JP2010271556A - 光源装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】低コストで省スペースな、望ましくは耐久性の高い冷却機能を備えた光源装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の光源装置100は、第1色(赤色)の光を発光する第1光源部(赤色LED1を含む)と、第2色(緑色)の光を発光する第2光源部(緑色LED8を含む)と、第3色(青色)の光を発光する第3光源部(青色LED15を含む)と、第1〜第3光源部の光を一の光軸上に合成する合成手段と、を備え、第1〜第3光源部のうち消費電力の最も高い光源部以外の2つの光源部(赤色LED1、青色LED15)は、当該一の光軸方向に並んで配設され、消費電力の最も高い光源部(緑色LED8)は、他の2つの光源部の並びとは異なる位置に配設されることを特徴とする、光源装置。
【選択図】図1

Description

この発明は、映像表示装置に用いられるLEDやレーザなどの光源装置に関する。
映像表示装置に用いられるLEDやレーザなどの光源装置は、使用時の最適な温度範囲を維持するために、光源を冷却する冷却装置を備えている。
例えば特許文献1では、LEDを光源とした光源装置において、赤(R)、緑(G),青(B)の3色のLEDの冷却手段として、ペルチェ素子あるいは水冷方式の冷却装置を使用している。
特開2007−133300号公報
ところが、冷却装置の構成が複雑になるあまりにコストが高くなり、スペースを占有して映像表示装置の小型化の弊害となっていた。又、冷却部の寿命が短いことも問題であった。
そこで、本発明は上述の問題点に鑑み、構成を簡潔にすることにより、低コストで省スペースであり、望ましくは耐久性の高い冷却機能を備えた光源装置の提供を目的とする。
本発明の光源装置は、第1色の光を発光する第1光源部と、第2色の光を発光する第2光源部と、第3色の光を発光する第3光源部と、第1〜第3光源部の光を一の光軸上に合成する合成手段と、を備える。第1〜第3光源部のうち消費電力の最も高い光源部以外の2つの光源部は、当該一の光軸方向に並んで配設され、消費電力の最も高い光源部は、他の2つの光源部の並びとは異なる位置に配設される。
本発明の光源装置において、第1〜第3光源部のうち消費電力の最も高い光源部以外の2つの光源部は、当該一の光軸方向に並んで配設され、消費電力の最も高い光源部は、他の2つの光源部の並びとは異なる位置に配設される。これにより、最も消費電力の高い光源部に設ける放熱器の面積を大きく確保することができ、低コスト、省スペース、耐久性の高い冷却機能を備えた光源装置が実現できる。
実施の形態1に係る映像表示装置の構成図である。 実施の形態1に係る光源の動作を説明する図である。 実施の形態1の変形例に係る映像表示装置の構成図である。 実施の形態2に係る映像表示装置の構成図である。
(実施の形態1)
<構成>
図1は、実施の形態1に係る光源装置100を備えた映像表示装置の構成図である。図1において、映像表示装置は、光源装置100として、光源の一例である赤色LED1、緑色LED8、青色LED15と、光源光を平行光にするコリメータレンズ2,9,16と、光源光を合成するダイクロイックミラー3,10,17と、を備えている。
光源装置100は図1の左方向に光を出射するが、各LEDは、光源装置の出射側から赤色LED1、緑色LED8、青色LED15の順に設けられる。赤色LED1と緑色LED8は、光源装置の出射方向に並んで配置されるが、緑色LED8だけは他の2つのLED1,15と対向する位置に配置される。
コリメータレンズ16は青色LED15の光を平行光にする。ダイクロイックミラー17はコリメータレンズ16の次段に設けられており、青色波長成分のみを反射し、その他の波長成分を透過する特性を持つ。そのため、コリメータレンズ16を通過した青色LED15の光を光源装置の出射側へと反射する。なお、ダイクロイックミラー17は単なるミラーでも良い。
