JP2010268195A - 動画コンテンツ編集プログラム、サーバ、装置及び方法 - Google Patents

動画コンテンツ編集プログラム、サーバ、装置及び方法 Download PDF

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【課題】利用者に動画コンテンツを編集させるユーザインタフェースを表示する装置に搭載されたコンピュータを機能させる動画コンテンツ編集プログラムについて、1つの動画コンテンツの中で、各コンテンツオブジェクトの内容に応じて、利用者の視覚的な編集操作を容易にすることができる動画コンテンツ編集プログラム等を提供する。
【解決手段】動画コンテンツは、時間的に分割された複数のコンテンツオブジェクトから構成され、該コンテンツオブジェクトは、その内容に関係する複数のタグ情報を含む。第1のタグ情報を含む複数のコンテンツオブジェクトの第1のタイムラインを表示すると共に、第1のタグ情報を含まないコンテンツオブジェクトの第2のタイムラインを、第1のタイムラインと並列に表示するユーザインタフェース制御手段と、タイムライン毎に、コンテンツオブジェクトを結合するコンテンツ生成手段としてコンピュータを機能させる。
【選択図】図5

Description

本発明は、動画コンテンツ編集プログラム、サーバ、装置及び方法に関する。特に、CGM(Customer Generation Media)に対する簡易な動画編集におけるユーザインタフェースに関する。
従来、映像や音声を含む動画コンテンツを、ハードディスクのような記憶装置に蓄積し、編集(例えばトリミングやクリッピング)することができる装置がある。例えば、家庭用AV(Audio-Visual)機器やパーソナルコンピュータを用いて編集をすることができる。このような装置は、コンテンツを再生すると同時に、利用者からの編集操作を受け付け、その操作に応じてコンテンツを編集する。
動画コンテンツを編集するためにディスプレイに表示されるユーザインタフェースとして、通常、「タイムライン編集」が用いられる。タイムライン編集によれば、動画コンテンツの時系列の流れの中で、ストーリーを構成する画像が時系列に並べられたユーザインタフェースを有する。これによって、利用者にとって、視覚的に編集しやすくなる。利用者は、タイムラインに表示されている画像の位置(時刻)を、別の位置に移動させたり、その位置に別の画像を上書きすることができる。また、画像の加工に限られず、BGM(Back Ground Music)や効果音を挿入することもできる。
近年、タイムライン編集技術によれば、「ストーリーボード(Storyboard)」が注目されている。ストーリーボードとは、シーン(場面)が切り替わる毎に、最初の1コマのサムネイルを、複数個、時系列に並べたもの(タイムライン)である。これによって、利用者は、視覚的に簡単に、シーン単位での入れ替えや追加をすることができる。ストーリーボードによれば、動画コンテンツは、複数のコンテンツオブジェクト(Contents Object)から構成される。コンテンツオブジェクトは、TimelineGroupクラスから派生したコンテナタイムラインの型であり、任意の型のTimelineを格納することができる。
図1は、従来技術におけるストーリーボードの表示例である。
図1によれば、指定されたコンテンツオブジェクトを再生するプレイビューと、コンテンツオブジェクトリストと、ストーリーボードとが表示されている。
ストーリーボードにおける基本的な編集操作は、ドラッグ&ドロップであり、トリミングしたコンテンツオブジェクト(カットオブジェクト)を移動させる。これによって、コンテンツオブジェクトが時系列に結合され、再生順序が変更される。
また、他の編集操作として、シーン切替効果(トランジション(transition))を設定することもできる。トランジション操作は、ストーリーボードの中に、マウスでトランジションを置いていく感じで、直感的に操作することができる。
他の技術として、サーバに保存された画像コンテンツを、端末で編集する技術がある(例えば特許文献1参照)。この技術によれば、端末は、サーバから、画像コンテンツにおけるサムネイル画像を受信し、そのサムネイル画像の再生手順を示すプレイリストデータを生成且つ編集する。プレイリストデータは、ユーザの操作に基づいて、サムネイル画像を自由に配置することができる。
また、動画コンテンツを自動編集する技術もある(例えば特許文献2参照)。この技術によれば、分割された撮影データそれぞれに対して編集シナリオ(ガイダンスデータ)
が関連付けられる。そのガイダンスデータに応じて動画コンテンツが自動的に編集される。
特開2004−336343号公報 特開2005−039685号公報 特開平10−066087号公報 特開2007−127761号公報 特開2006−254486号公報
