JP2010185790A - 試験装置および校正方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】試験装置を簡易に校正する。
【解決手段】被試験デバイスを試験する試験装置であって、被試験デバイスを試験するための試験信号をそれぞれ出力する複数の試験信号出力部と、試験信号に応じて被試験デバイスが出力する応答信号をそれぞれ取得する複数の応答信号取得部と、当該試験装置を校正する場合に、基準となる試験信号出力部が出力した試験信号の電圧レベルに応じた論理信号を複数の応答信号取得部のそれぞれへと出力する基準ドライバ部を備える校正用デバイスを、被試験デバイスの代わりに搭載するデバイス搭載部と、校正用デバイスが搭載された状態で、基準ドライバ部が出力した論理信号を調整対象の応答信号取得部が取得した結果に基づき、調整対象の応答信号取得部が論理信号を取得するタイミングを調整する調整部と、を備える試験装置を提供する。
【選択図】図2

Description

本発明は、試験装置および校正方法に関する。
半導体装置等を試験する試験装置は、被試験デバイスに対して指定された波形の試験信号を指定されたタイミングに供給する。また、試験装置は、被試験デバイスから出力された応答信号の値を指定されたタイミングにおいて取得する。試験装置は、指定されたタイミングにおいて精度良く試験信号を供給および応答信号を取得することができるように、試験に先立って、出力タイミングおよび取得タイミングを校正する(特許文献1)。
特開2003−43124号公報
ところで、試験装置は、出力タイミングおよび取得タイミングを校正する場合、被試験デバイスに代えて、校正用ロボットがテストヘッド上に載置される。校正用ロボットは、試験装置の各端子を1ずつ順番に測定装置と機械的に接続して端子毎に校正を行う。
しかし、近年、試験装置は、多数のドライバおよびコンパレータを備える構成となっている。従って、このような校正方法では、校正に多大な時間を費やしてしまう。
また、被試験デバイスを試験する場合においては、被試験デバイスをテストヘッドに搬送するハンドラ装置が設けられる。従って、試験装置を校正する場合において、校正用ロボットとハンドラ装置との機械的干渉を回避するために、ハンドラ装置をどけなければならなかった。
上記課題を解決するために、本発明の第1の態様においては、被試験デバイスを試験する試験装置であって、前記被試験デバイスを試験するための試験信号をそれぞれ出力する複数の試験信号出力部と、試験信号に応じて前記被試験デバイスが出力する応答信号をそれぞれ取得する複数の応答信号取得部と、当該試験装置を校正する場合に、基準となる前記試験信号出力部が出力した試験信号の電圧レベルに応じた論理信号を前記複数の応答信号取得部のそれぞれへと出力する基準ドライバ部を備える校正用デバイスを、前記被試験デバイスの代わりに搭載するデバイス搭載部と、前記校正用デバイスが搭載された状態で、前記基準ドライバ部が出力した前記論理信号を調整対象の前記応答信号取得部が取得した結果に基づき、調整対象の前記応答信号取得部が前記論理信号を取得するタイミングを調整する調整部と、を備える試験装置を提供する。
本発明の第2の態様においては、被試験デバイスを試験する試験装置であって、前記被試験デバイスを試験するための試験信号をそれぞれ出力する複数の試験信号出力部と、試験信号に応じて前記被試験デバイスが出力する応答信号をそれぞれ取得する複数の応答信号取得部と、当該試験装置を校正する場合に、2以上の前記試験信号出力部がそれぞれ出力した試験信号の論理値を取得して基準となる前記応答信号取得部へと出力する基準コンパレータ部を備える校正用デバイスを、前記被試験デバイスの代わりに搭載するデバイス搭載部と、前記校正用デバイスが搭載された状態で、調整対象の前記試験信号出力部から出力させた試験信号を前記基準コンパレータ部により取得した結果に基づき、調整対象の前記試験信号出力部から試験信号を出力するタイミングを調整する調整部と、を備える試験装置を提供する。
本発明の第3の態様においては、被試験デバイスを試験する試験装置を校正する校正方法であって、前記試験装置は、前記被試験デバイスを試験するための試験信号をそれぞれ出力する複数の試験信号出力部と、試験信号に応じて前記被試験デバイスが出力する応答信号をそれぞれ取得する複数の応答信号取得部と、当該試験装置を校正する場合に、基準となる前記試験信号出力部が出力した試験信号の電圧レベルに応じた論理信号を前記複数の応答信号取得部のそれぞれへと出力する基準ドライバ部を備える校正用デバイスを、前記被試験デバイスの代わりに搭載するデバイス搭載部とを備え、前記校正用デバイスが搭載された状態で、前記基準ドライバ部が出力した前記論理信号を調整対象の前記応答信号取得部が取得した結果に基づき、調整対象の前記応答信号取得部が前記論理信号を取得するタイミングを調整する校正方法を提供する。
