JP2010229783A - Stabilizer travelable on public road - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、土壌改良を行うスタビライザに関し、特に、施工現場は勿論、公道をも自走可能にしたスタビライザに関するものである。 The present invention relates to a stabilizer that improves soil, and more particularly to a stabilizer that can self-propel a public road as well as a construction site.
この種の土壌改良を行うスタビライザは、大型トラックで施工現場に運び込み、その施工現場で所定の土壌改良を行うのが一般的である。しかしながら、道路の土壌改良を行う場合には、どうしても道路、つまり公道をスタビライザ自身が移動しなければならない場合もある。 A stabilizer for performing this type of soil improvement is generally carried to a construction site by a large truck and subjected to a predetermined soil improvement at the construction site. However, when improving the soil of a road, the stabilizer itself may have to move on the road, that is, the public road.
また、この種のスタビライザは、例えば特許文献1〜3に示されているように種々な形態のものが提案されている。特許文献1の「土質改良機」は、「土と改良材を撹拌混合した後に転圧作業ができるようにする」ことを目的としてなされたもので、図14に示すように、「走行体6を備えた車体1の後端部にスタビライザ35を取付け、そのスタビライザ35の後端部に転圧機44を取付けて撹拌混合作業と転圧作業が連続してできるようにする」という構成を有したものである。
Moreover, this type of stabilizer has been proposed in various forms as disclosed in
また、特許文献2の「スタビライザ」は、「チェーン式スタビライザと同様の深い混合作業が可能で、しかも、ロータ式スタビライザに劣らぬ良好な混合性を有するスタビライザを提供する」ことを目的となされたもので、図15及び図16に示すように、「車体Bと、車体Bに取り付けられた作業機枠2を昇降する作業機枠昇降手段Eと、作業機枠2に取着した駆動源5により回転する、駆動歯付のロータ41、作業機枠2の下方に支持部材45を介して取り付けた従動車46および駆動歯412と従動車46との間に掛け廻され、被破砕混合土を破砕かき起こす歯48を有するチェーン47からなる破砕かき起こし手段4と、破砕かき起こし手段4を覆うように前記作業機枠2に支持され、前記破砕かき起こし手段4によりかき起こされた被破砕混合土を混合するフード3とを備えること」を特徴としているものである。
In addition, the “stabilizer” of
さらに、特許文献3に示されている「自走式土木機械」は、「自走式土木機械の輸送用の予め設定された幅を超えることなく、駆動ユニットの駆動力を増大する」ことを目的としてなされたもので、図17及び図18にも示すように、「一組の駆動部(1)によって支持されたフレーム(2)と、土木工事のために必要な作業を行うための作業ユニット(4)、特に作業ドラムと、前記フレームに支持され前記作業ドラムを駆動する駆動ユニット(5)とを備えている」ものである。
Furthermore, the “self-propelled civil engineering machine” shown in
ところで、この種のスタビライザが公道でも走行できるようにするには、特許文献3の段落0005でも述べられているように、「輸送のための予め設定された幅を越える場合は、土木機械を特別な許可によってのみ輸送することができる」のであるから、当該スタビライザの幅は所定の制限幅内に収めなければならない。勿論、この種のスタビライザについて幅が制限されることは、施工現場での作業幅をも制限することになる。
By the way, in order to enable this type of stabilizer to run on public roads, as described in paragraph 0005 of
スタビライザの作業幅が制限されたままで作業を行うと、一般的には、図4の(b)に示すような作業の仕方とならざるを得ない。つまり、施工しなければならない道路の幅がL1であって、スタビライザの制限されている幅がL1よりも小さいL2である場合には、当該スタビライザは、まず図4の(b)中の斜線で示す部分の土壌改良を行ってから引き返し、幅寄せを行った後に不足する部分(図4の(b)では矢印を引いた白い部分)の土壌改良を行うのである。つまり、当該スタビライザでは、その幅L2よりも広い幅L1の施工現場で作業を行うには、2往復しなければならない。 When the work is performed with the stabilizer working width being limited, generally, the work must be performed as shown in FIG. That is, when the width of the road to be constructed is L1 and the limited width of the stabilizer is L2, which is smaller than L1, the stabilizer is first shown by the diagonal lines in FIG. It turns back after performing the soil improvement of the part to show, and performs the soil improvement of the part (white part which pulled the arrow in FIG.4 (b)) which is short after performing width alignment. That is, in this stabilizer, in order to perform work at a construction site having a width L1 wider than the width L2, it is necessary to make two reciprocations.
