JP2011001494A - 樹脂組成物及び高発泡高密度高周波同軸ケーブル - Google Patents

樹脂組成物及び高発泡高密度高周波同軸ケーブル Download PDF

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正文 長野
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Abstract

【課題】ケーブルの長さ方向の安定性の指標である電圧定在波比を小さく、かつ減衰量を小さくするための樹脂組成物及び高発泡高密度高周波同軸ケーブルを提供する。
【解決手段】架橋高密度ポリエチレンからなり、密度が0.960g/cm3以上、かつ溶融破断張力が20〜100mNである樹脂組成物を用い、内部導体2の外周に、内部充実層3、発泡樹脂絶縁層4、外部充実層5、外部導体6を順に設けた高周波同軸ケーブルにおいて、発泡樹脂絶縁層4を上記樹脂組成物の発泡体により構成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、移動体通信施設やマイクロ波通信施設で用いられる高周波同軸ケーブルに関するものである。
携帯電話に必要な移動体通信施設やテレビ局のマイクロ波通信施設で用いられる高周波同軸ケーブルは、通信速度と容量のアップを目的として、使用周波数が高くなる傾向にある。
これに伴い、減衰量の小さい高周波同軸ケーブルが要求されるようになっている。高周波同軸ケーブルの減衰量は、導体径に起因する導体損失と、絶縁体材料(ポリエチレン)に起因する誘電体損失とを足した値である。導体損失は、ケーブル形状で決定されるため変更できない。そのため、誘電体損失を小さくする必要がある。誘電体損失は、次式のような関係で示される。
Figure 2011001494
ここで、εは誘電率、tanδは誘電正接、fは周波数である。よって、誘電体損失は、誘電正接に比例し、かつ、周波数に比例する。使用周波数が高い高周波同軸ケーブルにおいては、誘電正接を小さくする必要がある。
特開2002−251923号公報 特開2008−027899号公報
一般に、誘電正接(tanδ)は、低密度ポリエチレン(LDPE)よりも高密度ポリエチレン(HDPE)の方が小さい。これは、高密度ポリエチレンの分子構造中の側鎖が少ないことが原因と考えられる。そのため、発泡絶縁体の組成物の主材料として高密度ポリエチレンが多く使用されている。しかし、高密度ポリエチレンは、分岐が少なく、分子同士の絡み合いが小さいので、溶融破断張力(MT)が小さくなる。そのため、発泡絶縁体内の気泡が独立したものではなく、気泡同士がつながった連続気泡(巣)になり易く、その結果、電圧定在波比(VSWR)が増大(悪化)する。そのため、誘電正接を犠牲にしてでも、溶融破断張力の大きい低密度ポリエチレンをブレンドする必要があった。
そこで、本発明の目的は、ケーブルの長さ方向の安定性の指標である電圧定在波比を小さく、かつ減衰量を小さくするための樹脂組成物及び高発泡高密度高周波同軸ケーブルを提供することである。
上記目的を達成するために本発明の樹脂組成物は、架橋高密度ポリエチレンからなり、密度が0.960g/cm3以上、かつ溶融破断張力が20〜100mNであるものである。
上記架橋高密度ポリエチレンは、0.1〜2.0Mradの電子線を照射することにより、架橋してなってもよい。
上記架橋高密度ポリエチレンは、シラン化合物を0.2〜1.0質量%添加することにより、架橋してなってもよい。
上記架橋高密度ポリエチレンは、有機過酸化物を添加することにより、架橋してなってもよい。
本発明の高発泡高密度高周波同軸ケーブルは、内部導体の外周に、内部充実層、発泡樹脂絶縁層、外部充実層、外部導体を順に設けた高周波同軸ケーブルにおいて、上記発泡樹脂絶縁層が上記樹脂組成物の発泡体により構成されるものである。
前記発泡樹脂絶縁層の空洞共振摂動法による2GHzでの誘電正接の値が2.0×10-4であってもよい。
