JP2010232796A - 無線基地局、無線基地局におけるサウンディング制御方法、および無線基地局におけるサウンディング制御プログラム - Google Patents

無線基地局、無線基地局におけるサウンディング制御方法、および無線基地局におけるサウンディング制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザデータの通信スループットの低下を抑えつつ、サウンディング情報を正常に受信することのできる無線基地局、無線基地局におけるサウンディング制御方法、および無線基地局におけるサウンディング制御プログラムを提供する。
【解決手段】モード設定部35は、無線端末との間のトラフィック量および/または通信品質に基づいて、サウンディング情報の送信頻度を設定する。サウンディング制御部12は、無線端末に対して、設定した頻度でサウンディング情報を送信するように指示する。下りビームフォーミング部8は、無線端末から受信したサウンディング情報に基づいて、無線端末へ送信するユーザデータに指向性を持たせる。
【選択図】図1

Description

本発明は、無線基地局、無線基地局におけるサウンディング制御方法、および無線基地局におけるサウンディング制御プログラムに関し、特に、無線端末からのサウンディング情報に基づいて、下りビームフォーミングを行なう無線基地局、無線基地局におけるサウンディング制御方法、および無線基地局におけるサウンディング制御プログラムに関する。
PHS(Personal Handy-phone System)またはWiMAX(Worldwide Interoperability for Microwave Access)などの無線通信では、無線基地局がスマートアンテナ処理を施すことにより、通信品質の改善や通信スループットの向上を実現している。スマートアンテナ技術の一つであるビームフォーミング送信は、無線基地局が、端末から事前情報を得て、その事前情報に基づいて、端末が位置する方向に電波を集中して送信することによって、利得の改善を図る技術である。
WiMAXでは、これを実現するために、アップリンク期間に、無線端末が事前情報であるサウンディング情報を無線基地局に送信し、無線基地局は、受信したサウンディング情報に基づいて、ビームフォーミングを行なっている(たとえば、非特許文献1を参照)。
庄納 崇、WiMAX教科書、2008年7月21日、株式会社インプレスR&D
しかしながら、WiMAXでは、ユーザデータの送信用のデータエリアにサウンディグ情報が配置されて送信される。その結果、ユーザデータの送信可能な量が減少し、ユーザデータの通信スループットが低下する場合がある。
それゆえに、本発明の目的は、ユーザデータの通信スループットの低下を抑えつつ、サウンディング情報を正常に受信することのできる無線基地局、無線基地局におけるサウンディング制御方法、および無線基地局におけるサウンディング制御プログラムを提供することである。
上記課題を解決するために、本発明の無線基地局は、無線端末との間のトラフィック量および/または通信品質に基づいて、サウンディング情報の送信頻度を設定する設定部と、無線端末に対して、設定した頻度でサウンディング情報を送信するように指示する制御部と、無線端末から受信したサウンディング情報に基づいて、無線端末へ送信するユーザデータに指向性を持たせるビームフォーミング部とを備える。
好ましくは、設定部は、上りリンクのサブフレームのトラッフィック量が第1の所定値未満のときには、サウンディング情報を使用する全無線端末から、毎フレームでサウンディング情報が送信されるように設定する。
好ましくは、設定部は、上りリンクのサブフレームのトラフィック量が第1の所定値以上で、かつ下りリンクのサブフレームのトラフィック量が第2の所定値未満の場合には、サウンディング情報を使用する全無線端末から、所定のフレーム数ごとにサウンディング情報が送信されるように設定する。
好ましくは、設定部は、上りリンクのサブフレームのトラフィック量が第1の所定値以上で、かつ下りリンクのサブフレームのトラフィック量が第2の所定値以上の場合に、サウンディング情報を使用する無線端末からのユーザデータの信号対干渉雑音比が第3の所定値未満の場合には、無線端末から、毎フレームでサウンディング情報が送信されるように設定する。
好ましくは、設定部は、上りリンクのサブフレームのトラフィック量が第1の所定値以上で、かつ下りリンクのサブフレームのトラフィック量が第2の所定値以上の場合には、サウンディング情報を使用する無線端末からのユーザデータのQosが第4の所定値以上の場合には、無線端末から、毎フレームでサウンディング情報が送信されるように設定する。
