JP2010530507A - 管のための結合装置 - Google Patents

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Abstract

結合装置は、円筒形の管(10)又は管区分を接続体(20)に接続するために働く。接続体(20)は、端面(24)から延びる第1の円錐形の孔(23)と、該円錐形の孔(23)に接続していて管(10)を受容するために働く第1の円筒形の孔(21)と、該第1の円筒形の孔(21)に接続していて直径を減じられた第2の円筒形の孔(22)とを有している。管(10)又は管区分のための孔(31)を有するユニオンナット(30)が設けられていて、該ユニオンナット(30)は、該ユニオンナット(30)を接続体(20)の対応ねじ山(28)に螺合可能なねじ山(38)と、接続体(20)の円錐形の孔(23)とは逆向きに先細になる円錐形の孔(33)とを有している。さらに管(10)又は管区分の端部に隣接して外方に向かって***した環状の領域(11)が、管(10)又は管区分に設けられていて、該***した領域(11)は、ユニオンナット(30)の円錐形の孔(33)と共働しかつ該円錐形の孔(33)に対して相補形状をもって形成された緊締面(12)を有している。

Description

本発明は、円筒形の管又は管区分を接続体に接続するための結合装置であって、接続体が、端面から延びる第1の円錐形の孔と、該円錐形の孔に接続していて管を受容するために働く第1の円筒形の孔と、該第1の円筒形の孔に接続していて直径を減じられた第2の円筒形の孔とを有しており、管又は管区分のための孔を有するユニオンナットが設けられていて、該ユニオンナットが、該ユニオンナットを接続体の対応ねじ山に螺合可能なねじ山と、接続体の円錐形の孔とは逆向きに先細になる円錐形の孔とを有しており、管又は管区分の端部に隣接して外方に向かって***した環状の領域が、管又は管区分に設けられていて、該***した領域が、ユニオンナットの円錐形の孔と共働しかつ該円錐形の孔に対して相補形状をもって形成された緊締面を有している形式のものに関する。
このような形式の結合装置によって管の螺合による結合が可能になる。この場合特に金属製の管路が、この管路のための受容開口を有する接続管片に接続されるようになっている。管路は、その端部に隣接して、外方に向かって***した環状の領域を有している。つまり管路は変形されており、通常は据込みによって変形されている。
接続管片と螺合可能なユニオンナットは、変形された管路端部の接続時に回転させることができ、これによって軸方向運動を、ユニオンナットと接続管片との間に位置している***した領域に対して加える。***した領域の緊締面に対して相補形状をもって形成された、ユニオンナットにおける円錐形の孔は、***した領域が接続管片に引き付けられ、螺合されてそこで固定を維持されるように、働く。
このような構成は、例えばDE19511063C2に基づいて公知である。この場合管の***した領域は、ユニオンナットの円錐角に対して相補形状をもって形成された緊締面を有する通路と、別の円錐形の領域とを有しており、これらの円錐形の領域は、接続管片の円錐形の孔に支持されていて、これによりそこでも確実な保持が可能になっている。個々の実施形態においてはさらに、管の外壁とユニオンナットの内壁と接続管片の上側の端面との間に残っている自由空間に、種々異なった形状のシール部材を配置することが提案されており、これらのシール部材はリング形状又はディスク形状に管を取り囲んで位置している。
DE10124874A1に基づいて、接続端部を取り囲むリング***部を管路に備えた螺合による別の管結合装置が公知である。この公知の構成では、リング状に延びるシール部材が、接続管片における円錐形の孔の1つの領域に導入され、この場合リング***部もまたこの円錐形の孔に導入され、これによって、そこで可能な限り確実なシールが達成され得るようになっている。さらに環状の支持リングがユニオンナットとリング***部との間に挿入され、これによって、組立て時に管が一緒に回転することが回避され、規格化されたユニオンナットが種々異なった勾配においても使用できるようになっている。
このような公知の構成には次のような欠点がある。すなわち公知の構成では、管端部の内径部への強い係合を行うことが必要であるか、又は組付け時における不正確さ及び/又は個々のエレメントを組み立てた場合における不都合な力伝達の生じるおそれがある。
ゆえに本発明の課題は、冒頭に述べた形式の、円筒形の管又は管区分を接続体に接続するための結合装置を改良して、組立て過程中における有利な力伝達を可能にする結合装置を提供することである。
