JP2010215917A - 耐引掻き性および/または耐摩性被覆のための高充填性ペースト状の珪素有機ナノおよび/またはミクロハイブリッドカプセルを含有する組成物、その製造方法および使用 - Google Patents
耐引掻き性および/または耐摩性被覆のための高充填性ペースト状の珪素有機ナノおよび/またはミクロハイブリッドカプセルを含有する組成物、その製造方法および使用 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】耐引掻き性および/または耐摩性被覆のための高充填性ペースト状の珪素有機ナノおよび/またはミクロハイブリッドカプセルを含有する組成物であって、少なくとも1種の珪素有機化合物およびミクロ規模のコランダムおよび/またはナノ規模の酸化物を合成樹脂または合成樹脂前駆化合物に配合することにより得られる。
【選択図】なし
Description
(Si´O−)xSi−R (Ia)
[式中、Rは式IIからR1およびR2の形で理解されるように、有機官能性基を表し、xは0〜20の数であり、Siのなお自由な原子価はSiO−および/または−ZによりおよびSi´の自由な原子価はSiO−、−Rおよび/または−Zにより飽和され、基Zは同じかまたは異なり、ヒドロキシ基またはアルコキシ基であり、シェルBのSiまたはSi´はそれぞれ最大で1個の基Rを有する]
の少なくとも1種の珪素有機成分を含有しおよび/またはシェルBの珪素有機成分が一般式Ib:
(KA−O)−[(Si´O−)xSi−R] (Ib)
[式中、Rは前記のものを表し、xは0〜20の数であり、 Siのなお自由な原子価は(KA−O)−、SiO−および/または−ZによりおよびSi´の自由な原子価は(KA−O)−、SiO−、−Rおよび/または−Zにより飽和され、基Zは同じかまたは異なり、ヒドロキシ基またはアルコキシ基であり、シェルBのSiまたはSi´はそれぞれ最大で1個の基Rを有する]の1個以上の共有結合を介してコアA(KA−O)に結合しており、前記組成物は、
(i)以下の(a)、(b)または(c)の群:
(a)元素周期表の第2〜第6主族、第1〜第8副族またはランタニドの少なくとも1種の金属または半金属の少なくとも1種のナノ規模の酸化物および/または混合酸化物または
(b)ミクロ規模のコランダムまたは
(c)(a)および(b)からの酸化物粒子混合物
からの酸化物粒子と、
(ii)一般式II:
R1 sR2 rSiY(4−s−r) (II)
[式中、基R1およびR2は同じかまたは異なり、それぞれ1〜50個の炭素原子を有する直鎖、分枝鎖または環状のアルキル基、2〜6個の炭素原子を有するアルケニル基、クロロアルキル基、イソシアノアルキル基、シアノアルキル基、フルオロアルキル基、アリール基、アシルアルキル基、アクリルオキシアルキル基、メタクリルオキシアルキル基、ポリスルファンアルキル基、メルカプトアルキル基、チアシアミドアルキル基、グリシジルオキシアルキル基、アミノアルキル基、ジアミノアルキル基、トリアミノアルキル基、カルボネートアルキル基またはウレイドアルキル基を表し、Yはメトキシ基、エトキシ基、イソプロポキシ基、n−プロポキシ基または2−メトキシエトキシ基を表し、sは1、2または3であり、rは0、1または2であり、(s+r)は3以下である]
の少なくとも1種の有機官能性シランおよび
(iii)場合により、メトキシ基、エトキシ基、n−プロポキシ基またはイソプロポキシ基を有し、平均オリゴマー化度1〜50を有する、モノマーおよび/またはオリゴマーの珪酸エステル、例えばダイナシル(DYNASIL)(登録商標)Mのようなテトラメトキシシラン、ダイナシル(DYNASIL)(登録商標)Aのようなテトラエトキシシランおよびダイナシル(DYNASIL)(登録商標)Pのようなテトラプロポキシシランまたはダイナシル(DYNASIL)(登録商標)40のようなオリゴマーのエチルシリケート、および
