JP2010257039A - 入力装置および処理切替方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ドラッグ操作以外の別操作を行うことなく、異なる処理を切り替えること。
【解決手段】タッチセンサと、タッチセンサと積層構造になる、凹形状または凸形状の複数の操作キーとを有する入力装置100であって、操作検出部102は、物体とタッチセンサとの接触位置の座標値の変化に基づいて、物体による操作が、凹形状または凸形状の部分にひっかかりながら移動する特定の操作であるか否かを検出し、処理実行部104は、操作検出部102が特定の操作を検出しない場合には連続操作の処理を実行し、操作検出部102が特定の操作を検出した場合には不連続操作の処理を実行する。
【選択図】図2

Description

本発明は、入力装置および処理切替方法に関する。
近年、携帯端末装置等にタッチセンサを導入することで、より直感的なインターフェースを実現することが検討されている(例えば、特許文献1および特許文献2)。
ここで、タッチセンサに物体(例えば、ユーザの指等)を接触させたまま移動させるドラッグ操作により、画面等のスクロールを行うことが検討されている。例えば、連続する画面のスクロール(以下、スムーススクロール)を行う際、タッチセンサとユーザとの接触位置の座標値(以下、接触座標値という)の移動速度に応じて、スクロール速度を変更することが検討されている(例えば、特許文献1参照)。すなわち、タッチパネル上をユーザの指が速く移動するほど、スクロール速度がより速くなる。
また、タッチセンサの上に複数の操作キー(ボタン)を配置することが検討されている(例えば、特許文献2参照)。これにより、例えば、タッチセンサ上でのドラッグ操作によるスクロール中に特定の操作キーを押下することでスクロール速度の変更、または、不連続な箇所への画面のスクロール(以下、ジャンプスクロール)等への切替を行うことが検討されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2007−018040号公報 特開2007−148927号公報
上記従来技術では、互いに異なる複数の処理(ここでは、スムーススクロールおよびジャンプスクロール)の切替を行う際、ドラッグ操作の他に別途操作を行う必要がある。具体的には、特許文献1に開示された技術では、ドラッグ操作によりスクロール速度を変更する操作の他に、スムーススクロールおよびジャンプスクロールの切替を行うための別途操作が新たに必要となる。また、特許文献2に開示された技術では、スムーススクロールおよびジャンプスクロールの切替を行うためには、ドラッグ操作中に特定のボタンを押下する必要がある。このように、上記従来技術では、ドラッグ操作時において、異なる処理(ここではスムーススクロールおよびジャンプスクロール)を切り替える際にドラッグ操作以外の操作が別途必要となり煩わしい。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、ドラッグ操作以外の別操作を行うことなく、異なる処理を切り替えることができる入力装置および処理切替方法を提供することを目的とする。
本発明の入力装置は、複数の凹形状または凸形状を有する表面部材と、物体と前記表面部材との接触位置の座標値を出力可能なセンサと、を有する入力装置であって、前記座標値の変化に基づいて、前記物体による操作が、前記凹形状または前記凸形状の部分にひっかかりながら移動する特定の操作であるか否かを検出する検出手段と、前記検出手段が前記特定の操作を検出しない場合には連続操作の処理を実行し、前記検出手段が前記特定の操作を検出した場合には不連続操作の処理を実行する実行手段と、を具備する構成を採る。
