JP2010222090A - 加熱炉および搬送ローラ - Google Patents

加熱炉および搬送ローラ Download PDF

Info

Publication number
JP2010222090A
JP2010222090A JP2009070287A JP2009070287A JP2010222090A JP 2010222090 A JP2010222090 A JP 2010222090A JP 2009070287 A JP2009070287 A JP 2009070287A JP 2009070287 A JP2009070287 A JP 2009070287A JP 2010222090 A JP2010222090 A JP 2010222090A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
web
hot air
heating furnace
roller
transport
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2009070287A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsuyoshi Mori
剛志 森
Daisuke Goto
大輔 後藤
Takatoshi Morita
隆敏 森田
Masateru Yamakage
正輝 山蔭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Lintec Corp
Original Assignee
Lintec Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Lintec Corp filed Critical Lintec Corp
Priority to JP2009070287A priority Critical patent/JP2010222090A/ja
Publication of JP2010222090A publication Critical patent/JP2010222090A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Drying Of Solid Materials (AREA)
  • Advancing Webs (AREA)
  • Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)

Abstract

【課題】スペース的な制約を受けることなく、ウエブの加熱効率を高める。
【解決手段】加熱炉20は、帯状のウエブWを加熱乾燥するためのものである。加熱炉20は、その内部に複数の搬送ローラ30を備え、搬送ローラ30でウエブWを搬送方向Xに搬送する。加熱炉20の内部において、ウエブWの上方に、複数の熱風ノズル41を搬送方向Xに沿って複数設ける。各熱風ノズル41はウエブWを間に挟んで搬送ローラ30に対向する。熱風ノズル41から噴出した熱風は、ウエブW及び搬送ローラ30を加熱する。搬送ローラ30は、その外周がセラミックスで構成される。加熱された搬送ローラ30は外周面から赤外線を輻射し、ウエブWを輻射加熱する。
【選択図】図2

