JP2010203695A - 冷蔵庫 - Google Patents

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Abstract

【課題】副扉を有する主扉を備える冷蔵庫であって、冷却効率に影響を与えることなく副扉の回動角を規制する冷蔵庫を提供すること。
【解決手段】前面が開口する貯蔵室を形成する断熱箱体150と、貯蔵室の開口を開閉自在に塞ぐ第一主扉111とを備える冷蔵庫100であって、第一主扉111は、開口部113と、回動することで開口部113を開閉自在に塞ぐ第一副扉112と、第一副扉112を回動自在に支持する軸部材140と、第一副扉112の、軸部材140の軸方向の側面である副扉側面と、副扉側面に対向する、開口部113の内側面である開口内側面との間を横切るように設けられた係止部材141と、第一副扉112が開けられた場合、係止部材141に当接することで第一副扉112の回動角を所定の角度に規制する固定フレーム180とを有する。
【選択図】図5

Description

本発明は、冷蔵庫に関し、特に、貯蔵室を開閉自在に塞ぐ扉の構造に関する。
従来、冷蔵室等の貯蔵室を開閉自在に塞ぐ扉(以下、「主扉」という。)に、食品等の出し入れを容易にするための開口部が設けられた冷蔵庫が存在する。
このような冷蔵庫では、当該開口部を開閉自在に塞ぐ扉(以下、「副扉」という。)が主扉に備えられている。冷蔵庫の使用者は、副扉を開けることで、当該主扉の後方に収納されている食品等を取り出すことができる。また、当該主扉の後方に食品等を収納することができる。
つまり、このような冷蔵庫では、使用者は、主扉を開けることなく、副扉を開けることで食品等の出し入れが可能である。
また、副扉は、例えば下端部に左右に伸びる回動軸を有し、回動軸を中心に手前に倒されるようにして開けられる。
副扉がこのように開けられた場合、副扉は、内側の面(閉じた状態で貯蔵室側の面)がほぼ水平になるように維持されることが望ましい。
これは、副扉の内側の面が、例えば貯蔵室から取り出した食品を一時的に置く台として使用されるためである。
そこで、例えば、副扉の左右に、副扉の回動角を規制するためのアームを備える冷蔵庫も存在する。
また、このようなアームを備えることなく、副扉および開口部の構造を工夫することで副扉が開けられた場合の回動角を規制する冷蔵庫も存在する(例えば、特許文献1参照)。
図14は、副扉の回動角を規制するための従来の構造の一例を示す断面図である。
図14に示すように、主扉312は副扉330を有する。副扉330は、回動軸を形成する軸部材334を中心に回動する。
また、副扉330の下端には第一ストッパ345が設けられ、主扉312の開口部の下部には第二ストッパ355が設けられている。
副扉330が開けられると、第一ストッパ345が第二ストッパ355に当接する。これにより副扉330の回動角はおよそ90度に規制される。
このように、副扉330の回動軸と垂直な方向に第一ストッパ345を設け、主扉312の開口部の下部に、第一ストッパ345と当接するように第二ストッパ355とを設ける。これにより、副扉330の左右の領域を使用することなく、副扉330が開けられた場合の回動角を規制することができる。
特開2003−207263号公報
しかしながら、上記従来の冷蔵庫の場合、第一ストッパ345を含む副扉330の回動軌跡は、第一ストッパ345がない場合よりも大きくなる。そのため、副扉330の回動軸の後方に、第一ストッパ345の回動のための空間360が必ず必要である。
空間360は、副扉330が閉じられた場合、空気の流通がほとんどないため空気が淀み易く、結果として結露が発生し易い状態になる。
この場合、例えば、空間360の近傍に放熱管等の発熱体を配置することで結露を防止することも考えられる。しかし、空間360は、貯蔵室に近い位置にあるため、当該貯蔵室の冷却効率の観点から発熱体の配置は現実的ではない。
本発明は、上記従来の課題を考慮し、副扉を有する主扉を備える冷蔵庫であって、冷却効率に影響を与えることなく副扉の回動角を規制する冷蔵庫を提供することを目的とする。
