JP2010226001A - 実装構造体、電気光学装置及び電子機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】枠体等の導電板を薄肉化したり回路基板と導電板の間隔を低減したりしても電気的な導通状態を確実かつ十分に確保できる実装構造体を提供する。
【解決手段】本発明の実装構造体100は、一方の面110Aに導電領域Gを備えた回路基板110と、該回路基板の前記一方の面とは反対側に配置されて前記回路基板を支持する導電板120と、前記回路基板及び前記導電板の縁部111、121同士を弾性力により挟圧保持する導電性材料からなる弾性部材130とを有し、前記弾性部材は、前記回路基板の縁部111の外側から当該縁部と重なるように延在して前記導電領域Gに圧接する第1部分131と、前記導電板の縁部121の外側から当該縁部と重なるように延在して前記導電板の前記回路基板とは反対側の面に圧接する第2部分132と、前記第1部分と前記第2部分を連結する連結部分133とを一体に備えている。
【選択図】図1
【解決手段】本発明の実装構造体100は、一方の面110Aに導電領域Gを備えた回路基板110と、該回路基板の前記一方の面とは反対側に配置されて前記回路基板を支持する導電板120と、前記回路基板及び前記導電板の縁部111、121同士を弾性力により挟圧保持する導電性材料からなる弾性部材130とを有し、前記弾性部材は、前記回路基板の縁部111の外側から当該縁部と重なるように延在して前記導電領域Gに圧接する第1部分131と、前記導電板の縁部121の外側から当該縁部と重なるように延在して前記導電板の前記回路基板とは反対側の面に圧接する第2部分132と、前記第1部分と前記第2部分を連結する連結部分133とを一体に備えている。
【選択図】図1
Description
本発明は実装構造体、電気光学装置及び電子機器に関する。
一般に、電気光学装置、例えば、液晶装置は導電性の枠体の中にバックライトと液晶パネルが積層状態で収容され、この液晶パネルの端縁には可撓性のフィルム状の配線部材(以下、フレキシブル基板(FPC:Flexible Printed Circuit、)という。)が実装され、該配線部材は液晶パネルの端縁から張り出すように配置される。このフレキシブル基板の先端には、液晶パネルを駆動するドライバーICや信号処理を行う回路基板等の回路要素が実装されたPCB基板(PCB:Printed Circuit Board)等の回路基板が接続される場合がある。この場合、回路基板の回路要素における電磁雑音(EMI:Electro Magnetic Interference)などの電気的ノイズを低減するために、当該回路基板のGND領域を上記枠体に電気的に接続している。
この回路基板のGND領域と枠体の電気的な接続構造としては、例えば特許文献1に記載されたものが知られている。特許文献1には、センターシャーシと樹脂シャーシの上に、フレキシブル基板を介して回路基板が接続された液晶パネルを載置し、その上にフロントシャーシを被せてからバックライトと組み合わせてなる液晶表示装置において、前記回路基板のGND領域とセンターシャーシにそれぞれねじ孔を形成して、導電性の固定ねじを各ねじ孔に挿通して締結することによって、当該固定ねじを介して回路基板のGND領域とセンターシャーシを電気的に接続した第1の接続構造が記載されている(図4参照)。また、回路基板のセンターシャーシ側にGND領域を形成するとともに、センターシャーシに当該GND領域に向かって突出する凸部を形成し、この状態で、回路基板とセンターシャーシをねじ止めすることによって、センターシャーシの凸部を回路基板のGND領域に当接させて、回路基板のGND領域とセンターシャーシを電気的に接続した第2の接続構造も記載されている(図5参照)。
しかしながら、上記第1の接続構造のように固定ねじを介在させて導通をとる場合には、当該固定ねじの頭部が回路基板のGND領域に当接するとともに固定ねじのねじ山が枠体のねじ孔のねじ溝に接触することによって当該固定ねじを介して回路基板のGND領域と枠体とが電気的に接続されているため、薄い枠体を用いると、固定ねじと枠体との接触面積が減少して回路基板のGND領域と枠体との導通を確実に得ることができないとともに、枠体の薄肉化が難しくなるので、装置のコンパクト化を妨げる場合があるという問題がある。
一方、上記第2の接続構造のように枠体の凸部を回路基板のGND領域に当接させる場合には、枠体と回路基板との間に凸部の突出量に対応する或る程度の間隔が必要となるので、やはり装置のコンパクト化を図る際の障害になるという問題点がある。
