は、電話帳テーブル111に記憶された最終通話日時に基づいて、全ての情報について確認した場合に(ステップS304肯定)、処理を終了する。なお、削除理由登録部221は、全ての情報について確認していない場合に(ステップS304否定)、ステップS301の処理を実施する。
[実施例2による効果]
上述したように、端末装置200は、一定の期間以上着信のない相手にかかる電話帳情報を削除対象として削除フラグと削除理由とを登録し、削除対象とされた相手からの着信時に、削除理由に従って通信を制御するので、端末装置200の所有ユーザによる煩雑な操作を要することなく、電話を受けるべきか否かの判断を容易にすることができる。
ところで、上記実施例1または2では、個人に所有される端末装置に保持される電話帳情報を用いる場合を説明したが、ネットワーク上のサーバ装置に保持される電話帳情報を用いることもできる。そこで、以下では、ネットワーク上のサーバ装置としての電話帳管理装置に保持される電話帳情報を用いる場合を説明する。
[実施例3に係るシステム構成]
まず、図8を用いて、実施例3に係る電話帳管理装置を含むシステム構成について説明する。図8は、実施例3に係る電話帳管理装置を含むシステム構成例を示す図である。
例えば、図8に示すように、電話帳管理装置を含むシステムは、複数の端末装置と電話帳管理装置とを有する。図8では、複数の端末装置の例として、ユーザAが所有する端末装置Aと、ユーザBが所有する端末装置Bとである場合を示している。そして、端末装置Aおよび端末装置Bと、電話帳管理装置とは、ネットワークを介して通信可能に接続される。また、ネットワークは、例えば、携帯電話機による各種通信が可能である回線交換網やIP(Internet Protocol)網などである。さらに、電話帳管理装置は、実施例1または実施例2で説明した電話帳テーブルと電話帳削除テーブルとを有する。
上述した構成において、端末装置Aは、図8の(1)に示すように、ユーザBが所有する端末装置Bに対して発信する。ここでは、ユーザBの電話帳情報(電話帳管理装置に保持される電話帳テーブル)において、ユーザAの情報が削除対象である、すなわち削除フラグが立っていることとして説明する。
また、電話帳管理装置は、図8の(2)に示すように、端末装置Aからの発信を受けて、ユーザBに該当する電話帳テーブルを検索する。そして、電話帳管理装置は、ユーザBに該当する電話帳テーブルにおいて、端末装置Aの電話帳情報に削除フラグが立っていることを検出する。続いて、電話帳管理装置は、ユーザAの氏名、削除日時および削除理由などを含んだ情報を端末装置Bに対して送出する。
また、端末装置Bは、図8の(3)に示すように、着信中である電話番号がユーザAであること、および削除理由などを表示部に表示する。その後、端末装置Bは、当該端末装置Bを所有するユーザBによる着信可否の入力に従って、端末装置Aと通信したり、端末装置Aとの通信を切断したりする。
なお、上記ネットワークが回線交換網などの大量のデータを一度に送出できないネットワークである場合に、電話帳管理装置は、削除対象であることと、着信されたこととを端末装置Bに一旦通知し、端末装置Bによる電話番号の問い合わせを受け付けてからユーザAの氏名、削除日時および削除理由などを含んだ情報を端末装置Bに対して送出することとしても良い。
[実施例3に係る電話帳管理装置の構成]
次に、図9を用いて、実施例3に係る電話帳管理装置の構成について説明する。図9は、実施例3に係る電話帳管理装置の構成例を示す図である。
例えば、図9に示すように、電話帳管理装置150は、入力部151と、出力部152と、記憶部160と、制御部170とを有する。
入力部151は、例えば、キーボードやマウスなどを有し、電話帳管理装置150における各種情報の入力を受け付ける。また、出力部152は、例えば、モニタ(若しくはディスプレイ、タッチパネルディスプレイなど)やスピーカを有し、電話帳管理装置150における各種情報を出力する。
記憶部160は、制御部170による各種処理に要するデータや、制御部170による各種処理結果を記憶し、電話帳テーブル161と、電話帳削除テーブル162とを有する。また、記憶部160は、例えば、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ(flash memory)などの半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスクなどの記憶装置である。
