JP2010524185A - 一酸化物の放射を放出するものである材料を含むものである放電ランプ - Google Patents
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Abstract
当該発明は、大いに一酸化物の化合物の上等の光を放出するものである性質のおかげでランプの特徴を改善することを許容するところの、IVB族の一酸化物の放射を放出するものである材料を含むものである放電ランプに関係する。
Description
発明の分野
本発明は、光を放出するものであるデバイスのための新規な材料に、特に放電ランプのための新規な材料の分野に、向けられたものである。
本発明は、光を放出するものであるデバイスのための新規な材料に、特に放電ランプのための新規な材料の分野に、向けられたものである。
発明の背景
放電ランプは、照明することの最も多く卓越した、幅広く使用された及びポピュラーな形態の一つを形成する。しかしながら、放電ランプのかなり多いものは、それらの放出するものであるスペクトルが緑色の及び赤色の寄与の欠陥を欠点としてもつという、即ち、青色の(及びUV)の含有率が過剰に傑出したものであるという、欠点を欠点としてもつ。これは、そのような放電ベッセルの達成可能な発光の効力を限定するものである。
放電ランプは、照明することの最も多く卓越した、幅広く使用された及びポピュラーな形態の一つを形成する。しかしながら、放電ランプのかなり多いものは、それらの放出するものであるスペクトルが緑色の及び赤色の寄与の欠陥を欠点としてもつという、即ち、青色の(及びUV)の含有率が過剰に傑出したものであるという、欠点を欠点としてもつ。これは、そのような放電ベッセルの達成可能な発光の効力を限定するものである。
発明の概要
本発明の目的は、上に述べられた欠点を克服することが最も少ないときで部分的にできるものである、及び、特に幅広い範囲の用途についての改善された照明するものである特徴を備えた放電ランプを築くことを許容する、ところの照明システムを提供するということである。
本発明の目的は、上に述べられた欠点を克服することが最も少ないときで部分的にできるものである、及び、特に幅広い範囲の用途についての改善された照明するものである特徴を備えた放電ランプを築くことを許容する、ところの照明システムを提供するということである。
これの目的は、本発明の請求項1に従った照明システムによって解決されたものである。それに応じて、Xは、Ti、Zr、Hf、又はそれらの混合物の群の中から選択されたものであるところの、気体状の一酸化物の放射を放出するものである材料XOを含むものである、照明システム、特に放電ランプは、提供されたものである。
− そのような照明システムは、後に続くものである利点:
− そのような照明システムを使用することで、光−技術的な性質は、本発明内の幅広い範囲の用途について、簡単な及び有効な方式で大いに改善されたものであることができる。
− そのような照明システムを使用することで、光−技術的な性質は、本発明内の幅広い範囲の用途について、簡単な及び有効な方式で大いに改善されたものであることができる。
− 純粋なIVB族の金属のハロゲン化物の放電と比較された、発光の効力は、向上させられたものである
− 色の座標x、yは、Planck軌跡に向かってシフトさせられたものである(即ち、放電は、“より白色のもの”になるものである)
− 演色することの性質は、改善されたものである。
− 色の座標x、yは、Planck軌跡に向かってシフトさせられたものである(即ち、放電は、“より白色のもの”になるものである)
− 演色することの性質は、改善されたものである。
− 使用された材料は、無−毒性のものであると共に従って本発明内の幅広い範囲の用途について使用可能なものである;
の最も少ないときで一つを有するための本発明内の幅広い範囲の用途を示してきたものである。
の最も少ないときで一つを有するための本発明内の幅広い範囲の用途を示してきたものである。
本発明の好適化された実施形態に従った、光を発生させるものである放電は、閉じられたランプベッセル内で操作されたものである。
そして、一酸化物の放射を放出するものである材料XOは、操作するものであるシステムの光技術的な性質が、一時間と比べてより大きい時間スケールで一定なものに留まるものであるというように、再生の化学的なサイクルにおいて連続的に形成された及び破壊された本発明の好適化された実施形態に従ったものであることがある。
本発明の好適化された実施形態に従った、一酸化物の放射を放出するものである材料は、最も少ないときで一つの、好ましくは二つの前駆体から操作するものである放電ランプの気体において形成されたものである。