そこで、本発明は上記問題点を解決するものであり、その課題は枠体等の導電板を薄肉化したり回路基板と導電板の間隔を低減したりしても電気的な導通状態を確実かつ十分に確保できる実装構造体、及び、これを備えた電気光学装置、並びに、電子機器を提供することにある。
斯かる実情に鑑み、本発明の実装構造体は、一方の面に導電領域を備えた回路基板と、該回路基板の前記一方の面とは反対側に配置されて前記回路基板を支持する導電板と、前記回路基板及び前記導電板の縁部同士を弾性力により挟圧保持する導電性材料からなる弾性部材とを有し、前記弾性部材は、前記回路基板の縁部の外側から当該縁部と重なるように延在して前記導電領域に圧接する第1部分と、前記導電板の縁部の外側から当該縁部と重なるように延在して前記導電板の前記回路基板とは反対側の面に圧接する第2部分と、前記第1部分と前記第2部分を連結する連結部分とを一体に備えていることを特徴とすることを特徴とする。
この発明によれば、弾性部材の第1部分が回路基板の一方の面上の導電領域に圧接するとともに弾性部材の第2部分が導電板の回路基板とは反対側の面に圧接して、弾性部材が回路基板と導電板の縁部同士を弾性力で挟圧保持することにより、弾性部材によって上記端子と導電板とが導電接続される。したがって、弾性部材を回路基板と導電板の縁部同士の重なった部分に挿入するだけで容易に装着できるとともに、回路基板と導電板の挟圧保持力に伴う電気的導通を確実に得ることができる。
なお、上記の縁部とは、回路基板と導電板の平面的形状を画する部分を言い、外縁部であっても内縁部であってもよい。内縁部とは、例えば回路基板や導電板に開口が設けられた場合には当該開口の内縁部を言う。
本発明の一の態様においては、前記回路基板の前記縁部と前記導電板の前記縁部には相互に重なる位置に凹部がそれぞれ形成され、前記弾性部材の前記連結部分が前記凹部内を通過している。これによれば、回路基板と導電板の両凹部を弾性部材の連結部分が通過することで、弾性部材の回路基板及び導電板に対する取付位置を縁部に沿った方向に見て位置決めすることができるため、弾性部材の装着作業において弾性部材の位置が上記導電領域から外れて導通不良を起こす虞を低減できる。また、回路基板と導電板の両縁部から外側への弾性部材の突出量を低減することができる。この場合、前記連結部分が前記凹部の両側の縁部より内側に配置されることが上記突出量をなくすことができる点でより望ましい。
本発明の他の態様においては、前記第2部分には前記導電板側に突出する突出部が設けられ、前記導電板には前記突出部が嵌入する係合用開口が設けられ、前記突出部と前記係合用開口の係止により前記弾性部材が抜け止めされる。これによれば、簡単な構造によって弾性部材が回路基板及び導電板から脱落することを防止できる。
この場合において、前記回路基板には、前記第1部分と重ならない位置に前記導電板の前記係合用開口に連通する連通開口部が形成されていることが好ましい。これによれば、回路基板側より連通開口部を通して係合用開口に係止された突出部を押し出して抜け止め状態を解除することができるので、回路基板及び導電板から弾性部材を容易に取り外すことが可能になる。
次に、本発明の電気光学装置は、電気光学パネルと、該電気光学パネルに直接若しくは間接的に接続され、一方の面に導電領域を備える回路基板と、該回路基板の前記一方の面とは反対側に配置されて前記回路基板を支持する導電板を備え、前記電気光学パネルを収容するケース体と、前記回路基板と前記導電板の縁部同士を弾性力により挟圧保持する弾性部材とを具備し、前記弾性部材は、前記回路基板の縁部の外側から当該縁部と重なるように延在して前記導電領域に圧接する第1部分と、前記導電板の縁部の外側から当該縁部と重なるように延在して前記導電板の前記回路基板とは反対側の面に圧接する第2部分と、前記第1部分と前記第2部分を連結する連結部分とを一体に備えていることを特徴とする。
本発明の一の態様においては、前記回路基板及び前記導電板は前記電気光学パネルと平面的に重なるように配置され、前記導電板は前記回路基板の前記電気光学パネルの側に設けられ、前記弾性部材は、前記回路基板の外縁部と、当該外縁部に重なる前記導電板に設けられた開口部の内縁部とを挟圧保持する。ここで、前記回路基板の外縁部は、当該回路基板における前記電気光学パネルと前記回路基板の接続部とは反対側の外縁部であることが好ましい。
本発明の他の態様においては、前記回路基板及び前記導電板は前記電気光学パネルと平面的に重なるように配置され、前記導電板は前記回路基板の前記電気光学パネルとは反対側に設けられ、前記弾性部材は、前記回路基板の外縁部と、当該外縁部に重なる前記導電板に設けられた外縁部とを挟圧保持する。ここで、前記回路基板の外縁部は、当該回路基板における前記電気光学パネルと前記回路基板との接続部とは反対側の外縁部であることが好ましい。