本発明の処理切替方法は、複数の凹形状または凸形状を有する表面部材と、物体と前記表面部材との接触位置の座標値を出力可能なセンサと、を有する入力装置における処理切替方法であって、前記座標値の変化に基づいて、前記物体による操作が、前記凹形状または前記凸形状の部分にひっかかりながら移動する特定の操作であるか否かを検出し、前記特定の操作を検出しない場合には連続操作の処理を実行し、前記検出手段が前記特定の操作を検出した場合には不連続操作の処理を実行するようにした。
本発明によれば、ドラッグ操作以外の別操作を行うことなく、異なる処理を切り替えることができる。
本発明の一実施の形態に係る入力装置の構造を示す図 本発明の一実施の形態に係る入力装置を具備する携帯端末装置を示す図 本発明の一実施の形態に係る入力装置の構成を示すブロック図 本発明の一実施の形態に係るドラッグ操作を示す図 本発明の一実施の形態に係るドラッグ操作における検出座標値の変化を示す図 本発明の一実施の形態に係るドラッグ操作を示す図 本発明の一実施の形態に係るドラッグ操作における検出座標値の変化を示す図 本発明の一実施の形態に係る操作検出処理の流れを示す図 本発明の一実施の形態に係る操作内容決定処理の流れを示す図
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1Aに本発明の実施の形態に係る入力装置の構造を示す。図1Aに示すように、本発明の実施の形態に係る入力装置は、複数の操作キー11、キーシート12、タッチセンサ13、パネルスイッチ(またはdiaphragm)14およびPCB(Printed Circuit Board)(またはFPC(Flexible Printed Circuit))15から成る構造を有する。図1Aに示す入力装置では、パネルスイッチ14は、操作キー11が押下されると、その押下を感知し、操作入力を検出する。また、図1Aに示す入力装置では、タッチセンサ13は、物体(ここでは、ユーザの指)の接触を感知し、操作キー11またはキーシート12とユーザとの接触位置の座標値を検出する。このように、図1Aに示す入力装置は、タッチセンサ13と、タッチセンサ13と積層構造になる、凸形状の複数の操作キー11とを有する。
また、図1Aに示す入力装置を具備する携帯端末装置を図1Bに示す。図1Bに示すように、携帯端末装置の外部(表面)には、十字キー21、ディスプレイ22、および、図1Aに示す入力装置の複数の操作キー11、キーシート12が備えられる。
ここで、図1Aおよび図1Bに示すように、本発明の実施の形態に係る入力装置には、検出座標(x、y、z)が定義されている。具体的には、図1Bに示すように、検出座標xおよびyは、タッチセンサ13上の特定の位置を0とし、タッチセンサ13の表面に対して水平方向にそれぞれ定義される。また、図1Aに示すように、検出座標zは、操作キー11の表面(キートップ)を0とし、タッチセンサ13の表面に対して垂直方向に定義される。
なお、図1Aおよび図1Bでは、キーシート12が携帯端末装置の表面に露出するよう構成されているが、キーシート12を覆う形状のカバー(図示せず)をキーシート12の外側に設けることによってキーシート12を保護するように携帯端末装置を構成することもできる。このように携帯端末装置を構成した場合、タッチセンサ13は操作キー11またはカバーとユーザとの接触位置の座標値を検出することになる。
また、図1Aに示すように、パネルスイッチ14には接点16が設けられ、PCB15には接点17、接点18および接点19が設けられている。操作キー11が押下されると、押圧によりパネルスイッチ14の接点16と、PCB15の接点17、19とが接触するとともに、パネルスイッチ14の接点16とPCB15の接点18とが接触するように構成されている。図1Aにおいて、接点16と接点17、19とが接触し、接点16と接点18とが接触すると、PCB15上の接点17〜18間および接点18〜接点19間が短絡する。本発明の実施の形態に係る入力装置は、PCB15上の接点17〜18間および接点18〜接点19間の短絡を検出することにより、操作キー11が押下されたことを判定する。
次に、本発明の実施の形態に係る入力装置の構成を図2に示す。
