JP2011002984A - 駐車料金を精算する方法およびそのシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】 携帯電話機や非接触型ICカードを利用して、クレジット・カードによる決済を可能にする。
【解決手段】 携帯電話機や非接触型ICカードに埋め込まれたRFID番号に関連する複数のクレジット・カード番号をホスト・センター15のデータベースに登録しておく。駐車料金を精算する場合、携帯電話機を精算機13の読取り面13aにかざすと、RFID番号が読取られ、そのRFID番号はネットワーク14を経由してホスト・センター15に送付される。ホスト・センター15は、受け取ったRFID番号からその番号に関連するクレジット番号を抽出するため、データベースを検索する。検索結果で得られたクレジット番号の1つを決済センター17に送り与信を問い合わせる。そのクレジット番号で与信が得られない場合、他のクレジット番号で再度与信を問い合わせる。与信の得られたクレジット・カードで駐車料金の精算を完了する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、無線ICチップ(タグ)に埋込まれたRFID情報に基づいて駐車料金を精算する方法およびそのシステムに関し、さらに詳しくは、RFID情報に関連付けられた複数のクレジット・カードのいずれか1つのクレジット・カードで駐車料金を精算する方法およびそのシステムに関する。
駐車料金を支払う際に、利用者は、従来から駐車場に設置された精算機に現金を投入するか、あるいはクレジット・カードによる決済を行うことができたが、近年携帯電話機や非接触型ICカードを利用して決済する方法も普及してきている。このような携帯電話機や非接触型ICカード(以下、単に「携帯電話機」という。)は、携帯電話機内に無線ICタグあるいはRFIDタグと称される無線ICチップを埋め込んでおり、その無線ICチップが有するID番号(以下、「ID情報」という。)のユニーク性から、携帯電話機により個人を特定することが可能である。したがって、このID情報を基準に個人を特定し、携帯電話機をいわゆる電子マネーとしての決済手段に利用している。たとえば、ID情報をパーキングエリアにおいて、サービス料金の電子決済に利用する例が次の先行技術文献に開示されている。
特開2005−38324号公報
特開2005−38324号公報は、RFIDタグからRFIDを読取り、このIDをキーとして個人情報データベースを検索してユーザの個人情報を取得し、その個人情報に登録されている銀行口座からサービス料金の口座引き落としを行う決済方法を開示する。
しかしながら、上記公報に開示された発明では、個人情報に単一の銀行口座が登録されているのみであるので、銀行から口座引き落としができない場合、例えば決済に必要な口座残高がない場合、直ちに精算が不可能となる。本発明は、例えある決済手段が利用できない場合でも、別の決済手段を活用して処理を進めることができる方法を提供する。
本発明は、1つのID情報に対して複数のクレジット・カード情報を登録しおき、1つのクレジット・カードに対する与信が得られない場合でも、他のクレジット・カードの与信を得て決済を行う。
すなわち、本発明に係る駐車料金を精算する方法は、無線タグに埋込まれたID情報を読取り、そのID情報に関連付けられたクレジット・カード情報を抽出する。その抽出されたクレジット・カード情報に示された1つのクレジット番号で決済するために、クレジット・カードの与信を請求する。当該クレジット・カードに対する与信が得られる場合、当該クレジット・カードで決済を完了するが、当該クレジット・カードに対する与信が得られない場合、抽出されたクレジット・カード情報中の他のクレジット番号に対する与信を請求することを特徴とする。
また、本発明に係る駐車料金を精算するシステムは、無線タグに埋込まれたID情報を読取る読取り装置を備える精算機と、通信ネットワークを介して精算機に結合されたホスト処理装置から構成され、ホスト処理装置は、少なくともID情報、クレジット番号、および、クレジット・カードの有効期限を単位として格納されたデータベース、および、精算機から受信した前記ID情報に基づいて、ID情報に関連するクレジット・カード情報を抽出し、クレジット・カード情報中の1つのクレジット番号を基にクレジット・カードの与信を請求する。当該クレジット番号に対する与信が得られる場合、当該クレジット番号で決済を完了し、当該クレジット番号に対する与信が得られない場合、抽出されたクレジット・カード情報中の他のクレジット番号に対する与信を請求する処理部を具備する。