本発明の好適化された実施形態に従った、放電の体積の最も冷たいスポット温度Tesは、照明システムの公称の操作で≦900K及びより多く好ましくはTes≦700Kである。
これは、これの特徴のおかげで、照明システムの性質、特に放電ランプであるものであるシステムの寿命が、大いに改善されたものであることがあるので、本発明内の多数の用途について好都合に示されたものであることを有する。
当該発明は、さらには、
− 金属は、Ti、Zr、Hf、又はそれらの混合物を含むものである群の中から選択されたものであるところの、最も少ない一つの第一の遷移金属化合物
− 最も少ないときで一つの第二の遷移金属化合物、
− これらの第一の及び/又は第二の化合物の最も少ないときで一つは、700Kで≧0.01Paの蒸気の圧力を有するところのもの
を含むものである、照明システム、特に放電ランプに関係する。
− 金属は、Ti、Zr、Hf、又はそれらの混合物を含むものである群の中から選択されたものであるところの、最も少ない一つの第一の遷移金属化合物
− 最も少ないときで一つの第二の遷移金属化合物、
− これらの第一の及び/又は第二の化合物の最も少ないときで一つは、700Kで≧0.01Paの蒸気の圧力を有するところのもの
を含むものである、照明システム、特に放電ランプに関係する。
一つの化合物の蒸気の圧力が、700Kで知られたものではないものであるとすれば、それは、良好に知られた熱力学的な方法によって、例のためには、文献のデータが知られたものであるところの温度の範囲を超えた蒸気の圧力の曲線を外挿するためのClausius−Clapeyronの等式を使用することによって、見積もられたものであることがある。
本発明の意味における遷移金属化合物は、特に、金属のハロゲン化物、金属の酸化物、及び/又は金属の酸化物のハロゲン化物を包含する。
そのような照明システムは、本発明内の幅広い範囲の用途について後に続くものである利点:
− そのような照明システムを使用することで、光−技術的な性質は、本発明内の幅広い範囲の用途について、簡単な及び有効な方式で大いに改善されたものであることができる:
− 純粋なIVB族の金属のハロゲン化物の放電と比較された、発光の効力は、向上させられたものである
− 色の座標x、yは、Planck軌跡に向かってシフトさせられたものである(即ち、放電は、“より白色のもの”になるものである)
− 演色することの性質は、改善されたものである。
− そのような照明システムを使用することで、光−技術的な性質は、本発明内の幅広い範囲の用途について、簡単な及び有効な方式で大いに改善されたものであることができる:
− 純粋なIVB族の金属のハロゲン化物の放電と比較された、発光の効力は、向上させられたものである
− 色の座標x、yは、Planck軌跡に向かってシフトさせられたものである(即ち、放電は、“より白色のもの”になるものである)
− 演色することの性質は、改善されたものである。
− 使用された材料は、無毒性のものであると共に従って本発明内の幅広い範囲の用途について使用可能なものである;
の最も少ないときで一つを有することを示してきたものである。
の最も少ないときで一つを有することを示してきたものである。
いずれの理論にも束縛されたものであること無しに、発明者は、そのような第一の及び第二の化合物を使用することによって、幅広い範囲の用途について、特に一酸化物の放射を放出するものである材料が、それが照明システムの照明するものである性質に影響するというような程度において、発生させられたものであるということは、可能性のあることであるということを信じる。
これは、化合物が、それらが原子へと解離されたものであるところの、放電の熱い中央の領域の中へと拡散するものであるという方式で起こることが信じられたことである。そのとき原子は、最終的に望まれた分子の放射を放出するところの望まれた一酸化物へと再結合する。
驚くものであることには、第二の化合物が、本発明内の幅広い範囲の用途について酸化物のハロゲン化物の化合物であることを必要とするものではないことは、見出されてきたことである。これらの実施形態における酸素の源は、製造するものである工程間に導入された酸素を含有するものである不純物から又は(例.SiO2と同様の)放電ベッセルの材料で充填するものである遷移金属のハロゲン化物の反応から誘導することが信じられたことである。これらの実施形態において、第二の化合物が、その次にさらに反応するところの中間体の酸化物のハロゲン化物の化合物を形成するためにこれらの不純物及び/又はSiO2と最初に反応することは、信じられたことである。