図2に示す入力装置100において、座標検出部101は、図1Aに示すタッチセンサ13により、物体(例えば、ユーザの指)との接触位置の座標値(x、y、z)を検出する。また、座標検出部101は、ユーザがドラッグ操作を行う場合には、座標値(x、y、z)を順次サンプリングする。そして、座標検出部101は、検出した座標値(検出座標値)(x、y、z)を操作検出部102および決定部103に出力する。なお、座標検出部101では、タッチセンサ13が物体との接触位置の座標値を検出する検出方式として、例えば、静電容量方式、感圧方式、光学方式または超音波方式等のいずれの方式を用いてもよい。例えば、静電容量方式のタッチセンサ13を用いる場合には、座標検出部101は、タッチセンサ13と物体との間の静電容量を検出することで、ユーザとの接触位置の座標を検出する。これにより、座標検出部101は、タッチセンサ13と物体とが直接接触していなくても、タッチセンサ13と物体との接触位置の座標値(x、y、z)を検出することができる。
操作検出部102は、座標検出部101から入力される検出座標値(つまり、操作キー11またはキーシート12と物体との接触位置の座標値)の変化に基づいて、物体(ユーザ)の操作が‘ひっかかりドラッグ操作’であるか否かを検出する。ここで、ユーザが図1Aに示す複数の操作キー11に渡ってドラッグ操作を行う際、ユーザの指等が操作キー11の凸形状の部分にひっかかりながら移動する操作を‘ひっかかりドラッグ操作’という。これに対し、ユーザが図1Aに示す複数の操作キー11に渡ってドラッグ操作を行う際、ユーザの指等が操作キー11のキートップ上およびキーシート12上を滑らかに移動する操作を‘通常のドラッグ操作’という。そして、操作検出部102は、ユーザの操作が‘ひっかかりドラッグ操作’であるか否かを示す情報を決定部103に出力する。なお、操作検出部102におけるドラッグ操作検出処理の詳細な説明については後述する。
決定部103は、座標検出部101から入力される検出座標値(x、y、z)および操作検出部102から入力される情報に応じて、ユーザが行った操作内容を決定する。具体的には、決定部103は、操作検出部102から入力される情報に、‘ひっかかりドラッグ操作’が含まれる場合、ユーザの操作内容が‘ひっかかりドラッグ操作’であることを決定する。一方、決定部103は、操作検出部102から入力される情報に、‘ひっかかりドラッグ操作’が含まれない場合、ユーザの操作内容が‘通常のドラッグ操作’であることを決定する。また、決定部103は、座標検出部101から入力される検出座標値(x、y、z)に基づいて、ユーザとの接触を検出した場合、ユーザの操作内容が‘ドラッグ開始’であることを決定する。また、決定部103は、自装置とユーザとが接触中にユーザの離反を検出した場合には、ユーザの操作内容として‘ドラッグ終了’であることを決定する。また、決定部103は、座標検出部101から入力される検出座標値(x、y、z)を入力位置(x’、y’、z’)として決定する。そして、決定部103は、決定した操作内容(‘通常のドラッグ’または‘ひっかかりドラッグ操作’、‘ドラッグ開始’、‘ドラッグ終了’および入力位置(x’、y’、z’))を処理実行部104に出力する。なお、決定部103における操作内容決定処理の詳細な説明については後述する。
処理実行部104は、決定部103から入力される操作内容に応じて、互いに異なる複数の処理を切り替えて実行する。例えば、処理実行部104がスクロール処理(スムーススクロール処理またはジャンプスクロール処理)を実行する場合を想定する。この場合、例えば、処理実行部104は、決定部103から入力される操作内容が‘通常のドラッグ’の場合にはスムーススクロール処理を実行し、決定部103から入力される操作内容が‘ひっかかりドラッグ操作’の場合にはジャンプスクロール処理を実行する。換言すると、処理実行部104は、操作検出部102が‘ひっかかりドラッグ操作’を検出しない場合にはスムーススクロール処理を実行し、操作検出部102が‘ひっかかりドラッグ操作’を検出した場合にはジャンプスクロール処理を実行する。