本発明の第4の態様においては、被試験デバイスを試験する試験装置を校正する校正方法であって、前記試験装置は、前記被試験デバイスを試験するための試験信号をそれぞれ出力する複数の試験信号出力部と、試験信号に応じて前記被試験デバイスが出力する応答信号をそれぞれ取得する複数の応答信号取得部と、当該試験装置を校正する場合に、2以上の前記試験信号出力部がそれぞれ出力した試験信号の論理値を取得して基準となる前記応答信号取得部へと出力する基準コンパレータ部を備える校正用デバイスを、前記被試験デバイスの代わりに搭載するデバイス搭載部と、を備え、前記校正用デバイスが搭載された状態で、調整対象の前記試験信号出力部から出力させた試験信号を前記基準コンパレータ部により取得した結果に基づき、調整対象の前記試験信号出力部から試験信号を出力するタイミングを調整する校正方法を提供する。
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではない。また、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
図1は、本実施形態に係る試験装置10の構成を示す。 図2は、試験装置10の機能構成を示す。 図3は、試験信号出力部32および応答信号取得部34の構成の一例を示す。 図4は、校正用デバイス300の構成を示す。 図5は、本実施形態に係る試験装置10の校正時における、処理フローを示す。 図6は、図5の各ステップでの信号の出力タイミングおよび取得タイミングの一例を示す。 図7は、本実施形態の第1変形例に係る校正用デバイス300の構成を示す。 図8は、本変形例に係る試験装置10の複数の基準ドライバ部70および複数の基準コンパレータ部72を、タイミング調整する処理フローの一例を示す。 図9は、本実施形態の第2変形例に係る試験装置10の構成を示す。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではない。また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、本実施形態に係る試験装置10の構成を示す。試験装置10は、被試験デバイス200を試験する。試験装置10は、本体部20と、デバイス搭載部30とを備える。本体部20は、被試験デバイス200に対して信号を供給および被試験デバイス200から信号を取得する複数の試験モジュールを内部に有する。
デバイス搭載部30は、被試験デバイス200を試験する場合において、当該被試験デバイス200を搭載する。デバイス搭載部30は、本体部20内の試験モジュールと被試験デバイス200との間を接続する配線を有する。デバイス搭載部30は、一例として、マザーボードおよびソケットボード等であってよい。
図2は、試験装置10の機能構成を示す。デバイス搭載部30は、当該試験装置10を校正する場合において、校正用デバイス300を被試験デバイス200の代わりに搭載する。本体部20は、複数の試験信号出力部32と、複数の応答信号取得部34と、電源部36と、タイミング発生部38と、パターン発生部40と、比較部42と、調整部44とを有する。
複数の試験信号出力部32は、被試験デバイス200を試験するための試験信号をそれぞれ出力する。より詳しくは、複数の試験信号出力部32のそれぞれは、指定された波形の試験信号を、与えられたタイミング信号により指定されたタイミングにおいて出力する。
複数の応答信号取得部34は、試験信号に応じて被試験デバイス200が出力する応答信号をそれぞれ取得する。より詳しくは、複数の応答信号取得部34のそれぞれは、与えられたタイミング信号により指定されたタイミング(ストローブタイミング)において、応答信号の論理値を取得する。なお、一の試験信号出力部32および一の応答信号取得部34は、一例として、共通の端子を介して被試験デバイス200と接続される。
電源部36は、試験時において、被試験デバイス200に供給する電源電圧を出力する。電源部36は、校正時において、デバイス搭載部30を介して校正用デバイス300に電源電圧を供給する。また、電源部36は、一例として、何れかの試験信号出力部32に対して、試験信号の電圧レベルを定める駆動電圧として電源電圧を供給してもよい。また、電源部36は、一例として、何れかの応答信号取得部34に対して応答信号の論理値を決定するためのしきい値として電源電圧を供給してもよい。
