JP2010536285A - 経路選択方法及びネットワークシステム、経路計算要素 - Google Patents

経路選択方法及びネットワークシステム、経路計算要素 Download PDF

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Abstract

経路選択方法は、中間ドメインが、ソースノードドメインによって送信され受信したドメイン間リンクの経路コストに基づいて、中間ドメインから宛先ノードドメインまでのドメイン間リンクの経路コストを確定し、次にその経路コストを宛先ノードドメインに送信することと、中間ドメインが、中間ドメインによって送信されたドメイン間リンクの経路コストに基づいて確定され宛先ノードドメインから返された、宛先ノードドメインから宛先ノードまでの最適サービス経路を受信し、受信した最適サービス経路に基づいて中間ドメインから宛先ノードまでの最適サービス経路を確定し、最適サービス経路をソースノードドメインに送信し、これにより、ソースノードドメインに、中間ドメインによって送信された前記最適サービス経路に基づいてソースノードから宛先ノードまでの最適サービス経路を確定させることを含む。これにより本発明の実施形態はネットワークシステムと経路計算要素とを提供する。本発明の実施形態の解決法は最適サービス経路選択の効率を向上させることができる。

Description

本出願は、2007年12月27日出願の、「path selection method and network system,path computation element(経路選択方法及びネットワークシステム、経路計算要素)」と題された、中国特許出願第200710305089.2号の優先権の利益を主張するものであり当該出願はその全体が参照により本明細書に援用される。
本発明は、通信技術の分野に関し、特に、経路選択方法、ネットワークシステム、及び経路計算要素(PCE)に関する。
最近、ネットワーク接続を確立する多くの方法が現れており、ネットワーク接続は、ネットワーク管理者によって手動で設定される場合と、シグナリングプロトコルを介して自動的に設定される場合とがある。接続を設定するためにどちらの方法が採用されるかに関係なく、最適サービス経路を選択する問題が存在する。ネットワーク規模があまり大きくない場合は、各ノードが、OSPF−TE(open the shortest path first with traffic engineering(TE))プロトコルを介して全体的なネットワークトポロジーを収集して経路を計算してもよい。全体的なネットワークトポロジーがノード内に保存されている状況下では、最適サービス経路を計算するための比較的成熟した方法が最近出現している(例えば、CSPF(constrained shortest path first)プロトコル)。
しかし、ネットワーク規模が拡大し続けるのに従って、各ノードが全体的なネットワークトポロジーを収集して経路を計算することは非現実的となる。既存の解決法では、大規模なネットワークが複数のドメインに分割され、PCEが各ドメイン内に構成されて、その管理ドメインの経路を計算し、その結果、複数のPCEが相互作用して、クロスドメイン最適サービス経路の計算を完了する。通常、計算の間、最適サービス経路は各経路のリンクコストの合計に従って選択される、すなわち、リンクコストの合計が最小値を有する経路が最適サービス経路として選択される。
ラベルスイッチ経路(LSP)の確立を意図する場合、経路計算クライアント(PCC)は、PCE通信プロトコル(PCEP)を介して、PCEに、最適サービス経路を計算する要求を送信する。PCEは、最適サービス経路を計算し、次に、最適サービス経路をPCCに返し、PCCは、返された経路情報を使用することによってLSPを確立する。クロスドメイン最適サービス経路を取得する必要がある場合、関連するドメインに対応するPCEは、(PCEPプロトコルを介して)相互作用し、最適サービス経路の計算を完了する。
最近、従来技術で採用される方法においては、経路はセグメントごとに計算される。すなわち、クロスドメイン経路の計算は、複数の経路セグメントの計算に分割される。各経路セグメント内で、全ての可能な経路が計算され、次に、複数の経路セグメントの可能な経路について、置換及び結合のプロセスが実行されて、最適サービス経路が見出される。
従来技術の調査及び実施のプロセス中に、発明者らは、従来技術が以下の問題を有することを見出した。