次に、ユーザがドラッグ操作を行う場合の入力装置100における検出座標値(x、y、z)の変化について説明する。以下の説明では、説明を簡略するために、物体(ユーザ)がx軸上のみでドラッグ操作を行う場合について説明する。また、ここでは、ユーザはタッチセンサ13のx軸上を負の方向に一定の移動速度で移動する。また、入力装置100(タッチセンサ13)とユーザとの接触が検出されない場合(例えば、ユーザの指が入力装置100から離れた場合)の各検出座標値を0とする。
まず、図3Aに示すように、ユーザが‘通常のドラッグ操作’を行う場合の検出座標値(x、y、z)の変化について説明する。すなわち、図3Aに示すように、入力装置100において、ユーザの指が、操作キー11のキートップ上およびキーシート12上をx軸の負の方向に滑らかに移動する場合について説明する。
この場合、ユーザの指は、操作キー11のキートップまたはキーシート12に常に触れながら一定の移動速度で移動する。よって、座標検出部101が検出する検出座標値xは、図3Bに示すように、一定の傾きで変化(減少)する。すなわち、検出座標値xは、時間の経過とともに連続して減少する。
次いで、図4Aに示すように、ユーザが‘ひっかかりドラッグ操作’を行う場合の検出座標値(x、y、z)の変化について説明する。すなわち、図4Aに示すように、入力装置100において、ユーザの指が、操作キー11の凸形状の部分にひっかかりながらx軸の負の方向に移動する場合について説明する。
この場合、ユーザの指が複数の操作キー11間を移動する際、例えば図4Aの時刻3に示すように、ユーザの指が操作キー11にもキーシート12にも触れることなく移動する時間が存在する。つまり、座標検出部101は、例えば、図4Aの時刻3ではユーザとの接触を検出しない。よって、座標検出部101は、図4Bに示すように、時刻3では検出座標値(x、y、z)=0を検出する。すなわち、‘ひっかかりドラッグ操作’時には、座標検出部101は、ドラッグ操作中(例えば、図4Bに示す時刻1〜4)に、ユーザの離反(座標値(x、y、z)=0)を検出する。
また、図4Bでは、時刻1と時刻2との間の検出座標値x、および、時刻4以降の検出座標値xはいずれも減少する方向に変化している。また、図4Bに示すように、ユーザの離反後にユーザの再接触を検出した時刻4におけるxの値は、ユーザの離反を検出する前(時刻2)のxの値に対して減少する方向に変化している。すなわち、‘ひっかかりドラッグ操作’時には、ユーザの離反前からユーザの再接触までの検出座標値xの変化の方向は、ユーザの離反前の検出座標値xの変化の方向若しくはユーザの再接触後の検出座標値xの変化の方向と略同一である。つまり、‘ひっかかりドラッグ操作’時には、ユーザの離反が検出される時間の前後では、検出座標値が変化する方向がほぼ同一となる。
このように、‘通常のドラッグ操作’時には、図3Bに示すように、ドラッグの開始からドラッグの終了までの検出座標値の変化(傾き)は一定となる。これに対し、‘ひっかかりドラッグ操作’時には、図4Bに示すように、ドラッグの開始からドラッグの終了までに、検出座標値が所定の値(図4Bの例では0)になる時刻(つまり、ドラッグ操作中にユーザが離反する時刻)が存在する。また、‘ひっかかりドラッグ操作’時には、ユーザの離反が検出される時間の前後では、検出座標値が変化する方向、つまり、ユーザとの接触位置の移動方向は略同一となる。
そこで、本発明の実施の形態に係る入力装置100の操作検出部102は、座標検出部101から入力される検出座標値(x、y、z)の変化に基づいて得られる、ユーザが自装置から離反した時間が、予め決められた時間内であり、かつ、検出座標値(x、y、z)の変化に基づいて得られるユーザとの接触位置の移動方向が、離反した時間の前後で略同一である場合、ユーザの操作が‘ひっかかりドラッグ操作’であることを検出する。
次に、本発明の実施の形態に係る入力装置100の操作検出部102におけるドラッグ操作検出処理について詳細に説明する。図5は、操作検出部102(図2)におけるドラッグ操作検出処理の流れを示す。