本発明の好適化された実施形態に従った、これらの第一の及び/又は第二の化合物の最も少ないときで一つは、700Kで≧0.01Pa、好ましくは≧0.05Pa、及び最も多く好適化された≧0.10Paの蒸気の圧力を有する。
本発明の好適化された実施形態に従った、最も少ないときで一つの第二の化合物は、それによって金属が、V、Nb、Ta、Cr、Mo、W、又はそれらの混合物を含むものである群の中から選択されたものであるところの、金属、金属のハロゲン化物、金属の酸化物、及び/又は金属の酸化物のハロゲン化物の化合物を含む。
本発明の好適化された実施形態に従った、(モル:モルにおける)第一の化合物対第二の化合物の比は、≧0.01:1及び≦1000:1、好ましくは≧0.1:1及び≦100:1、及び/又は最も多く好適化された≧0.5:1及び≦20:1である。
本発明の好適化された実施形態に従った、照明システムは、好ましくは、非晶質の又は(多)結晶質の酸化物又はそれらの混合物、特に放電ランプの技術において使用されたところのもの、で作られたものであるところの、放電ベッセルを含む。好ましくは、ベッセルの材料は、SiO2(石英)又はAl2O3(多結晶質のアルミナ又はサファイア)である。あるいは、ランプの充填物からの攻撃に対して適切な(酸化物の)コーティングに保護されたとすれば、例.軟質のガラスとしての、他のベッセルの材料は、使用されたものであることができるであろう。
本発明の好適化された実施形態に従った、気体のベッセルの内側における第一の化合物及び/又は第二の化合物の含有率は、≧10−12mol/cm3及び≦10−4mol/cm3、好ましくは≧10−11mol/cm3及び≦10−5mol/cm3、である。
本発明の好適化された実施形態に従った、第一の材料は、TiF4、ZrF4、HfF4、TiCl4、ZrCl4、HfCl4、TiBr4、ZrBr4、HfBr4、TiI4、ZrI4、HfI4、又はそれらの混合物を含むものである群の中から選択されたものである。
本発明の好適化された実施形態に従った、第二の材料は、VB族元素、VB族元素のハロゲン化物、VB族元素の酸化物のハロゲン化物、VIB族元素、VIB族元素のハロゲン化物、VIB族元素の酸化物のハロゲン化物、又はそれらの混合物を含むものである群の中から選択されたものである。
本発明の好適化された実施形態に従った、放電ランプは、HIDランプ、誘電体バリア放電(DBD)ランプ、RF又はマイクロ波の周波数範囲において電極無しの(容量的に又は誘導的に)のいずれかで及び/又は低い周波数又はDCにおいて内部の電極と共に操作されたTL、CFL、及び/又はQLの低圧の放電ランプである。
照明システムが、HIDランプ又はDBDランプを含む又はそれである場合には、気体のベッセルの内側における第一の化合物及び/又は第二の化合物の含有率が、≧10−8mol/cm3及び≦10−4mol/cm3、好ましくは≧10−7mol/cm3及び≦10−5mol/cm3、であることは、特に好適化されたことである。
照明システムが、TL、CFL、及び/又はQLの低圧の放電ランプを含む又はそれである場合には、気体のベッセルの内側における第一の化合物及び/又は第二の化合物の含有率が、≧10−11mol/cm3及び≦10−6mol/cm3、好ましくは≧10−10mol/cm3及び≦10−7mol/cm3、であることは、特に好適化されたことである。
本発明の好適化された実施形態に従った、照明システムは、気体の充填物が、不活性な緩衝物の気体を含むところの、気体の充填物を含む。緩衝物の気体は、貴ガス、窒素、又は水銀であることがある。より多く好ましくは、緩衝物の気体は、ヘリウム、ネオン、アルゴン、クリプトン、及びキセノン、又はそれらの混合物によって形成された群より選択されたものである。
本発明の好適化された実施形態に従った、放電体積の最も冷たいスポット温度Tesは、照明システムの公称の操作で≦900K及びより多く好ましくはTes≦700Kである。
本発明に従った照明システムは、広い多様性のシステム及び/又は用途、それらの間において後に続くものであるもの:
オフィスを照明するものであるシステム
家庭用の用途のシステム
店を照明するものであるシステム、
家庭を照明するものであるシステム、
アクセント照明するものであるシステム、
スポット照明するものであるシステム、
劇場を照明するものであるシステム
ファイバー光学部品の用途のシステム、
投射システム、
自己の照明された表示システム、
ピクセル化された表示システム、
セグメント化された表示システム、
