JP2011011137A - 油吸着材 - Google Patents

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Abstract

【課題】吸油用マットとは別体のカバーを被せることなく、着火を防止することができる油吸着材を提供する。
【解決手段】耐炎化ポリアクリロニトリル繊維、PBO繊維等の耐炎性の繊維の不織布よりなる油吸着材本体2の一方の面にアルミ箔などの金属箔を付着させてなる油吸着材1。昇降機のガイドレール5に沿わせるように配置したり、オイルパン4上に設置する。円柱状に巻回して油流路に設置してもよい。
【選択図】図1

Description

本発明は、油を吸着するための油吸着材に係り、特に、モーター周辺や、エレベーターやエスカレーターのような昇降体を案内するガイドレールに塗布される潤滑油を回収する用途に好適に用いられる油吸着材に関する。
昇降機においては、特開平9−301654のように不織布よりなる袋体に、吸油材を封入した油吸着材が用いられていた。
また、エスカレーターの油回収においては、特開2001−192196のように油吸着材を防火性の布に封入したものが用いられている。
特開平11−30396には、オイルパン内にポリプロピレン不織布等よりなるオイル吸着用マットを敷いてオイルを吸収することが記載されている。同号では、このマットの上に金網を被せ、タバコの吸殻等の火種が接触することを防止している。
特開2006−263604には、耐炎化繊維よりなる昇降機用油吸着材が記載されている。
特開平9−301654 特開2001−192196 特開平11−30396 特開2006−263604
上記特許文献1,2に記載の油吸着材では、静電気による火花や、通行人が落下させたタバコの吸殻などにより、油を吸着した吸油材や油吸収材が発火するおそれがある。上記特許文献3では、マットに金網を上から被せて火種の接触を防いでいるが、カバーを被せにくい箇所に設置することができない。
本発明は、吸油用マットとは別体のカバーを被せることなく、また上記特許文献4よりも効果的に着火を防止することができる油吸着材を提供することを目的とする。
請求項1の油吸着材は、シート状の油吸着材本体と、該油吸着材本体の一方の面に付着された耐炎層とを備えてなるものである。
請求項2の油吸着材は、請求項1において、耐炎層が金属箔であることを特徴とするものである。
請求項3の油吸着材は、請求項2において、金属箔がアルミ箔又は銅箔であることを特徴とするものである。
本発明の油吸着材は、一方の面に耐炎層を設けているので、この面からの着火が防止される。なお、油は、油吸着材の他方の面や側面から吸着される。
耐炎層として金属箔を用いると、油吸着材を柔軟に湾曲させたり、折り曲げたりすることができる。
金属箔としてアルミ箔を用いると、錆が発生せず、耐久性が良好となる。また、アルミ箔又は銅箔は安価であり、コストの点からも好適である。
実施の形態に係る油吸着材の斜視図である。 (a)図は巻回した油吸着材の斜視図、(b)図は巻回方法を示す斜視図である。 油吸着材を備えたオイルパンの断面図である。 油吸着材の使用例を示す斜視図である。
以下、図面を参照して実施の形態について説明する。
第1図は実施の形態に係る油吸着材1の斜視図である。この油吸着材1は、シート状の油吸着材本体2と、この油吸着材本体2の一方の面に接着剤などによって付着された耐炎層3とからなる。
油吸着材本体2としては、不織布やスポンジ状の多孔質合成樹脂を使用可能であるが、耐炎性繊維の不織布が着火しにくいという点で、好適である。耐炎性繊維としては、耐炎化アクリル繊維、PBO(ポリパラフェニレンベンゾビスオキサゾール)繊維、炭素繊維、炭化ケイ素繊維、セラミック繊維等が挙げられる。耐炎化アクリル繊維は、ポリアクリロニトリル等のアクリル繊維をトリス(トリブロモネオペンチル)ホスフェート等の難燃剤をコーティングするか、または原料ポリマに前記難燃材を混合して製造したもの等が例示され、市販品として、ニューラスタンフェルト(日曹商事社商品名)が挙げられる。また、PBO繊維の市販品として、ザイロン(旭化成社商品名)が例示される。炭化珪素繊維の市販品として、ハイニカロン(日本カーボン社製品名)が例示され、セラミック繊維は、例えば、ニチビ社から市販されている。
吸油材としての性能を充分に発揮させるためには、油吸着材本体2の厚さは1〜30mm特に3〜10mm程度が好適であり、また、油を吸着する空隙が十分あることが好ましいところから、0.01〜0.5g/cm特に0.05〜0.2g/cmの密度であることが好ましい。
なお、油吸着材本体の密度が0.01g/cmよりも小さいと、吸着した油が引火し易くなる傾向がある。
耐炎層としては、各種の不燃性材料を用いることができる。また、耐炎層の形態は、金属箔の付着のほか、
アルミニウム、亜鉛、金、銀、プラチナ、ニッケルなどの金属やSiO、TiO、ZrOなどの金属酸化物の蒸着、
石膏ボードやコンクリートの塗り固め、
焼却灰を充填型接着剤で接着させる、