特許文献1に記載された技術によれば、サーバから取得された複数のサムネイルは、単一のタイムラインにしか配置することができない。ユーザインタフェースの1つの画面では、編集状況及び内容に応じて、一部のデータが異なる複数の編集シナリオを管理・生成することができない。
また、サーバから受信するサムネイル画像の数が、編集の操作性に影響を与える。サムネイル数が少ないと、細かい部分における編集操作性が低下し、サムネイル数が多いと、編集シナリオの作成に時間がかかり、編集操作性が低下する。また、サムネイル数が多いと、全サムネイルを同時に表示するのは難しく、更に、ユーザの希望に従った編集シナリオを作成するには時間も手間もかかり、ディスプレイサイズが小さい携帯端末における編集操作性も低下する。
特許文献2に記載された技術によれば、映像を撮影する前(動画コンテンツを作成する前)に詳細な編集シナリオを準備する必要がある。即ち、編集シナリオを作成した後、ビデオカメラで撮影する必要がある。更に、編集シナリオと編集したビデオの各シーンは1対1に対応をしておく必要がある。生成したビデオの中に編集シナリオにないシーンを混入させることはできない。
そこで、本発明は、既に撮影された1つの動画コンテンツの中で、各コンテンツオブジェクトの内容に応じて、利用者の視覚的な編集操作を容易にすることができる動画コンテンツ編集プログラム、サーバ、装置及び方法を提供することを目的とする。
本発明によれば、利用者に動画コンテンツを編集させるユーザインタフェースを表示する装置に搭載されたコンピュータを機能させる動画コンテンツ編集プログラムにおいて、
動画コンテンツは、時間的に分割された複数のコンテンツオブジェクトから構成され、該コンテンツオブジェクトは、その内容に関係する複数のタグ情報を含んでおり、
動画コンテンツを蓄積するコンテンツ蓄積手段と、
第1のタグ情報を含む複数のコンテンツオブジェクトの第1のタイムラインを表示すると共に、第1のタグ情報を含まないコンテンツオブジェクトの第2のタイムラインを、第1のタイムラインと並列に表示するユーザインタフェース制御手段と、
タイムライン毎に、コンテンツオブジェクトを結合するコンテンツ生成手段と
としてコンピュータを機能させることを特徴とする。
本発明の動画コンテンツ編集プログラムにおける他の実施形態によれば、
コンテンツオブジェクトは、時刻を含んでおり、
ユーザインタフェース制御手段は、タイムラインについて、コンテンツオブジェクトを時系列に表示するようにコンピュータを機能させることも好ましい。
本発明の動画コンテンツ編集プログラムにおける他の実施形態によれば、
ユーザインタフェース制御手段は、第1のタグ情報を含み且つ第2のタグ情報も含むコンテンツオブジェクトの第1のタイムラインから、第1のタグ情報を含まず且つ第2のタグ情報を含むコンテンツオブジェクトの第2のタイムラインへ遷移するべく表示するようにコンピュータを機能させることも好ましい。
本発明の動画コンテンツ編集プログラムにおける他の実施形態によれば、
ユーザインタフェース制御手段は、第1のタグ情報を含まず且つ第2のタグ情報を含むコンテンツオブジェクトの第2のタイムラインから、第1のタグ情報を含み且つ第2のタグ情報も含むコンテンツオブジェクトの第1のタイムラインへ遷移するべく更に表示するようにコンピュータを機能させることも好ましい。
本発明の動画コンテンツ編集プログラムにおける他の実施形態によれば、
ユーザインタフェース制御手段は、コンテンツオブジェクトに対する利用者のドラッグ&ドロップ操作の直後に、複数のタイムラインの遷移を更新するようにコンピュータを機能させることも好ましい。
本発明の動画コンテンツ編集プログラムにおける他の実施形態によれば、
当該コンテンツオブジェクトの映像に映る人物の名前、シーン、場面転換及び/又は無音状態をタグ情報として、コンテンツオブジェクトに付加するタグ情報付加手段としてコンピュータを更に機能させることも好ましい。
本発明の動画コンテンツ編集プログラムにおける他の実施形態によれば、
人物の名前と、該人物の顔画像とを予め登録する顔画像登録手段と、
コンテンツオブジェクトの映像から、顔画像登録手段に蓄積されたに顔画像を認証し、人物の名前を導出する顔認証手段と
してコンピュータを更に機能させ、
タグ情報付加手段は、顔認証手段から出力された人物の名前を、タグ情報として付加するようにコンピュータを機能させることも好ましい。
本発明によれば、前述した動画コンテンツ編集プログラムをコンピュータに機能させる端末へ、動画コンテンツを送信するサーバであって、
当該コンテンツオブジェクトの映像に映る人物の名前、シーン、場面転換及び/又は無音状態をタグ情報として、コンテンツオブジェクトに付加するタグ情報付加手段を更に有することを特徴とする。
