JP2010501132A - セルラーシステムにおけるハンドオフの間に、移動性管理情報を提供するための方法 - Google Patents

セルラーシステムにおけるハンドオフの間に、移動性管理情報を提供するための方法 Download PDF

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Abstract

ハンドオーバーのための方法が開示される。その方法は、第1のアクセスノードにアタッチされたモバイルデバイスに関係する移動性情報の生成を含む。移動性情報は、その後、第1のアクセスノードから第2のアクセスノードへの、モバイルデバイスのハンドオーバーにおいて用いるために、第2のアクセスノードへ通信される。
【選択図】図4

Description

本発明は通信システムに関し、詳細には、少なくとも2つのアクセスノード間におけるモバイルデバイスのハンドオーバーに関する。
通信デバイスは、他のパーティとの通信のためにそれを使用することを可能とするための、適切な通信及び制御能力が備えられたデバイスとして、理解することができる。通信には、例えば音声通信、電子メール(eメール)、テキストメッセージ、データ、マルチメディア等が含まれうる。通信デバイスは典型的に、そのデバイスのユーザが通信システムを介して通信の受信及び送信を行うことを可能とするのであり、それ故、さまざまなアプリケーションへアクセスするために用いることが可能である。
通信システムは、例えば通信デバイス、ネットワークエンティティ、及び他のノードのような2以上のエンティティ間の通信を容易にするような、設備である。通信システムは、1以上の相互接続ネットワークによって提供することが可能である。システムにおけるさまざまなネットワークを相互接続するために、1以上のゲートウェイノードを備えることができる。例えば、ゲートウェイノードは典型的に、例えばコアネットワーク及び/又はデータネットワークのような、アクセスネットワークと他の通信ネットワークとの間に備えられる。
適切なアクセスシステムは、通信デバイスが広域通信システムへとアクセスすることを可能とする。固定回線、又はワイヤレス通信インターフェース、又はこれらの組み合わせによって、広域通信システムへのアクセスを提供することが可能である。ワイヤレスアクセスを備えている通信システムは典型的に、そのユーザに対して少なくとも幾らかの移動可能性を提供する。これらの例には、セルラーアクセスネットワークを配置することによってアクセスをもたらすような、ワイヤレス通信システムが含まれる。ワイヤレスアクセステクノロジーにおける他の例としては、種々のワイヤレスローカルエリアネットワーク(WLAN)や、衛星を利用した通信システムが含まれる。
ワイヤレスアクセスシステムは典型的に、ワイヤレス標準に従って、及び/又は、システムにおけるさまざまなエレメントが何を行うことを許可されているのかということと、それをどのようにして得るべきであるのかということと、を提示するような仕様のセットに従って、動作する。例えば、標準又は仕様によって、ユーザに、又はより正確にはユーザ機器に、回線交換方式ベアラが備えられているのか、又はパケット交換方式ベアラが備えられているのか、又はその両方が備えられているのか、を定めることが可能である。典型的には、接続に使用すべき通信プロトコル、及び/又はパラメータも、併せて定められる。例えば、ユーザ機器とネットワークエレメントとの間において通信を実装すべき方法や、それらの機能、そしてそれらの責任が、典型的には所定の通信プロトコルによって定められる。
セルラーシステムにおいて、ベースステーションの形をとるネットワークエンティティは、1以上のセル又はセクタにおけるモバイルデバイスとの通信のためにノードを備える。あるシステムにおいて、ベースステーションは「ノードB」と呼ばれることに注意すべきである。モバイルデバイスがベースステーションから別のベースステーションへと移動する時、その移動の結果として通信が失われないことを確実なものとすべく、ハンドオーバー技法が用いられる。ベースステーションとユーザ機器との間の送信信号を処理するための、多くの異なった技法が存在し、そして使用される的確なハンドオーバー技法はアクセスシステムに依存する。
ベースステーション装置、及び通信に必要とされるようなアクセスシステムの他の装置における動作は、典型的には特定の制御エンティティによって制御される。制御エンティティは典型的に、特定の通信ネットワークにおける他の制御エンティティと相互接続される。ハンドオーバー管理は典型的に、そのセルラー通信システムにおける適切なハンドオーバー制御エンティティによってもたらされる。ハンドオーバーコントローラは、アクセスネットワークにおける異なったセル内でのハンドオーバーを適切に制御するために、典型的には、無線アクセスネットワーク内においてハンドオーバーを中央集中的に制御する。例えば、ユニバーサル地上無線アクセスネットワーク(UTRAN:Universal Terrestrial Radio Access Networks)においては無線ネットワークコントローラ(RNC)がハンドオーバーを中心的に管理するのであり、そしてGSM/EDGE無線アクセスネットワーク(GERAN:GSM(Global System for Mobile) EDGE(Enhanced Data for GSM Evolution) Radio Access Networks)においては、ベースステーションコントローラ(BSC)がハンドオーバーを管理する。