好ましくは、設定部は、上りリンクのサブフレームのトラフィック量が第1の所定値以上で、かつ下りリンクのサブフレームのトラフィック量が第2の所定値以上の場合において、サウンディング情報を使用する無線端末からのユーザデータの信号対干渉雑音比が第3の所定値以上かつ第5の所定値未満であるか、あるいは無線端末からのユーザデータのQosが第4の所定値未満かつ第6の所定値以上の場合には、無線端末から、所定のフレーム数ごとにサウンディング情報が送信されるように設定する。
好ましくは、設定部は、上りリンクのサブフレームのトラフィック量が第1の所定値以上で、かつ下りリンクのサブフレームのトラフィック量が第2の所定値以上の場合において、サウンディング情報を使用する無線端末からのユーザデータの信号対干渉雑音比が第5の所定値以上、かつ無線端末からのユーザデータのQosが第6の所定値未満の場合には、無線端末から、サウンディング情報が一切送信されないように設定し、制御部は、サウンディング情報が一切送信されないように設定された無線端末に対して、上りリンクのサブフレームにおけるユーザデータが、下りリンクのサブフレームにおけるユーザデータと同一の周波数で送信されるように指示し、ビームフォーミング部は、サウンディング情報が一切送信されない場合には、受信したユーザデータに含まれる参照信号を用いて、無線端末へ送信するユーザデータに指向性を持たせる。
また、本発明の無線基地局におけるサウンディング制御方法は、無線端末との間のトラフィック量および/または通信品質に基づいて、サウンディング情報の送信頻度を設定するステップと、無線端末に対して、設定した頻度でサウンディング情報を送信するように指示するステップと、無線端末から受信したサウンディング情報に基づいて、無線端末へ送信するユーザデータに指向性を持たせるステップとを備える。
また、本発明の無線基地局におけるサウンディング制御方プログラムは、無線基地局を運用するコンピュータに、無線端末との間のトラフィック量および/または通信品質に基づいて、サウンディング情報の送信頻度を設定するステップと、無線端末に対して、設定した頻度でサウンディング情報を送信するように指示するステップと、無線端末から受信したサウンディング情報に基づいて、無線端末へ送信するユーザデータに指向性を持たせるステップとを実行させる。
本発明によれば、ユーザデータの通信スループットの低下を抑えつつ、サウンディング情報を正常に受信することができる。
本発明の実施形態の無線基地局の構成を表わすブロック図である。 本発明の実施形態の無線端末の構成を表わすブロック図である。 全ユーザ通常サウンディングモードで伝送されるフレームの構成を表わす図である。 全ユーザ間引きサウンディングモードで伝送されるフレームの構成を表わす図である。 ユーザ別通常サウンディングモードおよびユーザ別間引きサウンディングモードモードで伝送されるフレームの構成を表わす図である。 ユーザ別サウンディング非実行モードで伝送されるフレームの構成を表わす図である。 本発明の実施形態の無線基地局の動作手順を表わすフローチャートである。 ユーザ別サウンディング非実行モードで伝送されるフレームの別の構成を表わす図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
(無線基地局の構成)
図1は、本発明の実施形態の無線基地局の構成を表わすブロック図である。
図1を参照して、この無線基地局1は、第1のアンテナ2と、第2のアンテナ3と、第1の送信制御部4と、第2の送信制御部5と、第1の受信制御部6と、第2の受信制御部7と、下りビームフォーミング部8と、変調部10と、上りビームフォーミング部9と、復調部11とを備える。
変調部10は、QPSK(Quadrature Phase Shift Keying)、または16QAM(Quadrature Amplitude Modulation)などの変調方式を用いて送信信号を変調する。
下りビームフォーミング部8は、無線端末から受信したサウンディング情報に基づいて、第1、第2のアンテナから無線端末へ送信するユーザデータに指向性を持たせる。より具体的には、下りビームフォーミング部8は、サウンディング情報を用いて、アダプティブアレイ演算の送信用ウエイトを算出し、変調部から出力されるユーザデータと送信用ウエイトとを用いて重み付き加算を実行する。
第1のアンテナ2は、第1の送信制御部4および第1の受信制御部6と接続する。
第2のアンテ3ナは、第1の送信制御部5および第1の受信制御部7と接続する。