勿論、当該スタビライザによって土壌改良した施工場所について、後作業、例えば「整正」(凹凸があったり、掘削しただけの地盤を平坦に均すこと、地盤改良工事では決められた高かにあわせて地盤を均一に均すことが行われている)や「転圧」(柔らかい地盤を、所定の強度、例えば一般車両が通行できる程度の強度となるように、鉄輪付きローラーや振動ローラー等を走行させて地盤に加重を掛けて押さえること)を別の作業機で行う場合には、当該スタビライザによる2往復の作業が済んでからこれらの後作業を行うか、後作業機も2往復しなければならず、作業時間が長くなる。 Of course, for the construction site where the soil was improved by the stabilizer, post-work, for example, “rectification” (even if there is unevenness or leveling the ground just excavated, according to the height determined in the ground improvement work The ground is uniformly leveled) or "rolling" (running a roller with an iron wheel, a vibrating roller, etc. so that the soft ground has a predetermined strength, for example, the strength that ordinary vehicles can pass through. If the work is carried out by another work machine, the post-work should be performed after the two reciprocating work by the stabilizer is completed, or the rear work machine must also make two reciprocations. In other words, the working time becomes longer.
それだけでなく、当該スタビライザが2往復する場合には、2つの作用を行った施工場所の高低差を均一にしなければならないし、土壌改良がなされない部分がないようにするためには、図4の(b)中に示したようなラップ寸法L3を必ず確保して作業を行わなければならない。このラップ寸法L3を確保しながら作業を行うことは熟練を要するものであり、しかも、言わばラップ寸法L3だけ無駄な作業を行わなければならないことをも意味している。 In addition, when the stabilizer reciprocates twice, the height difference between the construction sites where the two actions are performed must be made uniform, and in order to prevent the portion where the soil is not improved, FIG. The work must be performed while ensuring the lap dimension L3 as shown in (b) of FIG. Performing work while securing the lap dimension L3 requires skill, and also means that wasteful work must be performed by the lap dimension L3.
このため、本発明者等は、以上のような作業上の言わば無駄を回避するための技術はないかについて種々調査を行ったが、上記特許文献1〜3を代表とする従来技術にはそのような問題解決のヒントはなかった。そこで、本発明者自らが、上記無駄を解決するにはどうしたらよいかについて種々検討を重ねてきた結果、本発明を完成したのである。 For this reason, the present inventors have conducted various investigations as to whether there is a technique for avoiding waste in terms of work as described above. There was no problem-solving hint. Therefore, as a result of various studies on how the inventor himself can solve the above waste, the present invention has been completed.
すなわち、本発明の目的とするところは、自らの車幅よりも広い施工現場について、少ない回数で無駄なくかつ熟練を要することなく土壌改良が行えて、施工時間や日数の短縮を図ることができ、さらには公道でも問題なく走行できるスタビライザを提供することにある。 In other words, the object of the present invention is to improve the soil for a construction site wider than the width of its own vehicle with a small number of times without waste and skill, and can reduce the construction time and the number of days. Furthermore, it is to provide a stabilizer that can run without problems on public roads.
以上の課題を解決するために、まず、請求項1に係る発明の採った手段は、後述する最良形態の説明中で使用する符号を付して説明すると、
「後輪11を駆動するエンジン13を搭載した車体10に、前輪12を支持した車体フレーム14を連結して、この車体フレーム14に土壌改良を行う回転作業機を吊下するようにしたスタビライザ100において、
前記回転作業機を、車体フレーム14の前後方向に並んだ前方回転作業機21と後方回転作業機22との一対からなるものとして、これら一対の前方回転作業機21と後方回転作業機22とを1個の作業機支持枠30に横方向への移動可能に組み付けるとともに、これらの前方回転作業機21と後方回転作業機22とを横移動駆動装置によって作業機支持枠30に対して個別に左右動させ得るようにしたことを特徴とするスタビライザ100」
である。
In order to solve the above problems, first, the means taken by the invention according to
“A
The rotary work machine is composed of a pair of a front
It is.
