JP2010281902A - 定在波検出装置およびその制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】所定空間における定在波を検出する定在波検出装置において、音源から発せられる音声を入力する音声入力手段と、所定空間内の所定の経路に沿った移動の間、音声入力手段により取得された音圧レベル時系列データを記憶する記憶手段と、記憶された音圧レベル時系列データの下側包絡線を用いて決定される補正曲線に基づいて、音圧レベル時系列データを補正する補正手段と、補正された音圧レベル時系列データに基づいて、所定空間における定在波の存在位置を検出する検出手段と、を備える。
【選択図】図1
Description
ここでfは基準振動モード周波数、cは音速、L、W、Hはそれぞれ部屋の長さ、幅、高さを表し、x、y、zはモードを指定する0以上の整数である。ただし、数式(1)は周波数を計算する式であるため、各周波数成分のピーク値とディップ値の差といった定在波の強さはわからない。また、数式(1)は、剛な直方体という理想的な部屋を仮定しているため、現実の部屋の構造や壁の吸音特性、物の配置によって理論式からのずれが発生する。これらの条件を盛り込んで、幾何音響や波動音響などの音場シミュレーション手法を適用することもできるが、モデリングに要する労力の割に現実の測定値との整合性は不十分である。そのため、特許文献2には、定点測定と基準振動モード周波数の理論式を組み合わせ、1点で測定したf特性のディップ周波数を理論式と照合してから定在波の周波数を決定する方法が開示されている。
本発明に係る定在波検出装置の第1実施形態として、所定の空間内を移動しながら測定を行う定在波検出装置を例に挙げて以下に説明する。
図1は、第1実施形態に係る定在波検出装置の機能構成を示すブロック図である。定在波検出装置は、全体を制御するコントローラ100、ユーザに情報を提示する表示装置131、部屋などの所定空間内に配置される音源となるスピーカ132を備えている。また、コントローラ100は、制御を行うシステム制御器101、測定データを記憶する記憶部102、測定データを解析するデータ解析部120を備えている。そして、ユーザが操作を行うためのリモコン103からの信号を受信する受信部104、測定データを収集するマイク105(音声入力手段;音声入力部)からの音声信号を入力するAD変換器106を備えている。また、コントローラ100は、ユーザへの指示内容を生成するガイダンス生成部107、測定用の信号を生成する信号発生器108、音源となるスピーカ132に音声信号を出力するためのDA変換器109および増幅部110を備えている。さらに、データ解析部120は、複数の帯域通過フィルタ121、波形整形器122、レベル補正部123、定在波検出部124を備える。なお、図1ではリモコン103とマイク105を個別に移動可能なものとして示しているが、ひとつの入力装置として一体化されていてもよい。
以下、定在波検出までの一連の流れの例を詳細に説明する。まず、ユーザは定在波の検出を始めるにあたって、リモコン103によりコントローラ100へグラフィカルユーザインタフェース(GUI)表示を要求するコマンドを送信する。当該コマンドは受信部104で受信され、コントローラ100を統括制御するシステム制御器101に入力される。システム制御器101は、コマンドを受けて、ガイダンス生成部107によりGUIを生成し、生成されたGUIを表示装置131により表示する。
上述の手順によりひとつの経路の測定が終わると、記憶部102に格納された連続的な音圧レベルデータ(音圧レベル時系列データ)の解析がデータ解析部120によって開始される。以下では、記憶部102に格納されたこれらのデータをデータ解析部120で解析し、定在波を検出する流れについてさらに詳細に説明する。
第2実施形態では、第1実施形態とは異なるレベル補正部を有する定在波検出装置について説明する。なお、その他の構成および動作については第1実施形態と同様であるため説明は省略する。
図6は、第2実施形態におけるレベル補正部600を示すブロック図である。処理ブロックとして最大補正量判定器601を有する点が第1実施形態と異なる。
第3実施形態では、第1実施形態とは異なる定在波検出部を有する定在波検出装置について説明する。なお、その他の構成および動作については第1実施形態と同様であるため説明は省略する。
図8は、第3実施形態における定在波検出部800を示すブロック図である。処理ブロックとして極値間隔判定器801を有する点が第1実施形態と異なる。
ここで、a、b、cは各判定条件における閾値であり、解析している周波数に応じて変化させてもよい。
第4実施形態では、移動測定において定在波の極値点の位置を予測し、測定動作にフィードバックする構成について説明する。
図11は、第4実施形態に係る定在波検出装置の機能構成を示すブロック図である。主な構成は第1実施形態と同様であるが、マイクの3次元位置や速度を制御するトラバース装置140(駆動手段)を備え、トラバース装置140はシステム制御器101(遠隔制御手段)からの制御を受け付けるよう構成されている。なお、システム制御器101(位置検出手段)はトラバース装置140の位置を検出可能なよう構成されている。
