JP2010511309A - 双方向信号伝送装置及び双方向信号伝送方法 - Google Patents
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Abstract
本発明は、双方向伝送装置及び双方向伝送方法に関し、装置は、イーサネット(登録商標)との信号通信で接続されたプロセッサ装置と、RF変調/復調装置と、同軸ケーブル・ネットワークと信号通信で接続されたPF周波数変換装置とに関する。イーサネット(登録商標)からのデータ信号入力は、信号処理装置及びRF変調/復調装置による、標準IEEE802.11に変調され、次いで、2.4GHz又は5.8GHz標準IEEE802.11信号からダウンコンバートされ、好ましくは、900MHz乃至1200MHzの範囲にダウンコンバートされる。双方向伝送装置は、種々の周波数帯域を選択して、信号の帯域幅を広げる周波数帯域幅選択器を更に備える。
Description
本発明は、双方向信号通信の技術に関し、特に、IEEE802.11標準の信号を使用することにより、イーサネット(登録商標)と同軸ケーブルとの間でデータを通信するための双方向信号伝送装置及び双方向信号伝送方法に関する。
無線ネットワーク・システムの急速な展開及び幅広い応用、並びにケーブルTVネットワークの普及とともに、CATVネットワークの既存の同軸ケーブルによる適切な無線通信標準に沿った、伝送データ信号の技術を使用した種々の数多くの解決策が近年、提示されている。一方、既存のCATVネットワークによる信号伝送は、その高い伝送効率及び経済的利益により、大きなマーケット・シェアを有するであろう。しかし、2.4GHz又は5.8GHzの周波数を使用する従来の無線ネットワークは、同軸ケーブルを介した信号伝送に適していない。既存の技術的解決策では、無線データ信号が変調され、次いで、変調無線データ信号が、同軸ケーブルによる伝送に適合された特定の周波数範囲に変換される。
例えば、IEEE802.11標準の通信プロトコルを使用したWLANの技術では、多重化器などの特定の信号合成装置は、既存CATVネットワークの同軸ケーブルを使用して、ビルの外からビル内の加入者に無線信号を伝送するために、受信されたIEEE802.11無線信号をCATV信号と合成し、同軸ケーブルを介して信号を伝送する。前述の解決策の目的は、ビルの内部に外部から無線信号を与えて、無線信号のシームレスなカバレッジを達成し、サービスの品質を保証することである。
現在、CATVネットワークの同軸ケーブルを介した信号伝送の各種アプリケーションが存在している。例えば、UClinkシステムが、Shenzhen Huaweiにより、データ通信のIEEE802.11標準プロトコルの代わりに、上りリンク及び下りリンクの周波数キャリアが異なる周波数であるASICプロトコルに基づいて開発されている。別の既存の技術的解決策は、アンテナの代わりに同軸ケーブルを介してWIFI信号を伝送する標準的なWIFI製品である。前述の解決策の問題点は、高周波信号は、伝送距離が制限され、ネットワークのサービス・プロバイダが、適切に使用するために元の装置(例えば、帯域分割器及びトランシーバ等)を修正しなければならないという点である。
現在、CATVネットワークの同軸ケーブルを介した信号伝送の各種アプリケーションが存在している。例えば、UClinkシステムが、Shenzhen Huaweiにより、データ通信のIEEE802.11標準プロトコルの代わりに、上りリンク及び下りリンクの周波数キャリアが異なる周波数であるASICプロトコルに基づいて開発されている。別の既存の技術的解決策は、アンテナの代わりに同軸ケーブルを介してWIFI信号を伝送する標準的なWIFI製品である。前述の解決策の問題点は、高周波信号は、伝送距離が制限され、ネットワークのサービス・プロバイダが、適切に使用するために元の装置(例えば、帯域分割器及びトランシーバ等)を修正しなければならないという点である。