第1の送信制御部4は、サブキャリア配置部19と、IFFT(Inverse First Fourier Transform)部18と、DAC(Digital-Analog Conversion)17と、アンプ16と、RF部15とを備える。第2の送信制御部5は、第1の送信制御部4と同様の構成を有する。ただし、第2の送信制御部5では、RF部20の出力が第2のアンテナ3に送られる。
サブキャリア配置部19は、上り方向信号を、各サブキャリアに割り当てるサブキャリア割当処理を行なってマルチキャリア信号を生成する。サブキャリア配置部19は、隣接型サブキャリア配置法(Adaptive Modulation and Coding:AMC)に従って、サブチャネル(サブキャリア)の割当て処理を行なう。
IFFT部18は、IFFTによって、周波数領域の信号を時間領域に変換し、時間領域のマルチキャリア信号を生成する。
DAC17は、時間領域のマルチキャリア信号をデジタル−アナログ変換して、アナログ信号としてのマルチキャリア信号を生成する。
アンプ16は、マルチキャリア信号を増幅する。
RF部15は、増幅されたベースバンドのマルチキャリア信号に対して周波数変換を実行し、無線周波数のマルチキャリア信号を生成して、第1のアンテナ2へ出力する。
第1の受信制御部6は、RF部25と、アンプ26と、ADC(Analog-Digital Conversion)27と、FFT(Fast Fourier Transform)部28と、サブキャリア配置部29とを備える。第2の受信制御部7は、第1の受信制御部6と同様の構成を有する。ただし、第2の受信制御部7では、RF部30は、第2のアンテナ3から信号を受ける。
RF部25は、第1のアンテナ2から受信した無線周波数のマルチキャリア信号に対して周波数変換を実行し、ベースバンドのマルチキャリア信号を生成する。
アンプは26、ベースバンドのマルチキャリア信号を増幅する。
ADC27は、増幅されたマルチキャリア信号をアナログ−デジタル変換する。
FFT部28は、FFTによって、時間領域の信号を周波数領域に変換して、周波数領域のマルチキャリア信号を生成する。
サブキャリア配置部29は、各サブキャリアに割り当てられた下り信号を抽出する。
上りビームフォーミング部9は、受信した信号に含まれる参照信号を用いて、第1、第2のアンテナ2,3から受信したユーザデータに指向性を与える。上りビームフォーミング部9は、参照信号を用いて、アダプティブアレイ演算の受信用ウエイトを算出し、サブキャリア配置部29,34から出力されるユーザデータと受信用ウエイトとを用いて重み付き加算を実行する。
復調部11は、QPSK(Quadrature Phase Shift Keying)、または16QAM(Quadrature Amplitude Modulation)などの変調方式を用いて変調された信号を復調する。
さらに、この無線基地局1は、制御データ管理部13と、ユーザデータ管理部14と、サウンディング情報抽出部36と、モード設定部35とを備える。
モード設定部35は、サウンディング情報を使用する無線端末(ユーザ)に対して、無線端末との間のトラフィック量および/または通信品質に基づいて、サウンディング情報を使用する全無線端末から毎フレームでサウンディング情報が送信される全ユーザ通常サウンディングモード、サウンディング情報を使用する全無線端末から所定のフレーム数ごとにサウンディング情報が送信される全ユーザ間引きサウンディングモード、サウンディング情報を使用する特定の無線端末から毎フレームでサウンディング情報が送信されるユーザ別通常サウンディングモード、サウンディング情報を使用する特定の無線端末から所定のフレーム数ごとにサウンディング情報が送信されるユーザ別間引きサウンディングモード、サウンディング情報を使用する特定の無線端末からサウンディング情報が送信されないユーザ別サウンディング非実行モードのいずれかを設定する。
モード設定部35は、SINR(Signal to Interface and Noise and Ratio)算出部37と、QoS(Quality of Service)管理部38とを含む。
SINR(Signal to Interface and Noise and Ratio)算出部37は、通信品質として、下りリンク(DL)のサブフレームのユーザデータの信号対干渉雑音比(SINR)を算出する。
QoS(Quality of Service)管理部38は、通信品質として、下りリンク(DL)のサブフレームのユーザデータのQoS(Quality of Service)を保持する。QoSは、ここでは、第1段階〜第5段階で設定され、第5段階が最も高いサービス品質が要求される。