コリメータレンズ9は緑色LED8の光を平行光にする。ダイクロイックミラー10はコリメータレンズ9の次段に設けられており、緑色波長成分のみを反射し、その他の波長成分を透過する特性を持つ。そのため、コリメータレンズ9を通過した緑色LED8の緑色光を光源装置の出射側へと反射する。一方、ダイクロイックミラー17の反射光である青色光はそのまま透過させることによって、緑色LED8の光と青色LED15の光を合成する。
コリメータレンズ2は赤色LED1の光を平行光にする。ダイクロイックミラー3はコリメータレンズ2の次段に設けられており、赤色波長成分のみを反射し、その他の波長成分を透過する特性を持つ。そのため、コリメータレンズ2を通過した赤色LED1の光を光源装置の出射側へと反射する。ダイクロイックミラー10からの光はそのまま透過させることにより、赤色LED1、緑色LED8、青色LED15の光を一の光軸上に合成する。このように、ダイクロイックミラー3,10,17は、赤色光、緑色光、青色光を合成する合成手段として機能する。
さらに、映像表示装置は、光源装置100の出射光に基づき映像を表示する手段として、集光レンズ22と、ライトトンネル23と、リレーレンズ24と、DMD25と、投射レンズ26と、を備える。集光レンズ22は、ダイクロイックミラー3で合成された光を集光する。ライトトンネル23は、集光レンズ22で集光された光を受けて、その内部で反射を繰り返すことによって積分し輝度分布を均一にする。リレーレンズ24はライトトンネル23の出力光をDMD25に伝達する。
DMD25は、入力画像(図示せず)に応じてマイクロミラーの傾きを変化させる素子であり、リレーレンズ24の出力光を強度変調して投射レンズ26に出力する。DMD25はオン状態の時に投射レンズ26に光を反射するが、オフ状態の時には投射レンズ26外に光を反射する。DMD25には入力画像がRGB単位の時分割で入力され、RGB単位でマイクロミラーをオン/オフする。投射レンズ26は、DMD25で強度変調された光を受けて、スクリーン(図示せず)上に映像を投射する。
又、映像表示装置は、赤色LED1を冷却する手段として、放熱器4、空冷ファン5、サーミスタ6、温度制御回路7を備えている。放熱器4は赤色LED1の背面に取り付けられており、赤色LED1を放熱することにより冷却する。空冷ファン5は、赤色LED1に冷却空気を送って空冷する。サーミスタ6は赤色LED1の温度を検出する。温度制御回路7はサーミスタ6の出力電圧を監視し、赤色LED1の接合部の温度が規定の温度を上回らないよう空冷ファン5の回転速度を制御する。
さらに、映像表示装置は、緑色LED8を冷却する手段として、放熱器11、空冷ファン12、サーミスタ13、温度制御回路14を備え、青色LED15を冷却する手段として、放熱器18、空冷ファン19、サーミスタ20、温度制御回路21を備える。これらの構成の詳細は赤色LED1を冷却する手段と同様であるため、説明を省略する。
すなわち、実施の形態1の光源装置100は、各LED1,8,15を冷却する手段として、光源(LED1,8,15)の温度を測定する温度センサ(サーミスタ6,13,20)と、LED1,8,15を放熱する放熱手段(放熱器4,11,18)と、LED1,8,15を空冷する空冷ファン5,12,19と、を備え、空冷ファン5,12,19はサーミスタ6,13,20の値に応じて制御されることを特徴とする。これにより、各LEDの温度が規定の値を超えないように空冷ファンによって制御することが可能である。
<LEDの消費電力>
本実施の形態の光源装置100は、光源の例としてLEDを用いている。赤色LED1は、フォワード電圧2.6V、電流ピーク値30Aであり、緑色LED8はフォワード電圧5.1V、電流ピーク値30A、青色LED15はフォワード電圧4.6A、電流ピーク値30Aである。