Description

本発明は、輻射加熱を利用してウエブを加熱乾燥する加熱炉、及びその加熱炉内部等に設けられる搬送ローラに関する。
ウエブ等に塗布された塗布膜を乾燥する場合、熱風を塗布膜に当てて乾燥することが一般的であるが、塗布膜に風を直接当てないようにする目的等で、熱風乾燥の代わりに輻射加熱が用いられることがある。輻射加熱では、一般的に、セラミックスで構成される赤外線輻射体が、ヒーター等によって加熱されることにより、表面から赤外線を輻射し、その輻射した赤外線によって塗布膜を加熱する。
また、特許文献1に開示されるように、塗布面を加熱乾燥するために、熱風と輻射加熱の両方を利用する乾燥炉が知られている。当該乾燥炉では、熱風を噴射するための熱風ノズルが、搬送ローラによって搬送されるウエブの塗布面上方に複数設けられるとともに、赤外線輻射体が熱風ノズル間に配置されている。このような構成によれば、熱風ノズルからの熱風が塗布面に当てられるとともに、赤外線輻射体が乾燥炉内部の熱エネルギーを吸収し塗布面に向けて赤外線を輻射するため、塗布面が熱風と赤外線輻射の両方で加熱されることとなる。
特開昭59−191283号公報
しかし、特許文献1の構成では、赤外線輻射体は、熱風ノズルの間に設けられているので、その設置にスペース的な制約を受けることが多い。また、特許文献1のように、赤外線輻射体を塗布面の上方に設置した場合、塗布面に接触しないように赤外線輻射体を塗布面から所定距離離す必要があるため、赤外線輻射体から輻射された赤外線は、塗布面で十分に吸収されない。したがって、特許文献1の構成では、高い熱効率でウエブの塗布面を乾燥することができない。
そこで、本発明は、以上の問題点に鑑みてなされたものであり、輻射熱によってウエブを加熱する場合において、スペース的な制約を受けることなく、高い熱効率でウエブを加熱することを可能にする乾燥炉及び搬送ローラを提供することを目的とする。
本発明に係る加熱炉は、帯状のウエブを加熱するための加熱炉において、加熱炉内部に設けられウエブを搬送する搬送ローラを備え、搬送ローラの表面がセラミックスで構成されていることを特徴とする。
加熱炉は、ウエブに向けて熱風を噴出する熱風ノズルを備えることが好ましい。熱風ノズル及び搬送ローラは、ウエブの搬送方向に沿って複数設けられており、ウエブを間に挟んで熱風ノズルと搬送ローラがそれぞれ対向する位置に配置されることがより好ましい。
本発明に係る搬送ローラは、帯状のウエブを搬送するための搬送ローラであって、軸中心に回転可能な胴部を備え、胴部の外周がセラミックスで構成されることを特徴とする。搬送ローラにおいて、胴部のセラミックスで構成された外周の表面にコート層が設けられていても良い。
本発明によれば、ウエブを搬送するための搬送ローラが、輻射熱によってウエブを加熱する赤外線輻射体としても機能するので、スペース的な制約を受けることなく、高い熱効率でウエブを加熱することができる。
塗工装置全体を示す模式図である。 加熱炉内部の概略を示す模式図である。 搬送ローラの一例を示す模式図である。 搬送ローラの一例を示す模式図である。 搬送ローラの一例を示す模式図である。 搬送ローラの一例を示す模式図である。
以下本発明について、実施形態を用いてさらに詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る塗工装置を示す図である。本実施形態に係る塗工装置10は、紙、布帛、フィルムなどのウエブWの一方の面に、粘着剤、剥離剤、接着剤、各種処理剤等の塗工液を塗布した後、その塗布された塗工液を乾燥して、塗布膜を形成する装置である。
塗工装置10において、ウエブWは、送出ローラ11と巻き取りローラ16の間に架設されており、送出ローラ11から巻き取りローラ16に搬送される。これらローラ11、16間でウエブWは、塗工ローラ12及びバックアップローラ13によって、液留パン14内の塗工液が、ウエブWの一方の面に塗布される。塗工液が塗布されたウエブWは、複数の加熱炉20に順次供給され、各加熱炉20内部で加熱乾燥された後、巻き取りローラ16に巻き取られる。ローラ11、16間に架設されたウエブWの張力は、テンションローラ15で制御される。
図2は、加熱炉20の内部を詳細に示す模式図である。図2に示すように、加熱炉20は、その内部に、複数の搬送ローラ30、及び熱風ボックス40を備える。各搬送ローラ30は、ウエブWをその胴部31の外周に接触させつつ支持するものであって、搬送ローラ30自身は駆動せず、ウエブWとの摩擦力によって、シャフト32の回りの胴部31がウエブWに従動して回転するガイドローラである。
図2において、複数の搬送ローラ30は搬送方向の下流から上流に向かって一列に並べられ、各ローラの軸(すなわち、シャフト32)はウエブの搬送方向Xと直交する方向に延びる。ウエブWは、塗工液が塗布された一方の面が上方を向くように、搬送方向の下流から上流に向かって並べられた複数の搬送ローラ30の上を矢印方向(搬送方向X)に搬送される。