制御データ管理部13は、制御データを作成し、制御データの送信および受信を管理する。制御データ管理部13は、制御データを変調部10へ出力し、復調部11から出力されるデータから制御データを抽出する。制御データ管理部13は、サウンディング制御部12と、チャネル制御部92とを含む。
サウンディング制御部12は、無線端末に対して、モード設定部35で設定されたモードでサウンディング情報を送信するように指示する情報を変調部へ出力する。
チャネル制御部92は、ユーザ別サウンディング非実行モードに設定された無線端末に対して、上りリンクのサブフレームにおけるユーザデータが、下りリンクのサブフレームにおけるユーザデータと同一の周波数で送信されるように指示する情報を変調部10へ出力する。
ユーザデータ管理部14は、ユーザデータを管理し、ユーザデータの送信および受信を管理する。ユーザデータ管理部14は、ユーザデータを変調部10へ出力し、復調部11から出力されるデータからユーザデータを抽出する。
サウンディング情報抽出部36は、無線端末から送信され復調部11から出力されるデータからサウンディング情報を抽出する。
無線基地局1におけるサブキャリア配置部19,24,29,34、下りビームフォーミング部8、上りビームフォーミング部9、変調部10、復調部11、制御データ管理部13、ユーザデータ管理部14、モード設定部35、およびサウンディング情報抽出部36の機能は、コンピュータによって実現される。
(無線端末の構成)
図2は、本発明の実施形態の無線端末の構成を表わすブロック図である。
図2を参照して、この無線端末41は、第1のアンテナ42と、第2のアンテナ43と、第1の送信制御部44と、第1の受信制御部45と、第2の受信制御部46と、上りビームフォーミング部67と、変調部47と、復調部48と、ユーザデータ管理部83と、制御データ管理部82と、サウンディング情報生成部81とを備える。
第1のアンテナ42、第2のアンテナ43、第1の送信制御部44、第1の受信制御部45、第2の受信制御部46、上りビームフォーミング部67、変調部47、復調部48、ユーザデータ管理部83は、図1のものと同様である。
制御データ管理部82は、制御データを作成し、制御データの送信および受信を管理する。制御データ管理部82は、制御データを変調部47へ出力し、復調部48から出力されるデータからユ制御データを抽出する。
サウンディング情報生成部81は、第1のアンテナ42から送信するサウンディグ情報を出力する。
(各モードで伝送されるフレーム)
次に、各モードで伝送されるフレームの構成について説明する。
図3は、全ユーザ通常サウンディングモードで伝送されるフレームの構成を表わす図である。
図3を参照して、このフレームでは、第1〜第6ユーザのユーザデータが伝送される。上りリンクサブフレームには、サウンディング情報を使用する第1〜第6ユーザのサウンディング情報S1〜S6が伝送される。
図4は、全ユーザ間引きサウンディングモードで伝送されるフレームの構成を表わす図である。
図4(a)は、1周期(Nフレーム)内に1個含まれるフレームを表わす。ここで、Nは2以上の自然数とする。
図4(a)を参照して、このフレームでは、第1〜第6ユーザのユーザデータが伝送される。上りリンクサブフレームには、サウンディング情報を使用する第1〜第6ユーザのサウンディング情報S1〜S6が伝送される。
図4(b)は、1周期(Nフレーム)内に(N−1)個含まれるフレームを表わす。
図4(b)を参照して、このフレームでは、第1〜第6ユーザのユーザデータが伝送される。上りリンクサブフレームには、どのユーザのサウンディング情報も伝送されない。
図5は、ユーザ別通常サウンディングモードおよびユーザ別間引きサウンディングモードモードで伝送されるフレームの構成を表わす図である。図5は、第1、第3、第5、第6ユーザが、ユーザ別通常サウンディグモードに設定され、第2ユーザと第4ユーザが、ユーザ別間引きサウンディグモードに設定された場合を表している。
図5(a)は、1周期(Mフレーム)内に1個含まれるフレームを表わす。ここで、Mは、2以上の自然数とする。
図5(a)を参照して、このフレームでは、第1〜第6ユーザのユーザデータが伝送される。上りリンクサブフレームには、サウンディング情報を使用する第1〜第6ユーザのサウンディング情報S1〜S6が伝送される。
図5(b)は、1周期(Mフレーム)内に(M−1)個含まれるフレームを表わす。
