JP2010205482A - 照明器具 - Google Patents

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Tomoko Ishiwatari
朋子 石渡
Kenji Takahashi
健治 高橋
Kozo Ogawa
光三 小川
Kazutoshi Mita
一敏 三田
Akimichi Takahashi
章道 高橋
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Abstract

【課題】スポット照明及び全般照明の双方が可能であり、照明効果の多様性を実現できるとともに、グレアを抑制できる照明器具を提供することを目的とする。
【解決手段】器具本体1と、この器具本体1に設けられ、光源10を有するスポット照射光源部3と、このスポット照射光源部3の周囲に設けられた反射手段5と、前記スポット照射光源部3より下側に配設され、少なくとも前記反射手段5に向けて光を放射する光源11を有する間接照射光源部4とを備える照明器具である。
【選択図】図4

Description

本発明は、スポット照明及び室内全般の照明を行なうのに適する照明器具に関する。
近年、LED等の発光素子を用いた照明器具が開発されている。例えば、複数のLEDを配置した蛍光灯型LEDランプを取付けてなる蛍光灯型照明器具(特許文献1参照)やLEDのその光の強い指向性から、LEDが照明器具本体の正面方向とは異なる方向に照射するようにし、輝度を下げ、必要とされる領域に必要とされる照度を得ることができるようにし、照射エリア外の方向から照明器具を見てもまぶしくないようにした照明器具(特許文献2参照)が提案されている。
2007−122933公報 2007−265646号公報
しかしながら、上記のような従来の照明器具では、LEDから出射される光の強い指向性からスポット照明的な使用にとどまり、例えば、室内全般の照明を行なうには適さず、さらに、LEDは輝度が高い点光源であるため、グレアが生じやすいという問題があった。
本発明は、上記課題に鑑みなされたもので、スポット照明及び全般照明の双方が可能であり、照明効果の多様性を実現できるとともに、グレアを抑制できる照明器具を提供することを目的とする。
請求項1に記載の照明器具は、器具本体と;この器具本体に設けられ、光源を有するスポット照射光源部と;このスポット照射光源部の周囲に設けられた反射手段と;前記スポット照射光源部より下側に配設され、少なくとも前記反射手段に向けて光を放射する光源を有する間接照射光源部と;を具備することを特徴とする。
本発明及び以下の発明において、特に指定しない限り用語の定義及び技術的意味は次による。スポット照射光源部の光源には、一般的には、指向性が強く、輝度の高い例えば、LED等の固体発光素子、ハロゲンランプや高輝度放電ランプが用いられる。反射手段は、反射体として独立した部材として設ける必要はなく、例えば、筐体によって構成してもよい。また、反射手段に向けて光を放射するとは、直接的又は間接的、例えば、多重的に光を反射させて結果的に反射手段に放射される場合であってもよい。
請求項2に記載の照明器具は、請求項1に記載の照明器具において、前記スポット照射光源部は、光源から出射される光を配光制御する配光制御部材を備えており、前記器具本体を構成する構成部品は、配光制御部材によって制御された照射光を遮光しないように配設されていることを特徴とする。器具本体を構成する構成部品とは、例えば、反射手段、間接照射光源部及び筐体等の構成部品を意味する。
請求項3に記載の照明器具は、請求項1又は請求項2に記載の照明器具において、前記スポット照射光源部は、光の照射方向を可変できるとともに、光の照射方向に応じて光出力が可変することを特徴とする。光の照射方向を可変できるとは、例えば、スポット照射光源部を回動等により仰角を変えることができることを意味する。また、これは遠隔的にリモコン送信器の操作により、又は手動により行うことができる。
請求項4に記載の照明器具は、請求項1乃至請求項3のいずれか一に記載の照明器具において、前記スポット照射光源部は、円筒状に形成されているとともに、反射手段には、スポット照射光源部が露出する開口部が形成されており、スポット照射光源部の軸方向と直交する断面において、スポット照射光源部の円筒の最大径の部分は、前記開口部から露出しないように配設されていること特徴とする。
