JP2010216196A - 布基礎のアンカーボルト設置方法およびアンカーボルト・治具セット - Google Patents

布基礎のアンカーボルト設置方法およびアンカーボルト・治具セット Download PDF

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勝浩 森川
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Abstract

【課題】 アンカーボルトの設置精度を確保できる布基礎のアンカーボルト設置方法とアンカーボルト・治具セットを提供する。
【解決手段】 複数のアンカーボルト2の下部を連結板3で結合したアンカーボルト組立体1を、配筋途中や配筋後の型枠内に入れる。上向き溝形の固定プレート5の両側の立ち片部7を、立ち片部の長孔9に挿通するねじ部材10で型枠内側面に仮固定する。アンカーボルト2上端を、固定プレート底板部6の長孔8と、固定プレート5上に配置した上部調整プレート11の孔12とに挿通し、両プレートをアンカーボルト2にねじ込まれた上下ナット13,14間で挟む。固定プレート5を立ち片部長孔9の範囲で位置調整し、アンカーボルト2を底板部長孔8の範囲で位置調整して、固定プレート5の型枠4への本固定とナット13,14によるアンカーボルト2の締め付けを行う。
【選択図】 図7

Description

この発明は、型枠内にコンクリートを打設して鉄筋コンクリート造の布基礎を構築するときにアンカーボルトを設置する布基礎のアンカーボルト設置方法、およびその設置方法に用いられるアンカーボルト・治具セットに関する。
鉄筋コンクリート造の布基礎を構築するときにアンカーボルトを設置する方法として、アンカーボルトが挿通される孔を有する合板を用意し、アンカーボルトにねじ込まれた上下のナットで前記合板を挟み込み、この合板を布基礎の立ち上がり型枠の天端に架け渡すことで、合板を介してアンカーボルトを型枠内に吊り下げ状態に位置決めする方法が一般的に行なわれている(例えば特許文献1,2)。すなわち、この方法では、型枠の精度に依存してアンカーボルトの位置決めが行なわれる。また、前記立ち上がり型枠としてメタルフォームを使用する場合には、前記合板に代えて鋼製の定規を用意し、この鋼製定規でアンカーボルトを吊り下げ状態に位置決めする。
特開平5−287754号公報 特許第3699548号公報
しかし、上記した従来方法は、アンカーボルトが比較的軽微なもの(主柱以外で12mm以下の細径の場合等)であれば施工できるが、アンカーボルトの径が16mm以上であったり主柱などの場合には、十分な設置精度を確保できるとは言い難い。
また、アンカーボルトと取り合う部材が、外壁フレームと柱を一体化したパネル部材の場合には、そのパネル部材の左右の柱脚ベースプレート孔とアンカーボルトが一致しないと建方ができなくなる。
プレハブ住宅等における布基礎の立ち上がり型枠としてメタルフォームを使用する場合には、これらの問題を解決できるが、一般建築系の物件ではメタルフォームの使用は一般的でなく、メタルフォームの使用により型枠コストの増大が懸念される。
この発明の目的は、木製型枠を用いた場合でも、型枠の建て込み精度に依存することなく、アンカーボルトの設置精度を確保できる布基礎のアンカーボルト設置方法、およびその設置方法に用いられるアンカーボルト・治具セットを提供することである。
この発明の布基礎のアンカーボルト設置方法は、型枠内にコンクリートを打設して鉄筋コンクリート造の布基礎を構築するときにアンカーボルトを設置する方法であって、立ち姿勢の複数本のアンカーボルトを下部で連結板により互いに結合したアンカーボルト組立体を組立てる過程と、このアンカーボルト組立体の各アンカーボルトの上部が挿通される孔を有する上部調整プレートを準備する過程と、前記型枠の対向する内側面に両側の立ち片部が接する幅の上向き溝形に形成されて両側の立ち片部に横方向に延びるビス止め用の長孔を有しかつ底板部に溝幅方向に延びるアンカーボルト挿通用の長孔を有する固定プレートを準備する過程と、配筋途中または配筋後に前記型枠内に前記アンカーボルト組立体を入れる過程と、前記固定プレートを目標のアンカー芯に合わせて前記型枠の内部に配置し前記ビス止め用の長孔に挿通されたねじ部材により両側の立ち片部を前記型枠の対向する内側面に仮固定する過程と、前記型枠内のアンカーボルト組立体を持ち上げて各アンカーボルトの上端を前記固定プレートのアンカーボルト挿通用の長孔に挿通すると共に前記固定プレートの上方で前記上部調整プレートの孔に各アンカーボルトを挿通し固定プレートと上部調整プレートとを前記アンカーボルトにねじ込まれた上下のナット間で挟み込む過程と、前記固定プレートを前記ビス止め用の長孔の範囲で位置調整しかつ前記アンカーボルトの位置を前記アンカーボルト挿通用の長孔の範囲で位置調整し前記固定プレートの前記型枠への本固定および前記上下のナットによる前記アンカーボルトの締め付けを行う過程と、前記型枠内にコンクリートを打設する過程とを含む。