警告するものであるサインのシステム、
医療の照明するものである用途のシステム、
インジケーターのサインのシステム、及び
装飾の照明するものであるシステム
携帯用のシステム
自動車の用途
温室を照明するものであるシステム
の一つ又はより多いもの、における使用のものであることがある。
オフィスを照明するものであるシステム
家庭用の用途のシステム
店を照明するものであるシステム、
家庭を照明するものであるシステム、
アクセント照明するものであるシステム、
スポット照明するものであるシステム、
劇場を照明するものであるシステム
ファイバー光学部品の用途のシステム、
投射システム、
自己の照明された表示システム、
ピクセル化された表示システム、
セグメント化された表示システム、
警告するものであるサインのシステム、
医療の照明するものである用途のシステム、
インジケーターのサインのシステム、及び
装飾の照明するものであるシステム
携帯用のシステム
自動車の用途
温室を照明するものであるシステム
の一つ又はより多いもの、における使用のものであることがある。
クレームされた構成要素及び記載された実施形態において当該発明との一致における使用されたものであるための構成要素のみならず、上述された構成要素は、直接関係する分野において知られた選択の規準が、限定なしに適用されたものであることができるというように、それらの大きさ、形状、材料の選択、及び技術的な概念の点でいずれの特別な例外にもかけられたものであるのではない。
図面の手短な記載
当該発明の対象の追加的な詳細、特徴、特性、及び利点は、サブクレーム、図、並びに、それぞれの図及び例の後に続くものである記載に開示されたものであるが、それらは、本発明に従った照明システムの−−例示的な様式で−−数個の実施形態及び例を示す。
図1は、本発明の例Iに従った放電ランプの測定された及びシミュレーションされた放出スペクトルを示す。
図2は、本発明の例IIに従った放電ランプの測定された及びシミュレーションされた放出スペクトルを示す。
図3は、本発明の例IIIに従った放電ランプの測定された及びシミュレーションされた放出スペクトルを示す。
図4は、本発明の例IVに従った放電ランプの測定された放出スペクトルを示す。
図5は、本発明の例Vに従った放電ランプの測定された放出スペクトルを示す。
図6は、本発明の例VIに従った放電ランプの測定された放出スペクトルを示す。
当該発明の対象の追加的な詳細、特徴、特性、及び利点は、サブクレーム、図、並びに、それぞれの図及び例の後に続くものである記載に開示されたものであるが、それらは、本発明に従った照明システムの−−例示的な様式で−−数個の実施形態及び例を示す。
例I:
図1は、後に続くもののようなセットアップされたものであったところの例Iを参照する:
24mmのより内側の直径及び250mmの長さ、即ち、113立方センチメートルの体積、を備えた管状の石英のエンベロープは、0.05mgのTi、0.3mgのWCl6、及び(部屋の温度における圧力)10ミリバールのArで充填されたものであった。十分な量の酸素は、石英の壁の材料との反応によって供給されたものであった。81WのRFパワーの13.56MHzの周波数は、外部の銅の電極の手段によってランプの中へと容量的に結合させられたものであった。212℃の最も冷たいスポット温度では、図1に示されたような放出スペクトルは、測定されたものであった。
図1は、後に続くもののようなセットアップされたものであったところの例Iを参照する:
24mmのより内側の直径及び250mmの長さ、即ち、113立方センチメートルの体積、を備えた管状の石英のエンベロープは、0.05mgのTi、0.3mgのWCl6、及び(部屋の温度における圧力)10ミリバールのArで充填されたものであった。十分な量の酸素は、石英の壁の材料との反応によって供給されたものであった。81WのRFパワーの13.56MHzの周波数は、外部の銅の電極の手段によってランプの中へと容量的に結合させられたものであった。212℃の最も冷たいスポット温度では、図1に示されたような放出スペクトルは、測定されたものであった。
図1は、また、TiOの分子の三個のバンドシステム(A−X、B−X、及びC−X)によって放出された(破線の)シミュレーションされたスペクトルを含有する。これのシミュレーションが、緑色の及び赤色の可視の範囲において非常に良好に実験のスペクトルと調和すること、並びに、TiOの分子によって放出された放射が、合計の放出された放射の顕著な量を寄与することは、明白なことである。
例II:
図2は、後に続くもののようなセットアップされたものであったところの例IIを参照する:
32mmのより内側の直径、即ち、17立方センチメートルの体積、を備えた球状の石英のエンベロープは、0.105mgのTi、1.157mgのAuCl3、0.36mgのWO2Cl2、及び(部屋の温度における圧力)100ミリバールのArで充填されたものであった。約630Wのマイクロ波パワーの2.45GHzの周波数は、半球状の真鍮の共振器の中へとそれを置くことによってランプの中へと結合させられたものであった。測定された放出スペクトルは、図2に描かれたものである。後に続くものである光技術的なデータは、これの測定から導かれてきたものである:色温度Tc=3574Kに対応するものである色度座標x=0.3955,y=0.3725、HP赤色=21.37%、一般的な演色することの指標Ra8=94.46、発光の光束Φ=48163ルーメン、発光の効力η=76ルーメン/W、合計の可視の放射(400..780nm)Pvis=243.3W、1.45E18個の光子/ジュールに対応するものである合計の光子の量=9.17E20個/s。
図2は、後に続くもののようなセットアップされたものであったところの例IIを参照する:
32mmのより内側の直径、即ち、17立方センチメートルの体積、を備えた球状の石英のエンベロープは、0.105mgのTi、1.157mgのAuCl3、0.36mgのWO2Cl2、及び(部屋の温度における圧力)100ミリバールのArで充填されたものであった。約630Wのマイクロ波パワーの2.45GHzの周波数は、半球状の真鍮の共振器の中へとそれを置くことによってランプの中へと結合させられたものであった。測定された放出スペクトルは、図2に描かれたものである。後に続くものである光技術的なデータは、これの測定から導かれてきたものである:色温度Tc=3574Kに対応するものである色度座標x=0.3955,y=0.3725、HP赤色=21.37%、一般的な演色することの指標Ra8=94.46、発光の光束Φ=48163ルーメン、発光の効力η=76ルーメン/W、合計の可視の放射(400..780nm)Pvis=243.3W、1.45E18個の光子/ジュールに対応するものである合計の光子の量=9.17E20個/s。
図2は、また、TiOの分子の三個のバンドシステム(A−X、B−X、及びC−X)によって放出された(破線の)シミュレーションされたスペクトルを含有する。これのシミュレーションが、全部のスペクトルの範囲にわたって非常に良好に実験のスペクトルと調和すること、並びに、TiOの分子によって放出された放射が、合計の放出された放射の最も大きい量によってはるかに寄与することは、明白なことである。
例III:
図3は、後に続くもののようなセットアップされたものであったところの例IIIを参照する:
24mmのより内側の直径及び250mmの長さ、即ち、113立方センチメートルの体積、を備えた管状の石英のエンベロープは、0.26mgのHfCl4、0.21mgのNbCl5、及び(部屋の温度における圧力)12ミリバールのXeで充填されたものであった。十分な量の酸素は、石英の壁の材料との反応によって供給されたものであった。98WのRFパワーの13.56MHzの周波数は、外部の銅の電極の手段によってランプの中へと容量的に結合させられたものであった。174℃の最も冷たいスポット温度では、図3の放出スペクトル(実線の曲線)は、測定されてきたものである。
図3は、後に続くもののようなセットアップされたものであったところの例IIIを参照する:
24mmのより内側の直径及び250mmの長さ、即ち、113立方センチメートルの体積、を備えた管状の石英のエンベロープは、0.26mgのHfCl4、0.21mgのNbCl5、及び(部屋の温度における圧力)12ミリバールのXeで充填されたものであった。十分な量の酸素は、石英の壁の材料との反応によって供給されたものであった。98WのRFパワーの13.56MHzの周波数は、外部の銅の電極の手段によってランプの中へと容量的に結合させられたものであった。174℃の最も冷たいスポット温度では、図3の放出スペクトル(実線の曲線)は、測定されてきたものである。
図3は、また、同じ実験の条件の下で操作されたNbCl5及び12ミリバールのXeのみで充填されたランプから放出された(破線の)スペクトルを含有する。350nm及び600nmの間における実施形態のランプ1の追加的な放出は、主として、二原子のHfOからの放射へ割り当てられたものであることができる。(また図4を見ること)
例IV:
図4は、後に続くもののようなセットアップされたものであったところの例IVを参照する:
32mmのより内側の直径、即ち、17立方センチメートルの体積、を備えた球状の石英のエンベロープは、0.96mgのHfCl4、0.38mgのWO2Cl2、及び(部屋の温度における圧力)100ミリバールのArで充填されたものであった。約600Wのマイクロ波パワーの2.45GHzの周波数は、半球状の真鍮の共振器の中へとそれを置くことによってランプの中へと結合させられたものであった。測定された放出スペクトルは、図4に描かれたものである。
図4は、後に続くもののようなセットアップされたものであったところの例IVを参照する:
32mmのより内側の直径、即ち、17立方センチメートルの体積、を備えた球状の石英のエンベロープは、0.96mgのHfCl4、0.38mgのWO2Cl2、及び(部屋の温度における圧力)100ミリバールのArで充填されたものであった。約600Wのマイクロ波パワーの2.45GHzの周波数は、半球状の真鍮の共振器の中へとそれを置くことによってランプの中へと結合させられたものであった。測定された放出スペクトルは、図4に描かれたものである。
与えられたスペクトルは、二原子のHfOの分子の放出によって支配されたものである。(=370nm及び500nmの間における)D−Xの遷移のバンド構造、並びに、(=550nm及び650nmの間における)部分的に重なるものであるB−X及びA−Xの遷移は、明瞭に識別されたものであることができる。
例V:
図5は、後に続くもののようなセットアップされたものであったところの例Vを参照する:
40mmのより内側の直径及び90mmの長さ、即ち、145立方センチメートルの体積、を備えた管状の石英のエンベロープは、0.84mgのZrCl4、0.47mgのMoCl5、0.25mgのAuCl5、及び(部屋の温度における圧力)18ミリバールのXeで充填されたものであった。十分な量の酸素は、石英の壁の材料との反応によって供給されたものであった。280WのRFパワーの14MHzの周波数は、バーナーにおける外部の空気のコイル(1mmの銀のワイヤー、7回巻くもの)の手段によってランプの中へと誘導的に結合させられたものであった。240℃の最も冷たいスポット温度では、図5の放出スペクトル(実線の曲線)は、測定されてきたものである。
図5は、後に続くもののようなセットアップされたものであったところの例Vを参照する:
40mmのより内側の直径及び90mmの長さ、即ち、145立方センチメートルの体積、を備えた管状の石英のエンベロープは、0.84mgのZrCl4、0.47mgのMoCl5、0.25mgのAuCl5、及び(部屋の温度における圧力)18ミリバールのXeで充填されたものであった。十分な量の酸素は、石英の壁の材料との反応によって供給されたものであった。280WのRFパワーの14MHzの周波数は、バーナーにおける外部の空気のコイル(1mmの銀のワイヤー、7回巻くもの)の手段によってランプの中へと誘導的に結合させられたものであった。240℃の最も冷たいスポット温度では、図5の放出スペクトル(実線の曲線)は、測定されてきたものである。
500nm及び660nmの間における実施形態のランプ3の放出は、主として、二原子のZrOからの放射のおかげのものである(また図6を見ること)。
例VI:
図6は、後に続くもののようなセットアップされたものであったところの例VIを参照する:
32mmのより内側の直径、即ち、17立方センチメートルの体積、を備えた球状の石英のエンベロープは、1.07mgのZrBr4、0.41mgのMoO2Br2、及び(部屋の温度における圧力)100ミリバールのArで充填されたものであった。約600Wのマイクロ波パワーの2.45GHzの周波数は、半球状の真鍮の共振器の中へとそれを置くことによってランプの中へと結合させられたものであった。測定された放出スペクトルは、図6に描かれたものである。
図6は、後に続くもののようなセットアップされたものであったところの例VIを参照する:
32mmのより内側の直径、即ち、17立方センチメートルの体積、を備えた球状の石英のエンベロープは、1.07mgのZrBr4、0.41mgのMoO2Br2、及び(部屋の温度における圧力)100ミリバールのArで充填されたものであった。約600Wのマイクロ波パワーの2.45GHzの周波数は、半球状の真鍮の共振器の中へとそれを置くことによってランプの中へと結合させられたものであった。測定された放出スペクトルは、図6に描かれたものである。
与えられたスペクトルは、二原子のZrOの分子の放出によって支配されたものである。三重項の状態の遷移(λ=420nm及び520nmの間における)f−a、(λ=530nm及び600nmの間における)e−a、及び(λ=600nm及び800nmの間における)一重項の遷移B−Xと部分的に重なるものであるd−aのバンド構造は、明瞭に識別されたものであることができる。