しかしながら、典型的には中央集中型コントローラによって扱われてきたさまざまな制御機能は、分散型のやり方で扱うことも可能であるということが、提案されている。この種類の分散型アーキテクチャは、しばしば「フラットアーキテクチャ」と呼ばれる。ハンドオーバー管理を考慮すると、このことは、無線アクセスネットワーク内に中心ノードが存在せず、ベースステーションとそれに関連するローカル制御機能とによって引き受けられるようにハンドオーバー制御が分散される、ということを意味する。
次世代ユニバーサル地上無線アクセス(E−UTRA:Evolved Universal Terrestrial Radio Access)として知られている概念は、そのようなアーキテクチャの非制限的な一例である。次世代ユニバーサル地上無線アクセスネットワーク(E−UTRAN:Evolved Universal Terrestrial Radio Access Network)は、無線アクセスネットワークにおけるベースステーションと制御機能性とを与えるべく構成された、E−UTRANノードB(eNBs)よりなる。eNBsにより、例えばユーザプレーンの無線リンク制御/媒体アクセス制御/物理層プロトコル(RLC/MAC/PHY)や、制御プレーンにおける、モバイルデバイスへの無線リソース制御(RRC)プロトコル終端のような、E−UTRAの特徴をもたらすことができる。eNBsは、いわゆるS1インターフェースを介してE−UTRANアクセスゲートウェイ(aGW)へと連結することができるのであり、そしていわゆるX2インターフェースを介して相互接続することが可能である。
しかしながら、フラットアーキテクチャにおいては、ハンドオーバーを管理するための中心管理エンティティが与えられない。このことは、モバイルデバイスが1つのE−UTRAアクセスノードから別のノードへと移動する時に、UTRAN RNC又はGERAN BSCのような中心ノードにおいて利用可能であるような何らかの情報が、消滅するかもしれないということを意味する。この結果として、移動性と無線リソース管理とにおいての非効率性が生じうる。極端な場合、この情報の欠如は、データの消失やハンドオーバーの失敗という結果さえ、もたらすかもしれない。
1つの実施形態に従えば、第1のアクセスノードにアタッチされたモバイルデバイスに関連する移動性情報が生成されるような方法が与えられる。移動性情報は、それから、第1のアクセスノードから第2のアクセスノードへの、モバイルデバイスのハンドオーバーにおいて用いるために、第2のアクセスノードへと通信される。
別の実施形態に従えば、モバイルデバイスに関連する移動性情報が、起点ベースステーションとそのモバイルデバイスとのうちの少なくとも1つから、目標ベースステーションにおいて受信されるような方法が与えられる。その情報は、それから、目標ベースステーションへのそのモバイルデバイスのハンドオーバーを管理するために使用される。
更なる実施形態に従えば、そのモバイルデバイスに関連する移動性情報を受信するためのインターフェースを備えた装置が与えられる。その装置は更に、そのモバイルデバイスについての、アクセスノードからそこへのハンドオーバーにおいて、移動性情報を利用するよう構成された、コントローラを備える。
別の実施形態に従えば、モバイルデバイスに関連して移動性情報を生成するよう構成されたコントローラを備えた装置が与えられる。その装置は更に、そのモバイルデバイスにおけるアクセスノードへのハンドオーバーにおいて使用するために、移動性情報をそのアクセスノードへ通信するための、インターフェースを備える。
また、更なる実施形態に従えば、第1のアクセスノードと、その第1のアクセスノードにアタッチされたモバイルデバイスに関連する移動性情報を生成するよう構成されたコントローラと、を備えたシステムが与えられる。そのシステムはまた、第2のアクセスノードを備える。その移動性情報を第2のアクセスノードへと通信するためのインターフェースが与えられ、第2のアクセスノードは、そのモバイルデバイスについての、第1のアクセスノードからそこへのハンドオーバーにおいて、その情報を利用するよう構成される。
より詳細な実施形態に従えば、その移動性情報は、モバイルデバイスをあるアクセスノードから別のノードへと取り次ぐ際に利用される。これには、他のアクセスノードにおけるリソース管理の最適化が含まれうる。その移動性情報に基づいて、マクロセル、マイクロセル、及びピコセルのうちの1つを選択することができる。
移動性情報には、ハンドオーバーの頻度、ハンドオーバーの回数、少なくとも1回の、以前のハンドオーバーの時間、モバイルデバイスが第1のアクセスノードへ進入した時間、第1のアクセスノードに関連したサービスエリアのサイズ、及び、第1のアクセスノードに関連したアイデンティティ、のうちの、少なくとも1つに関する情報を含むことができる。
