JP2010176968A - 発光装置および液晶表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】部分駆動制御で駆動電圧が低減されることを利用することにより、駆動基板をシャーシに密着させて放熱効率を向上させるとともに、LEDを実装する光源基板とLEDを駆動する駆動基板とを接続ピンで容易に電気接続することが可能なバックライト装置を提供する。
【解決手段】平板形状の平面部を備えるシャーシと、前記平面部の第1の面に密着する放熱面と、複数のLEDが実装される素子形成面と、から構成されるLED光源基板と、前記平面部の前記第1の面と他側の第2の面に密着し、前記LEDを駆動する制御回路が実装されるLED駆動基板と、前記LED光源基板と前記シャーシの平面部と前記LED駆動基板とを挟み込んで、前記LED光源基板と前記LED駆動基板とを電気的に接続させる金属製の接続ピンを含んで構成される少なくとも1以上の接続構造体と、を備える、バックライトユニットである。
【選択図】図1

Description

本発明は、発光装置および液晶表示装置に関する。
液晶表示装置(LCD:Liquid Crystal Display)は、液晶層を一対の透明基板で挟み込んだ液晶表示パネルのほか、照明光源としてのバックライトユニットを備えている。近年急速に普及している大画面の液晶テレビ等の液晶表示装置では、光源を液晶パネルの直下に配置する直下型のバックライトユニットが利用されることが多い。
バックライトユニットは、例えば、光源にR(赤色)、G(緑色)、B(青色)3原色の発光ダイオード(LED:Light Emitting Diode)を使用したLEDバックライトが使用されることが多い。近年の液晶表示パネルの大型化に伴い、バックライトとして使用されるLEDの数も増加している。これにより、バックライトユニット内部で発生する熱の放熱性、バックライトユニットの薄型化、LED駆動の省電力化、LEDの電気配線の簡略化など、バックライトユニットには種々の観点で改善の余地がある。
例えば、特許文献1においては、数個のLEDで構成されるブロックごとに点灯/非点灯を制御する、いわゆる部分駆動制御により省電力化を図る技術が開示されている。また、特許文献2においては、バックライトユニット内のLEDや駆動基板等で発生する熱をヒートシンクにより効率よく放熱する技術が開示されている。
特開2007−322945号公報 特開2006−58486号公報
しかし、製品として実用化するには、例えば、安全規格要求等を満足する必要もある。例えば、IEC(International Electrotechnical Commision)による安全規格では、印加電圧に応じて駆動基板とシャーシとの間に絶縁空間距離を設ける必要がある。したがって、放熱効率のみを考慮した設計では製品として実用化できないという問題があった。また、いわゆる部分駆動制御を利用することにより、駆動基板とLEDとの配線が複雑化し、製品組立の作業性に優れていないという問題もあった。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、部分駆動制御で駆動電圧が低減されることを利用することにより、駆動基板をシャーシに密着させて放熱効率を向上させるとともに、LEDを実装する光源基板とLEDを駆動する駆動基板とを接続ピンで容易に電気接続することが可能な、新規かつ改良されたバックライト装置および液晶表示装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、平板形状の平面部を備えるシャーシと、前記平面部の第1の面に密着する放熱面と、複数のLEDが実装される素子形成面と、から構成されるLED光源基板と、前記平面部の前記第1の面と他側の第2の面に密着し、前記LEDを駆動する制御回路が実装されるLED駆動基板と、前記LED光源基板と前記シャーシの平面部と前記LED駆動基板とを挟み込んで、前記LED光源基板と前記LED駆動基板とを電気的に接続させる金属製の接続ピンを含んで構成される少なくとも1以上の接続構造体と、を備える、バックライトユニットが提供される。
係る構成により、平面形状の平面部を備えるシャーシの第1の面は、LED光源基板の複数のLEDが実装される素子形成面と他側の放熱面と密着されることとなる。また、シャーシの第1の面と他側の第2の面は、LEDを駆動する制御回路が実装されるLED駆動基板と密着されることとなる。また、バックライトユニットの少なくとも1以上の接続構造体を構成する金属製の接続ピンは、LED光源基板とシャーシの平面部とLED駆動基板とを挟み込んで、LED光源基板とLED駆動基板とを電気的に接続させることができる。