本発明の別の態様においては、前記回路基板及び前記導電板は前記電気光学パネルの平面範囲の外側に配置され、前記弾性部材は、前記回路基板の外縁部と、当該外縁部に重なる前記導電板の外縁部とを挟圧保持する。ここで、前記回路基板の外縁部は、当該回路基板の前記電気光学パネルとは反対側の外縁部であることが好ましい。
上記各発明において、前記導電板は、電気光学パネルを収容する枠体、照明ユニットなどの放熱を行う放熱板、回路基板を被覆する保護カバーなどであり、電気光学パネルを収容するケース体の一部を構成するものであれば如何なるものであってもよい。
本発明の電気光学装置において、電気光学パネルとしては、液晶表示パネルに限らず、有機ELディスプレイパネル、EPD(マイクロカプセル型電気泳動ディスプレイ)パネル、プラズマディスプレイパネル等が挙げられる。
本発明の電子機器は、上記のいずれかの電気光学装置と、該電気光学装置を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする。このような電子機器としては特に限定されないが、カーナビゲーションシステム、携帯電話機、電子時計、携帯型情報端末、テレビジョン受像機等が挙げられる。
本発明によれば、導電板を薄肉化したり回路基板と導電板の間隔を低減したりしても電気的な導通状態を確実かつ十分に確保できるという優れた効果を奏し得る。
次に、添付図面を参照して本発明に係る実装構造体及び電気光学装置の実施形態について詳細に説明する。なお、以下に説明する第1実施形態及び第3実施形態の実装構造体は、いずれも後述する第4実施形態乃至第7実施形態の電気光学装置に適用可能な構成について示すものである。
[第1実施形態]
最初に、本発明に係る第1実施形態の実装構造体の第1実施形態について図1を参照して説明する。図1は本発明に係る第1実施形態の実装構造体を回路基板側から見た状態を模式的に示す拡大概略斜視図、図2は図1の実装構造を枠体側から見た状態を模式的に示す概略斜視図、図3は第1実施形態に係る実装構造体の一部を部分的に示す拡大部分断面図である。
最初に、本発明に係る第1実施形態の実装構造体の第1実施形態について図1を参照して説明する。図1は本発明に係る第1実施形態の実装構造体を回路基板側から見た状態を模式的に示す拡大概略斜視図、図2は図1の実装構造を枠体側から見た状態を模式的に示す概略斜視図、図3は第1実施形態に係る実装構造体の一部を部分的に示す拡大部分断面図である。
図1に示すように、実装構造体100は、一方の面(図示上面)110Aに導体パターンが露出してなる端子などの導電領域Gを備えた回路基板110と、この回路基板110の上記一方の面110Aとは反対側の他方の面(図示下面)の側に重ねて配置された導電板120と、回路基板110及び導電板120を狭持する弾性部材130とを有している。
図1又は図2に示すように上記回路基板110は板状体であり、その表面110AにはコンデンサやICチップ等の電子部品a、bを実装した図示しない電気回路が形成されているとともに、この回路基板110の外縁部111には凹部110aが形成されている。この凹部110aには上記導電領域Gが隣接して設けられている。この例では、導電領域Gは電気回路のGND(Ground:接地)用の端子となっている。
また、導電板120は金属等の導電性材料から構成された板状体であり、この導電板120の外縁部121には凹部120aが形成されている。この凹部120aは回路基板110の凹部110aと平面的に重なる位置に配置され、互いに連通している。
弾性部材130は金属や導電性樹脂等の弾性を有する導電性材料で構成される。弾性部材はU字状の断面を有し、所定間隔を空けて相互に対向配置された第1部分131及び第2部分132と、第1部分131と第2部分132を連結する連結部分133とを有している。この第1部分131と第2部分132の相互に対向する内面にはそれぞれ平坦な当接部分131A、132Aが設けられている。
弾性部材130は回路基板110と導電板枠体120のそれぞれの凹部110a、120aに嵌合し、回路基板110の外縁部111と導電板120の外縁部121を挟圧保持している。このとき、第1部分131は回路基板110の凹部110a内において外縁部111の外側から当該外縁部111と重なるように延在し、弾性部材130の弾性力により上記導電領域Gに圧接している。また、第2部分132は導電板120の凹部120a内において外縁部121の外側から当該外縁部121と重なるように延在し、弾性部材130の弾性力により導電板120の上記回路基板110とは反対側の面に圧接している。さらに、上記状態では、連結部分133は凹部110aと120aの内部を通過し、その結果、凹部110a、120aの両側の外縁部111、121に対する弾性部材130の外側への突出量が低減されるか、完全になくなるように構成される。図示例では連結部分133は凹部110a、120aの内部に完全に収容されるので、上記突出量は存在しない。