すなわち、この請求項1に係るスタビライザ100は、エンジン13の駆動力によって自力で施工現場まで所謂公道を走行するとともに、施工現場では、その車体10に搭載している回転作業機によって土壌改良を行うものである。そのため、このスタビライザ100は、図1及び図2に示すように、後輪11を駆動するエンジン13を搭載した車体10に、前輪12を支持した車体フレーム14を連結して、この車体フレーム14に土壌改良を行う回転作業機を吊下しているものである。勿論、このスタビライザ100は、大型トラックに搭載して作業現場に運び込むこともなされる。
That is, the
また、このスタビライザ100では、その回転作業機を、車体フレーム14の前後方向に並んだ前方回転作業機21と後方回転作業機22との一対からなるものとし、これらを1個の作業機支持枠30に組み付けてあるから、この作業機支持枠30を上下動させるだけで、一対の前方回転作業機21と後方回転作業機22とを同時に作業状態にしたり、作業状態から非作業状態にすることができるものとなっている。
Further, in this
さらに、これら一対の前方回転作業機21と後方回転作業機22とは、1個の作業機支持枠30に横方向への移動可能に組み付けて、これらの前方回転作業機21と後方回転作業機22とを横移動駆動装置によって作業機支持枠30に対して個別に左右動させ得るようにしてあるから、図2に示すように、これらの前方回転作業機21と後方回転作業機22とを、当該スタビライザ100の進行方向に対して左右に移動させることができる。
Further, the pair of front
上記横移動駆動装置としては、後述する実施形態では拡幅シリンダ35であるが、その他に、ボールネジ、スプロケットを作業機支持枠30に支持させたチェーン駆動装置等、種々なものがあり得るものである。
The lateral movement drive device is the widening
これにより、本発明に係るスタビライザ100では、施工現場において横移動駆動装置を作動させることにより、その車幅(公道を走行するには車幅は制限されている)に対して、前方回転作業機21と後方回転作業機22との各端部が作る幅を大きくすることができるのである。勿論、作業終了後、横移動駆動装置を作動させることにより、前方回転作業機21と後方回転作業機22とを原位置に復帰させれば、当該スタビライザ100は、その車幅を制限内に収めることができるから、公道での走行が可能となるのである。
Thereby, in the
このように、前方回転作業機21と後方回転作業機22とは、これらを左右に広げるとともに、作業機支持枠30を降下させて駆動状態にすれば、図4の(a)にて示すように、L1の幅の施工現場の土壌改良を、当該スタビライザ100を進行させて行くだけで完了する。この幅L1の施工現場は、図4の(b)にて示すように、従来のスタビライザであれば、ラップ寸法L3を取りながら2度作業をしなければならないものである。
As shown in FIG. 4A, when the front
つまり、図4の(b)に示すように、施工しなければならない道路の幅がL1であって、従来のスタビライザの幅がL1よりも小さいL2である場合には、この従来のスタビライザでは、まず図4の(b)中の斜線で示す部分の土壌改良を行ってから引き返し、幅寄せを行った後に不足する部分(図4の(b)では矢印を引いた白い部分)の土壌改良を行うのである。従って、従来のスタビライザでは、その幅L2よりも広い幅L1の施工現場で作業を行うには、2往復しなければならない。これに対して、本発明に係るスタビライザ100では、図4の(a)にて示すように、L1の幅の施工現場の土壌改良を、当該スタビライザ100を進行させて行くだけで完了するのであり、この図4は、その(a)及び(b)の比較によって、本発明に係るスタビライザ100が従来のものに比して効率の良いものであることを示している。
That is, as shown in FIG. 4 (b), when the width of the road to be constructed is L1, and the width of the conventional stabilizer is L2 smaller than L1, in this conventional stabilizer, First, the soil improvement in the hatched portion in FIG. 4 (b) is performed and then turned back, and the soil improvement in the portion that is insufficient after the width adjustment (the white portion with the arrow drawn in FIG. 4 (b)) is improved. Do it. Therefore, in the conventional stabilizer, in order to perform the work at the construction site having the width L1 wider than the width L2, it is necessary to make two reciprocations. On the other hand, in the
そして、このスタビライザ100においては、前方回転作業機21と後方回転作業機22とを横移動駆動装置によって作業機支持枠30に対して個別に左右動させ得るようにしてあるから、図4の(a)にて示すのとは反対に左右動させて、土壌改良作業を行うこともできる。これにより、前方回転作業機21と後方回転作業機22との「片減り」を無くして、これら前方回転作業機21及び後方回転作業機22の耐久性をも向上させ得るのである。
In this