図5においてステップ(以下、STという)11では、操作検出部102は、座標検出部101から入力される検出座標値(x、y、z)を取得する。
ST12では、操作検出部102は、ST11で取得した検出座標値(x、y、z)に基づいて、ユーザとの接触を検出したか否かを判断する。すなわち、操作検出部102は、検出座標値(x、y、z)が所定の値(本実施の形態では0)以外の値であるか否かを判断する。
ユーザとの接触を検出しない場合(ST12:NO)、操作検出部102は、ST11の処理に戻る。一方、ユーザとの接触を検出した場合(ST12:YES)、ST13では、操作検出部102は、ST12で接触を検出した時刻と、ST12で前回に接触を検出した時刻との間の時間(つまり、ユーザが離反していた時間)が所定時間内であるか否かを判断する。ここで、例えば、隣接する操作キー11(図1A)間をユーザが移動する時間を測定し、測定結果に基づいて所定時間を予め決定してもよい。
ユーザが離反していた時間が所定時間よりも長い場合(ST13:NO)、操作検出部102は、ST11の処理に戻る。一方、ユーザが離反していた時間が所定時間内の場合(ST13:YES)、ST14では、操作検出部102は、ST11で取得した検出座標(x、y、z)に基づいて得られるユーザとの接触位置の移動方向(ユーザとの接触位置の座標値の変化)と、ユーザが離反していた時間の直前のユーザとの接触位置の移動方向(ユーザとの接触位置の座標値の変化)とが、ほぼ同一であるか否かを判断する。具体的には、操作検出部102は、ユーザが離反していた時間の検出座標値の変化の方向(ユーザの離反前からユーザの再接触までの検出座標値の変化の方向)と、ユーザが離反していた時間の直前の検出座標値の変化の方向とが、略同一か否かを判断する。すなわち、操作検出部102は、ユーザとの接触位置の移動方向、つまり、検出座標の変化の方向が、ユーザが離反していた時間の前後で略同一か否かを判断する。
ユーザが離反していた時間の前後で移動方向が同一ではない場合(ST14:NO)、操作検出部102は、検出結果(ひっかかり情報)として何も出力せず、ST11の処理に戻る。一方、ユーザが離反していた時間の前後で移動方向が同一である場合(ST14:YES)、ST15では、操作検出部102は、ドラッグ操作が‘ひっかかりドラッグ操作’であることを検出し、検出結果(ひっかかり情報)として‘ひっかかりドラッグ操作’を示す情報を決定部103に出力する。そして、操作検出部102は、ST11の処理に戻る。
例えば、図4Aおよび図4Bでは、操作検出部102は、ST13において、ユーザが離反している時間(図4Bに示す時刻3の前後の時間(時刻2〜時刻4))が所定時間内であると判断する(つまり、ST13:YES)。また、操作検出部102は、ST14において、ユーザが離反していた時間の前後(図4Bに示す時刻2〜3と、時刻1〜2または時刻4以降)でユーザとの接触位置の移動方向(図4Bに示す検出座標値xが変化する方向)が同一であると判断する(つまり、ST14:YES)。これにより、図4Aおよび図4Bでは、操作検出部102は、ユーザの操作が‘ひっかかりドラッグ操作’であることを検出する。
一方、図3Aおよび図3Bに示すように、1回の‘通常のドラッグ操作’における検出座標値は連続して増減する。すなわち、1回の‘通常のドラッグ操作’では、ユーザが離反することがない。よって、‘通常のドラッグ操作’が行われる場合には、ユーザが離反している時間の前後のドラッグ操作は互いに関連が無い‘通常のドラッグ操作’同士となり、ユーザが離反している時間は、所定時間よりも長くなる。よって、‘通常のドラッグ操作’が行われる場合には、操作検出部102は、ST13において、ユーザが離反している時間が所定時間より長いと判断する(つまり、ST13:NO)。