本発明と、本発明を如何にして実施に移せるかということと、をより良く理解できるよう、例示のみの目的で添付の図面を参照する。
図1は、データネットワークにアクセスするためにモバイルデバイスが使用できる、2つのワイヤレスアクセスシステムを図解的に示す。 図2は、モバイルデバイスの部分断面表示を示す。 図3は、1つの実施形態に従ったフローチャートである。 図4は、特定の実施形態に従ったシグナリングフローチャートを示す。 図5は、あるエリア内での異なったセルサイズを図解している。
特定の例示的実施形態を詳しく説明する前に、通信システムへワイヤレスにアクセスすることにおける、ある一般的原則を、図1及び図2を参照しながら簡潔に説明する。
通信システムを介して提供されるさまざまなサービスへ、及び/又はアプリケーションへアクセスするために、通信デバイスを用いることができる。ワイヤレス、又はモバイルシステムにおいては、モバイルデバイス1と適切なワイヤレスアクセスシステム10及び20との間のアクセスインターフェースを介して、アクセスが提供される。
モバイルデバイス1は典型的に、少なくとも1つのベースステーション12及び22、又は、同様のワイヤレス送信器、及び/又は受信器ノードを介して、通信システムへワイヤレスにアクセスすることが可能である。セルラーシステムにおけるベースステーション、及びワイヤレスローカルエリアネットワーク(WLAN)におけるベースステーションは、適切なアクセスノードの非制限的な例である。各々のモバイルデバイスは、同時に開かれているような1以上の無線チャンネルを有していてよく、また各々のモバイルデバイスを、2以上のベースステーションに接続することもできる。
ベースステーションは典型的に、その動作と、そのベースステーションと通信しているモバイルデバイスの管理と、を可能とするべく、少なくとも1つの適切なコントローラエンティティ13,23によって制御される。コントローラエンティティには典型的に、記憶容量と少なくとも1つのデータプロセッサとが備えられている。
モバイルデバイスを、さまざまなアプリケーションへアクセスするために用いることができる。例えば、モバイルデバイスは、データネットワーク30において与えられるアプリケーションにアクセスすることができる。例えば、インターネットプロトコル(IP)又は他の任意の適切なプロトコルに基づくデータネットワーク内で、さまざまなアプリケーションを提供することができる。
図1において、ベースステーションノード12と22とは、適切なゲートウェイ15と25とをそれぞれが介して、データネットワーク30に接続されている。ベースステーションノードと別のネットワークとの間のゲートウェイ機能を、例えばパケットデータゲートウェイ、及び/又はアクセスゲートウェイのような任意のゲートウェイノードにより提供することができる。
図2は、ワイヤレスインターフェースを介して通信システムへアクセスするために用いることが可能であるようなモバイルデバイス1の、図解的な部分断面表示を示す。図1におけるモバイルデバイス1は、例えば電話コールの作成及び受信のようなさまざまなタスクのために、データをデータネットワークから受信するため、及びデータネットワークへと送信するために、そして、例えばマルチメディア又は他のコンテンツを体験するために、使用することが可能である。
少なくとも無線信号の送信又は受信をすることが可能な任意のデバイスをもって、適切なデバイスを与えることができる。非制限的な例としては、モバイルステーション(MS)、ワイヤレスインターフェースカード又は他のワイヤレスインターフェース設備を備えたポータブルコンピュータ、ワイヤレス通信能力を備えたパーソナルデータアシスタント(PDA)、又はそれらの任意の組み合わせ等が含まれる。モバイルデバイス1は、そのモバイルデバイスにおける適切な無線インターフェース構成を介して通信することができる。図1において、無線インターフェース構成は、ブロック7によって図解的に指定されている。インターフェース構成を、例えば無線部分と関連するアンテナ配列とを用いることにより提供することができる。アンテナ配列は、モバイルデバイスに対して内部に配列されていてもよいし、又は外部に配列されていてもよい。
モバイルデバイスには典型的に、それを実行すべく、そのモバイルデバイスを設計しているような、そのようなタスクに使用するために、少なくとも1つのデータ処理エンティティ3、及び少なくとも1つのメモリ4が備えられている。データ処理及び記憶エンティティを、適切な回路基板上に、及び/又はチップセット内に備えることが可能である。この特徴は、参照6によって示されている。
ユーザは、例えばキーパッド2,音声コマンド、接触感応型スクリーン又はパッド、及びそれらの組み合わせ等、適当なユーザインターフェースによってモバイルデバイスの動作を制御することができる。典型的には、ディスプレイ5、スピーカー、及びマイクロフォンも備えられている。さらにモバイルデバイスは、他のデバイスへの、及び/又は、例えばハンズフリー機器などの外部アクセサリを自身へ接続するための、(有線であるか又は無線であるような)適切なコネクタを備えていてよい。
