JP2010213412A - 回転電機 - Google Patents

回転電機 Download PDF

Info

Publication number
JP2010213412A
JP2010213412A JP2009055089A JP2009055089A JP2010213412A JP 2010213412 A JP2010213412 A JP 2010213412A JP 2009055089 A JP2009055089 A JP 2009055089A JP 2009055089 A JP2009055089 A JP 2009055089A JP 2010213412 A JP2010213412 A JP 2010213412A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stator
housing
partition member
rotor
electrical machine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2009055089A
Other languages
English (en)
Inventor
Tamotsu Kawamura
保 河村
Hirobumi Shin
博文 新
Hisashi Murai
悠 村井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2009055089A priority Critical patent/JP2010213412A/ja
Publication of JP2010213412A publication Critical patent/JP2010213412A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Motor Or Generator Frames (AREA)
  • Motor Or Generator Cooling System (AREA)

Abstract

【課題】簡易な構成でステータ収容室の冷媒がロータ収容室に漏れるのを防止することができる回転電機を提供する。
【解決手段】ステータ11と、ステータ11の内周側にエアギャップを介して配置され回転自在なロータ12と、ステータ11とロータ12を収容するハウジング13と、を備えた回転電機10であって、エアギャップSには、ステータ11を収容するステータ収容室20とロータ12を収容するロータ収容室30を分割する隔壁部材17が設けられ、ステータ収容室20には、外部からハウジング内部に冷媒を導入する導入口導入口131aと、ハウジング内部から外部に冷媒を導出する導出口131bが設けられ、隔壁部材17は軸方向両端部がハウジング13に液密に支持される。
【選択図】図1