電話帳テーブル161は、ネットワークを介して電話帳管理装置150と通信可能な端末装置における通信相手先にかかる情報を保持する。例えば、電話帳テーブル161は、No.(メモリ番号)、氏名、電話番号、電子メールアドレス、通信相手との直近の通話日時を示す最終通話日時および電話帳テーブル161において削除対象であることを示す削除フラグなどの情報を対応付けて保持する。なお、電話帳テーブル161に記憶される各種情報は、実施例1または実施例2で示した電話帳テーブル111と同一であるため詳細な説明を省略する。
電話帳削除テーブル162は、電話帳テーブル161に含まれる削除フラグが立っている情報にかかる削除日時と、削除理由とを保持する。なお、電話帳削除テーブル162に記憶される各種情報は、実施例1または実施例2で示した電話帳テーブル112と同一であるための詳細な説明を省略する。
制御部170は、制御プログラム、各種の処理手順などを規定したプログラムおよび所要データを格納するための内部メモリを有するとともに、削除理由登録部171と、通信処理部172とを有する。また、制御部170は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)などの集積回路、または、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)などの電子回路である。
削除理由登録部171は、ネットワークを介して通信可能な端末装置における通信相手先にかかる情報を保持する電話帳情報において削除対象であることを示す削除フラグと、削除理由とを電話帳情報に登録する。具体的に説明すると、削除理由登録部171は、端末装置によって入力された電話帳テーブル161に登録された情報「No.2」を削除する旨と、削除理由「過去の同僚」とを受け付ける。
そして、削除理由登録部171は、電話帳テーブル161に登録されたメモリ番号「2」に削除フラグ「○」を立てる。加えて、削除理由登録部171は、電話帳削除テーブル162にメモリ番号「2」と、削除日時「2009/04/20 09:00:00」と、削除理由「過去の同僚」とを対応付けて登録する。
なお、削除理由登録部171によって電話帳削除テーブル111に登録される削除理由は、上記の「過去の同僚」だけではなく、例えば、「疎遠」や「喧嘩」など様々なものがある。
通信処理部172は、削除理由登録部171によって登録された削除理由を電話帳情報から取得し、取得された削除理由に従って、予め定められた通信処理を実施する。上述した例で具体的に説明すると、通信処理部172は、電話帳テーブル161に登録されているメモリ番号「2」である「B次郎」からの着信である場合に、削除理由登録部171によって登録された削除理由「過去の同僚」を電話帳削除テーブル162から取得する。
そして、通信処理部172は、取得された削除理由「過去の同僚」に従って、予め設定された動作として着信を許可して端末装置に着信を通知する。なお、通信処理部172は、例えば、取得された削除理由が「喧嘩」である場合に着信を拒否したり、取得された削除理由が「疎遠」である場合に留守番電話機能を実行させたりする。
また、通信処理部172は、取得された削除理由を着信可否のために、端末装置に対して通知することとしても良い。具体的には、通信処理部172は、取得された削除理由「過去の同僚」を含む情報を端末装置に対して通知する。このとき、端末装置は、所定の表示部において電話帳管理装置150から通知された情報を表示制御する。端末装置の表示部に表示制御される情報としては、例えば、削除日時および通信相手の氏名と、削除理由とが表示制御されるとともに、着信を受け付けるか否かを提示させる。
一方、通信処理部172は、電話帳テーブル161に登録されているメモリ番号「1」である「A太郎」からの着信、すなわち削除フラグが立っていない相手からの着信である場合に、通信相手の氏名などを含む情報を端末装置に通知する。
その後、端末装置は、ユーザによるキー操作で着信を受け付けた場合に通話を開始し、ユーザによるキー操作で着信が拒否された場合に通信を切断する処理を実施する。
[実施例3に係る通信処理]
次に、図10を用いて、実施例3に係る通信処理の流れを説明する。図10は、実施例3に係る通信処理の流れを説明するためのフローチャートである。なお、通信処理とは、通信処理部172による処理のことである。