モバイルデバイス1は、例えば図1における2つのベースステーション12及び22のカバーエリア内に配置されたとき等において、多数のアクセスノードと通信可能であってよい。この能力は、図2において、2つのワイヤレスインターフェース11及び21によって図解されている。
例えばベースステーションのような、あるアクセスノードから別のアクセスノードへと、モバイルデバイス1をハンドオーバーすることが可能である。1つの実施形態に従えば、ハンドオーバーの間に、モバイルデバイスの移動性に関する少なくともいくらかの情報が、例えば起点アクセスノードから目標アクセスノードへと転送される。任意の適切なインターフェースを介して、その情報を転送することができる。2つのeNB間でのX2インターフェースは、適切なインターフェース構成の非制限的な一例である。
移動性情報は、移動性管理と無線リソースの取り扱いとを最適化するという目的のために役立つ。新たなアクセスノードは、モバイルデバイスがどの程度の速さで移動しているかを決定するために、例えば特定のモバイルデバイスのハンドオーバー頻度を示しているような情報を用いることができる。例えば、一例としての物理リソースブロック等、利用可能な無線リソースのプール内において、いくつかのリソースは、他のものよりも高速で移動するモバイルデバイスに対して、より適切であるかもしれない。それ故、そのようなリソースは、好ましくは高速で移動するモバイルデバイスに対して優先的に割り当てられるべきである。
速度を検出するための、及び、チャンネルパラメータ選択や接続設定の制御等、そしてその他の引き続くアクションを実行するためのアルゴリズムを、さまざまなやり方で与えることが可能である。例えば、ある時間区間内におけるハンドオーバーの回数から速度を推定するよう、プロセッサを構成することができる。
1つの実施形態が、図3のフローチャートによって図解されている。この例において、モバイルデバイスにおける最近の移動性に関する情報が、100において生成される。この生成は、例えばサービスを行っているコントローラ、すなわち古いアクセスノード、及び/又はモバイルデバイスのコントローラにおいて、起こるものとすることができる。
移動性情報には、モバイルデバイスがどのような方法で移動したか、及び/又は、その速度、及び/又は、その移動方向を示すような情報を含むことができる。移動性情報は、比較的最近のイベントのみに関するものであってよい。他の極端な場合においては、例えばモバイルユーザにおける毎日の移動パターンを分析できるよう、比較的長い期間をカバーすることさえ、可能である。その情報はまた、そのモバイルデバイスが先に訪れた以前のアクセスシステムからの、他の情報をカバーすることもできる。
新たなアクセスノードへと通信される移動性情報には、モバイルデバイスが無線リソース制御(RRC)の「接続」状態に入ってからのハンドオーバーの回数、その後に経過した時間、及び/又は、ハンドオーバーの頻度を示すパラメータのような情報を含むことができる。1つの可能性によれば、最後のハンドオーバーのタイムスタンプが新しいアクセスノードに渡されるということが、ありうる。モバイルデバイスが起点アクセスノード、及び/又は以前のアクセスノードに進入した時に、時間についての情報を渡すということも、また可能である。例えば図5の例を参照して、異なったサイズの無線セルのような、異なったサイズのアクセスノードカバーエリアが与えられている場合には、起点セルのサイズを示すパラメータを転送することも、また可能である。1つの可能性によれば、セルアイデンティティ(セルID)が、起点及び目標アクセスノード間で渡される。
上述したものは、目標又は新たなアクセスノードへと通信することが可能な移動性情報の例に過ぎないということに、注意すべきである。したがって、その情報には、上述した例のうちの1以上、及び/又は、102において目標アクセスノードへ送信されるべき、モバイルデバイスにおける移動性履歴を決定するために用いることが可能であるような任意の他の情報を、組み合わせて含むことができる。
104において、目標アクセスノードは移動性情報をさまざまな方法で使用できる。例えば、無線リソース管理コントローラの無線リソース管理(RRM)アルゴリズムは、モバイルデバイスが移動している速度、及び/又は方向を決定することができる。例えばこの情報を、如何にしてリソース割り当てを最適化するか決定するために用いることが可能である。
例えば、「遅い」、「速い」というカテゴリへの大雑把な速度分類に基づくなどして割り当てられた速度クラスに応じて、モバイルデバイスに異なったタイプのサービスを提供することが可能である。新たなアクセスノードのコントローラは、その後、モバイルデバイスが「速く」移動しているのか、又は「遅く」移動しているのかを、その移動性情報に基づいて決定できる。それに応じて、ハンドオーバーとリソース割り当てとを次に処理することができる。これは、新たなアクセスノードへとハンドオーバーされる接続に対して最初から適切な設定が使われるような、システムの最適な動作のためには重要なことであるかもしれない。