(iV)官能基が同じかまたは異なり、シロキサン中のそれぞれのSi原子は、アルキル、フルオロアルキル、シアノアルキル、イソシアノアルキル、アルケニル、アミノアルキル、ジアミノアルキル、トリアミノアルキル、アルコキシアルキル、ヒドロキシアルキル、アシルアルキル、グリシジルオキシアルキル、アクリルオキシアルキル、メタクリルオキシアルキル、メルカプトアルキル、ウレイドアルキル、アリールまたはアルコキシの群からの1個の官能基を有し、シロキサン中のSi原子の残りの自由な原子価はメトキシ基またはエトキシ基またはヒドロキシ基により飽和されている、場合により有機官能性シロキサン、この場合に、特にドイツ特許第19955047号、ドイツ特許第19961972号、ドイツ特許第10056343号、ドイツ特許第10151264号、ドイツ特許第10202389号、欧州特許第0518057号、欧州特許第0590270号、欧州特許第0716127号、欧州特許第0716128号、欧州特許第0760372号、欧州特許第0814110号、欧州特許第0832911号、欧州特許第0846717号、欧州特許第0846716号、欧州特許第0846715号、欧州特許第0953591号、欧州特許第0955344号、欧州特許第0960921号、欧州特許第0978525号、欧州特許第0930342号、欧州特許第0997469号、欧州特許第1031593号および欧州特許第0075697号に記載されるような、平均オリゴマー化度1〜20、有利には平均オリゴマー化度2〜10を有するシロキサンが有利である
との反応により得られ、その際反応をその場で、液体の硬化可能な合成樹脂または合成樹脂の前駆物質中で行い、成分(i)の酸化物粒子の含量が使用される合成樹脂成分100質量部に対して10〜300質量部であり、反応を混合装置または分散装置中で行う。
(i)以下の(a)、(b)または(c)の群:
(a)元素周期表の第2〜第6主族、第1〜第8副族またはランタニドの少なくとも1種の金属または半金属の少なくとも1種のナノ規模の酸化物および/または混合酸化物または
(b)ミクロ規模のコランダムまたは
(c)(a)および(b)からの酸化物粒子混合物
からの酸化物粒子と、
(ii)一般式II:
R1 sR2 rSiY(4−s−r) (II)
[式中、基R1およびR2は同じかまたは異なり、それぞれ1〜50個の炭素原子を有する直鎖、分枝鎖または環状のアルキル基、2〜6個の炭素原子を有するアルケニル基、クロロアルキル基、イソシアノアルキル基、シアノアルキル基、フルオロアルキル基、アリール基、アシルアルキル基、アクリルオキシアルキル基、メタクリルオキシアルキル基、ポリスルファンアルキル基、メルカプトアルキル基、チアシアミドアルキル基、グリシジルオキシアルキル基、アミノアルキル基、ジアミノアルキル基、トリアミノアルキル基、カルボネートアルキル基またはウレイドアルキル基を表し、Yはメトキシ基、エトキシ基、イソプロポキシ基、n−プロポキシ基または2−メトキシエトキシ基を表し、sは1、2または3であり、rは0、1または2であり、(s+r)は3以下である]
の少なくとも1種の有機官能性シランおよび
(iii)場合により、メトキシ基、エトキシ基、n−プロポキシ基またはイソプロポキシ基を有し、平均オリゴマー化度1〜50を有する、モノマーおよび/またはオリゴマーの珪酸エステルおよび
(iV)官能基が同じかまたは異なり、シロキサン中のそれぞれのSi原子は、アルキル、フルオロアルキル、シアノアルキル、イソシアノアルキル、アルケニル、アミノアルキル、ジアミノアルキル、トリアミノアルキル、アルコキシアルキル、ヒドロキシアルキル、アシルアルキル、グリシジルオキシアルキル、アクリルオキシアルキル、メタクリルオキシアルキル、メルカプトアルキル、ウレイドアルキル、アリールまたはアルコキシの群からの1個の官能基を有し、シロキサン中のSi原子の残りの自由な原子価はメトキシ基またはエトキシ基またはヒドロキシ基により飽和されている、場合により有機官能性シロキサン
を、その場で、液体の硬化可能な合成樹脂または合成樹脂の前駆物質中で反応させ、成分(i)の酸化物粒子の含量が使用される合成樹脂成分100質量部に対して10〜300質量部であり、反応を混合装置または分散装置中で、有利にはトラスミル(Torusmill)(登録商標)中でディスソルバーとして使用せず行うことを特徴とする。