上に詳述された実施形態における要素及び特徴の特定の組み合わせは、例示的なもののみである;これのもの及び参照によって組み込まれた特許/出願における他の教示することでのこれらの教示することの相互に交換すること及び置換は、またはっきりと企図されたものである。当技術における熟練した者が認識することになるように、ここに記載されたものであるところのものの変形、変更、及び他の実施は、クレームされたような発明の主旨及び範囲から逸脱することなしに当技術における通常の技能の者に起こることができる。それに応じて、先行するものである記載は、例のみの方式によるものであると共に、限定するもののように意図されたものであるのではない。発明の範囲は、後に続くものであるクレーム及びそれらに対する均等物において規定されたものである。さらには、当該記載及びクレームにおいて使用された参照符号は、クレームされたような発明の範囲を限定するものではない。
Claims (10)
- Xは、Ti、Zr、Hf、又はそれらの混合物を含むものである群の中から選択されたものであるところの、一酸化物の放射を放出するものである材料XOを含むものである、照明システム、特に放電ランプ。
- 光を発生させるものである放電は、閉じられたランプベッセル内で操作させられたものであるところの、請求項1に従った照明システム。
- 放電体積の最も冷たいスポット温度Tesは、照明システムの公称の操作で≦900K及びより多く好ましくはTes≦700Kであるところの、請求項1又は2に従った照明システム。
- − 金属は、Ti、Zr、Hf、又はそれらの混合物を含むものである群の中から選択されたものであるところの、最も少ないときで一つの第一の遷移金属化合物
− 最も少ないときで一つの第二の遷移金属化合物
− これらの第一の及び/又は第二の化合物の最も少ないときで一つは、700Kで≧0.01Paの蒸気の圧力を有するところのもの、
を含むものである、照明システム、特に放電ランプ。 - 気体ベッセルの内側の第一の化合物及び/又は第二の化合物の含有率は、≧10−12mol/cm3及び≦10−4mol/cm3であるところの、請求項4に従った照明システム。
- 第一の材料は、TiF4、ZrF4、HfF4、TiCl4、ZrCl4、HfCl4、TiBr4、ZrBr4、HfBr4、TiI4、ZrI4、HfI4、又はそれらの混合物を含むものである群の中から選択されたものであるところの、請求項4から5までのいずれかのものに従った照明システム。
- 第二の材料は、VB族元素、VB族元素のハロゲン化物、VB族元素の酸化物のハロゲン化物、VIB族元素、VIB族元素のハロゲン化物、VIB族元素の酸化物のハロゲン化物、又はそれらの混合物を含むものである群の中から選択されたものであるところの、請求項4から6までのいずれかのものに従った照明システム。
- 放電体積の最も冷たいスポット温度Tesは、照明システムの公称の操作で≦900K及びより多く好ましくはTes≦700Kであるところの、請求項4から7までのいずれかのものに従った照明システム。
- 放電ランプは、HIDランプ、誘電体バリア放電(DBD)ランプ、RF又はマイクロ波の周波数範囲において電極無しの容量的にか又は誘導的にかのいずれかで及び/又は低い周波数又はDCにおいて内部の電極と共に操作されたTL、CFL、及び/又はQLの低圧の放電ランプであるところの、請求項1から8までのいずれかのものに従った照明システム。
- システムは、後に続くものである用途:
オフィスを照明するものであるシステム
家庭用の用途のシステム
店を照明するものであるシステム、
家庭を照明するものであるシステム、
アクセント照明するものであるシステム、
スポット照明するものであるシステム、
劇場を照明するものであるシステム
ファイバー光学部品の用途のシステム、
投射システム、
自己の照明された表示システム、
ピクセル化された表示システム、
セグメント化された表示システム、
警告するものであるサインのシステム、
医療の照明するものである用途のシステム、
インジケーターのサインのシステム、及び
装飾の照明するものであるシステム
携帯用のシステム
自動車の用途
温室を照明するものであるシステム
の一つ又はより多いものにおいて使用されたものである、請求項1から9までのいずれかのものに従った照明システムを含むものであるシステム。
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