JP2010245779A - 電子メールを送受信する移動機及び移動機で使用される方法 - Google Patents

電子メールを送受信する移動機及び移動機で使用される方法 Download PDF

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Abstract

【課題】移動機で受信した電子メールのメールアドレスを、移動機のアドレス帳に簡易な操作で登録できるようにすること。
【解決手段】移動機は、電子メールを送受信する通信部と、ユーザインターフェースとを有する。通信部が受信した電子メールのメールアドレスをアドレス帳に登録するか否かが、ユーザインターフェースを介して前記ユーザから指示される。電子メールについて、アドレス帳に登録する文字列の複数の候補が、ユーザに示され、アドレス帳に登録する文字列が、ユーザから指示される。
【選択図】図2

Description

本発明は、電子メールを送受信する移動機及び移動機で使用される方法に関連する。
携帯電話や携帯式のコンピュータ端末等の携帯端末の多くは電子メールを送受信することができる。電子メールを送信する際には、あて先(アドレス)を入力しなければならないが、送信する度に一文字ずつ全て入力することは操作が煩雑である。この煩雑な手間を省くため、メールアドレスをアドレス帳に予め登録しておき、電子メールを作成する際、このアドレス帳からメールアドレスを選択して指定する方法が知られている。また、メールアドレスをアドレス帳に登録しておくと、電子メールを受信する際にも便利になる。アドレス帳に登録されている名前を受信リストで表示することで、誰から送信されたメールであるかが一目でわかるようになるからである。
しかし、このような恩恵を受けるには、メールアドレスが予めアドレス帳に登録されていることが前提となっており、アドレス帳への登録は手動で行わなければならない。
以下に示す手順は、携帯端末のアドレス帳にメールアドレスを新規に登録する際の手順例を示す。携帯電話のような携帯端末のユーザインターフェースの場合、限られた種類の操作部しか備わっていない。この点、様々なキー配列のキーボードやマウスを備えた机上の固定端末と異なる。以下の手順は、携帯電話での処理を想定している。
1.「メニュー」ボタンを1回押下する。メニューボタンを押下することで、携帯端末の画面に電話帳等の操作対象の選択肢が表示される。電話帳は、アドレス帳に相当する。
2.「電話帳」ボタンを1回押下する。これにより、関連する操作メニューが表示される。
3.「電話帳登録」ボタンを1回押下する。これは、アドレス帳を開くことに相当する。
4.登録する所望の名前を入力する。「電話帳登録ボタン」を押下すると、名前の入力欄が表示される。名前に含まれている文字に依存する回数以上、ボタンを押下する。ユーザインターフェースには限られた操作部しか備わっていないので、通常、所望の文字を特定するために、1回以上のボタン押下操作を要するからである。漢字で入力する場合、変換等の操作も必要になる。
5.メールアドレスを入力する。文字数分の回数以上、ボタンを押下する。
6.「登録」ボタンを押下する。
このように、「アドレス帳を開く」、「メニューから新規登録を選択する」、「登録名を入力する」、「メールアドレスを入力する」、といった多くの操作について、操作者が意図して行う必要がある。従って、登録完了までのキー操作数はかなり多いので、ユーザによっては、メールアドレスの登録に多くの時間を要するかもしれない。また、ユーザは、これらの操作をどのような手順で行う必要があるかについても、或る程度覚えておく必要がある。
一方、受信したメールから宛先(アドレス)を抽出し、アドレス帳に自動的に登録する技術も知られている(例えば、特許文献1参照。)。この場合でも、電話帳に名前や電話番号が予め登録されていなかったならば、送信者のメールアドレス以外の各種情報は、手動で入力しなければならない。このため、上記の1〜6と同様な手順を行う必要があり、登録操作は依然として複雑である。
他方、マイクロソフトアウトルック(Microsoft Outlook)(登録商標)等のようなアプリケーションは、アドレス帳に登録されていないメールアドレスを含む電子メールが受信された場合、そのメールアドレスを受信者のアドレス帳に自動的に登録することができる。しかしながら、この自動登録方法の場合、受信者である利用者が意図しない名前でメールアドレスが登録されてしまう。