また、所定時間内にタッチセンサ13が同一座標に繰り返しユーザとの接触を感知する場合、例えば、ユーザがダブルタップを行う場合には、操作検出部102は、ST13において、ユーザが離反している時間が所定時間内であると判断する(つまり、ST13:YES)。しかし、ユーザがダブルタップする場合には、ユーザが離反している時間の前後で検出座標値の変化はほとんど無く、ユーザは検出座標上を移動していない。よって、ユーザがダブルタップを行う場合には、操作検出部102は、ST14において、ユーザが離反していた時間の前後で移動方向が同一ではないと判断する(つまり、ST14:NO)。
このようにして、操作検出部102は、座標検出部101から入力される検出座標値の変化に基づいて、ユーザの操作が‘ひっかかりドラッグ操作’であるか否かを検出する。
次に、本発明の実施の形態に係る入力装置100の操作決定部103における操作内容決定処理について詳細に説明する。図6は、本発明の実施の形態に係る決定部103における操作内容決定処理の流れを示す。
図6において、ST21では、決定部103は、操作検出部102から入力される検出結果(ひっかかり情報)を取得する。ST21で取得したひっかかり情報に‘ひっかかりドラッグ操作’を示す情報が含まれる場合(ST22:YES)、ST23では、決定部103は、ユーザの操作内容が‘ひっかかりドラッグ操作’であると決定し、操作内容を示す情報として‘ひっかかりドラッグ操作’を処理実行部104に出力する。
一方、ST21で取得したひっかかり情報に‘ひっかかりドラッグ操作’を示す情報が含まれない場合(ST22:NO)、ST24では、決定部103は、ユーザの操作内容がドラッグ終了であると決定し、操作内容を示す情報として‘ドラッグ終了’を処理実行部104に出力する。ただし、決定部103は、初回のST24の処理をスキップする。すなわち、ST22で‘ひっかかりドラッグ操作’を示す情報が含まれないと2回以上判断した場合に、決定部103は、ユーザの操作内容がドラッグ終了であると決定する。
ST25では、決定部103は、座標検出部101から入力される検出座標値(x、y、z)を取得する。
ST26では、決定部103は、ST25で取得した検出座標値(x、y、z)に基づいて、ユーザとの接触を検出したか否かを判断する。すなわち、決定部103は、検出座標値(x、y、z)が所定の値(本実施の形態では0)以外の値であるか否かを判断する。
ユーザとの接触を検出しない場合(ST26:NO)、決定部103は、ST25の処理に戻る。一方、ユーザとの接触を検出した場合(ST26:YES)、ST27では、決定部103は、ユーザの操作内容がドラッグ開始であると決定し、操作内容を示す情報として‘ドラッグ開始’を処理実行部104に出力する。
ST28では、決定部103は、座標検出部101から入力される検出座標値(x、y、z)を取得する。
ST29では、決定部103は、ST28で取得した検出座標値(x、y、z)に基づいて、ユーザが離反しているか否かを検出する。すなわち、決定部103は、検出座標値(x、y、z)が所定の値(本実施の形態では0)であるか否かを判断する。
ユーザの離反を検出した場合(ST29:YES)、決定部103は、ST21の処理に戻る。一方、ユーザの離反を検出しない場合(ST29:NO)、ST30では、決定部103は、ST28で取得した検出座標値(x、y、z)を入力位置(x’、y’、z’)として処理実行部104に出力する。そして、決定部103は、ST28の処理に戻る。
図6に示すように、‘通常のドラッグ操作’時には、決定部103は、ST27でドラッグ操作を開始してから、ST29でユーザの離反を検出して、ST24でドラッグ操作を終了するまで、ST28〜30の処理を繰り返すことで入力位置(x’、y’、z’)を出力し続ける。一方、‘ひっかかりドラッグ操作’時には、決定部103は、ST28〜30の処理を繰り返すのに加え、ST29でユーザの離反を検出した場合でも、ST22で‘ひっかかりドラッグ操作’を検出している間は‘ひっかかりドラッグ操作’を出力し続ける。