などの形態が挙げられる。もちろん、これら以外の形態としてもよい。金属箔としては、次のものが例示される(カッコ内は好ましい箔厚み)。チタン箔(1〜250μm)、ステンレス箔(5〜250μm)、ニッケル箔(1〜250μm)、パーマロイ箔(5〜200μm)、42アロイ箔(25〜50μm)、銅箔(1〜300μm特に5〜100μm)、ベリリウム箔(1.5〜45μm)、燐青銅箔(6〜100μm)、洋白箔(50〜100μm)、モリブデン箔(5〜100μm)、真鍮箔(20〜80μm)、ニクロム箔(5〜100μm)、ニオブ箔(7〜30μm)、タンタル箔(15〜50μm)、亜鉛箔(10〜100μm)、アルミニウム箔(1〜300μm特に5〜100μm)、錫箔(6〜100μm)、銀箔(5〜200μm)、コバール箔(10〜50μm)、銀ロウ箔(1〜50μm)、鉄箔(10〜100μm)、ジルコニウム箔(5〜300μm)、鉛箔(2〜100μm)。
これらの耐炎層の中でも、安価でしかも付着させ易いところから金属箔が好適であり、特に耐久性に優れたアルミ箔又は銅箔が好適である。また、耐炎層としてアルミ箔又は銅箔を用いると、油吸着材1を自在に湾曲させたり折り曲げたりすることが可能となる。なお、アルミ箔等の耐炎層3を接着剤で油吸着材本体2に接着する場合、接着剤は耐炎層の全体に付着されてもよく、部分的に付着されてもよい。
油吸着材の大きさは、特に限定されるものではなく、使用する領域の大きさに応じて選択すれば良い。油吸着材を使用する場合、1枚のみ用いてもよく、複数枚を並列状に設けてもよい。
第3図は油吸着材1をオイルパン4上に平たく広げた状態にて設置した状態を示す断面図である。この場合、油が油吸着材1の近傍に滴下してくるように油吸着材1の位置を決めるのが好ましい。油は油吸着材1の側面(端面)から油吸着材本体2に吸着される。
第4図は昇降機のガイドレール5の下部に油吸着材1を設置した状態を示すものであり、(a)図ではガイドレール5の1つの平板面に平たい油吸着材1を重ねるようにして設置している。(b)図では、ガイドレール5の両面にまたがるように油吸着材1をコ字状に折り曲げてガイドレール5に装着している。なお、第4図においてガイドレール5の下部に油受け6が設置されている。
油吸着材1の油吸着材本体2は、ガイドレール5を伝わり落ちてきた潤滑油を上端面から吸着すると共に、油受け6内に溜った油を下端面から吸着する。
第4図のように、昇降機ガイドレール5の潤滑油回収のために油受け6付近に油吸着材1を設置し、ガイドレール5から垂下する潤滑油を順次吸収させるようにした場合、次回以降の昇降機の保守点検時に、この油吸着材1を交換し、油を吸着した油吸着材については、そのまま廃棄場所に捨てることができる。
なお、吸油後の油吸着材に物理的な力をかけて油を押し出す(絞る)ことにより、油吸着材を再利用してもよい。
本発明の油吸着材は、油受けの周囲に、はねた潤滑油を吸着するように配置してもよい。このようにすれば、油受け周囲が油で汚染されることを防ぐことができる。
本発明では、第2図のように油吸着材1を円柱状に巻いて使用することもできる。この場合、耐炎層2が円柱の外面側となるように油吸着材1を巻回する。このように円柱状に巻回した油吸着材1は、例えば油が流れる樋や溝などの流路に配置される。樋や溝は油の流れ方向に傾斜していてもよい。油は円柱状の油吸着材1の端面から油吸着材本体2に吸着される。
この実施の形態に係る油吸着材1は、油吸着材本体2の一方の面に耐炎層3を設けているので、該一方の面からの着火が防止される。また、耐炎層3としてアルミ箔を用いることにより、第2図や第4図のように種々の用途に利用することができる。
以下、実施例及び比較例について説明する。
[実施例1]
100mm×100mmで厚さ5mm、密度0.08g/cmの耐炎化ポリアクリロニトリル繊維の不織布(日曹商事株式会社製ニューラスタンフェルト)の一方の面に対し、厚さ11μmのアルミ箔を酢酸ビニル系接着剤によって接着して油吸着材とした。
[比較例1]
アルミ箔を貼着しなかったこと以外は実施例1と同じ耐炎化ポリアクリロニトリル繊維の不織布を油吸着材とした。
[燃焼性試験]
下記潤滑油A又はBを上記の各油吸着材に48g吸収させた。
潤滑油A mobilgear 630 VG220
潤滑油B 昭和シェル石油 トナS68
2)試験方法
試験−1
30°に傾けたオイルパンに、吸油した油吸着材を設置した。(株)東海製 チャッカマンミニ(登録商標)の火を油吸着材の側面部分にあて、5分間経過するまで着火の状況を観察した。なお、チャッカマンミニの火は最小に調整した。
試験−2
オイルパンに吸油した油吸着材を設置した。燃焼している木綿片をその直近の横部分に置き、10分間まで着火の状況を観察した。
なお、木綿片は、20×20mmに切断し、潤滑油を吸油させた後にライターで着火させたものである。潤滑油は、油吸着材が吸油しているものと同じ種類のものである。
試験結果を表1に示す。
Figure 2011011137
表1の通り、本発明の油吸着材は比較例に比べて耐炎性に優れていることが認められた。
1 油吸着材
2 油吸着材本体
3 耐炎層
4 オイルパン
5 ガイドレール
6 油受け

Claims (3)

  1. シート状の油吸着材本体と、該油吸着材本体の一方の面に付着された耐炎層とを備えてなる油吸着材。
  2. 請求項1において、耐炎層が金属箔であることを特徴とする油吸着材。
  3. 請求項2において、金属箔がアルミ箔又は銅箔であることを特徴とする油吸着材。
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