JP2010283619A - 撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】塵が付着した場所を的確に特定し、塵の除去を効率よく行うことができる撮像装置を提供する。
【解決手段】所定の視野領域の光を集光して被写体像を結像する光学系と、該光学系が結像した被写体像を電気信号に変換する撮像素子とを有し、電気信号に基づく画像データを生成する撮像手段と、撮像手段が生成した画像データを表示する表示素子を有する表示手段と、撮像素子の前段に設けられた防塵用の第1の光学部材と、第1の光学部材に振動を加える第1の加振手段と、表示素子の後段に設けられた防塵用の第2の光学部材と、第2の光学部材に信号を加える第2の加振手段と、を備え、表示手段が第1および第2の光学部材のいずれに塵が付着しているかをユーザに判別させるための判別用画像を表示し、判別用画像を表示した後に入力を受け付けた信号に基づいて第1および第2の加振手段のいずれか一方を駆動制御する。
【選択図】図1

Description

本発明は、被写体を撮像して画像データを生成する撮像装置に関する。
従来、レンズ交換が可能なデジタル一眼カメラ等の撮像装置においては、撮像素子を保護する保護ガラスを振動させることにより、保護ガラスの表面に付着した塵を除去する技術が開示されている(例えば、特許文献1を参照)。この技術では、保護ガラスを振動させる手段として圧電素子が用いられている。圧電素子は、印加される電圧に応じた伸縮動作によって保護ガラスへ振動を加えている。
ところで、近年のデジタル一眼カメラにおいては、光学ファインダの代わりとして、LCDや有機EL等の表示素子を有する電子ビューファインダ(以下、「EVF」という)を備えたものが知られている。EVFを備えたデジタル一眼カメラの場合、表示素子にも塵が付着するおそれがあるため、表示素子の後段に撮像素子と同様の保護ガラスおよび圧電素子を設けることが考えられる。
特開2006−259162号公報
しかしながら、表示素子の後段に保護ガラスおよび圧電素子を設けた場合において、ユーザがライブビュー表示中のEVFを見て塵の存在を発見したとき、ユーザはその塵が撮像素子側の保護ガラスに付着したものなのか、または表示素子側の保護ガラスに付着したものなのかを的確に判定することができなかった。このため、撮像素子側と表示素子側の両方で塵除去動作を行わなければならず、処理に時間がかかる上、無駄な電力を消費してしまうおそれがあった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、塵が付着した場所を的確に特定し、塵の除去を効率よく行うことができる撮像装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る撮像装置は、所定の視野領域の光を集光して被写体像を結像する光学系と、該光学系が結像した被写体像を電気信号に変換する撮像素子とを有し、前記電気信号に基づく画像データを生成する撮像手段と、前記撮像手段が生成した画像データを表示する表示素子を有する表示手段と、前記撮像素子の前段に設けられた防塵用の第1の光学部材と、前記第1の光学部材に振動を加える第1の加振手段と、前記表示素子の後段に設けられた防塵用の第2の光学部材と、前記第2の光学部材に信号を加える第2の加振手段と、前記第1および第2の加振手段を駆動制御する駆動制御手段と、少なくとも前記駆動制御手段が行うべき処理を指示する信号の入力を受け付ける入力手段と、を備え、前記表示手段は、前記第1および第2の光学部材のいずれに塵が付着しているかをユーザに判別させるための判別用画像を表示し、前記駆動制御手段は、前記表示手段が前記判別用画像を表示した後に前記入力手段が入力を受け付けた信号に基づいて前記第1および第2の加振手段のいずれか一方を駆動制御することを特徴とする。
また、本発明に係る撮像装置は、上記発明において、前記判別用画像は、単一色かつ単一階調を有する画像であることを特徴とする。
また、本発明に係る撮像装置は、上記発明において、前記表示手段、前記第2の光学部材および前記第2の加振手段は、前記撮像素子を含む当該撮像装置の本体部に対して着脱自在なユニットをなすことを特徴とする。
また、本発明に係る撮像装置は、上記発明において、前記表示素子は、偏光によって光変調された光学像を形成し、前記第2の光学部材は、前記表示素子を通過した光学像の偏光を解消する部材を含むことを特徴とする。