中国特許出願第CN620132号には、同軸ケーブル・ネットワークを介した伝送のために、IEEE802.11信号を0−65MHz信号にダウンコンバートする、CATVネットワーク・データ伝送用の一体化システムが開示されている。上記一体化システムでは、QAM(直交振幅変調)又はQPSK(直交位相シフト・キーイング)等によるOFDM(直交周波数分割多重化)のやり方で0乃至65MHzに変換され、次いで、同軸ケーブル・ネットワークを介して伝送される。その周波数帯域範囲は、(無線周波数の88MHz乃至108MHz以外の)約54乃至550MHzであるCATV周波数(例えば、北米のCATVチャネル)と部分的に重なっている。更に、前述の狭帯域内の2つ以上の非干渉チャネルを割り当てることはほとんど不可能である。
同軸ケーブルを介して信号を伝送するための別の種の既知の技術的解決策は、同軸ケーブルを介して信号を伝送する前に2.4GHzから約900乃至2000MHzにIEEE802.11標準無線信号をダウンコンバートする。例えば、図1に示すように、既存のWIFI信号トランシーバは、受信WIFI信号を変調し、それを適切な周波数帯域の範囲に変換し、次いで、変換された信号を同軸ケーブルを介して送信するために提供される。信号トランシーバは、プロセッサ装置1aと、RF変調/復調装置2aと、チューナ4aと、RF周波数変換装置3aとを備える。プロセッサ装置1aは、イーサネット(登録商標)ネットワークと信号通信で接続されたインタフェースを有する。
下りリンク伝送中に、イーサネット(登録商標)データ信号が、イーサネット(登録商標)からインタフェースを介してプロセッサ装置Iaによって受信され、WIFI標準ベースバンド信号に変換される。次いで、WIFI標準ベースバンド信号がRF変調/復調装置2aに送信される。通常、2.4GHzWIFI信号の範囲は、いくつかの、より小さな帯域又は「チャネル」に分割される。例えば、IEEE802.11b標準及びIEEE802.11g標準では、選択のために13のチャネルが存在している。変調/復調装置2aは、チャネルがチューナ4aによって選択されている間に、WIFI標準ベースバンド信号を2.4GHz又は5.8GHzの周波数に変調する。次いで、2.4GHz又は5.8GHz信号はRF周波数変換装置3aに伝送され、RF周波数変換装置3aでは、2.4GHz又は5.8GHz信号は、同軸ケーブルを介して伝送される対象の900MHz乃至2000MHzの範囲にダウンコンバートされる。前述の周波数ダウンコンバートにより、CATV信号の干渉を阻止するためにCATVによって使用される特定の周波数帯が避けられる。図2に示すように、まず、クライアントがダウンコンバートされた周波数で信号を受信すると、ダウンコンバートされた周波数が、RF周波数変換装置3a’により、2.4GHz又は5.8GHzの信号にアップコンバートされる。次いで、2.4GHz又は5.8GHz信号のチャネルが選択され、信号が装置2a’においてベースバンド信号に復調される。ベースバンド信号は、プロセッサ装置1a’により、イーサネット(登録商標)データ信号に変換される。
上りリンク伝送は、下りリンク伝送とは逆の順序で行われ、下りリンクの説明を参照することによって理解することが可能であり、ここでは更に説明するものでない。
しかし、従来技術は、帯域幅に対する制限を有するので、重なり合わない複数の(例えば、5つの)チャネルをサポートすることが可能でない。したがって、従来技術の欠点及び制限を解消するための、改良された技術的解決策を策定することが望ましい。