速度ベースの分類を更に説明するために、0〜15km/hの低いモバイル速度にとって最適なやり方で動作するよう設計された、無線アクセスネットワークの例を考える。15〜120km/hの間の高いモバイル速度においては、アクセスネットワークからの、より高い性能での異なったサポートが必要とされるかもしれない。したがって目標ベースステーションは、それに応じてモバイルデバイスとの接続、例えばチャンネルや移動性の解決手段を設定するよう、決めることができる。
セルラーネットワークをまたいでの移動性は、120km/hから350km/h、又は500km/hに至るまでの速度においてさえ、維持されるかもしれない。あるアプリケーションにおいては、全ての速度範囲に亘ってリアルタイムサービスをサポートすることが要求されるかもしれない。上記の例において、このことは、120km/hを超える速度に対して第3のカテゴリ、すなわち「高速」が与えられるかもしれない、ということを意味するであろう。
上記方法を、ワイヤレストランシーバノードによってワイヤレスアクセスを提供するような、そして何らかの理由により移動性履歴情報が必要とされるかもしれないような、任意のアクセスシステム内で具体化することができる。例えば、アクセスシステムアーキテクチャはE−UTRAから知られているものに基づいていてよいし、そしてE−UTRANにおけるノードB(eNBs)を使用することに基づいていてよい。したがって、モバイルデバイスのハンドオーバー、又は他の移動性に関するイベントについての情報をアクセスノード間で渡すことを可能とするために見込まれる、シグナリングメカニズムに対しての特定の例を、E−UTRA、及び図4のシグナリングフローチャートを参照しつつ、ここにおいて更に詳細に説明する。
以下に説明される実施形態の理解を助けるために、E−UTRAに従ったハンドオーバーに関連するメッセージの幾つかを、最初に簡潔に説明する。より具体的には、図4における例示的なハンドオーバーシグナリングシーケンスは、3GPP(third generation partnership project) TR 25.813, V7.0.0(2006−06) ‘Evolved UTRA and UTRAN − Radio interface protocol aspects’ の図9.1.5にて示されているようなハンドオーバー手続きに基づいている。この実施形態に直接関連する任意の情報を運ぶために、示されているメッセージの全てが必要であるとは限らない、ということに注意すべきである。
示されているとおり、モバイルデバイス(UE)は、図4においては起点eNB(E−UTRAN ノードB)と称されるような、サービスを行っているベースステーションに測定レポート41を送ることができる。その後、サービスを行っているベースステーションは、測定レポートや、例えば無線リソース管理情報のような他の情報に基づいて、そのモバイルデバイスを別のベースステーション、すなわち目標ベースステーション(図4における、目標eNB)へとハンドオフすることを決定できる。ベースステーションは、ハンドオーバーの要求(メッセージ42を参照)を送ることによって、目標ベースステーションにハンドオーバーの準備をさせる。そのメッセージには、提案されているハンドオーバーに関連する情報を含むことができ、そしてまた、そのモバイルデバイスの移動性履歴に関する情報要素を備えることができる。このデータはその後、少なくとも一時的に、目標ベースステーション内に格納されるかもしれない。あるいは、移動性情報は即座に使用されるかもしれない。
ここで目標ベースステーションは、ハンドオーバーの準備を開始し、そしてメッセージ43中に任意の必要なパラメータを与えて、起点ベースステーションに応答することができる。ハンドオーバーの受諾を目標ベースステーションから受信した後、起点ベースステーションは、目標ベースステーションへのデータパケット転送を開始することができる。
併せて、モバイルデバイスには、ハンドオーバーコマンドメッセージ44が、好ましくは必要なパラメータと共に送られるかもしれない。その後モバイルデバイスは、メッセージ45を送ることにより、目標ベースステーションへの適切な同期プロセスを開始することができる。目標ベースステーションは、例えばアップリンク割り当て、タイミングアドバンスのようなパラメータを含むメッセージ46によって応答することができる。それらは、その後ハンドオーバー確認メッセージ47を目標ベースステーションへと送信するために、モバイルデバイスによって用いられる。このメッセージが、典型的にはそのモバイルデバイスに対するハンドオーバー手続きを完了させる。
その後、目標ベースステーションは起点ベースステーションに対し、ハンドオーバーの成功をメッセージ48によって通知することができる。後者はその後、既に転送されたデータを自己のバッファからクリアしてよい。データパケットを新たなベースステーション、すなわち目標ベースステーションへ直接転送することを可能とするために、モバイルデバイスの位置情報を移動性管理エンティティ(MME/UPE)においてメッセージ49により更新することが可能である。
上記実施形態において、起点ベースステーションは、モバイルデバイスの移動性に関する情報をメッセージ42内に盛り込む。しかしながら、可能性はこれだけではない。例えば、モバイルデバイスが移動性情報を生成し、それを目標ベースステーションへ直接送信することが可能である。例えば、モバイルデバイスは、その情報をハンドオーバー確認メッセージ47に盛り込んでよい。