本発明のサーバにおける他の実施形態によれば、
人物の名前と、該人物の顔画像とを予め登録する顔画像登録手段と、
コンテンツオブジェクトの映像から、顔画像登録手段に蓄積されたに顔画像を認証し、人物の名前を導出する顔認証手段と
を更に有し、
タグ情報付加手段は、顔認証手段から出力された人物の名前を、タグ情報として付加することも好ましい。
本発明によれば、利用者に動画コンテンツを編集させるユーザインタフェースを表示する動画コンテンツ編集装置において、
動画コンテンツは、時間的に分割された複数のコンテンツオブジェクトから構成され、該コンテンツオブジェクトは、その内容に関係する複数のタグ情報を含んでおり、
動画コンテンツを蓄積するコンテンツ蓄積手段と、
第1のタグ情報を含む複数のコンテンツオブジェクトの第1のタイムラインを表示すると共に、第1のタグ情報を含まないコンテンツオブジェクトの第2のタイムラインを、第1のタイムラインと並列に表示するユーザインタフェース制御手段と、
タイムライン毎に、コンテンツオブジェクトを結合するコンテンツ生成手段と
を有することを特徴とする。
本発明によれば、利用者に動画コンテンツを編集させるユーザインタフェースを表示する装置における動画コンテンツ編集方法において、
動画コンテンツは、時間的に分割された複数のコンテンツオブジェクトから構成され、該コンテンツオブジェクトは、その内容に関係する複数のタグ情報を含んでおり、
装置は、動画コンテンツを蓄積するコンテンツ蓄積部を有し、
第1のタグ情報を含む複数のコンテンツオブジェクトの第1のタイムラインを表示すると共に、第1のタグ情報を含まないコンテンツオブジェクトの第2のタイムラインを、第1のタイムラインと並列に表示する第1のステップと、
タイムライン毎に、コンテンツオブジェクトを結合する第2のステップと
を有することを特徴とする。
本発明の動画コンテンツ編集プログラム、サーバ、装置及び方法によれば、既に撮影された1つの動画コンテンツから、そのコンテンツの内容に応じて複数のタイムラインを表示することができるので、利用者の視覚的な編集操作を容易にすることができる。
従来技術におけるストーリーボードの表示例である。 本発明における端末の機能構成図である。 本発明のシステムにおける各装置の機能構成図である。 コンテンツオブジェクトリスト及びストーリーボードの表示画面である。 本発明における第1のユーザインタフェースの表示画面である。 本発明における第2のユーザインタフェースの表示画面である。 本発明における第3のユーザインタフェースの表示画面である。 本発明における第1のドラッグ&ドロップ操作に基づく表示画面である。 本発明における第2のドラッグ&ドロップ操作に基づく表示画面である。 本発明におけるコンテンツオブジェクトの挿入操作に基づく表示画面である。 本発明を適用可能なシステムの構成図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて詳細に説明する。
動画コンテンツは、時間的に分割された複数のコンテンツオブジェクトから構成される。動画コンテンツは、例えば家庭用ビデオカメラで撮影されたような映像及び音声であってもよい。コンテンツオブジェクトは、シーン(場面)検出に基づくシーン毎に分割されてもよいし、所定単位時間毎に分割されてもよい。
本発明によれば、動画コンテンツを構成するコンテンツオブジェクトは、その内容に関係する複数のタグ情報を含む。タグ情報とは、編集操作の際に利用者が想定するキーワードであって、例えば当該コンテンツオブジェクトの映像に映る人物の名前であってもよい。子供の運動会を撮影した動画コンテンツの場合、その映像に映る子供の名前が、タグ情報に適する。また、コンテンツオブジェクトは、時刻を更に含む。更に、コンテンツオブジェクトは、例えば運動会の競技種目のようなイベント名称やシーンを説明する情報を含むものであってもよい。
図2は、本発明における端末の機能構成図である。
図2によれば、利用者は、端末1を用いて、動画コンテンツに対して編集操作をする。端末1は、動画コンテンツを、ビデオカメラ2からケーブル(又はネットワーク)を介して受信するものであってもよい。端末1は、例えばパーソナルコンピュータであってもよいし、携帯端末であってもよい。
端末1は、視覚的なユーザインタフェースを表示するディスプレイ部10と、マウスのようなユーザからの操作を受け付けるユーザ操作部11と、動画コンテンツを蓄積するコンテンツ蓄積部12と、ユーザインタフェース制御部13と、コンテンツ生成部14とを有する。また、端末1は、ビデオカメラ2からのケーブルに接続される通信インタフェース部19と、その通信インタフェース部19を介してビデオカメラ2から動画コンテンツを受信するコンテンツ受信部15とを有する。ビデオカメラ2から受信された動画コンテンツは、コンテンツ蓄積部12へ蓄積される。