本発明は、従来技術の上記課題を解決し、標準的な無線伝送ネットワーク(例えば、標準的なIEEE802.11信号)を、同軸ケーブル・ネットワークを介して伝送するために適した信号に変調/変換する信号伝送装置及び信号伝送方法であって、標準的な無線ネットワーク信号が変調され、2.4GHzから500MHz乃至2000MHzの範囲にダウンコンバートされ、長距離にわたり、同軸ケーブル・ネットワークを介して送信され、一方、周波数帯域選択器により、種々の周波数範囲を処理して、より多くの複数のユーザ・アクセス・サービスをサポートする、より広くした周波数帯域範囲を得る信号伝送装置及び信号伝送方法を提供することを目的とする。
一局面では、同軸ケーブルを介してデータ信号を伝送するサーバ側信号伝送装置を開示する。上記サーバ側信号伝送装置は、上記サーバからの上記データ信号を第1の信号に第1の伝送方向中に変換するか、又は、上記第1の信号を上記データ信号に第2の伝送方向中に変換するプロセッサ装置と、上記プロセッサ装置からの上記第1の信号を、第1の周波数帯域における第2の信号に上記第1の伝送方向中に変調するか、又は上記第1の周波数帯域における上記第2の信号を上記第1の信号に上記第2の伝送方向中に復調する変調/復調装置と、上記第1の伝送方向中に上記第1の信号を伝送するためのチャネルを上記第1の周波数帯域から選択するか、又は上記第2の伝送方向中に上記第2の信号を伝送するためのチャネルを上記第1の周波数帯域から選択するチューナと、上記第2の信号の上記第1の周波数帯域を低周波帯域に上記第1の伝送方向中に変換し、上記第2の信号の上記低周波帯域を上記第2の信号の上記第1の周波数帯域に上記第2の伝送方向中に変換する周波数変換装置と、上記第2の信号の上記低周波帯域を、より広い低周波帯域に上記第1の伝送方向中に広げ、より広い周波数帯域を上記低周波帯域に上記第2の伝送方向中に狭める周波数帯域選択器とを備える。
第1の伝送方向はサーバ側からクライアント側への下りリンク伝送方向であり、第2の伝送方向はクライアント側からサーバ側への上り伝送方向である。データ信号はイーサネット(登録商標)データ信号である。第1の信号はIEEE802.11準拠ベースバンド信号である。第2の信号はIEEE802.11準拠信号であり、第1の周波数は2.4GHz又は5.8GHzである。サーバ側にある伝送装置では、低周波信号の周波数帯域は、周波数帯域選択器における局所発振器を適合させることによって広げられる。
別の局面では、同軸ケーブルを介してデータ信号を伝送するクライアント側信号伝送装置を提供する。上記装置は、上記クライアントからの上記データ信号を第3の信号に第3の伝送方向中に変換するか、又は上記第3の信号を上記データ信号に第4の伝送方向中に変換するプロセッサ装置と、上記プロセッサ装置からの上記第3の信号を第3の周波数帯域における第4の信号に上記第3の伝送方向中に変調するか、又は上記第3の周波数帯域における上記第4の信号を上記第3の信号に上記第4の伝送方向中に復調する変調/復調装置と、上記第3の伝送方向中に上記第3の信号を伝送するためのチャネルを上記第3の周波数帯域から選択するか、又は、上記第4の伝送方向中に上記第4の信号を伝送するためのチャネルを上記第3の周波数帯域から選択するチューナと、上記第4の信号の上記第3の周波数帯域を低周波帯域に上記第3の伝送方向中に変換し、上記第4の信号の上記低周波帯域を上記第4の信号の上記第3の周波数帯域に上記第4の伝送方向中に変換する周波数変換装置と。上記第4の信号の低周波帯域を、より広い低周波帯域に上記第3の伝送方向中に広げ、上記より広い周波数帯域を上記低周波帯域に上記第4の伝送方向中に狭める周波数帯域選択器とを備える。
第3の伝送方向はクライアント側からサーバ側への上りリンク伝送方向であり、第4の伝送方向はサーバ側からクライアント側への下り伝送方向である。データ信号はイーサネット(登録商標)データ信号である。第3の信号はIEEE802.11準拠ベースバンド信号である。第4の信号はIEEE802.11準拠信号であり、第3の周波数は2.4GHz又は5.8GHzである。クライアント側にある伝送装置では、低周波信号の周波数帯域は、周波数帯域選択器における局所発振器を適合させることによって広げられる。