従来技術では、経路はセグメントごとに計算されるが、制約関係を考慮することなしに経路がセグメントごとに計算されるためにかなり大きな計算量が生じ、可能な経路について置換及び結合を実行して最適サービス経路を見出すことは非常に困難であり、結果として最適サービス経路の選択効率は低い。
本発明は、最適サービス経路の選択効率を向上させることが可能な、経路選択経路、ネットワークシステム、及びPCEに関する。
上記の技術的問題を解決するために、本発明の実施形態は、以下の技術的解決策を介して実施される。
一実施形態では、本発明は、以下のステップを含む経路選択方法を提供する。中間ドメインは、ソースノードドメインによって送信されて受信したドメイン間リンクの経路コストに従って、中間ドメインから宛先ノードドメインまでのドメイン間リンクの経路コストを確定し、次に、経路コストを宛先ノードドメインに送信する。中間ドメインは、中間ドメインによって送信されたドメイン間リンクの経路コストに基づいて確定され、宛先ノードドメインから返された、宛先ノードドメインから宛先ノードまでの最適サービス経路を受信し、受信した最適サービス経路に従って、中間ドメインから宛先ノードまでの最適サービス経路を確定し、最適サービス経路をソースノードドメインに送信し、それにより、ソースノードドメインに、中間ドメインによって送信された最適サービス経路に従って、ソースノードから宛先ノードまでの最適サービス経路を確定させる。
一実施形態では、本発明は、ソースノードを有するソースノードドメインと、中間ドメインと、宛先ノードを有する宛先ノードドメインとを含む、ネットワークシステムを更に提供する。中間ドメインは、ソースノードドメインによって送信された、ドメイン間リンクの経路コストを受信し、ソースノードドメインによって送信されたドメイン間リンクの経路コストに従って、中間ドメインから宛先ノードドメインまでのドメイン間リンクの経路コストを確定し、経路コストを宛先ノードドメインに送信する。中間ドメインは、中間ドメインによって送信されたドメイン間リンクの経路コストに基づいて確定され、宛先ノードドメインから返された、宛先ノードドメインから宛先ノードまでの最適サービス経路を受信し、受信した最適サービス経路に従って、中間ドメインから宛先ノードまでの最適サービス経路を確定し、最適サービス経路をソースノードドメインに送信し、それにより、ソースノードドメインに、中間ドメインによって送信された最適サービス経路に従って、ソースノードから宛先ノードまでの最適サービス経路を確定させる。
一実施形態では、本発明は、先のドメインによって送信された、ドメイン間リンクの経路コストを運ぶ経路選択要求を受信するように適合された受信ユニットと、受信ユニットによって受信されたドメイン間リンクの経路コストに従って、現在のドメインから次のドメインまでのドメイン間リンクの経路コストを確定するように適合された処理ユニットと、処理ユニットによって確定されたドメイン間リンクの経路コストを送出するように適合された送信ユニットとを含む、PCEを更に提供する。
本発明の実施形態では、ドメイン間リンクの経路コストを制約条件として使用することによって最適サービス経路が確定され、従って、全てのドメインの全ての可能な最適サービス経路の計算と、置換及び結合のプロセスとを実行することなしに最終的な最適サービス経路が取得される、より単純な手順が使用され、それにより、クロスドメイン最適サービス経路の選択効率が向上するということが、技術的解決法からわかるであろう。
本発明の一実施形態による経路選択方法のフローチャートである。 本発明の一実施形態による適用シナリオの概略構成図である。 本発明の一実施形態による、図2に対応する経路選択方法のフローチャートである。 本発明の一実施形態によるネットワークシステムの概略構成図である。 本発明の一実施形態によるPCEの概略図である。
本発明は、最適サービス経路の選択効率を向上させることが可能な経路選択方法を提供する。
本発明では、制約に基づいたドメイン内での計算手法が採用される。最適サービス経路の計算の間、ネットワーク内のそれぞれの分割されたドメインが、現在のドメインの最適サービス経路を、先のドメインの計算結果(ドメイン間リンクの経路コスト)を制約条件として使用することによって計算し、次に、計算結果を、次のドメインに制約条件として配信する。宛先ノードまでの一意の最適サービス経路を確定した後で、最後のドメインは、一意の最適サービス経路を、先のドメインに返す。先のドメインは、ドメイン間リンクの情報に従って、現在のドメインの一意の最適サービス経路を確定する。最後に、最初のドメイン(すなわち、ソースノードドメイン)が、ソースノードから宛先ノードまでの完全な最適サービス経路を確定する。最適サービス経路の確定を例として説明するが、本発明はこれに限定されない。