また、本発明に係る撮像装置は、所定の視野領域の光を集光して被写体像を結像する光学系と、該光学系が結像した被写体像を電気信号に変換する撮像素子とを有し、前記電気信号に基づく画像データを生成する撮像手段と、前記撮像手段が生成した画像データを表示する表示素子を有する表示手段と、前記撮像素子の前段に設けられた防塵用の第1の光学部材と、前記第1の光学部材に振動を加える第1の加振手段と、前記表示素子の後段に設けられた防塵用の第2の光学部材と、前記第2の光学部材に信号を加える第2の加振手段と、前記第1および第2の加振手段を駆動制御する駆動制御手段と、少なくとも前記駆動制御手段が行うべき処理を指示する信号の入力を受け付ける入力手段と、を備え、前記駆動制御手段は、前記第1および第2の光学部材のいずれに塵が付着しているかを判別し、この判別結果に基づいて前記第1および第2の加振手段のいずれか一方を駆動制御することを特徴とする。
また、本発明に係る撮像装置は、上記発明において、前記撮像手段の露光を制御するシャッタと、前記第1の光学部材を照明する照明手段と、をさらに備え、前記駆動制御手段は、前記シャッタを閉じた状態で前記撮像手段が生成した第1画像の画像データと、前記シャッタを閉じ、かつ前記照明手段が前記第1の光学部材を照明する状態で前記撮像手段が生成した第2画像の画像データとを比較することにより、前記第1および第2の光学部材のいずれに塵が付着しているかを判別することを特徴とする。
また、本発明に係る撮像装置は、上記発明において、前記照明手段が照射する光は、波長が500〜600nmの光を含むことを特徴とする。
また、本発明に係る撮像装置は、上記発明において、前記表示手段、前記第2の光学部材および前記第2の加振手段は、前記撮像素子を含む当該撮像装置の本体部に対して着脱自在なユニットをなすことを特徴とする。
また、本発明に係る撮像装置は、上記発明において、前記表示素子は、偏光によって光変調された光学像を形成し、前記第2の光学部材は、前記表示素子を通過した光学像の偏光を解消する部材を含むことを特徴とする。
本発明に係る撮像装置によれば、塵が付着した場所を的確に特定し、塵の除去を効率よく行うことができる。
図1は、本発明の実施の形態1に係る撮像装置の構成を示すブロック図である。 図2は、本発明の実施の形態1に係る撮像装置が行う制御の概要を示すフローチャートである。 図3は、本発明の実施の形態1に係る撮像装置が行う防塵動作の概要を示すフローチャートである。 図4は、本発明の実施の形態2に係る撮像装置の構成を示すブロック図である。 図5は、本発明の実施の形態2に係る撮像装置の要部の構成を示す図である。 図6は、本発明の実施の形態2に係る撮像装置が行う防塵動作の概要を示すフローチャートである。 図7は、本発明の実施の形態3に係る撮像装置の要部の構成を示す図である。 図8は、本発明の実施の形態3に係る撮像装置が行う防塵動作の概要を示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照して、本発明を実施するための形態(以下、「実施の形態」という)を説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1に係る撮像装置の構成を示すブロック図である。同図に示す撮像装置1は、本体部であるボディユニット2と、ボディユニット2の前面に対してレンズマウント3を介して着脱自在に取り付けられるレンズユニット4と、ボディユニット2の上面に対してEVFマウント5を介して着脱自在に取りつけられるEVFユニット6と、を備える。
ボディユニット2の制御は、ボディ制御用マイクロコンピュータ7(以下、「Bucom7」という)が行う。レンズユニット4の制御は、レンズ制御用マイクロコンピュータ8(以下、「Lucom8」という)が行う。EVFユニット6の制御は、EVF制御用マイクロコンピュータ9(以下、「Eucom9」という)が行う。Bucom7とLucom8は、合体時においてレンズ用通信コネクタ10を介して通信可能に接続される。また、Bucom7とEucom9は、合体時においてEVF用通信コネクタ11を介して通信可能に接続される。Lucom8およびEucom9は、Bucom7に従属的に協働しながら稼働する。
ボディユニット2は、通常時に開放しているノーマリーオープンシャッタ16と、ノーマリーオープンシャッタ16の先幕および後幕を駆動するばね力をチャージするシャッタチャージ機構17と、ノーマリーオープンシャッタ16の先幕および後幕の動きを制御するシャッタ制御回路18とを備える。
ノーマリーオープンシャッタ16は、通常時に開放した状態であるため、即時にライブビューを行うことが可能である。したがって、静止画の撮影時に行われるシャッター開閉動作に伴うノーマリーオープンシャッタ16のチャージの回数を低減することができるため、消費電力を低減することができる。
