JP2010209891A - 内燃機関の制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】内燃機関停止時のクランク角を制御するに際して、補機の不必要な作動を防止することができる内燃機関の制御装置を提供する
【解決手段】ECU41は、内燃機関11を停止させる際に、機関回転速度NEを目標機関回転速度に一致させるようにオルタネータ34の負荷トルクを制御することで、機関停止時のクランク角θが目標クランク角範囲内にて停止するように内燃機関11を停止させる停止位置制御を実行するようにした。この停止制御実行中に、ECU41は、機関回転速度NEを目標機関回転速度に一致させるために必要な要求負荷トルクを算出し、同要求負荷トルクと、その時点の機関回転速度NEにおけるオルタネータ34の最大負荷トルクとを比較する。そして、要求負荷が最大負荷トルクよりも大きい場合には、停止位置制御を終了するようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、内燃機関停止時のクランク角を制御する内燃機関の制御装置に関するものである。
近年、燃費の改善や排出ガスの低減を図るべく、車両の停止時に内燃機関を自動停止させ、発進操作時に同内燃機関を自動的に再始動させる内燃機関の制御装置が実用化されている(例えば特許文献1)。また、このような内燃機関の制御装置として、再始動時の始動時間を短縮させるために、内燃機関を停止させる際に機関停止時のクランク角を再始動に適した角度範囲内にする停止位置制御を実行するものが提案されている。
例えば特許文献2に記載の内燃機関の制御装置では、機関回転が目標停止クランク角で停止するまでの機関回転速度の挙動(目標回転挙動)を算出し、実回転挙動を目標回転挙動に一致させるように補機の負荷トルクを制御することで、内燃機関停止時のクランク角が目標クランク角範囲内になるようにしている。具体的には、上記目標回転挙動はクランク角と目標機関回転速度との関係で表され、この目標機関回転速度は機関のフリクションロス等を考慮したエネルギ保存則に基づいて目標停止クランク角からクランク角を遡る方向に算出して求められている。そして、特許文献2の構成では、所定の停止条件が成立すると、オルタネータの負荷トルクを制御して実際の機関回転速度がその時点でのクランク角に応じた目標機関回転速度となるようにすることで、機関停止時のクランク角を制御している。
特開2006−170068号公報 特開2008−215230号公報
ところで、停止位置制御の開始時点での機関回転速度は、例えばアイドリング運転時の機関回転速度の違い等により変化するため、制御開始時点において実際の機関回転速度が目標機関回転速度を上回り、それらが大きく乖離してしまう場合がある。また、例えばフリクションロスの瞬間的な変動等により、実際の機関回転速度のクランク角に対する変化が算出した目標機関回転速度の変化と異なってしまい、実際の機関回転速度が目標機関回転速度を上回り、それらが大きく乖離してしまう場合もある。そして、上記のような種々の原因により実際の機関回転速度が目標機関回転速度を上回り、これらが大きく乖離した場合には、実際の機関回転速度を目標回転速度に一致させるために必要な要求負荷トルクが、その機関回転速度におけるオルタネータの最大負荷トルクを上回ることがある。
このような場合には、上記特許文献2に記載されるようにオルタネータの負荷トルクを制御しても、内燃機関停止時のクランク角を目標クランク角範囲内とすることができない。更に、オルタネータが駆動されて発電しているため、例えばバッテリが過充電されてしまう等、オルタネータが不必要な作動をしてしまう虞がある。
なお、このような問題は、オルタネータの負荷トルクを制御する場合に限らず、その他の補機の負荷トルクを制御する場合においても、同様に発生する。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであって、その目的は、内燃機関停止時のクランク角を制御するに際して、補機の不必要な作動を防止することができる内燃機関の制御装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、内燃機関停止時のクランク角が目標停止クランク角で停止するまでの前記内燃機関の目標回転挙動を算出する目標回転挙動算出手段と、前記内燃機関を停止させる際に、前記内燃機関の実回転挙動を前記目標回転挙動に一致させるように前記内燃機関の補機の負荷トルクを制御し、クランク角が目標クランク角範囲内にて停止するように前記内燃機関を停止させる停止位置制御を実行する停止位置制御手段とを備えた内燃機関の制御装置において、前記停止位置制御手段は、前記内燃機関の実回転挙動を前記目標回転挙動に一致させるために必要な要求負荷トルクと、その時点の前記内燃機関の運転状態における前記補機の最大負荷トルクとを比較する比較手段を含み、同比較手段により前記要求負荷トルクが前記補機の最大負荷トルクよりも大きい旨判定された場合には、前記停止位置制御を終了することを要旨とする。