タイミング発生部38は、校正時において、論理信号を出力するタイミングおよび論理信号を取得するタイミングを指定するタイミング信号を発生する。タイミング発生部38は、発生したタイミング信号をデバイス搭載部30を介して校正用デバイス300へ供給する。
タイミング発生部38は、一例として、試験時において、被試験デバイス200に試験信号を出力するタイミングを指定するタイミング信号を少なくとも1つの試験信号出力部32に供給する。また、タイミング発生部38は、一例として、試験時において、被試験デバイス200が出力する応答信号を取得するタイミング(ストローブタイミング)を指定するタイミング信号を少なくとも1つの応答信号取得部34に供給する。
パターン発生部40は、校正時において、校正用デバイス300および調整対象の試験信号出力部32が出力する論理信号の論理パターンを発生する。さらに、パターン発生部40は、校正用デバイス300および調整対象の試験信号出力部32が取得する論理信号の期待値を発生する。パターン発生部40は、発生した論理パターンを校正用デバイス300または調整対象の試験信号出力部32へ供給する。または、パターン発生部40は、発生した期待値を比較部42へ供給する。
パターン発生部40は、一例として、試験時において、被試験デバイス200に出力する試験信号の論理を表す論理パターンを少なくとも1つの試験信号出力部32に供給する。また、パターン発生部40は、一例として、試験時において、被試験デバイス200が出力する応答信号の期待値を発生する。
比較部42は、校正時において、校正用デバイス300が取得した論理信号の論理値と、パターン発生部40により発生された期待値とが一致するか否かを比較する。または、比較部42は、校正時において、調整対象の応答信号取得部34が取得した論理信号の論理値と、パターン発生部40により発生された期待値とが一致するか否かを比較する。比較部42は、一例として、試験時において、少なくとも1つの応答信号取得部34により取得された被試験デバイス200の応答信号の論理値と、パターン発生部40が発生した応答信号の期待値とが一致するか否かを比較する。
調整部44は、校正時において、比較部42による比較結果に基づいて、調整対象の試験信号出力部32が試験信号を出力するタイミングを調整する。より詳しくは、調整部44は、調整対象の試験信号出力部32のピンから、指定された波形の試験信号が指定されたタイミングにおいて誤差無く出力されるように、調整対象の試験信号出力部32に与えられるタイミング信号の遅延量を調整する。
また、調整部44は、校正時において、比較部42による比較結果に基づいて、調整対象の応答信号取得部34が応答信号を取得するタイミング(ストローブタイミング)を調整する。より詳しくは、調整部44は、調整対象の応答信号取得部34のピンから応答信号の論理値が指定されたタイミングにおいて誤差無く取り込まれるように、調整対象の応答信号取得部34に与えられるタイミング信号の遅延量を調整する。なお、調整部44は、一例として、本体部20内に備えられるいずれか1つの試験信号出力部32を含んで実現される。
図3は、試験信号出力部32および応答信号取得部34の構成の一例を示す。試験信号出力部32は、一例として、タイミング調整回路52と、フリップフロップ回路54と、ドライブ回路56とを含む。
タイミング調整回路52は、タイミング発生部38から与えられたタイミング信号を遅延する。フリップフロップ回路54は、パターン発生部40により発生された論理パターンに応じた値を取得する。そして、フリップフロップ回路54は、タイミング調整回路52により遅延されたタイミング信号により指定されるタイミングにおいて、取得した値を出力する。ドライブ回路56は、フリップフロップ回路54から出力された信号を、試験信号としてデバイス搭載部30へ供給する。
ここで、タイミング調整回路52は、調整部44により遅延量が調整される。タイミング調整回路52の遅延量が変化すると、タイミング信号がフリップフロップ回路54に与えられるタイミングが変化する。これにより、調整部44は、試験信号出力部32による試験信号の出力タイミングを調整することができる。また、ドライブ回路56は、一例として、電源部36から電源電圧が与えられ、与えられた電源電圧に応じて試験信号の電圧レベルを設定する。