以上のように構成された本発明に従えば、駐車料金の決済時に、あるクレジット・カードが使用できない状況においても、他のクレジット・カードでの決済が自動的に実行されるので、利便性が向上する。また、複数のクレジット・カードを登録することができ、1つのID情報でこれらのクレジット・カードを利用することが可能なので、クレジット・カードそのものを利用するより便利であり、常時所持する必要がない。さらに、携帯電話機や無線ICカードをリーダにかざすだけでID情報を提供することができるので、クレジット・カードのような磁気式に較べトラブルが少なく、片手で操作できるという利便性がある。降雨時に特に便宜である。
上記した効果に加え、駐車場に入出庫する際に携帯電話機や無線ICカードをリーダにかざすだけでゲートの開閉を行わせることができるとともに、決済を同時に済ませることができる。また、Eメール情報を登録しおけば、領収書や入出庫時間情報を自動的に送付することができる。サービスを提供する事業者からみれば、駐車料金の設定が柔軟にでき、また精算時に利用者を特定できるので、利用者毎にサービスを付加することができる。
本発明の一実施例に係るシステムの全体構成図を示す。 本発明の一実施例に係る精算機の構成ブロック図を示す。 本発明の一実施例に係るホスト・センターの構成ブロック図を示す。 本発明の一実施例に係るデータベースにおけるデータの格納状態を示す図である。 特定のRFID番号に関連するクレジット・カード情報を抽出した際に作成されるテーブルの一例を示す。 本発明の一実施例に係るシステムにおける駐車料金の決済フローを示す。
図1は、本発明の一実施例に係るシステム10の全体構成図を示す。システム10は、駐車場11,12に設置されたネットワーク14を介して精算機13をホスト・センター15に結合する。ネットワーク14は、インターネット網が一般に利用されるが、本発明はこれに限定されるものではない。精算機13とネットワーク14へのアクセスポイントとの間の通信線16は、有線であっても無線であってもよい。ホスト・センター15は、さらにクレジット・カードの決済を実行する決済センター17に通信線18で結合される。通信線18は、有線であっても無線であってもよい。通信線は、専用線であってもネットワーク網の一部であってもよい。
駐車場11の自動車19,20は、ロック板21とストッパ22との間に駐車している。自動車19,20は、ロック板21が倒立および倒伏動作により、入出庫が可能となる。精算機13の読取り面13aに携帯電話機をかざすことにより取得されたRFID番号(ID番号)は、ネットワーク14を経由してホスト・センター15に送られ、記憶されるとともに必要な処理が施される。クレジット処理を行う際は、そのID情報からクレジット・カード情報がデータベースから抽出され、クレジット・カード情報に含まれるクレジット番号が決済センター17に送られ決済される。決済できないクレジット番号の場合は、ホスト・センター15は別のクレジット番号を決済センター17に送付し、決済を実行する。決済が完了すると、その結果は、ホスト・センター15から精算機13に戻され、利用者は、クレジット処理が完了したことを表示スクリーン13b上で確認することができる。なお、登録されたクレジット・カードで決済できない場合、新たなクレジット・カードの登録を実行し、新たに登録したクレジット・カードで決済手続を続行するようにしてもよい。
図2は、駐車場11に設置される精算機13の構成を示す。精算機13は、利用者の利用料金の精算処理、および、利用者の自動車の入出庫を管理する。利用料金の精算は、キー操作部23(図1のキー入力13cに対応)から駐車ロット番号を入力することから始まる。駐車ロット番号は、中央処理装置24に送られ、駐車開始時刻と現在時刻との差から駐車時間を求め、それに単位時間料金を掛けて駐車料金を算出する。その駐車料金は、表示装置25(図1の表示スクリーン13bに対応)に表示され、利用者に支払いを求める。利用者は、収金装置26へ直接払い込むことができるとともに、精算機13に設けられたRFID読取り装置27(図1の読取り面13aに対応)にRFIDタグを内蔵する携帯電話機(非接触型ICカードでもよいが以下携帯電話機を利用する場合に限定する。)をかざすことにより精算することもできる。
読取り面13aに携帯電話機をかざすと内蔵したRFIDタグに記憶されているID番号が読取られ、中央処理装置24に送られる。このID番号は、駐車料金その他ホスト・センター15での処理に必要な情報とともにルータ28およびモデム29から通信線16を通り、ネットワーク14を経由してホスト・センター15に送られる。ホスト・センター15では、受信したID番号を基に駐車料金の決済を決済センター17に求め、その決済を完了する。その結果は、ネットワーク14を経由して精算機13に返送される。