上記のようにして、本実施形態では、弾性部材130の弾性力によって回路基板110の外縁部111と導電板120の外縁部121とが挟圧保持されるとともに、弾性部材130を介して導電領域Gと導電板120とが導電接続される。この導電接続構造は、回路基板110と導電板120の挟圧保持力がそのまま導電コンタクト圧となるため、確実で十分な電気的導通構造となっている。
ここで、第1部分131と第2部分132にはそれぞれ平坦な当接部分131A、132Aが設けられ、当接部分131Aと導電領域Gとが面接触状態になるとともに、当接部分132Aと導電板120も面接触状態とされているので、十分な導電接触面積が確保され、その結果、安定かつ確実な導通状態が実現される。
図示例においては、上記弾性部材130の第2部分132には、上記当接部分132Aよりも連結部分133の側に第1部分131の側に突出した突出部である突片部132aが設けられている。この突片部132aは、第2部分132において幅方向に伸びる第1の切り込み線の両端からそれぞれ先端側へ伸びる第2及び第3の切り込み線が形成されてなるU字状の切り込み132bを形成し、これらの三つの切り込み線に囲まれた領域を第1部分131側へ屈折させることにより構成されている。これにより、突片部132aは第2部分132の先端側から基端側へ向けて斜めに突出した片状とされる。
一方、導電板120には、上記の突片部132aが嵌合可能な係合用開口120bが形成されている。
この係合用開口120bには上記突片部132aが嵌入している。これにより、突片部132aが外縁部121側に移動しようとすると係合用開口120bの外縁部121側の開口縁に係止されるので、弾性部材130は抜け止めされ、回路基板110及び導電板120に対し弾性部材130の脱落を防止することができる。なお、上記突片部132aは第2部分132の基部側に斜めに突出しているので、弾性部材130を回路基板110の外縁部111及び導電板120の外縁部121に装着するために挿入する際には、突片部132aの形成によって生じた開口部132b内に格納される形で弾性変形することで装着時の障害とはならないようになっている。
この係合用開口120bには上記突片部132aが嵌入している。これにより、突片部132aが外縁部121側に移動しようとすると係合用開口120bの外縁部121側の開口縁に係止されるので、弾性部材130は抜け止めされ、回路基板110及び導電板120に対し弾性部材130の脱落を防止することができる。なお、上記突片部132aは第2部分132の基部側に斜めに突出しているので、弾性部材130を回路基板110の外縁部111及び導電板120の外縁部121に装着するために挿入する際には、突片部132aの形成によって生じた開口部132b内に格納される形で弾性変形することで装着時の障害とはならないようになっている。
本実施形態では、上記のように弾性部材130が回路基板110の外縁部111と導電板120の外縁部121とを挟圧保持することにより導電領域Gと導電板との導通を確保できるので、導電板120が薄くても十分な導電接続性を得ることができるとともに、回路基板110と導電板120の間隔を確保する必要もなく、したがって、安定且つ確実な導電接続構造をコンパクトに構成することができる。
[第2実施形態]
次に、図4を参照して第2実施形態に係る実装構造体について説明する。図4は第2実施形態の実装構造体の一部を部分的に示す概略縦断面図である。この場合において第1実施形態と同一部分については同一符号を付しその説明を省略する。
次に、図4を参照して第2実施形態に係る実装構造体について説明する。図4は第2実施形態の実装構造体の一部を部分的に示す概略縦断面図である。この場合において第1実施形態と同一部分については同一符号を付しその説明を省略する。
本実施形態では、図4に示すように、回路基板210の外縁部211には連通開口部210bが形成されている。この連通開口部210bは、導電領域Gに隣接し、しかも、第1部分131の当接部分131Aが導電領域Gに当接した状態で回路基板210の外縁部211と導電板120の外縁部121を挟圧保持しているときに、第1部分131と平面的に重ならず、しかも、第2部分132の上記突片部132a若しくは導電板120の係合用開口120bと平面的に重なる位置に形成される。
この第2実施形態においては、ピンなどの針状部材Pを回路基板210の連通開口部210bを通して導電板120の係合用開口120b内に嵌入している弾性部材130の突片部132aを押し出すことにより、突片部132aの係合用開口120bに対する係止状態を解除することができる。したがって、弾性部材130を回路基板210と導電板120から容易に取り外すことができる。