上記従来の課題を解決するために、本発明の冷蔵庫は、前面が開口する貯蔵室を形成する断熱箱体と、前記貯蔵室の開口を開閉自在に塞ぐ主扉とを備える冷蔵庫であって、前記主扉は、前記主扉の前面に設けられた開口部と、回動することで前記開口部を開閉自在に塞ぐ副扉と、前記副扉を回動自在に支持する軸部材と、前記副扉の、前記軸部材の軸方向の側面である副扉側面と、前記副扉側面に対向する、前記開口部の内側面である開口内側面との間を横切るように設けられた係止部材と、前記副扉が開けられた場合、前記係止部材に当接することで前記副扉の回動角を所定の角度に規制する規制部材とを有する。
この構成により、副扉の回動角を規制する係止部材は、互いに隣接する、副扉の側面と開口部の内側面との間を横切るように設けられる。つまり、係止部材は、例えば軸部材の軸方向と平行に設けられる。これにより、従来の冷蔵庫のように係止部材により副扉の回動軌跡が大きくなることはない。
結果として、回動軸の後方に、係止部材の回動のための空間を設ける必要がない。つまり、本発明の冷蔵庫では、結露が発生し易い空間を副扉の周辺に設ける必要がなく、かつ、副扉の回動角を確実に規制することができる。
また、前記係止部材は、前記副扉側面から突出状に設けられ、前記副扉の回動に伴って回動し、前記規制部材は、前記開口内側面に設けられているとしてもよい。
また、前記係止部材は、前記開口内側面から突出状に設けられ、前記規制部材は、前記副扉側面に設けられ、前記副扉の回動に伴って回動するとしてもよい。
このように、係止部材および規制部材のいずれか一方が、副扉に配置され、他方が、開口内側面に配置されていればよい。つまり、係止部材および規制部材の配置位置は、係止部材と規制部材とが当接することで、副扉の回動角が規制できる位置であればよい。
また、前記主扉はさらに、前記係止部材および前記軸部材を保持することで、前記係止部材の前記軸部材に対する姿勢の変化を抑制する補強部材を有するとしてもよい。
この構成により、係止部材と軸部材との相対的な位置関係が変わってしまうことが防止され、副扉の開閉動作の安定性が確保される。
また、前記主扉はさらに、前記副扉の回動速度を抑制するダンパ装置を有するとしてもよい。
この構成により、副扉が急激に開くこと、および、副扉が開けられた際に過大な力が係止部材および軸部材に与えられることが防止され、副扉の開閉時の安全性および開閉構造の長寿命化が図られる。
また、前記主扉はさらに、前記軸方向に移動可能である前記軸部材および前記係止部材を、前記開口内側面に向かって、または、前記副扉に向かって付勢する弾性部材を有し、前記軸部材および前記係止部材は、前記弾性部材による付勢力に抗して移動されることで、前記副扉または前記開口内側面から抜き出されるとしてもよい。
この構成により、副扉の冷蔵庫からの取り外し、および、副扉の冷蔵庫への取り付けが容易になる。つまり、冷蔵庫の使用者からすると副扉および主扉の開口部付近の清掃が容易になる。
本発明は、副扉を有する主扉を備える冷蔵庫であって、冷却効率に影響を与えることなく副扉の回動角を規制する冷蔵庫を提供することができる。
以下、本願発明に係る冷蔵庫の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
まず、図1〜図3を用いて、本発明の実施の形態における冷蔵庫100の基本的な構成を説明する。
図1は、本発明の実施の形態における冷蔵庫100の外観を示す斜視図である。
図2は、第一副扉112と第二副扉122とが開けられた冷蔵庫100の外観を示す斜視図である。
図3は、第一主扉111と第二主扉121とが開けられた冷蔵庫100の外観を示す斜視図である。
本実施の形態の冷蔵庫100は、内方に貯蔵する貯蔵品を冷蔵、または、冷凍して保管する装置である。また、冷蔵庫100は、幅方向の中間部を壁で区切り、左右で異なる種類の貯蔵室が設けられる冷蔵庫である。このような冷蔵庫は、例えばサイドバイサイド(Side−By−Side:SBS)型冷蔵庫と呼ばれる。
冷蔵庫100は、これらの図が示すように、断熱箱体150と、第一主扉111と、第二主扉121とを備えている。
また、第一主扉111は、前面に設けられた開口部113と、開口部113を開閉自在に塞ぐ第一副扉112とを有している。第二主扉121は、前面に設けられた受け取り口123と、受け取り口123を開閉自在に塞ぐ第二副扉122を有している。