この課題を解決するために本発明の構成では、冒頭に述べた形式の結合装置において、中間リングが設けられており、中間リングが、管又は管区分のための孔を有しており、中間リングが、管又は管区分の外方に向かって***した環状の領域と接続体との間に配置されており、中間リングが接続体の端面に支持されているようにした。
このように構成された本発明による結合装置では、正確に規定された特性を有する中間リングを設けることによって、結合装置によって最終的に保証されねばならない個々の機能を互いに切り離すことが可能になる。このような機能としては特にシール機能を上げることができ、シール機能は、構成エレメントに個別の特性が割り当てられることによって、本来の結合過程から完全に切り離されることができる。
DE10124874A1に開示された管結合装置とは異なり、2つの円錐形の面を互いに対してシールすることは、もはや必要ない。それというのは、***した領域全体は、もはやまったく接続管片の円錐形の孔内に進入する必要はなく、その代わりに、間に配置された中間リングの外側に支持されているからである。
中間リングは、結合装置の異なった機能を互いに切り離すのみならず、管の当接制限をも可能にする。従来技術では、接続管片との接続時に管の下端部がどの位まで進入できるかが、正確に規定されていなかった。場合によっては接続管片の内側の端面は同時に当接制限部であってので、これによって過剰組付けの生じることがあった。
本発明によればしかしながら中間リングが設けられていることによって、この端面と管の下端部との間には意識的に小さな遊びを残すことができ、このような遊びは、***した領域の製造時における製造誤差を補償するために使用することができる。
本発明の有利な実施形態では、結合装置内に軟質シール部材を組み込み、この軟質シール部材を中間リングによって保持させることが可能である。この軟質シール部材はこの場合、***した領域から空間的に切り離されることができる。本発明による結合装置の特に有利な構成では、管の外方に向かって***した環状の領域が、ユニオンナットの円錐形の孔とは反対の側に接触面を有しており、中間リングが該接触面のための支持面を有しており、接触面と支持面とが互いに相補形状をもって形成されている。
この場合特に、中間リングの接触面の勾配が、水平に対して10°〜15°の間、特に11°であると、特に有利であり、この場合この勾配は、管軸線に向かって上方に向かって方向付けられており、つまり管の***した領域の後ろにアンダカットが生ぜしめられている。
このように構成されていると、発生する力の良好な分配と作用方向とを得ることができる。
管に対して作用する力は、ユニオンナットの緊締面において垂直であると、理想的である。しかしながら汎用の螺合部では力は通常、45°の角度を成して緊締面に作用する。しかしながら本発明によればこの角度を30〜35°に減じることができ、これによって力の半径方向成分が減じられる。
従って10〜15°の値の角度が有利である。なぜならば、さらに大きな角度は、大きな機械的なコストをもってしか実現することができず、前記有利な角度は、技術的な要求と実現可能な角度との間における絶妙な妥協策だからである。
そしてこの角度は、均一な力伝達を可能にする。
結合装置における過剰組付けは、中間リングを有利に配置することによって確実に回避される。さらに、結合される管が中間リングを介して接続管片に載着し、ひいては最適な結合が得られると、操作員には明りょうな信号が伝えられる。
***した領域における管の内輪郭の変化は最小である。これによって流れは可能な限り僅かしか妨げられない。これによってノイズの発生は極めて良好に阻止される。
また管の変形のために必要な力も、***した領域の上述のような形状が比較的小さな力で得られることに基づいて、同様に減じられる。
次に図面を参照しながら本発明の1実施例を説明する。
結合装置の1実施形態を示す断面図である。 図1に示された結合装置の1つのエレメントを示す図である。 図2に示された領域Bを拡大して示す図である。
管10と接続体20との管ねじ結合装置が、図1に示されている。管10は円筒形であり、図1には管10の下端部が例示されており、この下端部は図示よりもさらに長くてもよく、管路装置の一部であってもよい。
この管10は、接続体20内に差し込まれる。接続体20はそのために第1の円筒形の孔21を有しており、この孔21は、この孔21内に管10が差し込まれ得るように正確に寸法設定されている。第2の孔22は、第1の孔に比べて小さな直径を備えて形成されている。この第2の孔22は第1の孔を、接続体20の内部に向かって延長している。管10の内部に存在する媒体は、第2の孔22内に達することができ、さらにその中を搬送されることができる。