本発明によれば、ケーブルの長さ方向の安定性の指標である電圧定在波比を小さく、かつ減衰量を小さくすることができる。
(a)は、本発明の一実施形態を示す高発泡高密度高周波同軸ケーブルの外部充実層より内部の断面図、(b)は、本発明の一実施形態を示す高発泡高密度高周波同軸ケーブルの端末の側面図である。 本発明の高発泡高密度高周波同軸ケーブルを製造する押出装置の概略構成図である。
以下、本発明の一実施形態を添付図面に基づいて詳述する。
本発明者らは、誘電正接が小さく発泡成形に適する粘弾性を有するポリエチレンの体系的な研究を行った。その結果、高密度ポリエチレンの主鎖同士をわずかに橋掛けした状態(微架橋状態)とすることで、分岐の少ない高密度ポリエチレンにおいても絡み合いを生じさせ、溶融破断張力を高くすることができることを見出した。すなわち、本発明の樹脂組成物は、微架橋高密度ポリエチレンを用い、密度が0.960g/cm3以上、かつ溶融破断張力が20〜100mNとしたものである。
本発明の樹脂組成物における溶融破断張力は、炉体径が9.55mmのキャピラリ式レオメータを用いて、内径2.095mm、長さ8.03mmのフラットキャピラリを用い、温度170℃、ピストンスピード10mm/min、引き取り加速度400m/min2の条件で測定したものである。
本発明の樹脂組成物は、溶融破断張力20〜100mNの範囲にすることにより、樹脂組成物を発泡体とした場合に、気泡の粗大化の防止及び高発泡化が可能になる。
微架橋高密度ポリエチレンを作製する方式としては電子線照射、過酸化物による化学架橋・シラングラフト水架橋などが挙げられるが、本発明では、どの様な架橋方式を用いてもよい。
照射架橋の場合、酸化によるポリエチレンの劣化を防ぐため、窒素ガスなど不活性ガス雰囲気若しくは真空中で高密度ポリエチレンのペレットに電子線を0.1〜2.0Mrad照射すると微架橋高密度ポリエチレンのペレットが得られる。溶融破断張力を適正値にするため、より好適には0.5〜1.0Mradである。
パーオキサイド架橋による場合、微量のジクミルパーオキサイドなどの有機化酸化物と高密度ポリエチレンを樹脂温度180℃以上になるように設定した押出機中で反応させた後、ペレタイズにより微架橋高密度ポリエチレンのペレットを得ることができる。
シラングラフト水架橋による場合は、高密度ポリエチレンにビニルシランなどのシラン化合物0.2〜1.0質量%を有機過酸化物などの適当な反応開始剤および架橋反応触媒(ジブチルスズジラウレート)と共に溶融混練してグラフトポリマを作製後、これを80℃の水蒸気雰囲気中で24hrキュアすることにより微架橋高密度ポリエチレンが得られる。
本発明の微架橋高密度ポリエチレンからなる樹脂組成物には、定法に従い発泡核剤、発泡剤、酸化防止剤、銅害防止剤、滑剤、難燃剤、着色剤、紫外線吸収剤、光安定剤、架橋助剤を添加することができる。発泡核剤としてはタルク、シリカ、窒化ホウ素、無機酸化物、金属酸化物、化学発泡剤として市販されている有機化合物を使用することができ、化学発泡剤のADCA(アゾジカルボンアミド)またはOBSH(オキシベンゼンスルホニルヒドラジド)が好適である。
以上説明したように、本発明の樹脂組成物は、微架橋高密度ポリエチレンを用い、密度が0.960g/cm3以上、かつ溶融破断張力が20〜100mNとしたので、この樹脂組成物を発泡体とした場合に、気泡の粗大化の防止及び高発泡化が可能になる。
次に、本発明者らは、内部導体の外周に、内部充実層、本発明の樹脂組成物を用いた発泡樹脂絶縁層、外部充実層、外部導体及びシースを順次設けた高発泡高密度高周波同軸ケーブルは、良好な高周波特性を奏することを見出した。
図1(a)及び図1(b)に示されるように、本発明の高発泡高密度高周波同軸ケーブル1は、内部導体2の外周に、発泡用ガスが内部導体2の周囲に逃げないようにするための内部充実層3、本発明の樹脂組成物の発泡体により構成される発泡樹脂絶縁層4、発泡樹脂絶縁層4の気泡への水分浸入を防止する外部充実層5、外部導体6、外皮7を順に設けたものである。外部導体6は、銅コルゲート、リング状などがある。