[第3実施形態]
次に、図5を参照して第3実施形態に係る実装構造について説明する。図5は第3実施形態の実装構造体の一部を回路基板側から見た状態を模式的に示す拡大概略斜視図である。この場合において第1実施形態と同一部分については同一符号を付しその説明を省略する。
次に、図5を参照して第3実施形態に係る実装構造について説明する。図5は第3実施形態の実装構造体の一部を回路基板側から見た状態を模式的に示す拡大概略斜視図である。この場合において第1実施形態と同一部分については同一符号を付しその説明を省略する。
この第3実施形態では、導電板220の中央部分に開口部220aが形成され、この開口部220aの内縁部(開口縁)221と回路基板110の外縁部111とが平面的に重ねられ、当該内縁部221と外縁部111を弾性部材130が挟圧保持している。また、内縁部221には凹部221aが形成され、この凹部221aは回路基板110の外縁部111に設けられた凹部110aと平面的に重なるように配置される。この場合、内縁部221に凹部221aを形成せずに、導電板220の内縁部221を、回路基板110の外縁部111に設けられた凹部110aと平面的に重なるように配置してもよい。
この第3実施形態においては、導電板220の開口部220aの内縁部221と回路基板110の外縁部111とが弾性部材130で挟圧保持されるとともに導電領域Gと導電板220とが導電接続される。このように、弾性部材130が回路基板と導電板の縁部同士を挟圧保持していればよいが、当該縁部は、外縁部であっても内縁部すなわち開口縁であってもよい。もちろん、回路基板110に図示しない開口部を設け、この開口部の内縁部(開口縁)に弾性部材130が装着されていてもよい。
本実施形態では、回路基板と導電板の少なくとも一方に開口部が設けられ、弾性部材の装着される縁部が内縁部となっているので、弾性部材による回路基板と導電板の挟圧保持位置を大幅に自由に設定することが可能になる。すなわち、上記開口部さえ設ければ、回路基板や導電板の内部の任意の箇所に導電接続構造を形成できる。
[第4実施形態]
次に、本発明に係る第4実施形態の電気光学装置400の全体構成について図6乃至図8を参照して説明する。本実施形態の電気光学装置400は、表示面410Aを備えた液晶表示体で構成される電気光学パネル410と、この電気光学パネル410の背面側(表示面410Aとは反対側)に配置された照明ユニット420とを有する。電気光学パネル410にはフレキシブル配線基板411を介して回路基板412が接続されている。上記の照明ユニット420は、LED等の光源421と、当該光源421と対向する光入射面を端面部に備えた導光板422と、導光板422の背面側に配置された反射板423とを備えている。
次に、本発明に係る第4実施形態の電気光学装置400の全体構成について図6乃至図8を参照して説明する。本実施形態の電気光学装置400は、表示面410Aを備えた液晶表示体で構成される電気光学パネル410と、この電気光学パネル410の背面側(表示面410Aとは反対側)に配置された照明ユニット420とを有する。電気光学パネル410にはフレキシブル配線基板411を介して回路基板412が接続されている。上記の照明ユニット420は、LED等の光源421と、当該光源421と対向する光入射面を端面部に備えた導光板422と、導光板422の背面側に配置された反射板423とを備えている。
また、上記電気光学パネル410及び照明ユニット420は樹脂製の保持枠431と、この保持枠431に対して前面側(表示面410A側)から取り付けられ、表示面410Aを露出させる開口部432aを備えた前面枠432と、保持枠431に対して背面側から取り付けられ、主として照明ユニット420の発生する熱を放散するための上記導電板に相当する放熱板433とを備えている。上記保持枠431、前面枠432及び放熱板433は共に金属等の導電材料で構成され、電気光学パネル410を収容するケース体を構成する。
上記回路基板412は、上記電気光学パネル410と平面的に重なる範囲において上記放熱板433の背面上に配置される。放熱板433には開口部433aが設けられ、この開口部433aの一方の内縁部433bと、回路基板412の外縁部412bとが弾性部材130によって挟圧保持されている。なお、この場合に、図示例では弾性部材130の第2部分を挿入可能とするために、放熱板433と照明ユニット420との間に間隔が設けられている。