ホスト・センター15から決済の完了結果を受信した中央処理装置24は、利用者のためにその結果を表示装置25に表示する。必要であれば、精算の結果を印字装置(図示せず)からプリント出力してもよい。表示装置25による表示とともに、中央処理装置24は、利用者の自動車19(図1)が出庫することを可能にするために、ロック板制御部30に指示し、ロック板21を倒伏するためにロック解除信号を送る。
次に、図3を参照して、ホスト・センター15の処理を説明する。ホスト・センター15は、決済サーバ31とカード情報データベース32から構成されている。カード情報データベース32は、利用者のID番号とそのID番号に関連付けられたクレジット・カード情報が格納されている。クレジット・カード情報は、少なくともクレジット番号、およびそのクレジット・カードの有効期限を含むが、それ以外の情報、例えばクレジット取扱い会社名、利用者の氏名、住所、電話番号、Eメールアドレス、その他の情報を含んでいてもよい。このようなデータベースの一例が図4に示される。図4では、RFID番号、氏名、クレジット番号、有効期限を単位として格納しているが、これらに限られるものではない。図4中、同一のID番号であっても、クレジット・カードが異なれば異なったクレジット番号を有するため、それらは別個登録されていることに着目すべきである。しかしながら、同一のID番号の下に複数のクレジット・カードを順次格納する記録形式であってもよい。
図3に戻って、上述したように、ID番号がホスト・センター15に送られると、そのID番号は、決済サーバ31に格納される。決済サーバ31は、ID番号に関連付けられたクレジット・カードのクレジット番号を抽出するために、カード情報データベース32を検索する。すなわち、同一のID番号に関連付けられたクレジット・カード情報を全て抽出し、それらを列挙したテーブルを作成する。図5は、例えばクレジット番号1に関連付けられたクレジット・カード情報を図4のように構成するデータベースから抽出したテーブルを示す。図5のテーブルから、クレジット番号1に関連付けられたクレジット・カードのクレジット番号はクレジット番号1,6,9の3つであることが判明する。
決済サーバ31は、図5に示すテーブルが作成されると、まずクレジット番号1に対する与信を得るために、このクレジット・カード情報を決済センター17へ送付し、与信の可否を問い合わせる。決済センター17は、このクレジット・カードで決済してよいかどうかを判断し、その結果をホスト・センター17へ返送する。決済が可能な場合、そのクレジット・カードでの決済が進められ、その結果は精算機13に送られ、引落とし金額や決済を行ったクレジット・カード名などが表示スクリーン13bに表示される。
決済センター17が送付されたクレジット・カードで決済できないと判断すると、その評価はホスト・センター15に戻され、2番目のクレジット・カードであるクレジット番号2が決済センター17に送られ、与信の可否が問い合わされる。与信が得られると上述と同様の処理が進められる。最終的に、全てのクレジット・カードに対する与信が得られない場合、その結果は、精算機13の表示スクリーン13bに表示され、利用者は、現金での精算が求められる。
上述したように、システム10は、ホスト・センター15に登録された複数のクレジット・カードに対して、決済センター17に順次与信を求め、与信の得られたクレジット・カードで最終的に精算処理を実行する。このような処理が自動的に進められるので、利用者は、複数のクレジット・カードを常時所持する必要はなく、1つのID番号を格納する携帯電話機を所持するだけで全ての決済が完了することになり、極めて便宜である。
次に、図1のように構成されたシステム10において、本発明に従って駐車料金を精算する手順を図6のフローチャート60に従って以下さらに詳しく説明する。図6に示されるフローチャートは、本発明の一実施例を示すものであり、本発明の技術思想を具体化する限りにおいて各ステップが前後してもよく、また他の処理ステップが加わる場合もある。さらに判断ステップが他の位置で実行されてもよい。
