JP2010175971A - ズームレンズ及びそれを有する撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 高ズーム比で、広角端から望遠端における全ズーム範囲にわたり諸収差を良好に補正し、全ズーム範囲において高い光学性能を有するズームレンズを得ること。
【解決手段】 物体側から像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群と、負の屈折力の第2レンズ群と、第3レンズ群と、第4レンズ群と、を有するズームレンズであって、第4レンズ群は第4F群と第4B群を有し、第4B群は2枚の負レンズと少なくとも3枚の正レンズによって構成されており、第4B群は第4B1群と第4B2群を有し、第4B1群と第4B2群は、いずれも1つの負レンズと、少なくとも1つの正レンズを含んでおり、第4B1群と第4B2群のレンズの材料を適切に設定したこと。
【選択図】 図1

Description

本発明はズームレンズ及びそれを有する撮像装置に関し、放送用テレビカメラ、ビデオカメラ、デジタルスチルカメラ、銀塩写真用カメラ等に好適なものである。
近年、テレビカメラ、銀塩フィルム用カメラ、デジタルカメラ、ビデオカメラ等の撮像装置には、大口径比、高ズーム比、広画角でしかも高い光学性能を有したズームレンズが要望されている。
このうち、放送用のカラーテレビカメラ等の撮像装置では撮像手段の前方(物体側)に色分解光学系や各種のフィルターを配置するため、長いバックフォーカスを有するズームレンズであることが要望されている。
大口径、広画角、高ズーム比でバックフォーカスの長いズームレンズとして、最も物体側に正の屈折力のレンズ群を配置したポジティブリード型の4群ズームレンズが知られている。
この4群ズームレンズは、物体側から像側へ順に合焦用レンズ群を含む正の屈折力の第1レンズ群、変倍用の負の屈折力の第2レンズ群、変倍に伴う像面変動を補正するための正の屈折力の第3レンズ群、そして結像用の正の屈折力の第4レンズ群より成っている。
このポジティプタイプの4群ズームレンズにおいて、広角端の画角が2ω=78゜〜96゜、Fナンバーが1.7〜2.0、変倍比が8〜12の大口径比かつ高変倍の4群ズームレンズが知られている(特許文献1〜3)。
特開昭63−237020号公報 特開2000−89109号公報 特開2000−321496号公報
前述した4群ズームレンズにおいて、大口径比、高変倍比、広角端の撮影画角2ω=78°以上で、かつ全変倍範囲に渡って高い光学性能を得るためには、各レンズ群の屈折力やレンズ構成を適切に設定する必要がある。
例えば、結像用の第4レンズ群のレンズ構成が適切でないと、所定の長さのバックフォーカスを確保しつつ、色収差、球面収差、ハロコマ収差、球面収差の色差等の変動を少なくし、高ズーム比で高性能化を図るのが困難となる。
特に第4レンズ群の光路中で物体側と像側のレンズ群との間に全系の焦点距離範囲を変移させるレンズユニット(エクステンダーレンズ)を挿脱可能に構成した場合は、第4レンズ群の像側のレンズ群のレンズ構成を適切に構成するのが重要になってくる。
第4レンズ群の像側のレンズ群のレンズ構成が不適切であると、広角端における倍率色収差を良好に補正し、高い光学性能を有し、広画角かつ高ズーム比のズームレンズを得るのが難しくなる。
本発明は、高ズーム比で、広角端から望遠端における全ズーム範囲にわたり諸収差を良好に補正し、全ズーム範囲において高い光学性能を有するズームレンズ及びそれを有する撮像装置の提供を目的とする。