図1は、本発明の一実施形態による経路選択方法のフローチャートである。図1を参照すると、方法は以下のステップを含む。
ステップ101で、ソースノードドメインは、確定されたドメイン間リンクの経路コストを中間ドメインに送信する。
ソースノードから宛先ノードまでの最適サービス経路を計算する計算要求を受信した後で、ソースノードドメインは、現在のドメインから中間ドメインの境界ノードまでの、全ての可能な最適サービス経路を計算し、中間ドメインまでの出リンク(中間ドメインにとっては、ソースノードドメインから現在のドメインまでの入リンク)を、最適サービス経路に従って、すなわち、ソースノードドメインから中間ドメインまでのドメイン間リンクの経路コストに従って確定し、ドメイン間リンクの経路コストを運ぶ計算要求を中間ドメインに転送する。
通常、計算の間、最適サービス経路は各経路のリンクコストの合計に従って選択される、すなわち、リンクコストの合計が最小値を有する経路が最適サービス経路として選択される。
ステップ102で、中間ドメインは、ソースノードドメインによって送信されたドメイン間リンクの経路コストに従って、現在のドメインから宛先ノードドメインまでのドメイン間リンクの経路コスト確定し、経路コストを宛先ノードドメインに送信する。
中間ドメインは、ソースノードドメインによって送信されたドメイン間リンクの経路コストに従って、現在のドメインから宛先ノードドメインの境界ノードまでの、全ての可能な最適サービス経路を確定し、次に、宛先ノードドメインまでのドメイン間リンクの経路コストを確定して経路コストを宛先ノードドメインに送信する。
中間ドメインが複数のドメインを有する場合、各ドメインは、現在のドメインから次のドメインの境界ノードまでの全ての可能な最適サービス経路を、ドメイン間リンクの経路コストを制約条件として使用することによって計算し、次に、次のドメインまでのドメイン間リンクの経路コストを確定する。
ステップ103で、宛先ノードドメインは、中間ドメインによって送信されたドメイン間リンクの経路コストに従って、現在のドメインから宛先ノードまでの最適サービス経路を確定し最適サービス経路を中間ドメインに返す。
ステップ104で、中間ドメインは、宛先ノードドメインから返された最適サービス経路を受信して、現在のドメインから宛先ノードまでの最適サービス経路を確定し、次に、最適サービス経路をソースノードドメインに送信する。
宛先ノードドメインから返された最適サービス経路を受信した後で、現在のドメインから宛先ノードドメインの境界ノードまでの全ての確定された可能な最適サービス経路から、中間ドメインは、現在のドメインから宛先ノードまでの現在のドメインにおける一意の最適サービス経路を、受信した最適サービス経路内のドメイン間リンクに従って確定し、受信した最適サービス経路に従って、現在のドメインから宛先ノードまでの一意の最適サービス経路を確定する。
ステップ105で、ソースノードドメインは、中間ドメインから返された最適サービス経路を受信し、次に、現在のドメインから宛先ノードまでの最適サービス経路を確定する。
中間ドメインから返された最適サービス経路を受信した後で、現在のドメインから宛先ノードドメインの境界ノードまでの、全ての確定された可能な最適サービス経路から、ソースノードドメインは、現在のドメインから宛先ノードまでの現在のドメインにおける一意の最適サービス経路を、受信した最適サービス経路内のドメイン間リンクに従って確定し、受信した最適サービス経路に従って、現在のドメインから宛先ノードまでの一意の最適サービス経路を確定する。
特定の適用実施形態を使用した説明を以下に示す。
図2は、本発明の一実施形態による適用シナリオの概略構成図である。
図2を参照すると、ネットワークは3つのドメインから構成され、各ドメインは複数のノードを含む。計算を容易にするために、ノード間リンクコストは1であり、3つのドメインのPCEは、それぞれ、ノードR12/R22/R31に統合されていると仮定する。詳細には、ドメイン1はノードR11、R12、R13、及びR14を含み、そのうちのR12がPCE1として働き、ドメイン2はノードR21〜R28を含み、そのうちのR22がPCE2として働き、ドメイン3はノードR31〜R38を含み、そのうちのR31がPCE3として働く。ここでは、ソースノードR11から宛先ノードR34までのクロスドメイン最適サービス経路が計算される必要がある。
図3は、本発明の一実施形態による、図2に対応する経路選択方法のフローチャートである。図3を参照すると、方法は以下のステップを含む。