携帯電話、情報端末、家電製品等の操作に精通していないユーザにとって、アドレス帳にメールアドレスを適切な名前と共に登録することは必ずしも容易でない。従って、電子メールのメールアドレスの登録操作を簡便な手順にすることが望まれている。
特開2007-52604号公報
本発明の課題は、移動機で受信した電子メールのメールアドレスを、移動機のアドレス帳に簡易な操作で登録できるようにすることである。
本発明の一形態によれば、電子メールを送受信する通信部と、ユーザインターフェースとを有する移動機が使用される。移動機では、前記通信部が受信した電子メールのメールアドレスをアドレス帳に登録するか否かが、前記ユーザインターフェースを介して前記ユーザから指示される。移動機では、前記電子メールについて、前記アドレス帳に登録する文字列の複数の候補が、前記ユーザに示され、前記アドレス帳に登録する文字列が、前記ユーザから指示される。
本発明によれば、移動機で受信した電子メールのメールアドレスを、移動機のアドレス帳に簡易な操作で登録できるようになる。
携帯端末を模式的に示す図。 一実施例による動作例を示すフローチャート(その1)。 一実施例による動作例を示すフローチャート(その2)。 一実施例による動作例を示すフローチャート(その3)。
本発明の一形態では、アドレス帳に登録されていないメールアドレスからのメール受信をきっかけに、メールアドレスの登録について操作者(ユーザ)に選択肢を提示し、この選択肢の中からその場で必要な候補が、操作者により選択され、登録を完了することができる。
状況に応じて登録を促すメッセージが、例えば登録名の候補と共に画面に表示されるので、電子メールを閲覧できるユーザならば、画面の表示に従って適切な登録操作を行うことができる。特殊な知識は不要である。簡易な受動的な操作によって、メールアドレスをアドレス帳へ適切に登録することができる。その結果、情報端末の操作に精通していないユーザであっても、簡易に電子メール機能を活用することができる。
図1は携帯端末を模式的に示す。携帯端末10は典型的には携帯電話であるが、他の機器でもよい。携帯端末は少なくとも電子メールを送受信し、以下に説明される方法を実行する機能部(通信部)を有する。説明の便宜上、携帯端末は携帯電話であるとする。
携帯端末10は、情報を表示する画面11と、図示のような限られたキー配置の操作部11とを有する。図示の操作部及び画面は、ユーザインターフェースの一例を示すに過ぎず、他のキー配列が使用されてもよいし、視覚的な表示以外の方法でユーザと情報のやり取りが行われてもよい。例えば、聴覚的な方法で情報をやり取りする機能がユーザインターフェースに備わっていてもよい。
操作部は、1〜9及び0に対応する数字キーと、メニューキーと、矢印キーとを含む。他のキーが含まれていてもよい。数字キーは、五十音、アルファベット及び記号のキーにも対応付けられている。入力モードは、何らかのボタンを押下することで、切り替えることができる。
カナ入力モードの場合、キー「1」を反復的に押下すると、
ア→イ→ウ→エ→オ→ア・・・
の順に入力候補が循環的に変わる。キー「2」〜「9」及び「0」についても同様に、反復的にキーを押下すると、入力候補が循環的に変わる。
英モードの場合、キー「1」を反復的に押下すると、
. →@→.→@.→@.→・・・
の順に入力候補が変わる。キー「2」〜「9」及び「0」についても同様に、反復的にキーを押下すると、入力候補が循環的に変わる。例えば、キー「2」を反復的に押下すると、
A→B→C→A→・・・
の順に入力候補が循環的に変わる。
以下、本発明によるメールアドレスの登録処理例の動作原理を説明する。携帯端末は、電子メールを受信しているものとする。また、この電子メールの送信者(From)は、携帯端末のアドレス帳に未だ登録されていないものとする。
1. 電子メールをユーザが閲覧し、閲覧を終了すると、ユーザは、画面に表示されている「閉じる」に該当する機能ボタンを1回押下する。
2. 携帯端末は、後述の動作例で説明される方法を実行することで、「メールの送信者はアドレス帳に登録されていません。登録しますか?(はい/いいえ)」といった趣旨のポップアップを画面に表示する。
3. ユーザは、「はい」のボタンを1回押下する。
4. 携帯端末は、後述の動作例で説明される方法を実行することで、登録するメールアドレスについて、どのような名前で登録すべきかをユーザに問い合わせる。具体的には、携帯端末は、登録する名前の候補を画面に表示する。一般に、候補は複数存在し、ユーザは、矢印キー等を操作することで、候補を選択する。