図3は、搬送ローラ30をさらに詳細に説明するための図である。搬送ローラ30は、円筒形の胴部(シェル部)31と、胴部31の内部に挿通されるシャフト32と、シャフト32の両端に一体加工されたジャーナル33A、33Bと、胴部31の両端内部に設けられた軸受け部34A、34Bとを備える。胴部31は、軸受け部34A、34Bを介してシャフト32に支持され、シャフト32を軸中心に回転可能である。シャフト32両端のジャーナル33A、33Bは、乾燥炉20に設けられた支持部材(不図示)に固定され、あるいはベアリング等を介して支持される。
本実施形態では、胴部31全体がセラミックスで形成され、これにより、胴部31の外周がセラミックスで構成される。胴部31を形成するセラミックスとしては、例えば放射率が比較的良好なアルミナ(Al)、ジルコニア(ZrO)、チタニア(TiO)、二酸化ケイ素(SiO)、炭化ケイ素(SiC)、窒化ケイ素(Si)、ジルコン(ZrO・SiO)、アルミノシリケイト(Al・SiO)、チタン酸バリウム(BaTiO)、窒化アルミニウム(AlN)、ステアタイト(MgO・SiO)、フォルステライト(2MgO・SiO)、ムライト(3Al・2SiO)、コーディエライト(2MgO・2Al・5SiO)、またはこれら2以上の混合物等が使用される。
これらセラミックスの中では、放射率と熱伝導率が比較的高いアルミナや窒化ケイ素等が使用されることが好ましい。胴部31の外周の熱伝導率が高いと、搬送ローラ30は、熱輻射のみならず、熱伝導によってもウエブWを加熱しやすくなる。セラミックスで形成される胴部31は、特に限定されるわけではないが、例えば上記セラミックスの粉末をバインダー等と混合した後、所定の温度で焼成することにより、原料に含まれる水分や上記バインダー成分等を取り除き、粉末粒子同士を融合させて得られるものである。
胴部31の外周には、その外周が赤外線を十分に輻射できる程度に層厚が薄いコート層が被膜されていても良い。セラミックスで構成される胴部31の外周は通常粗面であるため、ウエブWを傷つけるおそれがあるが、コート層が設けられることにより、胴部31がウエブWを傷付きにくくなる。また、胴部31の耐久性も高めることができる。
コート層としては、ハードコート層、帯電防止層、その他保護層などを挙げることができる。ハードコート層としては、公知のハードコート層を挙げることができるが、活性エネルギー線感応型組成物から成るものが好ましい。活性エネルギー線感応型組成物としては、多官能性(メタ)アクリレート系モノマー及び/又は(メタ)アクリレート系プレポリマーに、シリカ系微粒子を含むものが好ましい。ハードコート層の厚さは、0.1〜100μmの範囲内の値とすることが好ましい。
帯電防止層としては、バインダー樹脂に帯電防止粒子を配合したものを挙げることができる。バインダー樹脂としては、上記多官能性(メタ)アクリレート系モノマー及び/又は(メタ)アクリレート系プレポリマーを挙げることができる。帯電防止粒子(導電性粒子)としては、錫ドープ酸化インジウム、アンチモンドープ酸化錫、酸化錫、アンチモン酸亜鉛、五酸化アンチモン等の一種単独又は二種以上の組み合わせを挙げることができる。これらのうち、バインダー樹脂中により均一に混合分散できることから、酸化錫や錫ドープ酸化インジウムを使用することがより好ましい。上記帯電防止粒子の平均粒径は0.01〜2μmの範囲内とすることが好ましい。平均粒径が0.01μm未満であると、表面抵抗値が大きくなる場合があり、平均粒径が2μmを超えると、沈降等が生じやすくなって、取り扱いが困難となったり、あるいは、表面平滑性が低下したりする場合がある。また、帯電防止層の厚さは、0.01〜30μmの範囲内であることが好ましい。
さらに、その他保護層としては、ダイヤモンドライクカーボン等のカーボン、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)、変性PTFE等のフッ素樹脂、ウレタン、ポリフェニレンサルファイド(PPS)、ポリエチレン、ナイロン、エポキシ、塩化ビニル、又はポリエチレンテレフタレート等の皮膜が挙げられる。これら保護層の厚さは、0.1〜100μmの範囲内の値とすることが好ましい。
再び図2を参照すると、熱風ボックス40は、複数の搬送ローラ30の上方に配置されており、その下面には、複数の熱風ノズル41が設けられる。熱風ノズル41は、下方に向かうに従って幅が狭められたテーパー形状を呈し、その下端が開口する。熱風ノズル41は、熱風ボックス40内部の加熱された空気を熱風として、その下端の開口42から、ウエブWの上面(塗工液が塗布された面)に向けて噴出させる。熱風ノズル41の開口42は、ウエブWの幅長さ及び搬送ローラ30の軸長さに応じて、搬送ローラ30の軸方向に延びている。
熱風ノズル41は、搬送方向Xに沿って複数並べられるとともに、各熱風ノズル41は、その搬送方向Xにおいて、搬送ローラ30と一致した位置に配置されることが好ましい。すなわち、熱風ノズル41それぞれは、搬送ローラ30で搬送されるウエブWを間に挟んで、搬送ローラ30それぞれに対向するように配置され、各熱風ノズル41からの空気は、各搬送ローラ30に向けて噴出される。