例えば、図10に示すように、通信処理部172は、電話帳テーブル161に登録されている電話番号「090−2222−2222」からの着信通知(端末装置による通知)を受け付けた場合に(ステップS401肯定)、受け付けた電話番号をキーにして、電話帳テーブル161からメモリ番号「2」を取得し、取得されたメモリ番号「2」に基づいて電話帳削除テーブル162を検索する(ステップS402)。なお、通信処理部172は、着信を受け付けていない場合に(ステップS401否定)、端末装置からの着信通知待ちの状態となる。
そして、通信処理部172は、電話帳削除テーブル162に該当するメモリ番号「2」がある場合に(ステップS403肯定)、端末装置における通信相手の氏名「B次郎」と、削除日時「2009/04/20 09:00:00」と、削除理由「過去の同僚」とを取得する。続いて、通信処理部172は、取得された氏名、削除日時および削除理由を含んだ情報を端末装置に対して送出する(ステップS404)。
また、通信処理部172は、電話帳削除テーブル162に該当するメモリ番号「2」がない場合に(ステップS403否定)、電話帳テーブル161に保持された該当するユーザ情報を含んだ着信通知を端末装置に対して送出する(ステップS405)。なお、電話帳管理装置150から着信通知を受け付けた端末装置は、通信相手である「B次郎」との通話を制御する。
[実施例3に係る通信処理シーケンス]
次に、図11を用いて、実施例3に係るシステムにおける通信処理を説明する。図11は、実施例3に係る通信処理の流れを説明するためのシーケンス図である。なお、以下では、端末装置Aから端末装置Bに対して発信する場合を説明する。
例えば、図11に示すように、端末装置Aは、端末装置Bに対して発信する(ステップS501)。そして、電話帳管理装置150は、端末装置Aによる発信に含まれる電話番号をキーにして、電話帳データ161に含まれるメモリ番号を検索し、検索されたメモリ番号に該当する削除理由を電話帳削除データ162から取得する(ステップS502)。
続いて、電話帳管理装置150は、取得された削除理由を含む情報、すなわち氏名、削除日時および削除理由などを含んだ着信通知を端末装置Bに対して送出する(ステップS503)。その後、端末装置Bは、削除理由を含んだ情報を表示部に表示出力する。
そして、端末装置Bは、端末装置Bを所有するユーザの操作による着信許可を受け付けると、端末装置Aとの通話制御を開始する(ステップS504)。または、端末装置Aは、端末装置Bによる通話制御を受け付けて、端末装置Aとの通話制御を開始する(ステップS505)。
[実施例3による効果]
上述したように、電話帳管理装置150は、電話帳情報において削除対象とする情報に削除フラグと削除理由とを登録し、削除対象とされた相手からの着信通知時に、削除理由に従って通信を制御するように端末装置に通知するので、電話を受けるべきか否かの判断を容易にすることができる。
さて、これまで本願に開示する端末装置および電話帳管理装置の実施例について説明したが、上述した実施例以外にも種々の異なる形態にて実施されてよいものである。そこで、(1)削除フラグの登録解除、(2)電子メール、(3)電話帳管理装置による削除フラグの更新、(4)端末装置の構成、(5)電話帳管理装置の構成、(6)端末装置としての通信処理プログラム、(7)電話帳管理装置としての通信処理プログラム、において異なる実施例を説明する。
(1)削除フラグの登録解除
上記実施例1〜3では、端末装置或いは電話帳管理装置による電話帳情報において削除対象となる情報の登録、および登録された情報を用いた通信処理を説明したが、削除対象として登録された情報の登録を解除することもできる。
ここで、図12を用いて、実施例4に係る端末装置の構成を説明する。図12は、実施例4に係る端末装置の構成例を示す図である。なお、電話帳管理装置による登録解除処理については、端末装置による処理と同様であるためその説明を省略する。また、図12では、実施例1に係る端末装置100と同様の構成要素については同一の符号を付し、当該端末装置100と同様の処理についてはその説明を省略する。
例えば、図12に示すように、端末装置300は、キー操作部101と、表示部102と、記憶部110と、制御部320とを有する。
記憶部110は、制御部320による各種処理に要するデータや、制御部320による各種処理結果を記憶し、電話帳テーブル111と、電話帳削除テーブル112とを有する。また、記憶部110は、例えば、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ(flash memory)などの半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスクなどの記憶装置である。