請求項5に記載の照明器具は、請求項1乃至請求項4のいずれか一に記載の照明器具において、前記スポット照射光源部及び間接照射光源部には、光源として発光色の異なるLEDが直線状に交互に配列されており、スポット照射光源部に配列されたLEDと、間接照射光源部に配列されたLEDとの間において、同色のLED同士が相対する位置関係とならないように配列されていることを特徴とする。
請求項6に記載の照明器具は、請求項1乃至請求項5のいずれか一に記載の照明器具において、前記スポット照射光源部は、光源から出射される光を配光制御する配光制御部材を備えており、この配光制御部材には、光源と対向して拡散部材が配設されていることを特徴とする。
請求項7に記載の照明器具は、請求項1乃至請求項6のいずれか一に記載の照明器具において、前記スポット照射光源部は、光源から出射される光を配光制御する配光制御部材を備えており、この配光制御部材は、光源に対して偏心移動可能であることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、スポット照明及び全般照明の双方を実現することができ、また、グレアを抑制することができる。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の発明の効果に加え、スポット照明の照射範囲を有効に確保することができる。
請求項3に記載の発明によれば、上記各請求項に記載の発明の効果に加え、スポット照明として容易に目的とする領域に光を照射することができ、また、光の照射方向を変えた場合においても、照射面の照度が一定となるように制御することができる。
請求項4に記載の発明によれば、上記各請求項に記載の発明の効果に加え、スポット照射光源部の円筒の最大径の部分は、反射手段の開口部から露出しないように配設されているので、グレアを軽減することができる。
請求項5に記載の発明によれば、上記各請求項に記載の発明の効果に加え、混光が促進され、均斉度を向上させることができる。
請求項6に記載の発明によれば、上記各請求項に記載の発明の効果に加え、光源と対向して拡散部材を設けたので、グレアを軽減することができる。
請求項7に記載の発明によれば、上記各請求項に記載の発明の効果に加え、配光状態を変えることができ、必要性に応じた配光状態を得ることができる。
本発明の第1の実施形態に係る照明器具を示す斜視図である。 同側面図である。 同側面を示す断面図である。 図2のY−Y線に沿って切断して示す断面図である。 照明器具のブロック構成図である。 照明器具を分解して示す概略の斜視図である。 スポット照射光源部を拡大して示す断面図及び一部平面図である。 天井面に設置された照明器具の光の照射状態を示す説明図である。 照明器具の光の照射状態を示す断面図である。 照明器具の輝度の状態を示すイメージ図である。 比較例における照明器具の輝度の状態を示すイメージ図である。 LEDの配列状態を模式的に示す平面図である。 本発明の第2の実施形態に係る照明器具のスポット照射光源部を示す断面図及び一部平面図である。 本発明の第3の実施形態に係る照明器具を示す説明図である。 同動作を示すフローチャートである。 本発明の第4の実施形態に係る照明器具を示す断面図である。 同スポット照射光源部を拡大して示す断面図である。 配光制御レンズの配光状態を示す説明図である。 照明器具を示す断面図及び側面図である。 配光制御レンズの偏心距離と照射面における光度との関係を示すグラフである。
以下、本発明の第1の実施形態に係る照明器具について図1乃至図12を参照して説明する。各図において、同一又は相当部分には同一符号を付し、重複した説明は省略する。本実施形態の照明器具は、いわゆるタスク照明とアンビエント照明の双方を実現するもので、例えば、机等の作業場所のみタスク照明で必要な照度を得る一方、この照度よりも低いレベルの照度で部屋全体を全般照明のアンビエント照明で照明するのに適するものである。
図1乃至図4において、天井埋込み形の照明器具を示し、器具本体1は、略直方体形状をなしている。器具本体1は、一面が開口した直方体形状の筺体2と、この筺体2内に収納されたスポット照射光源部3、間接照射光源部4、反射手段としての反射板5及び点灯装置6と、スポット照射光源部3を回動する駆動装置7並びにリモコン送信器8とを備えている。筺体2は、板金製であり、背面側の中央部には、スポット照射光源部3が配設され、両側に軸受部21を有する開口窓22が形成され、また、一面の開口縁には、天井Cの埋込み穴に係止される化粧枠23が取付けられている。なお、この一面の開口縁には、開口を覆う透光性のカバーを設けるようにしてもよい。
