JP2010282147A - 投写用ズームレンズおよび投写型表示装置 - Google Patents

投写用ズームレンズおよび投写型表示装置 Download PDF

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Abstract

【課題】6群構成の投写用ズームレンズにおいて、充分に長いバックフォーカスを確保しつつ、変倍の全領域において諸収差を十分に補正し得る高解像度な投写用ズームレンズおよびこのような投写用ズームレンズを搭載した投写型表示装置を得る。
【解決手段】拡大側から、負の第1群G、負の第2群G、正の第3群G、正の第4群G、正または負の第5群G、正の第6群Gからなり、縮小側がテレセントリック系とされ、変倍の際に、第1群G、第2群Gおよび第6群Gは固定、第3〜5群G〜Gは移動とされ、さらに第1群Gは、変倍時に固定でフォーカシングを行うための群、第2群Gは、変倍時およびフォーカシング時に固定とされる群である。
【選択図】 図1

Description

本発明は、投写型表示装置等に搭載される投写用ズームレンズおよびその投写用ズームレンズを搭載した投写型表示装置に関するものである。
近年、透過型や反射型の液晶表示装置、DMD表示装置等の各種ライトバルブを用いた比較的バックフォーカスの長い投写型表示装置が広く普及し、かつ高性能化してきている。
このような高性能な投写型表示装置では、反射型液晶表示素子やDMDを3枚用いた方式のものが採用されており、色合成プリズム挿入のための、より長いバックフォーカスが必要とされ、また良好なテレセントリック性が求められている。
またライトバルブの解像度が高くなるのに応じて、投写レンズの解像性能をより向上させる必要が生じるので、色収差の低下に伴う解像性能の劣化が問題となる。
従来、縮小側のテレセントリック性を確保しつつ、大きなバックフォーカスを有するズームレンズとしては、下記特許文献1や特許文献2に記載されているものが知られている。
特開2005−62226号公報 特開2008−46259号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載されたものでは非点収差が大き過ぎ、高解像度のライトバルブを使用する場合、収差補正が不十分になるという問題があった。
また、上記特許文献2に記載されたものでは、倍率色収差が十分に低減されたものにはなっていない、という問題があった。
本発明は上記事情に鑑みなされたものであり、充分に長いバックフォーカスを確保しつつ、変倍の全領域において諸収差を十分に補正し得る高解像度な投写用ズームレンズおよびこのような投写用ズームレンズを搭載した投写型表示装置を提供することを目的とする。
本発明の第1の投写用ズームレンズは、
光源からの光束をライトバルブに照射し、該ライトバルブに表示した所定の画像により該光束を変調し、該変調された光束による光学像をスクリーン上に投写する投写用ズームレンズにおいて、
縮小側がテレセントリック系とされるとともに、変倍の際に移動する少なくとも2つの移動レンズ群を含む複数のレンズ群を備え、
前記複数のレンズ群は、拡大側より順に、変倍時に固定でフォーカシングを行う負の屈折力を有する第1レンズ群と、変倍時およびフォーカシング時に固定の負の屈折力を有する第2レンズ群を少なくとも配列してなることを特徴とするものである。
また、本発明の第2の投写用ズームレンズは、前記第1の投写用ズームレンズにおいて、
前記複数のレンズ群は、前記第2レンズ群より縮小側に順に、変倍時に光軸に沿って移動する正の屈折力を有する第3レンズ群、変倍時に光軸に沿って移動する正の屈折力を有する第4レンズ群、変倍時に光軸に沿って移動する正または負の屈折力を有する第5レンズ群、および変倍時に固定で正の屈折力を有する第6レンズ群を、備えたものである。
また、本発明の第3の投写用ズームレンズは、前記第2の投写用ズームレンズにおいて、
前記第3レンズ群、前記第4レンズ群および前記第5レンズ群は各々、広角端から望遠端への変倍時において、縮小側から拡大側に移動することを特徴とするものである。
また、本発明の第4の投写用ズームレンズは、前記第1〜3のうちいずれか1の投写用ズームレンズにおいて、