本発明の高発泡高密度高周波同軸ケーブル1の効果を説明する。既に述べたように、本発明の樹脂組成物を発泡体とした場合、気泡の粗大化の防止及び高発泡化が可能である。その結果、本発明の樹脂組成物の発泡体により発泡樹脂絶縁層4が構成された高発泡高密度高周波同軸ケーブル1は、電圧定在波比を小さくすることができ、電波エネルギーの効率的な伝送に有利となる。また、前記微架橋後の高密度ポリエチレンの2GHzの時の誘電正接を2.0×10-4にすると、高発泡高密度高周波同軸ケーブル1のロスをさらに小さくすることが可能となる。
本発明の高発泡高密度高周波同軸ケーブル1は、図2の押出装置21により製造することができる。図2に示されるように、カスケード型物理発泡押出装置21は、発泡層用材料を混練する1st押出機22、1st押出機22からの混練物を発泡に適した温度まで下げるための2nd押出機23、1st押出機22に発泡用の不活性ガスを注入するガス注入装置24、発泡樹脂絶縁層4を押し出す押出ヘッド25、内部充実層3を押し出す内部充実層押出機26、外部充実層5を押し出す外部充実層押出機27、高発泡高密度高周波同軸ケーブル1を冷却する冷却水槽28から構成される。
1st押出機22にて発泡層用材料を混練しつつガス注入装置24から不活性ガスを注入し、2nd押出機23では1st押出機22からの混練物を発泡に適した温度まで下げる。内部充実層押出機26では、内部導体2に内部充実層3を押し出し、この押し出された中間製品に対し、押出ヘッド25と外部充実層押出機27により発泡樹脂絶縁層4と外部充実層5を同時に押し出し被覆し、冷却水槽28にて冷却することで、高発泡高密度高周波同軸ケーブル1が製造される。
表1に、本発明の実施例1〜8を示す。
Figure 2011001494
微架橋高密度ポリエチレンは、照射架橋の場合、窒素ガス雰囲気下で高密度ポリエチレンのペレットに電子線を照射して作製した。パーオキサイド架橋による場合は、有機過酸化物としてジクミルパーオキサイド(DCP)0.1質量%を用いた。シラングラフト水架橋による場合は、高密度ポリエチレンとビニルシラン0.5質量%にDCPを0.05質量%溶かした溶液と、ジブチルスズジラウレート0.02質量%とを、樹脂温度が180℃以上になるように設定した押出機に投入し、ペレタイズ後のペレットを80℃の水蒸気雰囲気中で24hrキュアして作製した。
本発明の高発泡高密度高周波同軸ケーブル1の作製は、以下の手順にもとづき行った。
高密度ポリエチレンに1.0質量%の発泡核剤(ADCA)を練り込み、核剤マスターバッチを作製する。微架橋高密度ポリエチレンからなる樹脂組成物と核剤マスターバッチを99:1の比率でドライブレンドして発泡層用材料とした。
この発泡層用材料を使用し、図2に示すカスケード型物理発泡押出装置21で高発泡高密度高周波同軸ケーブルを製造した。
発泡層用材料をカスケード型物理発泡押出装置21の1st押出機22に投入し、ガス注入装置24から窒素ガスを圧入後、混練し、2nd押出機23で発泡に適した温度まで下げていき、押出ヘッド25において、内部充実層押出機26であらかじめ接着層として内部充実層を被覆したφ9.0mmの内部導体2上に、2nd押出機23で発泡体からなる発泡樹脂絶縁層と、外部充実層押出機27で外部充実層を同時に押し出し被覆して高発泡高密度高周波同軸ケーブル1を得た。製造した高発泡高密度高周波同軸ケーブル1は、導体損失による減衰量の値が最も大きい内径20mmでインピーダンスが50Ωの20Dアニューラリングにより外部導体6を形成した。
製造した高発泡高密度高周波同軸ケーブル1(実施例1〜8)の減衰量及び電圧定在波比の測定はアジレント社製スカラネットワークアナライザ8757Dを用いて行い、2.2GHzでの減衰量が6.14dB/100m未満を○、6.10dB/100m未満を◎、6.15dB/100m以上を×とした。○及び◎が合格である。電圧定在波比は1.10以下を合格とした。
発泡コア(絶縁層全体)=(内部充実層+発泡樹脂絶縁層+外部充実層)の発泡度測定は次の式で求めた。