硬化可能の合成樹脂または硬化可能の合成樹脂の前駆物質を混合装置または分散装置に予め入れ、加熱し、有利には50〜90℃、特に60〜80℃、特に有利には65〜75℃、特に70℃より高く加熱し、
触媒、場合により湿潤剤および水を添加し、
成分(ii)〜(iv)を導入し、引き続き
酸化物粒子(i)を良好に混合して添加することにより実施する。
装入物質
エベクリル(Ebecryl)(登録商標)1290:六官能性脂肪族ウレタンアクリレート、UCB Chemical社製
エベクリル(Ebecryl)(登録商標)5129:脂肪族ウレタンヘキサアクリレートとペンタエリトリトールトリ/テトラアクリレートの混合物、UCB Chemical社製
CN936:脂肪族ウレタンジアクリレート、Cray Valley社製
DPGDA:ジプロピレングリコールジアクリレート、UCB Chemical社製
HDDA:1、6−ヘキサンジオールジアクリレート、UCB Chemical社製
SR444:ペンタエリトリトールトリアクリレートとペンタエリトリトールテトラアクリレートの混合物、Cray Valley社製
ダイナシラン(DYNASYLAN)(登録商標)VTMO:ビニルトリメトキシシラン、Degussa社製
ダイナシラン(DYNASYLAN)(登録商標)6490:オリゴマー化度2〜12を有するオリゴマーのビニルトリメトキシシラン縮合物の混合物、Degussa社製
プラコール(Plakor)(登録商標)13:合成のコランダム(コランダム微細粉末、d50=13μm)ESKSIC社製
エーロシル(AEROSIL)(登録商標)OX50:熱分解珪酸(非晶質、BET50m2/g、d50=30nm)
エーロシル(AEROSIL)(登録商標)200:熱分解珪酸(非晶質、BET200m2/g、d50=30nm)、Degussa社製
実施例1
ペーストの製造
実験用混練機(Werner and Pfleiderer社)にCN936 3kgおよび4−ヒドロキシアニソール9.1gを予め入れ、60〜65℃に加熱した。加熱したアクリレートに強力に混練しながら水0.75kg中の無水マレイン酸90gの溶液を5分以内でおよびダイナシランVTMO 3kgを30分以内で添加した。引き続き前記の温度範囲で混練を持続してエーロシルOX50 3kgを1時間以内で計量して供給した。シランを十分に加水分解して縮合するためにおよびメタノール/水を除去するために減圧(約50〜100トル)下で65〜70℃でなお2時間混練工程を継続した。最後にバッチを室温に冷却した。
撹拌容器中でSR444 1kgを約40℃に暖めた。引き続きこの温度で強力な撹拌を持続して30分以内で上記の得られたペースト667gを導入した。更に1時間撹拌後、バッチを室温に冷却した。
ペーストの製造
実験用混練機(Werner and Pfleiderer社)にEB1290 3kgおよび4−ヒドロキシアニソール9.5gを予め入れ、60〜65℃に加熱した。加熱したアクリレートに強力に混練しながら水0.26kg中の無水マレイン酸28.5gの溶液を5分以内でおよびダイナシランVTMO 0.949kgを30分以内で添加した。引き続き前記の温度範囲で混練を持続してプラコール13 1.323kgおよびエーロシルOX50 1.853kgを1時間以内で計量して供給した。シランを十分に加水分解して縮合するためにおよびメタノール/水を除去するために、減圧(約50〜100トル)下で65〜70℃でなお2時間混練工程を継続した。最後にバッチを室温に冷却した。
撹拌容器中でDPGDA 1.412kgを約40℃に暖めた。引き続きこの温度で強力な撹拌を持続して1時間以内で上記の得られたペーストの全部の量を導入した。更に1時間撹拌後、バッチを室温に冷却した。
撹拌容器中でEB1290 15.78kgおよびDPGDA 7.43kgおよび4−ヒドロキシアニソール48gを予め入れ、65〜70℃に加熱した。加熱したアクリレートに水1.364kg中の無水マレイン酸0.15kgの溶液を5分以内でおよびダイナシランVTMO 4.988kgを30分以内で添加した。引き続き前記の温度範囲で強力に撹拌しながらプラコール13 6.96kgおよびエーロシルOX50 9.74kgを1時間以内で計量して供給した。65〜70℃でなお1時間更に撹拌し、引き続きシランの加水分解により生じるメタノールを真空で蒸留分離した。最後にバッチを室温に冷却した。