応答信号取得部34は、一例として、レベルコンパレータ回路62と、タイミング調整回路64と、タイミングコンパレータ回路66とを含む。レベルコンパレータ回路62は、デバイス搭載部30から応答信号を受けて、応答信号の論理値を出力する。タイミング調整回路64は、タイミング発生部38から与えられたタイミング信号を遅延する。タイミングコンパレータ回路66は、レベルコンパレータ回路62により取得された論理値を、タイミング調整回路64により遅延されたタイミング信号のタイミングにおいて取得する。タイミングコンパレータ回路66は、取得した論理値を比較部42へと出力する。
ここで、タイミング調整回路64は、調整部44により遅延量が調整される。タイミング調整回路64の遅延量が変化すると、タイミング信号がタイミングコンパレータ回路66に与えられるタイミングが変化する。これにより、調整部44は、応答信号取得部34による論理信号の取得タイミングを調整することができる。また、レベルコンパレータ回路62は、一例として、電源部36から電源電圧が与えられ、与えられた電源電圧に応じて応答信号の論理値を決定するためのしきい値を設定する。
図4は、校正用デバイス300の構成を示す。校正用デバイス300は、基準ドライバ部70と、基準コンパレータ部72と、外部接続スイッチ74とを有する。
基準ドライバ部70は、当該試験装置10を校正する場合に、基準となる試験信号出力部32が出力した試験信号の電圧レベルに応じた論理信号を、複数の応答信号取得部34のそれぞれへと出力する。基準ドライバ部70は、一例として、当該校正用デバイス300の端子を介してタイミング発生部38からタイミング信号を受け取って、受け取ったタイミング信号により指定されたタイミングにおいて論理信号を出力する。また、基準ドライバ部70は、一例として、当該校正用デバイス300の端子を介して電源部36から電源電圧を受け取って、出力する論理信号の電圧レベルを設定する。
基準コンパレータ部72は、2以上の試験信号出力部32がそれぞれ出力した試験信号の論理値を取得する。基準コンパレータ部72は、一例として、当該校正用デバイス300の端子を介してタイミング発生部38からタイミング信号を受け取って、受け取ったタイミング信号により指定されたタイミングにおいて試験信号を取得する。また、基準コンパレータ部72は、一例として、当該校正用デバイス300の端子を介して電源部36から電源電圧を受け取って、受け取った試験信号の論理値を決定するためのしきい値を設定する。
このような基準ドライバ部70は、一例として、図3に示した試験信号出力部32と同様の構成である。また、基準コンパレータ部72は、一例として、図3に示した応答信号取得部34と同様の構成である。
さらに、基準ドライバ部70の論理信号の出力端および基準コンパレータ部72の試験信号の入力端は、接続されている。従って、基準コンパレータ部72は、基準ドライバ部70が出力した論理信号の論理値を取得することができる。
外部接続スイッチ74は、基準ドライバ部70および基準コンパレータ部72を、いずれの応答信号取得部34および試験信号出力部32に接続するかを切り替える。外部接続スイッチ74は、当該校正用デバイス300の端子を介して比較部42から信号を受け取って、受け取った信号に応じて接続を切り替える。
図5は、本実施形態に係る試験装置10の校正時における、処理フローを示す。図6は、図5の各ステップでの信号の出力タイミングおよび取得タイミングの一例を示す。
まず、ステップS10において、試験装置10は、デバイス搭載部30に校正用デバイス300を搭載する。校正用デバイス300は、一例として、ハンドラ装置によりデバイス搭載部30へと搬送される。調整部44は、校正用デバイス300が搭載された状態で、以下のステップS11からS13の処理を実行する。
次に、ステップS11において、調整部44は、基準ドライバ部70による論理信号の出力タイミングおよび基準コンパレータ部72による論理信号の取得タイミングが一致するように、基準ドライバ部70および基準コンパレータ部72のタイミングを調整する。より詳しくは、調整部44は、一例として、基準ドライバ部70および基準コンパレータ部72をいずれの試験信号出力部32および応答信号取得部34にも接続しないように、外部接続スイッチ74を切り替える。
そして、調整部44は、基準ドライバ部70から出力させた論理信号を基準コンパレータ部72により取得した結果に基づき、基準ドライバ部70および基準コンパレータ部72のタイミングを調整する。調整部44は、一例として、基準ドライバ部70および基準コンパレータ部72に同一のタイミングを指定するタイミング信号を所定周期毎に与える。調整部44は、基準ドライバ部70に対して、タイミング信号により指定されたタイミングにおいて論理が変化する論理パターンを与えて、所定周期毎に繰り返して同一波形の論理信号を発生させる。さらに、調整部44は、基準コンパレータ部72に対して、タイミング信号により指定されたタイミングにおいて論理信号の値を取得させる。