1チップDMD25をライトバルブとして使用する場合、R、G、Bを順次切り替えるフィールドシーケンシャル方式が用いられる。点灯デューティ比は図2に示すように、それぞれRが25%、Gが50%、Bが25%程度で使用される。よって、赤色LED1の消費電力WR、緑色LEDの消費電力WG、青色LED15の消費電力WBは、それぞれWR=2.6×30×0.25=19.5W、WG=5.1×30×0.5=76.5W、WB=4.6×30×0.25=34.5W、と算出される。
赤色LED1の接合部の温度TRは80℃、緑色LED8の接合部の温度TGは130℃、青色LED15の接合部の温度TBは120℃である。各LEDの接合部からのパッケージの熱抵抗を0.6(K/W)、周囲温度を40℃とすると、各LEDの背面に取り付けられた放熱器(ヒートシンク)に要求される熱抵抗は、赤色LED1に取り付けられる放熱器4の熱抵抗RRがRR=(80−40)/19.5−0.6=1.45(K/W)となる。又、緑色LED8の放熱器11に要求される熱抵抗RGは、RG=(130−40)/76.5−0.6=0.576(K/W)、青色LED15の放熱器18に要求される熱抵抗RBは、RB=(120−40)/34.5−0.6=1.71(K/W)となる。
よって、光源装置が使用するLEDの中では、緑色LED8の消費電力が最も大きく、必要な熱抵抗は最も低い。そのため、緑色LED8の放熱器11が最も大きな面積を必要とする。
そのため、実施の形態1の光源装置では、上述したように赤色LED1とこれを冷却する冷却手段、及び青色LED15とこれを冷却する冷却手段を、光源装置100の出射光軸の方向に並べて配置し、緑色LED8とこれを冷却する冷却手段は他の2つのLED1,15に対向して配置する。しかし、対向配置に限らず、緑色LED8は他の2つのLED1,15と異なる軸上に配置されていれば良い。これにより、緑色LED8を放熱する放熱器11の面積を大きくすることが出来る。このように、消費電力が異なる各色の光源を消費電力に応じて最適に配置することにより、限られたスペース中で放熱器の面積を最大化することが出来る。よって、高価な冷却装置を使用する必要がなく、低コストで省スペースな光源装置の冷却構造となる。また、本実施の形態の光源装置の冷却構造の中で寿命部品は冷却ファンのみであるため、長期信頼性が確保される。
すなわち、実施の形態1の光源装置100は、第1色(赤色)の光を発光する第1光源部(赤色LED1を含む)と、第2色(緑色)の光を発光する第2光源部(緑色LED8を含む)と、第3色(青色)の光を発光する第3光源部(青色LED15を含む)と、第1〜第3光源部(各LED1,8,15)の光を一の光軸上に合成する合成手段(ダイクロイックミラー3,10,17)と、を備え、各LED1,8,15のうち消費電力の最も高い光源部(緑色LED8)以外の2つの光源部(赤色LED1、青色LED15)は、前記一の光軸方向に並んで配設され、消費電力の最も高い光源部(緑色LED8)は、他の2つの光源部の並びとは異なる位置に配設されることを特徴とする。これにより、消費電力の高い緑色LED8の放熱手段のための面積を大きく確保することが出来る。
又、一般的にヒートパイプなどを使用すれば、LEDの発熱部から別の場所に熱を輸送することも可能であるが、ヒートパイプの受熱部および熱輸送時の熱抵抗上昇、ヒートパイプ折り曲げ角度の制限などが加わり、スペースを有効に使えない場合が多い。これに対し本実施の形態では、LED1,8,15に対し直接放熱器4,13,20をそれぞれ取り付けているため、限られたスペースを有効に利用することができる。また、放熱器4,13,20を大きくした場合、発熱部の面積が小さいと熱抵抗が下がらないことが想定されるが、受熱部にヒートパイプ埋め込みなどを行えば高効率な冷却が可能である。