上記構成によれば、停止位置制御の実行により、内燃機関停止時のクランク角を制御するに際し、要求負荷トルクがその時点での内燃機関の運転状態における補機の最大負荷トルクよりも大きい場合、即ち補機の負荷トルクを制御しても機関停止時のクランク角を目標クランク角範囲内とすることができない場合に停止位置制御を終了させるため、補機の不必要な作動を防止することができる。
具体的には、請求項2に記載されるように、請求項1に記載の内燃機関の制御装置において、前記補機は、前記内燃機関の駆動により発電するオルタネータとすることができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の内燃機関の制御装置において、所定の停止条件が成立した場合に前記内燃機関を自動停止する一方、所定の再始動条件が成立した場合に前記内燃機関を自動始動する自動停止再始動制御手段を備えたことを要旨とする。
上記構成によれば、車両が停止したとき等、所定の停止条件が満たされたときに内燃機関を自動的に停止させる制御、いわゆるアイドリングストップが実行されるため、頻繁に停止位置制御が実行されることとなる。従って、停止位置制御において補機が不必要に作動する機会が増えるため、同補機の不必要な作動を適切に防止することが望ましい。この点、請求項1又は2に記載の内燃機関の制御装置を同構成に適用することにより、補機が不必要な作動を防止することができる。
本発明にかかる内燃機関の制御装置の一実施形態について、これが適用される内燃機関及びその周辺構成を示す概略図。 目標回転挙動のテーブルを示す説明図。 目標回転挙動の算出方法を示す説明図。 ロストルクを算出するためのマップを示す概略図。 機関回転速度とオルタネータの負荷トルクとの関係を示すグラフ。 要求負荷トルク特性のマップを示す概略図 同実施形態の内燃機関の制御装置による停止位置制御についてその制御手順を示すフローチャート。 同実施形態の内燃機関の制御装置による目標回転挙動の算出についてその制御手順を示すフローチャート。 同実施形態の内燃機関の制御装置による要求負荷トルクの算出についてその制御手順を示すフローチャート。
以下、本発明にかかる内燃機関の制御装置を具体化した一実施形態を図面に従って説明する。
本実施形態にかかる内燃機関11は複数の気筒12を有する多気筒内燃機関であり、図1には、複数の気筒12のうちの1つを模式的に示している。同図に示すように、内燃機関11の各気筒12内にはピストン13が往復動可能に設けられている。これにより、各気筒12には、ピストン13の頂面と気筒12の内周面とによって燃焼室14が区画形成されている。また、各燃焼室14の上部には、各燃焼室14に連通する吸気通路15及び排気通路16が接続されている。更に、各燃焼室14の上部には、吸気通路15と燃焼室14とを連通・遮断する吸気バルブ17と、排気通路16と燃焼室14とを連通・遮断する排気バルブ18とが設けられている。
吸気通路15の下流にある各気筒の吸気ポートには、燃焼室14側に向けて燃料を噴射する燃料噴射弁21が設けられている。また、各燃焼室14の上部には、燃焼室14内において噴射燃料と吸入空気との混合気に対して火花点火を行うための点火プラグ22が設けられている。
また、ピストン13の往復動に伴って回動されるクランクシャフト31には、クランクプーリ32が連結されている。このクランクプーリ32には、同クランクプーリ32の回転を伝達するベルト33を介して補機としてのオルタネータ34が駆動連結されている。これにより、内燃機関11の駆動力でオルタネータ34が回転駆動されて発電されるようになっている。そして、オルタネータ34の発電電流(フィールド電流)をデューティ制御することで、オルタネータ34が内燃機関11に加える負荷を制御可能に構成されている。なお、オルタネータ34には各種電気機器(図示略)等に対して電力供給を行うバッテリ35が電気的に接続されており、同バッテリ35はオルタネータ34での発電により充電される。
