JP2010197626A - 投写型映像表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】表示する映像信号の1画面当りの平均輝度レベルAPLに応じて光源から液晶ライトバルブを構成する液晶パネルへの出射光量を調整する場合において、赤色光用、緑色光用及び青色光用液晶パネルの内の一部の液晶パネルの温度負荷が過大にならないようにした投写型映像表示装置を提供すること。
【解決手段】赤色光用、緑色光用及び青色光用の液晶パネル22,32,42の内の何れかの液晶パネル22,32,42における温度負荷が大きくなる場合に、光源1から液晶パネル22,32,42への出射光量を軽減するように補正する補正係数COEを演算する調光演算処理部55と、この調光演算処理部55にて演算された補正係数COEに基づき光源1から液晶パネルへ22,32,42への出射光量を制御する出射光量制御部56とを設ける。
【選択図】図3

Description

本発明は、投写型映像表示装置に係り、特に、表示する映像信号の1画面当りの平均輝度レベルAPL(Average Picture Level)に応じて光源からの出射光量を変化させる投写型映像表示装置に関する。
従来より、液晶パネルを構成機器とする赤色光用、緑色光用及び青色光用の各液晶ライトバルブと、液晶ライトバルブに対し光を出射する光源と、表示する映像信号の1画面当りの平均輝度レベルAPL(Average Picture Level)に基づき光源から液晶パネルへの出射光量を制御する制御装置とを備えた液晶プロジェクタがある。このような液晶プロジェクタとして次のようなものが知られている。
特許文献1に記載の投写型液晶表示装置は、表示する映像信号の1画面当りの平均輝度レベルAPLを検出する輝度検出回路と、この回路で検出された平均輝度レベルAPLに応じて光源の輝度を変化させる光源輝度変調回路とを備えたものである。そして、この投写型液晶表示装置は、画面全体が暗い映像信号のとき、つまり、平均輝度レベルAPLが低いときには光源の輝度、すなわち光源の発光量を下げ、画面全体が明るい映像信号のとき、つまり、平均輝度レベルAPLが高いときには光源の発光量を上げるようにしている。このように表示する映像信号の1画面当りの平均輝度レベルAPLに応じて光源から液晶パネルへの出射光量を制御することにより、スクリーンに投写される映像のコントラストを向上するとともに、消費電力を少なくしている。
また、特許文献1におけるように、平均輝度レベルAPLに応じて光源の発光量を制御して光源から液晶パネルへの出射光量を制御することに代えて、平均輝度レベルAPLに応じて光源の出射側に設けられた遮光部材(ランプアイリス)による遮光量を制御することにより光源から液晶パネルへの出射光量を調節したものがある。このようなものとして、特許文献2及び特許文献3が知られている。また、特許文献1におけるように平均輝度レベルAPLに応じて光源の発光量を制御することに代えて、平均輝度レベルAPLに応じて光源の発光量を制御するとともに光源の出射側に設けられた遮光部材による遮光量を制御することにより、光源から液晶パネルへの出射光量を調節するようにしたものとして、特許文献4が知られている。
なお、平均輝度レベルAPLは、一般に次式により簡易的に算出されている。
APL=0.3R+0.6G+0.1B
ただし、上式において、Rは最大値Xに正規化された赤色光用液晶パネルへ出力される映像信号の平均輝度レベルであり、Gは最大値Xに正規化された緑色光用液晶パネルへ出力される映像信号の平均輝度レベルであり、Bは最大値Xに正規化された青色光用液晶パネルへ出力される映像信号の平均輝度レベルである。なお、Xは演算処理部のビット数により予め定められている定数である。例えば、8ビットの場合は255であり、10ビットの場合は1023である。
特開平5−66501号公報 特開2002−23106号公報 特開2007−11393号公報 特開2006−343767号公報