第一主扉111は、断熱箱体150に向かって右側に配置された冷蔵室の開口を開閉自在に塞ぐ扉である。本実施の形態の場合、第一主扉111は、断熱箱体150の右側の壁の前方に上下方向に延びる回動軸を中心として回動するように、ヒンジ(図示せず)によって断熱箱体150に取り付けられている。また、第一主扉111は、上下方向に長い長方形であり、冷蔵庫100の上部から下部にわたって配置され、第一主扉111の右端縁部に前記回動軸が通っている。
第二主扉121は、断熱箱体150に向かって左側に配置された冷凍室の開口を開閉自在に塞ぐ扉である。本実施の形態の場合、第二主扉121は、断熱箱体150の左側の壁の前方に上下方向に延びる回動軸を中心として回動するように、ヒンジ(図示せず)によって断熱箱体150に取り付けられている。また、第二主扉121は、上下方向に長い長方形であり、冷蔵庫100の上部から下部にわたって配置され、第二主扉121の左端縁部に前記回動軸が通っている。
開口部113は、第一主扉111を厚さ方向に貫通する孔を形成する部分である。冷蔵庫100の使用者は、開口部113を介して第一主扉111の後方に貯蔵されている貯蔵物を取り出し、また、第一主扉111の後方に貯蔵物を収納することができる。
第一副扉112は、開口部113を開閉自在に塞ぐ扉である。本実施の形態の場合、第一副扉112は、開口部113の下端縁に左右方向に延びる回動軸を中心として回動するように、軸部材によって第一主扉111に取り付けられている。また、第一副扉112の下端縁部に前記回動軸が通っている。軸部材については、図5等を用いて後述する。
第二副扉122は、冷蔵庫100の内方から供給される氷などを受け取る受け取り口123を開閉自在に塞ぐ扉である。
また、断熱箱体150の上部には、冷蔵庫100の動作を制御する制御基板が収納されており、その収納空間を塞ぐ基板カバー158が取り付けられている。
断熱箱体150の内方の空間は、区画壁153により左右に区画され、これにより右側の冷蔵室と左側の冷凍室とが形成されている。
冷蔵室および冷凍室のそれぞれには、食品等を収納する収納容器162および食品等を置く棚板163が複数取り付けられている。
次に、図4〜図9を用いて、冷蔵庫100における第一副扉112の開閉のための機械的な構造(以下、「開閉構造」という。)について説明する。
なお、第一副扉112の開閉構造と第二副扉122の開閉構造とは基本的には同じである。そのため、以下、第一副扉112を中心に説明し、第二副扉122についての説明は省略する。
図4は、第一副扉112が開けられた状態を示す部分的な斜視図である。
図4に示すように、第一副扉112は内面(図4における上面)がほぼ水平になるまで回動し、その角度で維持される。
また、開口部113の上部に、プッシュラッチ(push latch)130が設けられている。第一副扉112の内面の上部に設けられた突起とプッシュラッチ130とが係合することで、第一副扉112は閉状態に維持される。また、第一副扉112の上部が押し込まれることで、当該突起とプッシュラッチ130との係合が解除され、第一副扉112が開けられる。
また、プッシュラッチ130の横に副扉スイッチ131が設けられている。副扉スイッチ131が押し込まれた状態であるか否かにより、第一副扉112が閉じられているか否かが検出される。この検出を行う副扉検出部については、図12(A)を用いて後述する。
図5は、実施の形態の冷蔵庫100における軸部材140周辺の構造を示す斜視図である。
なお、図5では、第一副扉112および第一主扉111の一部を切り欠いて、軸部材140周辺の構造を示している。
図5に示すように、第一副扉112の構成要素である回動フレーム170と、第一主扉111に固定された固定フレーム180とが、軸部材140で連結されている。
なお、本実施の形態において、回動フレーム170および固定フレーム180はともに金属製である。また、軸部材140は、固定フレーム180に対し回動しないよう固定されている。
軸部材140は、ジョイント部材136を介して、第一副扉112の回動速度を抑制するダンパ装置135と接続されている。また、ダンパ装置135の本体部分は第一副扉112に固定されている。
つまり、第一副扉112が開けられた場合、ダンパ装置135と軸部材140とは相対的に回動し、ダンパ装置135により、第一副扉112の回動速度を抑制する方向の力が第一副扉112に与えられる。