このようにして、入力装置100は、検出座標値(x、y、z)の変化に基づいて、ユーザの操作が‘ひっかかりドラッグ操作’であるか否かを検出する。よって、入力装置100の処理実行部104は、ユーザの操作が‘通常のドラッグ操作’(例えば、図3A)であるか、‘ひっかかりドラッグ操作’(例えば、図4A)であるかに応じて、処理を切り替えることができる。例えば、処理実行部104は、ユーザの操作が‘通常のドラッグ操作’(例えば、図3A)の場合には、スムーススクロール処理を実行し、ユーザの操作が‘ひっかかりドラッグ操作’(例えば、図4A)の場合には、ジャンプスクロール処理を実行する。
つまり、入力装置100は、ユーザとの接触位置の検出座標値の変化が図3Bに示すように連続的である‘通常のドラッグ操作’時には連続操作の処理(例えばスムーススクロール処理)を実行する。また、入力装置100は、ユーザとの接触位置の検出座標の変化が図4Bに示すように不連続的である‘ひっかかりドラッグ操作’時には不連続操作の処理(例えばジャンプスクロール処理)を実行する。これにより、ユーザは、図1Aおよび図1Bに示すようなタッチセンサ13の上に凸形状の複数の操作キー11が配置された積層構造を有する入力装置100において、凸形状の部分を移動する際の指の動きを異ならせることで、互いに異なる処理を切り替えることができる。
このように、本発明の実施の形態によれば、入力装置は、タッチセンサ上に凸形状の複数の操作キーを配置し、タッチセンサにより検出される、ユーザとの接触位置の座標値の変化に基づいて、操作キーの凸形状の部分におけるユーザの指のひっかかりを検出する。これにより、入力装置は、ユーザとの接触位置の座標値の変化に基づいて、ユーザの操作を検出し、ユーザの操作に応じて互いに異なる複数の処理を切り替えて実行することができる。すなわち、ユーザは、操作を行う際、入力装置のタッチセンサ上に配置された複数の操作キーの凸形状の部分における指の動きを変化させることで、異なる処理を切り替えることが可能となる。よって、本発明の実施の形態によれば、ドラッグ操作以外の別操作を行うことなく、異なる処理を切り替えることができる。
また、本発明の実施の形態では、スクロール処理の一例として、物体(ユーザ)の操作が‘ひっかかりドラッグ操作’の場合にジャンプスクロール処理を行う場合について説明した。しかし、本発明では、物体(ユーザ)の操作が‘ひっかかりドラッグ操作’の場合に行う処理内容はジャンプスクロール処理に限らず、例えば、ハイパーリンク、ボタンまたはテキスト入力オブジェクト等が現れる位置までスクロールする処理でもよい。
なお、本発明の実施の形態では、入力装置が、ユーザの操作が‘ひっかかりドラッグ操作’であるか否かに基づいてスクロール処理を切り替える場合について説明した。しかし、本発明では、入力装置は、ユーザの操作が‘ひっかかりドラッグ操作’であるか否かに基づいて、例えば、ページめくり処理を実行してもよい。具体的には、入力装置は、ユーザの操作が‘ひっかかりドラッグ操作’ではない場合(つまり、‘通常のドラッグ操作’の場合)には1ページずつページをめくるページめくり処理を行う。一方、入力装置は、ユーザの操作が‘ひっかかりドラッグ操作’の場合には予め決められたページ数(例えば10ページ)だけページをまとめてめくるページめくり処理を実行してもよい。または、入力装置は、ユーザの操作が‘ひっかかりドラッグ操作’の場合には章または節の単位でページをめくるページめくり処理、または、次の巻へのスキップ処理を行ってもよい。または、本発明では、入力装置は、ユーザの操作が‘ひっかかりドラッグ操作’であるか否かに基づいて、楽曲アイコンにおいて曲をめくる処理を行ってもよい。例えば、入力装置は、ユーザの操作が‘ひっかかりドラッグ操作’ではない場合(つまり、‘通常のドラッグ操作’の場合)には、1曲ずつ曲をめくる処理を実行し、ユーザの操作が‘ひっかかりドラッグ操作’の場合には、アルバム単位で曲をめくる処理を実行してもよい。
また、本発明では、入力装置は、凸形状の操作キーを有する場合に限らず、凹形状の操作キーを有する場合でも同様の効果を得ることができる。すなわち、本発明では、操作キーの形状は、ドラッグ操作時にひっかかりを検出できる形状であればよい。