下記条件式(1)を満足することを特徴とするものである。
─7.0 <f / fw <─2.0・・・(1)
ただし、
fw:広角端におけるレンズ全系の焦点距離
:前記第2レンズ群における焦点距離
また、本発明の第5の投写用ズームレンズは、前記第1〜4のうちいずれか1の投写用ズームレンズにおいて、
下記条件式(2)を満足することを特徴とするものである。
1.5 <Bf / fw <4.0・・・(2)
ただし、
fw:広角端におけるレンズ全系の焦点距離
Bf:レンズ全系のバックフォーカス(空気換算距離)
また、本発明の第6の投写用ズームレンズは、前記第2〜5のうちいずれか1の投写用ズームレンズにおいて、
前記第4レンズ群は1枚の両凸レンズからなり、さらに下記条件式(3)を満足することを特徴とするものである。
70 < νd4 ・・・(3)
ただし、
νd4:前記第4レンズ群を構成する両凸レンズのd線におけるアッベ数
また、本発明の第7の投写用ズームレンズは、前記第1〜6のうちいずれか1の投写用ズームレンズにおいて、
下記条件式(4)を満足することを特徴とするものである。
70 < νd5 ・・・(4)
ただし、
νd5:前記第5レンズ群中の前記縮小側に凸面を向けた正レンズのd線におけるアッベ数
また、本発明の第8の投写用ズームレンズは、前記第2〜7のうちいずれか1の投写用ズームレンズにおいて、
全変倍領域において、Fno.の一定化を図る変倍時固定の開口を、前記第4レンズ群と前記第5レンズ群の間に配設することを特徴とするものである。
また、本発明の第9の投写用ズームレンズは、前記第2〜7のうちいずれか1の投写用ズームレンズにおいて、
全変倍領域において、Fno.の一定化を図るように独立して移動する開口を、前記第4レンズ群と前記第5レンズ群の間に配設することを特徴とするものである。
本発明の投写型表示装置は、光源と、ライトバルブと、該光源からの光束を該ライトバルブへ導く照明光学部と、上述したいずれかの投写用ズームレンズであって、かつ縮小側がテレセントリックとされてなる投写用ズームレンズとを備え、前記光源からの光束を前記ライトバルブで光変調し、前記投写用ズームレンズによりスクリーンに投写することを特徴とするものである。
なお、上記「拡大側」とは、被投写側(スクリーン側)を意味し、縮小投影する場合も、便宜的にスクリーン側を拡大側と称するものとする。一方、上記「縮小側」とは、原画像表示領域側(ライトバルブ側)を意味し、縮小投影する場合も、便宜的にライトバルブ側を縮小側と称するものとする。
本発明の第1の投写用ズームレンズおよびこれを用いた投写型表示装置によれば、縮小側がテレセントリック系とされるとともに、変倍の際に移動する少なくとも2つの移動レンズ群を含む複数のレンズ群を備え、前記複数のレンズ群は、拡大側より順に、変倍時に固定でフォーカシングを行う負の屈折力を有する第1レンズ群と、変倍時およびフォーカシング時に固定の負の屈折力を有する第2レンズ群を少なくとも配列されてなる。
すなわち、本発明の投写用ズームレンズにおいては、第1レンズ群および第2レンズ群を、いずれも負のパワーとすることで、負のパワーを2つのレンズ群に分散して持たせることができ、第1レンズ群の負のパワーを弱くすることができるので、フォーカシングに伴う収差の変動を抑制することができるだけでなく、コマ収差、像面湾曲等の軸外収差を補正する上で有利となる。
また、第2レンズ群の配設領域においては、軸外光線が比較的高い位置を通ることになるので、倍率色収差等の諸収差を効率よく補正することも可能となる。
また、第2レンズ群を、変倍時およびフォーカシング時のいずれにおいても固定レンズ群とすることで、部品点数の減少を図ることができ、コストの増加を抑制することができる。
これにより、充分に長いバックフォーカスを確保しつつ、変倍の全領域において諸収差を十分に補正し得る高解像度な投写用ズームレンズおよびこのような投写用ズームレンズを搭載した投写型表示装置を安価に得ることができる。