さらに端面25が設けられており、この端面25は、第1の孔21と第2の孔22とを互いに切り離されている。
接続体20の外側面として別の端面24が設けられており、この場合第1の外側の円筒形の孔21は円錐形の孔23に移行しており、この孔23は端面24に向かって開放している。
接続体20は外側にさらにねじ山28を有しており、このねじ山28は、対応ねじ山38との螺合のために設けられていて、この対応ねじ山38については以下において詳しく述べる。
接続体20のねじ山28には、対応ねじ山38を備えたユニオンナット30を螺合により装着することができる。ユニオンナット30は孔31を有しており、この孔31を通して管10は案内されることができる。孔31とねじ山38との間にはさらに区分が設けられていて、この区分においてユニオンナット30を貫く孔31は、円錐形の孔33として接続体20に向かって拡大している。
管10はこの領域にその端部に隣接して、外方に向かって***した環状の領域11を有している。この***した領域11は、管の据込みによって得られる。図1から分かるように、管10の内径はこの領域11において幾分拡大されていることができる。外方に向かって***した環状の領域11は、管10の全周において等しく形成されている。
***部は、接続体20とは反対の前側(図1で見て上側)に、ユニオンナット30の円錐形の孔33に合っていてこの孔33に対して相補形状をもって形成された緊締面12を有している。従ってこの緊締面12もまた円錐形に形成されていて、接続体20に向かって下方に拡大している。
管10の下側から見て、外方に向かって***した環状の領域11は初めに、一番近傍において水平な面、つまり接触面13(これについては後で詳しく述べる)を備えて形成されている。この接触面13は次いで円錐形の支持面14へと移行している。
管10又は管区分の外方に向かって***した環状の領域11と接続体20との間には、中間リング50が配置されている。この中間リング50は、アダプタエレメント又は保持リングとも呼ぶことができる。
この中間リング50は環状の支持面52を有しており、この支持面52で中間リング50は接続体20の端面24に接触している。
さらに中間リング50は、孔51に隣接して円錐形の孔53を有している。この円錐形の孔53内において、***した領域11はその接触面13で中間リング50に接触している。
円錐形の孔53は、該孔に隣接して、中間リング50の別の円錐形の孔53に移行しており、この孔53は、***した領域11の円錐形の面14に対して相補形状をもって向かい合って位置している。
中間リング50はさらに軟質シールエレメント60を有している。この軟質シールエレメント60は、管10の外壁と接続体20の円錐形の孔23と中間リング50の相応な支持装置との間に位置している。中間リング50は同様に管10の外壁に隣接しているので、同様に管10を取り囲む環状の軟質シールエレメント60は、中間リング50によって、外方に向かって***した環状の領域11から持続的に機械的に隔てられている。
図2には、管10の関連した下側区分が単独で示されている。この場合管10の内側の孔は、図1とは異なりコンスタントな直径をもって示されている。
この図2から明らかなように、外方に向かって***した環状の領域11は、上方に向かって円錐形の緊締面12によって画成されている。この円錐形の緊締面12の面は、管10の軸平行な垂直な壁との間に、約45°の角度を成している。
管10の外方に向かって***した環状の領域11は、そのBで示された領域が図3に拡大して示されている。
この図3から明らかなように、緊締面12の他に、外方に向かって***した環状の領域11の下側には接触面13が設けられている。この接触面13は管10の軸平行な壁に対してほぼ垂直に、しかしながら正確には垂直ではなく延びている。図3をよく見ると分かるが、この接触面13はこの垂直との間に約10°〜15°の角度、図示の有利な実施形態では11°の角度を成している。この接触面13も又全体として円錐形に形成されており、この場合その円錐度は、円錐形の緊締面12と同じ方向に方向付けられており、しかしながらこの円錐度は既に述べたように異なった円錐角を有している。
多くの場合、円錐面は隣接した面に丸みをもって移行していて、鋭い縁部の設けられていないことがそれぞれ留意されている。
等しい方向付けを有している2つの円錐形の面12,13の間には、同様に環状に延びる円錐形の面14が設けられている。
接触面13が水平との間に成している11°の角度Aの他に、さらに30°の角度Bが示されている。この角度Bは、差成分が30°である場合の力の経過を再現している。