例えば、図4の(a)にて示す前方回転作業機21の図示上端縁は、これが「際削り」をする部分でもあるため、施工現場である道路の「縁石」等で摩耗や破損がし易いが、当該前方回転作業機21の反対側部分はそのようなことはない。一方、後方回転作業機22について見てみても、図4の(a)にて示す後方回転作業機22の図示下端縁は摩耗や破損し易く、この後方回転作業機22の反対側部分は、前方回転作業機21によって作業された部分を「ラップ幅L3」を考慮して作業していく部分であるから摩耗や破損はしにくい。従って、各前方回転作業機21や後方回転作業機22の状態に合わせて、これらの前方回転作業機21や後方回転作業機22を当該スタビライザ100の進行方向に対して左右何れに突出させるかを選択し実行できるのであるから、結果的に、前方回転作業機21及び後方回転作業機22の耐久性を高めることができるのである。
For example, the illustrated upper edge of the forward
勿論、これらの各前方回転作業機21や後方回転作業機22を作業機支持枠30に対して原位置に戻し、作業機支持枠30も原位置に戻せば、当該スタビライザ100は制限範囲内の車幅のものになるから、作業を終えてからの公道の走行ができることになることは上述した通りである。換言すれば、この種のスタビライザ100は、一般的には専用の搬送車に積み込んで移動させなければならないが、本発明に係るスタビライザ100はそのようにする必要はなく、必要であれば次の施工現場や保管場所へ自走することもし得るものとなっているのである。
Of course, if each of the front
従って、この請求項1に係るスタビライザ100は、自らの車幅よりも広い施工現場について、少ない回数で無駄なくかつ熟練を要することなく土壌改良が行えて、施工時間や日数の短縮を図ることができ、公道をも走行できるものとなっているのである。
Therefore, the
上記課題を解決するために、請求項2に係る発明の採った手段は、後述する最良形態の説明中で使用する符号を付して説明すると、
「後輪11を駆動するエンジン13を搭載した車体10に、前輪12を支持した車体フレーム14を連結して、この車体フレーム14に土壌改良を行う回転作業機を吊下するようにしたスタビライザ100において、
前記回転作業機を前方回転作業機21と後方回転作業機22との一対からなるものとするとともに、車体フレーム14に対してその前後方向に並んだ前方作業機支持枠31と後方作業機支持枠32とを個別に上下動可能に組み付けるとともに、これらの前方作業機支持枠31と後方作業機支持枠32とのそれぞれに、前方回転作業機21と後方回転作業機22とを横方向に移動可能に組み付け、これらの前方回転作業機21と後方回転作業機22とを、それぞれに設けた横移動駆動装置によって前方作業機支持枠31と後方作業機支持枠32とに対して左右動させ得るようにしたことを特徴とするスタビライザ100」
である。
In order to solve the above-mentioned problem, the means taken by the invention according to
“A
The rotary work machine is composed of a pair of a front
It is.
すなわち、この請求項2に係るスタビライザ100は、後輪11を駆動するエンジン13を搭載した車体10に、前輪12を支持した車体フレーム14を連結して、この車体フレーム14に土壌改良を行う回転作業機を吊下するようにした点、前記回転作業機を前方回転作業機21と後方回転作業機22との一対からなるものとした点については、上記請求項1に係るスタビライザ100と同様であるが、次の点が、上記請求項1のそれとは異なっているものである。
That is, the
つまり、この請求項2に係るスタビライザ100において、上記請求項1のそれと異なる第1点目は、車体フレーム14に対してその前後方向に並んだ前方作業機支持枠31と後方作業機支持枠32とを個別に上下動可能に組み付けるとともに、これらの前方作業機支持枠31と後方作業機支持枠32とのそれぞれに、前方回転作業機21と後方回転作業機22とを横方向に移動可能に組み付けた点である。
That is, in the
従って、この請求項2に係るスタビライザ100によれば、前方回転作業機21と後方回転作業機22とがそれぞれ組み付けられた前方作業機支持枠31及び後方作業機支持枠32とを個別に駆動させることにより、前方回転作業機21と後方回転作業機22との上下方向への移動を個別に行えるのである。
Therefore, according to the
このことは、施工現場の平面視形状が長方形状である場合、つまり当該スタビライザ100に進行方向に対して直交する直線で決定されている場合であっても、前方回転作業機21と後方回転作業機22という2つの回転作業機を横に広げた当該スタビライザ100は、上記始点からの作業を無駄なく確実に行えることを意味している。具体的には、後方回転作業機22をその後方作業機支持枠32とともに上動させておいて、上記始点から作業を前方回転作業機21によって開始し始め、後方回転作業機22が上記始点上に来たらその後方作業機支持枠32を下降させて、この後方回転作業機22による上記始点からの作業を行うのである。当該スタビライザ100が終点に至れば、前方作業機支持枠31を先に上げ、その後に後方作業機支持枠32を上げればよいことになる。
This is because even when the plan view shape of the construction site is rectangular, that is, when the
また、この請求項2に係るスタビライザ100において、上記請求項1のそれと異なる第2点目は、上述した前方回転作業機21と後方回転作業機22とを、それぞれに設けた横移動駆動装置によって前方作業機支持枠31と後方作業機支持枠32とに対して左右動させ得るようにした点である。このことは、施工現場が、例えば前方回転作業機21または後方回転作業機22による回転作業が行えないような岩盤があったり、鉄筋が残っていたりして均一ではない場合に、これを前方作業機支持枠31または後方作業機支持枠32の上下動を選択的に行うことによって自在に行えることを意味している。