そして、調整部44は、図6の(A)および(B)に示されるように、基準ドライバ部70のタイミング調整回路52の遅延量および基準コンパレータ部72のタイミング調整回路64の遅延量の少なくとも一方を所定周期毎に所定量単位で順次に変化させて、基準コンパレータ部72による論理信号の取得タイミングを、論理値の変化点に一致するように調整する。これにより、調整部44は、基準ドライバ部70による論理信号の出力タイミングおよび基準コンパレータ部72による論理信号の取得タイミングを一致させることができる。
次に、ステップS12において、調整部44は、試験装置10内のそれぞれの試験信号出力部32の試験信号の出力タイミングを調整する。より詳細には、調整部44は、一例として、複数の試験信号出力部32のそれぞれを順次に調整対象として選択して、調整対象の試験信号出力部32を基準コンパレータ部72に接続するように外部接続スイッチ74を切り替える。
続いて、選択した調整対象の試験信号出力部32について、調整部44は、調整対象の試験信号出力部32から出力させた試験信号を基準コンパレータ部72により取得した結果に基づき、調整対象の試験信号出力部32から試験信号を出力するタイミングを調整する。調整部44は、一例として、ステップS11と同様に、調整対象の試験信号出力部32および基準コンパレータ部72にタイミング信号および論理パターンを与える。
そして、調整部44は、図6の(C)および(E)に示されるように、調整対象の試験信号出力部32のタイミング調整回路52の遅延量を所定周期毎に所定量単位で順次に変化させて、基準コンパレータ部72による論理信号の取得タイミングを、論理値の変化点に一致するように調整する。これにより、調整部44は、当該試験装置10が備える複数の試験信号出力部32のそれぞれの出力タイミングを、基準コンパレータ部72の取得タイミングと一致させることができる。
次に、ステップS13において、調整部44は、試験装置10内のそれぞれの応答信号取得部34の応答信号の取得タイミングを調整する。より詳細には、調整部44は、一例として、複数の応答信号取得部34のそれぞれを順次に調整対象として選択して、調整対象の応答信号取得部34を基準ドライバ部70に接続するように外部接続スイッチ74を切り替える。
続いて、選択した調整対象の応答信号取得部34について、調整部44は、基準ドライバ部70が出力した論理信号を調整対象の応答信号取得部34が取得した結果に基づき、調整対象の応答信号取得部34が論理信号を取得するタイミングを調整する。調整部44は、一例として、ステップS11と同様に、基準ドライバ部70および調整対象の応答信号取得部34にタイミング信号および論理パターンを与える。
そして、調整部44は、図6の(D)および(F)に示されるように、調整対象の応答信号取得部34のタイミング調整回路64の遅延量を所定周期毎に所定量単位で順次に変化させて、調整対象の応答信号取得部34による論理信号の取得タイミングを、論理値の変化点に一致するように調整する。これにより、調整部44は、当該試験装置10が備える複数の応答信号取得部34のそれぞれの取得タイミングを、基準ドライバ部70の出力タイミングと一致させることができる。
以上の処理により、調整部44は、当該試験装置10が備える複数の試験信号出力部32のそれぞれの出力タイミングおよび複数の応答信号取得部34のそれぞれの取得タイミングを一致させることができる。
以上のように、試験装置10によれば、デバイス搭載部30に校正用デバイス300を搭載することにより、複数の試験信号出力部32および複数の応答信号取得部34を一括して調整することができる。これにより、このような試験装置10によれば、校正用ロボットを用いて試験装置の各端子を1ずつ順番に測定装置と機械的に接続しなくてよいので、短時間で校正を完了することができる。また、このような試験装置10によれば、例えば、校正用デバイス300を被試験デバイス200と同様の大きさとすることができるので、校正用デバイス300とハンドラ装置との機械的な干渉も生じず、校正時においてハンドラ装置をどけなくてもよい。
図7は、本実施形態の第1変形例に係る校正用デバイス300の構成を示す。本変形例に係る試験装置10は、図1から図6を参照して説明した試験装置10と略同一の構成および機能を採るので、略同一の構成および機能の部材に同一の符号を付け、以下相違点を除き説明を省略する。