図5(b)を参照して、このフレームでは、第1〜第6ユーザのユーザデータが伝送される。上りリンクサブフレームには、サウンディング情報を使用する第1〜第6ユーザのうち、第1、第3、第5、第6ユーザのサウンディング情報S1、S3、S5、S6が伝送され、第2、第4ユーザのサウンディング情報S2、S4が伝送されない。
図6は、ユーザ別サウンディング非実行モードで伝送されるフレームの構成を表わす図である。図6は、第1〜第6ユーザがユーザ別サウンディング非実行モードに設定された場合を示している。
図6を参照して、このフレームでは、第1〜第6ユーザのユーザデータが伝送される。上りリンクサブフレームには、どのユーザのサウンディング情報も伝送されない。第1〜第6ユーザのユーザデータは、上りリンクサブフレームと、下りリンクサブフレームとで、同一のサブチャネル(周波数)を使用する。
(動作)
図7は、本発明の実施携帯の無線基地局の動作手順を表わすフローチャートである。これらの処理は、メモリとCPU(Central Processing Unit)を備えたコンピュータがサウンディング制御プログラムを実行することによって行なわれる。
図7を参照して、モード設定部35は、上りリンク(UL)のサブフレームの使用率がXフレーム連続して、Y1%以上であるかどうかを調べる(ステップS101)。
モード設定部35は、上りリンク(UL)のサブフレームの使用率がXフレーム連続してY1%(第1の所定値)以上でない場合には(ステップS101でNO)、サウンディング情報を使用する全ユーザに対して全ユーザ通常サウンディングモードに設定する。サウンディング制御部12は、サウンディング情報を使用する全ユーザの無線端末に対して、ULの毎フレームでサウンディング情報の送信を指示する情報を送信する。サウンディング情報抽出部36は、全ユーザの無線端末から送信された、ULの毎フレームに含まれるサウンディング情報を受信する。下りビームフォーミング部8は、受信した最新のサウンディグ情報を用いて、通信相手の無線端末へのユーザデータに指向性を持たせる(ステップS102)。
モード設定部35は、ULのサブフレームの使用率がXフレーム連続してY1%以上である場合で(ステップS101でYES)、かつDLのサブフレームの使用率がXフレーム連続してY2%(第2の所定値)以上でない場合には(ステップS103でNO)、サウンディング情報を使用する全ユーザに対して全ユーザ間引きサウンディングモードに設定する。サウンディング制御部12は、サウンディング情報を使用する全ユーザの無線端末に対して、ULのNフレーム(Nは2以上の自然数)の1個の割合でサウンディング情報の送信を指示する情報を送信する。サウンディング情報抽出部36は、全ユーザの無線端末から送信された、ULのNフレームに1個の割合で含まれるサウンディング情報を受信する。下りビームフォーミング部8は、受信した最新のサウンディグ情報を用いて、通信相手の無線端末へのユーザデータに指向性を持たせる(ステップS104)。
次に、モード設定部35は、ユーザ番号Kを1に設定する(ステップS105)。
次に、モード設定部35は、DLのサブフレームの第Kユーザのユーザデータの信号対干渉雑音比(SINR)が第3の所定値(α1)以上であるかどうかを調べる。
モード設定部35は、DLのサブフレームの第Kユーザのユーザデータの信号対干渉雑音比(SINR)が第3の所定値(α1)未満の場合には(ステップS106でNO)、第Kユーザに対してユーザ別通常サウンディグモードを設定する。サウンディング制御部12は、第Kユーザの無線端末に対して、ULの毎フレームでサウンディング情報の送信を指示する情報を送信する。サウンディング情報抽出部36は、第Kユーザの無線端末から送信された、ULの毎フレームに含まれるサウンディング情報を受信する。下りビームフォーミング部8は、受信した最新のサウンディグ情報を用いて、第Kユーザの無線端末へのユーザデータに指向性を持たせる(ステップS107)。
モード設定部35は、DLのサブフレームの第Kユーザのユーザデータの信号対干渉雑音比(SINR)が第3の所定値(α1)以上であり(ステップS106でYES)、かつDLのサブフレームの第KユーザのユーザデータのQoS(クオリティ・オブ・サービス)が第4の所定値(β1)以上の場合には(ステップS108でNO)、第Kユーザに対してユーザ別通常サウンディグモードに設定する。サウンディング制御部12は、第Kユーザの無線端末に対して、ULの毎フレームでサウンディング情報の送信を指示する情報を送信する。サウンディング情報抽出部36は、第Kユーザの無線端末から送信された、ULの毎フレームに含まれるサウンディング情報を受信する。下りビームフォーミング部8は、受信した最新のサウンディグ情報を用いて、第Kユーザの無線端末へのユーザデータに指向性を持たせる(ステップS109)。