シャッタ制御回路18は、レリーズのタイミングでノーマリーオープンシャッタ16を一度閉じた後、露光時間だけノーマリーオープンシャッタ16を開放する。その後、再びノーマリーオープンシャッタ16を閉じ、撮像素子19に蓄積した情報が撮像回路23に転送された後、ノーマリーオープンシャッタ16を開放した状態に戻す。
ボディユニット2は、レンズユニット4が有する光学系としての撮像レンズ12の光軸上に設けられ、通過した被写体像を光電変換するCCDまたはCMOS等の撮像素子19と、撮像レンズ12と撮像素子19との間に設けられて撮像素子19に塵(固体状または液状をなすものを含む)が付着するのを防止する防塵用の第1の光学部材である防塵ガラス20と、防塵ガラス20の周縁部に取り付けられ、防塵ガラス20を所定の周波数で振動させる第1の加振手段である圧電素子21と、をさらに備える。圧電素子21は、防塵ガラス駆動回路22が出力する駆動信号に基づいて振動し、防塵ガラス20の表面に付着している塵を除去する。撮像素子19および圧電素子21は、防塵ガラス20を一面とし、かつ、破線で示すような枠体によって囲まれたケース内に一体的に収納されることが、防塵のためにはより好ましい。なお、防塵ガラス駆動回路22は、Bucom7の制御のもと、圧電素子21およびEVFユニット6が有する圧電素子38(後述)のうちで駆動信号を出力する素子を切り替える機能を有する。
ボディユニット2は、撮像素子19に接続した撮像回路23と、記憶領域として設けられたSDRAM24、FlashRom25および記録メディア26などを利用して画像処理する画像処理コントローラ27と、画像処理コントローラ27に接続されて撮像装置1の動作状態等を表示出力する液晶モニタ28とをさらに備え、電子撮像機能とともに電子記録表示機能を提供できるように構成されている。その他の記憶領域としては、カメラ制御に必要な所定の制御パラメータを記憶する例えばEEPROMからなる不揮発性メモリ29が、Bucom7からアクセス可能に設けられている。SDRAM24は画像データの一時的保管用メモリであり、画像データが変換される際のワークエリアなどに使用される。SDRAM24が一時的に保管する画像データは、JPEG形式のデータに変換された後、記録メディア26に記録される。
ボディユニット2は、例えばレリーズスイッチ、モード変更スイッチ、パワースイッチなどのスイッチ群を有し、各種信号の入力を受け付ける入力手段である操作スイッチ(SW)30と、電源をなす電池31と、電池31の電圧を撮像装置1内の各回路ユニットが必要とする電圧に変換して供給する電源回路32とをさらに備える。
レンズユニット4は、撮像レンズ12と絞り13とを有する。撮像レンズ12は、レンズ駆動機構14内にある図示しないDCモータによって駆動される。絞り13は、絞り駆動機構15内にある図示しないステッピングモータによって駆動される。Lucom8は、Bucom7の指令にしたがってDCモータやステッピングモータを制御する。撮像レンズ12の表面には、レンズキャップLCを装着することができる。
EVFユニット6は、小型のLCD等からなり、表示手段の少なくとも一部をなす表示素子33と、表示素子33が出力した光学像を拡大する接眼レンズ34と、接眼レンズ34を光軸方向へ移動させて視度を調整する視度調整機構35と、EVFユニット6の表面に設けられる接眼窓36と、表示素子33と接眼レンズ34との間に設けられ、表示素子33に塵が付着するのを防止する防塵用の第2の光学部材である防塵ガラス37と、防塵ガラス37の周縁部に取り付けられ、防塵ガラス37を所定の周波数で振動させる第2の加振手段である圧電素子38と、表示素子33を駆動する表示駆動回路39と、が設けられている。圧電素子38は、EVF用通信コネクタ11を介して送信されてくる防塵ガラス駆動回路22が出力する駆動信号に基づいて振動し、防塵ガラス37の表面に付着している塵を除去する。表示素子33および圧電素子38は、防塵ガラス37を一面とし、かつ、破線で示すような枠体によって囲まれたケース内に一体的に収納されることが、防塵のためにはより好ましい。
EVFユニット6は、液晶モニタ28に比べて高精細で画像を表示することができるため、より詳細なピント調整が可能であり、太陽光などの外光の光量が大きい屋外で使用する場合のように、液晶モニタ28における視認性が悪い環境下でも良好な視認性を確保することができる。ユーザは、ファインダとしてEVFユニット6を選択する場合、EVFユニット6をEVFマウント5を介してボディユニット2へ装着する。
EVFユニット6がボディユニット2に取り付けられている場合、画像処理コントローラ27は、取得した画像データを、EVF用通信コネクタ11を介して表示駆動回路39へ出力する。表示駆動回路39は、受信した画像データに基づいて表示素子33で画像を表示させる。これに対し、EVFユニット6がボディユニット2に取り付けられていない場合、画像処理コントローラ27は、取得した画像データを液晶モニタ28へ出力する。液晶モニタ28は、画像処理コントローラ27から受信した画像データに基づいて画像を表示出力する。なお、EVFユニット6がボディユニット2に取り付けられている場合、液晶モニタ28で同時並行的に表示を行うようにしてもよい。