空冷ファン5,19,12は、全て冷却空気の向きが同じ方向になるように動作する。赤色LED1と青色LED15は同軸上に配置されるため、一方のLEDを冷却した後の空気が他方のLEDに混入することにより、他方のLEDの温度制御に影響を及ぼすことが考えられる。そこで、消費電力が小さい方の赤色LED1を、青色LED15より冷却空気の流れの上流に配置することにより、この影響を緩和することができる。
すなわち、消費電力の最も高い光源部(緑色LED8)以外の2つの光源部(赤色LED1、青色LED15)にそれぞれ備えられた空冷ファン5,19は、送風の向きが同一になるように設けられ、赤色LED1、青色LED15のうち消費電力の小さい光源部(赤色LED1)は、大きい光源部(青色LED15)よりも、空冷ファン5,19の風路における上流に配設されることを特徴とする。これにより、一方のLEDを冷却した後の空気が他方のLEDに混入することにより他方のLEDの温度制御に与える影響を緩和することができる。
さらに、第1〜第3光源部(赤色光源1、緑色光源8、青色光源15)に設けられた各空冷ファン5,12,19は、送風の向きが同一方向であることを特徴とする。これにより、装置内部で冷却空気の回り込みが生じず、各LEDの発熱を効率よく外部に排気することが出来る。
なお、本実施の形態では、各LED1,8,15の接合部温度を検出する手段としてサーミスタ6,13,20を用いたが、温度検出手段はこれに限らず、例えばPN接合半導体を用いた検出器であっても良い。
<変形例>
なお、上記説明では赤色LED1に空冷ファン5、青色LED15に空冷ファン19を
設けることとしたが、両LEDは同軸配置されるため、空冷ファンを共有することも可能である。そこで、例えば空冷ファンと温度制御回路は図3に示すように、赤色LED1にのみ設けても良い。すなわち、温度制御回路7は赤色LED1の接合部温度をサーミスタ6によって、青色LED15の接合部温度をサーミスタ20によって、それぞれ監視し、両LEDが規定の温度を超えないように空冷ファン5の回転速度を制御する。
すなわち、空冷ファン5,19が2つの光源(赤色LED1、青色LED15)の夫々に備えられることに代えて、赤色LED1、青色LED15が一の空冷ファン5を共有することを特徴とする。これにより、光源装置のコストを抑制することが出来る。
<効果>
実施の形態1の光源装置100によれば、既に述べたように以下の効果を奏する。すなわち、光源装置100は、第1色(赤色)の光を発光する第1光源部(赤色LED1を含む)と、第2色(緑色)の光を発光する第2光源部(緑色LED8を含む)と、第3色(青色)の光を発光する第3光源部(青色LED15を含む)と、第1〜第3光源部(各LED1,8,15)の光を一の光軸上に合成する合成手段(ダイクロイックミラー3,10,17)と、を備え、各LED1,8,15のうち消費電力の最も高い光源部(緑色LED8)以外の2つの光源部(赤色LED1、青色LED15)は、前記一の光軸方向に並んで配設され、消費電力の最も高い光源部(緑色LED8)は、他の2つの光源部の並びとは異なる位置に配設されることを特徴とする。これにより、消費電力の高い緑色LED8の放熱手段のための面積を大きく確保することが出来る。
又、光源装置100は、第1〜第3光源部において各LED1,8,15を冷却する手段として、光源(LED1,8,15)の温度を測定する温度センサ(サーミスタ6,13,20)と、LED1,8,15を放熱する放熱手段(放熱器4,11,18)と、LED1,8,15を空冷する空冷ファン5,12,19と、を備え、空冷ファン5,12,19はサーミスタ6,13,20の値に応じて制御されることを特徴とする。これにより、各LEDの温度が規定の値を超えないように空冷ファンによって制御することが可能である。
