JP2010185700A - レーダシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】単体で方位の異なる複数目標の同時観測を行い、各目標の高分解能画像を取得できるレーダシステムおよび信号処理方法を提供する。
【解決手段】航空機11が観測目標4を追尾し画像化するシステムにおいて、ビーム12を次々に切替えながらLPRF以上のパルスを送信する。すなわち、現状では送信した後ずっと目標方向を見ていたビーム12を、他方位の観測目標にも向けて観測を行う。ISAR画像解析において、本当に必要なのは観測目標4からの反射波だけであるので、受信ゲート14を開くタイミングを制御することで、受信ゲート14を従来の1目標あたりのPRI17よりも十分に小さくすることができる。このように、ビーム制御機能とタイミング制御機能を付加することで、多方位の複数の目標を同時に観測することができる。
【選択図】図1

Description

この発明は、目標を追尾しながら2次元画像の取得が可能なレーダシステムについて、ビームを高速に切替えながらLPRF(低パルス繰り返し周波数:Low Pulse Repetition Frequency)以上の周期でパルス送信を行うことにより、複数目標の同時観測を可能とするレーダシステムに関する。
従来からレーダによる警戒監視手法として、目標とする航空機や船舶の、回転や移動を利用して画像化する、ISAR(逆合成開口レーダ:Inverse Synthetic Aperture Radar)という技術が用いられている。
この技術は、高分解能の2次元画像を取得できる、SAR(合成開口レーダ:Synthetic Aperture Radar)の原理を応用した、画像レーダ技術である。一般に、レーダのクロスレンジ分解能はビーム幅で決定され、アンテナ開口長が大きいほどビーム幅は狭くなり、高分解能となる。SARは、小開口アンテナの受信データを信号処理により、あたかも大開口アンテナで取得したかのように合成することで、クロスレンジ方向の高分解能を得る技術である。
一方、ISARは、目標の回転運動により発生するドップラー周波数を利用して、目標のアジマス方向の高分解能画像を生成する技術である(例えば、特許文献1参照)。この技術の一例としては、例えば航空機にXバンドの合成開口レーダを搭載している。このレーダで、航行中の船舶を追尾し、例えば、船舶がヨー運動をしていると、そのドップラー周波数により、船舶を上方から見たような高分解能の画像が得られる。従来は単一目標の追尾・画像化しか行われていなかったが、複数目標の観測を可能にすることができる。この手法により、同方位に存在する複数目標のISAR画像が取得できる。
特開平11−248834号公報
上述したシステムにおいては、目標の観測にLPRFを用いていた。したがって、複数目標を同時観測したとしても、それらの目標が同方位に存在する場合にしか適用できなかった。
また、異なる方位に存在する目標の同時観測の方法として、送信ファンビームと受信マルチビームを組み合わせる手法が考えられる。観測の間、一目標(一方向)に対して受信ゲートをずっと開くこととなる。
しかし、この手法では送信がファンビームであるため低利得となる恐れがあり、また受信系をマルチビームとするために、目標数に応じて受信チャネル数が必要となり、その分だけレーダ規模が大きくなってしまう。
この発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、従来の利得とレーダ規模を維持した一つのレーダで、多方位に存在する複数目標の追尾・画像化を行うことができるレーダシステムを提供することを目的とする。
この発明に係るレーダシステムは、低パルス繰り返し周波数以上のパルスを次々に観測対象を切り替えながら複数の観測目標に向けて送信する送信手段と、複数の観測目標からの反射波を受信する受信手段と、前記受信手段により受信された受信信号に基づいて補足・追尾処理を行い位置情報を算出すると共にISAR画像化処理するISAR処理部と、
前記ISAR処理部からの位置情報に基づいて送受信タイミングが衝突しないように受信ゲートのタイミング制御を行うと共に異方位の目標に対するビーム制御を統合して行う複数目標ISAR制御部とを備えたものである。
この発明によれば、受信ゲートを開くのは、ターゲットの存在する時間のみに限定する。これにより生じた時間を他のターゲットへのビーム操作、パルス送受信に充てる。これにより、従来のシステムと同規模の処理系で多目標の追尾が可能となる。
この発明に係る実施の形態を説明するためのブロック図と概略構成図である。 この発明に係る実施の形態を説明するための概略構成図である。 この発明に係る実施の形態のパルス送受信タイミングを説明するための説明図である。 この発明に係る実施の形態の処理の流れを説明するための説明図である。 この発明に係る実施の形態を説明するための概略構成図である。 この発明に係る実施の形態のパルス送受信タイミングを説明するための説明図である。 この発明に係る実施の形態を説明するための概略構成図である。 この発明に係る実施の形態のパルス送受信タイミングを説明するための説明図である。
実施の形態1.