こうした構成において、吸気バルブ17が開弁することにより燃料噴射弁21から噴射された燃料と吸気とが混合気となって燃焼室14内に供給される。その後、点火プラグ22により混合気に対して点火が行われることで混合気が燃焼するとともにその燃焼圧によりピストン13が押し下げられる。このときに生じた高温高圧の燃焼ガスによりピストン13が往復動されることでクランクシャフト31が回転されて、内燃機関11の駆動力が得られるとともに、オルタネータ34等の補機が駆動される。なお、排気バルブ18が開弁することにより燃焼後の混合気が排気として排気通路16に排出される。
こうした内燃機関11の各種制御は、車両に搭載された目標回転挙動算出手段、停止位置制御手段、比較手段及び自動停止再始動制御手段としての電子制御装置(以下、ECUという)41によって行われる。ECU41は、内燃機関11の制御にかかる演算処理を実行するCPU、その制御に必要なプログラムやデータの記憶されたROM、CPUの演算結果が一時的に記憶されるRAM、外部からの信号を入力するための入力ポート及び外部に信号を出力するための出力ポート等を備えて構成されている。
ECU41の入力ポートには、内燃機関11や車両の状態を検出する各種センサが接続されている。この各種センサとしては、クランクシャフト31の回転角であるクランク角θ及び回転速度である機関回転速度NEを検出するクランクポジションセンサ42、アクセル踏込み量を検出するアクセルポジションセンサ43、ブレーキペダルの操作状態を検出するブレーキセンサ44、内燃機関11の冷却水の温度を検出する水温センサ45、及び車両走行速度を検出する車速センサ46等が挙げられる。一方、ECU41の出力ポートには、燃料噴射弁21、オルタネータ34等がそれぞれ電気的に接続されている。そして、ECU41は、これら各種センサの検出結果に基づいて燃料噴射量や発電量等の各種制御を行う。
また、ECU41は、所定の停止条件が成立した場合に、内燃機関11を自動停止する一方、所定の再始動条件が成立した場合に内燃機関11を自動始動する自動停止再始動制御を実行する。
自動停止再始動制御では、例えばブレーキが踏み込まれており、且つ車両が停止している状態が所定期間Δt継続しているといった所定の停止条件が成立したときに、ECU41は、燃料噴射を停止して内燃機関11を自動的に停止させる。また、ECU41は、内燃機関11が自動停止されているときに、例えばブレーキの踏み込まれている状態が解除されたといった所定の始動条件が成立したときには、内燃機関11に対して機関始動指令が出力されたとしてスタータモータ(図示略)を駆動して内燃機関11を自動的に再始動させる。なお、ECU41は、このような自動停止再始動制御を上述したクランクポジションセンサ42、アクセルポジションセンサ43、ブレーキセンサ44、水温センサ45及び車速センサ46等の検出結果やバッテリ35の充電量などに基づいて実行する。また、内燃機関11の停止条件や再始動条件はこれに限られるものではなく、例えばこれに加えてシフトポジション等に基づいて停止条件や再始動条件を設定することも可能である。
また、本実施形態のECU41は、所定の停止条件が成立して機関停止要求が発生すると、機関停止時のクランク角θが目標クランク角範囲内にて停止するように内燃機関11を停止させる停止位置制御を実行する。この停止位置制御では、ECU41は、機関回転が目標停止クランク角で停止するまでの機関回転速度の挙動(目標回転挙動)を算出し、実回転挙動を目標回転挙動に一致させるようにオルタネータ34の負荷トルクを制御することで停止位置制御を実行する。
詳述すると、目標回転挙動は、目標停止クランク角で停止するまでのクランク角θと目標機関回転速度NEtgとの関係で表され、図2に示すように、所定クランク角間隔毎に算出された目標機関回転速度NEtgをテーブルに割り付けたもので表される。なお、図2には、クランク角θを気筒12の吸気上死点を基準としたクランク角(ATDC)で表現し、目標停止クランク角が60CAで、そこから30CA毎に目標機関回転速度NEtgを算出したものを示してある。また、図2において「n」は、機関停止までにクランク角θが上死点(TDC)となる回数を示す。
この目標機関回転速度NEtgは、機関のフリクションロス等を考慮したエネルギ保存則に基づく下記(1)式を用い、図3に示すように、目標停止クランク角を初期値としてクランク角を遡る方向に算出される。
Figure 2010209891