ステップ301で、ドメイン1のPCE1は、PCCから、PCEPプロトコルを介して、R11からR34までの最適サービス経路を計算する計算要求を受信する。
ここで、PCCはノードR11又はネットワーク管理者であってもよい。
ステップ302で、PCE1は、計算に参加するPCEシーケンスを確定する。
PCE1は、ソースノードR11及び宛先ノードR34に従って、計算に参加するPCEシーケンスを確定する、すなわち、どのPCEと相互作用するかを確定する。計算に参加するPCEシーケンスは、事前設定によって確定されてもよく、又は、ネットワークトポロジー関係によって確定されてもよい。本発明の実施形態では、R11はドメイン1に属し、R34はドメイン3に属し、R11からドメイン3のR34に到達するにはドメイン2を通過する必要があり、従って、確定される計算に参加するPCEシーケンスは、ドメイン1のPCE1、ドメイン2のPCE2、及びドメイン3のPCE3である。
ステップ303で、PCE1は、現在の管理ドメインにおける全ての可能な最適サービス経路を計算する。
PCE1は、現在の管理ドメイン(すなわち、ドメイン1)から、PCE2の管理ドメイン(すなわち、ドメイン2)の境界ノードまでの全ての可能な最適サービス経路を計算する。ここで、境界ノードは、ネットワークトポロジー関係に従って取得されてもよい。この実施形態では、可能な最適サービス経路は、((R11,R12,R21)、(R11,R13,R14,R23)、及び(R11,R13,R14,R26))である。(R11,R12,R21)の経路コストは3であり、(R11,R13,R14,R23)の経路コストは4であり、(R11,R13,R14,R26)の経路コストは4である。
ステップ304で、PCE1は、PCEPプロトコルを介して、PCE2に、計算要求を送信し、ここで、計算要求は、PCE2の管理ドメインの入リンクの情報(R12−>R21、R14−>R26、及びR14−>R23)と、経路コストの情報とを運ぶ。
入リンクR12−>R21の経路コストは3、すなわち、経路コストは(R11,R12,R21)に従って取得され、入リンクR14−>R26の経路コストは3、すなわち、経路コストは(R13,R14,R26)に従って取得され、入リンクR14−>R23の経路コストは3、すなわち、経路コストは(R13,R14,R23)に従って取得される。
PCE2の管理ドメインの入リンク(R12−>R21、R14−>R26、及びR14−>R23)は、PCE1の管理ドメインの出リンクである。
ステップ305で、PCE2は、現在の管理ドメイン(すなわち、ドメイン2)から、PCE3の管理ドメイン(すなわち、ドメイン3)の境界ノードまでの全ての可能な最適サービス経路の情報を、入リンク(R12−>R21、R14−>R26、及びR14−>R23)の経路コストを制約条件として使用することによって計算する。
ドメイン3の境界ノードは、ネットワークトポロジー関係に従って取得されてもよい。このステップにおける、PCE2の計算結果は、((R12,R21,R22,R31)、(R14,R23,R24,R25,R35)、及び(R14,R26,R27,R28,R35))である。
ステップ306で、PCE2は、PCEPプロトコルを介して、PCE3に、計算要求を送信し、ここで、計算要求は、PCE3の管理ドメインの入リンクの情報(R22−>R31、R25−>R35、及びR28−>R35)と、経路コストの情報とを運ぶ。
入リンク(R22−>R31、R25−>R35、及びR28−>R35)の経路コストは、それぞれ、3、4、及び4である。
PCE3の管理ドメインの入リンク(R22−>R31、R25−>R35、及びR28−>R35)は、PCE2の管理ドメインの出リンクである。
ステップ307で、PCE3は、現在の管理ドメインにおける宛先ノードR34までの一意の最適サービス経路を、入リンク(R22−>R31、R25−>R35、及びR28−>R35)の経路コストを制約条件として使用することによって計算する。
到達されるのは1つのノード、すなわち宛先ノードなので、宛先ノードまでの一意の最適サービス経路が、入リンクの経路コストを制約条件として使用することによって計算される。PCE3の計算結果は、(R22,R31,R32,R33,R34)であり、宛先ノードまでの最適サービス経路の、現在のドメインにおける入リンクの情報は、(リンクR22−>R31)であることが確定される。
ステップ308で、PCE3は、一意の最適サービス経路の選択結果(R22,R31,R32,R33,R34)をPCE2に返す。