しかしながら、上記従来の投写型液晶表示装置のように、平均輝度レベルAPLのみに応じて光源から液晶パネルへの出射光量を制御するものにおいては、一部の液晶パネルが全閉又は全閉に近い状態になるような映像信号が投写された場合に、この一部の液晶パネルの温度負荷が大きくなるという問題があった。例えば、紫色又は紫色主体の映像信号を投写する場合は、赤色光用及び青色光用の液晶パネルの平均輝度レベルが高くなるとともに、緑色光用の液晶パネルが全閉又はそれに近い状態となる。このため、緑色光用の液晶パネルの温度負荷が過大になりやすいという問題があった。また、黄色又は黄色主体の映像信号を投写する場合は、赤色光用及び緑色光用の液晶パネルの平均輝度レベルが高くなるとともに、青色光用の液晶パネルが全閉又はそれに近い状態となる。さらに、上記式により計算される平均輝度レベルAPLも、紫色又は紫色主体の映像信号を投写する場合に比し高い値となり、光源ランプから液晶パネルへの出射光量が大きくなる。この結果、青色光用の液晶パネルの温度負荷が前述の場合の緑色光用液晶パネルの温度負荷よりさらに過大になりやすいという問題があった。
本発明は、このような問題に鑑み、表示する映像信号の1画面当りの平均輝度レベルAPLに応じて光源から液晶ライトバルブを構成する液晶パネルへの出射光量を調整する場合において、赤色光用、緑色光用及び青色光用液晶パネルの内の一部の液晶パネルの温度負荷が過大にならないようにした投写型映像表示装置を提供することを目的とする。
本発明に係る投写型映像表示装置は、このような目的を達成するために成されたものであって、液晶パネルを構成機器とする赤色光用、緑色光用及び青色光用の液晶ライトバルブと、液晶ライトバルブを構成する液晶パネルに対し光を出射する光源と、表示する映像信号の1画面当りの平均輝度レベルAPLを制御パラメータとして光源から液晶パネルへの出射光量が制御されている液晶プロジェクタにおいて、赤色光用、緑色光用及び青色光用の液晶パネルの内の何れかの液晶パネルにおける温度負荷が大きくなる場合に光源から液晶パネルへの出射光量を軽減するように補正する補正係数COEを演算する調光演算処理部と、この調光演算処理部にて演算された補正係数COEに基づき光源から液晶パネルへの出射光量を制御する出射光量制御部とを備えていることを特徴とする。
この構成によると、赤色光用、緑色光用及び青色光用の各液晶パネルの内の何れかの温度負荷が大きくなる場合に、1画面当りの平均輝度レベルAPLをパラメータとして制御される光源から液晶パネルへの出射光量が軽減されるので、赤色光用、緑色光用及び青色光用の各液晶パネルにおける温度負荷が過大になることが予防される。
また、前記調光演算処理部は、式1により演算される平均レベル差の大きさパラメータSATが小さくなるほど前記補正係数COEが大きくなるように演算される構成とすることが好ましい。
SAT=X−(max(R,G,B)−min(R,G,B))…式1
上式において、Xは調光演算処理部のビット数により予め定められている定数である。例えば、調光演算処理部のビット数が8ビットの場合は255であり、10ビットの場合は1023である。また、max(R,G,B)は赤色光用、緑色光用及び青色光用の各液晶パネルへ出力される映像信号の平均輝度レベルR,G,Bの内の最大値であり、min(R,G,B)はこの平均輝度レベルR,G,Bの内の最小値である。
一般に、赤色光用、緑色光用及び青色光用の各液晶パネルへ出力される映像信号の平均輝度レベルR,G,Bが小さくなると、液晶パネルに吸熱される熱量が大きくなるので、この液晶パネルの温度負荷が大きくなる傾向にある。したがって、赤色光用、緑色光用及び青色光用の各液晶パネルの中で温度負荷が大きくなるのは平均輝度レベルR,G,Bが最小となる液晶パネルである。さらに、式1で演算される平均レベル差の大きさパラメータSATが小さくなるほど、すなわち、(max(R,G,B)−min(R,G,B))が大きくなるほど、平均輝度レベルR,G,Bが最小の液晶パネルにおける温度負荷が大きくなる。したがって、上記のようにCOEが演算されるように構成されていると、予め実験的に確認されたデータを使用することにより、何れかの液晶パネルにおいて温度負荷が過大になることを予防することができる。
また、前記調光演算処理部は、前記平均レベル差の大きさパラメータSATに対する前記補正係数COEが、予め設定された計算式に基づき直線的に変化するように演算される構成としてもよい。このように構成することにより、前記平均レベル差の大きさパラメータSATに基づき前記補正係数COEを簡易に求めることができる。
また、前記調光演算処理部は、前記平均レベル差の大きさパラメータSATに対する前記補正係数COEが予め設定されたルックアップテーブルに基づき非直線的に変化するように演算される構成としてもよい。このように構成すると、実験的に裏付けされたデータに基づき液晶パネルの温度負荷を効果的に軽減するように作成されたルックアップテーブルを使用することにより、光源から液晶パネルへの出射光量をより的確に制御することができる。