また、前記シャーシは、前記第1の面の周縁部から前記平面部に対して略垂直方向に突出する周面部をさらに備え、前記周面部の根元には所定の大きさの少なくとも1以上の開口部が形成されてもよい。この場合、前記接続構造体は、前記シャーシの前記開口部を介して前記LED光源基板と前記シャーシの平面部と前記LED駆動基板とを挟み込むことにより、前記LED光源基板と前記LED駆動基板とを電気的に接続させることができる。
また、前記接続ピンは、前記LED光源基板と前記シャーシの平面部と前記LED駆動基板とを挟み込む少なくとも1対以上の接続端子と、該接続端子を支持する端子支持部と、を含んで形成されてもよい。この場合、前記接続端子は、前記LED光源基板と前記シャーシの平面部と前記LED駆動基板とを前記LED光源基板側から挟み込む第1接続端子と、前記LED光源基板と前記シャーシの平面部と前記LED駆動基板とを前記LED駆動基板側から挟み込む第2接端子と、で構成され、前記第1接続端子の先端が、前記LED光源基板の前記素子形成面で各LEDが実装される第1ランド部と接触し、前記第2接続端子の先端が、前記LED駆動基板の前記制御回路に形成される第2ランド部と接触することもできる。
また、前記LED駆動基板は、ガラスエポキシ樹脂で形成され、かつ前記LED光源基板および前記平面部よりも大きく形成されてもよい。この場合、前記LED光源基板、前記平面部および前記LED駆動基板のうち、前記LED駆動基板のみが前記接続ピンの前記端子支持部に接触することもできる。
また、前記接続構造体は、前記接続ピンの外周を囲うハウジングと、該ハウジングを摺動可能に支持する略コの字形状の摺動溝と、前記第1接続端子および前記第2接続端子の先端と接触する傾斜面と、を有し、前記シャーシの前記開口部を介して前記シャーシと固定されるスライド部、をさらに備えてもよい。この場合、前記ハウジングが前記スライド部の前記摺動溝を摺動することにより、前記接続ピンの前記第1接続端子および前記第2接続端子の先端が前記傾斜面に沿って前記接続ピンの軸方向に移動してそれぞれ前記第1ランド部および前記第2ランド部と接触することもできる。
また、前記接続構造体は、前記接続ピンを複数備えることもできる。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、画像が表示される液晶パネルと、平板形状の平面部を備えるシャーシと、前記平面部の第1の面に密着する放熱面と、複数のLEDが実装される素子形成面と、から構成されるLED光源基板と、前記平面部の前記第1の面と他側の第2の面に密着し、前記LEDを駆動する制御回路が実装されるLED駆動基板と、前記LED光源基板と前記シャーシの平面部と前記LED駆動基板とを挟み込んで、前記LED光源基板と前記LED駆動基板とを電気的に接続させる金属製の接続ピンを含んで構成される少なくとも1以上の接続構造体と、を備える、バックライトユニットと、を備える、液晶表示装置が提供される。
以上説明したように本発明によれば、部分駆動制御で駆動電圧が低減されることを利用することにより、駆動基板をシャーシと密着させて放熱効率を向上させるとともに、LEDを実装する光源基板とLEDを駆動する駆動基板とを接続ピンで容易に電気接続することが可能である。
本発明の実施形態の1つに係る液晶表示装置100の概略構成の一例を示す説明図である。 同実施形態において、バックライトユニット200の内部構成の一例を概略的に示す説明図である。 同実施形態において、接続構造体150によりLED光源基板128、ボトムシャーシ120の平面部142およびLED駆動基板132を挟み込む概念を示す説明図である。 同実施形態において、接続構造体150の外観形状の一例を示す説明図である。 図4に示した接続構造体150のA−A断面図である。 同実施形態において、接続構造体150をバックライトユニット200に結合する方法を段階的に示す説明図である。 同実施形態において、接続構造体150をバックライトユニット200に結合する方法を段階的に示す説明図である。 同実施形態において、接続構造体150をバックライトユニット200に結合する方法を段階的に示す説明図である。 本実施形態に係る液晶表示装置100の関連発明としての液晶表示装置10の概略構成を示す説明図である。 液晶表示装置10におけるバックライトユニット16の内部構成を概略的に示す説明図である。 光源26を構成するLEDの配置例を示す説明図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
なお、説明は以下の順序で行うものとする。
1.本発明の実施形態の1つに係る液晶表示装置100へのアプローチ
2.液晶表示装置100の構成
3.液晶表示装置100における接続構造体150の詳細
4.まとめ
<1.本発明の実施形態の1つに係る液晶表示装置100へのアプローチ>