ステップ309で、PCE2は、受信した最適サービス経路の選択結果に従って、PCE3によって選択された入リンクの情報が(リンクR22−>R31)であることを認識し、全ての確定された可能な最適サービス経路から、現在のドメインにおける一意の最適サービス経路の情報(R12,R21,R22,R31)を確定し、宛先ノードまでの最適サービス経路の、現在のドメインにおける入リンクの情報(リンクR12−>R21)を確定する。PCE2は、現在のドメインによって選択された最適サービス経路と、PCE3によって計算された最適サービス経路とを結合した後で、最適サービス経路の結果(R12,R21,R22,R31,R32,R33,R34)を取得し、PCE1に、結果を、次のドメインの最適サービス経路の情報として報告する。
ステップ310で、PCE1は、受信した最適サービス経路の選択結果に従って、PCE2によって選択された入リンクの情報が(リンクR12−>R21)であることを認識し、全ての確定された可能な最適サービス経路から、現在のドメインにおける一意の最適サービス経路(R11,R12,R21)を確定し、PCE2によって計算された最適サービス経路情報に従って、ソースノードR11から宛先ノードR34までの最適サービス経路(R11,R12,R21,R22,R31,R32,R33,R34)を取得する。
R11からR34までの最適サービス経路(R11,R12,R21,R22,R31,R32,R33,R34)を確定した後で、PCE1は、PCEPプロトコルを介して、PCCに、最適サービス経路を送信する。
本発明の実施形態では、ドメイン間リンクの経路コストを制約条件として使用することによって最適サービス経路が確定され、従って、従来技術におけるような、全てのドメインの全ての可能な最適サービス経路の計算と、置換及び結合のプロセスとを実行することなしに、最終的な最適サービス経路が取得される、より単純な手順が使用され、それにより、クロスドメイン最適サービス経路の選択効率が向上するということを見出すことができる。
以上において、本発明の実施形態による経路選択方法について詳細に述べた。それに応じて、一実施形態において、本発明はネットワークシステムを提供する。
図4は、本発明の一実施形態によるネットワークシステムの概略構成図である。
図4を参照すると、ネットワークシステムは、ソースノードを有するソースノードドメイン41と、中間ドメイン42と、宛先ノードを有する宛先ノードドメイン43とを含む。以下に記載する内容においては、最適サービス経路の確定を例として説明するが、本発明はこれに限定されない。
中間ドメイン42は、ソースノードドメイン41によって送信された、ドメイン間リンクの経路コストを受信し、ソースノードドメイン41によって送信された、ドメイン間リンクの経路コストに従って、中間ドメイン42から宛先ノードドメイン43までのドメイン間リンクの経路コストを確定し、経路コストを宛先ノードドメイン43に送信する。
中間ドメイン42は、中間ドメイン42によって送信されたドメイン間リンクの経路コストに基づいて確定され、宛先ノードドメイン43から返された、宛先ノードドメイン43から宛先ノードまでの最適サービス経路を受信し、受信した最適サービス経路に従って、中間ドメイン42から宛先ノードまでの最適サービス経路を確定し、最適サービス経路をソースノードドメイン41に送信し、それにより、ソースノードドメイン41に、中間ドメイン42によって送信された最適サービス経路に従って、ソースノードから宛先ノードまでの最適サービス経路を確定させる。
現在のドメインから中間ドメイン42の境界ノードまでのサービス経路を取得した後で、ソースノードドメイン41は、中間ドメイン42までのドメイン間リンクの経路コストを確定する。現在のドメインから宛先ノードドメイン43の境界ノードまでのサービス経路を取得した後で、中間ドメイン42は、宛先ノードドメインまでのドメイン間リンクの経路コストを確定する。
中間ドメイン42は、受信した最適サービス経路内のドメイン間リンクに従って、現在のドメインにおけるサービス経路を確定し、受信した最適サービス経路に従って、中間ドメイン42から宛先ノードまでの最適サービス経路を確定する。
ソースノードドメイン41は、中間ドメイン42によって送信された最適サービス経路内のドメイン間リンクに従って、現在のドメインにおけるサービス経路を確定し、受信した最適サービス経路に従って、ソースノードから宛先ノードまでの最適サービス経路を確定する。
一実施形態では、本発明は、PCEを更に提供する。
図5は、本発明の一実施形態によるPCEの概略図である。
図5を参照すると、PCEは、受信ユニット500と、処理ユニット501と、送信ユニット502とを含む。