ユーザインタフェース制御部13は、第1のタグ情報を含む複数のコンテンツオブジェクトの第1のタイムラインを表示すると共に、第1のタグ情報を含まないコンテンツオブジェクトの第2のタイムラインを、第1のタイムラインと並列に表示する。コンテンツオブジェクトが時刻を含む場合、タイムラインのコンテンツオブジェクトは、時系列に表示される。
また、利用者がユーザ操作部11に特定のタグ情報を入力することも好ましい。利用者によって入力されたタグ情報をキーとして、コンテンツ蓄積部12からコンテンツオブジェクトが検索される。検索されたコンテンツオブジェクトは、ユーザインタフェース制御部13によって、ディスプレイ部10にタイムラインで表示される。これによって、利用者は、特定のタグ情報を含むコンテンツオブジェクトに対して編集操作をすることができる。
コンテンツ生成部14は、タイムライン毎に、コンテンツオブジェクトを結合する。これによって、第1のタグ情報を含む複数のコンテンツオブジェクトからなる第1の動画コンテンツと、第2のタグ情報を含む複数のコンテンツオブジェクトからなる第2の動画コンテンツとを生成することができる。
更に、端末1は、顔画像登録部16と、顔認証部17と、タグ情報付加部18と、コンテンツ受信部15と、通信インタフェース部19とを更に有することも好ましい。顔画像登録部16は、人物の名前と、その人物の顔画像とを予め登録する。また、顔認証部17は、コンテンツオブジェクトの映像から、顔画像登録部16に蓄積されたに顔画像を認証し、人物の名前を導出する。顔認識システム(Facial Recognition System)は、デジタルカメラでは一般的に搭載されている機能である。
タグ情報付加部18は、コンテンツオブジェクトに、顔認証部17から出力された人物の名前を、タグ情報として付加する。タグ情報が付加されたコンテンツオブジェクトは、コンテンツ蓄積部12へ蓄積される。
また、タグ情報付加部18は、コンテンツオブジェクトに対して、シーンや場面転換の頻度、沈黙の割合等を検出して、自動的にタグ情報を付加するものであってもよい。サーバにおけるシーンの検出技術には、例えば特許文献3に記載の技術を用いることができる。また、登場人物や会話シーンの検出技術には、例えば特許文献4に記載の技術を用いることができる。更に、場面転換の検出技術には、例えば特許文献5に記載の技術を用いることができる。
更に、コンテンツオブジェクトに付加されるタグ情報は、その動画コンテンツを撮影者によって入力設定されるものであってもよい。例えば運動会の競技種目のようなイベント名称を、タグ情報として付加する場合である。
尚、前述された顔画像登録部と、顔認証部と、タグ情報付加部との機能は、ビデオカメラ2に搭載されていてもよい。この場合、端末1にこれら機能を搭載する必要はない。近年のデジタルビデオカメラには、顔認識システムを既に搭載したものも多い。そのために、ビデオカメラ2から出力される動画コンテンツには、各コンテンツオブジェクトに既にタグ情報が含まれていることも好ましい。
図3は、本発明のシステムにおける各装置の機能構成図である。
図3によれば、利用者によって所持される端末1及びビデオカメラ2は、ネットワーク(アクセスネットワーク及び/又はインターネット)を介してコンテンツサーバ3に接続されている。
コンテンツサーバ3は、家庭用のオンラインストレージのようなサイトである。ビデオカメラ2によって撮影された動画コンテンツを、ビデオカメラ2から受信し、その動画コンテンツをコンテンツ蓄積部32に蓄積する。また、コンテンツサーバ3は、顔画像登録部36と、顔画像認証部37と、タグ情報付加部38とを有し、図2で前述したと同様に、コンテンツオブジェクトにタグ情報を付加する。コンテンツサーバ3が、コンテンツオブジェクトにタグ情報を付加することによって、端末1における処理負荷を軽減することができる。
端末1は、利用者の操作によって、コンテンツサーバ3へアクセスする。これに対し、コンテンツサーバ3は、タグ情報を付加したコンテンツオブジェクトを、端末1へ送信する。これによって、利用者は、端末1を用いて、動画コンテンツに対して編集操作をすることができる。
また、端末1は、コンテンツサーバ3へ、タグ情報をキーとして、ダウンロードすべきコンテンツオブジェクトを絞り込むこともできる。端末1は、編集操作に不要なコンテンツオブジェクトをダウンロードする必要がなくなる。
図4は、コンテンツオブジェクトリスト及びストーリーボードの表示画面である。
図4によれば、編集しようとしている動画コンテンツは、兄弟2人「令子」「幸一」の子供のいる家庭で、2人が通っている小学校の運動会をホームビデオカメラで撮影したものであるとする。動画コンテンツは、時間的に分割された複数のコンテンツオブジェクトから構成されている。