5. そして、ユーザが「登録」ボタンを1回押下することで、選択された候補がメールアドレスと共に登録される。
本実施例の場合、メールアドレス自体は電子メールから自動的に抽出され、電子メールに付随する名前は、登録名の候補の中から選ばれる。従って、ユーザが速やかに所望の候補を発見できた場合、例えば、所望の登録名の候補がリストの上位に示されていた場合、わずか3回程度のボタン操作で、アドレス帳への登録を完了することができる。この点、従来の方法と比較してボタン操作回数はかなり少なくて済む。例えば、「アイウエオ」のような5文字を一文字ずつ入力するのに要するボタン押下回数は、約19回以上に及ぶ。また、「[email protected]」のような電子メールアドレスを一文字ずつ入力するのに要するボタン押下回数は、約40回以上にも及ぶ。
なお、2.〜5.の手順は、ユーザが電子メールの閲覧を終了した後で行われているが、このことは本発明に必須ではない。ユーザが電子メールの閲覧を始めた時点で行われてもよい。或いは、ユーザが希望する適切な如何なる時点で登録処理が始まってもよい。
図2〜4を参照しながら、本発明の一実施例による動作例を詳細に説明する。
図2のステップ21では、携帯端末において、メールアドレスの登録処理が始まる。
ステップS22では、携帯端末で電子メールが受信され、受信した電子メールがユーザにより参照される。説明の便宜上、電子メールがステップS22で受信されているように示されているが、電子メールの受信はステップS22より以前になされていてもよい。
ステップS23では、受信した電子メールの送信者のメールアドレスが、携帯端末のアドレス帳に登録済みであるか否かが判断される。登録されていた場合、フローはステップS26に進む。登録されていなかった場合、フローはステップS24に進む。
ステップS24では、「登録名候補の選定」の処理が行われ、メールアドレスに対応付ける名前の候補が選定される。より一般的には、名前だけでなく、メールアドレスに対応付けられる文字列の候補が選定されてもよい。
図3は、「登録名候補の選定」を行う処理のフローチャートを示す。「登録名候補の選定」を行う処理は、図2のステップS24に起因して開始される。
ステップS31では、受信した電子メールの題名及び本文(署名)から、人名、地名、企業名等の名詞等を示す言葉が抽出される。抽出される言葉は、典型的には、名前や住所を表すものであるが、これらに限定されず、如何なる言葉が電子メールから抽出されてよい。説明の便宜上、電子メールから、名前を表す固有名詞が抽出されたとする。固有名詞は、携帯端末に内蔵されている辞書を利用して判別されてもよいし、或いは、必要に応じて通信ネットワークを介して情報が収集され、判別されてもよい。
ステップS32では、電子メールから抽出された固有名詞が、「登録名候補」に加えられる。「登録名候補」は、メールアドレスと共にアドレス長に登録する登録名(一般的には、文字列)の候補を何らかの順序で列挙したリストである。「登録名候補」に含まれている候補は、後にユーザに示されることになる。
ステップS33では、受信した電子メールの送信者Aと、過去に通信を行った履歴があるか否かが判断される。通信履歴が存在しなかった場合、フローはステップS36に進む。通信履歴が存在した場合、フローはステップS34に進む。
ステップS34では、電子メールの送信者Aから過去に受信している電子メールから、ステップS31と同様に、何らかの言葉が抽出される。
ステップS35では、過去の電子メールから抽出された固有名詞等の言葉が、「登録名候補」に加えられる。従って、この段階の「登録名候補」は、送信者Aから現在受信したばかりの電子メールだけでなく、過去に受信している電子メールに含まれている言葉も含む。
ステップS36では、ステップS32又はステップS35で用意された「登録名候補」が更に拡張される。
「登録名候補」の拡張又は拡大は、一例として、ステップS362に示されるようにして行われる。
例えば、「登録名候補」に日本語の名前が含まれていた場合、その日本語が他言語(例えば、英語、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語等)に翻訳され、その翻訳語が「登録名候補」に追加されてもよい。
逆に、「登録名候補」に他言語の名前が含まれていた場合、その他言語が日本語に翻訳され、その日本語が「登録名候補」に追加されてもよい。
また、「登録名候補」に日本語の名前が含まれていた場合、その日本語名からニックネームや愛称が予想され、そのニックネーム等が「登録名候補」に追加されてもよい。
