JP2010262540A - Rfidタグ - Google Patents

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文雄 岩月
Akitora Morikawa
晃虎 森川
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Abstract

【課題】被取付物の運搬時や保管時には厚みが薄くなる状態に変形し、送受信時には金属面との間に充分な間隔を確保する状態に復元し得るRFIDタグを提供する。
【解決手段】RFIDインレット2を担持する非金属製の担持板部5と、該担持板部5を被取付物7の外面9から所定間隔で離間させて保持し、かつ圧縮変形すると弾発力を生じる復元ばね6とを具備するインレット保持体3を備えた構成とした。これにより、担持板部5の表面側からの外力によって復元ばね6が圧縮変形すると、担持板部5が被取付物7の外面9に近接する退避状態となる一方、外力が除かれると、圧縮変形した復元ばね6に生じている弾発力によって担持板部5が被取付物7の外面9から所定間隔で離間する定常状態に復帰させることができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、金属製の被取付物に取付けて使用するRFIDタグに関する。
RFID(Radio Frequency Identification)システムで用いられる非接触型ICタグ等のRFIDタグは、ICチップとアンテナとを備えてなり、入出力装置(リーダ・ライタ)との間で電磁波を利用して非接触でコマンド,データ等の信号を送受信し得る機能がある。このRFIDタグは、入出力装置側のアンテナが放射する有効電磁波ゾーンに進入すると、RFIDタグのアンテナが誘導起電力を生成し、該電力により動作状態となって入出力装置からのコマンド,データ等の信号を検出するとともに、そのコマンド信号に従ってICチップが具備するデータの読み書きが可能なメモリに受信データを格納したり、メモリに格納されているデータを入出力装置に送信するものであり、小型軽量で取扱い性に優れているため、近年、交通・レジャー分野,物流分野,セキュリティー分野,工場生産分野,環境分野,その他の幅広い分野で導入が進められている。
このようなRFIDタグは、金属製の被取付物に直接取付けると、送受信機能が極端に低下したり、送受信不能となることが知られている。そこで、従来はRFIDタグの裏面に合成樹脂やゴムからなる非金属製のスペーサを配設し、該スペーサを介してRFIDタグを金属製の被取付物に取付けることにより、RFIDタグのアンテナと金属面とを離間させて送受信機能の低下を抑制するようにしていた(例えば、特許文献1参照)。
特開2009−9205号公報(「0004」、図5)
ところで、上記のようにスペーサを用いる場合、送受信機能の低下を抑制するためには、スペーサの厚みを大きくしてRFIDタグのアンテナと金属面との間に充分な間隔を確保する必要があるが、スペーサの厚みを大きくすると該スペーサを含むRFIDタグ全体のサイズが大きくなり、これが被取付物の外面から突出するため、被取付物の運搬時や保管時に嵩張ってしまうという問題点があった。
本発明は、かかる問題点を解決するためになされたものであり、被取付物の運搬時や保管時には厚みが薄くなる状態に変形し、送受信時には金属面との間に充分な間隔を確保する状態に復元し得るRFIDタグを提供することを目的とするものである。
本発明は、データを書き換え可能に格納するメモリを具備したICチップと、該ICチップに接続されたアンテナとを備え、前記データを所定の入出力装置と非接触で送受信する機能を備えたRFIDインレットと、RFIDインレットを担持する非金属製の担持板部と、該担持板部を金属製の被取付物の外面から所定間隔で離間させて保持し、かつ担持板部の表面側からの外力によって圧縮変形して、担持板部を被取付物の外面に近接する退避状態とし、外力が除かれると、弾発力によって担持板部を被取付物の外面から所定間隔で離間する定常状態に復帰させる復元ばねとを具備するインレット保持体とを備えてなることを特徴とするRFIDタグである。
ここで、RFIDインレットは、ICチップとアンテナとを合成樹脂シート上に担持して構成したり、ICチップとアンテナとを合成樹脂シート上に担持し、これを合成樹脂の外装体で被覆して構成され得る。
前記RFIDタグにあって、インレット保持体の側部を覆う弾性変形可能な保護カバー体を備えている構成が提案される。
また、インレット保持体が、金属製の被取付物の外面に取付けられる復元ばねの取付板部を備えている構成が提案される。
さらに、担持板部を取付板部に近接させて退避状態に保持するストッパーを備えている構成が提案される。