Figure 2011001494
メルトフローレート(MFR)の値はJIS K7210に基づいて、190℃、21.8Nの荷重で測定した。さらに、溶融破断張力を測定した170℃のメルトフローレートも測定した。
誘電正接は、摂動(空洞共振器)法に基づき関東電子応用開発製2.0GHz空洞共振器を用い、ヒューレットパッカード社製ネットワークアナライザ8720Dで測定を行った。計算式は以下の通りである。
Figure 2011001494
ここで、Fr,Qrは、試料非装荷時の共振周波数と無負荷時のQ値、Fs,Qsは、試料装荷時の共振周波数と無負荷時のQ値、Sc,Ssは、電界に垂直な空洞共振器及び試料の断面積、αは、空洞共振器のモードにより決まる定数である。
実施例1〜8は、密度が規定値0.960以上の高密度ポリエチレンに微架橋処理を施した例であるが、高密度でありながら、いずれも20mN以上の高い溶融破断張力を有している。また、同軸ケーブルの発泡層には巣の発生がなく高い発泡度が得られ、減衰量および電圧定在波比が合格している。
特に電子線照射(照射量0.1〜2.0Mrad)により微架橋した実施例1〜3及び実施例6、7は、高周波(2GHz)での誘電正接が規定範囲の2.0×10-4以下であり、その結果空気中で照射した実施例8及び微架橋方法の異なる実施例4,5より優れた減衰量が得られている。空気中で照射した実施例8では酸化によるものと思われる高周波(2GHz)での誘電正接が大きく、発泡度が高いにもかかわらず減衰量がやや劣る。
実施例6,7はベースとなる高密度ポリエチレンの密度が0.962g/cm3、0.963g/cm3と規定した0.960g/cm3の下限の場合であり、メルトフローレートが異なる系である。メルトフローレートが異なっていても溶融破断張力は規定範囲内に入っており減衰量・電圧定在波比共に合格している。
表2に、比較例1〜3を示す。
Figure 2011001494
比較例1は、非照射の場合であるが、溶融破断張力が低いため成形時に気泡が破泡し、発泡剤(ガス)抜けによる気泡の粗大化が見られた。このため発泡度が65%と低下してしまい、その結果、減衰量が規格を満足できない。
比較例2は、照射量が少なすぎる場合であり、未照射同様に溶融破断張力が規定より低く、発泡時に巣を発生し、発泡度が67%と低く、その結果、減衰量が規格を満足できない。
比較例3は、照射量が2.0Mrad以上の場合であるが、絶縁層全体が発泡度の低下によって減衰量を満足できない。溶融破断張力が大きくなりすぎ、流動性が損なわれたためと推定できる。
1 高発泡高密度高周波同軸ケーブル
2 内部導体
3 内部充実層
4 発泡樹脂絶縁層
5 外部充実層
6 外部導体
7 外皮

Claims (6)

  1. 架橋高密度ポリエチレンからなり、密度が0.960g/cm3以上、かつ溶融破断張力が20〜100mNであることを特徴とする樹脂組成物。
  2. 上記架橋高密度ポリエチレンは、0.1〜2.0Mradの電子線を照射することにより、架橋してなることを特徴とする請求項1記載の樹脂組成物。
  3. 上記架橋高密度ポリエチレンは、シラン化合物を0.2〜1.0質量%添加することにより、架橋してなることを特徴とする請求項1記載の樹脂組成物。
  4. 上記架橋高密度ポリエチレンは、有機過酸化物を添加することにより、架橋してなることを特徴とする請求項1記載の樹脂組成物。
  5. 内部導体の外周に、内部充実層、発泡樹脂絶縁層、外部充実層、外部導体を順に設けた高周波同軸ケーブルにおいて、上記発泡樹脂絶縁層が請求項1〜4いずれかに記載の樹脂組成物の発泡体により構成されることを特徴とする高発泡高密度高周波同軸ケーブル。
  6. 前記発泡樹脂絶縁層の空洞共振摂動法による2GHzでの誘電正接の値が2.0×10-4であることを特徴とする請求項5記載の高発泡高密度高周波同軸ケーブル。
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