また、この場合において、前記ルックアップテーブルは、前記平均レベル差の大きさパラメータSATが一定値以上の領域では補正係数COEが1であり、前記平均レベル差の大きさパラメータSATが一定値以下の領域では、前記補正係数COEが大きく、かつ補正係数COEの変化が少なくなるように設定されていることが好ましい。このように構成すると、液晶パネルの温度負荷に対応した制御を行うことができる。例えば、前記平均レベル差の大きさパラメータSATが一定値以下の領域では、液晶パネルの温度負荷が過大になりやすいが、補正係数COEが大きな値に維持されるように設定されているので、温度負荷が過大になることが的確に予防される。また、前記平均レベル差の大きさパラメータSATが大きい領域では、液晶パネルの温度負荷が大きくならないので、光源から液晶パネルへの出射光量を補正する必要がなく、また、光源から液晶パネルへの出射光量を補正しないことにより映像の質の低下を防止することができる。
前記出射光量制御部は、光源において発光される光量を制御する光源駆動部であるように構成することができる。このように構成すれば、液晶パネルの温度負荷を軽減しながら消費電力を低減することができる。
また、前記出射光量制御部は、光源から液晶パネルに対し出射される経路に設けられた遮光部材により遮光量を制御する遮光部材駆動部であるように構成することができる。このように構成すれば、消費電力を低減することはできないが、液晶パネルの温度負荷を軽減することができる。
また、前記出射光量制御部は、光源において発光される光量を制御する光源駆動部と、光源から液晶パネルに対し出射される経路に設けられた遮光部材により遮光量を制御する遮光部材駆動部とを備え、光源において発光される発光量と遮光部材による遮光量とが同時に制御されるように構成することもできる。このように構成しても、液晶パネルの温度負荷を軽減しながら消費電力を低減することができる。
本発明に係る投写型映像表示装置によれば、表示する映像信号の1画面当りの平均輝度レベルAPLをパラメータとして制御される光源から液晶パネルへの出射光量が、赤色光用、緑色光用及び青色光用の各液晶パネルにおける温度負荷が大きくなる場合に軽減されるので、赤色光用、緑色光用及び青色光用の各液晶パネルの内の何れかの液晶パネルの温度負荷が過大になることが予防される。
本発明の実施の形態1に係る投写型映像表示装置の光学系の模式図である。 同投写型映像表示装置におけるインテグレータレンズ周りの拡大図である。 同投写型映像表示装置における制御系の機能ブロック図である。 同投写型映像表示装置の調光演算処理部における演算結果を説明する、平均レベル差の大きさパラメータSATと補正係数COEとの関係図である。 本発明の実施の形態2に係る投写型映像表示装置の調光演算処理部に使用されるルックアップテーブルの一例であり、平均レベル差の大きさパラメータSATと補正係数COEとの関係図である。
(実施の形態1)
以下、本発明の実施の形態1に係る投写型映像表示装置について図面を参照しながら説明する。
本実施の形態に係る投写型映像表示装置は、図1の光学系模式図に示すように3板式の液晶プロジェクタである。光源1としては、メタルハライドランプ、超高圧水銀ランプなどの放電型ランプが発光体として使用されている。光源1の発光体から発光された光は、リフレクタによって平行光となって出射され、インテグレータレンズ2、遮光部材3、偏光変換装置4、コンデンサレンズ5、第1ダイクロイックミラー6へと導かれる。
インテグレータレンズ2は、一対のレンズ群(フライアイレンズ)2a,2bから構成され、個々のレンズ部分が光源1から出射された光を後述する液晶パネル22,32,42の全面に導くように構成されている。これにより光源1から出射された光に存在する部分的な輝度ムラが平均化され、画面中央と周辺部とでの光量差が低減される。
遮光部材3は、図2のインテグレータレンズ周りの拡大図に示すように、多数のシャッタ部3aから成り、各シャッタ部3aは偏光変換装置4側に位置するレンズ群2bの近傍であって有効照明光の通過を阻害しない位置に設けられている。各シャッタ部3aは、軸3aaと当該軸3aaに固着された遮光板3abとから成り、軸3aaを90°回動させるように各シャッタ部3aが駆動されて光源1からの出射光量が制御される。