制御部320は、制御プログラム、各種の処理手順などを規定したプログラムおよび所要データを格納するための内部メモリを有するとともに、削除理由登録部121と、通信処理部122と、登録解除部323とを有する。また、制御部320は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)などの集積回路、または、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)などの電子回路である。
登録解除部323は、電話帳情報に保持される削除フラグの登録解除を受け付けて、当該電話帳情報から削除フラグの登録を解除する。例えば、登録解除部323は、電話帳削除テーブル112において「疎遠」として登録された相手からの着信を受け付けて、端末装置300の所有ユーザによるキー操作部101の操作による通話がなされた場合に、電話帳テーブル111に保持される削除フラグの登録を解除する。また、登録解除部323は、電話帳削除テーブル111に保持される該当するメモリ番号の情報について削除する。なお、登録解除部323は、端末装置300の所有ユーザによるキー操作部101の操作によって通話しないまま通信の切断がなされた場合に、処理を終了する。
要するに、端末装置300は、何らかの理由によって削除フラグが立っている相手との通話がなされた場合に、電話帳テーブル111の該当する情報の削除フラグを解除するとともに、電話帳削除テーブル112の該当する情報を削除する。
(2)電子メール
また、上記実施例1〜3では、端末装置或いは電話帳管理装置を利用した通話制御時の処理について説明したが、電子メールの送受信時についても同様に実施することもできる。
例えば、端末装置は、削除フラグが立っているメモリ番号に該当する相手から電子メールを受信した場合に、予め定められた設定に基づいて許可或いは拒否したり、電子メールの相手先氏名、削除日時および削除理由などを表示部に表示制御したりする。
(3)電話帳管理装置による削除フラグの更新
また、上記実施例2では、相手先との通信にかかる所定の条件を満たす場合に削除フラグと削除理由とを更新する端末装置を説明したが、電話帳管理装置についても同様の処理を実施することもできる。
例えば、電話帳管理装置は、端末装置における相手先との通信にかかる所定の条件を満たす場合に、削除フラグと、削除理由とを電話帳情報に登録する。一例を挙げて説明すると、電話帳管理装置は、電話帳テーブル161に登録された最終通話日時から3ヶ月などの一定期間以上経過している場合に、該当する電話帳テーブル161の情報について削除フラグ「○」を立てるとともに、電話帳削除テーブル162に削除理由「疎遠」を登録する。
また、例えば、電話帳管理装置は、端末装置における相手先との通信において、一定音量以上で通話したことを端末装置から受け付けた場合に、該当する電話帳テーブル161の情報について削除フラグ「○」を立てるとともに、電話帳削除テーブル162に削除理由「喧嘩」を登録する。
また、例えば、電話帳管理装置は、端末装置の所有ユーザの転社に伴う会社住所欄や電子メールアドレスの変更などの個人情報の変更をトリガとして、電話帳テーブル161にグループ登録されている協力会社に該当する情報について一括して削除フラグ「○」を立てるとともに、電話帳削除テーブル162に削除理由「転社または部署移動」を登録する。
(4)端末装置の構成
また、上記文書中や図面中などで示した処理手順、制御手順、具体的名称、各種のデータやパラメタなどを含む情報(例えば、電話帳テーブル111や電話帳削除テーブル112に記憶される情報など)については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。さらには、電話帳テーブル111と電話帳削除テーブル112とは、一つのテーブルとして保持されていても良い。
また、図示した各装置の各構成要素は、機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は、図示のものに限られず、その全部または一部を各種の負担や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合することができる。さらに、各装置にて行われる各処理機能は、その全部または任意の一部が、CPUおよび当該CPUにて解析実行されるプログラムにて実現され、或いは、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現され得る。