以下、定在波検出までの一連の流れの例を詳細に説明する。まず、ユーザは定在波の検出を始めるにあたって、リモコン103によりコントローラ100へGUI表示を要求するコマンドを送信する。受信部104で受信され、コントローラ100を統括制御するシステム制御器101を通った前記コマンドを受けて、ガイダンス生成部107はGUIを生成し、前記GUIは表示装置131に表示される。
上述したように、ある経路の測定が開始されると、記憶部102に格納された連続的な音圧データ(マイク収音信号)の解析がデータ解析部120によって開始される。以下では、記憶部102に格納されたこれらのデータをデータ解析部120で逐次解析し、定在波を検出する流れについてさらに詳細に説明する。
・差分Δは、処理周期間隔の間にマイク105の位置が大きく変わるほど、すなわちマイク105の移動速度が速いほど、定在波の空間的に離れた点を見ることになるため絶対値が大きく出やすい。
・差分はピーク位置周辺およびディップ位置周辺の双方において周波数に依存する。図13は、2つの周波数の正弦波を音圧レベルのようにデシベル表示したグラフおよびそれらの傾き(微分値)のグラフを示す図である。ここで、細線のグラフに対応する正弦波の周波数は、太線のグラフに対応する正弦波の周波数の2倍である。まず、ピークを合わせて表示した図13(a)のグラフより、周波数が高い方がピーク近傍での傾きの絶対値は大きいことがわかる。よって、ピーク近傍では周波数が高いほど差分Δの絶対値が大きくでるため、傾きが0に近づくことで予測される定在波のピークの判断が遅れることになる。一方、ディップを合わせて表示した図13(b)のグラフでは、周波数が高い方がディップ近傍での傾きの絶対値は若干小さい。ただし、ディップに近づくにつれて周波数による傾きの差は無くなっていく。
ただし、実際上はこのような単純な形ではなく、v、fとΔの関係をより詳細に反映させて、|m|がvおよびfに関して単調減少となるようにスケーリングを行う。次に、ディップ近傍における傾き指標は、移動速度が大きいほどΔが大きく、また周波数が高いほどΔが若干小さく出ることを踏まえ、次式(3)のように表すことが出来る。
これについても、実際上はこのような単純な形ではなく、v、fとΔの関係をより詳細に反映させて、|m|がvに関して単調減少、fに関しては単調増加となるようにスケーリングを行う。
数式(4)の判定結果について、偽の場合は符号変化がなかった、すなわち極値点の通過はなかったとして、極値点の接近に関する判定条件へと進む。一方、式(4)の判定結果が真であった場合は、極値点を通過したとして極値点の検出に関する判定条件へ進んでいる。
数式(5)の判定結果が真の場合は、対象周波数成分のピークが近いと判定されS209へと進む。
数式(6)の判定結果が真の場合は、対象周波数成分のディップが近いと判定されS211へと進む。
数式(7)の判定結果が真となった場合は、対象周波数成分のピークを逃したと判定されS213へと進む。
数式(8)の判定結果が真となった場合は、対象周波数成分のディップを逃したと判定されS215へと進む。
ここで、minはカンマで区切られた2つの引数の最小値を返す関数とする。また、vpは極値点のうちピークに対する許容速度を表し、ピークに関する判定条件を満たした最大周波数fpで決まる。同様に、vdは極値点のうちディップに対する許容速度を表し、ディップに関する判定条件を満たした最大周波数fdで決まる。
よって、数式(10)の等号が成立する場合にvについて解けば、
vth(f)=(α・λf)/tw (11)
として許容速度vthが周波数の関数として計算できる。ここで、αをピークとディップに対してαp、αdのように個別に定め、αpよりαdの方が小さい必要があるとしてαp>αdとすれば、図15に示したようなテーブルが得られる。
第5実施形態では、ステレオ音源を用いて定在波を検出する構成について説明する。
図16は、第5実施形態に係る定在波検出装置の機能構成を示すブロック図である。主な構成は第1実施形態と同様であるが、音源として2個のスピーカ632、633を用いる点が異なる。
定在波検出のためのルートメニューの表示までは第1実施形態と同様である。ユーザは、ルートメニューから各種データの入力として、スピーカ632、633やデータ解析部620に関する設定値をリモコン103から入力することができる。スピーカ632、633に関する設定としては、スピーカ間の距離の入力や、測定用信号を発音するスピーカのチャンネルの指定が挙げられる。以下の説明では、スピーカ632が測定用信号を発音するものとする。データ解析部620に関する設定についても第1実施形態と同様である。
上述したように、ある経路の測定が開始されると、記憶部102に格納された連続的な音圧データ(マイク収音信号)の解析がデータ解析部620によって開始される。以下では、記憶部102に格納されたこれらのデータをデータ解析部620で逐次解析し、定在波を検出する流れについてさらに詳細に説明する。
(x−a)2+y2=r2 (12)
連立方程式(12)を解いて、マイク605の位置座標(xm、ym)を次のように得る。
ym=√{R2−(xm+a)2} (13)
スピーカ間の距離2aについては、各種データの入力としてユーザが入力する方法の他に、スピーカ間の距離を検出するメニューを設けておいて測定により取得してもよい。すなわち、スピーカ632、633を結ぶ直線上を横切るように測定して、伝搬時間の和が最小となったときに音速を掛けることでc・(t1+t2)のように得られる。