偏光変換装置4は、図2に示すように、偏光ビームスプリッタアレイ(以下、PBSアレイと称する)によって構成されている。PBSアレイは、偏光分離膜4aと位相差板(1/2λ板)4bとを備える。PBSアレイの各偏光分離膜4aは、インテグレータレンズ2からの光のうち例えばP偏光を通過させ、S偏光を90°光路変更する。光路偏光されたS偏光は、隣接の偏光分離膜4aにて反射されてそのまま出射される。一方、偏光分離膜4aを透過したP偏光は、その前側(光出射側)に設けてある位相差板4bによってS偏光に変換されて出射される。すなわち、上記設定の場合には、ほぼ全ての光はS偏光に変換されるようになっている。
第1ダイクロイックミラー6は、赤色波長帯域の光を透過し、シアン(緑+青)の波長帯域の光を反射する。第1ダイクロイックミラー6を透過した赤色波長帯域の光は、反射ミラー7にて反射されて光路を変更される。反射ミラー7にて反射された赤色光はリレーレンズ8を経て赤色光用の透過型の液晶ライトバルブ20を透過することにより光変調される。一方、第1ダイクロイックミラー6にて反射したシアンの波長帯域の光は、第2ダイクロイックミラー9に導かれる。
第2ダイクロイックミラー9は、青色波長帯域の光を透過し、緑色波長帯域の光を反射する。第2ダイクロイックミラー9にて反射した緑色波長帯域の光は、リレーレンズ10を経て緑色光用の透過型の液晶ライトバルブ30に導かれ、これを透過することにより光変調される。また、第2ダイクロイックミラー9を透過した青色波長帯域の光は、全反射ミラー11、12、リレーレンズ13を経て青色光用の透過型の液晶ライトバルブ40に導かれ、これを透過することにより光変調される。
各液晶ライトバルブ20,30,40は、入射側偏光板21,31,41と、一対のガラス基板(画素電極や配向膜を形成してある)間に液晶を封入して成る液晶パネル22,32,42と、出射側偏光板23,33,43とを備えている。
液晶ライトバルブ20,30,40を経ることにより変調された変調光(各色映像光)は、クロスダイクロイックプリズム14によって合成されてカラー映像光となる。このカラー映像光は、投写レンズ15によって拡大投写され、図示しないスクリーン上に投写表示される。
この実施の形態1に係る投写型映像表示装置の制御回路は、図3に示すように構成されている。入力端子51に入力された入力信号は、各種入力インターフェースを備えた入力信号処理部52に入力される。入力信号処理部52に入力された映像信号は、入力された映像信号に対応しA/D変換、デコード等の適宜の処理が施されて映像信号処理部53へ出力される。
映像信号処理部53では、スケーリング処理、ガンマ補正などの一般的な映像処理が行われ、液晶パネル駆動部54及び調光演算処理部55に出力される。液晶パネル駆動部54に入力された映像信号は、赤色光用、緑色光用及び青色光用の液晶パネル22,32,42を駆動することができる信号形態に変換されるとともに、液晶パネル22,32,42を駆動のための駆動パルスを同時に生成し、両者とも液晶パネル22,32,42へと入力される。
また、調光演算処理部55では、映像信号処理部から入力された映像信号の輝度信号成分から赤色光用、緑色光用及び青色光用の各液晶パネルの平均輝度レベルをそれぞれ取得し、表示する映像信号の1画面当りの平均輝度レベルAPL(Average Picture Level)を示すデータが生成される。平均輝度レベルAPLは、従来一般に公知の次式により計算される。
APL=0.3R+0.6G+0.1B
ただし、上式において、Rは最大値Xに正規化された赤色光用液晶パネルへ出力される映像信号の平均輝度レベルであり、Gは最大値Xに正規化された緑色光用液晶パネルへ出力される映像信号の平均輝度レベルであり、Bは最大値Xに正規化された青色光用液晶パネルへ出力される映像信号の平均輝度レベルである。なお、Xは調光演算処理部55のビット数により予め定められている定数である。例えば、調光演算処理部55のビット数が8ビットの場合は255であり、10ビットの場合は1023である。また、具体的に使用される平均輝度レベルAPLは、上式により算出される平均輝度レベルAPLの連続する4フレーム期間の平均値とされている。
そして、調光演算処理部55において、光源1から各液晶パネル22,32,42への出射光量を制御する補正係数COEが演算される。この演算結果は、出射光量制御部56を構成する光源駆動部56a及び遮光部材駆動部56bに送信される。これにより、光源駆動部56a及び遮光部材駆動部56bは、光源1から各液晶パネル22,32,42への出射光量が補正係数COEに基づき補正される調光レベルPRMとなるように、光源1の出力及び遮光部材3における遮光量を制御する。