本発明は、上述したように、データを書き換え可能に格納するメモリを具備したICチップと、該ICチップに接続されたアンテナとを備え、前記データを所定の入出力装置と非接触で送受信する機能を備えたRFIDインレットと、RFIDインレットを担持する非金属製の担持板部と、該担持板部を金属製の被取付物の外面から所定間隔で離間させて保持し、かつ担持板部の表面側からの外力によって圧縮変形して、担持板部を被取付物の外面に近接する退避状態とし、外力が除かれると、弾発力によって担持板部を被取付物の外面から所定間隔で離間する定常状態に復帰させる復元ばねとを具備するインレット保持体とを備えてなるRFIDタグであるから、復元ばねの一端を金属製の被取付物の外面に取付けることにより、RFIDインレットを担持する非金属製の担持板部を被取付物の外面から所定間隔で離間させて保持することができる。このような担持板部が金属製の被取付物の外面から所定間隔で離間して保持される定常状態にあっては、RFIDインレットと金属面との間に所定の間隔が確保されて送受信機能の低下が抑制されるため、RFIDインレットによるデータの送受信を支障なく行わせることができる。一方、被取付物の運搬時や保管時においては、RFIDタグが取付けられた被取付物の外面を、RFIDタグを介して他の被取付物の外面やトラックの荷台の壁面或いは建造物の壁面に押し当てると、担持板部の表面側から加わる外力によって復元ばねが圧縮変形し、担持板部が被取付物の外面に近接する退避状態となる。これによりRFIDタグの厚みが薄くなり被取付物の外面からの突出幅が小さくなるため、RFIDタグの厚さに起因する被取付物の嵩張りを解消することができる。また、外力が除かれると、圧縮変形した復元ばねに生じている弾発力によって、担持板部が被取付物の外面から所定間隔で離間する定常状態に自動的に復帰させることができる。
前記RFIDタグにあって、インレット保持体の側部を覆う弾性変形可能な非金属製の保護カバー体を備えている構成にあっては、退避状態と定常状態とに変化するインレット保持体の状態変化に保護カバー体をその弾性変形作用を介して追従させることができ、該保護カバー体によって、インレット保持体に側方から加わる衝撃と、インレット保持体内への異物の侵入とを防止することができるとともに、担持板部に担持されたRFIDインレットを保護することができる。
また、インレット保持体が、金属製の被取付物の外面に取付けられる復元ばねの取付板部を備えている構成にあっては、該取付板部によってインレット保持体の復元ばねを被取付物の外面に容易に取付けることができる。
さらに、担持板部を取付板部に近接させて退避状態に保持するストッパーを備えている構成にあっては、被取付物の運搬時や保管時以外でも、RFIDインレットによるデータの送受信を行う必要がないときには、ストッパーによって担持板部を退避状態に保持することにより、RFIDタグが被取付物の外面から大きく突出しないため、定常状態において被取付物の外面から突出したRFIDタグが周辺のものと衝突することによって発生するRFIDタグの脱落或いは破損や故障を未然に防止することができる。
第一実施例にかかるRFIDタグ1Aの外観斜視図である。 被取付物7の外面9に取付けられたRFIDタグ1Aを示し、(A)は定常状態、(B)は退避状態の縦断面図である。 RFIDタグ1Aの使用時における作用説明図である。 第一実施例の変形実施例にかかるRFIDタグ1Aの外観斜視図である。 第二実施例にかかるRFIDタグ1Bを示し、インレット保持体3と保護カバー体10とを分離した状態の外観斜視図である。 (A)は同上のRFIDタグ1Bの定常状態の縦断面図、(B)は退避状態の縦断面図である。 第三実施例にかかるRFIDタグ1Cを示し、(A)は外観斜視図、(B)は被取付物7の外面9に取付けられた状態の縦断面図である。 第四実施例にかかるRFIDタグ1Dを示し、(A)は外観斜視図、(B)は退避状態の縦断面図である。
以下に、本発明の第一実施例を、図1〜図3に基づいて説明する。
RFIDタグ1Aは、RFIDインレット2と、該RFIDインレット2を保持するインレット保持体3とを備えている。
RFIDインレット2は、ICチップと、該ICチップに電気的に接続されたアンテナとを備えており、該ICチップとアンテナとが合成樹脂製の絶縁シート上に配設されている。このRFIDインレット2は、図示しない入出力装置(リーダ・ライタ)との間で電磁波を利用してコマンド,データ等の信号を非接触で送受信し得る非接触型の電池レスタイプとなっている。尚、RFIDインレット2は、ICチップとアンテナとを絶縁シート上に配設し、これを合成樹脂の外装体で被覆したものであってもよい。また、RFIDインレット2は、HF帯域(例えば13.56MHz),UHF帯域(例えば953MHzや2.45GHz)等の何れの帯域で作動するものであってもよい。