以上の構成を有する撮像装置1において、撮像レンズ12および撮像素子19は、被写体像を変換した電気信号に基づいて画像データを生成する撮像手段を構成する。また、Bucom7および防塵ガラス駆動回路22は、第1および第2の加振手段である圧電素子21および38を駆動制御する駆動制御手段を構成する。
図2は、撮像装置1が行う制御の概要を示すフローチャートである。以下の説明において、EVFユニット6がボディユニット2に装着されているものとする。まず、撮像装置1の操作スイッチ30に含まれる電源スイッチがオンされると、Bucom7は稼動を開始し、システム起動時の初期設定動作を行う(ステップS101)。この初期設定動作において、Bucom7は電源回路32を制御して撮像装置1を構成する各回路ユニットへ電力を供給し、各回路の初期設定を行う。その後、撮像装置1はEVFユニット6でライブビュー動作を開始する(ステップS102)。
この後、Bucom7が防塵指示スイッチの操作を検出した場合(ステップS103:Yes)、撮像装置1は操作信号に応じて防塵動作を行う(ステップS104)。防塵動作の詳細については後述する。一方、Bucom7が防塵指示スイッチの操作を検出しない場合(ステップS103:No)、撮像装置1はステップS105へ移行する。
ステップS105で操作スイッチ30が有するレリーズスイッチが操作された場合(ステップS105:Yes)、撮像装置1は焦点調整動作および測光動作を行い(ステップS106)、EVFユニット6におけるライブビュー動作を停止し(ステップS107)、撮影動作を行う(ステップS108)。なお、この撮影動作と並行して、シャッタチャージ機構17がノーマリーオープンシャッタ16のチャージ動作も行うようにしてもよい。
続いて、撮影して取得した画像データを記録メディア26へ記録し(ステップS109)、EVFユニット6におけるライブビュー動作を再開する(ステップS110)。その後、撮像装置1は、ステップS103へ再び移行する。
図3は、ステップS104における防塵動作の概要を示すフローチャートである。まず、表示素子33において、ユーザに塵が付着している箇所を判別させるための判別用画像を表示する(ステップS201)。ここで表示する判別用画像は、予め不揮発性メモリ29に記憶されている画像であり、単一色かつ単一階調の画像である。このような判別用画像として、例えば白色の単一階調の画像を使用することができる。なお、判別用画像は塵が確認しやすいものであればいかなる色でもよく、グレー調の中間色でもよい。
この後、EVFユニット6は、表示素子33においてユーザへ防塵動作を行う箇所の選択を促す表示を行う(ステップS202)。ステップS202に続く処理は、ユーザによる選択入力に応じて行われる。
まず、表示素子33側が選択された場合を説明する(ステップS203:表示素子側)。この場合、EVFユニット6は、防塵動作の必要性を示す表示を行う(ステップS204)。この表示では、表示素子33の塵が撮影画像に直接影響するものではなく、防塵動作を後で実施することも可能である旨の表示を合わせて行う。
その後、Bucom7が表示素子33側の防塵動作を指示する操作を検出した場合(ステップS205:Yes)、表示素子33で判別用画像を再び表示し(ステップS206)、防塵ガラス37の塵を除去する動作を行う(ステップS207)。一方、Bucom7が防塵動作を指示する操作を検出しない場合(ステップS205)、撮像装置1は後述するステップS210へ移行する。
ステップS207における防塵ガラス37の塵除去動作が終了した後、表示素子33は塵除去動作の効果を確認した結果(効果確認結果)の入力を促す表示を行う(ステップS208)。
ステップS208における表示に応じて操作スイッチ30から入力された効果確認結果の信号が「効果あり」に対応している場合(ステップS209:Yes)、撮像装置1はEVFユニット6におけるライブビュー動作を再開し(ステップS210)、メインルーチンへ戻る。一方、ステップS208における表示に応じて操作スイッチ30から入力された効果確認結果の信号が「効果なし」に対応している場合(ステップS209:No)、撮像装置1は表示素子33で対処方法を示す表示を行い(ステップS211)、ステップS210へ移行する。ここで表示する対処方法とは、例えばサービスセンター等の連絡先を表示して、そのサービスセンターへの連絡を促す内容のものである。