近年の液晶表示装置に利用される直下型のバックライトユニットでは、液晶表示パネルの大型化に伴い、使用されるLEDの数が増加している。これにより、バックライトユニット内部で発生する熱の放熱性、バックライトユニットの薄型化、LED駆動の省電力化、LEDの電気配線の簡略化など、バックライトユニットには種々の観点で改善の余地がある。そこで、本願発明者は、鋭意研究して本発明の実施形態の1つに係る液晶表示装置100を発明するにあたり、まず図1に示すような液晶表示装置10を関連発明として検討した。
図9は、液晶表示装置10の概略構成を示す説明図である。図9に示すように、液晶表示装置10は主に、トップシャーシ12と、液晶パネル14と、バックライトユニット16、とを含んで構成される。
トップシャーシ12は、液晶表示装置10の前面側に所定の大きさの開口部が設けられ、該開口部を塞ぐように、緩衝材やガイド部材などを介してトップシャーシ12とバックライトユニット16との間に液晶パネル14が設けられている。
液晶パネル14は、映像が表示されるパネルである。液晶パネル14は、例えば、液晶層を挟んで対向する一対の透明基板と、これらの透明基板の外面側に各々配置された一対の偏光板等を備えている。なお、必要に応じて、透明基板と偏光板との間に位相差板等の光学補償フィルムが配置される。また、透明基板の内側面には、透明電極膜、配向膜、カラーフィルタ等が設けられる。
バックライトユニット16は、ミドルシャーシ18と、ボトムシャーシ20と、を外筐として構成されている。ミドルシャーシ18には液晶パネル14と対向する位置に所定の大きさの開口部が設けられ、該開口部を塞ぐように、液晶パネル14と対向して光学シート積層体22および拡散板24がミドルシャーシ18およびボトムシャーシ20によって支持されている。
光学シート積層体22は、液晶パネル14の背面に対向配置され、例えば、LEDから出射された光を屈折させて所定の方向へ導くプリズムシート、偏光方向を変換する偏光方向変換シート等の所定の光学機能を有する各種シートが層状に配置されて構成されている。拡散板24は、光学シート積層体22の背面に対向配置され、LEDから出射された光を内部で適宜屈折、乱反射させて拡散し、液晶パネル14における輝度バラツキの低減を図る機能を有する。
ボトムシャーシ20は、例えば、比較的軽量で機械剛性を有するアルミ材によって形成され、自らも大きな熱伝導性を有する。また、ボトムシャーシ20のバックライトユニット16内部の面には、LED等から形成される光源26が実装されたLED光源基板28が密着して配置されている。すなわち、LED光源基板28は、所定の数のLED等が実装される素子形成面と、ボトムシャーシ20と密接する放熱面と、から構成される。これにより、光源26やLED光源基板28等から発生する熱を、ボトムシャーシ20を介して効率よく放熱することができる。
また、ボトムシャーシ20の背面には、LEDを駆動するための駆動制御回路を実装したLED駆動基板32が、ボス30を介して配置されている。すなわち、ボトムシャーシ20とLED駆動基板32との間には、ボス30の長さだけ絶縁空間が設けられている。
通常、IEC(International Electrotechnical Commision)による安全規格では、印加電圧に応じて駆動基板とシャーシとの間に絶縁空間距離を設ける必要がある。直列に接続された多くのLEDを駆動するためには数百ボルトの電圧を印加する必要があり、例えば、IEC65の安全規格では、300Vの電圧の場合、駆動基板とシャーシとの間に約2.67mmの絶縁空間距離を設けることが要求される。また、例えば、CCFL(Cold Cathode Fluorescent Lamp)を利用する場合、約1kVの電圧が必要なため、IEC65の安全規格では、駆動基板とシャーシとの間に約6.11mmの絶縁空間を設けることが要求される。したがって、LEDを駆動する駆動基板をシャーシの外側に配置する場合、通常シャーシの背面にエンボス形状が形成されたり、絶縁シートなどが駆動基板とシャーシとの間に挿入されたりしている。
また、LED駆動基板32とLED光源基板28とは、ハーネス/コネクタ34により電気的に接続される。したがって、ボトムシャーシ20には、ハーネス/コネクタ34が挿入されるための開口部が設けられている。
また、バックライトユニット16内には、LED光源基板28をすべて覆うように反射シート36が設けられている。反射シート36は、例えば、アルミプレートやステンレスプレートを基材として、その表面に蛍光材を含有した発泡性PET(Polyethylene Terephthalate)等からなる反射材を接合して形成される。また、反射シート36は、各光源26に対応する位置に開口部が設けられる。したがって、光源26のLEDから出射された光のうち、拡散板24で反射された光は、この反射シート36で反射され、再度拡散板24へ入射する。各色のLEDからの出射光を拡散板24と反射シート36との間で反復反射させることにより、増反射原理による反射率および混色性の向上が図られる。