効果的には、信号の周波数範囲は、処理後、広げられ、したがって、信号伝送のための周波数帯域幅が広げられ、真のブロードバンド・データ伝送が達成される。
本発明は、IEEE802.11標準信号(WIFI信号とも呼ばれる)を変調/変換し、変調/変換信号を同軸ケーブル・ネットワークを介して伝送して、既存のCATVネットワークに基づいて、コストを節減する双方向信号伝送解決策を実現する双方向信号伝送装置及び方法に関する。
図3は、一実施例による、サーバ側信号トランシーバの単純化された構造を示す図である。図1に示す伝統的なトランシーバと同様に、本発明のトランシーバは、プロセッサ装置1bと、RF変調/復調装置2bと、RF周波数変換装置3bとを備える。プロセッサ装置1bには、イーサネット(登録商標)ネットワークのI/Oポートと信号通信で接続されたインタフェース、及び、RF変調/復調装置2bと信号通信で接続された別のインタフェースが提供される。下りリンク伝送中、イーサネット(登録商標)ネットワークから受信された信号は、プロセッサ装置1bにより、IEEE802.11ベースバンド信号に変換され、RF変調/復調装置2bに転送される。従来技術と同様に、変調/復調装置2bには、チューナ4bが設けられ、IEEE802.11ベースバンド信号は変調/復調装置2bによって変調され、チャネルがチューナ4bによって選択される。更に、選択されたチャネル上の変調信号がRF周波数変換装置3bに出力される。ここで、2.4GHz又は5.8GHzのIEEE802.11信号は500MHz乃至2000MHzの信号にダウンコンバートされる。すなわち、WiFi信号が、2.4GHz乃至2.483GHz周波数帯から500MHz乃至583MHzに移される。一方、ダウンコンバートされた信号について、種々の周波数帯域を選択するために使用される周波数帯域選択器5bが存在している。周波数帯域は、ニーズ(例えば、500MHz、900MHz、960MHz、1100MHzの帯域等)に応じて選択することが可能であり、よって、周波数帯域範囲は、500MHz乃至583MHz周波数帯域から、適宜、900MHz乃至983MHzの周波数帯域、960MHz乃至1043MHzの周波数帯域、及び1100MHz乃至1183MHzの周波数帯域等に広げられる。したがって、広げられた周波数帯域範囲全体により、更に多くの非干渉チャネルをサポートすることが可能であり、ブロードバンド・アクセスが実現される。この実施例における周波数帯域選択器5bは局所発振器を含む。局所発振器の周波数を適合させることにより、信号を種々の周波数帯域上で伝送することが可能であり、よって、帯域幅が広げられる。図4で分かるように、クライアント側における同軸ケーブルを介して信号が伝送される場合、500MHz乃至2000MHzの信号は周波数帯域選択器5b’によって選択され、次いで、選択された周波数帯域が、RF周波数変換装置3b’により、2.4GHz又は5.8Hzの信号によってアップコンバートされる。次の工程では、チャネルはチューナ4b’によってチューニングされ、変換信号は、RF変調/復調装置2b’により、ベースバンド信号に復調される。最後に、ベースバンド信号は、プロセッサ装置1b’により、イーサネット(登録商標)データ信号に変換される。
上りリンク伝送中、クライアント側からのデータ信号は、下りリンク処理の上記説明、及び図4の例示により、既知であり得、ここでは記載しない、下りリンク伝送の反対の順序で処理される。