ここで、図2及び上記(1)式の「i」は、目標停止クランク角での目標機関回転速度NEtg(0)からの演算回数を示す数値である。すなわち、「NEtg(i+1)」は、「NEtg(i)」よりも所定クランク角前の時点での目標機関回転速度NEtgを示す。また、「J」は内燃機関11の慣性モーメント、「Tloss(θ(i)))」は、現時点のクランク角θ(i)でのポンピングロスとフリクションロスを合計したロストルクである。このロストルクTloss(θ(i))は、予め設定された図4に示すマップを用い、クランク角θ(i)に応じて算出される。また、「Tref(NEtg(i))」は、現時点の目標機関回転速度NEtg(i)でのオルタネータ34の基準負荷トルクである。この基準負荷トルクTref(NEtg(i))は、予め設定された図5のマップを用い、目標機関回転速度NEtg(i)に応じて算出される。
本実施形態では、基準負荷トルクTref(NEtg(i))は、その時点の目標機関回転速度NEtg(i)におけるオルタネータ34の最大負荷の半分に設定されている。このようにすることで、アシストトルクを出力することができないオルタネータ34であっても、仮想的にオルタネータ34の負荷トルクを正負両方向に制御することが可能となる。つまり、基準負荷Tref以下の負荷トルクを仮想的に負の負荷トルク(アシストトルク)とし、基準負荷Tref以上の負荷トルクを正の負荷トルクとしてオルタネータ34の負荷トルクを制御することが可能となる。これにより、目標機関回転速度NEtgへの実際の機関回転速度NEの追従性を向上することができる。
なお、オルタネータ34の基準負荷トルクTref(NEtg(i))は、最大負荷の半分に限定されず、オルタネータ34の制御可能な最大負荷トルクTmaxよりも小さく、「0」よりも大きければ、どのような負荷を基準負荷トルクTref(NEtg(i))として設定してもよい。
そして、ECU41は、目標機関回転速度NEtg(i+1)が停止位置制御を実行可能な最大機関回転速度NEmaxよりも大きくなるまで、上記(1)式の演算を繰り返し、目標回転挙動の算出を完了する。
次に、ECU41は、目標機関回転速度NEtgが算出されているクランク角θ(ATDC0,30,60,90,120,150CA)での機関回転速度NEを検出し、同クランク角θと機関回転速度NEに最も近いクランク角θと目標機関回転速度NEtgになっている演算回数iの値を、上記図2に示したテーブルに従って決定する。そして、その演算回数iでの目標機関回転速度NEtgに一致させるために必要な負荷トルクである要求負荷トルクTdを下記(2)式に基づいて演算する。
Figure 2010209891
ここで、「J」は内燃機関11の慣性モーメント、「K」はフィードバックゲイン、「Δθ」はクランク角変化量(本実施形態では30CA)である。
そして、ECU41は、要求負荷トルクTdにプーリ比を乗算して、オルタネータ34の要求軸トルクTdfに変換した後、バッテリ35の電圧を検出する。続いて、ECU41は、図6に示すように、バッテリ電圧毎に作成された複数の要求負荷トルク特性マップの中から、現在のバッテリ電圧に対応する要求負荷トルク特性マップを選択して、現在の要求軸トルクTdfと機関回転速度NEに応じた発電指令(デューティDuty)を算出する。そして、この発電指令に基づいてオルタネータ34の発電制御電流を制御してオルタネータ34の負荷トルクを制御する。これにより、機関回転速度NEが目標機関回転速度NEtgに一致し、機関停止時のクランク角θを目標クランク角範囲内にて停止させることが可能になる。
ところで、機関回転速度NEは、例えばアイドリング運転時の機関回転速度の違いやフリクションロスの瞬間的な変動等により、目標機関回転速度NEtgを上回ることがある。そして、機関回転速度NEと目標機関回転速度NEtgとが大きく乖離した場合には、機関回転速度NEを目標機関回転速度NEtgに一致させるために必要な要求負荷トルクTdが、その時点の機関回転速度NEにおけるオルタネータ34の最大負荷トルクTmaxを上回ることがある。このような場合には、オルタネータ34の負荷トルクを制御しても、内燃機関停止時のクランク角θを目標クランク角範囲内とすることができないばかりか、オルタネータ34が駆動されて発電することで、例えばバッテリ35が過充電されてしまう等、オルタネータ34が不必要な作動をしてしまう虞がある。
この点を踏まえ、本実施形態のECU41は、要求負荷トルクTdと、その時点の機関回転速度NEにおけるオルタネータ34の最大負荷トルクTmaxとを比較し、要求負荷トルクTdがオルタネータ34の最大負荷トルクTmaxよりも大きいと判定した場合には、停止位置制御を終了するようにしている。