Further, in the
勿論、前方回転作業機21及び後方回転作業機22による施工幅や作動位置の変更が行えること、これによって効率のよい土壌改良が行え、公道での走行移動が行えることは、上記請求項1の場合と同様である。
Of course, the construction width and the operating position can be changed by the front
従って、この請求項2に係るスタビライザ100は、自らの車幅よりも広い施工現場について、少ない回数で無駄なくかつ熟練を要することなく土壌改良が行えて、施工時間や日数の短縮を図ることができ、公道をも走行できるものとなっているだけでなく、平面視四角形状の施工現場の土壌改良も効率よく行えるものとなっているのである。
Therefore, the
以上説明した通り、請求項1に係る発明においては、
「後輪11を駆動するエンジン13を搭載した車体10に、前輪12を支持した車体フレーム14を連結して、この車体フレーム14に土壌改良を行う回転作業機を吊下するようにしたスタビライザ100において、
前記回転作業機を、車体フレーム14の前後方向に並んだ前方回転作業機21と後方回転作業機22との一対からなるものとして、これら一対の前方回転作業機21と後方回転作業機22とを1個の作業機支持枠30に横方向への移動可能に組み付けるとともに、これらの前方回転作業機21と後方回転作業機22とを横移動駆動装置によって作業機支持枠30に対して個別に左右動させ得るようにしたこと」
にその構成上の特徴があり、これにより、自らの車幅よりも広い施工現場について、少ない回数で無駄なくかつ熟練を要することなく土壌改良が行えて、施工時間や日数の短縮を図ることができ、公道をも走行できるスタビライザ100を提供することができるのである。
As described above, in the invention according to
“A
The rotary work machine is composed of a pair of a front
Therefore, it is possible to improve the soil in a small number of times without waste and without skill, and to reduce the construction time and the number of days. It is possible to provide a
また、請求項2に係る発明においては、
「後輪11を駆動するエンジン13を搭載した車体10に、前輪12を支持した車体フレーム14を連結して、この車体フレーム14に土壌改良を行う回転作業機を吊下するようにしたスタビライザ100において、
前記回転作業機を前方回転作業機21と後方回転作業機22との一対からなるものとするとともに、車体フレーム14に対してその前後方向に並んだ前方作業機支持枠31と後方作業機支持枠32とを個別に上下動可能に組み付けるとともに、これらの前方作業機支持枠31と後方作業機支持枠32とのそれぞれに、前方回転作業機21と後方回転作業機22とを横方向に移動可能に組み付け、これらの前方回転作業機21と後方回転作業機22とを、それぞれに設けた横移動駆動装置によって前方作業機支持枠31と後方作業機支持枠32とに対して左右動させ得るようにしたこと」
にその構成上の特徴があり、これにより、自らの車幅よりも広い施工現場について、少ない回数で無駄なくかつ熟練を要することなく土壌改良が行えて、施工時間や日数の短縮を図ることができ、公道をも走行できるものとなっているだけでなく、平面視四角形状の施工現場の土壌改良も効率よく行えるスタビライザ100を提供することができるのである。
In the invention according to
“A
The rotary work machine is composed of a pair of a front
Therefore, it is possible to improve the soil in a small number of times without waste and without skill, and to reduce the construction time and the number of days. In addition, it is possible to provide a
次に、上記のように構成した各請求項に係る発明を、図面に示した実施の形態であるスタビライザ100について説明するが、図1〜図3は、請求項1に係るスタビライザ100を示し、図5〜図11は請求項2に係るスタビライザ100であって、実施例1のものを示している。また、図11及び図12は請求項2に係るスタビライザ100であって実施例2のものを示し、図13は請求項2に係るスタビライザ100であって実施例3のものを示している。
Next, the invention according to each claim configured as described above will be described with respect to the
また、これらの図1〜図13において、共通する部材については共通の符号が付してあり、この共通した符号を各図中に付すことによって、一度説明した部材についての詳細な説明を省略することがある。 Moreover, in these FIGS. 1-13, the common code | symbol is attached | subjected about the common member, The detailed description about the member once demonstrated is abbreviate | omitted by attaching | subjecting this common code | symbol in each figure. Sometimes.