図4から分かるように、サーバからクライアント側に、同軸ケーブルを介してデータ信号を伝送するために使用される本発明の双方向信号伝送方法は、本願のトランシーバを使用することによって実現される。下りリンク伝送は、イーサネット(登録商標)ネットワークから受信されたデータ信号を、IEEE802.11の標準ベースバンド信号に変換する工程と、IEEE802.11の標準ベースバンド信号に、同軸ケーブルを介して信号を伝送する前に信号に適切なチャネルを選択している間に、変換されたベースバンド信号を変調する工程とを含む。次いで、変調信号は、2.4GHz又は5.8GHzのIEEE802.11標準の信号から、500MHz乃至2000MHz(好ましくは、900乃至1200MHz)にダウンコンバートされる。一方、元の周波数帯域を他の周波数帯域に広げさせるよう(例えば、500MHz乃至583MHz周波数帯域から、900MHz乃至983MHz周波数帯域へ、あるいは、960MHz乃至1043MHzへ、あるいは、1100MHz乃至1183MHzへ)周波数帯域の選択が行われる。よって、より多くの非干渉チャネルをサポートすることが可能であり、ブロードバンド・アクセスが実現される。周波数帯域の移動は、種々の周波数において局所発振器を適合させることにより、周波数帯域選択器5bにおける局所発振器によって行うことが可能である。クライアント側では、500MHz乃至2000MHz信号がまず選択され、次いで、2.4GHz又は5.8GHzのIEEE802.11にアップコンバートされる。更に、次いで、チャネルが選択され、アップコンバートされた信号は復調され、IEEE802.11ベースバンド信号に変換され、このベースバンド信号はその後、プロセッサ装置1bにおいて通常のデータ信号に処理され、イーサネット(登録商標)・ネットワークに出力される。
好ましくは、前述の周波数帯域幅選択器5b以外に、周波数範囲を(例えば、1GHz又は2GHz)に更に広げるための複数周波数帯域幅選択器を更に使用することができる。よって、本発明は、IEEE802.11標準信号を同軸ケーブル・ネットワークを介して伝送して、ブロードバンドの技術的な解決策を実現することに適用可能である。
IEEE802.11b及びIEEE802.11gの例を使用することによって説明しているが、コンテクストにおいて言及された原則は他の無線信号に使用することが可能である。本発明の教示を組み入れた実施例を本明細書に詳細に示し、説明したが、当業者は、こうした教示をなお組み入れる他の多くの変形実施例を容易に考え出すことが可能である。修正及び変形は、上記教示に照らして当業者が行うことが可能である。実施例に記載された装置又はデバイスを、同様な効果を有する種々のやり方において一体化させることが可能である。
Claims (24)
- 同軸ケーブルを介してデータ信号を伝送するサーバ側信号伝送装置であって、
前記サーバからの前記データ信号を第1の信号に第1の伝送方向中に変換するか、又は、前記第1の信号を前記データ信号に第2の伝送方向中に変換するプロセッサ装置と、
前記プロセッサ装置からの前記第1の信号を、第1の周波数帯域における第2の信号に前記第1の伝送方向中に変調するか、又は前記第1の周波数帯域における前記第2の信号を前記第1の信号に前記第2の伝送方向中に復調する変調/復調装置と、
前記第1の伝送方向中に前記第1の信号を伝送するためのチャネルを前記第1の周波数帯域から選択するか、又は前記第2の伝送方向中に前記第2の信号を伝送するためのチャネルを前記第1の周波数帯域から選択するチューナと、
前記第2の信号の前記第1の周波数帯域を低周波帯域に前記第1の伝送方向中に変換し、又は、前記第2の信号の前記低周波帯域を前記第2の信号の前記第1の周波数帯域に前記第2の伝送方向中に変換する周波数変換装置と、
前記第2の信号の前記低周波帯域を、より広い低周波帯域に前記第1の伝送方向中に広げ、より広い周波数帯域を前記低周波帯域に前記第2の伝送方向中に狭める周波数帯域選択器とを備えるサーバ側信号伝送装置。 - 請求項1記載のサーバ側信号伝送装置であって、前記データ信号がイーサネット(登録商標)データ信号であるサーバ側信号伝送装置。