この布基礎のアンカーボルト設置方法によると、型枠の内側面に仮固定した固定プレートの位置を、その立て片部のビス止め用の長孔の範囲で水平方向に位置調整し、かつアンカーボルトの位置を、固定プレートの底板部のアンカーボルト挿通用の長孔の範囲で水平方向に位置調整して、型枠内の所定位置にアンカーボルトを位置決めする。そのため、型枠として木製のものを用いた場合でも、型枠自体の寸法や建て込み精度に依存することなく、アンカーボルトの設置精度を確保することができる。
この発明のアンカーボルト・治具セットは、型枠内にコンクリートを打設して鉄筋コンクリート造の布基礎を構築する過程で設置するアンカーボルト・治具セットであって、立ち姿勢の複数本のアンカーボルトを下部で連結板により互いに結合してなるアンカーボルト組立体と、前記型枠の対向する内側面に両側の立ち片部が接する幅の上向き溝形に形成されて両側の立ち片部に横方向に延びるビス止め用の長孔を有しかつ底板部に溝幅方向に延びるアンカーボルト挿通用の長孔を有する固定プレートと、前記アンカーボルト組立体の各アンカーボルトの上部が挿通される孔を有し前記固定プレート上に配置される上部調整プレートと、各アンカーボルトにねじ込まれ前記固定プレートと前記上部調整プレートを重なり状態で挟み付ける上下のナットとを備える。
このアンカーボルト・治具セットによると、この発明の前記布基礎のアンカーボルト設置方法に適用することで、木製型枠を用いた場合でも、型枠自体の寸法や建て込み精度に依存することなく、アンカーボルトの設置精度を確保できる。
この発明の布基礎のアンカボール設置方法は、型枠内にコンクリートを打設して鉄筋コンクリート造の布基礎を構築するときにアンカーボルトを設置する方法であって、立ち姿勢の複数本のアンカーボルトを下部で連結板により互いに結合したアンカーボルト組立体を組立てる過程と、このアンカーボルト組立体の各アンカーボルトの上部が挿通される孔を有する上部調整プレートを準備する過程と、前記型枠の対向する内側面に両側の立ち片部が接する幅の上向き溝形に形成されて両側の立ち片部に横方向に延びるビス止め用の長孔を有しかつ底板部に溝幅方向に延びるアンカーボルト挿通用の長孔を有する固定プレートを準備する過程と、配筋途中または配筋後に前記型枠内に前記アンカーボルト組立体を入れる過程と、前記固定プレートを目標のアンカー芯に合わせて前記型枠の内部に配置し前記ビス止め用の長孔に挿通されたねじ部材により両側の立ち片部を前記型枠の対向する内側面に仮固定する過程と、前記型枠内のアンカーボルト組立体を持ち上げて各アンカーボルトの上端を前記固定プレートのアンカーボルト挿通用の長孔に挿通すると共に前記固定プレートの上方で前記上部調整プレートの孔に各アンカーボルトを挿通し固定プレートと上部調整プレートとを前記アンカーボルトにねじ込まれた上下のナット間で挟み込む過程と、前記固定プレートを前記ビス止め用の長孔の範囲で位置調整しかつ前記アンカーボルトの位置を前記アンカーボルト挿通用の長孔の範囲で位置調整し前記固定プレートの前記型枠への本固定および前記上下のナットによる前記アンカーボルトの締め付けを行う過程と、前記型枠内にコンクリートを打設する過程とを含む方法としたため、木製型枠を用いた場合でも、型枠自体の寸法や建て込み精度に依存することなく、アンカーボルトの設置精度を確保できる。
この発明のアンカーボルト・治具セットは、型枠内にコンクリートを打設して鉄筋コンクリート造の布基礎を構築する過程で設置するアンカーボルト・治具セットであって、立ち姿勢の複数本のアンカーボルトを下部で連結板により互いに結合してなるアンカーボルト組立体と、前記型枠の対向する内側面に両側の立ち片部が接する幅の上向き溝形に形成されて両側の立ち片部に横方向に延びるビス止め用の長孔を有しかつ底板部に溝幅方向に延びるアンカーボルト挿通用の長孔を有する固定プレートと、前記アンカーボルト組立体の各アンカーボルトの上部が挿通される孔を有し前記固定プレート上に配置される上部調整プレートと、各アンカーボルトにねじ込まれ前記固定プレートと前記上部調整プレートを重なり状態で挟み付ける上下のナットとを備えるものとしたため、この発明の布基礎のアンカーボルト設置方法に適用することで、木製型枠を用いた場合でも、型枠自体の寸法や建て込み精度に依存することなく、アンカーボルトの設置精度を確保できる。
この発明の布基礎のアンカーボルト設置方法の一実施形態に用いられるアンカーボルト組立体の斜視図である。 同アンカーボルト組立体を型枠内に入れる過程の説明図である。 この布基礎のアンカーボルト設置方法に用いられる固定プレートの斜視図である。 同固定プレートを型枠内に配置する過程の説明図である。 この布基礎のアンカーボルト設置方法に用いられる上部調整プレートの斜視図である。 同上部調整プレートを前記固定プレートの上に配置する過程の説明図である。 アンカーボルト位置調整の最終過程の説明図である。