受信ユニット500は、先のドメインによって送信された、ドメイン間リンクの経路コストを運ぶ経路選択要求を受信するように適合される。
処理ユニット501は、受信ユニット500によって受信された、ドメイン間リンクの経路コストに従って、現在のドメインから次のドメインまでのドメイン間リンクの経路コストを確定するように適合される。
送信ユニット502は、処理ユニット501によって確定された、ドメイン間リンクの経路コストを送出するように適合される。
処理ユニット501は、第1の処理ユニット5011と、第2の処理ユニット5012とを含む。
第1の処理ユニット5011は、受信ユニット500によって受信されたドメイン間リンクの経路コストに従って、現在のドメインから次のドメインの境界ノードまでのサービス経路を取得するように適合される。
第2の処理ユニットは、第1の処理ユニット5011によって取得された、次のドメインの境界ノードまでのサービス経路に従って、次のドメインまでのドメイン間リンクの経路コストを確定するように構成される。
要約すると、本発明の実施形態では、ドメイン間リンクの経路コストを制約条件として使用することによって最適サービス経路が確定され、従って、全てのドメインの全ての可能な最適サービス経路の計算と、置換及び結合のプロセスとを実行することなしに、最終的な最適サービス経路が取得される、より単純な手順が使用され、それにより、クロスドメイン最適サービス経路の選択効率が向上する。
本発明の、経路選択方法、ネットワークシステム、及びPCEについて、上記で詳細に説明した。本発明の原理及び実施について、具体例を介して本明細書で説明した。当業者は、本発明の考え方に従って、具体的な実施及び適用範囲に関して、本発明に対して変形及び修正を行うことができる。従って、本明細書は、本発明に対する限定と解釈されてはならない。

Claims (12)

  1. 中間ドメインが、ソースノードドメインによって送信されて受信したドメイン間リンクの経路コストに従って、前記中間ドメインから宛先ノードドメインまでのドメイン間リンクの経路コストを確定し、前記経路コストを前記宛先ノードドメインに送信することと、
    前記中間ドメインが、該中間ドメインによって送信されたドメイン間リンクの経路コストに基づいて確定され、前記宛先ノードドメインから返された、前記宛先ノードドメインから宛先ノードまでの最適サービス経路を受信し、前記受信した最適サービス経路に従って、前記中間ドメインから前記宛先ノードまでの最適サービス経路を確定し、前記最適サービス経路を前記ソースノードドメインに送信し、それにより、前記ソースノードドメインに、前記中間ドメインによって送信された前記最適サービス経路に従って、ソースノードから前記宛先ノードまでの最適サービス経路を確定させること
    を含む、経路選択方法。
  2. 前記ソースノードドメインによって送信され、前記中間ドメインによって受信される、前記ドメイン間リンクの前記経路コストは、前記ソースノードドメインが、現在のドメインから前記中間ドメインの境界ノードまでのサービス経路を取得した後で確定され、
    前記中間ドメインによって確定される、前記中間ドメインから前記宛先ノードドメインまでの前記ドメイン間リンクの前記経路コストは、前記ソースノードドメインによって送信された、前記ドメイン間リンクの前記経路コストに従って、前記中間ドメインが、現在のドメインから前記宛先ノードドメインの境界ノードまでのサービス経路を取得した後で確定される、請求項1に記載の経路選択方法。
  3. 前記中間ドメインが、前記受信した最適サービス経路に従って、前記中間ドメインから前記宛先ノードまでの前記最適サービス経路を確定することは、
    前記中間ドメインが、前記受信した最適サービス経路内のドメイン間リンクに従って、現在のドメインにおけるサービス経路を確定し、前記受信した最適サービス経路に従って、前記中間ドメインから前記宛先ノードまでの前記最適サービス経路を確定すること
    を含む、請求項1又は2に記載の経路選択方法。
  4. 前記ソースノードドメインに、前記中間ドメインによって送信された前記最適サービス経路に従って、前記ソースノードから前記宛先ノードまでの前記最適サービス経路を確定させることは、
    前記ソースノードドメインに、前記中間ドメインによって送信された前記最適サービス経路内のドメイン間リンクに従って、現在のドメインにおけるサービス経路を確定させ、受信した前記最適サービス経路に従って、前記ソースノードから前記宛先ノードまでの前記最適サービス経路を確定させること