フローチャート60は、駐車料金の精算手順を示すが、利用者が有するクレジット・カードをID番号に関連付けて登録する手順は次のように行われる。利用者は、精算機13(図1)でクレジット・カードの登録を実行する操作キー13cの特定のボタン、あるいはタッチ・スクリーンであれば表示スクリーン13b上の所定の位置をタッチして、登録モードに入る。次に基準となる携帯電話機を読取り面13aにかざし、ID番号を入力する。精算機13がクレジット・カードの磁気面を読取るリーダを備えている場合は、その挿入口に入れ、クレジット・カード番号、有効期限など所定の情報が取得される。そのような磁気読取リーダを備えていない場合は、そのID番号に関連付けさせるクレジット・カード番号、有効期限など必要事項を操作キー13cから入力する。入力された情報は、表示スクリーン13b上に現れるので、正しければエンターキーを押す。上記プロセスを繰り返して、複数のクレジット・カードを登録することができる。
図6に戻り、駐車料金の精算手続は次のようになる。まず、ステップ61において、利用者が精算機13の操作キー13cから駐車ロット番号を入力し、精算開始ボタンを押すと駐車時間が計算され、それに単位時間料金が乗じられて駐車料金が求められる。その駐車料金は、ステップ62で表示スクリーン13b上に表示される。次に、ステップ63に進み、利用者が携帯電話機を読取り面13aにかざしたかどうかが判断される。携帯電話機が読取り面13aにかざされると、ステップ64でID番号が読取られ、そのID番号はネットワーク14を経由してホスト・センター15に送付される。
次に、ステップ65に進み、ホスト・センター15は、受信したID番号を基にクレジット・カードのクレジット番号がデータベースに登録されているどうかの判断を開始する。すなわち、ID番号がカード情報データベース32(図3)に登録されているかどうかを検索する。ID番号の登録を確認すると、図5に示すようなID番号とクレジット・カードの対応テーブルが作成される。ステップ66で、決済サーバ31がID番号の登録を確認していると、ステップ67に進み、そのID番号に関連するクレジット番号(例えば、図5のクレジット番号1)を決済センター17へ送付し、カード会社にそのクレジット番号に対する与信を求める。
カード会社からの与信を取得すると、処理はステップ68からステップ69に進む。カード会社からの与信が得られているので、そのクレジット・カードでの決済が行われ、その結果は精算機13へ送られ、表示スクリーン13b上に表示され、駐車料金の精算が終了する。必要であれば、領収書などが印刷される。
ステップ68において、問い合わせたクレジット番号に対する与信が得られない場合、処理はステップ70へ進む。ステップ70で、決済サーバ31(図3)は、他に登録されたクレジット・カードがないかチェックする。他に登録されたクレジット・カードが存在する場合、ステップ67に戻り、他に登録されたクレジット・カードのクレジット番号(例えば、図5のクレジット番号6)を決済センター17へ送付し、カード会社にそのクレジット番号に対する与信を再度求める。
この段階で与信が得られると、上述のようにステップ69へ進み、精算は終了する。しかしながら、新たなクレジット・カードに対しても与信が得られない場合、登録されている他のクレジット番号に対して与信を問い合わせる作業を繰り返す(ステップ70からステップ67,68)。登録された全てのクレジット番号に対して与信が獲得できない場合、ステップ71へ進み、利用者に対してクレジット・カードが利用できないことを表示スクリーン13b上に表示する。この場合、以下現金による決済が求められるが、利用者が新たなクレジット・カードの登録を行って、決済手続を続行することもできる。
クレジット・カードによる精算ができない場合、利用者に現金による支払いを求められる。ステップ72において、現金による入金が行われたかどうかが判断される。入金があれば、ステップ73へ進み、駐車料金から入金金額が差し引かれ、ステップ74で駐車料金が全て支払われて精算が完了したかどうかが判断される。駐車料金が支払われている場合、精算が終了するが、そうでない場合ステップ62へ進み、未払い分の料金を表示し、利用者に再度支払いを求める。
ステップ72において、現金入力がない場合ステップ75へ進み、精算手続きを終了するための取消ボタン(例えば、操作キー13cの特定のボタン)が押されたかどうかを判断する。所持金の不足、高額紙幣しか持たない場合のように現時点で精算を続行できない場合に取消ボタンが押されると、現時点において収納した入金金額を保存し、とりあえず精算を終了する。精算は終了していないので、出庫することはできない。取消ボタンが押されていない場合、ステップ63,72を処理し、次の精算手続きを待機する。携帯電話機がかざされると、ステップ64へ進み、上述した処理を実行する。現金が投入されるとステップ73へ進み、現金による精算手続きが行われる。