本実施形態では、複数の加熱炉20に空気を送るための給気メインブロア50が設けられている。給気メインブロア50から送られた空気は分岐され、熱交換器51で加熱された後、風量調整ブロア52、エアフィルタ53を介して、各加熱炉20の熱風ボックス40内部に加熱空気として送られる。加熱空気は、熱風ノズル41からウエブWに向けて下方に噴出された後、加熱炉20内部を循環して、加熱炉20外部に排出される。外部に排出された空気は、一部が排気ブロア54を介して排気されるとともに、一部が再び熱交換器51に戻され、熱交換器51、風量調整ブロア52、フィルタ53を介して、再び加熱炉20内部に供給される。このように加熱炉20には、熱風が常時供給され、その内部は所定の温度(例えば、100〜120℃程度)に保たれる。
搬送ローラ30によって搬送されるウエブWは、加熱炉20内部の加熱空気や、熱風ノズル41からの熱風によって加熱される。また、熱風ノズル41からの熱風や加熱炉20内部の空気は、各搬送ローラ30も加熱する。本実施形態では、加熱された搬送ローラ30は、その外周がセラミックスで構成されるため、高い放射率で外周からウエブWに向けて赤外線を輻射し、その輻射熱によってウエブWを加熱する。すなわち、ウエブWは、加熱炉20内部の加熱空気に加えて、搬送ローラ30による輻射加熱によっても加熱乾燥される。
以上のように、本実施形態では、搬送ローラ30の表面がセラミックスで構成されるため、搬送ローラ30が、ウエブWを搬送する機能のみならず、輻射熱によりウエブWを加熱する機能も有することとなる。したがって、輻射加熱のための新たな部材を設けなくても、高い熱効率でウエブWを加熱することができる。
また、本実施形態では、搬送ローラ30の外周が、ウエブWの下面(塗工液が塗布されていない他方の面)に接するため、より高い熱効率でウエブWを輻射加熱することができるとともに、熱伝導によってもウエブWを加熱することが可能になる。さらに、本実施形態では、各熱風ノズル41が搬送ローラ30に対向するように配置され、熱風ノズル41から噴出される熱風によって搬送ローラ30が加熱されやすくなるため、ウエブWの加熱効率が一層高められる。
なお、本実施形態では、加熱炉20内部において、搬送ローラ30及び熱風ノズル41は一対となるように配置され同数であったが、ローラ30とノズル41がずらして配置されても良いし、ローラ30とノズル41の数が異なっていても良い。但し、この場合も、各熱風ノズル41又は各搬送ローラ30は、ウエブWを間に挟んで、搬送ローラ30又は熱風ノズル41に対向するように配置されることが好ましい。
本実施形態では、搬送ローラ30には、図4に示すように、軸受け部が設けられずに、セラミックスで構成される円筒形の胴部31が、その内部に挿通されるシャフト32に直接回転可能に支持されていても良い。
また、胴部31の外周が、セラミックスで構成されれば良く、その全体がセラミックスで構成される必要はない。例えば図5に示すように、胴部31は、金属製の円筒ロール31Aの外周に、上記したセラミックスで形成されるセラミックス層31Bが被膜されて構成されても良い。セラミックス層31Bは、上記した焼成により形成されても良いが、真空蒸着、スパッタリング、若しくはイオンプレーティング等のPVD法、CVD法、又はカニゼンメッキ皮膜中にセラミックス微粒子を均一に共析させるセラミックカニゼンメッキ等のメッキ法により形成されても良い。セラミックス層31Bの厚さは、放射率を安定させるために、例えば150μm以上であることが好ましい。なお、セラミックス層の上には、上記したコート層がさらに設けられても良い。
さらに、搬送ローラ30は、例えば図6に示すように、円筒形の胴部37と、胴部37の両端に圧入された側板38A、38Bと、側板38A、38Bに固定されたジャーナル39A、39Bから構成されても良い。ジャーナル39A、39Bは、乾燥炉20に設けられた支持部材(不図示)にボールベアリング等を介して支持され、搬送ローラ30は、これら胴部、側板、ジャーナルが一体となって軸中心に回転する。なお、胴部37は、その全体がセラミックスで構成されていても良いし、図5に示すように、金属製の円筒ロールの上にセラミックス層が被膜されて構成されていても良い。勿論、胴部31の外周面にコート層が設けられても良い。
本実施形態では、各搬送ローラ30は、搬送ローラ30を加熱するための熱源が設けられず、加熱炉内部の空気のみによって加熱されたが、搬送ローラ30を加熱するための熱源が設けられても良い。その熱源は例えば、搬送ローラ30内部に設けられた電熱線、或いは搬送ローラ30の内部に通された高温蒸気や熱媒体油等の加熱流体である。但し、スペース的若しくはコスト的な問題、又は加熱流体が漏洩するおそれがある点を考慮すると、搬送ローラ30には、これら熱源が設けられないほうが良い。
また、熱風ノズル41は、搬送ローラ30によって搬送されるウエブWの下方にも設けられ、ウエブWの両面側から、搬送ローラ30やウエブWに向けて熱風を噴出しても良い。
20 加熱炉
30 搬送ローラ
31 胴部
32 シャフト
41 熱風ノズル
W ウエブ
X 搬送方向