Description

本発明は、回転電機、特にステータを冷却する冷却構造を備えた回転電機に関する。
従来、ステータを冷却する冷却構造を備えた回転電機として、例えば特許文献1に記載の回転電機が知られている。この回転電機200は、図8及び図9に示すように、スロット201とティース202が内周面に交互に形成されたステータコア203にコイル204が装着されたステータ205と、ステータ205の内周部に配置され回転自在なロータ206と、ステータ205とロータ206を収容するハウジング207と、を備えて構成されている。
また、ステータ205を冷却する構造として、スロット201の開口部付近にスロット201を閉塞するプレート208を配置するとともに、プレート208とステータコア203の内周側及び外周側に金型を配置しそこに樹脂を充填することでステータ205の両端とハウジング207の側壁部212、212間に隔壁209、209を形成し、ハウジング207内をステータ205を収容するステータ収容室210とロータ206を収容するロータ収容室211に分割している。
そして、ステータ収容室210に形成された導入口213からハウジング207内に冷却用の冷媒を導入し、導出口214から冷媒を外部に導出し、ステータ205を冷却することが記載されている。
特開2003−61285号公報
しかしながら特許文献1に記載の回転電機200は、ステータコア203を磁性板を積層した積層構造とした場合に、ステータ収容室210に導入された冷媒が積層間の隙間からロータ収容室211に漏れるおそれがあった。漏れた冷媒がロータ206に付着すると機械損失が増加し、また、ロータ収容室211から外部へ冷媒を排出しようとすると別途、排出機構が必要になるなどの問題があった。
また、プレート208の両端の隔壁209、209は、金型を用いて樹脂を充填して形成されるため構造が複雑であるとともに、製造工程も複雑であった。
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたもので、その目的は、簡易な構成でステータ収容室の冷媒がロータ収容室に漏れるのを防止することができる回転電機を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、
スロット(例えば、後述の実施形態におけるスロット112)とティース(例えば、後述の実施形態におけるティース111)が内周面に交互に形成されたステータコア(例えば、後述の実施形態におけるステータコア110)にコイル(例えば、後述の実施形態におけるコイル114)が装着されたステータ(例えば、後述の実施形態におけるステータ11)と、前記ステータの内周側にエアギャップ(例えば、後述の実施形態におけるエアギャップS)を介して配置され回転自在なロータ(例えば、後述の実施形態におけるロータ12)と、前記ステータと前記ロータを収容するハウジング(例えば、後述の実施形態におけるハウジング13)と、を備えた回転電機(例えば、後述の実施形態における回転電機10、10A)であって、
前記エアギャップには、前記ステータを収容するステータ収容室(例えば、後述の実施形態におけるステータ収容室20)と前記ロータを収容するロータ収容室(例えば、後述の実施形態におけるロータ収容室30)を分割する隔壁部材(例えば、後述の実施形態における隔壁部材17)が設けられ、
前記ステータ収容室には、外部からハウジング内部に冷媒を導入する導入口(例えば、後述の実施形態における導入口131a)と、前記ハウジング内部から外部に冷媒を導出する導出口(例えば、後述の実施形態における導出口131b)が設けられ、
前記隔壁部材は、軸方向両端部が前記ハウジングに液密に支持される、
ことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明の構成に加えて、
前記ハウジングには、前記隔壁部材の軸方向両側に、且つ、内径側に前記隔壁部材を支持する環状支持部(例えば、後述の実施形態における環状支持部133)が設けられ、
前記隔壁部材の内周面が、シール部材(例えば、後述の実施形態におけるOリング18)を介して前記環状支持部に支持される、
ことを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の発明の構成に加えて、
前記隔壁部材は、非磁性及び非導電性材料にて形成されている、
ことを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の発明の構成に加えて、
前記隔壁部材は、繊維を捲回して形成された繊維強化プラスチックからなる、
ことを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の発明の構成に加えて、
前記繊維の巻回方向が、前記隔壁部材の中心線に対し傾斜する、
ことを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項1〜5のいずれかに記載の発明の構成に加えて、
前記隔壁部材は、前記ステータのティース先端面(例えば、後述の実施形態におけるティース先端面111a)にインロー嵌合する、
ことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、ステータ収容室とロータ収容室を分割する隔壁が1つの円筒状の隔壁部材から構成され、隔壁部材はハウジングに液密に支持されるため簡易な構成で、ステータ収容室の冷媒がロータ収容室に漏れるのを防止することができる。これにより、冷媒がロータに付着することによる機械損失を低減することができ効率を向上させることができる。また、ロータ収容室から冷媒を外部へ排出する排出機構を設ける必要がないので回転電機を小型化することができる。