インレット保持体3は、前記RFIDインレット2を担持する非金属製の担持板部5と、該担持板部5を金属製の被取付物7(図2参照)の外面9から所定間隔で離間させて保持し、かつ圧縮変形すると弾発力を生じる復元ばね6とからなる。
前記担持板部5は、合成樹脂または合成ゴムを用いて平板矩形状に形成されており、該担持板部5の裏面にRFIDインレット2が接着剤または粘着テープにより固定されて担持されている。一方、復元ばね6は、金属製または合成樹脂製のコイルばねからなり、四個の復元ばね6が平板矩形状に形成された担持板部5の裏面の四隅位置に接着剤で固着されている。各復元ばね6は、その一端を粘着テープ8(図2参照)によって金属製の被取付物7の外面9に取付けるようにしている。尚、復元ばね6は、担持板部5を被取付物7の外面9から均等に離間させる付勢作用が得られるのであれば、その数及び配設位置は前記構成に限定されるものではない。また、コイルばねに代えて板ばねを用いることも可能である。また、復元ばね6を鉄等の強磁性体で形成した場合には、その一端に着磁処理を施して、その吸着作用によって復元ばね6の一端を金属製の被取付物7の外面9に取付けるようにしてもよい。
インレット保持体3は、担持板部5の表面側からの外力を受けない定常状態にあっては、図2(A)に示すように、担持板部5が復元ばね6によって被取付物7の外面9から所定間隔で離間して保持されている。そして、担持板部5の表面側から外力を受けると、図2(B)に示すように、復元ばね6が圧縮変形し、担持板部5が被取付物7の外面9に近接する退避状態となる。また、担持板部5の表面側からの外力が除かれると、圧縮変形した復元ばね6に生じている弾発力によって、図2(A)に示すように、担持板部5が被取付物7の外面9から所定間隔で離間する定常状態に復帰する。尚、定常状態において担持板部5が被取付物7の外面9から離間する間隔は1cm程度に設定することが好ましい。
図3(A)に、被取付物7としての金属製コンテナの側壁の外面9にRFIDタグ1Aを取付けた状態を示す。この状態にあっては、RFIDインレット2を担持する非金属製の担持板部5が被取付物7の外面9から所定間隔で離間して保持される定常状態(図2(A)参照)となり、送受信機能の低下が抑制されるため、RFIDインレット2によるデータの送受信を支障なく行わせることができる。
一方、被取付物7の運搬時や保管時においては、図3(B)に示すように、RFIDタグ1Aが取付けられた被取付物7の外面9を、RFIDタグ1Aを介して他の被取付物7の外面9やトラックの荷台の壁面18(或いは建造物の壁面)に押し当てると、担持板部5の表面側から加わる外力によって復元ばね6が圧縮変形し、担持板部5が被取付物7の外面9に近接する退避状態(図2(B)参照)となる。これによりRFIDタグ1Aの厚みが薄くなり被取付物7の外面9からの突出幅が小さくなるため、RFIDタグ1Aの厚さに起因する被取付物7の嵩張りを解消することができる。また、外力が除かれると、圧縮変形した復元ばね6に生じている弾発力によって、担持板部5が被取付物7の外面9から所定間隔で離間する定常状態(図2(A)参照)に自動的に復帰させることができる。
図4は、第一実施例の変形実施例を示し、この変形実施例は、復元ばね6を担持板部5の前後方向または左右方向の二箇所に配設したものである。このようにしても復元ばね6によって、担持板部5を被取付物7の外面9から均等に離間させる付勢作用を得ることができる。
尚、前記第一実施例及び変形実施例にあって、インレット保持体3の担持板部5は矩形状に限定されるものではなく、その他の円形,三角形,多角形等の形状としてもよい。
図5,図6は、第二実施例を示し、この第二実施例のRFIDタグ1Bは、インレット保持体3の側部を覆う保護カバー体10を備えている。保護カバー体10は、担持板部5の上面に固着される基板部11の四辺縁から斜め下方に延成されてインレット保持体3の側部を囲繞する截頭角錐状の傾斜板部12を備えており、該傾斜板部12の四箇所のコーナー部分が切込み13によって分断されている。傾斜板部12は、担持板部5が被取付物7の外面9から離間して保持される定常状態(図6(A)参照)にあるときに、該被取付物7の外面9に当接する長さに形成されている。この保護カバー体10の素材には、弾性変形可能な合成樹脂や合成ゴムが用いられる。尚、このような保護カバー体10を設ける場合には、RFIDインレット2を担持板部5の表面側に固定することも可能である。
かかる構成にあって、インレット保持体3が退避状態(図6(B)参照)と定常状態(図6(A)参照)とに選択的に変化すると、保護カバー体10がその弾性変形作用を介してインレット保持体3の状態変化に追従する。これにより、インレット保持体3の側部を保護カバー体10によって常時覆うことができるため、インレット保持体3に側方から加わる衝撃と、インレット保持体3内への異物の侵入とを防止することができるとともに、担持板部5に担持されたRFIDインレット2を保護することができる。