(5)電話帳管理装置の構成
また、上記文書中や図面中などで示した処理手順、制御手順、具体的名称、各種のデータやパラメタなどを含む情報(例えば、電話帳テーブル161や電話帳削除テーブル162に記憶される情報など)については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。さらには、電話帳テーブル161と電話帳削除テーブル162とは、一つのテーブルとして保持されていても良い。
また、図示した各装置の各構成要素は、機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は、図示のものに限られず、その全部または一部を各種の負担や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合することができる。さらに、各装置にて行われる各処理機能は、その全部または任意の一部が、CPUおよび当該CPUにて解析実行されるプログラムにて実現され、或いは、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現され得る。
(6)端末装置としての通信処理プログラム
ところで、上記実施例では、ハードウェアロジックによって各種の処理を実現する場合を説明したが、予め用意されたプログラムをコンピュータで実行することによって実現するようにしても良い。そこで、以下では、図13を用いて、上記実施例に示した端末装置100と同様の機能を有する通信処理プログラムを実行するコンピュータの一例を説明する。図13は、端末装置としての通信処理プログラムを実行するコンピュータを示す図である。
図13に示すように、端末装置100としてのコンピュータ11は、バス18で接続されるHDD13、CPU14、ROM15およびRAM16などを有する。
ROM15には、上記実施例に示した端末装置100と同様の機能を発揮する通信処理プログラム、つまり、図13に示すように、削除理由登録プログラム15aと、通信処理プログラム15bとが、予め記憶されている。なお、これらのプログラム15a〜プログラム15bについては、図1に示した端末装置100の各構成要素と同様、適宜統合または分散しても良い。
そして、CPU14がこれらのプログラム15a〜プログラム15bをROM15から読み出して実行することで、図13に示すように、プログラム15a〜プログラム15bは、削除理由登録プロセス14aと、通信処理プロセス14bとして機能するようになる。なお、プロセス14a〜プロセス14bは、図1に示した、削除理由登録部121と、通信処理部122とに対応する。
そして、CPU14はRAM16に記録されたデータ(例えば、通信相手先にかかる情報を保持する電話帳テーブル111や電話帳削除テーブル112など)に基づいて通信処理プログラムを実行する。
なお、上記各プログラム15a〜プログラム15bについては、必ずしも最初からROM15に記憶させておく必要はなく、例えば、コンピュータ11に挿入されるフレキシブルディスク(FD)、CD−ROM、DVDディスク、光磁気ディスク、ICカードなどの「可搬用の物理媒体」、またはコンピュータ11の内外に備えられるHDDなどの「固定用の物理媒体」、さらには公衆回線、インターネット、LAN、WANなどを介してコンピュータ11に接続される「他のコンピュータ(またはサーバ)」などに各プログラムを記憶させておき、コンピュータ11がこれから各プログラムを読み出して実行するようにしてもよい。
(7)電話帳管理装置としての通信処理プログラム
また、上記実施例では、ハードウェアロジックによって各種の処理を実現する場合を説明したが、予め用意されたプログラムをコンピュータで実行することによって実現するようにしても良い。そこで、以下では、図14を用いて、上記実施例に示した電話帳管理装置150と同様の機能を有する通信処理プログラムを実行するコンピュータの一例を説明する。図14は、電話帳管理装置としての通信処理プログラムを実行するコンピュータを示す図である。
図14に示すように、電話帳管理装置150としてのコンピュータ21は、バス28で接続されるHDD23、CPU24、ROM25およびRAM26などを有する。
ROM25には、上記実施例に示した電話帳管理装置150と同様の機能を発揮する通信処理プログラム、つまり、図14に示すように、削除理由登録プログラム25aと、通信処理プログラム25bとが、予め記憶されている。なお、これらのプログラム25a〜プログラム25bについては、図9に示した電話帳管理装置150の各構成要素と同様、適宜統合または分散しても良い。