さらにステータ収容室とロータ収容室を分割する隔壁が1つの隔壁部材から構成されるので、冷媒による径方向外側からの圧力に対して強度を確保することができる。これにより、ステータ収容室の圧力が高くなっても隔壁部材の破壊や変形によるロータ収容室への冷媒漏れを回避することができるため、冷媒流量を増やして冷却性能を向上させることができる。
請求項2の発明によれば、ステータ収容室に冷媒が供給されると冷媒により隔壁部材の外周面に液圧が作用するが、シール部材は隔壁部材の内周面と当接するので、冷媒の液圧がシール部材をつぶす方向に作用するため、シール性を向上させることができる。
請求項3の発明によれば、隔壁部材は、非磁性及び非導電性材料にて形成されているので、隔壁部材をステータとロータとの間に配置しても回転磁界の阻害及び渦電流に基づく発熱を防止することができる。
請求項4の発明によれば、繊維を捲回して形成された繊維強化プラスチックからなるので、隔壁部材を高強度にすることができる。これにより冷媒流量を増やして冷却性能を向上させることができる。
請求項5の発明によれば、繊維の巻線方向を隔壁部材の中心線に対して傾斜させることでより隔壁部材の強度を向上させることができる。
請求項6の発明によれば、隔壁部材をティース先端面にインロー嵌合することにより、隔壁部材の一部が外径側に変形しようとしてもティース先端面で支持されるので、ステータ収容室の圧力が高くなっても隔壁部材の破壊や変形によるロータ収容室への冷媒漏れを回避することができるため、冷媒流量を増やして冷却性能を向上させることができる。
本発明に係る回転電機の一実施形態の軸方向断面図であり、図2のI−I線断面図である。 図1に示す回転電機の軸直交方向断面図である。 図1に示す回転電機における隔壁部材の変形モードを説明する軸方向断面図である。 耐圧試験に用いた歪ゲージを取り付けた隔壁部材の斜視図である。 耐圧試験装置を示す図であり、(a)は耐圧試験装置の軸直交方向断面図であり、(b)は(a)のB−B線断面図である。 耐圧試験装置における隔壁部材の変形を示す図である。 変形例に係る回転電機の軸直交方向断面図である。 特許文献1に記載の回転電機の軸方向断面図である。 特許文献1に記載の回転電機のステータの軸直交方向の部分断面図である。
以下、本発明に係る回転電機の各実施形態について、添付図面に基づいて詳細に説明する。
本実施の形態による回転電機10は、例えば図1及び図2に示すように、ステータ11と、ステータ11の内周側にエアギャップSを介して対向配置されたロータ12と、ステータ11とロータ12を収容するハウジング13と、を備えて構成されている。
ハウジング13は、円筒状の円筒壁部131と、円筒壁部131の両側をOリング14、14を介して液密に閉塞した側壁部132、132と、側壁部132、132の軸方向内側に接合され円筒壁部131より小径で軸方向長さの短い環状支持部133と、から構成されている。円筒壁部131には、外部からハウジング内部へ冷媒を導入する導入口131aが穿設されるとともにハウジング内部から外部へ冷媒を導出する導出口131bが穿設されている。そして、円筒壁部131の内周面には、ステータ11が固定されている。
ステータ11は、内径側に所定の間隔で突出する複数のティース111が設けられてティース111とスロット112が周方向に交互に形成されたステータコア110と、ステータコア110の各ティース111に巻回されたコイル114とから構成されている。ステータコア110は、複数層の電磁鋼板が積層されて構成されている。
ロータ12は、回転軸15と一体に回転可能なロータコア120と、ロータコア120内に周方向に等間隔に配置された不図示の永久磁石とから構成されている。回転軸15はハウジング13の側壁部132、132に軸受16、16を介して回転自在に支持されており、ロータコア120はステータコア110により与えられる回転磁束に対して反力を生じて回転軸15と一体に回転可能となっている。
ここで、本実施形態の回転電機10は、ステータ11の内周面とロータ12の外周面間に形成されたエアギャップSに1つの円筒状の隔壁部材17が設けられ、隔壁部材17の両端部の内周面がOリング18、18を介してハウジング13の環状支持部133、133に支持されている。隔壁部材17は、非磁性及び非導電性材料、例えば、繊維強化プラスチック(FRP)、樹脂、セラミックなどから構成され、軸方向で対向するハウジング13の側壁部132、132間距離と略等しい軸方向長さを有し、厚さ(径方向長さ)は所定の強度を確保できるようにエアギャップSより短い厚さに設定されている。なお、繊維強化プラスチックにより隔壁部材17を形成する場合には、繊維の巻角度をその中心線に対し所定の角度だけ傾斜させることにより剛性を向上させることができる。
また、隔壁部材17の外周面はティース111の内周面であるティース先端面111aとインロー嵌合している。このように構成された隔壁部材17は、ステータ11を収容するステータ収容室20とロータ12を収容するロータ収容室30とにハウジング13内を分割する隔壁として機能し、隔壁部材17の内周面と環状支持部133、133間に設けられたOリング18、18によりステータ収容室20がロータ収容室30から液密に隔離されている。