本変形例に係る校正用デバイス300は、複数の基準ドライバ部70(70−1、70−2、…)と、複数の基準コンパレータ部72(72−1、72−2)と、複数の外部接続スイッチ74と、内部接続スイッチ80とを有する。
本実施形態において、複数の基準ドライバ部70のそれぞれは、複数の基準コンパレータ部72のそれぞれに一対一で対応付けられている。対応付けられた基準ドライバ部70の論理信号の出力端および基準コンパレータ部72の試験信号の入力端は、接続されている。
また、本実施形態において、複数の外部接続スイッチ74のそれぞれは、複数の基準ドライバ部70のそれぞれに一対一で対応付けられている。複数の外部接続スイッチ74のそれぞれは、対応する基準ドライバ部70および基準コンパレータ部72を、いずれの応答信号取得部34および試験信号出力部32に接続するかを切り替える。なお、複数の外部接続スイッチ74のそれぞれは、一例として、互いに異なる試験信号出力部32および応答信号取得部34に、対応する基準ドライバ部70および基準コンパレータ部72を接続する。
内部接続スイッチ80は、一の基準ドライバ部70をいずれの基準コンパレータ部72に接続するかを切り替える。さらに、内部接続スイッチ80は、一の基準コンパレータ部72を、いずれの基準ドライバ部70に接続するかを切り替える。内部接続スイッチ80は、当該校正用デバイス300の端子を介して比較部42から信号を受け取って、受け取った信号に応じて接続を切り替える。
図8は、本変形例に係る試験装置10の複数の基準ドライバ部70および複数の基準コンパレータ部72を、タイミング調整する処理フローの一例を示す。調整部44は、本変形例に係る校正用デバイス300が搭載された状態で、以下のステップS21からS23の処理を実行する。
まず、ステップS21において、調整部44は、一の基準ドライバ部70−1および一の基準コンパレータ部72−1のタイミングを調整する。調整部44は、一例として、図5のステップS11と同様に、一の基準ドライバ部70−1から出力させた論理信号を一の基準コンパレータ部72−1により取得した結果に基づき、一の基準ドライバ部70−1および一の基準コンパレータ部72−1のタイミングを調整する。
次に、ステップS22において、調整部44は、一の基準ドライバ部70−1以外の他の基準ドライバ部70−2の論理信号の出力タイミングを調整する。調整部44は、他の基準ドライバ部70−2を1ずつ順次に選択して一の基準コンパレータ部72−1に接続するように内部接続スイッチ80を切り替える。そして、調整部44は、図5のステップS12と同様に、選択した他の基準ドライバ部70−2から出力させた論理信号を一の基準コンパレータ部72−1により取得した結果に基づき、選択した他の基準ドライバ部70−2から論理信号を出力するタイミングを調整する。
次に、ステップS23において、調整部44は、一の基準コンパレータ部72−1以外の他の基準コンパレータ部72−2の論理信号の取得タイミングを調整する。調整部44は、他の基準コンパレータ部72−2を1ずつ順次に選択して一の基準ドライバ部70−1に接続するように内部接続スイッチ80を切り替える。そして、調整部44は、図5のステップS13と同様に、一の基準ドライバ部70−1が出力した論理信号を選択した他の基準コンパレータ部72−2が取得した結果に基づき、選択した他の基準コンパレータ部72−2が論理信号を取得するタイミングを調整する。
以上の処理により、調整部44は、変形例に係る校正用デバイス300の複数の基準ドライバ部70の出力タイミングのそれぞれおよび複数の基準コンパレータ部72の取得タイミングのそれぞれを一致させることができる。
そして、調整部44は、複数の調整対象の試験信号出力部32を選択して、選択した複数の調整対象の試験信号出力部32のそれぞれから出力された試験信号を、複数の基準コンパレータ部72のそれぞれに取得させて、複数の調整対象の試験信号出力部32が試験信号を出力するタイミングを並行して調整する。また、調整部44は、複数の調整対象の応答信号取得部34を選択して、複数の基準ドライバ部70のそれぞれから出力させた論理信号を選択した複数の調整対象の応答信号取得部34のそれぞれに取得させて、複数の調整対象の応答信号取得部34が論理信号を取得するタイミングを並行して調整する。これにより本変形例に係る試験装置10によれば、より短時間で校正を完了することができる。