次に、ステップS203において、撮像素子19側が選択された場合(ステップS203:撮像素子側)を説明する。この場合、撮像装置1は、表示素子33における判別用画像の表示を解除し(ステップS212)、防塵ガラス20の塵除去動作を行う(ステップS213)。その後、ステップS208へ移行する。なお、ステップS212で判別用画像の表示を解除した後は、ライブビュー表示を行ってもよいし、防塵ガラス20の塵除去動作を促す表示を行ってもよい。
なお、ステップS209で効果確認結果の信号が「効果なし」に対応している場合には、塵除去動作(ステップS207またはS213)を再度行うようにしてもよい。この場合には、圧電素子21または38に加える振動の強度や周波数の条件を変更して行うようにすればより好ましい。
以上説明した本発明の実施の形態1によれば、撮像素子19側に防塵ガラス20および防塵ガラス20に振動を加える圧電素子21を設けるとともに、表示素子33側に防塵ガラス37および圧電素子38を設け、表示素子33で判別用画面を表示することによって塵が付着している場所をユーザが判別することができるようにしているため、塵が付着した場所を的確に特定し、塵の除去を効率よく行うことができる。
(実施の形態2)
図4は、本発明の実施の形態2に係る撮像装置の構成を示すブロック図である。同図に示す撮像装置41は、ボディユニット42と、レンズユニット4と、EVFユニット6とを備える。撮像装置41は、塵の発生場所を自動的に検出する機能を有する。
ボディユニット42は、撮像装置1のボディユニット2の構成に加え、防塵ガラス20に付着した塵を自動的に検出する機能を有している。具体的には、ボディユニット42は、ノーマリーオープンシャッタ16と防塵ガラス20との間で撮像時の光学的な有効範囲外に配置されるLED43と、Bucom7の制御のもとでLED43を駆動するLED駆動回路44とを有する。LED43は、撮像素子19の撮像面を照射せず、かつ防塵ガラス20を照射可能な配光特性を有している。LED43の照明色は、波長の帯域が広い白色が最適であるが、緑色の光(波長500〜600nm程度の光)が少なくとも含まれていることが望ましい。これは、撮像素子19におけるRGBの配列は、緑色(G)成分が赤色(R)成分や青色(B)成分よりも多いベイヤ配列であるのが一般的であるためである。
以上の構成を有する撮像装置41においては、防塵ガラス20に塵等が付着した場合、LED43が防塵ガラス20を照明すると、LED43の照明範囲の塵によって照明光が散乱される。図5は、LED43の照明光が塵によって散乱される状況を模式的に示す図である。この状況下において、図5に示すようにノーマリーオープンシャッタ16を閉じると、塵Dによって散乱された光が撮像素子19へ入射する。したがって、撮像素子19は塵Dの像を結像することができる。なお、輝点欠陥の影響を除去するには、ノーマリーオープンシャッタ16を閉じ、かつLED43の照明を行わない暗黒状態で撮像した画像データとの比較を行えばよい。
図6は、撮像装置41が行う防塵動作(図2のステップS104)の処理の詳細を示すフローチャートである。以下の説明において、撮像装置41では、EVFユニット6がボディユニット42に装着されているものとする。
まず、Bucom7がノーマリーオープンシャッタ16を閉じる(ステップS301)。
続いて、Bucom7は、ノーマリーオープンシャッタ16が閉じた状態で撮像素子19が撮像した画像(第1画像)の画像データを取得してSDRAM24へ記録する(ステップS302)。ここで記録される第1画像は、暗黒の画像である。
その後、Bucom7はLED43を点灯し(ステップS303)、LED43を点灯後に撮像素子19が撮像した画像(第2画像)の画像データを取得してSDRAM24へ記録する(ステップS304)。
続いて、Bucom7はLED43を消灯し(ステップS305)、ノーマリーオープンシャッタ16を開く(ステップS306)。
この後、Bucom7は、ステップS302、S304でそれぞれ取得した第1および第2画像の画像データの差分を算出することにより、防塵ガラス20における塵の有無を判定する(ステップS307)。まず、2つの画像データの差分が所定の範囲を逸脱しており、Bucom7が防塵ガラス20に塵があると判定した場合(ステップS308:Yes)、撮像装置41は防塵ガラス20の塵除去動作を行う(ステップS309)。一方、2つの画像データの差分が所定の範囲に入っており、Bucom7が防塵ガラス20に塵がないと判定した場合(ステップS308:No)、防塵ガラス37の塵除去動作を行う(ステップS310)。
ステップS309またはS310の後、撮像装置41は、表示素子33において塵除去動作の効果確認結果の入力を促す表示を行う(ステップS311)。