    を含む、請求項1又は2に記載の経路選択方法。
  5. 前記中間ドメインが少なくとも2つのドメインを有する場合、前記中間ドメインの各ドメインは、先のドメインによって送信された、ドメイン間リンクの経路コストに従って、現在のドメインから次のドメインまでのドメイン間リンクの経路コストを確定し、前記次のドメインに前記経路コストを送信する、請求項1又は2に記載の経路選択方法。
  6. 前記中間ドメインが少なくとも2つのドメインを有する場合、前記宛先ノードドメインに隣接するドメインは、前記宛先ノードドメインから返され受信した最適サービス経路に従って、現在のドメインから前記宛先ノードまでの最適サービス経路を確定し、先のドメインに前記最適サービス経路を送信し、前記先のドメインは、前記宛先ノードドメインまでの最適サービス経路を確定し、前記最適サービス経路を前記ソースノードドメインに送信する、請求項1又は2に記載の経路選択方法。
  7. ソースノードを有するソースノードドメインと、中間ドメインと、宛先ノードを有する宛先ノードドメインとを備えるネットワークシステムであって、
    前記中間ドメインは、前記ソースノードドメインによって送信された、ドメイン間リンクの経路コストを受信し、前記ソースノードドメインによって送信された、前記ドメイン間リンクの前記経路コストに従って、前記中間ドメインから前記宛先ノードドメインまでのドメイン間リンクの経路コストを確定し、前記経路コストを前記宛先ノードドメインに送信し、
    前記中間ドメインは、該中間ドメインによって送信されたドメイン間リンクの経路コストに基づいて確定され、前記宛先ノードドメインから返された、前記宛先ノードドメインから前記宛先ノードまでの最適サービス経路を受信し、前記受信した最適サービス経路に従って、前記中間ドメインから前記宛先ノードまでの最適サービス経路を確定し、前記最適サービス経路を前記ソースノードドメインに送信し、それにより、前記ソースノードドメインに、前記中間ドメインによって送信された前記最適サービス経路に従って、前記ソースノードから前記宛先ノードまでの最適サービス経路を確定させる、ネットワークシステム。
  8. 現在のドメインから前記中間ドメインの境界ノードまでのサービス経路を取得した後で、前記ソースノードドメインは、前記中間ドメインまでの前記ドメイン間リンクの前記経路コストを確定し、
    現在のドメインから前記宛先ノードドメインの境界ノードまでのサービス経路を取得した後で、前記中間ドメインは、前記宛先ノードドメインまでの前記ドメイン間リンクの前記経路コストを確定する、請求項7に記載のネットワークシステム。
  9. 前記中間ドメインは、前記受信した最適サービス経路内のドメイン間リンクに従って、現在のドメインにおけるサービス経路を確定し、前記受信した最適サービス経路に従って、前記中間ドメインから前記宛先ノードまでの前記最適サービス経路を確定する、請求項7又は8に記載のネットワークシステム。
  10. 前記ソースノードドメインは、前記中間ドメインによって送信された前記最適サービス経路内のドメイン間リンクに従って、現在のドメインにおけるサービス経路を確定し、受信した前記最適サービス経路に従って、前記ソースノードから前記宛先ノードまでの前記最適サービス経路を確定する、請求項7又は8に記載のネットワークシステム。
  11. 先のドメインによって送信された、ドメイン間リンクの経路コストを運ぶ経路選択要求を受信するように適合された受信ユニットと、
    前記受信ユニットによって受信された、前記ドメイン間リンクの前記経路コストに従って、現在のドメインから次のドメインまでのドメイン間リンクの経路コストを確定するように適合された処理ユニットと、
    前記処理ユニットによって確定された、前記ドメイン間リンクの前記経路コストを送出するように適合された送信ユニットと
    を備える、経路計算要素(PCE)。
  12. 前記処理ユニットは、
    前記受信ユニットによって受信された、前記ドメイン間リンクの前記経路コストに従って、前記現在のドメインから前記次のドメインの境界ノードまでのサービス経路を取得するように適合された第1の処理ユニットと、
    前記第1の処理ユニットによって取得された、前記次のドメインの前記境界ノードまでの前記サービス経路に従って、前記次のドメインまでの前記ドメイン間リンクの前記経路コストを確定するように構成された第2の処理ユニットと
    を備える、請求項11に記載のPCE。
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