図4(a)のコンテンツオブジェクトリストによれば、複数のコンテンツオブジェクトには、撮影日時と、タグ情報とが含まれている。各コンテンツオブジェクトには、その映像に映る子供の名前が、タグ情報として含まれる。例えば、予め子供の顔を登録し、顔認証によって自動的に子供の名前を導出することができる。
「令子」「幸一」が映るコンテンツオブジェクト
:(CO1,CO2, CO6)
「令子」が映るコンテンツオブジェクト
:(CO1,CO2,CO3, CO6)
「令子」のみが映るコンテンツオブジェクト
:( CO3, )
「幸一」が映るコンテンツオブジェクト
:(CO1,CO2, CO4,CO5,CO6)
「幸一」のみが映るコンテンツオブジェクト
:( CO4,CO5 )
図4(b)のストーリーボードによれば、図4(a)のコンテンツオブジェクトが時系列に並べられている。
ここで、利用者が、「令子」が映る動画コンテンツと、「幸一」が映る動画コンテンツとを各々作成することを所望したとする。
「令子」が映るコンテンツオブジェクト
:(CO1,CO2,CO3, CO6)
「幸一」が映るコンテンツオブジェクト
:(CO1,CO2, CO4,CO5,CO6)
図5は、本発明における第1のユーザインタフェースの表示画面である。
図5(a)によれば、図4(b)と異なって、2つのタイムラインが表示される。本発明によれば、動画コンテンツを編集する際に、タグ情報に基づいて図5(a)のような表示に自動的に並び替えられる。複数のタイムラインの表示は、ユーザインタフェース制御部13によって制御される。
図5(a)によれば、第1のタイムラインのコンテンツオブジェクトは、第1のタグ情報「令子」を含む。ここで、第1のタイムラインには、第1のタグ情報「令子」及び第2のタグ情報「幸一」を含むコンテンツオブジェクトも並べられる。次に、第2のタイムラインには、第1のタグ情報「令子」を含まず且つ第2のタグ情報「幸一」を含むコンテンツオブジェクトが並べられる。
図5(a)によれば、コンテンツオブジェクトの遷移として直列部分と並列部分とが表示されているが、時系列は維持して表示される。即ち、利用者の操作無しには、後の時刻のコンテンツオブジェクトが、先の時刻のコンテンツオブジェクトの前に表示されることはない。
第1のタイムラインを再生した場合
:(CO1,CO2,CO3, CO6)が再生される。
第2のタイムラインを再生した場合
:(CO1,CO2, CO4,CO5,CO6)が再生される。
図5(a)によれば、第1のタグ情報「令子」を含み且つ第2のタグ情報「幸一」も含むコンテンツオブジェクトCO2の第1のタイムラインから、第1のタグ情報「令子」を含まず且つ第2のタグ情報「幸一」を含むコンテンツオブジェクトCO4の第2のタイムラインへ遷移するべく表示される。また、第1のタグ情報「令子」を含まず且つ第2のタグ情報「幸一」を含むコンテンツオブジェクトCO5の第2のタイムラインから、第1のタグ情報「令子」を含み且つ第2のタグ情報「幸一」も含むコンテンツオブジェクトCO6の第1のタイムラインへ遷移するべく更に表示される。このような表示は、ユーザインタフェース制御部によって制御される。
図5(b)によれば、子供一人のみが映るコンテンツオブジェクトが、並列に表示されている。例えば、運動会の中で、同一競技に一人の子供が複数回映っている場合、その子供が映るコンテンツオブジェクトは1つで十分である場合がある。図5(b)によれば、徒競走におけるシーンが並列に表示されている。
「令子」のみが映るコンテンツオブジェクト:(CO3)
「幸一」のみが映るコンテンツオブジェクト:(CO4)
「幸一」のみが映るコンテンツオブジェクト:(CO5)
図5(b)のように表示することによって、不要として1つのタイムラインを、視覚的に容易に削除することもできる。利用者は、同一画面で「幸一」に関する2つのタイムラインを再生して比較することよって、CO4又はCO5の一方を削除することができる。例えば、第2にタイムラインが削除された場合、以下のように並べられる。
「令子」が映るコンテンツオブジェクト
:(CO1,CO2,CO3, CO6)
「幸一」が映るコンテンツオブジェクト
:(CO1,CO2, CO5,CO6)
図6は、本発明における第2のユーザインタフェースの表示画面である。
図6(a)によれば、第1のタイムラインには、第1のタグ情報「開会式」を含むコンテンツオブジェクトが並べられる。次に、第2のタイムラインには、第2のタグ情報「徒競走」を含むコンテンツオブジェクトが並べられる。次に、第3のタイムラインには、第3のタグ情報「閉会式」を含むコンテンツオブジェクトが並べられる。即ち、開会式、徒競争、騎馬戦などイベント(シーン)の種類に従って、タイムラインが自動的に並べ替えられる。
図6(a)によれば、コンテンツオブジェクトの遷移として直列部分と並列部分とが表示されているが、時系列は維持して表示される。