図1〜図3には、請求項1に係る発明の実施形態であるスタビライザ100が示してあるが、このスタビライザ100は、図1に示したように、後輪11を駆動するエンジン13を搭載した車体10に、前輪12を支持した車体フレーム14を連結して、この車体フレーム14に土壌改良を行う前方回転作業機21及び後方回転作業機22を吊下したものである。また、このスタビライザ100の車幅は、その各前方回転作業機21及び後方回転作業機22を図2の実線にて示す位置(原位置)に復帰させたとき、公道走行が可能な状態となるものである。
1 to 3 show a
このスタビライザ100の車体10には、エンジン13の駆動によって油圧を発生させる油圧発生装置が組み込んであり、この油圧発生装置からの油圧が、後述する前方回転作業機21の油圧モータ21aや上下動シリンダ33、そして拡幅シリンダ35等に供給できるようになっている。また、このスタビライザ100の車体10には、図示はしていないが、土壌改良を行うに際して使用されるセメント等の土壌改良材を供給する装置や水タンク等の他の装置・機器も搭載されることがある。
A hydraulic pressure generator that generates hydraulic pressure by driving an
このスタビライザ100における前方回転作業機21は、特許文献1〜3で使用されているのと同様に、回転することによって土を掘り起こして土壌改良材との混合をも行うことのできるものであり、その回転駆動は、図2に示した油圧モータ21aによって行われる。同様に、後方回転作業機22についても油圧モータ22aによる回転駆動がなされるようになっている。勿論、これらの油圧モータ21a・22aは電動モータやエンジンに変えられることもある。
The forward
この図1及び図2に示したスタビライザ100は、その各前方回転作業機21及び後方回転作業機22を一個の作業機支持枠30に吊下するようにしてある。この一個の作業機支持枠30は、図1に示したように、スタビライザ100の車体フレーム14に対して上下動シリンダ33及び上下ガイド36により支持されていて、上下動シリンダ33が上下動することによって上下されるが、このときの上下動が安定するように、上下ガイド36による案内がなされるようになっている。
The
この一個の作業機支持枠30に対する各前方回転作業機21及び後方回転作業機22の吊下は、図1に示した各レール34によって、車体10の前後方向に対する横方向への移動が自在なように行われる。つまり、この作業機支持枠30には、例えば請求項2の実施例1を示す図7に示したように、その横方向に延在する前後二本のアリ溝が形成してあって、これらのアリ溝内に前方回転作業機21及び後方回転作業機22側に一体的なレール34が摺動自在に嵌合させてある。
The suspension of the front
なお、各前方回転作業機21及び後方回転作業機22は、図3にも示したように、その両端部をサイドプレート21c・22cに回転可能に支持しておいて、このサイドプレート21c・22cを上述した作業機支持枠30に取り付けるようにしてある。このサイドプレート21c・22cには、ギアボックス21b・22bが組み付けてあり、このギアボックス21b・22bに前述した油圧モータ21a・22aが取り付けてあって、各油圧モータ21a・22aの駆動力によって、前方回転作業機21及び後方回転作業機22の駆動回転を行うようになっている。また、各前方回転作業機21及び後方回転作業機22を覆うローターカバー37が、図1に示したように、作業機支持枠30側に取り付けてある。
In addition, as shown in FIG. 3, each front
そして、この一個の作業機支持枠30の前後両面には、図1及び図2に示したように、前後の拡幅シリンダ35が上記レール34と平行になるように取り付けてあり、例えば請求項2の実施例1を示す図7に示したように、これらの拡幅シリンダ35のシリンダロッドは前方回転作業機21及び後方回転作業機22の一部にそれぞれ連結してある。
Further, as shown in FIGS. 1 and 2, front and rear widening
以上のように構成したこの請求項1に係るスタビライザ100が、図4の(a)に示したような効率的な作業が行えることは前述した通りである。
As described above, the
(実施例1)
図5〜図10には、請求項2に係るスタビライザ100の第1実施例が示してあるが、このスタビライザ100の、図1〜図3に示したそれと異なる点は、各前方回転作業機21及び後方回転作業機22が、それぞれ独立的に上下動される前方作業機支持枠31及び後方作業機支持枠32にレール34を介して吊下するようにしたことである。換言すれば、これらの図5〜図10に示したスタビライザ100では、前方回転作業機21は前方作業機支持枠31によって、また後方回転作業機22は後方作業機支持枠32によって吊下したのであり、各前方回転作業機21及び後方回転作業機22による作業を選択的に行えるようにしたものである。
Example 1
5 to 10 show a first embodiment of a
また、これらの前方回転作業機21及び後方回転作業機22の横方向移動は、図7及び図8に示したように、各前方作業機支持枠31及び後方作業機支持枠32にそれぞれ取り付けた拡幅シリンダ35によって行えるようにしたものであり、これにより、これら前方回転作業機21及び後方回転作業機22の両端部が形成する、図4の(a)に示した作業幅L1を自由に変更できるようにしたものである。
Further, the lateral movements of the front