これに関連して、本実施形態に従ってデータ処理を実行するために適したモバイルにおける第2のデータ処理エンティティ9を示した、図2を参照することもできる。より詳細には、モバイルデバイス1のデータ処理エンティティ9を、ハンドオーバーや他の情報に基づいて移動性情報を生成するよう構成することが可能である。プロセッサ9、あるいはその代わりにコントローラ3が、アクセスノードへ送信されるメッセージ内にこの情報を盛り込むことを制御できる。
1つの実施形態に従えば、そのモバイルデバイスが訪れた、(1つ、及び/又は多数の)以前のセルに関する追加情報に基づいて、モバイルデバイスの速度の推定値が与えられる。例えば、起点ベースステーションから目標ベースステーションへ渡される情報は、以前のセルのサイズを示すパラメータを含むことができる。
これは、例えば図5において示されるような無線アクセスカバーエリアにおいて、特に有用であるかもしれない。より詳細には、図5は、3種類のセル、すなわちマクロセル54、マイクロセル52、及びピコセル50によってカバーされるエリアを図解的に表している。これらのセル各々は、モバイルデバイスへのサービスを行うことができる。モバイルデバイスの速度、及び/又は他の移動性情報に基づいて、適切なセルを選択することができる。その移動性情報とは、例えばメートルでの測定距離、又は、例えばマクロセル、マイクロセル、及びピコセルのうちの1つであるような、セルサイズに関連したセルタイプの指定、又は、他の任意の適切なパラメータであってよい。
ベースステーション間で渡される移動性情報は、各々のハンドオーバーにおいて更新される値のsliding averageであってよい。sliding averageは、しばしば「leaky bucket」とも呼ばれる。更新は、特定の変化率によって与えることが可能である。例えば、新しい値に比較した、古い平均の重みである。1つの可能性によれば、限られた数のみの過去の値を、表、リスト、又は別の所定のフォーマットにおけるものとして、渡すことが可能である。
新たなアクセスノードへ渡される移動性情報が表項目(表エントリ)の形をとり、そして適用される距離尺度がセルタイプといった類のものであるならば、セルタイプの(例えばマクロセル、マイクロセル、及びピコセルの間での)変化が表の値をリセットするようなシステムという実装が可能である。1つのセル層(例えば図5におけるマクロセル54)上で測定されたハンドオーバー率は、別のセル層(例えばマイクロセル52)上で測定された値とは比較できないかもしれないので、このようなことを行う必要がある。
更なる実施形態に従えば、ハンドオーバーにおいてはセルアイデンティティ(ID)がベースステーション間で転送される。その後、セルID情報を、モバイルデバイスがセル間で「ピンポン」ハンドオーバーを実行しているかどうかを検出するために用いることができる。この場合において、モバイルデバイスの如何なる速度推定をも、それ自身で常に有益であるとは言えないかもしれない。しかしながら、そのモバイルデバイスにとってセル境界上での連続的ハンドオーバーを回避するためには別のセル層のほうが適しているかもしれないという指示として、測定されたハンドオーバーの率をそのまま用いることが可能である。
必要なデータ処理機能は、1以上のデータプロセッサによって与えることができる。全てのデータ処理をアクセスシステムにおける中央の処理ユニット内で提供してもよいし、あるいは幾つかのデータ処理モジュールにわたり分散してもよい。モバイルデバイスにおける上述のデータ処理機能を別個のプロセッサにより提供してもよいし(例えば、図2のエンティティ3及び9を参照)、あるいは統合プロセッサにより提供してもよい。適切なプロセッサに(例えばモバイルデバイス及び/又はアクセスシステムコントローラのプロセッサにおいて)ロードされたときにその実施形態を実行するべく、適切に適合された(1つ、あるいは複数の)コンピュータプログラムコード製品を用いることができる。そのプログラムコード手段は、例えば、移動性履歴情報の生成、その転送制御、モバイルデバイスの速度及び/又は方向、そして他の特徴的移動特性の決定、インターフェースの適合性の決定、メッセージ及び/又は情報要素の選択、生成、情報の解釈、等を実行することができる。その動作をもたらすためのプログラムコード製品を、キャリアディスク、カード又はテープのようなキャリア媒体上に格納し、またそれらによって提供することができる。そのプログラムコード製品を、データネットワークを介してモバイルデバイスにダウンロードするということも可能性としてありうる。
モバイルデバイスの移動性に関する情報が、たとえこの情報を中央のコントローラから取得することが不可能な場合であっても、目標アクセスノードに提供されるという点において、その実施形態は有利であるといえる。その後、目標アクセスノードは、以前のアクセスノードからの最適な方法でのハンドオーバーを管理するに際して、その情報を利用することができる。ある状況において、その実施形態は、ハンドオーバーの失敗、又は不適切なハンドオーバー、及び/又はデータ消失の危険性を減らすことができる。
