JP2010177928A - 撮像素子及び撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 消費電力を最小限に抑えると共に、高感度時の撮影においても高画質な画像を得ることができるようにすること。
【解決手段】 光電変換により得られた電気信号を出力する複数の画素(201)と、前記電気信号を増幅するフローティングディフュージョンアンプと、該フローティングディフュージョンアンプにより増幅された前記電気信号を増幅するアンプ(211)と、前記アンプ(211)のゲインを変更する容量(212)とを有し、前記フローティングディフュージョンアンプは、前記容量により変更されたゲインに応じた電流を供給する定電流源(209)を含む。
【選択図】 図2

Description

本発明は撮像素子及びその制御方法、及び撮像装置に関し、更に詳しくは、画像信号を増幅して出力する撮像素子及びその制御方法、及び撮像装置に関する。
従来、CCDやCMOSAPS(CMOS Active Pixel Sensor)を撮像素子として使用し、撮影した画像を記録するデジタルカメラやデジタルビデオカメラなどの撮像装置が販売されている。これらの撮像装置における信号を増幅する方法として、主に撮像素子やアナログフロントエンド(AFE)で行われるアナログ信号増幅と、撮像信号の処理回路で行われるデジタル信号増幅などがある。
ところで、撮像装置で得られる画像の画質についてノイズの点から考えると、画像に現れるノイズは撮像装置内のどの段階で増幅するかによってその量が異なる。一般的に、信号増幅は撮像装置内の前段で行う方が画像に現れるノイズが少ないが、その理由は、撮像装置内の後段でゲインをかけると、前段と後段との間で発生するノイズも増幅してしまうからである。このように、撮像装置内で信号増幅を行う際は、途中でノイズが混入することから、一般的には光電変換素子に近い側で信号増幅を行う方が画質のよい画像が得られる。光電変換素子に近い側で信号増幅を行う撮像素子として、例えば、特許文献1には列毎にアンプを有する形式の撮像素子が記載されている。
特開2005‐217771号公報
ところで、近年のデジタルカメラなどでは、光電変換素子から得られる信号により多くのゲインをかけ、高感度を実現している。しかし、ゲインをかければかけるほど、従来には問題にならなかった特性が顕著になってしまう。例えば、暗時のシェーディングなどがアンプなどの回路の駆動能力不足によって顕著に発生する。これらの特性は、アンプなどの回路の駆動能力などを上げることによって改善する。回路の駆動能力を上げる方法として、回路に流す電流を増やすことが考えられるが、単に電流を増やすと、消費電力の増大につながってしまう。
本発明は上記問題点を鑑みてなされたものであり、消費電力を最小限に抑えると共に、高感度時の撮影においても高画質な画像を得ることができるようにすることを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の撮像素子は、光電変換により得られた電気信号を出力する複数の画素と、前記電気信号を増幅する第1の増幅手段と、前記第1の増幅手段により増幅された前記電気信号を増幅する第2の増幅手段と、前記第2の増幅手段のゲインを変更する変更手段とを有し、前記第1の増幅手段は、前記変更手段により変更されたゲインに応じた電流を供給する第1の電流源を含む。
また、本発明の撮像装置は、上記撮像素子を搭載したことを特徴とする。
消費電力を最小限に抑えると共に、高感度時の撮影においても高画質な画像を得ることができる。
以下、添付図面を参照して本発明を実施するための最良の形態を詳細に説明する。
図1は、本実施の形態における撮像素子100の全体構成を概略的に示す図である。図1において、101は複数の画素から成る画素部、102は垂直選択回路、103は読み出し回路、104は水平選択回路である。画素部101を構成する画素の内、垂直選択回路102により選択された行の信号が読み出し回路103に転送され、水平選択回路104の駆動により、読み出し回路103から撮像素子100の外部に出力される。
図2は、図1に示す画素部101内の1画素の構成、及び、読み出し回路103の内、その画素から信号を読み出すための構成を示す回路図である。
各画素201は、フォトダイオード(PD)202、転送スイッチ203、フローティングディフュージョン部(FD)204、リセットスイッチ207、増幅MOSアンプ205、及び、選択スイッチ206を含む。
PD202は、光学系を通して入射する光を光電変換する光電変換部として機能する。PD202のアノードは接地され、カソードは転送スイッチ203のソースに接続される。転送スイッチ203は、そのゲートに入力される転送パルスφTXによって駆動され、PD202で発生した電荷をFD204に転送する。FD204は、電荷を一時的に蓄積するとともに蓄積した電荷を電圧信号に変換する電荷電圧変換部として機能する。