Claims (5)

  1. 帯状のウエブを加熱するための加熱炉において、加熱炉内部に設けられ前記ウエブを搬送する搬送ローラを備え、前記搬送ローラの表面がセラミックスで構成されていることを特徴とする加熱炉。
  2. 前記ウエブに向けて熱風を噴出する熱風ノズルを備えることを特徴とする請求項1に記載の加熱炉。
  3. 前記熱風ノズル及び搬送ローラは、ウエブの搬送方向に沿って複数設けられており、前記ウエブを挟んで、前記熱風ノズルと前記搬送ローラが、それぞれ対向する位置に配置されることを特徴とする請求項2に記載の加熱炉。
  4. 帯状のウエブを搬送するための搬送ローラであって、軸中心に回転可能な胴部を備え、前記胴部の外周がセラミックスで構成されることを特徴とする搬送ローラ。
  5. 前記胴部のセラミックスで構成された外周の表面にコート層を設けたことを特徴とする請求項4に記載の搬送ローラ。
JP2009070287A 2009-03-23 2009-03-23 加熱炉および搬送ローラ Pending JP2010222090A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009070287A JP2010222090A (ja) 2009-03-23 2009-03-23 加熱炉および搬送ローラ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009070287A JP2010222090A (ja) 2009-03-23 2009-03-23 加熱炉および搬送ローラ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010222090A true JP2010222090A (ja) 2010-10-07

Family

ID=43039708

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009070287A Pending JP2010222090A (ja) 2009-03-23 2009-03-23 加熱炉および搬送ローラ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2010222090A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013024545A (ja) * 2011-07-26 2013-02-04 Koyo Thermo System Kk 乾燥装置
JP2014097469A (ja) * 2012-11-15 2014-05-29 Tokyo Ohka Kogyo Co Ltd 塗布装置及び貼付装置
JP2016029331A (ja) * 2015-12-01 2016-03-03 光洋サーモシステム株式会社 乾燥装置
KR101746058B1 (ko) 2016-07-22 2017-06-13 김규선 물품 이송용 롤의 제조방법
CN108870933A (zh) * 2018-08-30 2018-11-23 安徽瑞腾塑业有限公司 一种pvc装饰膜加工用印花烘干装置
CN112595067A (zh) * 2020-12-16 2021-04-02 安徽迈德福新材料有限责任公司 一种带有平整机构的合金箔膜收卷用烘干装置及其使用方法
WO2021171778A1 (ja) * 2020-02-27 2021-09-02 パナソニックIpマネジメント株式会社 塗工装置
JP7387504B2 (ja) 2020-03-23 2023-11-28 株式会社Screenホールディングス 乾燥装置、印刷システムおよび乾燥方法
JP7446680B2 (ja) 2020-03-23 2024-03-11 株式会社Screenホールディングス 乾燥装置、印刷システムおよび乾燥方法

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04263927A (ja) * 1991-02-18 1992-09-18 Nippon Petrochem Co Ltd 複合材ロールおよびその製造方法
JPH058372A (ja) * 1991-07-03 1993-01-19 Dainippon Printing Co Ltd ウエブの乾燥装置
JPH08192944A (ja) * 1995-01-13 1996-07-30 Nippon Steel Corp 金属板搬送用電気絶縁ロール
JPH08260060A (ja) * 1995-03-22 1996-10-08 Nippon Steel Corp 金属箔熱処理炉の搬送ロール
JPH0966259A (ja) * 1995-08-31 1997-03-11 Fuji Photo Film Co Ltd 帯状体の乾燥装置
JP2003104605A (ja) * 2001-09-28 2003-04-09 Toray Ind Inc ロール、絶縁性シートの製造装置および製造方法
JP2003335075A (ja) * 1994-04-25 2003-11-25 Nippon Steel Corp 圧胴、中間胴またはガイドローラ用被覆体、これを用いた印刷装置および印刷装置における清浄装置
JP2005053612A (ja) * 2003-08-07 2005-03-03 Nippon Steel Corp 炉内キャリアロール
JP2007031572A (ja) * 2005-07-27 2007-02-08 Sumitomo Rubber Ind Ltd エラストマー組成物およびそれを用いたゴムローラ