補正係数COE及び調光レベルPRMは、次のように演算される。
先ず、赤色光用、緑色光用、青色光用の各液晶パネルの平均輝度レベルR,G,Bから式1に基づき平均レベル差の大きさパラメータSATが計算される。
SAT=X−(max(R,G,B)−min(R,G,B))…式1
ただし、式1において、Xは前述の平均輝度レベルAPLを算出する式に関連して述べた通りである。また、max(R,G,B)は赤色光用、緑色光用及び青色光用の各液晶パネルへ出力される映像信号の平均輝度レベルR,G,Bの内の最大値であり、min(R,G,B)はこの平均輝度レベルR,G,Bの内の最小値である。
一般に、赤色光用、緑色光用及び青色光用の各液晶パネル22,32,42における平均輝度レベルR,G,Bが小さくなると、液晶パネル22,32,42に吸熱される熱量が大きくなり、温度負荷が大きくなる。したがって、赤色光用、緑色光用及び青色光用の各液晶パネル22,32,42の中で温度負荷が最も大きくなるのは平均輝度レベルR,G,Bが最小の液晶パネル22,32,42である。また、液晶パネル22,32,42の平均輝度レベルR,G,Bの内の最大値max(R,G,B)と最小値のmin(R,G,B)との差分値が大きくなることは平均レベル差の大きさパラメータSATが小さくなることを意味する。そして、平均レベル差の大きさパラメータSATが小さくなるほど前記平均輝度レベルR,G,Bが最小の液晶パネル22,32,42における吸熱作用が大きくなり、温度負荷が大きくなる。
また、補正係数COEは、次の式2により計算される。
COE=(SAT+K)/(K+X)…式2
なお、Kは、0〜Xの内の予め設定された定数である。なお、前述の平均輝度レベルAPLを算出する式に関連して述べた通りである。この定数Kの値は、平均レベル差の大きさパラメータSATの変化に対して各液晶パネル22,32,42の温度負荷が過大とならないように予め実験的に求められたものである。図4は、調光演算処理部55のビット数を8ビットとした場合について、式2により算出される補正係数COEと平均レベル差の大きさパラメータSATとの関係を図示したものである。図4に示すように、SAT=0のときに補正係数COEが1以下の一定値となり、SAT=255のときに補正係数COEが1となり、その間直線的に変化するように定められている。なお、SAT=255のときは、液晶パネル22,32,42に出力される映像信号の平均輝度レベルR,G,Bの内の最大値max(R,G,B)と最小値のmin(R,G,B)との差分値が0であり、各液晶パネル22,32,42の開口率が100パーセントである。この場合は、光源1から各液晶パネル22,32,42への出射光量を補正する必要がなく補正係数COEが1となるように定められている。
また、このように演算された補正係数COEに基づき、出射光量制御部56において光源1から赤色光用、緑色光用及び青色光用の各液晶パネル22,32,42へ出射される光の調光レベルPRMが次の式3により計算される。
PRM=APL×COE…式3
また、出射光量制御部56を構成する光源駆動部56aにより、光源1において発生されて液晶パネル22,32,42において発光される光量が調光レベルPRMとなるように制御される。また、出射光量制御部56を構成する遮光部材駆動部56bにより、遮光部材3において遮光される遮光量が制御され、遮光部材3を経由する液晶パネル22,32,42への出射光量が調光レベルPRMとなるように制御させれる。
実施の形態1に係る投写型映像表示装置は、上記のように構成されているので次のような効果を奏することができる。
(1)赤色光用、緑色光用及び青色光用の各液晶パネル22,32,42の内の何れかの温度負荷が大きくなる場合に、1画面当りの平均輝度レベルAPLをパラメータとして制御される光源1から液晶パネル22,32,42への出射光量が軽減されるので、各液晶パネル22,32,42の温度負荷が過大になることが予防される。
(2)調光演算処理部55において、式1で示される平均レベル差の大きさパラメータSATが小さくなるほど光源1から液晶パネル22,32,42への出射光量を軽減するように補正係数COEが演算される。したがって、予め実験的に確認されたデータを使用することにより、何れかの液晶パネル22,32,42において温度負荷が過大になることを予防することができる。
(3)調光演算処理部55は、平均レベル差の大きさパラメータSATに対する補正係数COEが、予め設定された計算式に基づき直線的に変化するように演算されるので、補正係数COEを簡易に求めることができる。