更に、「登録名候補」に他言語の名前が含まれていた場合、その他言語名からニックネームや愛称が予想され、そのニックネーム等が「登録名候補」に追加されてもよい。
「登録名候補」を拡張するこれらの具体的方法は単なる例示に過ぎず、適切な何らかの判断基準から連想される言葉に基づいて、「登録名候補」中の候補数が増やされてもよい。
なお、「登録名候補」中の候補は、増やされるだけでなく、減らされてもよい。候補数が過剰に多い場合、候補を選択する手間が煩雑になるおそれがあるからである。例えば候補数は所定数以下に限定されてもよい。その場合、何らかの優先順位で限定されてもよい。登録名候補が、文字数や言葉の種類に応じて複数個に分類され、それらが使い分けられてもよい。
「登録名候補」の拡張を行うステップS36は、常には行われなくてもよい。例えば、ステップS32又はS35で用意された「登録名候補」が、所定数以上の候補数を含んでいた場合、ステップS36は省略されてもよい。所定数を幾つにするかは、ユーザが任意に設定可能である。
ステップS37では、「登録名の選択」が行われる。
図4は「登録名の選択」を行う手順を示し、「登録名の選択」の手順は、ステップS37又は他のステップ(S27)に起因して開始される。
ステップS42において、メールアドレスをアドレス帳に登録する必要の有無が確認される。登録を要しない場合、フローは終了する。登録を要する場合、フローはステップS43に進む。登録の要否を確認するステップS42が、この段階で行われることは必須でなく、他の段階で行われてもよい。例えば、図2のステップS23において、メールアドレスがアドレス帳に未登録であることが確認された直後(ステップS24の直前)に、登録の要否が確認されてもよい。
ステップS43では、図3のステップS32又はS35で作成され、ステップS36で拡張された「登録名候補」が、視覚的に、聴覚的に又はその他の方法でユーザに示される。「登録名候補」の候補を表示する際、それらは、何らかの基準に従って並べられ又は分類されていることが望ましい。以下、並べ方の具体例を示す。
●五十音順、アルファベット順、数字の順番等に従って、「登録名候補」の候補が表示されてもよい。これらは、個人名称、メールアドレスアカウント(電話番号)、インターネットサービスプロバイダ(ISP)名等の候補を表示するのに有利である。
●アドレス帳に既に登録されている記録を参照し、既に使用されている登録名と同一又は類似する候補が、上位に表示されてもよい。そのような場合、同じ人から別のアドレスで電子メールを受信している可能性が高い。リストの上位に表示することで、そのような状況を速やかに認識することができる。
●受信した電子メールのインターネットサービスプロバイダ(ISP)に応じて、ユーザが優先順位を変えてもよい。電子メールは、携帯電話、情報端末、パーソナルコンピュータ等の様々な伝達手段から受信される可能性がある。これらの内、どのISPによるメールアドレスであるかを簡易に判別して登録できるようにすることで、受信者側の環境にとって、通信料金等の観点から有利な通信相手を判別しやすくなる。また、よく使用される伝達手段の優先度を高くして、候補が表示されてもよい。
●ユーザにより決められたニックネーム(例えば、他言語のニックネーム)が、優先的に上位に表示されてもよい。受信者の好みに応じた登録名の選択が容易になる。
●メールアドレスのアカウントが優先的に上位に表示されてもよい。
ステップS44では、ユーザが、登録名を決定する。ユーザは、「登録名候補」の候補の何れかを選んでもよい。或いは、ユーザが直接的に手入力で登録名を決定してもよい。更には、音声入力を利用して、ユーザの発音又は発話を表す言葉が、登録名として決定されてもよい。
登録名が確定すると、目下の例の場合、フローは図2のステップS25に進む。
ステップS25では、電子メールのメールアドレスが、確定した登録名と共に、アドレス帳に登録される。電子メールのメールアドレスは、携帯端末が電子メールの送信者の情報から機械的に抽出できる。メールアドレスに付随する登録名は、上述したように複数の候補の中から選択することで決定される。従って、ステップS25で行われるアドレス帳への登録に至るまでの間に、ユーザは、従来ほど多くのキー操作を行っていないことに留意を要する。電子メールの送信者に関する登録が完了すると、フローはステップS26に進む。