図9は、本実施形態の第2変形例に係る試験装置10の構成を示す。本変形例に係る試験装置10は、図1から図8を参照して説明した試験装置10と略同一の構成および機能を採るので、略同一の構成および機能の部材に同一の符号を付け、以下相違点を除き説明を省略する。
本変形例に係る試験装置10は、ハンドラ装置82と、制御部84とを更に備える。ハンドラ装置82は、試験時において、被試験デバイス200をデバイス搭載部30へと搬送して、デバイス搭載部30上に搭載する。また、ハンドラ装置82は、校正において、被試験デバイス200に代えて校正用デバイス300をデバイス搭載部30へと搬送して、デバイス搭載部30上に搭載する。
制御部84は、本体部20およびハンドラ装置82を制御する。制御部84は、一例として、校正時において、ハンドラ装置82に対して、被試験デバイス200に代えて校正用デバイス300を搬送して搭載させる制御を行う。
さらに、制御部84は、基準ドライバ部70が出力した論理信号を応答信号取得部34が取得できない場合に、外部のハンドラ装置82を制御して、校正用デバイス300をデバイス搭載部30に搭載し直させる。これにより、本変形例に係る試験装置10によれば、校正用デバイス300による接続不良による校正処理の失敗を無くすことができる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
特許請求の範囲、明細書、および図面中において示した装置、システム、プログラム、および方法における動作、手順、ステップ、および段階等の各処理の実行順序は、特段「より前に」、「先立って」等と明示しておらず、また、前の処理の出力を後の処理で用いるのでない限り、任意の順序で実現しうることに留意すべきである。特許請求の範囲、明細書、および図面中の動作フローに関して、便宜上「まず、」、「次に、」等を用いて説明したとしても、この順で実施することが必須であることを意味するものではない。
10 試験装置、20 本体部、30 デバイス搭載部、32 試験信号出力部、34 応答信号取得部、36 電源部、38 タイミング発生部、40 パターン発生部、42 比較部、44 調整部、52 タイミング調整回路、54 フリップフロップ回路、56 ドライブ回路、62 レベルコンパレータ回路、64 タイミング調整回路、66 タイミングコンパレータ回路、70 基準ドライバ部、72 基準コンパレータ部、74 外部接続スイッチ、80 内部接続スイッチ、82 ハンドラ装置、84 制御部、200 被試験デバイス、300 校正用デバイス

Claims (10)

  1. 被試験デバイスを試験する試験装置であって、
    前記被試験デバイスを試験するための試験信号をそれぞれ出力する複数の試験信号出力部と、
    試験信号に応じて前記被試験デバイスが出力する応答信号をそれぞれ取得する複数の応答信号取得部と、
    当該試験装置を校正する場合に、基準となる前記試験信号出力部が出力した試験信号の電圧レベルに応じた論理信号を前記複数の応答信号取得部のそれぞれへと出力する基準ドライバ部を備える校正用デバイスを、前記被試験デバイスの代わりに搭載するデバイス搭載部と、
    前記校正用デバイスが搭載された状態で、前記基準ドライバ部が出力した前記論理信号を調整対象の前記応答信号取得部が取得した結果に基づき、調整対象の前記応答信号取得部が前記論理信号を取得するタイミングを調整する調整部と、
    を備える試験装置。
  2. 前記校正用デバイスは、2以上の前記試験信号出力部がそれぞれ出力した試験信号の論理値を取得する基準コンパレータ部を更に備え、
    前記調整部は、前記校正用デバイスが搭載された状態で、調整対象の前記試験信号出力部から出力させた試験信号を前記基準コンパレータ部により取得した結果に基づき、調整対象の前記試験信号出力部から試験信号を出力するタイミングを更に調整する
    請求項1に記載の試験装置。
  3. 前記被試験デバイスに試験信号を出力するタイミングを指定するタイミング信号を少なくとも1つの前記試験信号出力部に供給するタイミング発生部を更に備え、
    前記基準ドライバ部は、前記校正用デバイスの端子を介して前記タイミング信号を受け取って、前記タイミング信号により指定されたタイミングにおいて前記論理信号を出力し、
    前記基準コンパレータ部は、前記校正用デバイスの端子を介して前記タイミング信号を受け取って、前記タイミング信号により指定されたタイミングにおいて前記試験信号を取得する、
    請求項2に記載の試験装置。
  4. 前記被試験デバイスに供給する電源電圧を出力する電源部を更に備え、
    前記基準ドライバ部は、前記校正用デバイスの端子を介して前記電源部から前記電源電圧を受け取って、出力する論理信号の電圧レベルを設定し、