モバイル端末のようなモバイルデバイスに関して、実施形態を説明してきたのではあるが、本発明の実施形態は、ある通信インターフェースから別の通信インターフェースへと通信デバイスをハンドオーバーすることが可能であるような複数のアクセスノードを介した通信に適している、適切なタイプの、任意の他の装置に対して適用可能であるということに注意すべきである。たとえワイヤレスインターフェースが異なったアクセステクノロジーを基礎としていてもよい。例えば適切なマルチ無線実装に基づくような、異なったアクセステクノロジーの使用を可能とするよう、モバイルデバイスを構成することができる。
上記においては、特定のセルラーネットワークとワイヤレスローカルエリアネットワークとの例示的なアーキテクチャを参照しつつ、例として特定の実施形態を説明したのではあるが、実施形態を、ここにおいて図解及び説明されたものに限らず、適正な形式の、任意の他の通信システムに対して適用できるということにも注意すべきである。併せて、アクセスインターフェースという用語は、ワイヤレス通信用に構成された任意の装置がアプリケーションへアクセスするために使用できる、任意のインターフェースを称していると理解されることに、注意すべきである。
上記においては本発明の例示的実施形態が説明されているが、添付の請求の範囲において定義される本発明の範囲を逸脱することなく、開示された解決手段に対してなすことのできる幾つものバリエーション、そして修正が存在するということにも、ここで注意すべきである。

Claims (35)

  1. 第1のアクセスノードへアタッチされたモバイルデバイスに関連する移動性情報を生成することと、
    前記第1のアクセスノードから第2のアクセスノードへの、前記モバイルデバイスのハンドオーバーにおいて用いるために、前記移動性情報を該第2のアクセスノードへ通信することと、
    を含む、方法。
  2. 前記移動性情報に基づいて前記第1のアクセスノードからのハンドオーバーを管理することを含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記移動性情報に基づき、前記第2のアクセスノードにおいてリソース管理を最適化することを含む、請求項2に記載の方法。
  4. 前記移動性情報に基づき、前記モバイルデバイスに対して提示されるべきサービスクラスを決定することを含む、請求項2又は3に記載の方法。
  5. 前記モバイルデバイスの速度に基づき、前記サービスクラスを決定することを含む、請求項4に記載の方法。
  6. 前記移動性情報に基づきチャンネルパラメータを選択することを含む、請求項2乃至5のいずれか1項に記載の方法。
  7. 前記移動性情報に基づき接続設定を管理することを含む、請求項2乃至5のいずれか1項に記載の方法。
  8. 前記移動性情報に基づき、マクロセル、マイクロセル、及びピコセルのうちから1つを選択することを含む、請求項1乃至7のいずれか1項に記載の方法。
  9. 前記生成には、前記第1のアクセスノードにおいて前記移動性情報の少なくとも一部を生成することが含まれる、請求項1乃至8のいずれか1項に記載の方法。
  10. 前記通信には、前記第1のアクセスノードから前記第2のアクセスノードへと前記移動性情報を通信することが含まれる、請求項9に記載の方法。
  11. 前記生成には、前記モバイルデバイスにおいて前記移動性情報の少なくとも一部を生成することが含まれる、請求項1乃至10のいずれか1項に記載の方法。
  12. 前記通信には、前記モバイルデバイスから前記第2のアクセスノードへと前記移動性情報を通信することが含まれる、請求項11に記載の方法。
  13. 前記通信には、次世代ユニバーサル地上無線アクセスネットワークノードBから、別の次世代ユニバーサル地上無線アクセスネットワークノードBへと前記移動性情報を送信することが含まれる、請求項1乃至12のいずれか1項に記載の方法。
  14. 前記移動性情報の生成には、ハンドオーバーの頻度、ハンドオーバーの回数、少なくとも1回の、以前のハンドオーバーの時間、前記モバイルデバイスが前記第1のアクセスノードに進入した時間、前記第1のアクセスノードに関連したサービスエリアのサイズ、及び、前記第1のアクセスノードに関連したアイデンティティ、のうちの少なくとも1つに関する情報を生成することが含まれる、
    請求項1乃至13のいずれか1項に記載の方法。
  15. 前記モバイルデバイスの移動速度、及び移動方向のうちの少なくとも1つを決定することを含む、請求項1乃至14のいずれか1項に記載の方法。
  16. 前記通信には、ハンドオーバーの要求、及びハンドオーバーを確認するメッセージのうちの少なくとも1つの中で移動性情報を送信することが含まれる、請求項1乃至15のいずれか1項に記載の方法。
  17. 前記生成には、ハンドオーバーに応えて移動性情報を平均化することが含まれる、請求項1乃至16のいずれか1項に記載の方法。
  18. 前記移動性情報の平均化には重み付けされた平均化が含まれる、請求項17に記載の方法。
