JP2010222118A - 輪転印刷機の張力制御方法 - Google Patents

輪転印刷機の張力制御方法 Download PDF

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Abstract


【課題】
輪転印刷機の張力制御方法において、何らかの原因により張力に外乱が入力された時、外乱の変動速度に速度応答が追いついていくことができず、外乱の影響を除去することが困難であった。
【解決手段】
本発明の輪転印刷機の張力制御方法は、インフィードロールユニットと移送ユニットおよび移送ユニットとアウトフィードロールユニットとの間を走行するウエブの張力をインフィードロールの周速と移送ロールの周速差を検出し、さらに前記アウトフィードロールの周速と移送ロールの周速差を検出し、設定したウエブ張力と前記張力検出器で検出したウエブ張力の差が目標値に入るように駆動モータの回転数を制御する。
【発明の効果】
インフィードロールユニット、ロール移送装置、アウトフィードロールユニットの間にウエブの張力変動が生じないように張力を制御するので、安定したウエブの走行が行なわれる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、輪転印刷機の張力制御方法に関する。
従来、ウエブの張力制御装置として、たとえば特開2007−69455(特許文献1)に開示される装置が提案されている。
本発明は、連続走行しているウエブの張力を設定張力に制御する張力制御装置であって、前記ウエブの走行経路に設けられ、当該ウエブを走行させる第1および第2の走行手段と、前記第1の走行から前記第2の走行手段に向かって走行する前記ウエブが巻回されるダンサーローラ、所定の支軸を中心に回転自在に保持され前記ダンサーローラを回転自在に保持するアーム、および、前記アームに前記ウエブに張力が発生する向きに設定張力に応じた所定の力を付与するアクチュエータを有するダンサーローラ装置と、前記ウエブを所定速度で走行させ、かつ、前記アームが所定位置に位置するように前記第1および第2の走行手段の速度制御を行う第1の制御手段と、前記アームの前記所定位置からの回転角度に応じて、前記ダンサーローラから前記ウエブに作用する力が一定になるように前記アクチュエータに発生させる力を制御する第2の制御手段とを有する。
なお、前記アームの回転角度を検出し、検出信号を前記第2の制御手段に出力する角度検出器を有し、前記アクチュエータは、エアシリンダと、前記エアシリンダに供給する圧縮空気の圧力を前記第2の制御装置からの制御指令に応じて調整する電空変換器とを備えている。
また、張力制御方法は、走行するウエブが巻回されるダンサーローラ、所定の支軸を中心に回転自在に保持され前記ダンサーローラを回転自在に保持するアーム、および、前記アームに前記ウエブに張力が発生する向きに設定張力に応じた所定の力を付与するアクチュエータを有するダンサーローラ装置によって連続走行しているウエブの張力を制御する張力制御方法であって、前記ウエブを所定速度で走行させ、かつ、前記アームが所定位置に位置するように前記ウエブの走行制御を行っている間に、前記アームの前記所定位置からの回転角度に応じて、前記ダンサーローラから前記ウエブに作用する力が一定になるように前記アクチュエータに発生させる力を制御している。
特開2003−54800
特許文献1に示す従来技術では、ローラの径の変更が入力された時、または、加工誤差により変動速度に速度応答が追いついていくことができず、外乱の影響を除去することができない。このダンサーローラ方式は、エアシリンダで支持されたロ―ラの位置の検出し、ローラの位置を常時一定になるように、ウエブの張力の調整をフィードバック制御しているため、応答時間が遅くなり、印刷機の場合はその間色ずれが生じ大量の印刷不良が発生することになる。
本発明は、新たな印刷を行なう場合に、版胴の交換時のロール径の変更に伴い、インフィードローラの径を修正し、予め定めた設定張力Pで印刷を行なえる輪転印刷機の張力制御方法を提供することを目的としている。
本発明は、前記輪転印刷機のウエブの導入部には、インフィードロールを組合せたインフィードロールユニットを設け、前記輪転印刷機の前記ウエブの排出部には、複数のアウトフィードロールを組合せたアウトフィードロールユニットを設け、前記インフィードロールユニットは、複数のインフィードロールと、インフィードロールを回転駆動する駆動モータから構成され、前記アウトフィードロールユニットは、前記アウトフィードロールと、前記アウトフィードロールを駆動するアウトフィードロールを回転駆動するサーボモータから構成された輪転印刷機の張力制御方法であって、