第1のタイムラインを再生した場合
:(CO1)が再生される。
第2のタイムラインを再生した場合
:(CO2,CO3, CO4)が再生される。
第3のタイムラインを再生した場合
:(CO5)が再生される。
図6(b)によれば、子供一人のみが映るコンテンツオブジェクトが、並列に表示されている。ここでは、徒競走におけるシーンが並列に表示されている。
「幸一」のみが映るコンテンツオブジェクト:(CO3)
「幸一」のみが映るコンテンツオブジェクト:(CO4)
図6(b)のように表示することによって、不要として1つのタイムラインを、視覚的に容易に削除することもできる。利用者は、同一画面で「幸一」に関する2つのタイムラインを再生して比較することよって、CO3又はCO4の一方を削除することができる。例えば、第3のタイムラインが削除された場合、以下のように並べられる。
「開会式」が映るコンテンツオブジェクト
:(CO1)
「徒競走」が映るコンテンツオブジェクト
:(CO2、CO3)
「経過意識」が映るコンテンツオブジェクト
:(CO5)
図7は、本発明における第3のユーザインタフェースの表示画面である。
図7(a)によれば、第1のタイムラインのコンテンツオブジェクトは、第1のタグ情報「令子」を含む。ここで、第1のタイムラインには、第1のタグ情報「令子」及び第2のタグ情報「幸一」を含むコンテンツオブジェクトも並べられる。次に、第2のタイムラインには、第1のタグ情報「令子」を含まず且つ第2のタグ情報「幸一」を含むコンテンツオブジェクトが並べられる。
図7(a)によれば、コンテンツオブジェクトの遷移として直列部分と並列部分とが表示されているが、時系列は維持して表示される。
第1のタイムラインを再生した場合
:(CO1,CO2,CO3, CO6,CO8)が再生される。
第2のタイムラインを再生した場合
:(CO1,CO2,CO4,CO5,CO7,CO8)が再生される。
図7(a)によれば、第1のタグ情報「令子」を含み且つ第2のタグ情報「幸一」も含むコンテンツオブジェクトCO2の第1のタイムラインから、第1のタグ情報「令子」を含まず且つ第2のタグ情報「幸一」を含むコンテンツオブジェクトCO4の第2のタイムラインへ遷移するべく表示される。また、第1のタグ情報「令子」を含まず且つ第2のタグ情報「幸一」を含むコンテンツオブジェクトCO7の第2のタイムラインから、第1のタグ情報「令子」を含み且つ第2のタグ情報「幸一」も含むコンテンツオブジェクトCO8の第1のタイムラインへ遷移するべく更に表示される。このような表示は、ユーザインタフェース制御部によって制御される。
図7(b)によれば、子供一人のみが映るコンテンツオブジェクトが、競技ごとに並列に表示されている。例えば、運動会の中で、一人の子供が映っているコンテンツを競技ごとにまとめる場合がある。図7(b)によれば、徒競走におけるシーンと騎馬戦におけるシーンが並列に表示されている。
「徒競走」についてのコンテンツオブジェクト:(CO3,CO4,CO5)
「騎馬戦」についてのコンテンツオブジェクト:(CO6, ,CO7)
図7(b)のように表示することによって、不要として1つのタイムラインを、視覚的に容易に削除することもできる。利用者は、同一画面で「徒競走」に関するタイムラインと「騎馬戦」に関するタイムラインとを再生して比較することよって、(CO3,CO4,CO5)又は(CO6, ,CO7)の一方を削除することができる。例えば、第2にタイムラインが削除された場合、以下のように並べられる。
「徒競走」が映るコンテンツオブジェクト
:(CO1,CO2,CO3,CO4,CO5,CO8)
図4〜図7に表されたタイムラインの自動配置は、登場人物の数が3人以上であってもよいし、イベント(シーン)の数が多数であっても同様に拡張することができる。
図8は、本発明における第1のドラッグ&ドロップ操作に基づく表示画面である。
図8(a)によれば、利用者が、CO3をドラッグし、CO6へドロップしたとする。本発明よれば、コンテンツオブジェクトに対する利用者のドラッグ&ドロップ操作の直後に、複数のタイムラインの遷移が更新され、図8(b)へ移行する。図8(b)によれば、第1のタイムラインにタグ情報「令子」を含むコンテンツオブジェクトが並び、第2のタイムラインにタグ情報「幸一」を含むコンテンツオブジェクトが並ぶ。
第1のタイムライン(CO3,CO4,CO5,CO6)
CO3をドラッグし、CO6へドロップ
第1のタイムライン(CO3,CO6)/第2のタイムライン(CO4,CO5)
図9は、本発明における第2のドラッグ&ドロップ操作に基づく表示画面である。
図9(a)によれば、利用者が、第1のタイムラインのCO2をドラッグし、第2のタイムラインのCO4へドロップしたとする。このとき、図9(b)によれば、CO2->CO3の第1のタイムラインと、CO2->CO4->CO5の第2のタイムラインとが表示される。