また、本発明では、操作キーを利用した‘ひっかかりドラッグ操作’について説明したが、操作キーに限らず、複数の凸形状または凹形状を有する表面部材であればどのようなものを用いてもよい。
また、本発明の実施の形態では、ドラッグ操作はユーザの指で行うものとして説明したが、たとえばスタイラスのような指示具でドラッグ操作を行ってもよい。このとき、指示具と表面部材とが接触する部分には柔軟性を有する素材を用いるようにすれば、‘通常のドラッグ操作’の際に指示具が表面部材上を滑らかに移動することができる。
また、本発明の実施の形態では、センサが検出する接触位置の座標値が所定の値であるかどうかに基づいて物体と表面部材との離反を検出するようにした。しかし、本発明では、接触位置の座標を検出するセンサに加えて、物体と表面部材とが接触しているか否かを押圧、電気抵抗、静電容量、電磁波または音波等の変化に基づいて検出する第2のセンサを入力装置若しくは指示具に備えて離反を検出するようにしてもよい。
本発明は、複数の凹形状または凸形状を有する表面部材と、物体と前記表面部材との接触位置の座標値を出力可能なセンサとを有する入力装置を備えた携帯端末装置等に適用することができる。
11 操作キー
12 キーシート
13 タッチセンサ
14 パネルスイッチ
15 PCB
16,17,18,19 接点
21 十字キー
22 ディスプレイ
100 入力装置
101 座標検出部
102 操作検出部
103 決定部
104 処理実行部

Claims (7)

  1. 複数の凹形状または凸形状を有する表面部材と、物体と前記表面部材との接触位置の座標値を出力可能なセンサと、を有する入力装置であって、
    前記座標値の変化に基づいて、前記物体による操作が、前記凹形状または前記凸形状の部分にひっかかりながら移動する特定の操作であるか否かを検出する検出手段と、
    前記検出手段が前記特定の操作を検出しない場合には連続操作の処理を実行し、前記検出手段が前記特定の操作を検出した場合には不連続操作の処理を実行する実行手段と、
    を具備する入力装置。
  2. 前記センサは、前記表面部材と積層構造になるタッチセンサである、
    請求項1記載の入力装置。
  3. 前記検出手段は、前記座標値の変化に基づいて得られる、前記物体が自装置から離反した時間が、予め決められた時間内であり、かつ、前記座標値の変化に基づいて得られる前記接触位置の移動方向が、前記離反した時間の前後で略同一である場合、前記物体による操作が前記特定の操作であることを検出する、
    請求項1記載の入力装置。
  4. 前記実行手段は、前記検出手段が前記特定の操作を検出しない場合にはスムーススクロール処理を実行し、前記検出手段が前記特定の操作を検出した場合にはジャンプスクロール処理を実行する、
    請求項1記載の入力装置。
  5. 前記実行手段は、前記検出手段が前記特定の操作を検出しない場合には1ページずつページをめくるページめくり処理を実行し、前記検出手段が前記特定の操作を検出した場合には予め決められたページ数だけページをめくるページめくり処理を実行する、
    請求項1記載の入力装置。
  6. 前記表面部材は、複数の操作キーである、
    請求項1記載の入力装置。
  7. 複数の凹形状または凸形状を有する表面部材と、物体と前記表面部材との接触位置の座標値を出力可能なセンサと、を有する入力装置における処理切替方法であって、
    前記座標値の変化に基づいて、前記物体による操作が、前記凹形状または前記凸形状の部分にひっかかりながら移動する特定の操作であるか否かを検出し、
    前記特定の操作を検出しない場合には連続操作の処理を実行し、前記検出手段が前記特定の操作を検出した場合には不連続操作の処理を実行する、
    処理切替方法。
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