さらに、消費電力の最も高い光源部(緑色LED8)以外の2つの光源部(赤色LED1、青色LED15)にそれぞれ備えられた空冷ファン5,19は、送風の向きが同一になるように設けられ、赤色LED1、青色LED15のうち消費電力の小さい光源部(赤色LED1)は、大きい光源部(青色LED15)よりも、空冷ファン5,19の風路における上流に配設されることを特徴とする。これにより、一方のLEDを冷却した後の空気が他方のLEDに混入することにより他方のLEDの温度制御に与える影響を緩和することができる。
又、第1〜第3光源部(赤色光源1、緑色光源8、青色光源15)に設けられた各空冷ファン5,12,19は、送風の向きが同一方向であることを特徴とする。これにより、装置内部で冷却空気の回り込みが生じず、各LEDの発熱を効率よく外部に排気することが出来る。
さらに、空冷ファン5,19が2つの光源(赤色LED1、青色LED15)の夫々に備えられることに代えて、赤色LED1、青色LED15が一の空冷ファン5を共有することを特徴とする。これにより、光源装置のコストを抑制することが出来る。
(実施の形態2)
<構成>
図4は、実施の形態2の映像表示装置の構成を示す図である。図1に示した実施の形態1と同一の構成要素には同一の番号を付している。実施の形態1では、光源装置の出射側から順に赤色LED1、緑色LED8、青色LED15と配置した。しかし、図4に示す実施の形態2の構成では、光源装置100の出射側から順に赤色LED1、青色LED15、緑色LED8と配置する。配置は、各LEDの配光特性によって最適化する。それ以外は実施の形態1と同様である。なお、上記構成において、ダイクロイックミラー10は通常のミラーでも良い。
このような配置によっても、緑色LED8を他の2つのLEDと対向して配置しているため、最も消費電力が高く放熱を必要とする緑色LED8に取り付ける放熱器11の面積を大きくとることができ、実施の形態1と同様の効果を奏する。なお、緑色LED8は他の2つのLEDと対向配置する必要はなく、他の2つのLEDとは異なる軸上に配置されていれば良い。
本発明は、DMDやLCDを使用したプロジェクタの光源装置、特に高信頼性が要求される光源装置に適用可能である。
1 赤色LED、3,10,17 ダイクロイックメータ、4,11,18 放熱器、5,12,19 空冷ファン、6,13,20 サーミスタ、7,14,21 温度制御回路、8 緑色LED、15 青色LED。

Claims (5)

  1. 第1色の光を発光する第1光源部と、
    第2色の光を発光する第2光源部と、
    第3色の光を発光する第3光源部と、
    前記第1〜第3光源部の光を一の光軸上に合成する合成手段と、を備えた光源装置であって、
    前記第1〜第3光源部のうち消費電力の最も高い光源部以外の2つの光源部は、前記一の光軸方向に並んで配設され、
    前記消費電力の最も高い光源部は、前記2つの光源部の並びとは異なる位置に配設されることを特徴とする、光源装置。
  2. 前記第1〜第3光源部の夫々は、
    光源と、
    前記光源の温度を測定する温度センサと、
    前記光源を放熱する放熱手段と、
    前記光源を空冷する空冷ファンと、を備え、
    前記空冷ファンは前記温度センサの値に応じて制御されることを特徴とする、請求項1に記載の光源装置。
  3. 前記消費電力の最も高い光源部以外の2つの光源部にそれぞれ備えられた前記空冷ファンは、送風の向きが同一になるように設けられ、
    前記2つの光源部のうち消費電力の小さい光源部は、大きい光源部よりも、前記空冷ファンの風路における上流に配設されることを特徴とする、請求項2に記載の光源装置。
  4. 前記第1〜第3光源部に設けられた前記各空冷ファンは、送風の向きが同一方向であることを特徴とする請求項2又は3に記載の光源装置。
  5. 前記空冷ファンが前記2つの光源の夫々に備えられることに代えて、前記2つの光源同士が一の前記空冷ファンを共有することを特徴とする、請求項2に記載の光源装置。
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