また、第一主扉111は、係止部材141を有している。係止部材141は、第一副扉112の、軸部材140の軸方向の側面である副扉側面と、当該副扉側面に対向する、開口部113の内側面である開口内側面との間を横切るように設けられている。
本実施の形態においては、係止部材141は、図5に示すように第一副扉112の側面から突出状に設けられており、第一副扉112の回動に伴って回動する。
この係止部材141の、第一副扉112とは反対側の端部は、固定フレーム180が有する規制溝181に挿入されている。
第一副扉112が開けられた場合、第一副扉112に取り付けられた係止部材141は、規制溝181の手前側の終端縁に至るまで回動し、当該終端縁に当接することで、移動が規制される。
つまり、第一副扉112の回動角は、固定フレーム180によって所定の角度(本実施の形態の場合、約90度)に規制される。なお、固定フレーム180は、本発明の冷蔵庫における規制部材の一例である。
また、軸部材140と係止部材141とは、金属製のブロックである補強部材190に保持されている。
図6は、軸部材140と係止部材141とを保持する補強部材190が回動する様子を示す図である。
なお、図6では、補強部材190を明確に表すために、回動フレーム170および固定フレーム180等の図示は省略されている。
本実施の形態では、補強部材190に、軸部材140を保持する孔と、係止部材141を保持する孔とが設けられている。軸部材140および係止部材141は、それぞれの孔に挿入されることにより、補強部材190に保持されている。これにより、係止部材141の軸部材140に対する姿勢の変化が抑制される。
具体的には、係止部材141は金属製の棒体であり、図6に示すように、係止部材141は軸部材140とほぼ平行に補強部材190に保持されている。
この状態で第一副扉112が開けられ、係止部材141が規制溝181の終端縁に当接した場合、係止部材141が軸部材140に対して傾くような力が係止部材141および軸部材140に働く。つまり、係止部材141と軸部材140とがねじれるような力が係止部材141および軸部材140に働く。
しかしながら、軸部材140および係止部材141はともに補強部材190に保持されている。そのため、このようなねじれの発生が防止され、第一副扉112の開閉動作の安定性が確保される。
なお、軸部材140および係止部材141の両方または一方が、補強部材190と一体に成型されていてもよい。つまり、補強部材190は、軸部材140および係止部材141の両方または一方を着脱不可能に保持してもよい。
また、補強部材190と軸部材140とが一体成型された場合、軸部材140は、第一副扉112に対して回動不可能となる。この場合、軸部材140が第一主扉111に対して回動するように、軸部材140を固定フレーム180に保持させればよい。
具体的には、固定フレーム180に、軸部材140を回動自在に支持する孔を設け、当該孔の外側(固定フレーム180を挟んで第一副扉112とは反対側)に、ダンパ装置135を配置し、軸部材140の先端部とダンパ装置135とを連結すればよい。
また、図5では、第一副扉112の右端部の開閉構造を図示しているが、第一副扉112の左側も同様に軸部材等が配置されている。
図7は、第一副扉112の開閉構造を表す斜視図である。
図8は、第一副扉112の開閉構造を表す右側面図である。
なお、これらの図では、第一副扉112の開閉構造を明確に示すために、第一副扉112の開閉動作に関連する部材のみを図示し、第一副扉112および第一主扉111の表面を形成する板等は省略している。
図7に示す、第一副扉112の左端部に配置された回動フレーム172は、軸部材142によって、左側の固定フレーム182と連結されている。
また、回動フレーム172には係止部材143が取り付けられており、その左側の端部は、固定フレーム182の規制溝183に挿入されている。
また、係止部材143および軸部材142はともに、金属ブロックである補強部材191に保持されている。
このように、第一副扉112の左端部も、右端部と同様の構造を有している。
これにより、図7および図8に示すように、回動フレーム170および172の回動角は約90度に規制される。つまり、第一副扉112の回動角は約90度に規制される。