本発明のズームレンズは、物体側から像側へ順に、ズーミングのためには不動の正の屈折力の第1レンズ群と、広角端から望遠端へのズーミングに際して、像側へ移動する負の屈折力の第2レンズ群と、変倍に伴う像面変動を低減する第3レンズ群と、ズーミングのためには不動の第4レンズ群と、を有するズームレンズであって、前記第4レンズ群は、物体側から順に、第4F群と第4B群とを有しており、前記第4F群と前記第4B群とは、前記第4レンズ群内の最も長い空気間隔を挟んで反対側に位置しており、前記第4B群は2枚の負レンズと少なくとも3枚の正レンズによって構成されており、前記第4B群は、第4B1群と第4B2群とを有しており、前記第4B1群に含まれる1つ以上のレンズの厚みの中心位置が、前記第4B群の全長の中心位置よりも物体側に位置しており、前記第4B2群に含まれる1つ以上のレンズの厚みの中心位置が、前記第4B群の全長の中心位置よりも像側に位置しており、前記第4B1群と前記第4B2群各々は、1つの負レンズと、1つの正レンズを含んでおり、前記第4B1群と前記第4B2群の正レンズの材料の平均アッベ数を各々ν1p、ν2p(但し正レンズが1つのときは、該正レンズの材料のアッベ数である)、前記第4B1群と前記第4B2群の負レンズの材料のアッベ数を各々ν1n、ν2nとするとき
0.50 < ν1p/ν1n < 1.10
2.30 < ν2p/ν2n
なる条件を満足することを特徴としている。
本発明によれば、全ズーム範囲において高い光学性能を持ったズームレンズ及びそれを有する撮像装置を得られる。
以下に、本発明のズームレンズ及びそれを有する撮像装置の実施例について図を用いて詳細に説明する。図1〜25は第1〜7実施例のズームレンズのレンズ断面図、広角端(ワイド端)及び望遠端(テレ端)における収差図を示しており、図26は撮像装置の実施例の要部概略図である。
まず、本発明のズームレンズは、物体側(拡大側、拡大共役側、前方)から像側(縮小側、縮小共役側、後方)へ順に、合焦用レンズ群を含みズーミング(変倍)のためには不動の正の屈折力の第1レンズ群Fを有している。更に、広角端(短焦点距離端)から望遠端(長焦点距離端)へのズーミングに際して、像側へ単調に移動する変倍用の負の屈折力の第2レンズ群Vを有している。更に、少なくとも一部が(非直線的な軌跡に沿って)移動し、変倍に伴う像面変動を低減(補正)する正又は負の屈折力の第3レンズ群Cと、ズーミングに際して固定の第4レンズ群Rとを有している。
第4レンズ群は、レンズ群中で最も長い空気間隔を境にして物体側に位置するレンズを第4F群、像側に位置するレンズを第4B群を有している。言い換えると、第4F群と第4B群とは、第4レンズ群内の最も長い空気間隔を挟んで反対側に位置しており、第4F群は前述の最も長い空気間隔よりも物体側に位置しており、第4B群は最も長い空気間隔よりも像側に位置している。
又、第4レンズ群の第4F群と第4B群の間に、光路中から挿脱可能で、全系の焦点距離範囲を変位させるレンズユニット(エクステンダーレンズ)を有している。
レンズ断面図において、Fはズーミングのためには不動の正の屈折力の第1レンズ群である。
第1レンズ群Fは、全体又はその一部を移動させることによりフォーカスを行っている。この第1レンズ群Fは、ズーミング(変倍)のためには移動しない。
Vはズーミング時に可動の負の屈折力の第2レンズ群(バリエータレンズ群)である。
第2レンズ群Vは光軸上像面側へ単調に移動させることにより広角端から望遠端への変倍を行っている。
Cはズーミング時に可動であり、変倍に伴う像面位置の変動を補正する正又は負の屈折力の第3レンズ群(コンベンセーターレンズ群)である。
第3レンズ群Cは、広角端から望遠端への変倍に際して、少なくとも一部が(非直線的な軌跡に沿って)移動して、変倍に伴う像面変動を低減(補正)している。第2レンズ群Vと第3レンズ群Cとで変倍系(変倍部)を構成している。
SPは開口絞りであり、第3レンズ群Cの像側に配置されている。Rは結像のための第4レンズ群(リレーレンズ群)である。
第4レンズ群Rは、第4レンズ群R中最も長い空気間隔をはさんで、物体側に第4Fレンズ群(第4F群)4F、像側に第4Bレンズ群(第4B群)4Bを有している。第4F群4Fと第4B群4Bの間(光路中)に、全系の焦点距離範囲を変位させるレンズユニット(エクステンダーレンズ)IEが逸脱可能に挿入される。更に第4B群4Bは物体側に第4B1レンズ群(第4B1群)4B1、像側に第4B2レンズ群(第4B2群)4B2を有している。