- 請求項2記載のサーバ側信号伝送装置であって、前記第1の信号が、IEEE802.11に準拠したベースバンド信号であるサーバ側信号伝送装置。
- 請求項3記載のサーバ側信号伝送装置であって、前記第2の信号が、IEEE802.11Xに準拠した信号であり、前記第1の周波数帯域が2.4GHz又は5.8GHzであるサーバ側信号伝送装置。
- 請求項4記載のサーバ側伝送装置であって、低周波信号の周波数帯域は、前記周波数帯域選択器における局所発振器を適合させることによって広げられるサーバ側伝送装置。
- 請求項1乃至5記載のサーバ側信号伝送装置であって、前記第1の伝送方向は、イーサネット(登録商標)のサーバから、家庭のクライアントにデータ信号を伝送する下りリンク方向であり、前記第2の伝送方向は、前記家庭のクライアントから前記イーサネット(登録商標)のサーバにデータ信号を伝送する上りリンク方向であるサ―バ側信号伝送装置。
- 同軸ケーブルを介してデータ信号を伝送するクライアント側信号伝送装置であって、
前記クライアントからの前記データ信号を第3の信号に第3の伝送方向中に変換するか、又は前記第3の信号を前記データ信号に第4の伝送方向中に変換するプロセッサ装置と、
前記プロセッサ装置からの前記第3の信号を第3の周波数帯域における第4の信号に前記第3の伝送方向中に変調するか、又は前記第3の周波数帯域における前記第4の信号を前記第3の信号に前記第4の伝送方向中に復調する変調/復調装置と、
前記第3の伝送方向中に前記第3の信号を伝送するためのチャネルを前記第3の周波数帯域から選択するか、又は、前記第4の伝送方向中に前記第4の信号を伝送するためのチャネルを前記第3の周波数帯域から選択するチューナと、
前記第4の信号の前記第3の周波数帯域を低周波帯域に前記第3の伝送方向中に変換し、前記第4の信号の前記低周波帯域を前記第4の信号の前記第3の周波数帯域に前記第4の伝送方向中に変換する周波数変換装置と。前記第4の信号の低周波帯域を、より広い低周波帯域に前記第3の伝送方向中に広げ、前記より広い周波数帯域を前記低周波帯域に前記第4の伝送方向中に狭める周波数帯域選択器とを備えるクライアント側信号伝送装置。 - 請求項7記載のクライアント側信号伝送装置であって、前記データ信号がイーサネット(登録商標)データ信号であるクライアント側信号伝送装置。
- 請求項8記載のクライアント側信号伝送装置であって、前記第3の信号が、IEEE802.11に準拠したベースバンド信号であるクライアント側信号伝送装置。
- 請求項9記載のクライアント側信号伝送装置であって、前記第4の信号が、IEEE802.11に準拠した信号であり、前記第3の周波数が2.4GHz又は5.8GHzであるクライアント側信号伝送装置。
- 請求項10記載のクライアント側伝送装置であって、前記低周波信号の周波数帯域は、周波数帯域選択器における局所発振器を適合させることによって広げられるクライアント側伝送装置。
- 請求項7乃至11の何れか一項に記載のクライアント側信号伝送装置であって、前記第3の伝送方向は、前記クライアントからサーバにデータ信号を伝送する上りリンク方向であり、前記第4の方向は、前記サーバから前記クライアントにデータ信号を伝送する下りリンクであるクライアント側信号伝送装置。
- 同軸ケーブルを介してデータ信号を伝送するサーバ側信号伝送方法であって、
前記サーバからの前記データ信号を第1の信号に第1の伝送方向中に変換するか、又は、前記第1の信号を前記データ信号に第2の伝送方向中に変換する工程と、
前記第1の信号を、第1の周波数帯域における第2の信号に前記第1の伝送方向中に変調するか、又は前記第1の周波数帯域における前記第2の信号を前記第1の信号に前記第2の伝送方向中に復調する工程と、
前記第1の伝送方向中に前記第1の信号を伝送するためのチャネルを前記第1の周波数帯域から選択するか、又は前記第2の伝送方向中に前記第2の信号を伝送するためのチャネルを前記第1の周波数帯域から選択する工程と、