実施例1に係る投写用ズームレンズのレンズ構成図である。 実施例1に係る投写用ズームレンズの広角端(ワイド)および望遠端(テレ)における、各レンズ群の移動位置を示す図である。 実施例2に係る投写用ズームレンズのレンズ構成図である。 実施例2に係る投写用ズームレンズの広角端(ワイド)および望遠端(テレ)における、各レンズ群の移動位置を示す図である。 実施例3に係る投写用ズームレンズのレンズ構成図である。 実施例3に係る投写用ズームレンズの広角端(ワイド)および望遠端(テレ)における、各レンズ群の移動位置を示す図である。 実施例1に係る投写用ズームレンズの、広角端(ワイド)、中間位置(ミドル)および望遠端(テレ)における各収差図である。 実施例2に係る投写用ズームレンズの、広角端(ワイド)、中間位置(ミドル)および望遠端(テレ)における各収差図である。 実施例3に係る投写用ズームレンズの、広角端(ワイド)、中間位置(ミドル)および望遠端(テレ)における各収差図である。 本実施形態に係る投写型表示装置の一部を示す概略図である。
以下、本発明の実施形態について図面を用いて説明する。図1は本発明の実施例1に係るズームレンズの広角端におけるレンズ構成図を示すものである。以下、このレンズを代表例として実施形態を説明する。
すなわちこのレンズは、投写型表示装置に搭載される投写用ズームレンズとして用いられるものであって、一例として、拡大側より順に、変倍時に固定でフォーカシングを行う負の屈折力を有する第1レンズ群G、変倍時およびフォーカシング時に固定の負の屈折力を有する第2レンズ群G、変倍時に光軸Zに沿って移動する正の屈折力を有する第3レンズ群Gと変倍時に光軸Zに沿って移動する正の屈折力を有する第4レンズ群G、変倍時に光軸Zに沿って移動する正の屈折力を有する第5レンズ群G、および変倍時に固定で正の屈折力を有する第6レンズ群Gを、備えたものである。
また、前記第3レンズ群G、前記第4レンズ群Gおよび前記第5レンズ群Gは各々、広角端から望遠端への変倍時において、縮小側から拡大側に移動することが好ましい。
また、全変倍領域において、Fno.の一定化を図る変倍時固定の開口を、第4レンズ群Gと第5レンズ群Gの間に配設することが好ましい。または、全変倍領域において、Fno.の一定化を図るように独立して移動する開口を、前記第4レンズ群Gと前記第5レンズ群Gの間に配設することが好ましい。
また、縮小側が略テレセントリック(テレセントリック系)となるように構成されている。
また、図示するように、第1レンズ群Gは4枚のレンズL〜Lにより構成され、第2レンズ群Gは3枚のレンズL〜Lにより構成され、第3レンズ群Gは3枚(実施例3は2枚)のレンズL〜L10により構成され、第4レンズ群Gは1枚のレンズL11により構成され、第5レンズ群Gは5枚のレンズL12〜L16により構成され、第6レンズ群Gは1枚のレンズL17により構成される。
これにより、投影スペースに応じて投影距離を変化させる必要がある場合にも、第3レンズ群G、第4レンズ群Gおよび第5レンズ群Gを光軸Z方向に移動せしめて変倍操作を行うとともに、可変絞り3は固定せしめ変倍操作を行うことによって、その要求に応じた、良好な画質の映像を、同様の明るさにてスクリーン上に映出することが可能となる。
また、フォーカシングは、第1レンズ群Gの全体を光軸Z方向に移動させることにより行なわれる。
なお、前記第6レンズ群Gは変倍の際に固定のリレーレンズであり、この第6レンズ群Gとライトバルブとしての画像表示面1との間には、色合成プリズム2(ローパスフィルタ等の各種フィルタを含む(以下同じ)。)が配設されている。
また、本実施形態の投写用ズームレンズは、以下の条件式(1)を満足することが好ましい。
─7.0 <f / fw <─2.0・・・(1)
ただし、
fw:広角端におけるレンズ全系の焦点距離
:第2レンズ群Gの焦点距離
この条件式(1)は、第2レンズ群Gのパワーを規定するものであり、その範囲の上限を上回ると、第2レンズ群Gの負のパワーが強くなり過ぎる結果、第1レンズ群Gの負のパワーが弱くなり過ぎ、フォーカシングによる第1レンズ群Gの移動量が増加して収差変動が大きくなり過ぎるので、所望のバックフォーカスを確保することが困難となる。一方、上記範囲の下限を下回ると、第2レンズ群Gの負のパワーが弱くなり過ぎる結果、第2レンズ群Gを変倍時固定とすると充分な収差補正が困難になってしまう。
このような観点から、上記条件式(1)に替えて以下の条件式(1´)を満足するように構成することがより好ましい。