トラスミル(Torusmill)20C(VMA−Getzmann社)中でエベクリル5129 11.22kgおよび4−ヒドロキシアニソール43.2gを予め入れ、撹拌(典型的には500〜100rpm、ディスソルバー)しながら75℃に加熱した。加熱したアクリレートに水081kg中のマレイン酸135gの溶液をおよびダイナシラン6490 2.98kgを5〜10分以内で添加した。引き続き前記の温度で、撹拌速度1000〜2000rpm(ディスソルバー)でエーロシル200 5.97kgを、反応混合物がなお良好に撹拌可能に保たれるように、計量して供給し、このために3〜4時間の供給時間が必要であった。更にエーロシル供給の第2の半分の時間に、撹拌能力を保証するために、HDDAの間欠的添加が必要であり、このために全部で3.3kgのHDDAが必要であった。ディスソルバーを用いて75℃および2000〜3000rpmでなお2時間更に撹拌し、なお流動する塗料を適当な容器に移し、室温に冷却し、その際ペースト状材料に徐々に硬化した。
実施例3.1
撹拌容器中でHDDA0.374kgを約40℃に加熱した。引き続きこの温度で強力な撹拌を維持して30分以内でペースト1kgを導入した。更に1時間撹拌後、バッチを室温に冷却した。
撹拌容器中でHDDA0.279kgを約40℃に加熱した。引き続きこの温度で強力な撹拌を維持して30分以内でペースト1kgを導入した。更に1時間撹拌後、バッチを室温に冷却した。
撹拌容器中でHDDA0.209kgを約40℃に加熱した。引き続きこの温度で強力な撹拌を維持して30分以内でペースト1kgを導入した。更に1時間撹拌後、バッチを室温に冷却した。
トラスミル(Torusmill)20C(VMA−Getzmann社)中でエベクリル1290 11.22kgおよび4−ヒドロキシアニソール43.2gを予め入れ、撹拌(典型的には500〜100rpm、ディスソルバー)しながら75℃に加熱した。加熱したアクリレートに水081kg中のマレイン酸135gの溶液をおよびダイナシラン6490 2.98kgを5〜10分以内で添加した。引き続き前記の温度で、撹拌速度1000〜2000rpm(ディスソルバー)でエーロシル200 5.97kgを、反応混合物がなお良好に撹拌可能に保たれるように、計量して供給し、このために3〜4時間の供給時間が必要であった。更にエーロシル供給の第2の半分の時間に、撹拌能力を保証するために、HDDAの間欠的添加が必要であり、このために全部で3.3kgのHDDAが必要であった。ディスソルバーを用いて75℃および2000〜3000rpmでなお2時間更に撹拌し、なお流動する塗料を適当な容器に移し、室温に冷却し、その際ペースト状材料に徐々に硬化した。
撹拌容器中でHDDA0.498kgを約40℃に加熱した。引き続きこの温度で強力な撹拌を維持して30分以内でペースト1kgを導入した。更に1時間撹拌後、バッチを室温に冷却した。
撹拌容器中でHDDA0.372kgを約40℃に加熱した。引き続きこの温度で強力な撹拌を維持して30分以内でペースト1kgを導入した。更に1時間撹拌後、バッチを室温に冷却した。
撹拌容器中でHDDA0.279kgを約40℃に加熱した。引き続きこの温度で強力な撹拌を維持して30分以内でペースト1kgを導入した。更に1時間撹拌後、バッチを室温に冷却した。
実施例1、2、3.1〜3.3、4.1〜4.3および比較例の使用できる塗料を、磨耗を測定するために、装飾紙上に25μmのスリット幅のドクターでおよび引掻き硬度を測定するために正方形のPVC板(辺の長さ10cm、厚さ2mm)上にスリット幅50μmのドクターで塗布し、低エネルギー電子加速装置(140keV)中で50kGyの線量で硬化した。装置中の酸素残留含量は200ppm未満であった。
Claims (22)