なお、ステップ66において、取得されたID番号に関連するクレジット番号が登録されていない場合、処理はステップ77へ進み、利用者にクレジット・カードが登録されていない旨を表示スクリーン13b上に表示する。そして、利用者には現金での精算が求められる。この場合において、クレジット・カードの登録を行い、精算手続を続行することもできる。
11,12 駐車場
13 精算機
13a 読取り面
13b 表示スクリーン
13c キー入力
14 ネットワーク
15 ホスト・センター
16,18 通信線
17 決済センター
24 中央処理装置
25 表示装置
26 収金装置
27 RFID読取り装置
30 ロック板制御部
31 決済サーバ
32 カード情報データベース

Claims (14)

  1. 駐車料金を精算する方法において、
    無線タグに埋込まれたID情報を読取る段階と、
    前記ID情報に関連付けられた複数のクレジット・カード情報を抽出する段階と、
    前記抽出されたクレジット・カード情報に示された1つのクレジット番号で決済するために、クレジット・カードの与信を請求する段階と、
    当該クレジット・カードに対する与信が得られる場合、当該クレジット・カードで決済を完了する段階と、
    当該クレジット・カードに対する与信が得られない場合、前記抽出されたクレジット・カード情報中の他のクレジット番号に対する与信を請求する段階と、
    を含むことを特徴とする駐車料金を精算する方法。
  2. 前記無線タグは、携帯電話機に搭載されていることを特徴とする請求項1記載の駐車料金を精算する方法。
  3. 前記無線タグは、非接触型ICカードに搭載されていることを特徴とする請求項1記載の駐車料金を精算する方法。
  4. 前記与信を得ることのできるクレジット・カードが登録されていない場合、新たなクレジット・カードを登録し、当該クレジット・カードの与信を得て決済を完了する段階をさらに含むことを特徴とする請求項1記載の駐車料金を精算する方法。
  5. 前記ID情報を読取る段階は、駐車場に設置された精算機に設けられた読取り機によって読取る段階を含むことを特徴とする請求項1記載の駐車料金を精算する方法。
  6. 前記クレジット・カード情報を抽出する段階は、前記精算機と通信回線で結合されたホスト処理装置に格納されたデータベースを抽出する段階を含むことを特徴とする請求項1記載の駐車料金を精算する方法。
  7. 前記データベースは、前記ホスト処理装置に設置された記憶装置に格納されていることを特徴とする請求項6記載の駐車料金を精算する方法。
  8. 前記データベースは、少なくともID情報、クレジット番号、および、クレジット・カードの有効期限を単位として格納されることを特徴とする請求項6記載の駐車料金を精算する方法。
  9. 前記精算機および前記ホスト処理装置は、インターネット網を介してデータを交換することを特徴とする請求項6記載の駐車料金を精算する方法。
  10. 駐車料金を精算するシステムにおいて、
    無線タグに埋込まれたID情報を読取る読取り装置を備える精算機と、
    通信ネットワークを介して前記精算機に結合されたホスト処理装置であって、前記ホスト処理装置は、
    少なくともID情報、クレジット番号、および、クレジット・カードの有効期限を単位として格納されたデータベース、および
    前記精算機から受信した前記ID情報に基づいて、前記ID情報に関連するクレジット・カード情報を抽出し、前記クレジット・カード情報中の1つのクレジット番号を基にクレジット・カードの与信を請求し、当該クレジット番号に対する与信が得られる場合、当該クレジット番号で決済を完了し、当該クレジット番号に対する与信が得られない場合、前記抽出されたクレジット・カード情報中の他のクレジット番号に対する与信を請求する、処理部、を具備する、
    ことを特徴とするシステム。
  11. 前記無線タグは、携帯電話機に搭載されていることを特徴とする請求項10記載のシステム。
  12. 前記無線タグは、非接触型ICカードに搭載されていることを特徴とする請求項10記載のシステム。
  13. 前記処理部は、前記与信を得ることのできるクレジット・カードが登録されていない場合、新たなクレジット・カードを登録し、当該クレジット・カードの与信を得て決済を完了することをさらに含むことを特徴とする請求項10記載のシステム。
  14. 前記精算機および前記ホスト処理装置は、インターネット網を介してデータを交換することを特徴とする請求項10記載のシステム。
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