─6.5 <f / fw <─2.0・・・(1´)
また、上記条件式(1´)に替えて以下の条件式(1´´)を満足するように構成することが、さらに好ましい。
─6.0 <f / fw <─2.5・・・(1´´)
また、本実施形態の投写用ズームレンズは、以下の条件式(2)を満足することが好ましい。
1.5 <Bf / fw <4.0・・・(2)
ただし、
fw:広角端におけるレンズ全系の焦点距離
Bf:レンズ全系のバックフォーカス(空気換算距離)
この条件式(2)はバックフォーカスを規定するものである。
すなわち、この条件式(2)の範囲の上限を上回ると、レンズ系の大型化を招来するので好ましくない。一方、上記範囲の下限を下回ると、このズームレンズとライトバルブとの間に色合成プリズム等の色合成部を挿入することが困難となる。
このような観点から、上記条件式(2)に替えて以下の条件式(2´)を満足するように構成することがより好ましい。
2.0 <Bf / fw <3.5・・・(2´)
また、本実施形態の投写用ズームレンズは、第4レンズ群を1枚の両凸レンズで構成し、さらに以下の条件式(3)を満足することが好ましい。
70 < νd4 ・・・(3)
ただし、
νd4:第4レンズ群Gを構成する両凸レンズのd線におけるアッベ数
また、本実施形態の投写用ズームレンズは、以下の条件式(4)を満足することが好ましい。
70 < νd5 ・・・(4)
ただし、
νd5:第5レンズ群G中の、縮小側に凸面を向けた正レンズ各々のd線におけるアッベ数
すなわち、上記条件式(3)および条件式(4)は、第4レンズ群Gを構成する両凸レンズまたは第5レンズ群G中の縮小側に凸面を向けた正レンズ、のd線におけるアッベ数を規定するものである。
上記条件式(3)または上記条件式(4)を満足することにより、色収差、特に倍率色収差を良好に補正することが可能となる。
次に、本発明に係る投写型表示装置の実施形態について簡単に説明しておく。図10は本実施形態に係る投写型表示装置の概略構成図である。
図10に示す投写型表示装置は、ライトバルブとして透過型液晶パネル11a〜11cを備え、投写用レンズ10として上述した実施形態に係る投写用ズームレンズを用いている。また、光源20とダイクロイックミラー12の間には、フライアイ等のインテグレータ(図示を省略)が配されており、光源20からの白色光は照明光学部を介して、3つの色光光束(G光、B光、R光)にそれぞれ対応する液晶パネル11a〜11cに入射されて光変調され、クロスダイクロイックプリズム14により色合成され、投写レンズ10により図示されないスクリーン上に投映される。この装置は、色分解のためのダイクロイックミラー12,13、色合成のためのクロスダイクロイックプリズム14、コンデンサレンズ16a〜16c、全反射ミラー18a〜18cを備えている。この投写型表示装置は、本実施形態に係る投写用ズームレンズを用いているので、広角、かつ投写画像の画質が良好であり、明るくコンパクトな投写型表示装置とすることができる。
なお、図10に示す投写型表示装置は、本発明の一実施形態を示すものであって、種々の態様の変更が可能である。例えば、ライトバルブとして、透過型液晶パネルに替えて反射型の液晶パネルやDMDを用いることも勿論可能である。
以下、具体的な実施例を用いて、本発明の投写用ズームレンズをさらに説明する。なお、以下に示すR、D等の各数値データは、広角端の焦点距離が1となるように規格化されている。
<実施例1>
この実施例1にかかる投写用ズームレンズは、前述したように図1に示す如き構成とされている。すなわちこのレンズは、第1レンズ群Gは、拡大側から順に、拡大側に凸面を向けた正メニスカスレンズよりなる第1レンズLと、拡大側に凸面を向けた負メニスカスレンズよりなる第2レンズLと、拡大側に凸面を向けた負メニスカスレンズよりなる第3レンズLと、縮小側に凸面を向けた負メニスカスレンズよりなる第4レンズLからなり、第2レンズ群Gは、拡大側から順に、両凸レンズよりなる第5レンズLと、拡大側に凸面を向けた負メニスカスレンズよりなる第6レンズLと、両凹レンズよりなる第7レンズLからなる。
また、第3レンズ群Gは、拡大側から順に、両凹レンズよりなる第8レンズLと、両凸レンズよりなる第9レンズLと、両凸レンズよりなる第10レンズL10とからなり、第8レンズLと第9レンズLとは互いに接合されて接合レンズを構成している。