また、拡散板24とボトムシャーシ20との間には、複数の光学スタッド38が設けられる。光学スタッド38は、例えば、ポリカーボネート樹脂等の導光性と機械的合成および弾性を有する乳白色の合成樹脂剤によって一体に形成された部材であり、ボトムシャーシ20に形成される取付部(図示せず)などに取り付けられる。光学スタッド38は、反射シート36を貫通し、拡散板24の背面に光学スタッド38の先端部が突き当てられて保持されることにより、拡散板24や反射シート36の位置決めを行うことができ、撓み等による色むら等の発生を防止することもできる。
図10は、液晶表示装置10におけるバックライトユニット16の内部構成を概略的に示す説明図である。図10に示すように、バックライトユニット16内には、複数のLED光源基板28がボトムシャーシ20に密着して配設されている。また、各LED光源基板28には複数の光源26が実装されている。また、各LED光源基板28の素子形成面には、光源26を構成するLED等をシリーズで接続する配線パターンや、LED等の端子を接続するランド等が形成されている。
ここで、光源26は、例えば、光源にR(赤色)、G(緑色)、B(青色)3原色の発光ダイオード(LED:Light Emitting Diode)から構成される。光源26を構成するLEDの種類、数、配置等は、液晶表示装置10の大きさや要求される仕様等に応じて適宜変更することができるものであり、例えば、白色LEDから構成されてもよい。このように、光源26を構成する発光ダイオードは、特定のものに限定されるものではないが、光源26を構成するLEDの一例を図11に示す。
図11は、光源26を構成するLEDの一例を示す説明図である。図11に示すように、光源26は、4つのLEDが非線上(十字状)に近接して構成される。各LEDは、LED光源基板28の素子形成面から液晶パネル14の方向(z方向)に突出するように設けられる。図11に示す例では、x方向にそれぞれ1つ設けられた赤色LED40aおよび青色LED40bと、y方向に設けられた2つの緑色LED40cおよび40dと、が十字状に配置されることで、1つの光源26が構成されている。
また、図10に示すように、各LED光源基板28に実装される光源26のLEDを駆動するために、LED駆動基板32と接続されたハーネス/コネクタ34が各LED光源基板28に接続されている。
以上のように構成される液晶表示装置10を検討することで、本願発明者は、以下の観点から本発明の実施形態の1つに係る液晶表示装置100を発明するに至った。まず、上述したように、図9に示した液晶表示装置10は、LED駆動基板32とボトムシャーシ20との間に絶縁空間を形成するためのボス30が設けられている。これは、上述したように、IEC65の安全規格による要求を満足するためであるが、ボス30や絶縁シートを設けることによりコストアップやバックライトユニット16の厚さが大きくなるといった問題が生じる。また、上記液晶表示装置10では、LED光源基板28とLED駆動基板32とがボトムシャーシ20に形成された開口部を介してハーネス/コネクタ34によって電気的に接続される。これは、液晶パネル14が大きければ大きいほど、必要となる電気配線も増加するため、接続作業性が非常に悪いという問題、ハーネス線材等の増加によるコストアップの問題、バックライトユニット16内のスペースの減少といった問題が生じる。さらに、LED光源基板28とLED駆動基板32とをハーネス/コネクタ34で接続する場合、信号線にノイズが乗ってしまったり、電磁波を配信してしまったりするという問題も生じる。
このような、液晶表示装置10の問題点を解消すべく、本願発明者は、鋭意研究を重ねた上で、以下に説明するような液晶表示装置100を発明するに至った。
<2.液晶表示装置100の構成>
図1は、本実施形態に係る液晶表示装置100の概略構成の一例を示す説明図である。なお、上述した液晶表示装置10と実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。図1に示すように、液晶表示装置100は主に、上述した液晶表示装置10と同様に、トップシャーシ12と、液晶パネル14と、バックライトユニット200と、を含んで構成される。
バックライトユニット200は、ミドルシャーシ18と、ボトムシャーシ120と、を外筐として光栄されている。ミドルシャーシ18には液晶パネル14と対向する位置に所定の大きさの開口部が設けられ、該開口部を塞ぐように、液晶パネル14と対向するように光学シート積層体22および拡散板24がミドルシャーシ18およびボトムシャーシ120によって支持されている。