そして、ハウジング13の円筒壁部131に形成された導入口131aから絶縁性の冷媒が供給され、ステータ収容室20が冷媒で充填されることによりステータ11が冷却される。このとき円筒状の隔壁部材17の変形モードは、図3に示すように両端支持の分布荷重曲げとなる。
以上、説明したように本実施形態の回転電機10によれば、ステータ収容室20とロータ収容室30を分割する隔壁が1つの円筒状の隔壁部材17から構成され、隔壁部材17はハウジング13に液密に支持されるため簡易な構成で、ステータ収容室20の冷媒がロータ収容室30に漏れるのを防止することができる。これにより、冷媒がロータ12に付着することによる機械損失を低減することができ効率を向上させることができる。また、ロータ収容室30から冷媒を外部へ排出する排出機構を設ける必要がないので回転電機10を小型化することができる。
さらにステータ収容室20とロータ収容室30を分割する隔壁が1つの隔壁部材17から構成されるので、冷媒による径方向外側からの圧力に対して強度を確保することができる。これにより、ステータ収容室20の圧力が高くなっても隔壁の破壊や変形によるロータ収容室30への冷媒漏れを回避することができるため、冷媒流量を増やして冷却性能を向上させることができる。
また、本実施形態の回転電機10によれば、ステータ収容室20に冷媒が供給されると冷媒により隔壁部材17の外周面に液圧が作用するが、Oリング18、18が隔壁部材17の内周面と当接するので、冷媒の液圧がOリング18、18をつぶす方向に作用するため、シール性を向上させることができる。
また、本実施形態の回転電機10によれば、非磁性及び非導電性材料にて形成されているので、隔壁部材17をステータ11とロータ12との間に配置しても回転磁界の阻害及び渦電流に基づく発熱を防止することができる。
また、本実施形態の回転電機10によれば、繊維を捲回して形成された繊維強化プラスチックからなるので、隔壁部材17を高強度にすることができる。これにより冷媒流量を増やして冷却性能を向上させることができる。
また、本実施形態の回転電機10によれば、繊維の巻線方向を隔壁部材17の中心線に対して傾斜させることでより隔壁部材17の強度を向上させることができる。
次に、図4〜図6を参照して円筒状の隔壁部材の耐圧試験について説明する。
図4に示すように、試験用サンプルとして円筒状の隔壁部材Saを用意し、隔壁部材Saの軸方向両側に周方向に等間隔で4つの歪ゲージ(A〜D,E〜H)を貼り付けた。試験装置40は、隔壁部材Saより大径の円筒部41と該円筒部41の内周面から突出し周方向等間隔に設けられた突出部42を有する円筒状部材43と、軸方向両端に設けられ互いに対向する軸部材44、44と、を備え、内部に冷媒を供給可能に構成されている。そして、図5(a)及び(b)に示すように試験装置40に隔壁部材Saを装着し、隔壁部材Saの外周面をティースに相当する突出部42にインロー嵌合させるとともに、隔壁部材Saの内周面をOリング45、45により液密にして軸方向両端の軸部材44、44に固定した。このように隔壁部材Saを試験装置40に装着し、隔壁部材Saの外周側の空間に冷媒を供給し、隔壁部材Saの歪を調べた。
図6に耐圧試験の結果を示す。
図6に示すように、油圧がかかっていないときには略真円断面(図6(a)参照)を有する隔壁部材Saが、油圧を上げていくことで次第に変形する過程が観測された。油圧が比較的低い状態では、図6(b)に示すように4箇所の歪ゲージには全て圧縮応力が作用しており、次第に油圧を上げていくと、図6(c)に示すように一箇所で引張応力が作用した。そして、さらに油圧を上げることで図6(d)に示すように、図6(c)における引張応力発生部から隔壁部材Saが破損した。
この耐圧試験結果から、隔壁部材Saに外圧を作用させると、ある圧力で1ヶ所に引張応力が発生し、さらに外圧を上げることで引張応力発生部から隔壁部材Saが破損することがわかった。
なお、隔壁部材Saの外周面を突出部42にインロー嵌合させない場合についても同様の試験を行なったが、インロー嵌合させる場合に比べて低圧で隔壁部材Saが破損することが確認できた。
ここで、本実施形態の回転電機10は、隔壁部材17の外周面がティース先端面111aにインロー嵌合するため、隔壁部材17の一部に引張応力が作用し外径側に変形しようとしても隔壁部材17がティース先端面111aに支持される。従って、ステータ収容室20の圧力が高くなっても隔壁部材17の外径方向への変形を均等に抑止でき、隔壁部材17の破壊や変形によるロータ収容室30への冷媒漏れを回避することができるため、冷媒流量を増やして冷却性能を向上させることができる。
なお、本発明は、上記実施形態に例示したものに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。
例えば、上記実施形態では隔壁部材17をティース先端面111aにインロー嵌合させたが、所定の液圧以下で使用するならば、隔壁部材17をティース先端面111aにインロー嵌合させる必要はなく、図7の変形例に係る回転電機10Aのように、隔壁部材17の外周面とティース先端面111aとの間に所定の隙間を設けてもよい。これにより、隔壁部材17の外径寸法を厳密に管理する必要はなく隔壁部材17の製造を容易にすることができる。
10、10A 回転電機
11 ステータ
110 ステータコア
111 ティース
111a ティース先端面
112 スロット
114 コイル
12 ロータ
13 ハウジング
131a 導入口
131b 導出口
133 環状支持部
17 隔壁部材
18 Oリング(シール部材)
20 ステータ収容室
30 ロータ収容室
S エアギャップ