弾性部材130は上記第1乃至第3実施形態に示すようにして回路基板412を放熱板433に固定するとともに、回路基板412の図示しない接地用の導電領域を放熱板433に導電接続している。また、回路基板412は放熱板433とは反対側(背面側)から金属カバー434によって覆われている。この金属カバー434は前面枠432(又は放熱板433)に対して図示しない側面部等において固定されている。このように、本実施形態では、前面枠432、放熱板433及び金属カバー434の導電体の内部に回路基板412が収容されることにより、十分なEMI対策が講じられている。
本実施形態によれば、弾性部材130を用いることにより、電気光学パネル410の背面側において放熱板433上に回路基板412を密接して固定するとともに回路基板412の導電領域を放熱板433に導電接続して接地しているので、放熱板433が薄くても十分な電気的な接地が可能になるとともに、装置全体をコンパクトに構成できる。
[第5実施形態]
次に、図9を参照して本発明に係る第5実施形態の電気光学装置500について説明する。本実施形態において第4実施形態と同一部分には同一符号を付し、それらの説明は省略する。
次に、図9を参照して本発明に係る第5実施形態の電気光学装置500について説明する。本実施形態において第4実施形態と同一部分には同一符号を付し、それらの説明は省略する。
本実施形態でも、第4実施形態と同様の電気光学パネル410及び照明ユニット420を保持枠431、前面枠432及び放熱板433によって構成されるケース体に収容している点は同様である。ただし、本実施形態では、電気光学パネル410と平面的に重なる範囲において、前面枠432若しくは放熱板433に対して放熱板433の背面側に配置された導電材料からなる導電板である支持板533が図示しない側面部等において接続固定されている。この支持板533はフレキシブル配線基板411を介して電気光学パネル410に接続された回路基板412を支持している。この回路基板412は電気光学パネル410の平面範囲内に配置される。
また、回路基板412の電気光学装置410側の外縁部412bと、支持板533の同側の外縁部533bとは上記各実施形態と同様の弾性部材130によって挟圧保持され、回路基板412上に設けられた図示しない導電領域が支持板533に導電接続されている。回路基板412は放熱板433と支持板533の間に配置される。
なお、図示点線で示すように、支持板533に第3実施形態と同様の開口部533aを設け、この開口部533aの内縁部533bと回路基板412の外縁部412bとを弾性部材130により挟圧固定してもよい。
本実施形態では、回路基板412を電気光学パネル410の背面側に配置できるとともに、放熱板433に開口を設けることなく回路基板412と支持板533を弾性部材130により固定しつつ導電領域を接地している。したがって、構造を複雑化することなくコンパクトな構造を実現でき、また、組立作業も容易になる。さらにEMI対策も十分に講じられる。
[第6実施形態]
次に、図10を参照して本発明に係る第6実施形態の電気光学装置600について説明する。本実施形態においても第4実施形態と同一部分には同一符号を付し、それらの説明は省略する。
次に、図10を参照して本発明に係る第6実施形態の電気光学装置600について説明する。本実施形態においても第4実施形態と同一部分には同一符号を付し、それらの説明は省略する。
本実施形態でも、第4実施形態と同様の電気光学パネル410及び照明ユニット420を保持枠431、前面枠432及び放熱板433によって構成されるケース体に収容している点は同様である。ただし、本実施形態では、放熱板433に導電材料からなる導電板である支持板633が接続固定され、この支持板633は電気光学パネル410の平面範囲の外側に延在している。支持板633はフレキシブル配線基板411を介して電気光学パネル410に接続された回路基板412を支持している。この回路基板412は電気光学パネル410の平面範囲の外側に配置される。
また、回路基板412の電気光学装置410とは反対側の外縁部412bと、支持板633の同側の外縁部633bとは上記各実施形態と同様の弾性部材130によって挟圧保持され、回路基板412上に設けられた図示しない導電領域が支持板633に導電接続されている。
支持板633の前面側には金属カバー634が配置され、図示しない側面部等において係合することにより支持板633に固定されている。この金属カバー634は回路基板412を前面側から覆っている。
本実施形態では、弾性部材130を用いることにより回路基板412と支持板633を間隔を設けずに固定でき、支持板633を薄くしても電気的な接地も確実に行うことができるので、装置の薄型化を図ることができる。
[第7実施形態]
次に、図11を参照して本発明に係る第6実施形態の電気光学装置700について説明する。本実施形態において第6実施形態と同一部分には同一符号を付し、それらの説明は省略する。