そして、CPU24がこれらのプログラム25a〜プログラム25bをROM25から読み出して実行することで、図14に示すように、プログラム25a〜プログラム25bは、削除理由登録プロセス24aと、通信処理プロセス24bとして機能するようになる。なお、プロセス24a〜プロセス24bは、図9に示した、削除理由登録部171と、通信処理部172とに対応する。
そして、CPU24はRAM26に記録されたデータ(例えば、端末装置における通信相手先にかかる情報を保持する電話帳テーブル161や電話帳削除テーブル162など)に基づいて通信処理プログラムを実行する。
なお、上記各プログラム25a〜プログラム25bについては、必ずしも最初からROM25に記憶させておく必要はなく、例えば、コンピュータ21に挿入されるフレキシブルディスク(FD)、CD−ROM、DVDディスク、光磁気ディスク、ICカードなどの「可搬用の物理媒体」、またはコンピュータ21の内外に備えられるHDDなどの「固定用の物理媒体」、さらには公衆回線、インターネット、LAN、WANなどを介してコンピュータ21に接続される「他のコンピュータ(またはサーバ)」などに各プログラムを記憶させておき、コンピュータ21がこれから各プログラムを読み出して実行するようにしてもよい。
以上の実施例1〜実施例4を含む実施形態に関し、更に以下の付記を開示する。
(付記1)通信相手先に関する情報を保持する記憶部に、削除対象情報と削除理由とを登録する削除理由登録部と、
前記記憶部に保持された削除対象情報に該当する通信相手先の装置による通信接続要求を受け付けた場合に、前記削除理由登録部によって登録された削除理由を前記記憶部から取得し、取得された削除理由に従って、予め定められた通信処理を実施する通信処理部と、
を有することを特徴とする端末装置。
(付記2)前記削除理由登録部は、前記記憶部に登録された情報を削除する旨と、削除理由とを受け付けて、前記削除対象情報と前記削除理由とを前記記憶部に登録することを特徴とする付記1に記載の端末装置。
(付記3)前記削除理由登録部は、通信相手先の装置との通信にかかる所定の条件を満たす場合に、前記削除対象情報と前記削除理由とを前記記憶部に登録することを特徴とする付記1に記載の端末装置。
(付記4)前記通信処理部は、前記削除理由登録部によって登録された削除理由を前記記憶部から取得し、取得された削除理由を含む情報を所定の表示部に表示制御することを特徴とする付記1に記載の端末装置。
(付記5)通信相手先に関する情報を保持する記憶部に、削除対象情報と削除理由とを登録する削除理由登録手順と、
前記記憶部に保持された削除対象情報に該当する通信相手先の装置による通信接続要求を受け付けた場合に、前記削除理由登録手順によって登録された削除理由を前記記憶部から取得し、取得された削除理由に従って、予め定められた通信処理を実施する通信処理手順と、
をコンピュータに実行させることを特徴とする通信処理プログラム。
(付記6)通信相手先に関する情報を保持する記憶部に、削除対象情報と削除理由とを登録する削除理由登録工程と、
前記記憶部に保持された削除対象情報に該当する通信相手先の装置による通信接続要求を受け付けた場合に、前記削除理由登録工程によって登録された削除理由を前記記憶部から取得し、取得された削除理由に従って、予め定められた通信処理を実施する通信処理工程と、
を含んだことを特徴とする通信処理方法。
(付記7)ネットワークを介して通信可能な端末装置における通信相手先に関する情報を保持する記憶部に、削除対象情報と削除理由とを登録する削除理由登録部と、
前記記憶部に保持された削除対象情報に該当する前記端末装置の通信相手先の装置による通信接続要求を受け付けた場合に、前記削除理由登録部によって登録された削除理由を前記記憶部から取得し、取得された削除理由に従って、予め定められた通信処理を実施する通信処理部と、
を有することを特徴とする電話帳管理装置。
(付記8)前記削除理由登録部は、前記記憶部に登録された情報を削除する旨と、削除理由とを受け付けて、前記削除対象情報と前記削除理由とを前記記憶部に登録することを特徴とする付記7に記載の電話帳管理装置。
(付記9)前記削除理由登録部は、前記端末装置における通信相手先の装置との通信にかかる所定の条件を満たす場合に、前記削除対象情報と前記削除理由とを前記記憶部に登録することを特徴とする付記7に記載の電話帳管理装置。