ボトムシャーシ120は、例えば、比較的軽量で機械剛性を有するアルミ材によって形成され、自らも大きな熱伝導性を有する。また、ボトムシャーシ120は、液晶パネル14と略平行な平板形状の平面部142と、該平面部142の周縁から略垂直方向(z軸正方向)に突出する周面部144と、を有して形成される。
ボトムシャーシ120の平面部142のバックライトユニット200内部の面には、LED等で構成される光源126が実装されたLED光源基板128が密着して配置されている。すなわち、LED光源基板128は、所定の数のLED等が実装される素子形成面と、ボトムシャーシ120と密接する放熱面と、から構成される。また、LED光源基板128の素子形成面には、光源126を構成するLED等をシリーズで接続する配線パターンや、LED等の端子を接続するランド等が形成されている。このように、LED光源基板128の放熱面をボトムシャーシ120の平面部142に密着させることにより、光源126やLED光源基板128等から発生する熱を、放熱シート等を介することなくボトムシャーシ120を介して効率よく放熱することができる。
また、ボトムシャーシ120の平面部142の背面には、LEDを駆動するための駆動制御回路を実装したLED駆動基板132が密着して配設されている。LED駆動基板132は、液晶表示装置100の背面側(z軸負方向)の面にのみ各種電子部品や該電子部品を接続するランド等が実装され、他側(z軸正方向)の面は銅箔が部分的にベタで残してボトムシャーシ120の背面に密着される。また、LED駆動基板132は、例えば、ガラス繊維を編んだ布にエポキシ樹脂を含浸させた板をベースとしたガラスエポキシ基板(FR4:Flame Retardant)である。
このように、LED駆動基板132とボトムシャーシ120とを密着させることにより、LED駆動基板132で発生する熱を、ボトムシャーシ120に効率よく放熱させることができる。また、LED駆動基板132が発する電磁波を、ACケーブルでアース接地されたボトムシャーシ120に直接落とすことが可能であるため、不要輻射の改善に有利な効果を得ることもできる。
ここで、上述したように、IEC65の安全規格を満足するためには、LED駆動基板132とボトムシャーシ120との間に所定距離の絶縁空間を設ける必要があるとも思われる。しかしながら、本実施形態に係る液晶表示装置100では、バックライトユニット200の光源126を、いわゆる部分駆動で制御することにより、絶縁空間を不要としている。「部分駆動」とは、液晶パネルの画面全体のうち、明るい映像が表示される部分の背面にあるLEDのみを点灯する駆動方式である。すなわち、部分駆動を利用したバックライトでは、所定の数量のLEDのみが直列で接続されたブロック群から構成され、液晶パネルに表示させる映像に応じて、電圧を印加するLEDをブロック毎に制御することができる。また、1ブロックあたりのLEDの数を数個とすることにより、数十V程度の電圧のみを印加すればよいこととなる。
例えば、30Vの電圧の場合、上述したIEC65の安全規格では、駆動基板とシャーシとの間に約0.55mmの絶縁空間距離を設けることが要求される。ここで、バックライトユニットに利用される駆動基板の厚さは通常約1.0mmである。したがって、本実施形態に係る液晶表示装置100では、LED駆動基板132の各種電子部品が実装される面からボトムシャーシ120の背面までの距離は、必然的に0.55mm以上確保されることとなる。
このように、本実施形態に係る液晶表示装置100では、部分駆動制御によりバックライトユニット200の光源126を駆動することにより、LED駆動基板132とボトムシャーシ120との密着を可能とした。この結果、LED駆動基板132で発生する熱の放熱性を向上させることができるとともに、不要輻射の問題を改善することもできる。
また、本実施形態に係る液晶表示装置100は、互いに密接するLED光源基板128とボトムシャーシ120の平面部142とLED駆動基板132とを挟み込んで、LED光源基板128とLED駆動基板132とを電気的に接続する接続構造体150を備える。接続構造体150の詳細構成については後述するが、接続構造体150が備える金属製の接続ピンが、LED光源基板128およびLED駆動基板132に備えられるランドと接触することにより、LED光源基板128とLED駆動基板132とを電気的に接続する。
図2は、本実施形態において、バックライトユニット200の内部構成の一例を概略的に示す説明図である。また、図3は、接続構造体150によりLED光源基板128、ボトムシャーシ120の平面部142およびLED駆動基板132を挟み込む概念を示す説明図である。