ここで第4B1群4B1と第4B2群4B2は、第4B群4B全長(第4B群全長)の(光軸上の)中心位置より、レンズ厚の中心位置が物体側に位置するレンズを第4B1群4B1、像側に位置するレンズを第4B2群4B2としている。言い換えると、第4B1群に含まれる1つ以上のレンズの厚みの中心位置が、第4B群の全長の中心位置よりも物体側に位置しており、第4B2群に含まれる1つ以上のレンズの厚みの中心位置が、第4B群の全長の中心位置よりも像側に位置している。
Pは色分解プリズムや光学フィルターであり、硝子ブロックとして示している。IPは像面であり、固体撮像素子(光電変換素子)の撮像面に相当している。
ここで、図1における、
は各々、実施例1において広角端における第1レンズ群Fの物体側の負レンズと物体側の正レンズに入射する軸外主光線の入射高である。
図2における、h1とh2は各々、実施例1において望遠端における第1レンズ群Fの物体側の負レンズと物体側の正レンズに入射する軸上マージナル光線の入射高である。
収差図において、球面収差は、g線とe線とC線を示している。M、Sはメリディオナル像面、サジタル像面、倍率色収差はg線とC線によってあらわしている。FはFナンバー、ωは半画角である。
尚、以下の各実施例において広角端と望遠端は変倍用の第2レンズ群Vが機構上光軸上を移動可能な範囲の両端に位置したときのズーム位置をいう。
次に各実施例の特徴について説明する。
一般に各実施例におけるタイプの4群ズームレンズにおいて、広角端の画角(撮影画角)が78°以上になると第1レンズ群の有効径が大きくなり、大型化してくる。このとき、第1レンズ群の小型化を実現するためには、第1レンズ群の焦点距離を短縮する必要がある。
更に、広角端における第2レンズ群との主点間隔を小さくするために第1レンズ群のバックフォーカスを長く確保する必要がある。
従って、図1のように、第1レンズ群は物体側に負の屈折力のレンズ群、像側に正の屈折力のレンズ群を配したレトロフォーカス型の形式のものが小型化のために有効である。
更に、広画角化を達成するには、第1レンズ群のバックフォーカスをより長くする必要がある。そうすると第1レンズ群のレトロ比が強まり、第1レンズ群内における物体側の負レンズの屈折力が強くなってくる。
第1レンズ群内の物体側の負のレンズ群の屈折力が強まると、図2における軸上マージナル光線の入射高h1、h2は
h1<h2
の傾向が強くなる。
一般に入射高h1<h2の傾向が大きくなるにつれ、軸上色収差を良好に補正するための補正条件から、物体側の正レンズの屈折力が弱くなってくる。
広角端においては、図1のように、第1レンズ群内の物体側の負レンズと正レンズに入射する軸外主光線の入射高
が大きい。
このため、負レンズの屈折力の強まり、正レンズの屈折力の弱まるにつれて、広角端において倍率色収差が補正不足となり、色収差を良好に補正するのが困難となる。
ただし、倍率色収差の補正不足とは、基準波長より短波長な光の像高が、基準波長の像高より小さくなることを指す。
又、倍率色収差の補正過剰とは、基準波長より短波長な光の像高が、基準波長の像高より大きくなることを指す。
また軸上色収差の補正不足とは、基準波長より短波長な光の結像位置が基準波長より物体側に位置することを指す。又、補正過剰とは、基準波長より短波長な光の結像位置が基準波長より像側に位置することを指す。
そこで各実施例では、第1レンズ群Fをレトロフォーカス型のレンズ構成としたときに発生する色収差を第4レンズ群Rの第4Bレンズ群4Bをレンズ構成を適切に設定することによって軽減している。
各実施例では、第4B群4Bは2枚の負レンズと少なくとも3枚の正レンズによって構成している。言い換えると、第4B群を構成するレンズ(光学的パワーを有する光学素子)が2枚の負レンズと少なくとも3枚の正レンズなのであって、この他光学的なパワーが無い絞りや光学フィルター等を含んでいても構わない。
第4B1群4B1と第4B2群4B2は、いずれも1つの負レンズと、少なくとも1つの正レンズを含んでいる。
第4B1群4B1と第4B2群4B2の正レンズの材料の平均アッベ数を各々ν1p、ν2pとする。但し各群に正レンズが1つしかないときは、該正レンズの材料のアッベ数である。
第4B1群4B1と第4B2群4B2の負レンズの材料のアッベ数を各々ν1n、ν2nとする。このとき