スポット照射光源部3は、長尺状で全体形状が円筒状に形成され、筺体2の開口窓22を通してその一部が筺体2外へ突出するように筺体2内に収納されている。図6及び図7の参照を加えて示すように、スポット照射光源部3は、半円筒状の本体31及び放熱部材32と、この放熱部材32に取付けられた基板33と、この基板33に実装された光源としての複数のLED10と、この複数のLED10と対向するように配設された配光制御部材34と、前記本体31に取付けられたカバー部材35とを備えている。
本体31は、PBT等の耐熱性合成樹脂により形成され、内側に略直方体形状の収納空間を有し、下側には長方形状の照射開口部31aが形成されている。放熱部材32は、熱伝導性が良好なアルミニウム材料で形成されており、放熱面積を増大するため軸方向と直交する方向に半円形状の多数の放熱フィン32aが設けられている。この放熱部材32の下面には、基板33が密着するように固着されている。
基板33は、絶縁材であるガラスエポキシ樹脂で細長の略長方形状の平板からなり、表面側には銅箔で形成された配線パターンが施されている。また、適宜レジスト層が施されるようになっている。なお、基板33の材料は、絶縁材とする場合には、放熱特性が比較的良好で、耐久性に優れたセラミック材料又は合成樹脂材料を適用できる。また、金属製とする場合は、アルミニウム等の熱伝導性が良好で放熱性に優れた材料を適用するのが好ましい。
LED10は、表面実装型のLEDパッケージであり、概略的にはセラミックスで形成された本体に配設されたLEDチップと、このLEDチップを封止するエポキシ系樹脂やシリコーン樹脂等のモールド用であって蛍光体が含有された透光性樹脂とから構成されている。なお、LEDは、チップ・オン・ボード方式で直接基板33に実装するようにしてもよく、実装方式は、格別限定されるものではない。ここで、LED10は、基板33の長手方向に沿って直線状に実装されている。具体的には、24個のLED10が実装されており、発光色の異なる白色タイプと電球色タイプのものが交互に配列されている。
配光制御部材34は、PBT等の耐熱性合成樹脂により形成され、基板33側から本体31の照射開口部31a側に向かってテーパ状に約60°の角度で拡開する複数の貫通孔が形成されており、この貫通孔が反射面部34aを構成している。反射面部34aは、12個形成されており、1個の反射面部34aには、2個のLED10が対向して配置されるようになっている。したがって、1個の反射面部34aには、白色タイプと電球色タイプのLED10が対向して配置されている。カバー部材35は、透光性のアクリル樹脂で形成され、本体31の照射開口部31aを内側から閉塞するように取付けられている。
このようなスポット照射光源部3は、図6に代表して示すように、本体31にカバー部材35が取付けられ、配光制御部材34が本体31の収納空間に嵌入され、その上方から基板33が固着された放熱部材32が取付けられ、両端に支軸部材36が取付けられて組合せられている。また、支軸部材36は、筺体2の軸受部21に回動可能に支持されるようになっている。さらに、筐体2の開口窓22には、放熱部材32の放熱フィン32aの一部が外方への突出を許容するように蓋部材24が取付けられている。
駆動装置7は、例えば、モータによって構成され、箱状のケース内に収納されている。そして、モータの回転軸は、スポット照射光源部3と機械的に連結されており、モータの駆動によりスポット照射光源部3を所定角度で回動可能としている。なお、駆動装置7は、モータ及びこのモータの回転軸に連結される歯車やカム等によって構成してもよい。
次に、間接照射光源部4は、図4に代表して示すようにスポット照射光源部3の下側であって、筐体2の開口縁の両側内に配設されている。間接照射光源部4は、細長状をなし、基板41と、この基板41に実装された複数のLED11と、基板41が取付けられる支持部材42とを備えている。そして、基板41は、LED11の実装面が斜め上方、すなわち、LED11から出射される光が反射板5に向けられるように支持部材42に傾斜して取付けられている。また、基板41及びLED11は、スポット照射光源部3と同様な構成であり、具体的には、基板41に64個のLED11が直線状に実装されており、発光色の異なる白色タイプと電球色タイプのものが交互に配列されている。なお、複数のLED11は、基板41に複数列に亘って配設するようにしてもよい。