- 耐引掻き性および/または耐摩性被覆のための高充填性ペースト状の珪素有機ナノおよび/またはミクロハイブリッドカプセルを含有する組成物であり、珪素有機ナノもしくはミクロハイブリッドカプセルが酸化物コアAおよび珪素有機シェルBからなり、コアAは成分(a)および/または(b)の少なくとも1種のナノ規模またはミクロ規模の酸化物粒子(KA−O)を含有し、珪素有機シェルBは一般式Ia:
(Si´O−)xSi−R (Ia)
[式中、Rは有機官能性基を表し、xは0〜20の数であり、Siのなお自由な原子価はSiO−および/または−ZによりおよびSi´の自由な原子価はSiO−、−Rおよび/または−Zにより飽和され、基Zは同じかまたは異なり、ヒドロキシ基またはアルコキシ基であり、シェルBのSiまたはSi´はそれぞれ最大で1個の基Rを有する]
の少なくとも1種の珪素有機成分を含有しおよび/またはシェルBの珪素有機成分が一般式Ib:
(KA−O)−[(Si´O−)xSi−R] (Ib)
[式中、Rは前記のものを表し、xは0〜20の数であり、 Siのなお自由な原子価は(KA−O)−、SiO−および/または−ZによりおよびSi´の自由な原子価は(KA−O)−、SiO−、−Rおよび/または−Zにより飽和され、基Zは同じかまたは異なり、ヒドロキシ基またはアルコキシ基であり、シェルBのSiまたはSi´はそれぞれ最大で1個の基Rを有する]の1個以上の共有結合を介してコアA(KA−O)に結合しており、前記組成物は、
(i)以下の(a)、(b)または(c)の群:
(a)元素周期表の第2〜第6主族、第1〜第8副族またはランタニドの少なくとも1種の金属または半金属の少なくとも1種のナノ規模の酸化物および/または混合酸化物または
(b)ミクロ規模のコランダムまたは
(c)(a)および(b)からの酸化物粒子混合物
からの酸化物粒子と、
(ii)一般式II:
R1 sR2 rSiY(4−s−r) (II)
[式中、基R1およびR2は同じかまたは異なり、それぞれ1〜50個の炭素原子を有する直鎖、分枝鎖または環状のアルキル基、2〜6個の炭素原子を有するアルケニル基、クロロアルキル基、イソシアノアルキル基、シアノアルキル基、フルオロアルキル基、アリール基、アシルアルキル基、アクリルオキシアルキル基、メタクリルオキシアルキル基、ポリスルファンアルキル基、メルカプトアルキル基、チアシアミドアルキル基、グリシジルオキシアルキル基、アミノアルキル基、ジアミノアルキル基、トリアミノアルキル基、カルボネートアルキル基またはウレイドアルキル基を表し、Yはメトキシ基、エトキシ基、イソプロポキシ基、n−プロポキシ基または2−メトキシエトキシ基を表し、sは1、2または3であり、rは0、1または2であり、(s+r)は3以下である]
の少なくとも1種の有機官能性シランおよび
(iii)場合により、メトキシ基、エトキシ基、n−プロポキシ基またはイソプロポキシ基を有し、平均オリゴマー化度1〜50を有する、モノマーおよび/またはオリゴマーの珪酸エステルおよび
(iV)官能基が同じかまたは異なり、シロキサン中のそれぞれのSi原子は、アルキル、フルオロアルキル、シアノアルキル、イソシアノアルキル、アルケニル、アミノアルキル、ジアミノアルキル、トリアミノアルキル、アルコキシアルキル、ヒドロキシアルキル、アシルアルキル、グリシジルオキシアルキル、アクリルオキシアルキル、メタクリルオキシアルキル、メルカプトアルキル、ウレイドアルキル、アリールまたはアルコキシの群からの1個の官能基を有し、シロキサン中のSi原子の残りの自由な原子価はメトキシ基またはエトキシ基またはヒドロキシ基により飽和されている、場合により有機官能性シロキサン
との反応により得られ、その際反応をその場で、液体の硬化可能な合成樹脂または合成樹脂の前駆物質中で行い、成分(i)の酸化物粒子の含量が使用される合成樹脂成分100質量部に対して10〜300質量部であり、反応を混合装置または分散装置中で行う、耐引掻き性および/または耐摩性被覆のための高充填性ペースト状の珪素有機ナノおよび/またはミクロハイブリッドカプセルを含有する組成物。 - 請求項1記載の耐引掻き性および/または耐摩性被覆のためのペースト状の珪素有機ナノおよび/またはミクロハイブリッドカプセルを含有する組成物を製造する方法において、