なお、係止部材143および軸部材142には、図7に示すように、移動部材144を介して弾性部材137により付勢されている。弾性部材137は本実施の形態においては押しばねである。
つまり、軸部材142および係止部材143は、軸部材142の軸方向に移動可能であり、かつ、開口内側面に向かって付勢されている。
これにより、通常は、係止部材143の左端部は開口内側面に存在する規制溝183に挿入されており、かつ、軸部材142の左端部は固定フレーム182の孔に挿入されている。
この状態で、例えば、移動部材144が使用者により右側に押されることにより、係止部材143および軸部材142の左端部は開口内側面から抜き出される。これにより、第一副扉112は第一主扉111から取り外し可能であり、かつ、第一主扉111に取り付け可能である。
なお、弾性部材137が、軸部材142および係止部材143を第一副扉112に向かって付勢するように、弾性部材137を開口内側面より左側に配置してもよい。この場合、付勢力に抗して係止部材143および軸部材142を左側に移動させることで、係止部材143および軸部材142の右端部を第一副扉112から抜き出すことができる。つまり、第一副扉112を第一主扉111に対して着脱自在にすることができる。
以上説明したように、第一副扉112は開閉自在かつ着脱自在に第一主扉111に取り付けられている。また、第一副扉112が開けられた場合の回動角は規制される。
本実施の形態においては、図8に示すように、回動フレーム170に取り付けられた係止部材141が、固定フレーム180の規制溝181の終端縁と当接することで、第一副扉112の回動角が約90度に規制される。
また、このとき、図7に示すように、第一副扉112の左側では、係止部材143が、固定フレーム182の規制溝183の終端縁と当接する。これによっても、第一副扉112の回動角は約90度に規制される。
つまり、本実施の形態の冷蔵庫100では、第一副扉112の軸方向と同じ方向に伸びる係止部材141(143)と、固定フレーム180(182)に設けられた規制溝181(183)とにより、第一副扉112の回動角を規制する。
つまり、第一副扉112の回動角を規制するための部材(本実施の形態では係止部材141)は、回動軸に垂直な平面上の、第一副扉112の回動軌跡に影響を与えない。
これにより、従来の冷蔵庫では存在した、副扉の回動軸の後方の、副扉の回動のために設けられた、通常は空気の流通がほとんどない空間(例えば、図14における空間360)をゼロまたは極めて小さくすることができる。
図9は、実施の形態における第一副扉112の開状態および閉状態を示す断面図である。
図9に示すように、軸部材140の後方に、第一副扉112を回動可能とする空間を設ける必要ない。つまり、図14における空間360のような、空気が淀む空間を設ける必要はない。
そのため、開口部113の下部での結露は防止され、かつ、当該防止のための発熱体を設ける必要はない。また、第一副扉112が開けられた場合の回動角を確実に規制することができる。
つまり、本実施の形態の冷蔵庫100は、冷却効率に影響を与えずに、第一副扉112が開けられた場合の回動角を、第一副扉112の内面がほぼ水平になる角度に規制することができる。
なお、本実施の形態においては、補強部材190は第一副扉112に備えられ、軸部材140と係止部材141とを保持するとした。
つまり、第一副扉112の回動に伴って係止部材141も回動するとした。しかしながら開口部113の内側面に係止部材を固定し、当該係止部材に当接する規制溝を第一副扉112に設けてもよい。
図10(A)は、係止部材および規制溝の配置位置の他の一例を示す図である。
図10(A)に示すように、軸部材140を保持し、かつ、規制溝193aを有する補強部材193を、第一副扉112の回動フレーム170に配置する。
また、固定フレーム180を挟んで第一副扉112とは反対側に、軸部材140を回動しないように保持する軸穴194aと、係止部材194bとを有する補強部材194を配置する。
この場合、第一副扉112の回動に伴って、規制溝193aが回動する。また、規制溝193aの後方の終端縁が、第一主扉111に固定された係止部材194bに当接する。これにより、第一副扉112の回動角は規制される。