次に、本実施形態のECU41による停止位置制御の処理手順について図7に示すフローチャートに従って説明する。同図のフローチャートに示される一連の処理は、内燃機関11の始動直後からECU41によって所定の周期で繰り返し実行される。
この一連の処理では、ECU41は、まず上記した所定の停止条件が成立し機関停止要求が発生したか否かを判定し(ステップS1)、機関停止要求が発生していない場合(ステップS1:NO)には、処理を終了する。一方、ECU41は、機関停止要求が発生した場合(ステップS1:YES)には、目標回転挙動を算出し(ステップS2)、続いて要求負荷トルクTd(ステップS3)を算出する。
次に、ステップS2における目標回転挙動算出の具体的な処理手順について図8に示すフローチャートに従って説明する。
ECU41は、まず目標回転挙動算出完了フラグFaが「0」にセットされているか否かを判定する(ステップS2−1)。なお、目標回転挙動算出完了フラグFaは、目標回転挙動の算出前は「0」に設定されており、目標回転挙動の算出が完了すると「1」にセットされる。ECU41は、この目標回転挙動算出完了フラグFaが「0」にセットされていない場合(ステップS2−1:NO)には、処理を終了する。
一方、ECU41は、目標回転挙動算出完了フラグFaが「0」にセットされている場合(ステップS2−1:YES)には、上記(1)式を用いて目標機関回転速度NEtg(i+1)の二乗を算出する(ステップS2−2)。この後、ECU41は、目標機関回転速度NEtg(i+1)の二乗が停止位置制御を実行可能な最大機関回転速度NEmaxの二乗よりも大きいか否かを判定(ステップS2−3)する。そして、ECU41は、目標機関回転速度NEtg(i+1)の二乗が最大機関回転速度NEmaxの二乗以下の場合(ステップS2−3:NO)には、目標回転挙動算出完了フラグFaを「0」に維持する(ステップS2−4)。
続いて、ECU41は、現在のクランク角θ(i)から演算間隔である30CAを差し引いて次のクランク角θ(i+1)算出し(ステップS2−5)、次のクランク角θ(i+1)が「−30」であるか否かを判定する(ステップS2−6)。そして、次のクランク角θ(i+1)が「−30」である場合(ステップS2−6:YES)には、次のクランク角θ(i+1)がTDCを越えると判断して、ステップS2−7に進む。このステップS2−7では、次のクランク角θ(i+1)を「ATDC150」に書き替えるとともに、目標停止クランク角に至るまでのTDCの乗り越え回数nをインクリメントし(n=n+1)、ステップS2−8に進む。
一方、上記ステップS2−6で、次のクランク角θ(i+1)が「−30」でないと判定された場合(ステップS2−6:NO)には、次のクランク角θ(i+1)がまだTDCを越えないと判断して、上記ステップS2−5で算出した次のクランク角θ(i+1)を変更せず、ステップS2−8に進む。
ステップS2−8では、上記ステップS2−2で算出した目標機関回転速度NEtg(i+1)の二乗の平方根を算出して目標機関回転速度NEtg(i+1)を求め、これを図3の目標回転挙動のテーブルに割り付けて、処理を終了する。
そして、ECU41は上記処理を繰り返し、目標機関回転速度NEtg(i+1)の二乗が最大機関回転速度NEmaxの二乗よりも大きくなった場合(ステップS2−3;YES)には、目標回転挙動算出完了フラグFaを「1」にセットし(ステップS2−9)、ステップS2−8に進み、目標回転挙動の算出を完了して処理を終了する。
次に、図7のステップS3における要求負荷トルクTdの算出の具体的な処理手順について図9に示すフローチャートに従って説明する。
先ずECU41は、上記各種のセンサ類の検出信号を通じてクランク角θ及び機関回転速度NEを読み込み(ステップS3−1)、現在のクランク角θがオルタネータ34の負荷トルクの制御タイミング(吸気ATDCで0、30、60、90、120、150CAのいずれか)であるか否かを判定する(ステップS3−2)。そして、ECU41は、現在のクランク角θがオルタネータ34の負荷トルクの制御タイミングでない場合(ステップS3−2:NO)には、処理を終了する。
一方、ECU41は、現在のクランク角θがオルタネータ34の負荷トルクの制御タイミングである場合(ステップS3−2:YES)には、現在の機関回転速度NEが最大機関回転速度NEmaxよりも低いか否かを判定(ステップS3−3)する。そして、現在の機関回転速度NEが最大機関回転速度NEmax以上である場合(ステップS3−3:NO)には、処理を終了する。