そして、この第1実施例に係るスタビライザ100では、その上下動シリンダ33や上下ガイド36の上端位置が、図9中の一点鎖線にて示した「回送時の制限高さ」よりも低くなるように設定してある。「回送時」とは、当該スタビライザ100を大型トラック上に搭載したときを言う。
In the
なお、これらの図5〜図10に示した各部材について、図1〜図3に示したスタビライザ100と共通するものについては、これらの図5〜図10中に同一符号を付して、その説明を省略する。
In addition, about each member shown in these FIGS. 5-10, about the same thing as the
(実施例2)
図11及び図12には、請求項2に係るスタビライザ100の第2実施例が示してある。この第2実施例では、図11の(a)にて示したように、前方作業機支持枠31及び後方作業機支持枠32を上下動させる上下動シリンダ33を車体フレーム14に直接連結するとともに、前方作業機支持枠31及び後方作業機支持枠32自体も車体フレーム14側に揺動可能に連結したものである。
(Example 2)
11 and 12 show a second embodiment of a
以上のように各前方作業機支持枠31及び後方作業機支持枠32、これらを上下動させる上下動シリンダ33を車体フレーム14に連結することによって、前方回転作業機21及び後方回転作業機22の上下動を、図11の(a)中の矢印及び仮想線にて示したようにすることができ、各前方回転作業機21及び後方回転作業機22から受ける回転作業時の衝撃や振動を、各上下動シリンダ33にて吸収できることになるものである。
As described above, each of the front work
勿論、各前方回転作業機21及び後方回転作業機22を、図12の(a)または(b)に示すように拡幅することができて、各前方回転作業機21及び後方回転作業機22の「片減り」を防止することができ、前方回転作業機21及び後方回転作業機22の摩耗や損傷を極力低減することができるものである。
Of course, each of the front
(実施例3)
図13には、請求項2に係るスタビライザ100の第3実施例が示してある。この第3実施例でも、前述した第2実施例の場合と同様に、前方作業機支持枠31及び後方作業機支持枠32を上下動させる上下動シリンダ33を、図13の(a)にて示したように車体フレーム14に直接連結するとともに、前方作業機支持枠31及び後方作業機支持枠32自体も車体フレーム14側に揺動可能に連結したものであるが、各上下動シリンダ33の車体フレーム14に対する連結を、各上下動シリンダ33のシリンダロッドが鉛直下方に向くようにしたものである。
Example 3
FIG. 13 shows a third embodiment of a
以上のように各前方作業機支持枠31及び後方作業機支持枠32、これらを上下動させる上下動シリンダ33を車体フレーム14に連結することによって、前方回転作業機21及び後方回転作業機22の上下動を、図13の(a)中の矢印及び仮想線にて示したようにすることができ、各前方回転作業機21及び後方回転作業機22から受ける回転作業時の衝撃や振動を、各上下動シリンダ33にて吸収できることになるものであるが、さらに、各上下動シリンダ33の車体フレーム14に対する連結を、各上下動シリンダ33のシリンダロッドが鉛直下方に向くようにしたことによって、これら上下動シリンダ33による各前方回転作業機21及び後方回転作業機22の上下動を無理なく行えるようにしたものである。
As described above, each of the front work
100 スタビライザ
10 車体
11 後輪
12 前輪
13 エンジン
14 車体フレーム
21 前方回転作業機
21a 油圧モータ
22 後方回転作業機
22a 油圧モータ
21b・22b ギアボックス
21c・22c サイドプレート
30 作業機支持枠
31 前方作業機支持枠
32 後方作業機支持枠
33 上下動シリンダ
34 レール
35 拡幅シリンダ
36 上下ガイド
37 ローターカバー
DESCRIPTION OF
Claims (2)
前記回転作業機を、前記車体フレームの前後方向に並んだ前方回転作業機と後方回転作業機との一対からなるものとして、これら一対の前方回転作業機と後方回転作業機とを1個の作業機支持枠に横方向への移動可能に組み付けるとともに、これらの前方回転作業機と後方回転作業機とを横移動駆動装置によって前記作業機支持枠に対して個別に左右動させ得るようにしたことを特徴とするスタビライザ。 In a stabilizer that connects a vehicle body frame that supports the front wheel to a vehicle body that mounts an engine that drives the rear wheels, and suspends a rotary work machine that performs soil improvement on the vehicle body frame,