Claims (6)

  1. スロットとティースが内周面に交互に形成されたステータコアにコイルが装着されたステータと、前記ステータの内周側にエアギャップを介して配置され回転自在なロータと、前記ステータと前記ロータを収容するハウジングと、を備えた回転電機であって、
    前記エアギャップには、前記ステータを収容するステータ収容室と前記ロータを収容するロータ収容室を分割する隔壁部材が設けられ、
    前記ステータ収容室には、外部からハウジング内部に冷媒を導入する導入口と、前記ハウジング内部から外部に冷媒を導出する導出口が設けられ、
    前記隔壁部材は、軸方向両端部が前記ハウジングに液密に支持される、
    ことを特徴とする回転電機。
  2. 前記ハウジングには、前記隔壁部材の軸方向両側に、且つ、内径側に前記隔壁部材を支持する環状支持部が設けられ、
    前記隔壁部材の内周面が、シール部材を介して前記環状支持部に支持される、
    ことを特徴とする請求項1に記載の回転電機。
  3. 前記隔壁部材は、非磁性及び非導電性材料にて形成されている、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の回転電機。
  4. 前記隔壁部材は、繊維を捲回して形成された繊維強化プラスチックからなる、
    ことを特徴とする請求項3に記載の回転電機。
  5. 前記繊維の巻回方向が、前記隔壁部材の中心線に対し傾斜する、
    ことを特徴とする請求項4に記載の回転電機。
  6. 前記隔壁部材は、前記ステータのティース先端面にインロー嵌合する、
    ことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の回転電機。
JP2009055089A 2009-03-09 2009-03-09 回転電機 Pending JP2010213412A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009055089A JP2010213412A (ja) 2009-03-09 2009-03-09 回転電機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009055089A JP2010213412A (ja) 2009-03-09 2009-03-09 回転電機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010213412A true JP2010213412A (ja) 2010-09-24

Family

ID=42972987

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009055089A Pending JP2010213412A (ja) 2009-03-09 2009-03-09 回転電機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2010213412A (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012127866A1 (ja) * 2011-03-23 2012-09-27 川崎重工業株式会社 キャンド型の回転電機
CN103545986A (zh) * 2013-10-12 2014-01-29 中国核动力研究设计院 一种屏蔽电机定子腔冷却结构
CN104106201A (zh) * 2012-02-11 2014-10-15 戴姆勒股份公司 用于在车辆中由内燃机的余热流进行能量回收的具有工作介质回路的装置
WO2016072095A1 (ja) * 2014-11-06 2016-05-12 新日鐵住金株式会社 渦電流式発熱装置
WO2020147551A1 (zh) * 2019-01-14 2020-07-23 上海盘毂动力科技股份有限公司 一种冷却***、定子组件以及轴向磁场电机
JP2022187473A (ja) * 2021-06-07 2022-12-19 ドクター エンジニール ハー ツェー エフ ポルシェ アクチエンゲゼルシャフト キャンドモータ
EP4142118A1 (en) 2021-08-30 2023-03-01 Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha Electric motor
EP4142119A1 (en) * 2021-08-30 2023-03-01 Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha Electric motor
EP4280429A1 (en) * 2022-05-17 2023-11-22 Hamilton Sundstrand Corporation Ceramic sleeve for a stator housing of an electrical machine
JP7396226B2 (ja) 2020-07-31 2023-12-12 株式会社豊田自動織機 回転電機

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5986875U (ja) * 1982-12-01 1984-06-12 トヨタ自動車株式会社 油冷発電機のシール構造
JP2002165411A (ja) * 2000-11-21 2002-06-07 Nissan Motor Co Ltd モータまたは発電機
JP2005245155A (ja) * 2004-02-27 2005-09-08 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 電動機冷却構造