図2に示すように、バックライトユニット200内には、複数のLED光源基板128がボトムシャーシ120の平面部142に密着して配設されている。また、各LED光源基板128には、複数の光源126が実装され、LED駆動基板132と接続されることにより、所定の数量のLEDから構成されるブロックごとに点灯/非点灯が制御される部分駆動が実現される。なお、上述したように、光源126を構成するLEDの種類、数量、配置等は、特定のものに限定されるものではないため詳細は省略する。
また、図2および図3に示すように、LED光源基板128とボトムシャーシ120の平面部142とLED駆動基板132とを挟み込むように、接続構造体150が備えられる。図3に示すように、接続構造体150に含まれる接続ピンの一対の接続端子の一端がLED光源基板128のランドに接触し、他端がLED光源基板128のランドに接触することにより、LED光源基板128とLED駆動基板132とを電気的に接続する。また、図3に示すように、接続構造体150は、各LED光源基板128に備えられる。なお、接続構造体150に含まれる接続ピンの数は、LED光源基板128に備えられる光源126の数、種類、配置等に応じて変更されるものであり、特定の数量等に限定されるものではない。
以下、本実施形態に係る液晶表示装置100の特徴の1つである接続構造体150の詳細について説明する。
<3.液晶表示装置100における接続構造体150の詳細>
図4は、接続構造体150の外観形状の一例を示す説明図である。また、図5は、図4に示した接続構造体150のA−A断面図である。
図4および図5に示すように、接続構造体150は、所定長さ(図4に示す例では28mm)の4つの金属製の接続ピン152を備えている。また、各接続ピン152は、所定距離(図4に示す例では1.6mm)離れて配置され、各接続ピン152の外周には、絶縁性の樹脂材料等で形成されるハウジング160が形成されている。また、各接続ピン152は、図5に示すように、第1接続端子154と、第2接続端子156と、端子支持部158と、を含んで構成される。図5に示すように、第1接続端子154および第2接続端子156が対に構成される接続端子は、所定距離(図4に示す例では0.8mm)離れて所定数量(図4に示す例では30対)構成される。第1接続端子154は、LED光源基板128の第1ランド部162と接触する端子であり、第2接続端子156は、LED駆動基板132の第2ランド部164と接触する端子であり、これらの各接続端子が端子支持部158によって支持されている。
また、ハウジング160は、図5に示すように、絶縁性の樹脂材料等で形成されるスライド部166によって支持されている。スライド部166は、図5に示すように、ハウジング160に対応する位置に所定深さの略コの字形状の摺動溝168を備え、ハウジング160を摺動可能に支持する。
また、スライド部166には、図5に示すように、接続ピン152の第1接続端子154および第2接続端子156の先端とそれぞれ接触するように、所定角度の第1傾斜面170および第2傾斜面172が形成される。
また、スライド部166には、図5に示すように、LED光源基板128上をスライドする平面の第1スライド面174と、LED駆動基板132上をスライドする平面の第2スライド面176と、が対向して形成されている。係る第1スライド面174および第2スライド面176は、LED光源基板128、ボトムシャーシ120の平面部142およびLED駆動基板132の厚さと略同一距離だけ離れて形成される。例えば、LED光源基板128の厚さが0.3mmで、ボトムシャーシ120の平面部142の暑さが1.0mmで、LED駆動基板132の厚さが0.8mmの場合、第1スライド面174と第2スライド面176との距離は、約2.1mmとなる。
また、スライド部166は、接続構造体150の外周面において、ボトムシャーシ120の周面部144と略平行に突出する係止部178を備える。係止部178がボトムシャーシ120の周面部144に係止されることにより、接続構造体150がバックライトユニット200に組み込まれる。
係る構成により、ハウジング160がスライド部166の摺動溝168を摺動することで第1接続端子154および第2接続端子156の先端がそれぞれ、第1傾斜面170および第2傾斜面172に沿って接続ピン152の軸方向に移動することとなる。
上記のように構成される接続構造体150により、LED光源基板128とボトムシャーシ120の平面部142とLED駆動基板132とを挟み込んで、LED光源基板128とLED駆動基板132とを電気的に接続する方法を以下説明する。
図6〜図8は、接続構造体150をバックライトユニット200に結合する方法を段階的に示す説明図である。