ステップS311における表示に応じて操作スイッチ30から入力された効果確認結果の信号が「効果あり」に対応している場合(ステップS312:Yes)、撮像装置41はEVFユニット6におけるライブビュー動作を再開し(ステップS313)、メインルーチンへ戻る。一方、ステップS311における表示に応じて操作スイッチ30から入力された効果確認結果の信号が「効果なし」に対応している場合(ステップS312:No)、撮像装置41は表示素子33で対処方法を示す表示を行い(ステップS314)、ステップS313へ移行する。ここで表示する対処方法の内容は、上記実施の形態1と同様である。
以上説明した本発明の実施の形態2によれば、撮像素子19側に防塵ガラス20および防塵ガラス20に振動を加える圧電素子21を設けるとともに、表示素子33側に防塵ガラス37および圧電素子38を設けるとともに、防塵ガラス20を照射するLED43を設けることによって防塵ガラス20の表面に塵が付着したか否かを検出し、この検出結果に基づいて塵除去動作を行うようにしているため、塵が付着した場所を的確に特定し、塵の除去を効率よく行うことができる。
なお、上述した実施の形態2では、LED43を照射して防塵ガラス20の表面の塵の有無を検出する際の遮光部材としてノーマリーオープンシャッタ16を用いていたが、遮光部材はこれに限られるわけではなく、例えばレンズキャップLCを遮光部材とすることも可能である。この場合、撮像装置41は、ステップS301でノーマリーオープンシャッタ16を閉じる動作を行う代わりにレンズキャップの装着を促す表示を行い、レンズキャップLCの装着を検出した場合にステップS302以降の処理を行う。また、ステップS306でノーマリーオープンシャッタ16を開く動作を行う代わりにレンズキャップLCを外すことを指令する制御を行い、レンズキャップLCが外れたことを検出した場合にステップS307以降の処理を行う。
レンズユニット4に対するレンズキャップLCの着脱の検出は、撮像素子19からの画像情報の輝度変化をモニターすることによって実現してもよいし、レンズキャップLCの機械的な装着を検知するセンサをレンズユニット4に設けることによって実現してもよい。
なお、LED43を用いる代わりに、特開2004−96162号公報に記載された防塵機能部材を用いることも可能である。
(実施の形態3)
図7は、本発明の実施の形態3に係る撮像装置の要部の構成を示す図である。同図に示す撮像装置51は、ボディユニット52と、レンズユニット4と、EVFユニット6とを備える。
ボディユニット52は、撮像手段の構成が上述したボディユニット2と異なる。具体的には、ボディユニット52は、防塵ガラス20の前段に、位相差AFユニット53と、位相差AFユニット53および撮像素子19へ所定の光量で光を分離する薄膜フィルム等からなるAF用半透過ミラー54と、AF用半透過ミラー54へ塵検出用の光を照射するミラー用LED55と、ミラー用LED55を駆動するミラー用LED駆動回路56と、機械的な開閉が可能なシャッタ57と、を備える。AF用半透過ミラー54は、例えば全体の20%の光量の光を位相差AFユニット53へ向けて反射し、全体の80%の光量の光を撮像素子19へ向けて透過する機能を有する。なお、AF用半透過ミラー54の代わりに光学的ローパスフィルタを設けることも可能である。
ミラー用LED55は、撮像素子19へ直接照明光が入射せず、かつAF用半透過ミラー54の光学的な有効範囲を照射可能な態様で設置されている。したがって、AF用半透過ミラー54に塵等が付着した場合には、ミラー用LED55によって塵等が照明され、塵等で散乱した照明光を撮像素子が撮像することとなり、塵等の有無を把握することが可能となる。
図8は、撮像装置51における防塵動作の詳細を説明するフローチャートである。以下の説明において、撮像装置51では、EVFユニット6がボディユニット52に装着されているものとする。
まず、Bucom7がシャッタ57を閉じる(ステップS401)。
続いて、Bucom7は、シャッタ57が閉じた状態で撮像素子19が撮像した画像(第1画像)の画像データを取得してSDRAM24へ記録する(ステップS402)。ここで記録される第1画像は、暗黒の画像である。
その後、Bucom7はLED43を点灯し(ステップS403)、LED43を点灯後に撮像素子19が撮像した画像(第2画像)の画像データを取得してSDRAM24へ記録する(ステップS404)。
続いて、Bucom7はLED43を消灯する(ステップS405)。