増幅MOSアンプ205はソースフォロアとして機能し、そのゲートにはFD204で電荷電圧変換された電気信号が入力される。また、増幅MOSアンプ205は、そのドレインが第1電位を提供する第1電源線VDD1に接続され、そのソースが選択スイッチ206に接続されている。選択スイッチ206は、垂直選択回路102からそのゲートに入力される垂直選択パルスφSELによって駆動され、そのドレインが増幅MOSアンプ205に接続され、そのソースが垂直信号線208に接続されている。垂直選択パルスφSELがアクティブレベル(ハイレベル)になると、画素アレイの該当する行に属する画素の選択スイッチ206が導通状態になり、増幅MOSアンプ205のソースが垂直信号線208に接続される。
リセットスイッチ207は、そのドレインが第2電位(リセット電位)を提供する第2電源線VDD2に接続され、そのソースがFD204に接続されている。リセットスイッチ207のゲートに入力されるリセットパルスφRESによって駆動されて、FD204をリセット電位にリセットして蓄積されている電荷を除去する。
FD204及び増幅MOSアンプ205の他、垂直信号線208に定電流を供給する定電流源209(第1の電流源)によってフローティングディフュージョンアンプ(第1の増幅手段)が構成される。選択スイッチ206で選択された行を構成する各画素において、FD204に転送された電荷がFD204で電圧信号に変換されて、フローティングディフュージョンアンプを通じて読み出し回路103の内の対応する回路に出力される。
容量210はFD204のリセット電位をリセットレベル信号としてクランプするためのクランプコンデンサであり、垂直信号線208に接続される。また、コンデンサ212、アンプ211と合わせて垂直信号線208から読み出した信号にゲインをかける。また、クランプスイッチ213とクランプパルスφCとを合わせてクランプ動作が行われる。具体的にはクランプパルスφCがオンのときにクランプ電位Vrefの電位に垂直信号線208の電位をクランプする。
スイッチ218は、アンプ211(第2の増幅手段)のオフセットを読み出すためのスイッチであり、水平選択回路104から供給されるオフセット読み出しパルスφTNにより駆動される。オフセット蓄積容量219には、画素信号の読み出しの直前にアンプのオフセット信号が蓄積される。
スイッチ220は、PD202で発生した電荷信号からクランプ動作で低減したノイズ信号の差分に応じた電圧信号を読み出すためのスイッチであり、水平選択回路104から供給される信号読み出しパルスφTSにより駆動される。信号レベル蓄積容量221には、画素信号の読み出し時に、その画素信号からノイズを低減した信号が蓄積される。
差動アンプ223は、オフセット蓄積容量219に蓄積された信号のレベルと信号レベル蓄積容量221に蓄積された信号のレベルとの差分を出力線224に出力するアンプである。スイッチ225、226は、水平選択回路104から供給される水平信号選択パルスφHi(iは、現在駆動中の列を表す)によって駆動されて、それぞれ容量219、221の電位を差動アンプ223に伝達する。
ここで、差動アンプ223の入力端子に接続された共通出力線227a、227bには、典型的には、水平信号選択パルスφH1〜φH(i‐1)、φH(i+1)〜φHnで駆動される他の列のスイッチ225、226が接続される。つまり、垂直信号線208からスイッチ226までは、列毎に構成され、差動アンプ223は、撮像素子100の読み出しチャンネル数だけ構成される。なお、nは、画素部101の列数である。
図3は、定電流源209の構成を示す回路図である。MOSトランジスタを飽和特性領域で使用することで定電流特性を得る。301はトランジスタであり、そのドレインが垂直信号線208に接続され、ソースがグランド電位に接続される。また、そのゲートには電圧Viが印加されており、電圧Viに応じたドレイン電流を定電流として使用している。
図4は、図2に示す各画素201の駆動パターンを示している。期間t401においてリセットパルスφRESと転送パルスφTXが印加されてリセットスイッチ207と転送スイッチ203がオンし、PD202とFD204の電位がリセット電位にリセットされる。そして、そのリセットの終了とともに新たな露光期間が開始される。
その後、垂直選択パルスφSELが印加されて選択スイッチ206をオンすることによって読み出し行が選択される。読み出し行が選択されると垂直信号線208がFD204のリセット電位に応じた電位に充電される。
期間t402においてクランプパルスφCが印加されてクランプスイッチ213がオンすることによって、アンプ211の出力はFD204のリセット電位に応じた値がクランプコンデンサ210を介してクランプ電位Vfefにクランプされる。さらに期間t403において、オフセット読み出しパルスφTNが印加されてスイッチ218がオンすることによって、FD204のリセットレベルがアンプ211でゲイン倍されて容量219に書き込まれる。