前記インフィードロールユニットと前記輪転印刷機および前記輪転印刷機と前記アウトフィードロールユニットとの間を走行するウエブの張力をインフィードロールの周速と移送ロールの周速差を検出し、さらに前記アウトフィードロールの周速と移送ロールの周速差を検出し、設定したウエブ張力と前記張力検出器で検出したウエブ張力の差を目標値になるように前記サーボモータの回転数を制御することを特徴とする。
本発明の輪転印刷機の張力制御方法は、インフィードロールユニット、ロール移送装置、アウトフィードロールユニットの間にウエブの張力変動が生じないように張力を制御するので、安定したウエブの走行が行なわれ、印刷の試運転時に発生するミスプリントを極端に低減することができる。
6色グラビア印刷機の概略側面図である。 張力制御部の概略側面図である。 6色グラビア印刷機の同期制御装置を示すブロック図である。
以下、本発明の輪転印刷機の張力制御方法を6色グラビア印刷機に適用した例について、一実施形態について、添付の図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1において、給紙部10、インフィード部12、印刷ユニット部11(第1印刷ユニット部11a、第2印刷ユニット部11b、第3印刷ユニット部11c、第4印刷ユニット部11d、第5印刷ユニット部11e、第6印刷ユニット部11f)、アウトフィード部14、張力調整ロール12a、張力調整ロール12b、12cおよび巻取り部16から構成される。
第1印刷ユニット部11a、第2印刷ユニット部11b、第3印刷ユニット部11c、第4印刷ユニット部11d、第5印刷ユニット部11e、第6印刷ユニット部11fは、すべて同一のユニット構成で、図示していない歯車を介して複数のガイドロール群18が連動し、サーボモータ17により独立して駆動され、ガイドロール群18の下端部は版胴22が支持され、版胴22に接してインキローラが回転自在にフレームに支持されている。
さらに、図2に示すように、インフィード部12のインフィードロール12aと、第1印刷ユニット部11の間およびアウトフィード部14のアウトフィードロール14aと巻取り部16には、それぞれ張力検出器(図示省略)が設けられている。また、給紙部10、巻取り部16には、それぞれ公知の張力制御部43a、43bが設けられ、インフィード部と第1印刷ユニット部11aの間およびアウトフィード部14と巻取り部16間の張力を調整できるように構成されている。
なお、インフィード部12と第1印刷ユニット部11a、アウトフィード部14、巻取り部16は、それぞれ後述するサーボコントローラ35(35a、35b、35c、35d、35e、35f)、インフィードコントラ35gおよびアウトフィードコントラ35hにより同期制御される。
図3は、グラビア輪転印刷機1の同期運転制御系を示している。同期制御装置30は、統合制御部として動作するDSP(デジタル・シグナル・プロセッサ)部31と、各種データを記憶する記憶手段としてのメモリ部32と、版胴サーボコントローラ35(35a、35b、35c、35d、35e、35f)およびインフィードコントラ35gおよびアウトフィードコントラ35hと、張力制御部43a、43bと、入出力I/F部34とから構成されている。 デジタル・シグナル・プロセッサ(DSP)31、メモリ32、サーボコントローラ35、入力部34aと表示部34bからなる入出力部I/F34、給紙部10および巻取り部16の制御部35から構成される。サーボコントローラ35は、インフィード部12、第1印刷ユニット部11a、第2印刷ユニット部11b、第3印刷ユニット部11c、第4印刷ユニット部11d、第5印刷ユニット部11e、第6印刷ユニット部11f、アウトフィード部14の駆動部にそれぞれ設けられている。
DSP31は、印刷機制御回路35から運転指令、速度指令を与えると、各サーボコントローラ35は指令に対応した印刷機制御回路から同時タイミングでそれぞれ回転角度信号を与える。
各サーボコントローラ35は、指令に対応した駆動信号をサーボモータ17に出力し、エンコーダ37によるフィードバック信号がサーボコントローラ35へ入力される。
またサーボコントローラ35は、固定周期(サーボ系サンプリング周期)の角度位置ループを構成し、各サーボ系を制御する、ソフトウエアサーボ機能を有する。DSP31は定速運転時には、速度指令に対応した時間間隔を維持し、回転角度信号を連続してサーボコントローラ35に指令する。