    前記基準コンパレータ部は、前記校正用デバイスの端子を介して前記電源部から前記電源電圧を受け取って、受け取った試験信号の論理値を決定するためのしきい値を設定する
    請求項2または3に記載の試験装置。
  5. 前記校正用デバイスは、前記基準ドライバ部および前記基準コンパレータ部を、いずれの前記応答信号取得部および前記試験信号出力部に接続するかを切り替える外部接続スイッチを更に備え、
    前記調整部は、前記基準ドライバ部および前記基準コンパレータ部をいずれの前記応答信号取得部および前記試験信号出力部に接続するかを指定する信号を、少なくとも1つの前記試験信号出力部から前記外部接続スイッチへと供給する
    請求項2から4のいずれかに記載の試験装置。
  6. 前記校正用デバイスは、
    複数の前記基準ドライバ部および複数の前記基準コンパレータ部と、
    一の前記基準ドライバ部をいずれの前記基準コンパレータ部に接続するかを切り替える内部接続スイッチと、
    を備え、
    前記調整部は、前記校正用デバイスが搭載された状態で、前記一の基準ドライバ部を、それぞれの前記基準コンパレータ部に接続させて前記一の基準ドライバ部から出力した信号を接続先の前記基準コンパレータ部が取得した結果に基づき、前記複数の基準コンパレータ部が試験信号を取得するタイミングを更に調整する
    請求項2から5のいずれかに記載の試験装置。
  7. 前記基準ドライバ部が出力した論理信号を前記応答信号取得部が取得できない場合に、外部のハンドラ装置を制御して、前記校正用デバイスを前記デバイス搭載部に搭載し直させる制御部を更に備える請求項1から6のいずれかに記載の試験装置。
  8. 被試験デバイスを試験する試験装置であって、
    前記被試験デバイスを試験するための試験信号をそれぞれ出力する複数の試験信号出力部と、
    試験信号に応じて前記被試験デバイスが出力する応答信号をそれぞれ取得する複数の応答信号取得部と、
    当該試験装置を校正する場合に、2以上の前記試験信号出力部がそれぞれ出力した試験信号の論理値を取得して基準となる前記応答信号取得部へと出力する基準コンパレータ部を備える校正用デバイスを、前記被試験デバイスの代わりに搭載するデバイス搭載部と、
    前記校正用デバイスが搭載された状態で、調整対象の前記試験信号出力部から出力させた試験信号を前記基準コンパレータ部により取得した結果に基づき、調整対象の前記試験信号出力部から試験信号を出力するタイミングを調整する調整部と、
    を備える試験装置。
  9. 被試験デバイスを試験する試験装置を校正する校正方法であって、
    前記試験装置は、
    前記被試験デバイスを試験するための試験信号をそれぞれ出力する複数の試験信号出力部と、
    試験信号に応じて前記被試験デバイスが出力する応答信号をそれぞれ取得する複数の応答信号取得部と、
    当該試験装置を校正する場合に、基準となる前記試験信号出力部が出力した試験信号の電圧レベルに応じた論理信号を前記複数の応答信号取得部のそれぞれへと出力する基準ドライバ部を備える校正用デバイスを、前記被試験デバイスの代わりに搭載するデバイス搭載部と
    を備え、
    前記校正用デバイスが搭載された状態で、前記基準ドライバ部が出力した前記論理信号を調整対象の前記応答信号取得部が取得した結果に基づき、調整対象の前記応答信号取得部が前記論理信号を取得するタイミングを調整する
    校正方法。
  10. 被試験デバイスを試験する試験装置を校正する校正方法であって、
    前記試験装置は、
    前記被試験デバイスを試験するための試験信号をそれぞれ出力する複数の試験信号出力部と、
    試験信号に応じて前記被試験デバイスが出力する応答信号をそれぞれ取得する複数の応答信号取得部と、
    当該試験装置を校正する場合に、2以上の前記試験信号出力部がそれぞれ出力した試験信号の論理値を取得して基準となる前記応答信号取得部へと出力する基準コンパレータ部を備える校正用デバイスを、前記被試験デバイスの代わりに搭載するデバイス搭載部と、
    を備え、
    前記校正用デバイスが搭載された状態で、調整対象の前記試験信号出力部から出力させた試験信号を前記基準コンパレータ部により取得した結果に基づき、調整対象の前記試験信号出力部から試験信号を出力するタイミングを調整する
    校正方法。
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