前記第2の信号の前記第1の周波数帯域を低周波帯域に前記第1の伝送方向中に変換し、又は、前記第2の信号の前記低周波帯域を前記第2の信号の前記第1の周波数帯域に前記第2の伝送方向中に変換する工程と、
前記第2の信号の前記低周波帯域を、より広い低周波帯域に前記第1の伝送方向中に広げ、より広い周波数帯域を前記低周波帯域に前記第2の伝送方向中に狭める工程とを含むサーバ側信号伝送方法。 - 請求項13記載のサーバ側信号伝送方法であって、前記データ信号がイーサネット(登録商標)データ信号であるサーバ側信号伝送方法。
- 請求項14記載のサーバ側信号伝送方法であって、前記第1の信号が、IEEE802.11に準拠したベースバンド信号であるサーバ側信号伝送方法。
- 請求項15記載のサーバ側信号伝送方法であって、前記第2の信号が、IEEE802.11に準拠した信号であり、前記第1の周波数帯域が2.4GHz又は5.8GHzであるサーバ側信号伝送方法。
- 請求項16記載のサーバ側伝送装置であって、前記低周波信号の周波数帯域は、局所発振器を適合させることによって広げられるサーバ側伝送装置。
- 請求項13乃至17のうちの何れか一項に記載のサーバ側信号伝送装置であって、前記第1の伝送方向は、イーサネット(登録商標)のサーバから、家庭のクライアントにデータ信号を伝送する下りリンク方向であり、前記第2の伝送方向は、前記家庭のクライアントから前記イーサネット(登録商標)の前記サーバにデータ信号を伝送する上りリンク方向であるサ―バ側信号伝送装置。
- 同軸ケーブルを介してデータ信号を伝送するクライアント側信号伝送方法であって、
前記クライアントからの前記データ信号を第3の信号に第3の伝送方向中に変換するか、又は前記第3の信号を前記データ信号に第4の伝送方向中に変換する工程と、
前記第3の信号を第3の周波数帯域における第4の信号に前記第3の伝送方向中に変調するか、又は前記第3の周波数帯域における前記第4の信号を前記第3の信号に前記第4の伝送方向中に復調する工程と、
前記第3の伝送方向中に前記第3の信号を伝送するためのチャネルを前記第3の周波数帯域から選択するか、又は、前記第4の伝送方向中に前記第4の信号を伝送するためのチャネルを前記第3の周波数帯域から選択する工程と、
前記第4の信号の前記第3の周波数帯域を低周波帯域に前記第3の伝送方向中に変換し、前記第4の信号の前記低周波帯域を前記第4の信号の前記第3の周波数帯域に前記第4の伝送方向中に変換する工程と。
前記第4の信号の低周波帯域を、より広い低周波帯域に前記第3の伝送方向中に広げ、前記より広い周波数帯域を前記低周波帯域に前記第4の伝送方向中に狭める工程とを含むクライアント側信号伝送方法。 - 請求項19記載のクライアント側信号伝送方法であって、前記データ信号がイーサネット(登録商標)データ信号であるクライアント側信号伝送方法。
- 請求項20記載のクライアント側信号伝送方法であって、前記第3の信号が、IEEE802.11に準拠したベースバンド信号であるクライアント側信号伝送方法。
- 請求項21記載のクライアント側信号伝送方法であって、前記第4の信号が、IEEE802.11に準拠した信号であり、前記第3の周波数が2.4GHz又は5.8GHzであるクライアント側信号伝送方法。
- 請求項22記載のクライアント側信号伝送方法であって、前記低周波信号の周波数帯域は、局所発振器を適合させることによって広げられるクライアント側信号伝送方法。
- 請求項19乃至23の何れか一項に記載のクライアント側信号伝送方法であって、前記第3の伝送方向は、前記クライアントからサーバにデータ信号を伝送する上りリンク方向であり、前記第4の方向は、前記サーバから前記クライアントにデータ信号を伝送する下りリンクであるクライアント側信号伝送方法。
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