0.50 < ν1p/ν1n < 1.10 ‥‥‥(1)
2.30 < ν2p/ν2n ‥‥‥(2)
なる条件を満足している。
条件式(1)、(2)を満足することで、広角端における倍率色収差を良好に補正し、光学性能の高いズームレンズを実現している。
条件式(1)、(2)は、第4B1群4B1内の正レンズと負レンズの材料の分散を規定するものである。
物体側の第4B1群4B1と、像側の第4B2群4B2においては、軸上マージナル光線の入射高hと軸外主光線の入射高
に差がある。
これを利用し、第4B1群4B1と第4B2群4B2の正レンズと負レンズの材料のアッベ数比を適切に設定することにより、広角端において、軸上色収差の性能バランスを崩すことなく、倍率色収差を良好に補正している。
条件式(1)の下限を下回ると、第4B1群4B1内における正レンズの材料の分散が大きく、負レンズの分散が小さくなりすぎる。このため、倍率色収差を補正しようとすると、第4B2群4B2内における負レンズのパワーが増大し、高次収差が大きくなり光学性能が悪化してくる。
条件式(1)の上限を上回ると、第4B1群4B1内における正レンズの材料の分散が小さく、負レンズの分散が大きくなりすぎる。このため、軸上色収差と倍率色収差の双方を良好に補正するのが難しく、特に倍率色収差が補正不足となり、光学性能が悪化してくる。
条件式(2)の下限を下回ると、第4B2群4B2内における正レンズの材料の分散が大きく、負レンズの分散が小さくなりすぎる。このため、軸上色収差と倍率色収差の双方を良好に補正するのが難しく、特に倍率色収差が補正不足となり、光学性能が悪化する。
各実施例において、更に好ましくは条件式(1)、(2)の数値範囲を次の如く設定するのが良い。
0.52 < ν1p/ν1n < 1.00 ‥‥‥(1a)
2.35 < ν2p/ν2n ‥‥‥(2a)
更に好ましくは、条件式(2)で記載したν2p/ν2nが、5.00より小さい(より好ましくは3.00より小さい)ことが望ましい。
各実施例では、以上のように第4レンズ群Rの像側の第4B群4Bのレンズ構成、レンズの材質のアッベ数等を適切に設定している。これにより、収差補正、特に広角端における倍率色収差を良好に補正し、光学性能の高い、広角かつ高変倍で大口径のズームレンズを実現している。
又、各実施例においては、次の条件式(3)〜(7)のうち1以上を満足すると尚好ましい(勿論、本願発明にとって必須の条件式ではない)。それによれば各条件式に対応した効果が得られる。
第4B2群4B2の正レンズの材料の平均アッベ数と平均部分分散比を各々ν2p、θ2pとする。
第4B2群4B2の負レンズの材料のアッベ数と部分分散比を各々ν2n、θ2nとする。このとき
θ2n+0.00162 × ν2n < 0.670 ‥‥‥(3)
(θ2n − θ2p)/(ν2p−ν2n) < 0.0023 ‥‥‥(4)
なる条件のうち1以上を満足することである。
尚、各実施例に用いる光学部材のアッベ数と部分分散比は次のとおりである。
今、フラウンフォーファ線のg線、F線、d線、C線に対する屈折率をそれぞれNg、NF、Nd、NCとするとき、アッベ数νd、部分分散比θgdの定義は一般的に用いられるものと同じであり、
νd=(Nd/1)/(NF/NC)
θgd=(Ng−Nd)/(NF−NC)
で表わされる。
条件式(3)、(4)は、第4B2群4B2の正レンズと負レンズの材料の分散と部分分散比を規定するものである。
各実施例では、第4B群4B内の中で、軸外主光線の入射高
の高い、第4B2群4B2において、負レンズの材料の部分分散比と、正レンズと負レンズの分散差に対する部分分散比差の傾きを適切に設定している。
これにより広角端において倍率色収差の二次スペクトルを良好に補正している。
条件式(3)(4)から外れた場合には、倍率色収差の短波長側と長波長側の双方において良好なる補正が困難となり、二次スペクトルが悪化する。
各実施例において、更に好ましくは条件式(3)、(4)の数値範囲を次の如く設定するのが良い。
θ2n+0.00162 × ν2n < 0.660 ‥‥‥(3a)