これに対し、ECU41は、現在の機関回転速度NEが最大機関回転速度NEmaxよりも低い場合(ステップS3−3:YES)には、制御開始値設定完了フラグFbが「0」にセットされているか否かを判定する(ステップS3−4)。なお、制御開始値設定完了フラグFbは、制御開始時における演算回数iの値(制御開始値)を設定する前は「0」に設定されており、演算回数iの制御開始値が設定されると「1」にセットされる。
ここで、ECU41は、制御開始値設定完了フラグFbが「0」にセットされている場合(ステップS3−4:YES)には、演算回数iの制御開始値を設定する(ステップS3−5)。演算回数iの制御開始値の設定に際しては、ECU41は、図3の目標回転挙動のテーブルを参照し、現在のクランク角θ及び機関回転速度NEに対して、最も近いクランク角θ及び目標機関回転速度NEtgとなっている演算回数iの値を制御開始値として設定する。
この後、ECU41は、制御開始値設定完了フラグFbを「1」にセットする(ステップS3−6)する。続いて、図3の目標回転挙動のテーブルを参照し、演算回数iの制御開始値に対応する目標機関回転速度NEtg(i)を今回の停止位置制御における目標機関回転速度NEtgの制御開始値に設定して(ステップS3−7)、ステップS3−8に進む。なお、ECU41は、制御開始値設定完了フラグFbが「1」にセットされている場合(ステップS3−4:NO)には、上記ステップS3−5〜S3−7の処理を実行せず、ステップS3−8に進む。
そして、ECU41は、ステップS3−8において、現在の機関回転速度NEと目標機関回転速度NEtg(i)とオルタネータ34の基準負荷トルクTref(NE)を用いて、上記(2)式に基づいて要求負荷トルクTdを算出する(ステップS3−8)。この後、ECU41は、演算回数iの値をデクリメントして(ステップS3−9:i=i−1)、Δθ(30CA)変化後の要求負荷トルクTdの算出に用いる目標機関回転速度NEtg(i−1)を設定し、処理を終了する。
上記のようにして、ステップS3で要求負荷トルクTdを算出すると、ECU41は、図7に示すステップS4に進み、現在の機関回転速度NEにおけるオルタネータ34の最大負荷トルクTmaxを図5に示すマップに基づいて算出する(ステップS4)。そして、ECU41は、要求負荷トルクTdが最大負荷トルクTmax以下であるか否かを判定する(ステップS5)。
ECU41は、要求負荷トルクTdが最大負荷トルクTmax以下である場合(ステップS5:YES)には、要求負荷トルクTdにプーリ比を乗算して、オルタネータ34の要求軸トルクTdfを算出(ステップS6)した後、バッテリ35の電圧を検出する(ステップS7)。続いて、ECU41は、図6に示すように、バッテリ電圧毎に作成された複数の要求負荷トルク特性マップの中から、現在のバッテリ電圧に対応する要求負荷トルク特性マップを選択し、現在の要求軸トルクTdfと機関回転速度NEに応じた発電指令を算出する。そして、この発電指令に基づいてオルタネータ34の発電制御電流を制御してオルタネータ34の負荷トルクを制御する(ステップS8)。
続いて、ECU41は、現在の機関回転速度NEが、オルタネータ34の負荷トルクを制御可能な発電限界回転速度NElow未満である否かを判定し(ステップS9)、機関回転速度NEが発電限界回転速度NElow以上である場合(ステップS9:NO)には、ステップS2に戻る。そして、機関回転速度NEが発電限界回転速度NElow未満になると(ステップS9:YES)、ECU41はオルタネータ34への発電制御電流を停止して、一連の処理を終了する。
一方、上記のような種々の原因により機関回転速度NEが目標機関回転速度NEtgを上回り、それらが大きく乖離して要求負荷トルクTdが最大負荷トルクTmaxよりも大きくなると(ステップS5:NO)、ECU41は、機関回転速度NEに関わらず、オルタネータ34への発電制御電流を停止(ステップS10)して、一連の処理を終了する。従って、ECU41は、オルタネータ34の負荷トルクを制御しても機関停止時のクランク角θを目標クランク角範囲内とすることができない場合には停止位置制御を終了させるため、例えばバッテリ35が過充電されてしまう等、オルタネータ34の不必要な作動を防止することができる。
以上記述したように、本実施形態によれば、以下の効果を奏する。