この発明の好適な実施の形態について図面を用いて説明する。なお、この発明のレーダシステムは、合成開口処理が可能なレーダにより、移動目標を観測する場合であればよく、例えば、航空機搭載レーダによる船舶の観測や地上管制レーダによる航空機の観測などに適用可能であるが、以下の説明では、航空機搭載レーダに適用した例を紹介する。すなわち、2艘の船舶の追尾・画像化を可能とするシステムについて説明する。
図1は、この発明のレーダシステムのブロック図と概略構成を示すものである。従来のISARシステムは、励振器1で生成した励振信号を送信機2で送信信号に変え、空中線3から観測目標4に向けて送信していた。一定のパルス繰り返し周波数PRFでパルスを送信しているため、送信タイミングの制御は不必要である。観測目標4からの反射波を空中線3で再び受信し、受信機5でIQビデオ信号に変換する。単一目標を継続して観測しているため、受信ゲートの開くタイミングを観測中に制御する必要はない。
IQビデオ信号はISAR処理部6に送られ、そこで捕捉・追尾の処理6が行われ位置情報を算出する。従来はこの位置情報に基づき、観測目標4の移動を追尾するためにビーム制御を行っていた。また、ISAR画像化処理8を同時に行い、生成されたISAR画像は表示器9で表示される。
この発明では、上述した従来のレーダシステムに複数目標ISAR制御部10を追加し、異なる方位に存在する2目標の追尾・画像化を可能にする。まず、2目標に対応するため、PRFを2倍にしなければならない。また、方位の異なる目標4を同時に観測するため、空中線3に対してビーム制御を行う必要がある。さらに、距離の異なる2目標からの反射波は受信タイミングが異なるため、受信ゲート制御も必要となる。このように、送受信タイミングが衝突しないような受信ゲートのタイミング制御と、異方位の2目標に対するビーム制御を統合して行うのが、複数目標ISAR制御部10である。
図2は、この発明の概略構成を示すもので、図2において、航空機11は、図1に示されたこの発明のレーダシステムを搭載している。船舶4a、4bは観測目標で、航空機11はこの2艘の目標を、ビーム12を切り替えながら同時に追尾・画像化する。図2におけるR、Rはそれぞれ観測目標4a、4bまでの距離を示す。
図3は、この発明における2目標同時観測の動作概念を示したものである。観測目標4a、4bの送信パルス13と受信ゲート14の間隔t(15a)、t(15b)は、目標までの距離により次式で表される(c:光速)。観測目標4a、4bの距離が異なるため、tとtは異なる値をとる。
Figure 2010185700
Figure 2010185700
ここで、受信ゲートのサイズを、観測対象である船舶の大きさから考えて、従来のパルス繰り返し間隔PRI(Pulse Repetition Interval)に対して十分小さくできることを利用し、観測目標4aの方の送受信を従来のPRI17の半分だけ遅らせて、観測目標4bの図に重ねても、送信パルスや受信ゲートが衝突することはない。このように、片方をずらしても送受信のタイミングが衝突しないような観測目標4の組み合わせであれば、PRI16を従来のPRI、すなわち1目標あたりのPRI17の2分の1にすることができる。
Figure 2010185700
以下、動作について説明する。まず、航空機11は観測目標4bにビーム12bを向けて、送信パルス13bを送信する。その後、ビームの向きを変えて(12a)観測目標4aに送信パルス13aを送信する。次に、ビームの向きを変えて(12b)受信ゲート14bを開き、観測目標4bからの反射波を受信する。最後に、またビームの向きを変えて(12a)受信ゲート14aを開いて観測目標4aからの反射波を受信する。この動作を繰り返して、従来の1目標あたりのPRIを維持したまま、2目標の同時観測を行う。
図4には、複数目標観測の処理の流れが示されている。まず、観測対象地域の捜索を行い、観測目標を選定する(S100)。次に、各目標までの距離に応じて、タイミングチャートを作成する(S101)。ここで、目標までの距離によっては同時観測が不可能となるため、同時観測の可否を判定する(S102)。その後、ビーム制御とタイミング制御(S103)を行う。そこで、捕捉・追尾処理(S104)によって得られた位置データは、タイミングチャート作成(S101)にフィードバックされ、ISAR画像化(S105)によって得られたデータは画像出力される(S106)。
この発明では、ビームを複雑に切り替えながら送受信を行うため、一方の反射波を観測しているときに、受信ビームのサイドローブに、他方の反射波が入り込む可能性がある。よって、この発明の実施にあたっては、低サイドローブのビームを用いる、あるいはサイドローブキャンセラを用いる等の多目標からの不要波対策が必要である。
また、上述の不要波対策として、パルスの周波数変調のチャープの向きを逆にしたり、パルスに位相変調を施したりして、混信しても必要な信号のみを分離できるような方法を取ってもよい。
従来は、システムの多重化により多目標追尾を可能にするのに対し、この実施の形態ではリソースの分配により多目標追尾を可能にする。従来では処理系の規模はターゲットが多くなる分増加してしまうが、この実施の形態では送受信系の規模は変化しない。
実施の形態2.