この後、Bucom7は、ステップS402、S404でそれぞれ取得した第1および第2画像の画像データの差分を算出することにより、防塵ガラス20における塵の有無を判定する(ステップS406)。まず、2つの画像データの差分が所定の範囲よりも逸脱しており、Bucom7が防塵ガラス20に塵があると判定した場合(ステップS407:Yes)、撮像装置51は防塵ガラス20の塵除去動作を行い(ステップS408)、AF用半透過ミラー54の遮光を行うために、表示素子33によってレンズキャップLCの装着を指示する表示を行う(ステップS409)。一方、2つの画像データの差分が所定の範囲に入っており、Bucom7が防塵ガラス20に塵がないと判定した場合(ステップS407:No)、撮像装置51はステップS409へ移行する。
ステップS409でレンズキャップLCの装着を指示する表示を行った後、レンズキャップLCの装着を検出した場合(ステップS410:Yes)、Bucom7はシャッタ57を開く(ステップS411)。なお、ステップS410でレンズキャップの装着を検出しない場合(ステップS410:No)、撮像装置51はステップS410を繰り返す。
ステップS411の後、Bucom7は、ミラー用LED55を点灯し(ステップS412)、この点灯後に撮像素子19が撮像した画像(第3画像)の画像データを取得してSDRAM24へ記録する(ステップS413)。その後、Bucom7はミラー用LED55を消灯する(ステップS414)。
続いて、Bucom7は、ステップS402、S413でそれぞれ取得した第1および第3画像の画像データの差分を算出することにより、AF用半透過ミラー54における塵の有無を判定する(ステップS415)。まず、2つの画像データの差分が所定の範囲を逸脱しており、Bucom7がAF用半透過ミラー54に塵があると判定した場合(ステップS416:Yes)、撮像装置51は表示素子33において対処方法を示す表示を行う(ステップS417)。ここで表示する対処方法の内容は、上述したものと同じである。続いて、表示素子33でレンズキャップを外すことを指令する表示を行う(ステップS418)。レンズキャップLCが外れたことを検出した場合(ステップS419:Yes)、撮像装置51はEVFユニット6におけるライブビュー動作を再開し(ステップS420)、メインルーチンへ戻る。
一方、ステップS415における判定の結果、Bucom7がAF用半透過ミラー54に塵がないと判定した場合(ステップS416:No)、撮像装置51はステップS418へ移行する。
以上説明した本発明の実施の形態3によれば、塵が付着した場所を的確に特定し、塵の除去を効率よく行うことができる。特に、本実施の形態2によれば、撮像素子19および表示素子33以外の光学素子における塵の有無を判別することが可能となる。
なお、本実施の形態3では、撮像素子19および表示素子33に加えてAF用半透過ミラー54が加わった場合を説明したが、さらに別な光学素子を有する撮像装置の場合にも、上記同様の防塵動作を行うことができる。
ここまで、本発明を実施するための形態を説明してきたが、本発明は、上述した三つの形態によってのみ限定されるべきものではない。例えば、表示素子33がLCDである場合には、偏光によって光変調された光学像が形成されるため、EVFユニット6における防塵ガラス37をλ/4板によって実現すれば、この偏光が解消される。その結果、例えばユーザが偏光サングラスを装着している場合であっても、撮像装置1の保持態様によらず表示素子33が出力する光学像を視認することができる。
なお、偏光解消機能を有する光学部材はλ/4板に限られるわけではなく、例えば特開2005−352068号公報や特開2008−83307号公報等で開示されている光学部材を用いることによって防塵ガラス37を構成することも可能である。
1、41、51 撮像装置
2、42、52 ボディユニット
3 レンズマウント
4 レンズユニット
5 EVFマウント
6 EVFユニット
7 ボディ制御用マイクロコンピュータ(Bucom)
8 レンズ制御用マイクロコンピュータ(Lucom)
9 EVF制御用マイクロコンピュータ(Eucom)
10 レンズ用通信コネクタ
11 EVF用通信コネクタ
12 撮像レンズ
13 絞り
14 レンズ駆動機構
15 絞り駆動機構
16 ノーマリーオープンシャッタ
17 シャッタチャージ機構
18 シャッタ制御回路
19 撮像素子
20、37 防塵ガラス
21、38 圧電素子
22 防塵ガラス駆動回路
23 撮像回路
27 画像処理コントローラ
33 表示素子
34 接眼レンズ
35 視度調整機構
36 接眼窓
39 表示駆動回路
43 LED
44 LED駆動回路
53 位相差AFユニット
54 AF用半透過ミラー
55 ミラー用LED
56 ミラー用LED駆動回路
57 シャッタ
LC レンズキャップ

Claims (9)