期間t404において転送パルスφTXが印加される。転送パルスφTXが印加されることによって転送スイッチ203がオンし、PD202に蓄積されていた電荷がFD204に転送されるとともにFD204の電位に応じた電位に垂直信号線208が充電される。ここでクランプコンデンサ210の出力側(垂直線と接続していない側)の電位はVfefとPD202の信号に応じた電位となる。すなわちクランプ回路によって、画素201毎の増幅MOSアンプ205が有する固定パターンノイズやリセットスイッチ207のリセットノイズが取り除かれている。
さらに期間t405において、信号読み出しパルスφTSを印加してスイッチ220をオンすることによって、信号が容量221に書き込まれる。
期間t406においてパルスφHiが印加されると、スイッチ225、スイッチ226がオンする。これにより、信号レベル蓄積容量221に格納された信号とオフセット蓄積容量219に格納された信号との差分が差動アンプ223によって増幅されて出力線224に出力される。このような構成をとることで、信号レベルとリセットレベルとの差分が増幅して出力されるので、撮像素子の固定パターンノイズを低減し、また画素のリセットスイッチのばらつきによるノイズを低減することができる。
アンプ211のゲインは容量210と容量212の比で決定される。図示しないが、容量212(変更手段)は複数の選択的に接続可能な容量で構成され、その容量値を切り替えることによって、アンプ211でかけるゲインを変更することができる。複数の容量が接続されて、容量212の容量値が大きいときは低ゲインとなり、逆に、接続された容量が少なく、容量値が小さいときは高ゲインとなる。
高ゲインがかかっている場合には、暗時の特性もゲイン倍されてしまうので、定電流源209の能力を増やすために、電圧Viを上げる。
電圧Viは外部で生成することも可能であるが、装置内部で電流バイアス回路を用いて生成しても構わない。ここで、電圧Viを電流バイアス回路を用いて生成する場合について図5を用いて説明する。
図5は抵抗を使用して定電流を垂直信号線208にコピーする回路の一例である。低ゲイン時にはスイッチ501がオフになるようにパルスΦR+はネガティブレベル(ローレベル)になっており、定電流能力を決定する電圧Viは最終的に抵抗502によって制御された電流Iによって決まる。ここで、高ゲインで撮影するときはΦR+をアクティブレベル(ハイレベル)にすることによって電流Iは抵抗502と503によって決定されるようになる。すなわち、抵抗を並列接続することによって抵抗値を減らすことで、電流Iを増大させる。電流Iが増大すると電圧Viは増加するので、定電流能力は増大することになる。
図6はアンプ211のゲインに応じて変更する定電流源209の電流量の一例を示すテーブルである。アンプ211のゲインが1倍から8倍までは定電流源209は20μAを流し、16倍では30μAを流し、32倍では40μAを流す。このように高ゲイン時だけ電流を増やすことで、暗時の特性を改善することができる。
ところで、暗時の特性はアンプ211の能力によっても変動する。図7は基本的な差動増幅器を示す回路図である。このような回路によってアンプ211を構成することが可能である。701で示すように、アンプ211も定電流源(第2の電流源)を有する。定電流源701の電流を高ゲイン時だけ上げることによって、アンプ211の能力を改善することが可能である。
図8はアンプ211のゲインに応じて変更する定電流源209の電流量と、アンプ211の定電流源701の電流量との関係の一例を示すテーブルである。アンプ211のゲインが1倍から8倍までは定電流源209は20μAを流し、16倍では30μAを流し、32倍では40μAを流す。同時にアンプ211のゲインが1倍から4倍までは定電流源701は30μAを流し、8倍から32倍は40μAを流す。
このようにアンプ211の定電流源701の電流量と、定電流源209の電流量とを別々に切り替える。このように制御することによって、定電流源209の能力不足による暗時特性とアンプ211の電流源701の能力不足による暗時特性をそれぞれ必要に応じて改善することが可能となる。
なお、図6及び図8に示すゲインと電流量との関係は一例であり、アンプ211及び定電流源209及び定電流源701の能力に応じて、適宜変更することができる。
次に、図5を参照して、上述した駆動方法により駆動される撮像素子を、撮像装置であるデジタルカメラに搭載した場合の一例について説明する。