(i)以下の(a)、(b)または(c)の群:
(a)元素周期表の第2〜第6主族、第1〜第8副族またはランタニドの少なくとも1種の金属または半金属の少なくとも1種のナノ規模の酸化物および/または混合酸化物または
(b)ミクロ規模のコランダムまたは
(c)(a)および(b)からの酸化物粒子混合物
からの酸化物粒子と、
(ii)一般式II:
R1 sR2 rSiY(4−s−r) (II)
[式中、基R1およびR2は同じかまたは異なり、それぞれ1〜50個の炭素原子を有する直鎖、分枝鎖または環状のアルキル基、2〜6個の炭素原子を有するアルケニル基、クロロアルキル基、イソシアノアルキル基、シアノアルキル基、フルオロアルキル基、アリール基、アシルアルキル基、アクリルオキシアルキル基、メタクリルオキシアルキル基、ポリスルファンアルキル基、メルカプトアルキル基、チアシアミドアルキル基、グリシジルオキシアルキル基、アミノアルキル基、ジアミノアルキル基、トリアミノアルキル基、カルボネートアルキル基またはウレイドアルキル基を表し、Yはメトキシ基、エトキシ基、イソプロポキシ基、n−プロポキシ基または2−メトキシエトキシ基を表し、sは1、2または3であり、rは0、1または2であり、(s+r)は3以下である]
の少なくとも1種の有機官能性シランおよび
(iii)場合により、メトキシ基、エトキシ基、n−プロポキシ基またはイソプロポキシ基を有し、平均オリゴマー化度1〜50を有する、モノマーおよび/またはオリゴマーの珪酸エステルおよび
(iV)官能基が同じかまたは異なり、シロキサン中のそれぞれのSi原子は、アルキル、フルオロアルキル、シアノアルキル、イソシアノアルキル、アルケニル、アミノアルキル、ジアミノアルキル、トリアミノアルキル、アルコキシアルキル、ヒドロキシアルキル、アシルアルキル、グリシジルオキシアルキル、アクリルオキシアルキル、メタクリルオキシアルキル、メルカプトアルキル、ウレイドアルキル、アリールまたはアルコキシの群からの1個の官能基を有し、シロキサン中のSi原子の残りの自由な原子価はメトキシ基またはエトキシ基またはヒドロキシ基により飽和されている、場合により有機官能性シロキサン
を、その場で、液体の硬化可能な合成樹脂または合成樹脂の前駆物質中で反応させ、成分(i)の酸化物粒子の含量が使用される合成樹脂成分100質量部に対して10〜300質量部であり、反応を混合装置または分散装置中で行うことを特徴とする、耐引掻き性および/または耐摩性被覆のためのペースト状の珪素有機ナノおよび/またはミクロハイブリッドカプセルを含有する組成物を製造する方法。 - 硬化可能な合成樹脂または硬化可能の合成樹脂の前駆物質としてアクリレート、メタクリレート、エポキシド、エポキシ樹脂、ポリウレタン、ポリウレタン樹脂、不飽和ポリエステル、不飽和ポリエステル樹脂、エポキシアクリレート、ポリエステルアクリレート、ウレタンアクリレート、シリコンアクリレートまたは前記成分の2種以上の混合物を使用する請求項2記載の方法。
- 使用される合成樹脂100質量部に対して80質量部より多く200質量部までの酸化物成分(i)を使用する請求項2または3記載の方法。
- 酸化物成分(i)および少なくとも1種のシランを基礎とする成分(ii)、(iii)および/または(iv)を100:1〜0.5:1の質量比で使用する請求項2から4までのいずれか1項記載の方法。
- 成分(a)として元素Si、Al、Tiおよび/またはZrの群からの少なくとも1種のナノ規模の酸化物および/または混合酸化物を使用し、粒子が1〜200nmの平均粒度を有する請求項2から5までのいずれか1項記載の方法。
- 成分(a)としてナノ規模の珪酸を使用する請求項2から6までのいずれか1項記載の方法。
- 成分(b)として平均粒度3〜40μmを有するミクロ規模のコランダムを使用する請求項2から7までのいずれか1項記載の方法。
- 成分(c)としてナノ規模の珪酸(a)およびミクロ規模のコランダム(b)からなる酸化物粒子混合物を使用する請求項2から8までのいずれか1項記載の方法。