反射手段としての反射板5は、スポット照射光源部3の周囲に配設されており、湾曲した反射面51を有し、板金を折曲して形成されている。反射面51には、白色塗装等が施されており、間接照射光源部4から光が放射されることによって、その光を下方に反射するとともに、反射面51の輝度が高まるようになっている。
さらに、筐体2の背面側には、点灯装置6が設けられている。点灯装置6は、スポット照射光源部3のLED10、間接照射光源部4のLED11を点灯制御するものであり、回路基板には、コンデンサやスイッチング素子としてのトランジスタ等の部品が実装されている。また、この点灯装置6からは、図示しないリード線が導出されており、LED10、11が実装された基板33、41や商用電源と電気的に接続されている。
リモコン送信器8は、赤外線式であり、その操作により赤外線信号を器具本体1側のリモコン信号受信部に送信し、スポット照射光源部3を回動して光の照射方向を変えたり、スポット照射光源部3及び間接照射光源部4のLED10、11の点灯/消灯を制御したりする機能を有する。
図5に示すブロック構成図において、器具本体1には、リモコン信号受信部15と、このリモコン信号受信部15に接続された制御回路16と、この制御回路16に接続された前記駆動装置7とが配設されており、また、駆動装置7は、スポット照射光源部3と機械的に連結されている。点灯装置6は、制御回路16、スポット照射光源部3及び間接照射光源部4と電気的に接続されている。そして、リモコン信号受信部15は、リモコン送信器8からの信号を受信して動作するようになっており、これに基づき、スポット照射光源部3の回動制御やスポット照射光源部3及び間接照射光源部4の点灯制御を実行する。
次に、本実施形態の使用状態の動作を説明する。まず、リモコン送信器8を操作して、スポット照射光源部3及び間接照射光源部4を点灯する。この場合は、リモコン送信器88からの信号がリモコン信号受信部15、制御回路16、点灯装置6へ送信され、スポット照射光源部3及び間接照射光源部4のLED10、11が点灯する。スポット照射光源部3のLED10から出射される光は、配光制御部材34の反射面部34aによって配光が制御されてカバー部材35を透過して下方に向かい、下方の所定領域をスポット照明的に照射する。
一方、間接照射光源部4のLED11から出射される光は、反射板5の反射面51に向かって放射され、その反射光が下方に一定の広がりをもって放射される。つまり、間接照射光源部4からの光は、器具本体1から直接的には放射されず、反射板5を介して間接光として、例えば、室内全般を照明するように放射される。したがって、本実施形態の照明器具によれば、スポット照明及び全般照明、いわゆるタスク照明とアンビエント照明の双方を実現することができる。
ここで、スポット照射光源部3は、出射光の指向性が強く、光源が輝度の高い点光源であるLED10であることも相俟って、グレアが生じやすい状況下にある。特に、この種光源と、光源の周囲、すなわち、背景との輝度の差が大きいとグレアの程度も増大することとなる。
しかしながら、本実施形態においては、スポット照射光源部3の周囲には、反射板5が設けられており、この反射板5には、間接照射光源部4から光が放射され、これによって、反射面51の輝度が高まるので、スポット照射光源部3とその周囲との輝度の差を少なくすることができ、結果的にグレアを抑制することが可能となる。したがって、タスク照明とアンビエント照明の双方を実現する場合に生じる問題点であるグレアを抑制でき、タスク照明とアンビエント照明の双方を効果的に融合した照明器具を提供できるものである。
なお、反射手段としての反射板5は、別部材として設ける必要はなく、例えば、筐体2によって構成してもよい。要は、スポット照射光源部3の周囲に配設され、間接照射光源部4からの光を反射し、輝度を高めてスポット照射光源部3との輝度差を少なくする部材であればよい。
続いて、リモコン送信器8を操作して、スポット照射光源部3の光の照射方向を変える場合について説明する。スポット照射光源部3は、その駆動範囲、すなわち、回動範囲は、約150°の照射範囲内で自由に可変することができるようになっている。リモコン送信器8で所望の回動操作をすると、リモコン送信器8からの信号がリモコン信号受信部15、制御回路16、駆動装置7へ送信され、これによりモータが動作し、スポット照射光源部3が支軸部材36を中心に所定角度回動し、所望の位置で停止する。これにより目的とする領域に光を照射することができ、スポット照明として光の照射方向を変えることができる機能を実現することができる。