第1のタイムライン(CO2,CO3)/第2のタイムライン(CO4,CO5)
第1のタイムラインのCO2をドラッグし、第2のタイムラインのCO4へドロップ
第1のタイムライン(CO2,CO3)
第2のタイムライン(CO2,CO4,CO5)
図10は、本発明におけるコンテンツオブジェクトの挿入操作に基づく表示画面である。
図10(a)によれば、利用者が、第1のタイムラインのCO3及びCO4の間で逆クリックし、メニューから「追加」を選択し、CO5の挿入操作をしたとする。このとき、図10(b)によれば、第1のタイムライン(CO2,CO3,CO5,CO6)が表示される。
また、コンテンツオブジェクトの間で、トランジションを追加することもできる。トランジションとは、例えば「フェードイン」「フェードアウト」「クロスフェード」がある。
図11は、本発明を適用可能なシステムの構成図である。尚、図11によれば、本発明に関係する機能部にのみ、図2及び図3と同様の符号が表記されている。
図11によれば、ビデオ撮影者によって操作されるビデオカメラ2が、撮影した原コンテンツを、コンテンツサーバ3へアップロードする。コンテンツサーバ3は、その原コンテンツをコンテンツ蓄積部32に蓄積する。
これに対し、コンテンツサーバ3は、原コンテンツとは別に、携帯端末向けの編集用コンテンツを作成する。編集用コンテンツは、携帯端末の編集処理負荷を軽減するために、原コンテンツよりもフレームレート及び/又は解像度を低下させたものである。この編集用コンテンツにも、本発明におけるタグ情報が付加される。
次に、編集者の操作によって、端末1は、コンテンツサーバ3へアクセスし、タグ情報が付加された編集用コンテンツを受信する。
端末1は、ユーザインタフェース制御部13を通して編集用コンテンツをディスプレイ部10に表示し、編集者にプロキシ編集(メタ編集)を操作させる。即ち、編集者は、動画コンテンツを直接的に編集することなく、編集用コンテンツに対して編集操作をする。端末1は、編集者の操作に応じて、編集用コンテンツに対する仮編集情報(例えば編集メタ情報)を生成する。仮編集情報(EDL(Edit Decision List))とは、例えばコンテンツのどの時刻からどの時刻までを抽出し,どのようなトランジションエフェクトを付けて断片をくっつけるかの情報を含む。そして、端末1は、その仮編集情報を、コンテンツサーバ3へアップロードする。
コンテンツサーバ3は、コンテンツ生成部14によって、仮編集情報に対応するコンテンツオブジェクトを組み合わせて、実編集を実行する。
以上、詳細に説明したように、本発明の動画コンテンツ編集プログラム、サーバ、装置及び方法によれば、既に撮影された1つの動画コンテンツから、そのコンテンツの内容に応じて複数のタイムラインを表示することができるので、利用者の視覚的な編集操作を容易にすることができる。
複数のタイムラインにおけるコンテンツオブジェクトが、直列に並ぶと共に且つ分岐によって並列に並ぶために、1つの動画コンテンツから、複数の動画コンテンツを作成する場合に、視覚的な編集操作を容易にする。
前述した本発明の種々の実施形態について、本発明の技術思想及び見地の範囲の種々の変更、修正及び省略は、当業者によれば容易に行うことができる。前述の説明はあくまで例であって、何ら制約しようとするものではない。本発明は、特許請求の範囲及びその均等物として限定するものにのみ制約される。
1 端末
2 ビデオカメラ
3 コンテンツサーバ
10 ディスプレイ部
11 ユーザ操作部
12、22、32 コンテンツ蓄積部
13 ユーザインタフェース制御部
14 コンテンツ生成部
15 コンテンツ受信部
16、26、36 顔画像登録部
17、27、37 顔画像認証部
18、28、38 タグ情報付加部
19、29、39 通信インタフェース部
20 カメラ/マイク部

Claims (11)

  1. 利用者に動画コンテンツを編集させるユーザインタフェースを表示する装置に搭載されたコンピュータを機能させる動画コンテンツ編集プログラムにおいて、
    前記動画コンテンツは、時間的に分割された複数のコンテンツオブジェクトから構成され、該コンテンツオブジェクトは、その内容に関係する複数のタグ情報を含んでおり、
    前記動画コンテンツを蓄積するコンテンツ蓄積手段と、
    第1のタグ情報を含む複数のコンテンツオブジェクトの第1のタイムラインを表示すると共に、第1のタグ情報を含まないコンテンツオブジェクトの第2のタイムラインを、第1のタイムラインと並列に表示するユーザインタフェース制御手段と、
    前記タイムライン毎に、前記コンテンツオブジェクトを結合するコンテンツ生成手段と
    としてコンピュータを機能させることを特徴とする動画コンテンツ編集プログラム。
  2. 前記コンテンツオブジェクトは、時刻を含んでおり、