尚、保護カバー体10は、傾斜板部12を担持板部5と一体形成することによって設けることも可能である。
図7は、第三実施例を示し、この第三実施例のRFIDタグ1Cは、インレット保持体3が、金属製の被取付物7の外面9に取付けられる取付板部4を備えている。該取付板部4は、合成樹脂または合成ゴム或いは金属板を用いて担持板部5と同一形状に形成されており、その裏面に設けられた粘着層14(図7(B)参照)によって前記被取付物7の外面9に取付けられるようになっている。この粘着層14には剥離紙(図示省略)が剥離可能に被着されており、被取付物7の外面9に取付けられるまでの間、該剥離紙によってその粘着面が保護されている。尚、粘着層14は、取付板部4の裏面に粘着剤を塗布して設けたり、両面粘着テープを貼着することによって設けられ得る。また、この粘着層14に代えて、取付板部4に磁石を配設し、該磁石の磁力によって金属製の被取付物7の外面9に吸着させるようにしてもよい。さらに、取付板部4を鉄板等の強磁性体で形成した場合には、該強磁性体に着磁処理を施してもよい。
かかる構成にあっては、取付板部4によってインレット保持体3の復元ばね6を被取付物7の外面9に容易に取付けることができる。
図8は、第四実施例を示し、この第四実施例のRFIDタグ1Dは、担持板部5を退避状態に保持するストッパー15,15を備えている。該ストッパー15,15は、担持板部5の上面の辺縁近傍に前後または左右一対で配設されている。各ストッパー15は略コ字形のフックからなり、該フックの一端が担持板部5の上面の辺縁近傍に固着された取付部材16を介して上下方向に回動可能に枢結されている。また、取付板部4の辺縁には前記ストッパー15,15の他端が係合可能な一対の係合溝17,17が形成されている。
かかる構成にあって、ストッパー15,15を使用するには、担持板部5を表面側から押圧して該担持板部5が取付板部4に近接する退避状態とし、この状態でストッパー15,15の他端を取付板部4の係合溝17,17に係合させることにより、図8(B)に示すように、担持板部5を退避状態に保持することができる。これにより、被取付物7の運搬時や保管時以外でも、RFIDインレット2によるデータの送受信を行う必要がないときには、ストッパー15,15によって担持板部5を退避状態に保持することにより、RFIDタグ1Dが被取付物7の外面9から大きく突出しないため、定常状態において被取付物7の外面9から突出するRFIDタグ1Dが周辺のものと衝突することによって発生するRFIDタグ1Dの脱落或いは破損や故障を未然に防止することができる。
尚、上述した第四実施例にあっては、ストッパー15,15を担持板部5に配設し、係合溝17,17を取付板部4に配設するようにしているが、このストッパー15,15と係合溝17,17の配置関係を逆にすることも可能である。また、ストッパー15,15を略コ字形のフックとしたが、これに代えて一対の平帯体の先端に面ファスナーを設けたものや、一対の平帯体の先端に係脱可能なホックを設けたものであってもよい。
1A〜1D RFIDタグ
2 RFIDインレット
3 インレット保持体
4 取付板部
5 担持板部
6 復元ばね
7 被取付物
9 外面
10 保護カバー体
15 ストッパー

Claims (4)

  1. データを書き換え可能に格納するメモリを具備したICチップと、該ICチップに接続されたアンテナとを備え、前記データを所定の入出力装置と非接触で送受信する機能を備えたRFIDインレットと、
    RFIDインレットを担持する非金属製の担持板部と、該担持板部を金属製の被取付物の外面から所定間隔で離間させて保持し、かつ担持板部の表面側からの外力によって圧縮変形して、担持板部を被取付物の外面に近接する退避状態とし、外力が除かれると、弾発力によって担持板部を被取付物の外面から所定間隔で離間する定常状態に復帰させる復元ばねとを具備するインレット保持体と
    を備えてなることを特徴とするRFIDタグ。
  2. インレット保持体の側部を覆う弾性変形可能な保護カバー体を備えていることを特徴とする請求項1記載のRFIDタグ。
  3. インレット保持体が、金属製の被取付物の外面に取付けられる復元ばねの取付板部を備えていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のRFIDタグ。
  4. 担持板部を取付板部に近接させて退避状態に保持するストッパーを備えていることを特徴とする請求項3に記載のRFIDタグ。
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