以下の説明では、前述の実施の形態と同様に、航空機搭載レーダに適用した例を紹介する。すなわち、複数の船舶の追尾・画像化を可能とするシステムについて説明する。
図5は、この発明の概略構成を示すもので、図5において、航空機11は、この発明のレーダシステムを搭載している。船舶4a、4b、・・・、4Nは合計N艘の観測目標であるとし、航空機11はこの複数の目標を、ビーム12を切替えながら同時に追尾・画像化する。図5におけるR、R、・・・、Rはそれぞれ観測目標4a、4b、・・・、4Nまでの距離を示す。
図6は、この発明における複数目標同時観測の動作概念を示したものである。観測目標4a、4b、・・・、4Nの送信パルス13と受信ゲート14の間隔t、t、・・・、tN(15)は、目標までの距離により次式で表される。観測目標4a、4b、・・・、4Nの距離が異なるため、t、t、・・・、tは異なる値をとる。
Figure 2010185700
Figure 2010185700
Figure 2010185700
ここで、PRI16を従来のPRI17のN(N:0を含まない自然数)分の1まで短くして、N目標の同時観測を行う。例えば、観測目標4aの送受信を1*PRI分だけ、観測目標4cの送受信を(N−1)*PRI分だけそれぞれシフトさせて、観測目標4bの図に重ねても、送信パルスや受信ゲートが衝突することはない。このように、それぞれをPRI16ずつずらしても送受信のタイミングが衝突しないような観測目標4の組み合わせであれば、PRI16を今までのPRI、すなわち1目標あたりの見かけのPRI17のN分の1にすることができる。
Figure 2010185700
したがって、以下の条件を満たすNであれば、同時観測が可能である。
Figure 2010185700
以下、動作について説明する。まず、航空機11は観測目標4bにビーム12bを向けて、送信パルス13bを送信する。その後、ビームの向きを変えて(12a)観測目標4aに送信パルス13aを送信する。次に、ビームの向きを変えて(12N)受信ゲート14Nを開き、観測目標4Nからの反射波を受信する。この観測目標4Nからの反射波は、この1周期の前の周期で観測目標4Nに送信したものであり、このように周期を越えて送受信を割り振ることも可能である。次に、ビームの向きを変えて(12a)受信ゲート14aで観測目標4aからの反射波を受信し、同様にビームの向きを変えて(12b)受信ゲート14bで観測目標4bからの反射波を受信する。最後に、またビームの向きを変えて(12N)観測目標4Nに送信パルス13Nを送信して、1周期の観測を終える。当然、これらの動作の間に、合計N回の送受信が行われる。この動作を繰り返して、従来の1目標あたりのPRI17を維持したまま、N目標の同時観測を行う。
実施の形態3.