また、係止部材を第一主扉111に固定し、規制溝を第一副扉112に設け、かつ、軸部材140を第一副扉112に対して回動しないように設置してもよい。
図10(B)は、係止部材および軸部材の配置位置の他の一例を示す図である。
図10(B)に示すように、軸部材140を回動しないように保持する軸穴195aと、規制溝195bとを有する補強部材195を、第一副扉112の回動フレーム170に配置する。
また、固定フレーム180を挟んで第一副扉112とは反対側に、係止部材196bと、軸部材196aを回動可能に保持する孔とを有する補強部材196を配置する。
さらに、補強部材194の背後に、ダンパ装置135を配置し、軸部材196aの後端と連結する。
この場合、第一副扉112の回動に伴って、規制溝195bが回動し、規制溝195bの後方の終端縁が、第一主扉111に固定された係止部材196bに当接する。これにより、第一副扉112の回動角は規制される。
また、第一副扉112の回動に伴って、補強部材196に回動可能に保持された軸部材196aは回動する。ダンパ装置135は、軸部材196aが回動すると回動速度を抑制する方向の力を軸部材196aに与える。その結果、第一副扉112の回動速度は抑制される。
なお、補強部材195は、規制溝195bと、軸部材140を回動しないように保持する軸穴195aとを有している。そのため、図7等に示すように、第一副扉112とともに係止部材141が回動する場合、補強部材195を、例えば、固定フレーム180の規制溝181と軸部材140を保持する孔とを補強する部材として使用することもできる。つまり、補強部材195を、規制部材を補強する補強部材として使用することもできる。
また、本実施の形態では、軸部材140と係止部材141とが別体であったが、これらが有する機能を一つの部材で実現してもよい。
図11は、軸部材と係止部材とを兼用する部材の一例を示す図である。
図11に示すように、第一副扉112の回動フレーム170に、軸部材197aを有する補強部材197を配置する。軸部材197aは、図11に示すように、周の一部が切り欠かれている。これにより、軸方向に垂直な方向の係止面197bが形成されている。
また、固定フレーム180を挟んで第一副扉112とは反対側に、軸部材197aを回動可能に保持し、かつ、所定の回動角で回動を規制する軸穴198aを有する補強部材198を配置する。
この場合、第一副扉112の回動に伴って、軸部材197aが回動する。また、係止面197bが、軸穴198aの内面の一部である当接面198bに当接する。これにより、第一副扉112の回動角は規制される。
なお、図11には図示していないが、補強部材198の背後にダンパ装置135を配置し、軸部材197aの先端部と連結する。これにより、第一副扉112が開かれた場合の回動速度は抑制される。
以上、図10(A)〜図11を用いて説明したように、第一副扉112の第一主扉111に対する回動のための仕組み、および回動を規制するための仕組みは、図5〜図9で示した仕組み以外であってもよい。
また、係止部材141、143、194bおよび196bの形状はすべて棒状であるが、係止部材の形状は棒状でなくてもよい。係止部材は、第一副扉112の回動軸の方向の両側面(本実施の形態では左右の側面)のうち少なくとも一方の側面と、当該側面に対向する開口内側面との間を横切るように設けられていればよく、その形状は特定のものに限定されない。
また、本発明の冷蔵庫における規制部材の一例である、固定フレーム180は、具体的には規制溝181の終端縁を係止部材141に当接させることで、係止部材141の移動を規制している。これにより、第一副扉112の回動角を規制している。
しかし、係止部材141の移動を規制することができれば、その形状は「溝」でなくてもよい。例えば、円形または矩形の穴であってもよい。また、単純に、係止部材141の移動を遮る壁を固定フレーム180に設け、これにより、係止部材141の移動を規制してもよい。
要するに、第一主扉111には、第一副扉112の側面と、当該側面に対向する、開口部113の内側面である開口内側面との間を横切るように設けられた係止部材、および、当該係止部材に当接することで第一副扉112の回動角を所定の角度に規制する規制部材が備えられていればよい。