また、スポット照射光源部3の点灯により、LED10から熱が発生するが、この熱は基板33を通じて放熱部材32に伝熱され、主として放熱フィン32aによって放熱される。また、放熱フィン32aは、軸方向と直交する方向に設けられており、当該方向に溝が形成されているので対流が促進され、かつ一部が筐体2の外方に突出しているので冷却が効果的に行なわれる。
次に、図8及び図9を参照してスポット照射光源部3の光の照射状態について説明する。図8において、一般的なオフィスにおける照明器具の設置形態が示されている。床面から天井面までの距離を2.6mとし、照明器具の設置間隔を2m程度とすると、照明器具Aが隣の照明器具Bの直下に位置する机上Sを照射するには、約45°の照射角度が必要となる。したがって、机上Sに最も近い照明器具の照射光が着席者本人やパーティション等の障害物に遮られる位置関係にある場合を想定すると、前記45°の照射角度を確保して隣の照明器具Bの直下を照射することが必要となる。
このような前提において、図9に示すように、この種、スポット照明の光源の1/2ビーム角は、10°〜30°であり、前記45°の照射角度を確保して適切な照度を得るには、光源の中心から片側で45°+15°(1/2ビーム角を30°として片側で半分の15°)=60°の照射範囲が必要となる。したがって、両側で少なくとも120°の照射範囲が必要であり、好ましくは120°を超える照射範囲が望ましい。
本実施形態においては、上記の条件をカバーするため、配光制御部材34の反射面部34aは、約60°の角度で拡開しており(1/2ビーム角30°をカバー)、また、照射範囲は、スポット照射光源部3の回動によって約150°の範囲(照射範囲120°をカバー、図示片側で破線aの範囲)に設定されている。また、この場合、スポット照射光源部3からの光の照射が遮光されないように、つまり、照射範囲が狭められないように、筐体2、反射板5及び間接照射光源部4等の構成部品が配設されている。
次に、図10及び図11を参照して照明器具の輝度の状態について説明する。図10及び図11は、照明器具の断面図及び照明器具を下方から見た場合の輝度のイメージを表したものである。前述したように、スポット照射光源部3は、光源が輝度の高い点光源であるLED10であるため、グレアが生じやすく、これを軽減するためLED10とその背景との輝度の差を少なくする必要がある。
この場合、図11(a)に示すように、円筒状をなすスポット照射光源部3の軸方向と直交する断面において、円筒の最大径の部分まで反射板5の開口部52から露出させてしまうと、図11(b)に示すように、スポット照射光源部3の照射開口部31aに沿って外側に影が生じ、暗部となって輝度が不連続となる。その結果、スポット照射光源部3とその周囲との輝度差が大きくなり、グレアが増大する傾向となる。
しかしながら、本実施形態においては、図10(a)に示すように、スポット照射光源部3の円筒の最大径の部分は、反射板5の開口部52から露出しないように配設されているので、図10(b)に示すように、スポット照射光源部3の照射開口部31aに沿って暗部は顕著には生じない。そのため、スポット照射光源部3とその周囲との輝度差を少なくすることができ、グレアを軽減することができる。
続いて、図12を参照してスポット照射光源部3及び間接照射光源部4の光源であるLED10、11の配列状態について説明する。図は、配列状態の一部を模式的に示した平面図である。まず、左図において、中央のスポット照射光源部3の基板33及び両側の間接照射光源部4の基板41には、白色タイプと電球色タイプのLED10、11が交互に配列されている(図示上、白色タイプを破線、電球色タイプを実線で示している)。
仮に、スポット照射光源部3と間接照射光源部4とに実装されるLED10、11の個数が等しい場合に、同じ配列ピッチで白色タイプと電球色タイプのLED10、11を交互に配列してしまうと、同色タイプのLED10、11が相対する位置関係となり、それぞれの発光色が強調され、混光され難く、均斉度が低下することとなる。