この発明の一実施形態を図1ないし図7と共に説明する。この布基礎のアンカーボルト設置方法は、型枠内にコンクリートを打設して鉄筋コンクリート造の布基礎を構築するときに、アンカーボルトを設置する方法である。このアンカーボルト設置方法では、先ず、図1に示すアンカーボルト組立体1を組み立てる。このアンカーボルト組立体1は、立ち姿勢の複数本(ここでは2本)のアンカーボルト2を、下部で連結板3により互いに結合したものである。各アンカーボルト2の下端には、定着板18が取付けられる。アンカーボルト2は、上下端に雄ねじ部2a,2bを有する両切りのボルトであり、連結板3への結合は、下端の雄ねじ部2aに螺合させた上下2個のナット17間で連結板3を定着板18と共に挟み込むことにより行う。
次に、このアンカーボルト組立体1を、配筋途中または配筋後に、図2のように布基礎の対向配置した両型枠4,4で挟まれる型枠内部空間に入れる。型枠4は、例えばコンパネ等と呼ばれる合板4aと上下端の桟木4bとからなる。
次に、図3に示す固定プレート5を準備する。この固定プレート5は、底板部6と、その両側に有する立ち片部7とでなる上向き溝形で、両側の立ち片部7が前記両型枠4,4の対向する内側面に接する幅に形成されている。底板部6には、溝幅方向に延びるアンカーボルト挿通用の複数の長孔8が、アンカーボルト2の数および配置間隔に対応させて形成されている。また、両側の立ち片部7には、横方向に延びるビス止め用の長孔9がそれぞれ形成されている。この長孔9は、立ち片部7を型枠4の内側面に仮固定するのに用いられる。この長孔9とは別に、両側の立ち片部7には、さらに立ち片部7を型枠7の内側面に本固定するためのビス止め用の孔10がそれぞれ形成されている。
この固定プレート5は、図4のように、目標のアンカー芯L1,L2(仮想の芯)に合わせて前記両型枠4,4で挟まれる型枠内部空間に配置し、その両側の立ち片部7のビス止め用の長孔9にビスなどのねじ部材10を挿通し、このねじ部材11により両立ち片部7を両型枠4の対向する内側面に仮固定する。
次に、図5に斜視図で示す上部調整プレート12を準備し、これを図6のように前記固定プレート5の上に配置する。上部調整プレート12は、アンカーボルト組立体1の各アンカーボルト2の上部が挿通される複数の孔13が、アンカーボルト2の数および配置間隔に対応させて形成されている。
次に、図7のように、前記両型枠4,4で挟まれる型枠内のアンカーボルト組立体1を持ち上げて、各アンカーボルト2の上端を固定プレート5の対応するアンカーボルト挿通用の長孔8に挿通すると共に、固定プレート5の上方で上部調整プレート12の対応する孔13にも挿通し、固定プレート5と上部調整プレート12とをアンカーボルト2にねじ込まれた上下のナット14,15(図6)で挟み込む。この段階では、ナット14,15の締め付けは行なわない。
次に、固定プレート5をそのビス止め用の長孔9の範囲で位置調整し、かつアンカーボルト2の位置を固定プレート5のアンカーボルト挿通用の長孔8(図6)の範囲で位置調整する。このように位置調整してから、固定プレート5の両側の立ち片部7を、その立ち片部7のビス止め用の孔10に挿通されたビスなどのねじ部材16により両型枠4,4の対向する内側面に本固定する。また、固定プレート5と上部調整プレート12とを挟む上下のナット14,15によるアンカーボルト2の締め付けを行う。これにより、アンカーボルト2の位置が調整されて位置決めされる。このようにして、アンカーボルト2を設置した後で、両型枠4,4で挟まれる型枠内にコンクリートを打設する。
このように、この布基礎のアンカーボルト設置方法では、型枠4の内側面に仮固定した固定プレート5の位置を、その立て片部7のビス止め用の長孔9の範囲で水平方向に位置調整し、かつアンカーボルト2の位置を、固定プレート5の底板部6のアンカーボルト挿通用の長孔8の範囲で水平方向に位置調整することにより、型枠内の所定位置にアンカーボルト2を位置決めする。そのため、型枠4として木製のものを用いた場合でも、型枠4の寸法や建て込み精度に依存することなく、アンカーボルト2の設置精度を確保することができる。
また、このようにアンカーボルト2の設置精度が向上することにより、現場建方工数を削減できる。例えば、外壁フレームと柱を一体とした外壁パネルを布基礎の上に配置して、その外壁パネルを布基礎の前記アンカーボルト2で固定する場合にも、アンカーボルト2を外壁パネルの左右の柱脚ベースプレートのアンカーボルト穴に確実に整合させることができる。このため、外壁パネルをリユースする環境対応型店舗の布基礎にこのアンカーボルト設置方法を適用した場合、アンカーボルトとアンカーボルト穴が整合しないときに現場で行うアンカーボルト穴の拡張や座金溶接などの現場作業が不要となり、リユースに伴う障害を排除できる。
1…アンカーボルト組立体
2…アンカーボルト
3…連結板
4…型枠
5…固定プレート
6…底板部
7…立ち板部
8…アンカーボルト挿通用の長孔
9…ビス止め用の長孔
11…ねじ部材
12…上部調整プレート
13…上部調整プレートの孔
14,15…ナット
L1,L2…アンカー芯