これにより、第一副扉112の回動軸の後方に、係止部材の回動のための空間を設けることなく、第一副扉112の回動角を規制することができる。
なお、上述のように、第一主扉111には、副扉スイッチ131が設けられており、副扉検出部は、副扉スイッチ131の状態により、副扉検出部は、第一副扉112が閉じられているか否かを検出することができる。
また、第一副扉112が閉じられているか否か、および第一主扉111が閉じられているか否かにより、庫内に設置された照明ユニットのONおよびOFFが制御される。
図12(A)は、実施の形態の冷蔵庫100における、照明ユニット240の制御系統を示すブロック図である。
図12(B)は、図12(A)に示される各要素の、冷蔵庫100における配置位置の例を示す概要図である。
図12(A)に示すように、冷蔵庫100は、制御部200と、主扉検出部210と、副扉検出部220と、警告部230と、照明ユニット240とを備える。
例えば、第一副扉112が開けられた場合、押し込まれていた副扉スイッチ131(図4参照)が突出した状態になる。副扉検出部220は、これにより、第一副扉112が閉じられていないこと、または、第一副扉112が開けられたことを検出する。
制御部200は、この検出結果を得ると、照明ユニット240をOFFからONにする。これにより、第一副扉112を開けた場合、冷蔵室内が照明ユニット240により照らされ、使用者による冷蔵室内の食品の取り出し、および冷蔵室内への食品の収納が容易になる。
なお、第一主扉111が開けられた場合、主扉検出部210により、第一主扉111が閉じられていないこと、または、第一主扉111が開けられたことが検出される。また、この検出結果を得た制御部200は、照明ユニット240をOFFからONにする。
ここで、第一主扉111と第一副扉112とがともに開けられた状態で第一主扉111が開閉される場合を想定する。この場合、第一副扉112の回動軌跡が大きくなるため、例えば、第一副扉112が、冷蔵庫100の周囲の物に接触することも考えられる。従って、安全性の観点から問題があるといえる。
そこで、本実施の形態の冷蔵庫100は、第一主扉111と第一副扉112とがともに開けられた状態、言い換えると、第一主扉111と第一副扉112とがともに閉められていない状態を検出すると、警告を報知する。
図13は、実施の形態の冷蔵庫100が行う警告報知に係る処理の流れを示すフロー図である。
制御部200は、主扉検出部210および副扉検出部220それぞれの検出結果から、第一主扉111が開けられた状態、または閉められていない状態であり、かつ、第一副扉112が開けられた状態、または閉められていない状態であると判断すると(S100でYes)、警告部230に警告報知の指示を行う。
警告部230は、制御部200から警告報知の指示を受けると、例えば、第一主扉111および第一副扉112の両方が開けられている旨、または、第一主扉111を閉じるよう指示する内容を音声出力する(S110)。
また、警告部230は、第一主扉111および第二主扉121との間に設けられた表示パネルを使用し、当該音声出力とともに、または、当該音声出力に代えて、文字、光の点滅等で、当該音声出力と同様の内容を意味する表示を行う。
これにより、第一副扉112を開けた状態で、第一主扉111が大きく開かれることが防止され、冷蔵庫100の安全性が向上する。
なお、図12(A)〜図13を用いて、第一主扉111および第一副扉112の開閉と、照明ユニット240および警告部230の動作の関係を説明した。しかし、冷凍室側も同様の動作制御がなされる。つまり、第二主扉121および第二副扉122のいずれか一方が開けられると、冷凍室内の照明ユニットがONになる。また、第二主扉121および第二副扉122の両方が開けられた状態、または、両方が閉められていない状態が検出されると、警告が報知される。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明における技術的特徴は、副扉を有する主扉を備える冷蔵庫においてその効果が発揮される。
したがって、実施の形態の冷蔵庫100のようなSBS型の冷蔵庫だけでなく、副扉を有する主扉を備える様々な種類の冷蔵庫に本発明は適用可能である。