以下の説明では、前述の実施の形態と同様に、航空機搭載レーダに適用した例を紹介する。すなわち、複数の船舶の追尾・画像化を可能とするシステムについて説明する。
図7は、この発明の概略構成を示すもので、図7において、航空機11は、この発明のレーダシステムを搭載している。船舶4a、4b、4c、4dは、例として合計4艘の観測目標であるとし、航空機11はこの複数の目標を、ビーム12を切替えながら同時に追尾・画像化する。図7におけるR、R、R、Rはそれぞれ観測目標4a、4b、4c、4dまでの距離を示す。
図8は、この発明における複数目標同時観測の動作概念を示したものである。観測目標4a、4b、4c、4dの送信パルス13と受信ゲート14の間隔t、t、t、t(15)は、目標までの距離により次式で表される。
Figure 2010185700
Figure 2010185700
Figure 2010185700
Figure 2010185700
観測目標4a、4b、4c、4dの距離が異なるため、t、t、t、tは異なる値をとる。ここで、従来の1目標あたりのPRI17を保ったまま、パルスの送信間隔18を不定期とすることで、例えば方位の異なる4目標の同時観測を行うことのできるシステムを示す。送信パルス間隔18は、送信パルス13、受信ゲート14が衝突することが無いように、任意時間だけシフトされる。どのようにシフトさせても衝突が生じるような観測目標4の組み合わせでなければ、今までのPRI、すなわち1目標あたりの見かけのPRI17を保ったまま、複数目標の同時観測が可能となる。不定期パルスを用いることで、定期パルスを用いた場合と比べても観測目標数Nの増加が見込める。
以下、動作について説明する。まず、航空機11は観測目標4aにビーム12aを向けて、送信パルス13aを送信する。その後、ビームの向きを変えて(12d)観測目標4dに送信パルス13dを送信する。次に、ビームの向きを変えて(12a)受信ゲート14aを開き、観測目標4aからの反射波を受信する。次に、ビームの向きを変えて(12c)観測目標4cに送信パルス13cを送信する。次に、ビームの向きを変えて(12b)受信ゲート14bを開き、観測目標4bからの反射波を受信する。この観測目標4bからの反射波は、この1周期の前の周期で観測目標4bに送信したものであり、このように周期を越えて送受信を割り振ることも可能である。次に、ビームの向きを変えて(12d)受信ゲート14dを開き、観測目標4dからの反射波を受信する。次に、ビームの向きを変えて(12b)観測目標4bに送信パルス13bを送信する。最後に、またビームの向きを変えて(12c)受信ゲート14cを開き、観測目標4cからの反射波を受信して、1周期の観測を終える。この動作を繰り返して、従来の1目標あたりのPRIを維持したまま、複数目標の同時観測を行う。
また、ISAR以外にも、送受信の集積化を図るために、送信に不定期パルスを用いる方法を利用することも可能である。
4 観測目標、10 複数目標ISAR制御部、11 航空機、12 ビーム、13 送信パルス、14 受信ゲート、16 PRI、17 1目標あたりのPRI、18 パルス送信間隔。

Claims (5)

  1. 低パルス繰り返し周波数以上のパルスを次々に観測対象を切り替えながら複数の観測目標に向けて送信する送信手段と、
    複数の観測目標からの反射波を受信する受信手段と、
    前記受信手段により受信された受信信号に基づいて補足・追尾処理を行い位置情報を算出すると共にISAR画像化処理するISAR処理部と、
    前記ISAR処理部からの位置情報に基づいて送受信タイミングが衝突しないように受信ゲートのタイミング制御を行うと共に異方位の目標に対するビーム制御を統合して行う複数目標ISAR制御部と
    を備えたレーダシステム。
  2. 請求項1に記載のレーダシステムにおいて、
    前記複数目標ISAR制御部は、複数の観測目標N(N:0を含まない自然数)の送信パルスと受信ゲートの間隔tをt=2R/c(ここで、Rは複数の観測目標までの距離、cは光速)とし、パルス繰り返し間隔PRIを1目標あたりの見かけのパルス繰り返し間隔PRIのN分の1にすると共に、見かけのパルス繰り返し間隔PRIを≧(パルス幅+受信ゲート幅+ビーム切替え時間)とし、複数の観測目標Nの同時観測を行う
    ことを特徴とするレーダシステム。
  3. 請求項1または2に記載のレーダシステムにおいて、
    前記複数目標ISAR制御部は、異なる多方位の観測目標を追尾して画像化処理する
    ことを特徴とするレーダシステム。
  4. 請求項3に記載のレーダシステムにおいて、
    前記複数目標ISAR制御部は、多方位の観測目標に対するパルスの送信タイミングを、各観測目標までの距離に応じて不定期とし、次々に観測対象を切替えながら、異なる多方位の複数目標を追尾して画像化処理する
    ことを特徴とするレーダシステム。
  5. 請求項1から4までのいずれか1項に記載のレーダシステムにおいて、
    前記複数目標ISAR制御部は、サイドローブキャンセラや、パルスの周波数変調のチャープの向きを逆にする機能、パルスに位相変調を施す機能を有し、複数方位へのビーム切替えによって発生する、他方位からの受信信号の干渉を低減あるいは除去する
    ことを特徴とするレーダシステム。
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