JP2010204491A - 基板貼合せ装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】上基板を保持した保持板31の左右前後4箇所から延出した各アーム32を下方から支承する支承ロッド36を設ける。そして、各支承ロッド36を支承モータ37にて下動させて、上基板を下基板の上面に向かって案内する。また、保持板31の上面に、保持板31と上基板の自重で上基板が下方に撓むのを防止する吊下部材44を設け、その吊下部材44を吊下モータ48にて下動させる。各支承ロッド36を下動させて上基板を下基板の上面に向かって下動させるとき、各支承ロッド36の下動に同期して吊下部材44を吊下モータ48にて下動させる。
【選択図】図1
Description
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の基板貼合せ装置において、前記各荷重センサは、少なくとも、前記上基板が下動して前記ステージに載置された前記下基板の上面に案内される途中から、前記上基板の下面が前記下基板の上面に当接するまでの間、前記荷重を検出する。
図1に示すように、プレス装置1は、機台2上に、下側容器3と上側容器4を備えている。下側容器3は、四角形状の底板3aと四角形状の側枠3bを有している。下側容器3は、底板3aの上面外周部に側枠3bが固着されて、上方に向かって開放した凹部5が形成されている。上側容器4は、四角形状の天板4aと四角形状の側枠4bを有している。上側容器4は、天板4aの下面外周部に側枠4bが固着されて、下方に向かって開放した凹部6が形成されている。
図5において、プレス装置1は、制御手段としての制御装置60を備えている。制御装置60は、マイクロコンピュータよりなり、中央処理装置(CPU)60a、CPU60aに貼り合わせにための処理動作等、各種の処理動作を実行させるための制御プログラムを記憶するROM60b、CPU60aの演算結果等を一時記憶するRAM60c、入出力回路60d等を備えている。
今、下側容器3と上側容器4が開放された状態で、上基板W2及び下基板W1がプレス装置1に搬入され、液晶が滴下された下基板W1は下側定盤7に載置され、上基板W2が保持板31に粘着保持されている。このとき、保持板31の各アーム32は、ロードセル41を介して各支承ロッド36にて当てピン33を押し上げられて、支持凹部25の底面25aから浮いた状態にしている。また、吊下部材44は、そのフランジ45がフランジ45を貫挿孔43の内側開口縁と係合しない位置、すなわち、保持板31に対して機械的に連結されていない状態に吊下モータ48にて位置設定をしておく。
(1)本実施形態によれば、上基板W2を保持した保持板31の左右前後4箇所から延出した各アーム32を下方から支承する支承ロッド36をそれぞれ設ける。そして、各支承ロッド36を支承モータ37にて下動させることによって、上基板W2を下基板W1の上面に向かって案内される。また、前記保持板31の上面中央位置に、保持板31と上基板W2の自重でその中央部分が下方に撓むのを防止する吊下部材44を設け、その吊下部材44を吊下モータ48にて下動させるようにした。
・上記実施形態では、吊下部材44を保持板31の上面中央位置の1箇所に設けたが、これを複数箇所設けて実施してもよい。
・上記実施形態では、保持板31は、粘着シート50を設け、上基板W2を粘着保持するものであったが、これに限定されるものではなく、保持板31に静電チャックを設け、上基板W2を吸着保持するように実施してもよい。
Claims (5)
- 下基板を載置するステージと、
前記ステージの上方に配置され、下面に上基板を保持する保持板と、
前記保持板の複数箇所を上下動可能に支持し、下動して前記上基板を前記ステージに載置された前記下基板の上面に案内した後、前記上基板と前記保持板の自重を利用して、前記上基板を前記下基板に対して押圧させる案内手段と、
前記保持板の上面に連結され、前記保持板を上方から吊下して、前記案内手段と協働して前記保持板の下方への撓み規制して前記上基板を水平に保持しながら前記下基板の上面に案内する吊下手段と
を備えたことを特徴とする基板貼合せ装置。 - 請求項1に記載の基板貼合せ装置において、
前記案内手段は、
前記保持板の左右前後4箇所から延出した各アームをそれぞれ支承する支承部材と、
前記各支承部材を下動させる支承部材駆動手段と
を備えたことを特徴とする基板貼合せ装置。 - 請求項1または2に記載の基板貼合せ装置において、
前記吊下手段は、
前記保持板の上側面中央位置に連結された吊下部材と、
前記吊下部材を上下動させる吊下部材駆動手段と
を備えたことを特徴とする基板貼合せ装置。 - 請求項3に記載の基板貼合せ装置において、
前記保持板の左右前後4箇所の荷重をそれぞれ検出する荷重センサと、
前記各荷重センサからの各検出結果に基づいて前記吊下部材駆動手段を制御し、前記吊下部材による前記保持板の吊下位置を調整する制御手段と
を備えたことを特徴とする基板貼合せ装置。 - 請求項4に記載の基板貼合せ装置において、
前記各荷重センサは、少なくとも、前記上基板が下動して前記ステージに載置された前記下基板の上面に案内される途中から、前記上基板の下面が前記下基板の上面に当接するまでの間、前記荷重を検出することを特徴とする基板貼合せ装置。
Priority Applications (1)
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JP2009051234A JP2010204491A (ja) | 2009-03-04 | 2009-03-04 | 基板貼合せ装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012133098A (ja) * | 2010-12-21 | 2012-07-12 | Hitachi Plant Technologies Ltd | 基板組立装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0618829A (ja) * | 1992-06-30 | 1994-01-28 | Shinetsu Eng Kk | 液晶表示板用ガラス基板の貼り合せ装置 |
JP2007212572A (ja) * | 2006-02-07 | 2007-08-23 | Ulvac Japan Ltd | 貼合せ基板の製造方法、及び貼合せ基板製造装置 |
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2009
- 2009-03-04 JP JP2009051234A patent/JP2010204491A/ja active Pending
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