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04263927A (ja) * 1991-02-18 1992-09-18 Nippon Petrochem Co Ltd 複合材ロールおよびその製造方法
JPH058372A (ja) * 1991-07-03 1993-01-19 Dainippon Printing Co Ltd ウエブの乾燥装置
JP2003335075A (ja) * 1994-04-25 2003-11-25 Nippon Steel Corp 圧胴、中間胴またはガイドローラ用被覆体、これを用いた印刷装置および印刷装置における清浄装置
JPH08192944A (ja) * 1995-01-13 1996-07-30 Nippon Steel Corp 金属板搬送用電気絶縁ロール
JPH08260060A (ja) * 1995-03-22 1996-10-08 Nippon Steel Corp 金属箔熱処理炉の搬送ロール
JPH0966259A (ja) * 1995-08-31 1997-03-11 Fuji Photo Film Co Ltd 帯状体の乾燥装置
JP2003104605A (ja) * 2001-09-28 2003-04-09 Toray Ind Inc ロール、絶縁性シートの製造装置および製造方法
JP2005053612A (ja) * 2003-08-07 2005-03-03 Nippon Steel Corp 炉内キャリアロール
JP2007031572A (ja) * 2005-07-27 2007-02-08 Sumitomo Rubber Ind Ltd エラストマー組成物およびそれを用いたゴムローラ

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013024545A (ja) * 2011-07-26 2013-02-04 Koyo Thermo System Kk 乾燥装置
JP2014097469A (ja) * 2012-11-15 2014-05-29 Tokyo Ohka Kogyo Co Ltd 塗布装置及び貼付装置
JP2016029331A (ja) * 2015-12-01 2016-03-03 光洋サーモシステム株式会社 乾燥装置
KR101746058B1 (ko) 2016-07-22 2017-06-13 김규선 물품 이송용 롤의 제조방법
CN108870933A (zh) * 2018-08-30 2018-11-23 安徽瑞腾塑业有限公司 一种pvc装饰膜加工用印花烘干装置
WO2021171778A1 (ja) * 2020-02-27 2021-09-02 パナソニックIpマネジメント株式会社 塗工装置
JP7387504B2 (ja) 2020-03-23 2023-11-28 株式会社Screenホールディングス 乾燥装置、印刷システムおよび乾燥方法
JP7446680B2 (ja) 2020-03-23 2024-03-11 株式会社Screenホールディングス 乾燥装置、印刷システムおよび乾燥方法
CN112595067A (zh) * 2020-12-16 2021-04-02 安徽迈德福新材料有限责任公司 一种带有平整机构的合金箔膜收卷用烘干装置及其使用方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2010222090A (ja) 加熱炉および搬送ローラ
US10801776B2 (en) Drying device and recording medium drying system
CN1265252C (zh) 加热装置和加热方法
JP2006226629A (ja) 輻射乾燥装置
JP2012073344A (ja) 画像加熱装置
JP2003007435A (ja) 加熱部材、加熱装置及び画像形成装置
JP2011158240A (ja) 乾燥装置およびプリント装置
JP2008084831A (ja) 防爆型加熱装置およびこれを備える乾燥装置
JPH04122969A (ja) 加熱装置
US7261146B2 (en) Conductive heat-equalizing device
JP5605670B2 (ja) 定着器アセンブリ、ゼログラフ装置、及び媒体上にトナーを定着させる方法
JP6583707B2 (ja) 記録媒体加熱装置および記録媒体乾燥システム
JP5600444B2 (ja) 塗工膜の乾燥装置及び塗工膜の乾燥方法
JP2012179737A (ja) 画像形成装置
JP2006215375A (ja) 加熱定着装置
US10906333B2 (en) Carbon filament lamp array
US11813847B2 (en) Image forming apparatus which heats recording medium at a higher temperature at a downstream position than an upstream position
JP2009167472A (ja) 直火式鋼板連続加熱炉
JP2019101272A (ja) 画像形成装置
US20210245529A1 (en) Heating roller for ink-based image forming apparatus
JPH10282823A (ja) 定着加熱ローラ
JP7334568B2 (ja) 加熱装置、液体を吐出する装置
JP2004050416A (ja) 乾燥器
JP2014047934A (ja) 裏面負圧式フローティングタイプの乾燥装置
EP3048493B1 (en) Fixing device, image forming apparatus

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20111222

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130318

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130423

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130613

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20130723