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5986875U (ja) * 1982-12-01 1984-06-12 トヨタ自動車株式会社 油冷発電機のシール構造
JP2002165411A (ja) * 2000-11-21 2002-06-07 Nissan Motor Co Ltd モータまたは発電機
JP2005245155A (ja) * 2004-02-27 2005-09-08 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 電動機冷却構造

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012127866A1 (ja) * 2011-03-23 2012-09-27 川崎重工業株式会社 キャンド型の回転電機
JP2012200117A (ja) * 2011-03-23 2012-10-18 Kawasaki Heavy Ind Ltd キャンド型の回転電機
CN104106201A (zh) * 2012-02-11 2014-10-15 戴姆勒股份公司 用于在车辆中由内燃机的余热流进行能量回收的具有工作介质回路的装置
JP2015512237A (ja) * 2012-02-11 2015-04-23 ダイムラー・アクチェンゲゼルシャフトDaimler AG 作業媒体循環路を備えた車両における内燃機関の排熱流からエネルギーを回収するための装置
CN103545986A (zh) * 2013-10-12 2014-01-29 中国核动力研究设计院 一种屏蔽电机定子腔冷却结构
US10667334B2 (en) 2014-11-06 2020-05-26 Nippon Steel Corporation Eddy current heat generating apparatus
JPWO2016072095A1 (ja) * 2014-11-06 2017-08-31 新日鐵住金株式会社 渦電流式発熱装置
JP2018190735A (ja) * 2014-11-06 2018-11-29 新日鐵住金株式会社 渦電流式発熱装置
WO2016072095A1 (ja) * 2014-11-06 2016-05-12 新日鐵住金株式会社 渦電流式発熱装置
WO2020147551A1 (zh) * 2019-01-14 2020-07-23 上海盘毂动力科技股份有限公司 一种冷却***、定子组件以及轴向磁场电机
US11942828B2 (en) 2019-01-14 2024-03-26 Shanghai Pangood Power Technology Cooling system, stator assembly, and axial magnetic field motor
JP7396226B2 (ja) 2020-07-31 2023-12-12 株式会社豊田自動織機 回転電機
JP2022187473A (ja) * 2021-06-07 2022-12-19 ドクター エンジニール ハー ツェー エフ ポルシェ アクチエンゲゼルシャフト キャンドモータ
EP4142118A1 (en) 2021-08-30 2023-03-01 Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha Electric motor
EP4142119A1 (en) * 2021-08-30 2023-03-01 Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha Electric motor
EP4280429A1 (en) * 2022-05-17 2023-11-22 Hamilton Sundstrand Corporation Ceramic sleeve for a stator housing of an electrical machine

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2010213412A (ja) 回転電機
WO2012086228A1 (ja) 回転機
JP5388636B2 (ja) 回転電機
JP6210002B2 (ja) アキシャルギャップ型回転電機
JP6270213B2 (ja) 電動機
JP2012157195A (ja) 回転電機
US10581288B2 (en) Rotor and rotary electrical machine
JP6525331B2 (ja) 回転電機、および回転電機のロータの製造方法
WO2018138852A1 (ja) 回転電機
EA036804B1 (ru) Модульный двигатель с постоянными магнитами и насосная установка
JP5392012B2 (ja) 電動機
JP6402739B2 (ja) 回転電機
JP2010288373A (ja) 電動機冷却用隔壁部材
JP6365516B2 (ja) ステータおよびこのステータを備えたアキシャルギャップ型回転電機
JP2020137269A (ja) 回転電機
JP2016151245A (ja) 電動ウォータポンプ
JP2017005940A (ja) アキシャルギャップ型回転電機のロータ構造
KR101169790B1 (ko) 방수구조 워터펌프 모터
JP2012120249A (ja) ポンプ装置
JP2007016780A (ja) 極異方性の磁気リングを有するポンプ
JP2006115595A (ja) ロータ用磁石体
JP2004048877A (ja) 回転電機
JP5799827B2 (ja) 永久磁石型回転電機のロータの製造方法
WO2024080143A1 (ja) 鉄心ユニット、および、回転子
US20230006514A1 (en) Rotation device

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20111125

A521 Written amendment

Effective date: 20120522

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130306

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20130312

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20130702