(θ2n − θ2p)/(ν2p−ν2n) < 0.0022 ‥‥‥(4a)
更に好ましくは
θ2n+0.00162 × ν2n < 0.645 ‥‥‥(3b)
(θ2n − θ2p)/(ν2p−ν2n) < 0.0017 ‥‥‥(4b)
とするのが良い。
更に好ましくは、条件式(3)で記載したθ2n+0.00162 × ν2nが、0.400より大きい(より好ましくは0.550より大きい)ことが望ましい。
また、条件式(4)で記載した(θ2n − θ2p)/(ν2p−ν2n)が、0.00100より大きい(より好ましくは0.00128より大きい)ことが望ましい。
また、第4B1群と第4B2群の正レンズの合成焦点距離をf1p、f2p、第4B1群と第4B2群の負レンズの焦点距離をf1n、f2nとしたとき、以下の条件式を満足すると尚好ましい。
−1.1 < f1p/f1n <−0.3・・・・・・(5)
−1.3 < f2p/f2n <−0.5・・・・・・(6)
ここで、複数のレンズの合成焦点距離fxとは、複数のレンズの各々の焦点距離をf1、f2、f3・・・としたとき、以下のように表されるものとする。
1/fx=1/f1+1/f2+1/f3+・・・
この条件式(5)、(6)の少なくとも一方(好ましくは両方)を満足すると、収差(特に広角端における倍率色収差)を効率良く低減(補正)し、光学性能の高い(広角、高変倍、大口径)ズームレンズを提供することができる。
この条件式(5)、(6)は、更に好ましくは、以下の数値範囲を満足すると良い。
−0.950 < f1p/f1n <−0.460・・・・・・(5a)
−1.15 < f2p/f2n <−0.65 ・・・・・・(6a)
更に好ましくは以下の数値範囲を満足すると良い。
−0.920 < f1p/f1n <−0.480・・・・・・(5b)
−1.07 < f2p/f2n <−0.70 ・・・・・・(6b)
次に、ズームレンズによって形成された被写体像を受光する固体撮像素子(詳細は後述する)の有効領域(実際に撮像に使う領域)のイメージサイズ(対角長)をIS、ズームレンズ全系の広角端の焦点距離をfwとする。このとき、以下の条件を満足することが望ましい。
0.32<fw/IS<0.47・・・・・・(7)
この条件式から外れてしまうと、広い画角での撮影を行う場合の歪曲収差の低減(特に、広角端における負の歪曲収差の低減)が困難になってしまう。
この条件式(7)は、より好ましくは以下の条件を満足すると良い。
0.38<fw/IS<0.42・・・・・・(7a)
各実施例では、第4レンズ群R中の第4F群4Fと第4B群4Bの間に、挿脱可能に設けた全系の焦点距離範囲を変位させるレンズユニット(エクステンダーレンズ)IEを有するようにしている。
4群ズームレンズの広角端においては、第4B群4Bで発生する短波長の軸上色収差の補正過剰を、第4F群4Fで発生する短波長の軸上色収差の補正不足で打ち消している。レンズユニットIEを有するズームレンズ場合、レンズユニットIEの挿入時の収差を考慮する必要がある。そのため、レンズユニットIEの挿入時に収差が拡大または縮小されるレンズユニットIEより物体側のレンズの収差発生量を大きくすることは望ましくない。よって、第4F群4F、第4B群4Bにおいては、それぞれ軸上色収差の発生量を少なくすることが必要となる。
レンズユニットIEを有するズームレンズにおいては、広画角化が進むと共に、第4B群4Bにおいて、倍率色収差を補正過剰にしつつ、短波長の軸上色収差を一定以上に補正過剰にしないことが望まれる。
よって、レンズユニットIEを有するズームレンズにおいては、前述の条件式(1)、(2)、(3)、(4)を満たすように第4B群4Bを構成することで、より効果的に倍率色収差を補正している。
第4B群4Bの構成(第4B群内の屈折力を有するレンズの構成)は、以下に示す構成のうちいずれかを満足するような構成であることが望ましい。
◎物体側から像側へ順に、正レンズ、正レンズと負レンズ(順番不問)との接合レンズ、正レンズと負レンズ(順番不問)との接合レンズ、正レンズより成ること。