- 成分(ii)として、3−メタクリルオキシプロピルトリメトキシシラン、3−メタクリルオキシプロピルトリエトキシシラン、3−メタクリルオキシプロピルメチルジメトキシシラン、3−メタクリルオキシプロピルメチルジエトキシシラン、3−メタクリルオキシ−2−メチル−プロピルトリメトキシシラン、3−メタクリルオキシ−2−メチル−プロピルトリエトキシシラン、ビニルトリメトキシシラン、ビニルトリエトキシシラン、ビニルメチルジメトキシシラン、ビニルメチルジエトキシシラン、フェニルトリメトキシシラン、フェニルトリエトキシシラン、n−プロピルトリメトキシシラン、またはn−プロピルトリエトキシシランまたは前記シランの2種以上の混合物を使用する請求項2から9までのいずれか1項記載の方法。
- 成分(iv)として、n−プロピルメトキシシロキサン、n−プロピルエトキシシロキサン、ビニルメトキシシロキサン、ビニルエトキシシロキサン、フェニルトリメトキシシロキサン、フェニルトリエトキシシロキサン、アルキル基にそれぞれ3〜16個の炭素原子を有するペルフルオロ−1、1、2、2−テトラヒドロアルキルエトキシシロキサンおよびペルフルオロ−1、1、2、2−テトラヒドロアルキルメトキシシロキサン、3−メタクリルオキシプロピルメトキシシロキサン、3−メタクリルオキシプロピルエトキシシロキサン、n−プロピル/ビニルメトキシシロキサン、n−プロピル/ビニルエトキシシロキサン、フェニル/ビニルエトキシシロキサン、フェニル/ビニルメトキシシロキサン、3−メタクリルオキシプロピル/n−プロピルメトキシシロキサン、3−メタクリルオキシプロピル/n−プロピルエトキシシロキサン、3−メタクリルオキシプロピル/フェニルメトキシシロキサン、3−メタクリルオキシプロピル/フェニルエトキシシロキサン、3−メタクリルオキシプロピル/トリデカフルオロ−1、1、2、2−テトラヒドロオクチルメトキシシロキサン、3−メタクリルオキシプロピル/トリデカフルオロ−1、1、2、2−テトラヒドロオクチルエトキシシロキサン、ビニル/トリデカフルオロ−1、1、2、2−テトラヒドロオクチルメトキシシロキサン、ビニル/トリデカフルオロ−1、1、2、2−テトラヒドロオクチルエトキシシロキサンまたはこれらからなる混合物の少なくとも1種を使用する請求項2から10までのいずれか1項記載の方法。
- 反応を触媒の存在で実施する請求項2から11までのいずれか1項記載の方法。
- 反応を湿潤剤の存在で実施する請求項2から12までのいずれか1項記載の方法。
- 反応を水の存在で実施する請求項2から13までのいずれか1項記載の方法。
- 珪素有機成分(ii)のSi1モル当たり水0.5〜6モルを使用する請求項2から14までのいずれか1項記載の方法。
- 反応を30〜100℃の範囲の温度で実施する請求項2から15までのいずれか1項記載の方法。
- 硬化可能な合成樹脂または硬化可能な合成樹脂の前駆物質を混合装置または分散装置に入れ、加熱し、触媒、場合により湿潤剤および水を添加し、成分(ii)〜(iv)を導入し、引き続き酸化物粒子(i)を良好に混合して添加する請求項2から16までのいずれか1項記載の方法。
- 硬化可能な合成樹脂または硬化可能な合成樹脂の前駆化合物を50〜90℃の範囲の温度に加熱する請求項17記載の方法。
- 硬化可能な合成樹脂または硬化可能な合成樹脂の前駆化合物を65〜75℃の範囲の温度に加熱する請求項16または17記載の方法。
- 反応中および/またはその後に生じるアルコールを反応系から除去する請求項2から19までのいずれか1項記載の方法。
- 耐引掻き性および/または耐摩性被覆を製造する塗料を製造するための、請求項1記載のペースト状の珪素有機ナノおよび/またはミクロハイブリッドカプセルを含有する組成物または請求項2から20までのいずれか1項記載の方法により製造された相当する組成物の使用。
- 塗料を製造するために、ペースト状の珪素有機ナノおよび/またはミクロハイブリッドカプセルを含有する組成物を液体の合成樹脂、合成樹脂の前駆化合物および/または溶剤で希釈する請求項21記載の使用。
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