また、第4レンズ群Gは両凸レンズよりなる第11レンズL11のみからなり、第5レンズ群Gは、拡大側から順に、拡大側に凸面を向けた負メニスカスレンズよりなる第12レンズL12と、両凹レンズよりなる第13レンズL13と、両凸レンズよりなる第14レンズL14と、両凸レンズよりなる第15レンズL15と、両凸レンズよりなる第16レンズL16からなり、第13レンズL13と第14レンズL14とは互いに接合されて接合レンズを構成している。
また、第6レンズ群Gは、両凸レンズよりなる第17レンズL17のみからなる。
図2は、実施例1の投写用ズームレンズにおいて、広角端(ワイド)および望遠端(テレ)における、各レンズ群の移動位置を示すものである。
図2に示すように、変倍時において、上記第1レンズ群G、第2レンズ群Gおよび第6レンズ群Gは固定群とされ、第3〜5レンズ群G〜Gは移動群とされている。
また、開口(可変絞り)3は、第4レンズ群Gと第5レンズ群Gの間に配され、変倍時に固定とされている。
また、縮小側は略テレセントリックとされている。
この投写用ズームレンズの各レンズ面の曲率半径R、各レンズの中心厚および各レンズ間の空気間隔(以下、これらを総称して軸上面間隔という)D、各レンズのd線における、屈折率Nおよびアッベ数νの値を表1に示す。なお、表中の数字は、拡大側からの順番を表すものである(以下の表2、3において同じ)。
なお、表1の下段には、広角端(ワイド)、中間(ミドル)および望遠端(テレ)における各レンズ群間隔を示す(無限遠にフォーカスした時:以下の表2、3において同じ)。
また、表1の下段には、開口(可変絞り)3の開口径(絞り径)が、広角端(ワイド)、中間(ミドル)、および望遠端(テレ)のいずれにおいても0.486であることが示されており、本実施例においては、変倍によっても、明るさ(Fno.)が変化しないように構成されていることが明らかである。
Figure 2010282147
実施例1の投写用ズームレンズによれば、表4に示すように、条件式(1)〜(4)、(1´)、(1´´)、(2´)は全て満足されている。
また、図7は、実施例1の投写用ズームレンズの広角端(ワイド)、中間(ミドル)および望遠端(テレ)における球面収差、非点収差、ディストーションおよび倍率色収差を示す収差図である。なお、非点収差図には、サジタル像面およびタンジェンシャル像面に対する収差が示されている(図8、図9において同じ)。
これらの収差図から明らかなように、実施例1の投写用ズームレンズによれば、ズーミングに伴う球面収差、非点収差を始めとする諸収差の変動量を極めて小さくすることができるとともに、諸収差を極めて良好に補正することができる。
また、本実施例1の投写用ズームレンズによれば、広角端(ワイド)、中間(ミドル)および望遠端(テレ)におけるFno.は全て2.60となっており、ズーミングに伴うFno.の変動量は略0とされている。
<実施例2>
実施例2に係る投写用ズームレンズの概略構成を図3に示す。この投写用ズームレンズは上記実施例1のものと略同様の6群構成とされているが、第5レンズ群Gを構成する第15レンズL15が、縮小側に凸面を向けた正メニスカスレンズよりなる点において相違している。
図4は、実施例2の投写用ズームレンズにおいて、広角端(ワイド)および望遠端(テレ)における、各レンズ群の移動位置を示すものである。
図4に示すように、変倍時において、第1レンズ群G、第2レンズ群Gおよび第6レンズ群Gは固定群とされ、第3〜5レンズ群G〜Gは移動群とされている。
また、開口(可変絞り)3は、第4レンズ群Gと第5レンズ群Gの間に配され、広角端から望遠端への変倍に際し、縮小側から拡大側へ、変倍に伴うFno.の変動量が略0となるように移動する。
また、縮小側は略テレセントリックとされている。
この投写用ズームレンズの各レンズ面の曲率半径R、各レンズの軸上面間隔D、各レンズのd線における、屈折率Nおよびアッベ数νの値を表2に示す。
なお、表2の下段には、広角端(ワイド)、中間(ミドル)および望遠端(テレ)における各レンズ群間隔を示す。