ステップS26では、電子メールの宛先が、当該携帯端末以外の宛先を含んでいるか否かが確認される。当該携帯端末以外の宛先は、具体的には、「CC」(Carbon Copy)の宛先である。これらの宛先を電子メールが含んでおり、且つそれらのメールアドレスがアドレス帳に未登録であるか否かが、ステップS26で判断される。そのような宛先が存在しなかった場合、又は存在したとしても登録済みであった場合、フローは終了する。CCの宛先を電子メールが含んでおり、且つそれらのメールアドレスがアドレス帳に未登録であった場合、フローはステップS27に進む。選択的に、ステップS26からS27に至るまでの間に、ステップS42のような登録の要否が確認されてもよい。
ステップS27では、CCの宛先のメールアドレスについて、「登録名の選択」の処理が行われる。この処理については、図4を参照しながら説明済みである。
CCの宛先のメールアドレスについて、登録名が決定されると、ステップS25において、その名前でアドレス帳への登録が行われる。以後、フローはステップS26に進み、アドレス帳に新たに登録するメールアドレスが全て処理された場合、フローは終了する。
本発明は、電子メールの送受信が行われる適切な如何なる移動通信システムに適用されてもよい。例えば本発明は、HSDPA/HSUPA方式のW-CDMAシステム、LTE方式のシステム、IMT-Advancedシステム、WiMAX, Wi-Fi方式のシステム等に適用されてもよい。
以上本発明は特定の実施例を参照しながら説明されてきたが、それらは単なる例示に過ぎず、当業者は様々な変形例、修正例、代替例、置換例等を理解するであろう。発明の理解を促すため具体的な数値例を用いて説明がなされたが、特に断りのない限り、それらの数値は単なる一例に過ぎず適切な如何なる値が使用されてもよい。実施例又は項目の区分けは本発明に本質的ではなく、2以上の実施例又は項目に記載された事項が必要に応じて組み合わせて使用されてよいし、或る実施例又は項目に記載された事項が、別の実施例又は項目に記載された事項に(矛盾しない限り)適用されてよい。説明の便宜上、本発明の実施例に係る装置は機能的なブロック図を用いて説明されたが、そのような装置はハードウェアで、ソフトウェアで又はそれらの組み合わせで実現されてもよい。ソフトウェアは、ランダムアクセスメモリ(RAM)、フラッシュメモリ、読み取り専用メモリ(ROM)、EPROM、EEPROM、レジスタ、ハードディスク(HDD)、リムーバブルディスク、CD-ROMその他の適切な如何なる記憶媒体に用意されてもよい。本発明は上記実施例に限定されず、本発明の精神から逸脱することなく、様々な変形例、修正例、代替例、置換例等が本発明に包含される。
10 携帯端末
11 画面
12 操作部

Claims (5)

  1. 電子メールを送受信する通信部と、ユーザインターフェースとを有する移動機であって、
    前記通信部が受信した電子メールのメールアドレスをアドレス帳に登録するか否かが、前記ユーザインターフェースを介して前記ユーザから指示され、
    前記電子メールについて、前記アドレス帳に登録する文字列の複数の候補が、前記ユーザに示され、前記アドレス帳に登録する文字列が、前記ユーザから指示される、移動機。
  2. 前記アドレス帳に登録される文字列は、前記電子メールの送信元又は本文の情報から抽出される、請求項1記載の移動機。
  3. 前記電子メールの前記メールアドレスと共に、前記アドレス帳に文字列が登録される、請求項2記載の移動機。
  4. 前記電子メールの前記メールアドレスと共に、前記アドレス帳に登録される文字列は、名前又は住所を示す、請求項3記載の移動機。
  5. 電子メールを送受信する通信部と、ユーザインターフェースとを有する移動機で使用される方法であって、
    前記通信部が受信した電子メールのメールアドレスをアドレス帳に登録するか否かが、前記ユーザインターフェースを介して前記ユーザから指示され、
    前記電子メールについて、前記アドレス帳に登録する文字列の複数の候補が、前記ユーザに示され、前記アドレス帳に登録する文字列が、前記ユーザから指示される、移動機で使用される方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018503988A (ja) * 2015-11-30 2018-02-08 小米科技有限責任公司XiaomiInc. ユーザ情報プッシュ方法及び装置

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