この時、DSP31のソフトウエア同期により、サーボモータ17の同期を維持する。加速時、減速時には、所定の目標加速時間、減速時間に従った変化率を維持しつつ、回転角度信号を連続して発生する。すなわち、DSP31のソフトウエア同期により版胴22の同期を維持する。
なお、給紙部10、巻取り部16の張力制御は、サーボモータ17へのDSP31からの速度信号および制御指令により別途、設定張力制御を行なう。
入出力I/F部34には、入力部34aと、CRTなどの表示部34bと、各印刷ユニット11(11a、11b、11c、11d、11e、11f)毎に設けられた見当マーク検出器(図示省略)とがそれぞれ接続されている。
メモリ部32には、入力部34aなどによって入力された各種データが記憶されるエリアのほかに、各印刷ユニット毎に版胴位相角を記憶する版胴位相角記憶手段、各印刷ユニット毎にウェブパス長を記憶するウェブパス長記憶手段および各印刷ユニット毎にウエブの巻き取り情報および正紙、損紙情報などを記憶する巻取り情報記憶手段などが設けられている。
DSP部31は、入力装置34aからJOB識別コードや各種データなどが入力されると、これらのデータをメモリ部32に記憶させる。また、印刷機制御装置40から運転指令、速度指令が与えられと、印刷を実行する印刷ユニットの版胴サーボコントローラ35(35a、35b 35c、35d、35e、35f)および送りローラサーボコントローラ33iへ同時にかつそれぞれ単独の位置指令(回転角)信号を与える。
また、DSP部31は、定速運転時には速度指令に応じた時間間隔を維持し、位置指令信号を連続してサーボコントローラ35へ発生する。このとき、DSP部31のソフトウエア同期により各版胴7の同期性を維持する。加減速時には所定の目標角加速度による加速時間、減速時間に従った変化率を維持しつつ、位置指令信号を連続して発生し、すなわち、DSP部31のソフトウエア同期により各版胴7の同期性を維持する。
各版胴サーボコントローラ35およびインフィードコントラ35gおよびアウトフィードコントラ35hは、DSP部31より速度指令信号が制御目標値として与えられる。これを受けて、サーボアンプ36(E1、E2、E3、E4、E5、E6、EIF,EOF)から指令信号に対応した駆動信号がサーボモータ17(M1,M2,M3,M4,M5,M6、MI、MO)へ出力されると、サーボモータ17の軸端に接続されているエンコーダ37(S1、S2、S3、S4、S5、S6、S7、S8)から回転角位置信号(回転位相信号)が位置フィードバック信号として版胴サーボコントローラ35およびインフィードコントラ35gに入力される。版胴サーボコントローラ35およびインフィードコントラ35gは、固定周期(サーボ系サンプリング周期)の位置ループを構成し、各サーボ系を制御するソフトウエアサーボ機能を持つ。
張力制御部43a、43bは、版胴サーボコントローラ35への指令信号に同期した、DSP部31からの張力制御指令信号により同期駆動される。つまり、張力制御部43a、43bは、DSP31よりの張力制御指令信号に基づいて、巻出し部3、インフィード部12a、アウトフィード部14、巻取り部16へ駆動信号を出力し、ウエブ張力制御を行う。
図2に示す張力調整部43a、張力調整部43bは、それぞれエアシリンダ40a、エアシリンダ41aのピストンロッド40b、41bの先端に回転自在に支持されたインフィードロール12a、14b(ダンサーローラ)を備え、かつ、ピストンロッド41の変位を検知するリニアセンサ(図示省略)が設けられ、ウエブ張力を検知すると共にウエブ張力制御を行なうことができるように構成される。
そして、ウエブTに外乱等が生じてウエブTに弛みが生じた場合、エアシリンダ40a、41aに発生する力が一定のままであると、インフィードロール12aからウエブTに作用する張力が低下するので、エアシリンダ40a、41aに圧縮空気を供給する。
逆に、ウエブTに張りが発生し、インフィードロール12a、アウトフィードロール14aがピストンロッド40b、41bの鉛直方向に上向きに作用するため、インフィードロール12a、アウトフィードロール14aからウエブTに作用する張力が上昇するので、エアシリンダ40a、41a内の圧縮空気を排気し、ウエブTの張力の変動の発生が抑制される。
以下、インフィード部12におけるウエブの張力とインフィードローラ、版胴の回転数の関係について説明する。なお、ウエブの張力制御について、アウトフィード部の説明は同じなので省略する。
インフィードローラ周速 Vi (m/sec)
版胴周速 Vp (m/sec)
ウエブ断面積 A (mm
ウエブ縦弾性係数 E (N /mm
インフィードロール/印刷ユニット間張力 Pi (N)
とすると、
Figure 2010222118
・・・・・・・・・・(1)