本発明は、副扉を有する主扉を備える冷蔵庫であって、冷却効率に影響を与えることなく副扉の回動角を規制する冷蔵庫を提供することができる。従って、本発明は、家庭用および業務用など様々な種類および大きさの冷蔵庫等として有用である。
本発明の実施の形態における冷蔵庫の外観を示す斜視図である。 第一副扉と第二副扉とが開けられた冷蔵庫の外観を示す斜視図である。 第一主扉と第二主扉とが開けられた冷蔵庫の外観を示す斜視図である。 第一副扉が開けられた状態を示す部分的な斜視図である。 実施の形態の冷蔵庫における軸部材周辺の構造を示す斜視図である。 軸部材と係止部材とを保持する補強部材が回動する様子を示す図である。 第一副扉の開閉構造を表す斜視図である。 第一副扉の開閉構造を表す右側面図である。 実施の形態における第一副扉の開状態および閉状態を示す断面図である。 (A)は、係止部材および規制溝の配置位置の他の一例を示す図であり、(B)は、係止部材および軸部材の配置位置の他の一例を示す図である。 軸部材と係止部材とを兼用する部材の一例を示す図である。 (A)は、実施の形態の冷蔵庫における、照明ユニットの制御系統を示すブロック図であり、(B)は、(A)に示される各要素の、冷蔵庫における配置位置の例を示す概要図である。 実施の形態の冷蔵庫が行う警告報知に係る処理の流れを示すフロー図である。 副扉の回動角を規制するための従来の構造の一例を示す断面図である。
100 冷蔵庫
111 第一主扉
112 第一副扉
113 開口部
121 第二主扉
122 第二副扉
123 受け取り口
130 プッシュラッチ
131 副扉スイッチ
135 ダンパ装置
136 ジョイント部材
137 弾性部材
140、142、196a、197a 軸部材
141、143、194b、196b 係止部材
144 移動部材
150 断熱箱体
153 区画壁
158 基板カバー
162 収納容器
163 棚板
170、172 回動フレーム
180、182 固定フレーム
181、183、193a、195b 規制溝
190、191、193、194、195、196、197、198 補強部材
194a、195a、198a 軸穴
197b 係止面
198b 当接面
200 制御部
210 主扉検出部
220 副扉検出部
230 警告部
240 照明ユニット

Claims (6)

  1. 前面が開口する貯蔵室を形成する断熱箱体と、前記貯蔵室の開口を開閉自在に塞ぐ主扉とを備える冷蔵庫であって、
    前記主扉は、
    前記主扉の前面に設けられた開口部と、
    回動することで前記開口部を開閉自在に塞ぐ副扉と、
    前記副扉を回動自在に支持する軸部材と、
    前記副扉の、前記軸部材の軸方向の側面である副扉側面と、前記副扉側面に対向する、前記開口部の内側面である開口内側面との間を横切るように設けられた係止部材と、
    前記副扉が開けられた場合、前記係止部材に当接することで前記副扉の回動角を所定の角度に規制する規制部材とを有する
    冷蔵庫。
  2. 前記係止部材は、前記副扉側面から突出状に設けられ、前記副扉の回動に伴って回動し、
    前記規制部材は、前記開口内側面に設けられている
    請求項1記載の冷蔵庫。
  3. 前記係止部材は、前記開口内側面から突出状に設けられ、
    前記規制部材は、前記副扉側面に設けられ、前記副扉の回動に伴って回動する
    請求項1記載の冷蔵庫。
  4. 前記主扉はさらに、前記係止部材および前記軸部材を保持することで、前記係止部材の前記軸部材に対する姿勢の変化を抑制する補強部材を有する
    請求項1〜3のいずれか1項に記載の冷蔵庫。
  5. 前記主扉はさらに、前記副扉の回動速度を抑制するダンパ装置を有する
    請求項1〜4のいずれか1項に記載の冷蔵庫。
  6. 前記主扉はさらに、前記軸方向に移動可能である前記軸部材および前記係止部材を、前記開口内側面に向かって、または、前記副扉に向かって付勢する弾性部材を有し、
    前記軸部材および前記係止部材は、前記弾性部材による付勢力に抗して移動されることで、前記副扉または前記開口内側面から抜き出される
    請求項1〜5のいずれか1項に記載の冷蔵庫。
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