Claims (2)

  1. 型枠内にコンクリートを打設して鉄筋コンクリート造の布基礎を構築するときにアンカーボルトを設置する方法であって、
    立ち姿勢の複数本のアンカーボルトを下部で連結板により互いに結合したアンカーボルト組立体を組立てる過程と、
    このアンカーボルト組立体の各アンカーボルトの上部が挿通される孔を有する上部調整プレートを準備する過程と、
    前記型枠の対向する内側面に両側の立ち片部が接する幅の上向き溝形に形成されて両側の立ち片部に横方向に延びるビス止め用の長孔を有しかつ底板部に溝幅方向に延びるアンカーボルト挿通用の長孔を有する固定プレートを準備する過程と、
    配筋途中または配筋後に前記型枠内に前記アンカーボルト組立体を入れる過程と、
    前記固定プレートを目標のアンカー芯に合わせて前記型枠の内部に配置し前記ビス止め用の長孔に挿通されたねじ部材により両側の立ち片部を前記型枠の対向する内側面に仮固定する過程と、
    前記型枠内のアンカーボルト組立体を持ち上げて各アンカーボルトの上端を前記固定プレートのアンカーボルト挿通用の長孔に挿通すると共に前記固定プレートの上方で前記上部調整プレートの孔に各アンカーボルトを挿通し固定プレートと上部調整プレートとを前記アンカーボルトにねじ込まれた上下のナット間で挟み込む過程と、
    前記固定プレートを前記ビス止め用の長孔の範囲で位置調整しかつ前記アンカーボルトの位置を前記アンカーボルト挿通用の長孔の範囲で位置調整し前記固定プレートの型枠への本固定および前記上下のナットによる前記アンカーボルトの締め付けを行う過程と、
    前記型枠内にコンクリートを打設する過程とを含む、
    鉄筋コンクリート造布基礎のアンカーボルト設置方法。
  2. 型枠内にコンクリートを打設して鉄筋コンクリート造の布基礎を構築する過程で設置するアンカーボルト・治具セットであって、
    立ち姿勢の複数本のアンカーボルトを下部で連結板により互いに結合してなるアンカーボルト組立体と、
    前記型枠の対向する内側面に両側の立ち片部が接する幅の上向き溝形に形成されて両側の立ち片部に横方向に延びるビス止め用の長孔を有しかつ底板部に溝幅方向に延びるアンカーボルト挿通用の長孔を有する固定プレートと、
    前記アンカーボルト組立体の各アンカーボルトの上部が挿通される孔を有し前記固定プレート上に配置される上部調整プレートと、
    各アンカーボルトにねじ込まれ前記固定プレートと前記上部調整プレートを重なり状態で挟み付ける上下のナットと、
    を備えたアンカーボルト・治具セット。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2020165097A (ja) * 2019-03-28 2020-10-08 大和ハウス工業株式会社 アンカーボルトの施工治具および基礎型枠構造物

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