    前記ユーザインタフェース制御手段は、前記タイムラインについて、前記コンテンツオブジェクトを時系列に表示するようにコンピュータを機能させることを特徴とする請求項1に記載の動画コンテンツ編集プログラム。
  3. 前記ユーザインタフェース制御手段は、第1のタグ情報を含み且つ第2のタグ情報も含むコンテンツオブジェクトの第1のタイムラインから、第1のタグ情報を含まず且つ第2のタグ情報を含むコンテンツオブジェクトの第2のタイムラインへ遷移するべく表示するようにコンピュータを機能させることを特徴とする請求項2に記載の動画コンテンツ編集プログラム。
  4. 前記ユーザインタフェース制御手段は、第1のタグ情報を含まず且つ第2のタグ情報を含むコンテンツオブジェクトの第2のタイムラインから、第1のタグ情報を含み且つ第2のタグ情報も含むコンテンツオブジェクトの第1のタイムラインへ遷移するべく更に表示するようにコンピュータを機能させることを特徴とする請求項3に記載の動画コンテンツ編集プログラム。
  5. 前記ユーザインタフェース制御手段は、前記コンテンツオブジェクトに対する利用者のドラッグ&ドロップ操作の直後に、複数のタイムラインの遷移を更新するようにコンピュータを機能させることを特徴とする請求項3又は4に記載の動画コンテンツ編集プログラム。
  6. 当該コンテンツオブジェクトの映像に映る人物の名前、シーン、場面転換及び/又は無音状態を前記タグ情報として、前記コンテンツオブジェクトに付加するタグ情報付加手段としてコンピュータを更に機能させることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の動画コンテンツ編集プログラム。
  7. 人物の名前と、該人物の顔画像とを予め登録する顔画像登録手段と、
    前記コンテンツオブジェクトの映像から、前記顔画像登録手段に蓄積されたに顔画像を認証し、人物の名前を導出する顔認証手段と
    してコンピュータを更に機能させ、
    前記タグ情報付加手段は、前記顔認証手段から出力された人物の名前を、タグ情報として付加するようにコンピュータを機能させることを特徴とする請求項6に記載の動画コンテンツ編集プログラム。
  8. 請求項1から5のいずれか1項に記載の動画コンテンツ編集プログラムをコンピュータに機能させる端末へ、前記動画コンテンツを送信するサーバであって、
    当該コンテンツオブジェクトの映像に映る人物の名前、シーン、場面転換及び/又は無音状態を前記タグ情報として、前記コンテンツオブジェクトに付加するタグ情報付加手段を更に有することを特徴とするサーバ。
  9. 人物の名前と、該人物の顔画像とを予め登録する顔画像登録手段と、
    前記コンテンツオブジェクトの映像から、前記顔画像登録手段に蓄積されたに顔画像を認証し、人物の名前を導出する顔認証手段と
    を更に有し、
    前記タグ情報付加手段は、前記顔認証手段から出力された人物の名前を、タグ情報として付加することを特徴とする請求項8に記載のサーバ。
  10. 利用者に動画コンテンツを編集させるユーザインタフェースを表示する動画コンテンツ編集装置において、
    前記動画コンテンツは、時間的に分割された複数のコンテンツオブジェクトから構成され、該コンテンツオブジェクトは、その内容に関係する複数のタグ情報を含んでおり、
    前記動画コンテンツを蓄積するコンテンツ蓄積手段と、
    第1のタグ情報を含む複数のコンテンツオブジェクトの第1のタイムラインを表示すると共に、第1のタグ情報を含まないコンテンツオブジェクトの第2のタイムラインを、第1のタイムラインと並列に表示するユーザインタフェース制御手段と、
    前記タイムライン毎に、前記コンテンツオブジェクトを結合するコンテンツ生成手段と
    を有することを特徴とする動画コンテンツ編集装置。
  11. 利用者に動画コンテンツを編集させるユーザインタフェースを表示する装置における動画コンテンツ編集方法において、
    前記動画コンテンツは、時間的に分割された複数のコンテンツオブジェクトから構成され、該コンテンツオブジェクトは、その内容に関係する複数のタグ情報を含んでおり、
    前記装置は、前記動画コンテンツを蓄積するコンテンツ蓄積部を有し、
    第1のタグ情報を含む複数のコンテンツオブジェクトの第1のタイムラインを表示すると共に、第1のタグ情報を含まないコンテンツオブジェクトの第2のタイムラインを、第1のタイムラインと並列に表示する第1のステップと、
    前記タイムライン毎に、前記コンテンツオブジェクトを結合する第2のステップと
    を有することを特徴とする動画コンテンツ編集方法。
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