これに対し、本実施形態では、スポット照射光源部3に実装するLED10の個数と間接照射光源部4に実装するLED11の個数とを異ならしめ、すなわち、LED10は24個であり、LED11は64個であり、これらにおいて、白色タイプと電球色タイプとが交互に配列されている。このため、図12(a)に示すように、配列ピッチが異なることも相俟って基本的には、同色タイプのLED10、11同士が相対する位置関係にはならない。したがって、白色と電球色とが混光され、自然光に近い状態となり、均斉度も向上させることができる。
また、同色タイプのLED10、11が相対する位置関係にはならない形態としては、図12(b)及び(c)に示す配列を適用することができる。図12(b)は、異なる発光色タイプのLED10、11を相対するように配列したものである。図12(c)は、スポット照射光源部3に配列された相互のLED10の間に、間接照射光源部4に配列されたLED11が配置されるように配列したものである。したがって、これらの形態によれば、相互の白色と電球色とが混光されるようになり、自然光に近い状態で、均斉度も向上できる。
以上のように本実施形態によれば、(1)スポット照明及び全般照明、いわゆるタスク照明とアンビエント照明の双方を実現することができ、また、グレアを抑制することができる。(2)スポット照射光源部3の光の照射方向を変えることができるので、スポット照明として容易に目的とする領域に光を照射することができる。(3)スポット照射光源部3からの光の照射が遮光されないように、筐体2、反射板5及び間接照射光源部4等の構成部品が配設されているので、有効に照射範囲を確保することができる。(4)スポット照射光源部3の円筒の最大径の部分は、反射板5の開口部52から露出しないように配設されているので、グレアを軽減することが可能となる。(5)同色タイプのLED10、11同士が相対する位置関係にはならないように配列されているので、混光が促進され、均斉度を向上させることができる。
次に、本発明の第2の実施形態に係る照明器具について図13を参照して説明する。なお、第1の実施形態と同一又は相当部分には、同一符号を付し重複した説明は省略する。本実施形態では、第1の実施形態におけるスポット照射光源部3に拡散部材37を設けたものである。
拡散部材37は、半透過性を有するアクリル材料から形成され、断面略三角形状をなし、配光制御部材34における反射面部34aの下側にLED10と対向し、かつ軸方向に沿って架設するように設けられている。したがって、LED10から出射される光は、拡散部材37を透過し、また、反射面部34aに反射され、さらに、一部の光は拡散部材3の傾斜面に反射されて再び反射面部34aに反射されて下方に放射される。
以上のように本実施形態によれば、拡散部材3がLED10と対向して設けられているので、下方からLED10を直視した場合でもグレアを軽減でき、LED10及び基板33に形成された図示しない配列パターンを視認できないように構成したり、視認し難く構成したりすることができる。また、光の放射も効率的に行うことができる。
なお、拡散部材は、三角形状に限るものではなく、例えば、平板状のものであってもよく、特段その形状が限定されるものではない。また、拡散性を補強するため適宜表面に凹凸部を形成するようにしてもよい。
次に、本発明の第3の実施形態に係る照明器具について図14及び図15を参照して説明する。なお、第1の実施形態と同一又は相当部分には、同一符号を付し重複した説明は省略する。本実施形態では、スポット照射光源部3を回動して光の照射方向を変えた場合においても、照射面の照度が一定となるように構成したものである。
図14に示すように、照明器具が天井面に設置され、スポット照射光源部3によって、床面が照射されている。この場合、スポット照射光源部3を反時計方向に所定角度回動して光の照射方向を変えると、照射面が例えば、照射面Aから照射面Bへと変わる。そうすると、照射面Aと照射面Bとは、スポット照射光源部3からの距離や角度が異なるため、その照度が変化してしまうこととなる。
本実施形態では、スポット照射光源部3の光の照射方向が変わった場合においても照射面の照度が一定となるように制御手段を設けている。この動作を図15を参照して説明する。まず、電源を投入してスタートさせると、制御手段は、スポット照射光源部3の照射角度、すなわち、回動角度を検出する(S1)。この検出データに基づいて、出力テーブルを参照し対応する出力データを取り出す(S2)。なお、出力テーブルには、予め回動角度に応じて照射面の照度が一定となるような光出力データが格納されている。続いて、出力データが点灯装置6に送信され、スポット照射光源部3のLED10に出力されてLED10が点灯する(S3)。次いで、制御手段は、スポット照射光源部3の照射角度を検出する(S4)。そして、照射角度を前回の値と比較し(S5)、一致している場合には、変化なしとして再び同じ出力でLED10の点灯を継続する(S3)。一方、一致していない場合には、変化ありとして出力テーブルを参照し対応する出力データを取り出し(S2)、照射角度に応じた光出力でLED10を点灯する(S3)。