The rotary work machine is composed of a pair of a front rotary work machine and a rear rotary work machine arranged in the front-rear direction of the body frame, and the pair of front rotary work machine and rear rotary work machine is used as one work. Assemble to the machine support frame so that it can move in the lateral direction, and the front rotary work machine and the rear rotary work machine can be individually moved to the left and right with respect to the work machine support frame by the lateral movement drive device. A stabilizer characterized by.
前記回転作業機を前方回転作業機と後方回転作業機との一対からなるものとするとともに、前記車体フレームに対してその前後方向に並んだ前方作業機支持枠と後方作業機支持枠とを個別に上下動可能に組み付けるとともに、これらの前方作業機支持枠と後方作業機支持枠とのそれぞれに、前記前方回転作業機と後方回転作業機とを横方向に移動可能に組み付け、これらの前方回転作業機と後方回転作業機とを、それぞれに設けた横移動駆動装置によって前方作業機支持枠と後方作業機支持枠とに対して左右動させ得るようにしたことを特徴とするスタビライザ。 In a stabilizer that connects a vehicle body frame that supports the front wheel to a vehicle body that mounts an engine that drives the rear wheels, and suspends a rotary work machine that performs soil improvement on the vehicle body frame,
The rotary work machine is composed of a pair of a front rotary work machine and a rear rotary work machine, and a front work machine support frame and a rear work machine support frame arranged in the front-rear direction with respect to the body frame are individually provided. And the front work machine support frame and the rear work machine support frame are assembled to each of the front work machine support frame and the rear work machine support frame so as to be movable in the lateral direction. A stabilizer characterized in that a work machine and a rear rotating work machine can be moved to the left and right with respect to a front work machine support frame and a rear work machine support frame by a lateral movement drive device provided respectively.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2009081380A JP5189020B2 (en) | 2009-03-30 | 2009-03-30 | Stabilizer that can run on public roads |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101823592B1 (en) | 2016-01-28 | 2018-02-02 | 재단법인 자동차융합기술원 | High-place working apparatus for agriculture |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50148809U (en) * | 1974-05-27 | 1975-12-10 |
-
2009
- 2009-03-30 JP JP2009081380A patent/JP5189020B2/en active Active
Patent Citations (1)
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JPS50148809U (en) * | 1974-05-27 | 1975-12-10 |
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KR101823592B1 (en) | 2016-01-28 | 2018-02-02 | 재단법인 자동차융합기술원 | High-place working apparatus for agriculture |
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