(付記10)前記通信処理部は、前記削除理由登録部によって登録された削除理由を前記記憶部から取得し、取得された削除理由を含む情報を前記端末装置に通知することを特徴とする付記7に記載の電話帳管理装置。
(付記11)ネットワークを介して通信可能な端末装置における通信相手先に関する情報を保持する記憶部に、削除対象情報と削除理由とを登録する削除理由登録手順と、
前記記憶部に保持された削除対象情報に該当する前記端末装置の通信相手先の装置による通信接続要求を受け付けた場合に、前記削除理由登録手順によって登録された削除理由を前記記憶部から取得し、取得された削除理由に従って、予め定められた通信処理を実施する通信処理手順と、
をコンピュータに実行させることを特徴とする電話帳管理プログラム。
(付記12)ネットワークを介して通信可能な端末装置における通信相手先に関する情報を保持する記憶部に、削除対象情報と削除理由とを登録する削除理由登録工程と、
前記記憶部に保持された削除対象情報に該当する前記端末装置の通信相手先の装置による通信接続要求を受け付けた場合に、前記削除理由登録工程によって登録された削除理由を前記記憶部から取得し、取得された削除理由に従って、予め定められた通信処理を実施する通信処理工程と、
を含んだことを特徴とする電話帳管理方法。
100、200、300 端末装置
101 キー操作部
102 表示部
110 記憶部
111 電話帳テーブル
112 電話帳削除テーブル
120、220、320 制御部
121、221 削除理由登録部
122 通信処理部
323 登録解除部
150 電話帳管理装置
151 入力部
152 出力部
160 記憶部
161 電話帳テーブル
162 電話帳削除テーブル
170 制御部
171 削除理由登録部
172 通信処理部

Claims (7)

  1. 通信相手先に関する情報を保持する記憶部に、削除対象情報と削除理由とを登録する削除理由登録部と、
    前記記憶部に保持された削除対象情報に該当する通信相手先の装置による通信接続要求を受け付けた場合に、前記削除理由登録部によって登録された削除理由を前記記憶部から取得し、取得された削除理由に従って、予め定められた通信処理を実施する通信処理部と、
    を有することを特徴とする端末装置。
  2. 前記削除理由登録部は、前記記憶部に登録された情報を削除する旨と、削除理由とを受け付けて、前記削除対象情報と前記削除理由とを前記記憶部に登録することを特徴とする請求項1に記載の端末装置。
  3. 前記削除理由登録部は、通信相手先の装置との通信にかかる所定の条件を満たす場合に、前記削除対象情報と前記削除理由とを前記記憶部に登録することを特徴とする請求項1に記載の端末装置。
  4. 前記通信処理部は、前記削除理由登録部によって登録された削除理由を前記記憶部から取得し、取得された削除理由を含む情報を所定の表示部に表示制御することを特徴とする請求項1に記載の端末装置。
  5. 通信相手先に関する情報を保持する記憶部に、削除対象情報と削除理由とを登録する削除理由登録手順と、
    前記記憶部に保持された削除対象情報に該当する通信相手先の装置による通信接続要求を受け付けた場合に、前記削除理由登録手順によって登録された削除理由を前記記憶部から取得し、取得された削除理由に従って、予め定められた通信処理を実施する通信処理手順と、
    をコンピュータに実行させることを特徴とする通信処理プログラム。
  6. 通信相手先に関する情報を保持する記憶部に、削除対象情報と削除理由とを登録する削除理由登録工程と、
    前記記憶部に保持された削除対象情報に該当する通信相手先の装置による通信接続要求を受け付けた場合に、前記削除理由登録工程によって登録された削除理由を前記記憶部から取得し、取得された削除理由に従って、予め定められた通信処理を実施する通信処理工程と、
    を含んだことを特徴とする通信処理方法。
  7. ネットワークを介して通信可能な端末装置における通信相手先に関する情報を保持する記憶部に、削除対象情報と削除理由とを登録する削除理由登録部と、
    前記記憶部に保持された削除対象情報に該当する前記端末装置の通信相手先の装置による通信接続要求を受け付けた場合に、前記削除理由登録部によって登録された削除理由を前記記憶部から取得し、取得された削除理由に従って、予め定められた通信処理を実施する通信処理部と、
    を有することを特徴とする電話帳管理装置。
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