なお、照射角度の検出の度に、出力テーブルを参照するようなシーケンスとしてもよい。すなわち、照射角度検出(S1)−出力テーブル参照(S2)−出力(S3)−照射角度検出(S1)・・・と循環させるようにしてもよい。
以上のように本実施形態によれば、スポット照射光源部3を回動して光の照射方向を変えた場合においても、照射面の照度が一定となるように制御することが可能となる。
次に、本発明の第4の実施形態に係る照明器具について図16乃至及び図20を参照して説明する。なお、第1の実施形態と同一又は相当部分には、同一符号を付し重複した説明は省略する。本実施形態では、スポット照射光源部3における配光制御部材34として配光制御レンズ34bを設けたものである。
図16及び図17に示すように、スポット照射光源部3における配光制御部材34は、基台34cと、この基台34cに嵌入された複数の配光制御レンズ34bとを備えている。配光制御レンズ34bは、透光性材料で椀状に形成され、中央部にLED10と対向する窪みを有している。そして、この配光制御部材34は、略円筒状の本体31内に収納され、本体31と一体化されている。一方、アルミニウム等の熱伝導が良好な材料で形成された平板状の放熱部材32には、複数のLED10が直線状に配列されて実装された基板33が密着して取付けられている。また、このスポット照射光源部3には、光源部3を回動して光の照射方向を変えるために駆動装置7と機械的に連結される回転軸である支軸部材36が設けられている。
因みに、本実施形態においては、配光制御レンズ34bとLED10とは、1:1の関係で対向するようになっている。また、配光制御レンズ34bによる配光は、図18に示すような状態となる。LED10から出射した光は、配光制御レンズ34bの窪みを通過し屈折し、また、椀状の曲面に反射される等によって屈折し、配光制御されて外方に放射されるようになっている。
このように構成されたスポット照射光源部3は、全体が回動可能であるとともに、本体31と配光制御部材34とは、放熱部材32と基板33とに対して、軸方向にスライドして移動可能に構成されている。つまり、本体31と配光制御部材34とは、軸方向のスライド移動に関して一体化されているものであり、したがって、LED10に対して配光制御レンズ34bが偏心移動可能となっているものである。なお、本体31と配光制御部材34とは、一体化されず、配光制御部材34のみ軸方向にスライド移動できるようにしてもよい。
上記を踏まえ、図19を参照してスポット照射光源部3を複数線状に連結した例を説明する。本例では、スポット照射光源部3を3つ連結したものであり、連結できるような構成となっている。そして、各スポット照射光源部3は、個別に回動可能(図示矢印A)であり、また、個別に軸方向に偏心移動可能(図示矢印B)となっている。このような構成によれば、照明器具の設置状況に応じて適宜連結数を選択することが可能となる。
次に、図20を参照してLED10に対して配光制御レンズ34bを軸方向にスライドし、偏心移動した場合の偏心距離と照射面における光度との関係を説明する。グラフにおいて、横軸は、光源としてのLED10を中心として下方へ向かう角度であり、縦軸は、その角度に対する特定のポイントにおける光度である。そして、LED10に対して配光制御レンズ34bの中心を0〜1.4mmまで段階的に偏心移動させた場合の配光の変化を調べたものである。例えば、配光制御レンズ34bを1.2mm偏心させた場合には、光度のピーク点は約9°の角度にずれることとなる。したがって、配光制御レンズ34bを偏心移動させることにより、配光状態を変えることが可能であることが確認できる。
以上のように本実施形態によれば、配光制御部材34として配光制御レンズ34bを用いたので、スポット光を生成するために配光制御する場合、その深さ寸法、つまり、LED10から照射開口部31aまでの寸法を小さくでき、スポット照射光源部3の薄形化が可能となる。また、配光制御レンズ34bを偏心移動させることにより、配光状態を変えることが可能であり、必要性に応じた配光状態を得ることができる。さらに、スポット照射光源部3を複数連結できるような構成とすることにより、照明器具の設計の自由度を高めることができる。