モード設定部35は、DLのサブフレームの第Kユーザのユーザデータの信号対干渉雑音比(SINR)が第5の所定値(α2)以上(α2>α1)であり、かつDLのサブフレームの第KユーザのユーザデータのQoSが第6の所定値(β2)未満(β2<β1)の場合には(ステップS110でYES)、第Kユーザに対してユーザ別サウンディグ非実行モードに設定する。サウンディング制御部12は、第Kユーザの無線端末に対して、サウンディング情報を一切送信しないことを指示する情報を送信する。
さらに、チャネル制御部92は、第Kユーザの無線端末に対して、上りリンクフレームにおけるユーザデータが、下りリンクフレームにおけるユーザデータと同一の周波数で送信されるように指示する情報を送信する。下りビームフォーミング部8は、受信した第Kユーザのユーザデータに含まれる参照信号を用いて、第Kユーザの無線端末へのユーザデータに指向性を持たせる(ステップS111)。
モード設定部35は、DLのサブフレームの第Kユーザのユーザデータの信号対干渉雑音比(SINR)が第5の所定値(α2)未満、またはDLのサブフレームの第KユーザのユーザデータのQoSが第6の所定値(β2)以上の場合には(ステップS110でNO)、第Kユーザに対してユーザ別間引きサウンディングモードに設定する。サウンディング制御部12は、第Kユーザの無線端末に対して、ULのNフレーム(Nは2以上の自然数)の1個の割合でサウンディング情報の送信を指示する情報を送信する。サウンディング制御部12は、第Kユーザの無線端末から送信された、ULのNフレームに1個の割合で含まれるサウンディング情報を受信する。下りビームフォーミング部8は、受信した最新のサウンディグ情報を用いて、第Kユーザの無線端末へのユーザデータに指向性を持たせる(ステップS112)。
モード設定部35は、ユーザ番号Kがユーザ数に等しい場合には(ステップS113でYES)、終了し、等しくない場合には(ステップS113でNO)、ユーザ番号Kをインクリメントして、ステップS106にもどる。
以上のように、本発明の実施形態の無線基地局によれば、無線端末との間のトラフィック量および/または通信品質に基づいて、サウンディング情報の送信頻度を変えるので、ユーザデータの通信スループットの低下を抑えつつ、サウンディング情報を正常に受信することができる。
(変形例)
本発明は、上記の実施形態に限定されるものではない。たとえば、以下のような変形例も含まれる。
(1) ユーザ別サウンディング非実行モード
図8は、ユーザ別サウンディング非実行モードで伝送されるフレームの別の構成を表わす図である。図8は、第1〜第6ユーザがユーザ別サウンディング非実行モードに設定された場合を示している。
図8を参照して、このフレームでは、第1〜第6ユーザのユーザデータが伝送される。上りリンクサブフレームには、どのユーザのサウンディング情報も伝送されない。第1〜第6ユーザのユーザデータは、上りリンクサブフレームと、下りリンクサブフレームとで、全サブチャネル(全周波数)を使用する。この場合、サブキャリアの割当方法は、分散型サブキャリア配置法である、FUSC(Full Usage of Subchannels)やPUSC(Partial Usage of Subchannels)であってもよい。
(2) 間引きモードの周期
間引きモードにおける周期であるNフレーム、Mフレームは、トラフィック量や通信品質に応じて可変のものとしてもよい。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
2,42 第1のアンテナ、3,43 第2のアンテナ、4 第1の送信制御部、5 第2の送信制御部、6 第1の受信制御部、7 第2の受信制御部、8,67 下りビームフォーミング部、9 上りビームフォーミング部、10,47 変調部、11,48 復調部、12 サウンディグ制御部、13,82 制御データ管理部、14,83 ユーザデータ管理部、15,20,25,30,52,57,62 RF部、16,21,26,31,53,58,63 アンプ、17,22,54 DAC、27,32,59,64 ADC、18,23,55 IFFT部、28,33,60,65 FFT部、19,24,29,34,56,61,66 サブキャリア配置部、35 モード設定部、36 サウンディング情報抽出部、37 SINR算出部、38 QoS管理部、81 サウンディング情報生成部、92 チャネル制御部。