(1)ECU41は、内燃機関11を停止させる際に、機関回転速度NEを目標機関回転速度NEtgに一致させるようにオルタネータ34の負荷トルクを制御することで、機関停止時のクランク角θが目標クランク角範囲内にて停止するように内燃機関11を停止させる停止位置制御を実行するようにした。この停止制御実行中に、ECU41は、機関回転速度NEを目標機関回転速度NEtgに一致させるために必要な要求負荷トルクTdを算出し、同要求負荷トルクTdと、その時点の機関回転速度NEにおけるオルタネータ34の最大負荷トルクTmaxとを比較する。そして、要求負荷トルクTdが最大負荷トルクTmaxよりも大きい場合には、停止位置制御を終了するようにした。
このため、ECU41は、停止位置制御の実行により、オルタネータ34の負荷トルクを制御しても機関停止時のクランク角θを目標クランク角範囲内とすることができない場合に停止位置制御を終了させるため、オルタネータ34の不必要な作動を防止することができる。この結果、オルタネータ34の不必要な作動により、例えばバッテリ35が過充電されることを防止できる。
(2)ECU41は、所定の停止条件が成立した場合に内燃機関11を自動停止する一方、所定の再始動条件が成立した場合に内燃機関11を自動始動する自動停止再始動制御を実行するようにした。そのため、車両が停止したとき等、所定の停止条件が満たされたときに内燃機関11を自動的に停止させる制御、いわゆるアイドリングストップが実行されるため、頻繁に停止位置制御が実行されることとなる。この点、本実施形態のECU41は、要求負荷トルクTdが最大負荷トルクTmaxよりも大きい場合には、停止位置制御を終了するため、オルタネータ34の不必要な作動を適切に防止することができる。
なお、本実施形態は、以下の態様で実施してもよい。
・上記実施形態では、負荷トルクを制御する補機としてオルタネータ34を用いたが、これに限らず、例えば空調装置のコンプレッサ等、その他の補機の負荷トルクを制御するようにしてもよい。また、本発明を動力源として上記内燃機関11及び電動モータを備える車両、いわゆるハイブリッド車両に適用し、補機として該電動モータを用いることも可能である。
・上記実施形態では、負荷トルクを制御する補機としてオルタネータ34の1つのみを用いたが、これに限らず、例えばオルタネータ34及び空調装置のコンプレッサ等のように複数の補機の負荷トルクを制御するようにしてもよい。
・上記実施形態では、所定の停止条件成立時に目標回転挙動を算出し、オルタネータ34の負荷トルクを制御するようにしたが、これに限らず、例えばイグニッションオフしたときに、すなわち通常の機関停止時においてオルタネータ34の負荷トルクを制御するようにしてもよい。
・上記実施形態では、自動停止再始動制御を実行する内燃機関11に本発明を適用したが、これに限らず、自動停止再始動制御を実行しない内燃機関に適用してもよい。
11…内燃機関、34…オルタネータ、41…ECU(電子制御装置)、NE…機関回転速度、Netg…目標機関回転速度、Td…要求負荷トルク、Tmax…最大負荷トルク、θ…クランク角。

Claims (3)

  1. 内燃機関停止時のクランク角が目標停止クランク角で停止するまでの前記内燃機関の目標回転挙動を算出する目標回転挙動算出手段と、
    前記内燃機関を停止させる際に、前記内燃機関の実回転挙動を前記目標回転挙動に一致させるように前記内燃機関の補機の負荷トルクを制御し、クランク角が目標クランク角範囲内にて停止するように前記内燃機関を停止させる停止位置制御を実行する停止位置制御手段とを備えた内燃機関の制御装置において、
    前記停止位置制御手段は、前記内燃機関の実回転挙動を前記目標回転挙動に一致させるために必要な要求負荷トルクと、その時点の前記内燃機関の運転状態における前記補機の最大負荷トルクとを比較する比較手段を含み、同比較手段により前記要求負荷トルクが前記補機の最大負荷トルクよりも大きい旨判定された場合には、前記停止位置制御を終了することを特徴とする内燃機関の制御装置。
  2. 前記補機は、前記内燃機関の駆動により発電するオルタネータであることを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の制御装置。
  3. 所定の停止条件が成立した場合に前記内燃機関を自動停止する一方、所定の再始動条件が成立した場合に前記内燃機関を自動始動する自動停止再始動制御手段を備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載の内燃機関の制御装置。
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