  19. 前記生成には移動性情報パラメータの表エントリを生成することが含まれる、請求項1乃至18のいずれか1項に記載の方法。
  20. 所定のイベントに応じて前記表エントリをリセットすることを含む、請求項19に記載の方法。
  21. 前記移動性情報に基づいて前記第1及び第2のアクセスノード間におけるハンドオーバーを防ぐことを含む、請求項1乃至20のいずれか1項に記載の方法。
  22. モバイルデバイスに関連する移動性情報を、起点ベースステーションと該モバイルデバイスとのうちの少なくとも1つから、目標ベースステーションにおいて受信することと、
    前記情報を、前記モバイルデバイスの前記目標ベースステーションへのハンドオーバーの管理において用いることと、
    を含む、方法。
  23. 前記移動性情報に基づいたハンドオーバーの管理には、
    リソース管理を最適化することと、
    前記モバイルデバイスに対して提示されるべきサービスクラスを決定することと、
    チャンネルパラメータを選択することと、
    接続設定を管理することと、
    マクロセル、マイクロセル、及びピコセルのうちの1つを選択することと、そして、
    ハンドオーバーを防ぐことと、
    のうちの少なくとも1つが含まれる、
    請求項22に記載の方法。
  24. 前記目標ベースステーションには、次世代ユニバーサル地上無線アクセスネットワークノードBが含まれる、請求項22又は23に記載の方法。
  25. コンピュータ読取り可能な媒体上に記録されたコンピュータプログラムであって、
    第1のアクセスノードへアタッチされたモバイルデバイスに関連する移動性情報を生成することと、
    第2のアクセスノードによるハンドオーバーの処理において用いるために、前記移動性情報を該第2のアクセスノードへ通信することと、
    を含む方法を実行させるべくプロセッサを制御するよう構成された、コンピュータプログラム。
  26. ハンドオーバーの頻度、ハンドオーバーの回数、少なくとも1回の、以前のハンドオーバーの時間、前記モバイルデバイスが前記第1のアクセスノードへ進入した時間、前記第1のアクセスノードに関連したサービスエリアのサイズ、及び、前記第1のアクセスノードに関連したアイデンティティ、のうちの少なくとも1つに関する情報の生成と通信とを制御するよう構成された、
    請求項25に記載のコンピュータプログラム。
  27. コンピュータ読取り可能な媒体上に記録されたコンピュータプログラムであって、
    アクセスノードとモバイルデバイスとの少なくとも1つから受信されるような、該モバイルデバイスの移動性履歴に関連した情報を分析することと、
    前記アクセスノードからの、前記モバイルデバイスのハンドオーバーの管理において、前記情報を利用することと、
    を含む方法を実行させるべくプロセッサを制御するよう構成された、コンピュータプログラム。
  28. 前記移動性情報に基づいて、
    リソース管理の最適化と、
    前記モバイルデバイスに対して提示されるべきサービスクラスの決定と、
    少なくとも1つのチャンネルパラメータの選択と、
    接続設定の管理と、
    適切なセルの選択と、そして、
    ハンドオーバーの防止と、
    のうちの少なくとも1つを提供するよう構成された、
    請求項27に記載のコンピュータプログラム。
  29. モバイルデバイスに関連して移動性情報を生成するよう構成されたコントローラと、
    アクセスノードへの、前記モバイルデバイスのハンドオーバーにおいて用いるために、前記移動性情報を該アクセスノードへ通信するためのインターフェースと、
    を含む、装置。
  30. 起点ベースステーションと、前記モバイルデバイスと、のうちの1つを含む、請求項29に記載の装置。
  31. 次世代ユニバーサル地上無線アクセスネットワークノードBを含む、請求項29又は30に記載の装置。
  32. モバイルデバイスに関連する移動性情報を受信するためのインターフェースと、
    前記モバイルデバイスの、アクセスノードからそこへのハンドオーバーにおいて前記移動性情報を利用するよう構成されたコントローラと、
    を含む、装置。
  33. 次世代ユニバーサル地上無線アクセスネットワークノードBを含む、請求項32に記載の装置。
  34. 第1のアクセスノードと、
    前記第1のアクセスノードへアタッチされたモバイルデバイスに関連する移動性情報を生成するよう構成されたコントローラと、
    第2のアクセスノードと、
    前記第1のアクセスノードから前記第2のアクセスノードへの前記モバイルデバイスのハンドオーバー、において前記情報を利用するよう構成された前記第2のアクセスノードへ、前記移動性情報を通信するためのインターフェースと、
    を備えたシステム。
  35. 少なくとも前記第2のアクセスノードは次世代ユニバーサル地上無線アクセスネットワークのベースステーションを含む、請求項34に記載のシステム。
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