図6に示すように、ボトムシャーシ120の周面部144の根元には、接続構造体150が設けられる位置に所定の大きさの開口部180が設けられている。この開口部180を介してスライド部166の第1スライド面174および第2スライド面176がそれぞれ、LED光源基板128上およびLED駆動基板132上をスライドする。その後、係止部178がボトムシャーシ120の周面部144に係止されることにより、接続構造体150がバックライトユニット200に接合されて図7に示す状態となる。
このきと、図6に示すように、絶縁性基板(FR4)であるLED駆動基板132は、LED光源基板128およびボトムシャーシ120の平面部142よりも大きく形成されている。したがって、LED光源基板128、ボトムシャーシ120の平面部142およびLED駆動基板132のうち、絶縁性基板であるLED駆動基板132のみが接続ピン152の端子支持部158に接触する。これにより、電気部品のショートを回避できるとともに、接続構造体150の接続安定性を向上させることもできる。
次に、図7に示す状態において、接続構造体150をさらにバックライトユニット200内部方向に押すことにより、ハウジング160は、スライド部166が摺動溝168において摺動される。これに応じて、第1接続端子154の先端がスライド部166の第1傾斜面170に沿って接続ピン152の軸方向へ移動して、LED光源基板128に形成される第1ランド部162に接触する。これと同時に、第2接続端子156の先端がスライド部166の第2傾斜面172に沿って接続ピン152の軸方向へ移動して、LED駆動基板132に形成される第2ランド部164に接触する。すなわち、接続構造体150は、図8に示す状態のように、バックライトユニット200に組み込まれる。
この結果、LED光源基板128の第1ランド部162と、LED駆動基板132の第2ランド部164と、が金属製の接続ピン152を介して電気的に接続されることとなる。このように、接続構造体150によりLED光源基板128とLED駆動基板132とを電気的に接続することにより、上述したようなハーネス/コネクタ34のような作業性の悪さを解消することができる。また、液晶パネル14の大型化に伴い使用するLEDの数が増加した場合においても、接続ピン152に形成される接続端子の数を調整することにより対応可能であり、ハーネス/コネクタ34の増加によるコストアップも防止できる。さらに、ハーネス/コネクタ34を使用する場合はバックライトユニット内にハーネスを配線するスペースが必要となるが、本実施形態においては、上述したような構造の接続構造体150のみで対応可能である。したがって、バックライトユニット内の省スペース化、薄型化、テレビジョン受像機のベズル幅の狭小化といった効果を得ることもできる。
<4.まとめ>
以上説明したように、本実施形態に係る液晶表示装置100のバックライトユニット200は、部分駆動制御によりバックライトユニット200の光源126を駆動することにより、LED駆動基板132とボトムシャーシ120とを密着させることができる。これにより、LED駆動基板132で発生する熱の放熱性を向上させることができるとともに、不要輻射の問題を改善することができる。また、バックライトユニット200は、互いに密着するLED光源基板128とボトムシャーシ120の平面部142とLED駆動基板132とを挟み込んで、LED光源基板128とLED駆動基板132とを電気的に接続する接続構造体150を備える。これにより、LED光源基板128とLED駆動基板132との接続作業性を向上させることができるとともに、製品コストの減少、バックライトユニット200内部の省スペース化等を実現することができる。
すなわち、本実施形態に係る液晶表示装置100のバックライトユニット200は、部分駆動制御で駆動電圧が低減されることを利用することにより、LED駆動基板132をボトムシャーシ120に密着させて放熱効率を向上させることが可能である。さらに、本実施形態に係る液晶表示装置100のバックライトユニット200は、LEDを実装するLED光源基板128とLEDを駆動するLED駆動基板132とを接続構造体150で容易に電気接続することが可能である。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、上記実施形態で説明した液晶表示装置100の構成は、上記実施形態の特徴を説明する上での一例であり、本発明は係る例に限定されない。例えば、バックライトユニット200内の光源126を構成するLEDの数、種類、配置等は、液晶パネル14の大きさや、製品仕様などに応じて適宜変更することができる。また、液晶表示装置100は、要求される製品仕様やコストなどに応じて、他の構成部品を追加的に備えたり、所定の光学シート等の構成部品の一部を選択的に備えなかったりすることも当然に可能である。
また、上記実施形態で説明した接続構造体150の寸法や形状等も、上記実施形態の特徴を説明する上での一例であり、本発明は係る例に限定されない。例えば、1の接続構造体150に備えられる接続ピン152の数や、1の接続ピン152に備えられる接続端子の数等は、LED光源基板128に実装されるLEDの数や配置等に応じて任意に選択することが可能である。