Claims (9)

  1. 無線端末との間のトラフィック量および/または通信品質に基づいて、サウンディング情報の送信頻度を設定する設定部と、
    前記無線端末に対して、前記設定した頻度でサウンディング情報を送信するように指示する制御部と、
    前記無線端末から受信したサウンディング情報に基づいて、前記無線端末へ送信するユーザデータに指向性を持たせるビームフォーミング部とを備えた無線基地局。
  2. 前記設定部は、上りリンクのサブフレームのトラッフィック量が第1の所定値未満のときには、サウンディング情報を使用する全無線端末から、毎フレームでサウンディング情報が送信されるように設定する、請求項1記載の無線基地局。
  3. 前記設定部は、上りリンクのサブフレームのトラフィック量が前記第1の所定値以上で、かつ下りリンクのサブフレームのトラフィック量が第2の所定値未満の場合には、サウンディング情報を使用する全無線端末から、所定のフレーム数ごとにサウンディング情報が送信されるように設定する、請求項2記載の無線基地局。
  4. 前記設定部は、上りリンクのサブフレームのトラフィック量が前記第1の所定値以上で、かつ下りリンクのサブフレームのトラフィック量が前記第2の所定値以上の場合に、サウンディング情報を使用する無線端末からのユーザデータの信号対干渉雑音比が第3の所定値未満の場合には、前記無線端末から、毎フレームでサウンディング情報が送信されるように設定する、請求項3記載の無線基地局。
  5. 前記設定部は、上りリンクのサブフレームのトラフィック量が前記第1の所定値以上で、かつ下りリンクのサブフレームのトラフィック量が前記第2の所定値以上の場合には、サウンディング情報を使用する無線端末からのユーザデータのQosが第4の所定値以上の場合には、前記無線端末から、毎フレームでサウンディング情報が送信されるように設定する、請求項3記載の無線基地局。
  6. 前記設定部は、上りリンクのサブフレームのトラフィック量が前記第1の所定値以上で、かつ下りリンクのサブフレームのトラフィック量が前記第2の所定値以上の場合において、サウンディング情報を使用する無線端末からのユーザデータの信号対干渉雑音比が第3の所定値以上かつ第5の所定値未満であるか、あるいは前記無線端末からのユーザデータのQosが第4の所定値未満かつ第6の所定値以上の場合には、前記無線端末から、所定のフレーム数ごとにサウンディング情報が送信されるように設定する、請求項3記載の無線基地局。
  7. 前記設定部は、上りリンクのサブフレームのトラフィック量が前記第1の所定値以上で、かつ下りリンクのサブフレームのトラフィック量が前記第2の所定値以上の場合において、サウンディング情報を使用する無線端末からのユーザデータの信号対干渉雑音比が前記第5の所定値以上、かつ前記無線端末からのユーザデータのQosが前記第6の所定値未満の場合には、前記無線端末から、サウンディング情報が一切送信されないように設定し、
    前記制御部は、サウンディング情報が一切送信されないように設定された前記無線端末に対して、上りリンクのサブフレームにおけるユーザデータが、下りリンクのサブフレームにおけるユーザデータと同一の周波数で送信されるように指示し、
    前記ビームフォーミング部は、サウンディング情報が一切送信されない場合には、受信したユーザデータに含まれる参照信号を用いて、前記無線端末へ送信するユーザデータに指向性を持たせる、請求項6記載の無線基地局。
  8. 無線端末との間のトラフィック量および/または通信品質に基づいて、サウンディング情報の送信頻度を設定するステップと、
    前記無線端末に対して、前記設定した頻度でサウンディング情報を送信するように指示するステップと、
    前記無線端末から受信したサウンディング情報に基づいて、前記無線端末へ送信するユーザデータに指向性を持たせるステップとを備えた無線基地局におけるサウンディング制御方法。
  9. 無線基地局を運用するコンピュータに、
    無線端末との間のトラフィック量および/または通信品質に基づいて、サウンディング情報の送信頻度を設定するステップと、
    前記無線端末に対して、前記設定した頻度でサウンディング情報を送信するように指示するステップと、
    前記無線端末から受信したサウンディング情報に基づいて、前記無線端末へ送信するユーザデータに指向性を持たせるステップとを実行させるための無線基地局におけるサウンディング制御プログラム。
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