また、表2の下段には、開口(可変絞り)3の開口径(絞り径)が、広角端(ワイド)、中間(ミドル)、および望遠端(テレ)のいずれにおいても0.556であることが示されており、本実施例においては、変倍によっても、明るさ(Fno.)が変化しないように構成されていることが明らかである。
Figure 2010282147
実施例2の投写用ズームレンズによれば、表4に示すように、条件式(1)〜(4)、(1´)、(1´´)、(2´)は全て満足されている。
また、図8は、実施例2の投写用ズームレンズの広角端(ワイド)、中間(ミドル)および望遠端(テレ)における球面収差、非点収差、ディストーションおよび倍率色収差を示す収差図である。
これらの収差図から明らかなように、実施例2の投写用ズームレンズによれば、ズーミングに伴う球面収差、非点収差を始めとする諸収差の変動量を極めて小さくすることができるとともに、諸収差を極めて良好に補正することができる。
また、本実施例2の投写用ズームレンズによれば、広角端(ワイド)、中間(ミドル)および望遠端(テレ)におけるFno.は全て2.50となっており、ズーミングに伴うFno.の変動量は略0とされている。
<実施例3>
実施例3に係る投写用ズームレンズの概略構成を図5に示す。この投写用ズームレンズは、基本的には上記実施例1のものと略同様の6群構成とされているが、第1レンズ群Gを構成する第4レンズLが、両凹レンズよりなる点において、また第3レンズ群Gが、拡大側から順に、拡大側に凸面を向けた負メニスカスレンズよりなる第8レンズLと、両凸レンズよりなる第9レンズLとからなる点において、また第6レンズ群Gを構成する第16レンズL16が、拡大側に凸面を向けた平凸レンズよりなる点において相違している。なお、第4レンズ群Gは第10レンズL10のみからなり、第5レンズ群Gは5枚のレンズL11〜L15よりなる。
図6は、実施例3の投写用ズームレンズにおいて、広角端(ワイド)および望遠端(テレ)における、各レンズ群の移動位置を示すものである。
図6に示すように、変倍時において、第1レンズ群G、第2レンズ群Gおよび第6レンズ群Gは固定群とされ、第3〜5レンズ群G〜Gは移動群とされている。
また、開口(可変絞り)3は、第4レンズ群G中に配され、変倍に際し、変倍に伴うFno.の変動量が略0となるように、第4レンズ群Gと別体ではあるがこれに沿うように移動する。
また、縮小側は略テレセントリックとされている。
この投写用ズームレンズの各レンズ面の曲率半径R、各レンズの軸上面間隔D、各レンズのd線における、屈折率Nおよびアッベ数νの値を表3に示す。
なお、表3の下段には、広角端(ワイド)、中間(ミドル)および望遠端(テレ)における各レンズ群間隔を示す。
また、表3の下段には、開口(可変絞り)3の開口径(絞り径)が、広角端(ワイド)、中間(ミドル)、および望遠端(テレ)のいずれにおいても0.520であることが示されており、本実施例においては、変倍によっても、明るさ(Fno.)が変化しないように構成されていることが明らかである。
Figure 2010282147
実施例3の投写用ズームレンズによれば、表4に示すように、条件式(1)〜(4)、(1´)、(2´)は全て満足されている。
また、図9は、実施例3の投写用ズームレンズの広角端(ワイド)、中間(ミドル)および望遠端(テレ)における球面収差、非点収差、ディストーションおよび倍率色収差を示す収差図である。
これらの収差図から明らかなように、実施例3の投写用ズームレンズによれば、ズーミングに伴う球面収差、非点収差を始めとする諸収差の変動量を極めて小さくすることができるとともに、諸収差を極めて良好に補正することができる。
また、本実施例3の投写用ズームレンズによれば、広角端(ワイド)、中間(ミドル)および望遠端(テレ)におけるFno.は全て2.60となっており、ズーミングに伴うFno.の変動量は略0とされている。
Figure 2010282147
なお、本発明の投写用ズームレンズとしては、上記実施例のものに限られるものではなく種々の態様の変更が可能であり、例えば各レンズの曲率半径Rおよび軸上面間隔Dを適宜変更することが可能である。