10 管(円筒形)、 11 管の外方に向かって***した領域、 12 緊締面、 13 接触面、 14 円錐形の面、 20 接続体、 21 孔(管10のための第1の円筒形の孔)、 22 孔(小さな直径を備えた第2の孔)、 23 円錐形の孔、 24 中間リングに対する端面、 25 管10に対する端面、 28 ユニオンナット30との螺合のためのねじ山、 30 ユニオンナット、 31 管10のための孔、 33 円錐形の孔、 38 接続体20との螺合のためのねじ山、 50 中間リング、 51 管10のための孔、 52 接続体20に対する支持面、 53 領域11の接触面13に対する円錐部、 54 領域11の円錐形の面14に対する円錐部、 60 軟質シールエレメント

Claims (8)

  1. 円筒形の管(10)又は管区分を接続体(20)に接続するための結合装置であって、
    接続体(20)が、端面(24)から延びる第1の円錐形の孔(23)と、該円錐形の孔(23)に接続していて管(10)を受容するために働く第1の円筒形の孔(21)と、該第1の円筒形の孔(21)に接続していて直径を減じられた第2の円筒形の孔(22)とを有しており、
    管(10)又は管区分のための孔(31)を有するユニオンナット(30)が設けられていて、該ユニオンナット(30)が、該ユニオンナット(30)を接続体(20)の対応ねじ山(28)に螺合可能なねじ山(38)と、接続体(20)の円錐形の孔(23)とは逆向きに先細になる円錐形の孔(33)とを有しており、
    管(10)又は管区分の端部に隣接して外方に向かって***した環状の領域(11)が、管(10)又は管区分に設けられていて、該***した領域(11)が、ユニオンナット(30)の円錐形の孔(33)と共働しかつ該円錐形の孔(33)に対して相補形状をもって形成された緊締面(12)を有している形式のものにおいて、
    中間リング(50)が設けられており、
    中間リング(50)が、管(10)又は管区分のための孔(51)を有しており、
    中間リング(50)が、管(10)又は管区分の外方に向かって***した環状の領域(11)と接続体(20)との間に配置されており、
    中間リング(50)が接続体(20)の端面(24)に支持されていることを特徴とする、管のための結合装置。
  2. 中間リング(50)が軟質シールエレメント(60)を有しており、該軟質シールエレメント(60)が、管(10)の壁と中間リング(50)と接続体(20)の円錐形の孔(23)との間において管(10)を取り囲むように環状に配置されている、請求項1記載の結合装置。
  3. 軸方向における中間リング(50)の寸法は、結合装置によって接続体(20)に管(10)又は管区分が接続された場合に、中間リング(50)が支持面(52)で接続体(20)の端面に支持され、管(10)又は管区分の端部が接続体(20)における円筒形の孔(21)の端部に対してなお遊びを有しているように、寸法設定されている、請求項1又は2記載の結合装置。
  4. 管(10)の外方に向かって***した環状の領域(11)が、ユニオンナット(30)の円錐形の孔(33)とは反対の側に接触面(13)を有しており、
    中間リング(50)が該接触面(13)のための支持面(54)を有しており、
    接触面(13)と支持面(54)とが互いに相補形状をもって形成されている、請求項1から3までのいずれか1項記載の結合装置。
  5. 接触面(13)が環状の区分を有していて、該管状の区分において接触面(13)が、円錐形に同じ方向で、しかしながら場合によっては円錐形の孔(33)とは異なった勾配で傾けられている、請求項4記載の結合装置。
  6. 中間リング(50)の接触面(13)の勾配が、水平に対して10°〜15°の間である、請求項5記載の結合装置。
  7. 管(10)の外方に向かって***した環状の領域(11)が、接触面(13)からさらに第2の円錐部(14)に移行しており、***した領域(11)の第2の円錐部(14)の円錐角と中間リング(50)の円錐形の孔(53)の円錐角とがそれぞれ相補形状をもって形成されていて、接続体(20)の円錐形の孔(23)に対して同じ方向付けで、しかしながら場合によっては異なった方向付けで、延びている、請求項1から3までのいずれか1項記載の結合装置。
  8. 管(10)又は管区分の外方に向かって***した環状の領域(11)の第2の円錐部(14)の円錐角と中間リング(50)の円錐形の孔(53)の円錐角とがそれぞれ、20°よりも大きな角度、特に約30°(±5°)である、請求項7記載の結合装置。
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