すなわち、
版胴径 Dp
版胴/版胴サーボモータ間変速比 Gp
版胴サーボモータ回転数 Np
インフィードローラ径 Di
インフィードローラ/インフィードローラサーボモータ間変速比 Gi
インフィードローラのサーボモータ回転数 Ni
版胴周速 Vp
インフィードローラ周速 Vi
すると、
Vp=Np・Gp・π・Dp ・・・・・・・(2)
Vi=Ni・Gi・π・Di ・・・・・・・(3)
ここで、設定張力をP、印刷速度Vとすると、
V=Vp
として、版胴サーボモータ回転数Npを求める。
次に、設定張力をえるために必要なインフィードローラのサーボモータ回転数Ni
を求める。

(2)式より
Figure 2010222118
・・・・・(4)
又(1)式より
Figure 2010222118
・・・・・(5)
よって、インフィードローラのサーボモータ回転数Niは
Figure 2010222118
上記の演算により得られた、サーボモータ17の回転数Np、インフィードローラ12aのサーボモータM1の回転数Niに基づいて、グラビア印刷機で印刷を行なう。
設定張力Pとインフィードロール12aと印刷ユニット部11間の張力検出値Picとの張力差分ΔP(=Pic−P)が発生したとすると、ΔPを0に修正するインフィードローラ12aの仮想径Dicを計算し、インフィードローラ12aのサーボモータ17の回転数Nicを求め、この回転数Nicで運転を行なえば設定張力Pとなる。
この時の設定張力と実際の張力との差から、版胴を基準とした時のインフィードロールの周速差ΔViを求める。
Figure 2010222118
よって
Figure 2010222118
差分のインフィードローラ回転数ΔNiは、
Figure 2010222118
インフィードローラの仮想径Dicは、
Figure 2010222118
インフィードローラの回転数は、
Figure 2010222118
以上により、新たな印刷を行なう場合に、版胴が交換されると、上述した手順に従いインフィードローラの径を修正し、予め定めた設定張力Pで印刷を行なうことができる。
本発明の輪転印刷機の張力制御方法は、インフィードロールユニット、輪転印刷機、アウトフィードロールユニットの間にウエブの張力変動が生じないように張力を制御するので、安定したウエブの走行が行なわれる。
T ウエブ
10 給紙部
11 (11a、11b、11c、11d、11e、11f) 印刷ユニット部
12 インフィード部
12a インフィードロール
14 アウトフィード部
14a アウトフィードロール
15 張力調整ロール
16 巻取り部
17(M1、M2、M3、M4、M5、M6、MI、MO) サーボモータ
18 ガイドロール
19 サーボコントローラ
20 張力制御部
22 版胴
23 インキローラ
30 同期制御装置
31 デジタル・シグナル・プロセッサ(DSP)
34 入出力I/ F部
34a 入力部
34b 表示部
35(35a 35b 35c 35d 35e 35f) サーボコントローラ
35g インフィードコントラ
35h アウトフィードコントラ
36 E1、E2、E3、E4、E5、E6、EIF,EOF サーボアンプ
37 (S1 S2 S3 S4 S5 S6 S7 S8) エンコーダ
40a エアシリンダ
40b ピストンロッド
41a エアシリンダ
41b ピストンロッド
43a 張力制御部
43b 張力制御部

Claims (1)

  1. 輪転印刷機のウエブの導入部には、インフィードロールを組合せたインフィードロールユニットを設け、前記輪転印刷機の前記ウエブの排出部には、複数のアウトフィードロールを組合せたアウトフィードロールユニットを設け、前記インフィードロールユニットは、複数のインフィードロールと、インフィードロールを回転駆動する駆動モータから構成され、前記アウトフィードロールユニットは、前記アウトフィードロールと、前記アウトフィードロールを駆動するアウトフィードロールを回転駆動するサーボモータから構成された輪転印刷機の張力制御方法であって、
    前記インフィードロールユニットと前記輪転印刷機および前記輪転印刷機と前記アウトフィードロールユニットとの間を走行するウエブの張力をインフィードロールの周速と移送ロールの周速差を検出し、さらに前記アウトフィードロールの周速と移送ロールの周速差を検出し、設定したウエブ張力と前記張力検出器で検出したウエブ張力の差を目標値になるように前記サーボモータの回転数を制御することを特徴とする輪転印刷機の張力制御方法。
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