なお、本実施形態における配光制御部材34の偏心移動に関しては、配光制御レンズ34bに替えて、第1の実施形態で示した反射面部34aを形成した配光制御部材34を適用してもよい。
本発明は、上記実施形態の構成に限定されることなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能である。上記実施形態では、スポット照射光源部3の照射方向を約150°の照射範囲内で自由に可変することができるものについて説明したが、予め可変角度を、例えば、下向き、右45度、左45度等、設定しておいてもよい。また、リモコン送信器8は、無線によるものに限らず、有線のものであってもよい。さらには、照射方向の可変は手動で行う構成であってもよい。
加えて、照明効果の多様化を実現するため、白色タイプと電球色タイプのLED10、11を選択的に切換えて点灯できるようにしてもよく、また、スポット照射光源部3と間接照射光源部4とを選択的に切換えて点灯できるようにしてもよい。さらに、スポット照射光源部3のうち、例えば、1個のLED10を点灯できるようにして常夜灯の機能を付与してもよい。この場合も、照射方向を変えることにより、所望の場所を中心に照らすなど多様な変化が可能である。
また、照明器具を丸形に構成し、中央部にスポット照射光源部3を配設し、その周囲に間接照射光源部3を配設するようにしてもよく、さらにまた、光源としては、LEDに限らず、高輝度放電ランプやハロゲンランプ等を適用できる。
1・・・器具本体、3・・・スポット照射光源部、4・・・間接照射光源部、
5・・・反射手段(反射板)、10、11・・・光源(LED)、
34・・・配光制御部材、37・・・拡散部材、52・・・反射手段の開口部

Claims (7)

  1. 器具本体と;
    この器具本体に設けられ、光源を有するスポット照射光源部と;
    このスポット照射光源部の周囲に設けられた反射手段と;
    前記スポット照射光源部より下側に配設され、少なくとも前記反射手段に向けて光を放射する光源を有する間接照射光源部と;
    を具備することを特徴とする照明器具。
  2. 前記スポット照射光源部は、光源から出射される光を配光制御する配光制御部材を備えており、前記器具本体を構成する構成部品は、配光制御部材によって制御された照射光を遮光しないように配設されていることを特徴とする請求項1に記載の照明器具。
  3. 前記スポット照射光源部は、光の照射方向を可変できるとともに、光の照射方向に応じて光出力が可変することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の照明器具。
  4. 前記スポット照射光源部は、円筒状に形成されているとともに、反射手段には、スポット照射光源部が露出する開口部が形成されており、スポット照射光源部の軸方向と直交する断面において、スポット照射光源部の円筒の最大径の部分は、前記開口部から露出しないように配設されていること特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一に記載の照明器具。
  5. 前記スポット照射光源部及び間接照射光源部には、光源として発光色の異なるLEDが直線状に交互に配列されており、スポット照射光源部に配列されたLEDと、間接照射光源部に配列されたLEDとの間において、同色のLED同士が相対する位置関係とならないように配列されていることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか一に記載の照明器具。
  6. 前記スポット照射光源部は、光源から出射される光を配光制御する配光制御部材を備えており、この配光制御部材には、光源と対向して拡散部材が配設されていることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか一に記載の照明器具。
  7. 前記スポット照射光源部は、光源から出射される光を配光制御する配光制御部材を備えており、この配光制御部材は、光源に対して偏心移動可能であることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか一に記載の照明器具。
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