次に、図11を参照して本発明に係る第6実施形態の電気光学装置700について説明する。本実施形態において第6実施形態と同一部分には同一符号を付し、それらの説明は省略する。
本実施形態では上記第6実施形態と同様に支持板733が電気光学パネル410の平面範囲の外側に延在し、この支持板733上に弾性部材130により回路基板412が固定されている。ただし、本実施形態では、支持板733の回路基板412の支持部分が電気光学パネル410の表示面に対してやや傾くように途中で屈折している点で第6実施形態とは異なる。
支持板733が上述のように屈折していることにより、支持板733の幅方向の支持剛性を高めることができる。また、支持板733を適宜の角度に屈折させることにより、電気光学装置700を電子機器の内部に搭載した場合に、最適な搭載姿勢や電気的接続姿勢となるように構成できる。
本実施形態でも、弾性部材130を用いることにより回路基板412と支持板733を間隔を設けずに固定でき、支持板733を薄くしても電気的な接地も確実に行うことができるので、装置の薄型化を図ることができる。
[電子機器]
最後に、図12及び図13を参照して本発明に係る電子機器の実施形態について説明する。図12は、本実施形態の電気光学装置400を搭載した電子機器の例を示す概略斜視図である。なお、電気光学装置としては上記の他の実施形態を搭載することも可能である。
最後に、図12及び図13を参照して本発明に係る電子機器の実施形態について説明する。図12は、本実施形態の電気光学装置400を搭載した電子機器の例を示す概略斜視図である。なお、電気光学装置としては上記の他の実施形態を搭載することも可能である。
図12に示す電子機器1000は車載用のカーナビゲーションシステムであり、本体1010と、この本体1010に接続された表示部1020とを備えている。本体1010には操作ボタン等を配設した操作面1012が設けられている。表示部1020の内部には上記の電気光学装置400が格納され、この電気光学装置400の上記表示面400A、すなわちナビゲーション画像の表示が表示部1020の表示画面にて視認できるように構成されている。
図13は電子機器1000に搭載された電気光学装置400に対する制御系(表示制御系)の全体構成を示す概略構成図である。ここに示す電子機器1000は、表示情報出力源291と、表示情報処理回路292と、電源回路293と、タイミングジェネレータ294と、照明ユニット420への電力供給を行う光源制御回路295とを含む表示制御回路290を有する。また、電気光学装置400には、上述の構成を有する電気光学パネル410と、このパネル410を駆動する駆動回路410Dと、パネル410を照明する照明ユニット(バックライト)420とが設けられている。
表示情報出力源291は、ROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)等からなるメモリと、磁気記録ディスクや光記録ディスク等からなるストレージユニットと、デジタル画像信号を同調出力する同調回路とを備え、タイミングジェネレータ294によって生成された各種のクロック信号に基づいて、所定フォーマットの画像信号等の形で表示情報を表示情報処理回路292に供給するように構成されている。
表示情報処理回路292は、シリアル−パラレル変換回路、増幅・反転回路、ローテーション回路、ガンマ補正回路、クランプ回路等の周知の各種回路を備え、入力した表示情報の処理を実行して、その画像情報をクロック信号CLKと共に駆動回路410Dへ供給する。駆動回路410Dは、走査線駆動回路、信号線駆動回路及び検査回路を含む。また、電源回路293は、上述の各構成要素にそれぞれ所定の電圧を供給する。
光源制御回路295は、電源回路293から供給される電圧に基づいて照明ユニット420の光源に電力を供給し、所定の制御信号に基づいて光源の点灯の有無及びその輝度等を制御するようになっている。
また、本発明に係る電子機器としては、図12に示すカーナビゲーション装置の他に、液晶テレビ、携帯電話機、電子手帳、電卓、ワークステーション、テレビ電話、POS端末機などが挙げられる。そして、これらの各種電子機器の表示部として本発明に係る電気光学装置を用いることができる。ただし、本発明は電気光学装置のEMI対応性やコンパクト性が向上するという特徴を有するため、特に、携帯電話、電子時計、携帯型情報端末などといった小型の携帯型電子機器や電磁障害が問題となりやすい車載用の電子機器に用いる場合に有効である。
尚、本発明の実装構造体、電気光学装置及び電子機器は、上述の図示例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