10、100 液晶表示装置
12 トップシャーシ
14 液晶パネル
16、200 バックライトユニット
18 ミドルシャーシ
20、120 ボトムシャーシ
22 光学シート積層体
24 拡散板
26、126 光源
28、128 LED光源基板
30 ボス
32、132 LED駆動基板
34 ハーネス/コネクタ
36 反射シート
38 光学スタッド
142 平面部
144 周面部
150 接続構造体
152 接続ピン
154 第1接続端子
156 第2接続端子
158 端子支持部
160 ハウジング
162 第1ランド部
164 第2ランド部
166 スライド部
168 摺動溝
170 第1傾斜面
172 第2傾斜面
174 第1スライド面
176 第2スライド面
178 係止部
180 開口部

Claims (7)

  1. 平板形状の平面部を備えるシャーシと、
    前記平面部の第1の面に密着する放熱面と、複数のLEDが実装される素子形成面と、から構成されるLED光源基板と、
    前記平面部の前記第1の面と他側の第2の面に密着し、前記LEDを駆動する制御回路が実装されるLED駆動基板と、
    前記LED光源基板と前記シャーシの平面部と前記LED駆動基板とを挟み込んで、前記LED光源基板と前記LED駆動基板とを電気的に接続させる金属製の接続ピンを含んで構成される少なくとも1以上の接続構造体と、
    を備える、バックライトユニット。
  2. 前記シャーシは、前記第1の面の周縁部から前記平面部に対して略垂直方向に突出する周面部をさらに備え、前記周面部の根元には所定の大きさの少なくとも1以上の開口部が形成され、
    前記接続構造体は、前記シャーシの前記開口部を介して前記LED光源基板と前記シャーシの平面部と前記LED駆動基板とを挟み込むことにより、前記LED光源基板と前記LED駆動基板とを電気的に接続させる、請求項1に記載のバックライトユニット。
  3. 前記接続ピンは、前記LED光源基板と前記シャーシの平面部と前記LED駆動基板とを挟み込む少なくとも1対以上の接続端子と、該接続端子を支持する端子支持部と、を含んで形成され、
    前記接続端子は、前記LED光源基板と前記シャーシの平面部と前記LED駆動基板とを前記LED光源基板側から挟み込む第1接続端子と、前記LED光源基板と前記シャーシの平面部と前記LED駆動基板とを前記LED駆動基板側から挟み込む第2接端子と、で構成され、
    前記第1接続端子の先端が、前記LED光源基板の前記素子形成面で各LEDが実装される第1ランド部と接触し、
    前記第2接続端子の先端が、前記LED駆動基板の前記制御回路に形成される第2ランド部と接触する、請求項2に記載のバックライトユニット。
  4. 前記LED駆動基板は、ガラスエポキシ樹脂で形成され、かつ前記LED光源基板および前記平面部よりも大きく形成され、
    前記LED光源基板、前記平面部および前記LED駆動基板のうち、前記LED駆動基板のみが前記接続ピンの前記端子支持部に接触する、請求項3に記載のバックライトユニット。
  5. 前記接続構造体は、
    前記接続ピンの外周を囲うハウジングと、
    該ハウジングを摺動可能に支持する略コの字形状の摺動溝と、前記第1接続端子および前記第2接続端子の先端と接触する傾斜面と、を有し、前記シャーシの前記開口部を介して前記シャーシと固定されるスライド部、をさらに備え、
    前記ハウジングが前記スライド部の前記摺動溝を摺動することにより、前記接続ピンの前記第1接続端子および前記第2接続端子の先端が前記傾斜面に沿って前記接続ピンの軸方向に移動してそれぞれ前記第1ランド部および前記第2ランド部と接触する、請求項4に記載のバックライトユニット。
  6. 前記接続構造体は、前記接続ピンを複数備える、請求項5に記載のバックライト装置。
  7. 画像が表示される液晶パネルと;
    平板形状の平面部を備えるシャーシと、
    前記平面部の第1の面に密着する放熱面と、複数のLEDが実装される素子形成面と、から構成されるLED光源基板と、
    前記平面部の前記第1の面と他側の第2の面に密着し、前記LEDを駆動する制御回路が実装されるLED駆動基板と、
    前記LED光源基板と前記シャーシの平面部と前記LED駆動基板とを挟み込んで、前記LED光源基板と前記LED駆動基板とを電気的に接続させる金属製の接続ピンを含んで構成される少なくとも1以上の接続構造体と、
    を備える、バックライトユニットと;
    を備える、液晶表示装置。
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