図9において、901は被写体の光学像を撮像素子100に結像させるレンズ部で、レンズ駆動回路902によってズーム制御、フォーカス制御、絞り制御などが行われる。903はメカニカルシャッタでシャッタ制御回路904によって制御される。レンズ部901で結像された被写体を画像信号として取り込むための撮像素子100は、上述した構成を有する。906は撮像素子100より出力される画像信号に各種の補正を行ったり、データを圧縮したりする撮像信号処理回路である。907は撮像素子100、撮像信号処理回路906に、各種タイミング信号を出力する駆動手段であるタイミング発生部、909は各種演算と撮像装置全体を制御する全体制御・演算部である。908は画像データを一時的に記憶する為のメモリ、910は記録媒体に記録または読み出しを行うための記録媒体制御インターフェース(I/F)、911は画像データの記録または読み出しを行う為の半導体メモリ等の着脱可能な記録媒体である。912は各種情報や撮影画像を表示する表示部、913は測光部(測光手段)、914は焦点検出部である。
次に、上記構成を有するデジタルカメラにおける撮影時の動作について説明する。
メイン電源がオンされると、制御系の電源がオンし、更に撮像信号処理回路906などの撮像系回路の電源がオンされる。
その後、不図示のレリーズボタンが押されると、焦点検出部914から出力された信号をもとに、高周波成分を取り出し、被写体の焦点状態の検出を全体制御・演算部909で行う。その後、レンズ駆動回路902によりレンズ部901を駆動して、焦点検出部914から出力された信号をもとに合焦か否かを判断し、合焦していないと判断した時は、再びレンズ部901を駆動し、合焦状態を判断する。
合焦が確認された後に撮影動作が開始する。撮影動作を開始するにあたり、カメラで設定されている感度設定に応じて、撮像素子100のゲイン設定を行う。感度設定は、測光部913の測光結果により得られる測光値から求めてもよいし、不図示の感度設定ボタンなどによって設定してもよい(感度設定手段)。
撮影動作が終了すると、撮像素子100から出力された画像信号は撮像信号処理回路906で画像処理され、全体制御・演算部909によりメモリに書き込まれる。メモリ908に蓄積されたデータは、全体制御・演算部909の制御により記録媒体制御I/F部910を通り記録媒体911に記録される。
また、不図示の外部I/F部を通り直接コンピュータ等に入力して画像の加工を行うようにしてもよい。
上記の通り本実施の形態によれば、アンプ211に設定されるゲインに応じてアンプ211に供給する電流量を変えるため、消費電力を最小限に抑えると共に、高感度時の撮影においても高画質な画像を得ることができる。
本発明の実施の形態における撮像素子の全体構成を概略的に示す図である。 本発明の実施の形態における撮像素子における1画素の構成及びその画素から信号を読み出すための構成を示す回路図である。 本発明の実施の形態における定電流源を示す回路図である。 本発明の実施の形態における撮像素子の駆動方法を示すタイミング図である。 本発明の実施の形態における定電流源に供給する電圧を生成する構成を示す回路図である。 本発明の実施の形態におけるアンプ211のゲイン設定と電流量との関係を表す図である。 本発明の実施の形態におけるアンプ211の構成を示す回路図である。 本発明の実施の形態におけるアンプ211のゲイン設定と電流量との関係を表す図である。 本発明の実施の形態における撮像装置の構成を示すブロック図である。
201 画素
202 フォトダイオード(PD)
203 転送スイッチ
204 フローティングディフュージョン部(FD)
205 増幅MOSアンプ
206 選択スイッチ
207 リセットスイッチ
208 垂直信号線
210 容量
211 アンプ
212 コンデンサ
213 クランプスイッチ

Claims (6)

  1. 光電変換により得られた電気信号を出力する複数の画素と、
    前記電気信号を増幅する第1の増幅手段と、
    前記第1の増幅手段により増幅された前記電気信号を増幅する第2の増幅手段と、
    前記第2の増幅手段のゲインを変更する変更手段とを有し、
    前記第1の増幅手段は、前記変更手段により変更されたゲインに応じた電流を供給する第1の電流源を含むことを特徴とする撮像素子。
  2. 前記第2の増幅手段は第2の電流源を含むことを特徴とする請求項1に記載の撮像素子。
  3. 前記第1の増幅手段は、前記複数の画素の列毎に構成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の撮像素子。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の撮像素子を搭載したことを特徴とする撮像装置。
  5. 測光手段と、
    前記測光手段の測光結果に基づいて、前記変更手段にゲインを変更させる制御手段とを有することを特徴とする請求項4に記載の撮像装置。
  6. 外部から感度の設定を受け付ける感度設定手段と、
    前記感度設定手段により設定された感度に基づいて、前記変更手段にゲインを変更させる制御手段とを有することを特徴とする請求項5に記載の撮像装置。
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