(4)出射光量制御部56は、光源1において発光される光量を制御する光源駆動部56aと、光源1から液晶パネル22,32,42に対し出射される経路に設けられた遮光部材3により遮光量を制御する遮光部材駆動部56bとを備え、光源1において発光される発光量と遮光部材3による遮光量とが同時に制御されるように構成されている。したがって、液晶パネル22,32,42の温度負荷を軽減しながら消費電力を低減することができる。
(実施の形態2)
次に、実施の形態2に係る投写型映像表示装置について、図5に基づき説明する。
実施の形態2に係る投写型映像表示装置は、調光演算処理部55における補正係数COEの演算方法を変更したものであって、その他の構成は実施の形態1と同様である。なお、以下の説明において実施の形態1と共通の構成要素について触れるときには、実施の形態1におけると同一の符号を用いるものとする。
この実施の形態2においては、調光演算処理部55のビット数は8ビットとされ、補正係数COEはルックアップテーブルを用いて演算される。すなわち、この実施の形態2においては、調光演算処理部55のビット数を8ビットとして実施の形態1におけると同様の手法により平均レベル差の大きさパラメータSATが演算される。そして、演算された平均レベル差の大きさパラメータSATに対し、図5のように平均レベル差の大きさパラメータSATに対する補正係数COEが非直線的に変化するように予め設定されたルックアップテーブルを用いて、補正係数COEが演算される。
このルックアップテーブルは、平均レベル差の大きさパラメータSATが一定値以上の領域では補正係数COEが1であり、平均レベル差の大きさパラメータSATが一定値以下の領域では補正係数COEが小さく、かつ補正係数COEの変化が少なくなるように設定されている。
このように構成された実施の形態2によれば次のような効果を奏することができる。
(5)平均レベル差の大きさパラメータSATに対する補正係数COEを設定したルックアップテーブルを用いてCOEを演算するように構成されているので、実験結果に基づき、液晶パネル22,32,42の温度負荷を効果的に軽減するができるようにルックアップテーブルを作成することができる。また、このように作成されたルックアップテーブルを使用することにより光源1から液晶パネル22,32,42への出射光量をより的確に制御することができる。
(6)また、上記ルックアップテーブルは、平均レベル差の大きさパラメータSATが一定値以上の領域では補正係数COEが1であり、平均レベル差の大きさパラメータSATが一定値以下の領域では、補正係数COEが大きく、かつ補正係数COEの変化が少なくなるように設定されている。したがって、平均レベル差の大きさパラメータSATが一定値以下の領域では、液晶パネル22,32,42の温度負荷が過大になりやすいが、補正係数COEが小さな値に維持されるように設定されているので、液晶パネル22,32,42の温度負荷が過大になることが的確に予防される。また、平均レベル差の大きさパラメータSATが一定値以上の領域では、液晶パネル22,32,42の温度負荷が大きくならないので、光源1から液晶パネル22,32,42への出射光量を補正する必要がなく、また、光源1から液晶パネル22,32,42への出射光量を補正しないことにより映像の質の低下を防止することができる。
(変形例)
本発明は、上記実施の形態において以下のように変更することもできる。
・前述の各実施の形態において、光源1から液晶パネル22,32,42への出射光量の補正は、光源1の発光量の補正と遮光部材3による遮光量の補正とにより行われていたが、光源1の発光量の補正のみとしてもよい。この場合は、出射光量制御部56の遮光部材駆動部56b及び遮光部材3を省略したものとすることにより行うことができる。
・また、光源1から液晶パネル22,32,42への出射光量の補正を、遮光部材3による遮光量の補正のみとすることもできる。この場合は、出射光量制御部56の光源駆動部56aにおいて光源1の出力を補正しないようにすることにより行うことができる。
・また、遮光部材3は、前述のように遮光板3abを回動させるものとしない他の構造のものとしてもよい。例えば、所定か間隔で細長の開口部を設けた透光板に対し、前記開口部と力同一の幅の遮光部を備えた遮光板を前記透光板上でスライドさせるようにした、公知の遮光部材としてもよい。