  1. 所定の視野領域の光を集光して被写体像を結像する光学系と、該光学系が結像した被写体像を電気信号に変換する撮像素子とを有し、前記電気信号に基づく画像データを生成する撮像手段と、
    前記撮像手段が生成した画像データを表示する表示素子を有する表示手段と、
    前記撮像素子の前段に設けられた防塵用の第1の光学部材と、
    前記第1の光学部材に振動を加える第1の加振手段と、
    前記表示素子の後段に設けられた防塵用の第2の光学部材と、
    前記第2の光学部材に信号を加える第2の加振手段と、
    前記第1および第2の加振手段を駆動制御する駆動制御手段と、
    少なくとも前記駆動制御手段が行うべき処理を指示する信号の入力を受け付ける入力手段と、
    を備え、
    前記表示手段は、
    前記第1および第2の光学部材のいずれに塵が付着しているかをユーザに判別させるための判別用画像を表示し、
    前記駆動制御手段は、
    前記表示手段が前記判別用画像を表示した後に前記入力手段が入力を受け付けた信号に基づいて前記第1および第2の加振手段のいずれか一方を駆動制御すること
    を特徴とする撮像装置。
  2. 前記判別用画像は、単一色かつ単一階調を有する画像であることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記表示手段、前記第2の光学部材および前記第2の加振手段は、
    前記撮像素子を含む当該撮像装置の本体部に対して着脱自在なユニットをなすことを特徴とする請求項1または2に記載の撮像装置。
  4. 前記表示素子は、
    偏光によって光変調された光学像を形成し、
    前記第2の光学部材は、
    前記表示素子を通過した光学像の偏光を解消する部材を含むことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の撮像装置。
  5. 所定の視野領域の光を集光して被写体像を結像する光学系と、該光学系が結像した被写体像を電気信号に変換する撮像素子とを有し、前記電気信号に基づく画像データを生成する撮像手段と、
    前記撮像手段が生成した画像データを表示する表示素子を有する表示手段と、
    前記撮像素子の前段に設けられた防塵用の第1の光学部材と、
    前記第1の光学部材に振動を加える第1の加振手段と、
    前記表示素子の後段に設けられた防塵用の第2の光学部材と、
    前記第2の光学部材に信号を加える第2の加振手段と、
    前記第1および第2の加振手段を駆動制御する駆動制御手段と、
    少なくとも前記駆動制御手段が行うべき処理を指示する信号の入力を受け付ける入力手段と、
    を備え、
    前記駆動制御手段は、
    前記第1および第2の光学部材のいずれに塵が付着しているかを判別し、この判別結果に基づいて前記第1および第2の加振手段のいずれか一方を駆動制御すること
    を特徴とする撮像装置。
  6. 前記撮像手段の露光を制御するシャッタと、
    前記第1の光学部材を照明する照明手段と、
    をさらに備え、
    前記駆動制御手段は、
    前記シャッタを閉じた状態で前記撮像手段が生成した第1画像の画像データと、前記シャッタを閉じ、かつ前記照明手段が前記第1の光学部材を照明する状態で前記撮像手段が生成した第2画像の画像データとを比較することにより、前記第1および第2の光学部材のいずれに塵が付着しているかを判別すること
    を特徴とする請求項5に記載の撮像装置。
  7. 前記照明手段が照射する光は、
    波長が500〜600nmの光を含むことを特徴とする請求項5または6に記載の撮像装置。
  8. 前記表示手段、前記第2の光学部材および前記第2の加振手段は、
    前記撮像素子を含む当該撮像装置の本体部に対して着脱自在なユニットをなすことを特徴とする請求項5〜7のいずれか一項に記載の撮像装置。
  9. 前記表示素子は、
    偏光によって光変調された光学像を形成し、
    前記第2の光学部材は、
    前記表示素子を通過した光学像の偏光を解消する部材を含むことを特徴とする請求項5〜8のいずれか一項に記載の撮像装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012175378A (ja) * 2011-02-21 2012-09-10 Olympus Imaging Corp 携帯機器およびプログラム
WO2013190906A1 (ja) * 2012-06-18 2013-12-27 ソニー株式会社 表示制御装置および撮像装置ならびに表示制御方法

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