また、本発明の投写型表示装置としても、上記構成のものに限られるものではなく、本発明の投写用ズームレンズを備えた種々の装置構成が可能である。ライトバルブとしては、例えば、透過型または反射型の液晶表示素子や、傾きを変えることができる微小な鏡が略平面上に多数形成された微小ミラー素子(例えば、テキサス・インスツルメント社製のデジタル・マイクロミラー・デバイス)を用いることができる。また、照明光学系としても、ライトバルブの種類に対応した適切な構成を採用することができる。
1 画像表示面
2 色合成プリズム
10 投写用ズームレンズ
11a〜11c 透過型液晶パネル
12,13 ダイクロイックミラー
18a〜18c 全反射ミラー
20 光源
〜G レンズ群
〜L17 レンズ
〜R35 レンズ面等の曲率半径
〜D34 軸上面間隔
Z 光軸

Claims (10)

  1. 光源からの光束をライトバルブに照射し、該ライトバルブに表示した所定の画像により該光束を変調し、該変調された光束による光学像をスクリーン上に投写する投写用ズームレンズにおいて、
    縮小側がテレセントリック系とされるとともに、変倍の際に移動する少なくとも2つの移動レンズ群を含む複数のレンズ群を備え、
    前記複数のレンズ群は、拡大側より順に、変倍時に固定でフォーカシングを行う負の屈折力を有する第1レンズ群と、変倍時およびフォーカシング時に固定の負の屈折力を有する第2レンズ群を少なくとも配列してなることを特徴とする投写用ズームレンズ。
  2. 前記複数のレンズ群は、前記第2レンズ群より縮小側に順に、変倍時に光軸に沿って移動する正の屈折力を有する第3レンズ群、変倍時に光軸に沿って移動する正の屈折力を有する第4レンズ群、変倍時に光軸に沿って移動する正または負の屈折力を有する第5レンズ群、および変倍時に固定で正の屈折力を有する第6レンズ群を、備えていることを特徴とする請求項1記載の投写用ズームレンズ。
  3. 前記第3レンズ群、前記第4レンズ群および前記第5レンズ群は各々、広角端から望遠端への変倍時において、縮小側から拡大側に移動することを特徴とする請求項2記載の投写用ズームレンズ。
  4. 下記条件式(1)を満足することを特徴とする請求項1〜3のうちいずれか1項記載の投写用ズームレンズ。
    ─7.0 <f / fw <─2.0・・・(1)
    ただし、
    fw:広角端におけるレンズ全系の焦点距離
    :前記第2レンズ群における焦点距離
  5. 下記条件式(2)を満足することを特徴とする請求項1〜4のうちいずれか1項記載の投写用ズームレンズ。
    1.5 <Bf / fw <4.0・・・(2)
    ただし、
    fw:広角端におけるレンズ全系の焦点距離
    Bf:レンズ全系のバックフォーカス(空気換算距離)
  6. 前記第4レンズ群は1枚の両凸レンズからなり、さらに下記条件式(3)を満足することを特徴とする請求項2〜5のうちいずれか1項記載の投写用ズームレンズ。
    70 <νd4 ・・・(3)
    ただし、
    νd4:前記第4レンズ群を構成する両凸レンズのd線におけるアッベ数
  7. 下記条件式(4)を満足することを特徴とする請求項1〜6のうちいずれか1項記載の投写用ズームレンズ。
    70 <νd5 ・・・(4)
    ただし、
    νd5:前記第5レンズ群中の前記縮小側に凸面を向けた正レンズのd線におけるアッベ数
  8. 全変倍領域において、Fno.の一定化を図る変倍時固定の開口を、前記第4レンズ群と前記第5レンズ群の間に配設することを特徴とする請求項2〜7のうちいずれか1項記載の投写用ズームレンズ。
  9. 全変倍領域において、Fno.の一定化を図るように独立して移動する開口を、前記第4レンズ群と前記第5レンズ群の間に配設することを特徴とする請求項2〜7のうちいずれか1項記載の投写用ズームレンズ。
  10. 光源と、ライトバルブと、該光源からの光束を該ライトバルブへ導く照明光学部と、請求項1から9のうちいずれか1項記載の投写用ズームレンズであって、かつ縮小側がテレセントリックとされてなる投写用ズームレンズとを備え、前記光源からの光束を前記ライトバルブで光変調し、前記投写用ズームレンズによりスクリーンに投写することを特徴とする投写型表示装置。
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