100〜300…実装構造体、110…回路基板、111…外縁部、110a…凹部、G…導電領域、120…導電板、112…外縁部、120a…凹部、120b…係合用開口、130…弾性部材、131…第1部分、131A…当接部分、132…第2部分、132A…当接部分、132a…突片部、210b…連通開口部、220a…開口部、221a…内縁部、410…電気光学パネル、420…照明ユニット、431…保持枠、432…前面枠、433…放熱板、434…金属カバー、533、633、733…支持板
Claims (9)
- 一方の面に導電領域を備えた回路基板と、該回路基板の前記一方の面とは反対側に配置されて前記回路基板を支持する導電板と、前記回路基板及び前記導電板の縁部同士を弾性力により挟圧保持する導電性材料からなる弾性部材とを具備し、
前記弾性部材は、前記回路基板の縁部の外側から当該縁部と重なるように延在して前記端子に圧接する第1部分と、前記導電板の縁部の外側から当該縁部と重なるように延在して前記導電板の前記回路基板とは反対側の面に圧接する第2部分と、前記第1部分と前記第2部分を連結する連結部分とを一体に備えていることを特徴とする実装構造体。 - 前記回路基板の前記縁部と前記導電板の前記縁部には相互に重なる位置に凹部がそれぞれ形成され、前記弾性部材の前記連結部分が前記凹部内を通過していることを特徴とする請求項1に記載の実装構造体。
- 前記第2部分には前記導電板側に突出する突出部が設けられ、前記導電板には前記突出部が嵌入する係合用開口が設けられ、前記突出部と前記係合用開口の係止により前記弾性部材が抜け止めされることを特徴とする請求項1又は2に記載の実装構造体。
- 前記回路基板には、前記第1部分と重ならない位置に前記導電板の前記係合用開口に連通する連通開口部が形成されていることを特徴とする請求項3に記載の実装構造体。
- 電気光学パネルと、該電気光学パネルに直接若しくは間接的に接続され、一方の面に導電領域を備える回路基板と、該回路基板の前記一方の面とは反対側に配置されて前記回路基板を支持する導電板を備え、前記電気光学パネルを収容するケース体と、前記回路基板と前記導電板の縁部同士を弾性力により挟圧保持する弾性部材とを具備し、
前記弾性部材は、前記回路基板の縁部の外側から当該縁部と重なるように延在して前記導電領域に圧接する第1部分と、前記導電板の縁部の外側から当該縁部と重なるように延在して前記導電板の前記回路基板とは反対側の面に圧接する第2部分と、前記第1部分と前記第2部分を連結する連結部分とを一体に備えていることを特徴とする電気光学装置。 - 前記回路基板及び前記導電板は前記電気光学パネルと平面的に重なるように配置され、前記導電板は前記回路基板の前記電気光学パネルの側に設けられ、前記弾性部材は、前記回路基板の外縁部と、当該外縁部に重なる前記導電板に設けられた開口部の内縁部とを挟圧保持することを特徴とする請求項5に記載の電気光学装置。
- 前記回路基板及び前記導電板は前記電気光学パネルと平面的に重なるように配置され、前記導電板は前記回路基板の前記電気光学パネルとは反対側に設けられ、前記弾性部材は、前記回路基板の外縁部と、当該外縁部に重なる前記導電板に設けられた外縁部とを挟圧保持することを特徴とする請求項5に記載の電気光学装置。
- 前記回路基板及び前記導電板は前記電気光学パネルの平面範囲の外側に配置され、前記弾性部材は、前記回路基板の外縁部と、当該外縁部に重なる前記導電板の外縁部とを挟圧保持することを特徴とする請求項5に記載の電気光学装置。
- 請求項5乃至8のいずれか一項に記載の電気光学装置と、該電気光学装置の制御手段とを備えたことを特徴とする電子機器。
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JP2009073726A JP2010226001A (ja) | 2009-03-25 | 2009-03-25 | 実装構造体、電気光学装置及び電子機器 |
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JP2021168240A (ja) * | 2020-04-09 | 2021-10-21 | 三菱電機株式会社 | 電子機器 |
US11944269B2 (en) | 2018-07-17 | 2024-04-02 | Olympus Corporation | Endoscope connector and endoscope |
-
2009
- 2009-03-25 JP JP2009073726A patent/JP2010226001A/ja not_active Withdrawn
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