・遮光部材3の位置は、前述のようにインテグレータレンズ2を構成するレンズの間に設置したものとしないで、インテグレータレンズ2の出射側などのように、光源1から液晶パネル22,32,42に対し出射される経路に設けたとしてもよい。
・前述の実施の形態における例では、光源1から液晶パネル22,32,42への出射光量の補正を無断階に行なうようにしているが、これに代えて、光源1から液晶パネル22,32,42への出射光量を段階的に制御するようにしてもよい。
・光源1の発光体による発光量を補正する方法として、光源1に印加される電圧を可変としてもよい。また、光源1に流れる電流を制限するようにしてもよい。
・実施の形態2において、調光演算処理部55のビット数を8ビットとしているがこれを他のビット数としてもよい。例えば、調光演算処理部55のビット数が10ビットの場合は横軸の平均レベル差の大きさパラメータSATが0〜1023となる。
1…光源、3…遮光部材、20,30,40…液晶ライトバルブ、22,32,42…液晶パネル、55…調光演算処理部、56…出射光量制御部、56a…光源駆動部、56b…遮光部材駆動部。

Claims (8)

  1. 液晶パネルを構成機器とする赤色光用、緑色光用及び青色光用の液晶ライトバルブと、液晶ライトバルブを構成する液晶パネルに対し光を出射する光源と、表示する映像信号の1画面当りの平均輝度レベルAPLを制御パラメータとして光源から液晶パネルへの出射光量が制御されている液晶プロジェクタにおいて、
    赤色光用、緑色光用及び青色光用の液晶パネルの内の何れかの液晶パネルにおける温度負荷が大きくなる場合に光源から液晶パネルへの出射光量を軽減するように補正する補正係数COEを演算する調光演算処理部と、この調光演算処理部にて演算された補正係数COEに基づき光源から液晶パネルへの出射光量を制御する出射光量制御部とを備えている
    ことを特徴とする投写型映像表示装置。
  2. 前記調光演算処理部は、式1により演算される平均レベル差の大きさパラメータSATが小さくなるほど前記補正係数COEが大きくなるように演算されることを特徴とする請求項1記載の投写型映像表示装置。
    SAT=X−(max(R,G,B)−min(R,G,B))…式1
    上式において、Xは調光演算処理部のビット数により予め定められている定数である。また、max(R,G,B)は、赤色光用、緑色光用及び青色光用の各液晶パネルへ出力される映像信号の平均輝度レベルR,G,Bの内の最大値であり、min(R,G,B)は、この平均輝度レベルR,G,Bの内の最小値である。
  3. 前記調光演算処理部は、前記平均レベル差の大きさパラメータSATに対する前記補正係数COEが、予め設定された計算式に基づき直線的に変化するように演算されることを特徴とする請求項2記載の投写型映像表示装置。
  4. 前記調光演算処理部は、前記平均レベル差の大きさパラメータSATに対する前記補正係数COEが予め設定されたルックアップテーブルに基づき非直線的に変化するように演算されることを特徴とする請求項2記載の投写型映像表示装置。
  5. 前記ルックアップテーブルは、前記平均レベル差の大きさパラメータSATが一定値以上の領域では補正係数COEが1であり、前記平均レベル差の大きさパラメータSATが一定値以下の領域では、前記補正係数COEが大きく、かつ補正係数COEの変化が少なくなるように設定されていることを特徴とする請求項4記載の投写型映像表示装置。
  6. 前記出射光量制御部は、光源において発光される光量を制御する光源駆動部であることを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載の投写型映像表示装置。
  7. 前記出射光量制御部は、光源から液晶パネルに対し出射される経路に設けられた遮光部材により遮光量を制御する遮光部材駆動部であることを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載の投写型映像表示装置。
  8. 前記出射光量制御部は、光源において発光される光量を制御する光源駆動部と、光源から液晶パネルに対し出射される経路に設けられた遮光部材により遮光量を制御する遮光部材駆動部とを備え、光源において発光される発光量と遮光部材による遮光量とが同時に制御されるように構成されていることを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載の投写型映像表示装置。
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