通知デバイスにスピーカ632や633を用いる場合、音の高さや長さ、断続間隔を各指示内容に対応させることができる。例えば「少し戻って再測定」なら、車のバックの音を連想させる音といった具合である。ただし、通知信号の周波数帯域は測定用信号や測距用信号と被らないようにするとよい。
以上、本発明の実施形態について詳述したが、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。さらに、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明の技術的範囲に含まれる。プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク(CD、DVD)、光磁気ディスク、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMなどがある。
Claims (10)
- 所定空間における定在波を検出する定在波検出装置であって、
前記所定空間内に配置された音源から発せられる音声を入力する音声入力手段と、
前記所定空間内の所定の経路に沿った移動の間、前記音声入力手段により取得された音圧レベル時系列データを記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶された前記音圧レベル時系列データの下側包絡線を用いて決定される補正曲線に基づいて、前記記憶手段に記憶された前記音圧レベル時系列データを補正する補正手段と、
前記補正された音圧レベル時系列データに基づいて、前記所定空間における定在波の存在位置を検出する検出手段と、
を備えることを特徴とする定在波検出装置。 - 前記補正手段は、前記音圧レベル時系列データの各時点での音圧レベル値から前記補正曲線上の対応する各時点の値を減算することを特徴とする請求項1に記載の定在波検出装置。
- 前記検出手段は、前記補正された音圧レベル時系列データに含まれる極小値を検出し、該極小値に対応する時点を前記所定空間における定在波の節の存在位置として検出することを特徴とする請求項1または2に記載の定在波検出装置。
- 前記検出手段は、前記補正された音圧レベル時系列データに含まれる極大値を検出し、該極大値に対応する時点を前記所定空間における定在波の腹の存在位置として検出することを特徴とする請求項1または2に記載の定在波検出装置。
- 前記所定空間における前記検出手段により検出された定在波の存在位置を映像出力する表示手段をさらに備えることを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載の定在波検出装置。
- 少なくとも前記音声入力手段は前記所定空間内を移動可能なように前記定在波検出装置から取り外し可能に構成されており、
前記定在波検出装置は、前記音声入力手段と共に移動するユーザへの音声指示を前記音声入力手段により取得される音声の帯域外で出力する音声指示手段をさらに備えることを特徴とする請求項1乃至5の何れか一項に記載の定在波検出装置。 - 前記補正手段は、
前記記憶手段に記憶された前記音圧レベル時系列データの下側包絡線を用いて決定される補正曲線が所定の閾値を超えるか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段により前記補正曲線が前記所定の閾値を超えると判定された場合、前記音声指示手段により再測定の音声指示を出力することを特徴とする請求項6に記載の定在波検出装置。 - 少なくとも前記音声入力手段は前記所定空間内を移動可能なように前記定在波検出装置から取り外し可能に構成されており、
前記定在波検出装置は、
前記音声入力手段を前記所定空間内で移動させる駆動手段と、
前記駆動手段を遠隔制御するための遠隔制御手段と、
をさらに備えることを特徴とする請求項1乃至5の何れか一項に記載の定在波検出装置。 - 前記音声入力手段の前記所定空間内における位置を検出する位置検出手段と、
前記所定空間内の所定の経路に沿った移動の間、前記音声入力手段により入力された音圧レベルの変化に基づいて定在波の節または腹の存在位置を予測する予測手段と、をさらに備え、
前記遠隔制御手段は、前記位置検出手段により検出した前記位置と前記予測した定在波の節または腹の存在位置とに基づいて前記音声入力手段の移動速度を変化させるよう前記駆動手段を制御することを特徴とする請求項7に記載の定在波検出装置。 - 所定空間における定在波を検出する定在波検出装置の制御方法であって、
前記所定空間内に配置された音源から発せられる音声を音声入力部により入力する音声入力工程と、
前記所定空間内の所定の経路に沿った移動の間、前記音声入力工程により取得された音圧レベル時系列データを記憶部に記憶する記憶制御工程と、
前記記憶部に記憶された前記音圧レベル時系列データの下側包絡線を用いて決定される補正曲線に基づいて、前記記憶部に記憶された前記音圧レベル時系列データを補正する補正工程と、
前記補正された音圧レベル時系列データに基づいて、前記所定空間における定在波の存在位置を検出する検出工程と、
を備えることを特徴とする定在波検出装置の制御方法。
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