◎正レンズ、物体側から像側へ順に配置された負レンズと正レンズとの接合レンズ、物体側から像側へ順に配置された正レンズと負レンズとの接合レンズ、正レンズより成ること。
◎正レンズ、物体側から像側へ順に配置された正レンズと負レンズとの接合レンズ、物体側から像側へ順に配置された正レンズと負レンズとの接合レンズ、正レンズより成ること。
◎正レンズ、物体側から像側へ順に配置された負レンズと正レンズとの接合レンズ、物体側から像側へ順に配置された負レンズと正レンズとの接合レンズ、正レンズより成ること。
◎正レンズ、負レンズ、物体側から像側へ順に配置された正レンズと負レンズとの接合レンズ、正レンズより成ること。
◎正レンズ、負レンズ、正レンズ、正レンズ、負レンズ、正レンズより成ること。
◎正レンズ、正レンズ、物体側から像側へ順に配置された負レンズと正レンズとの接合レンズ、物体側から像側へ順に配置された正レンズと負レンズとの接合レンズ、正レンズより成ること。
第4B群4Bをこのように構成し、更に条件式(1)、(2)、(3)、(4)を満たすようにしている。これにより、レンズの小型化と、倍率色収差を含む、球面収差、コマ収差、非点収差、像面湾曲、軸上色収差等の諸収差を良好に補正している。
又、各実施例において、第4F群4Fは、物体側から像側へ順に、正レンズ、正レンズ、正レンズと負レンズとの接合レンズより構成している。これによって全ズーム範囲において良好なる光学性能を得ている。
図26は各実施例のズームレンズを撮影光学系として用いた撮像装置(テレビカメラシステム)の要部概略図である。図26において101は実施例1〜7のいずれか1つのズームレンズである。124はカメラ(カメラ本体)であり、ズームレンズ101はカメラ124に対して着脱可能になっている。125はカメラ124にズームレンズ101を装着することにより構成される撮像装置である。
ズームレンズ101は第1レンズ群F、変倍部LZ、結像用の第4レンズ群Rを有している。レンズ群Fは合焦用レンズ群が含まれている。変倍部LZは変倍の為に光軸上を移動する第2レンズ群Vと、変倍に伴う像面変動を補正する為に光軸上を移動する第3レンズ群Cが含まれている。
SPは開口絞りである。第4レンズ群Rは第4F群4Fと、光路中より挿抜可能なレンズユニット(エクステンダーレンズ)IE、第4B群4Bを有している。
レンズユニットIEはズームレンズ101の全系の焦点距離範囲を変移している。
114、115は、各々レンズ群F、変倍部LZを光軸方向に駆動するヘリコイドやカム等の駆動機構である。
116〜118は駆動機構114、115及び開口絞りSPを電動駆動するモータ(駆動手段)である。
119〜121は、第1レンズ群F、変倍部LZの光軸上の位置や、開口絞りSPの絞り径を検出する為のエンコーダやポテンショメータ、あるいはフォトセンサ等の検出器である。
カメラ124において、109はカメラ124内の光学フィルタや色分解プリズムに相当するガラスブロック、110はズームレンズ101によって形成された被写体像を受光するCCDセンサやCMOSセンサ等の固体撮像素子(光電変換素子)である。前述のズームレンズ(撮像レンズ)によって、被写体(物体)の像をこの固体撮像素子上に結んでいる。
また、111、122はカメラ124及びズームレンズ本体101の各種の駆動を制御するCPUである。
このように本発明のズームレンズをテレビカメラに適用することにより、高い光学性能を有する撮像装置を実現している。
以下に本発明の実施例1〜7に対応する数値実施例1〜7を示す。数値実施例において、iは物体側からの面の順序を示し、riは物体側より第i番目の面の曲率半径、diは物体側より第i番目と第i+1番目の間隔、Niとνiは第i番目の光学部材の屈折率とアッベ数である。f、Fno、2ωはそれぞれ無限遠物体に焦点を合わせたときの全系の焦点距離、Fナンバー、画角を表している。Bfはバックフォーカス、Yは像高を表している。
最後の3つの面は、フィルター等のガラスブロックである。
非球面形状は光軸方向にX軸、光軸と垂直方向にH軸、光の進行方向を正とし、Rを近軸曲率半径、kを円錐常数、B、C、D、E、A´、B´、C´、D´をそれぞれ非球面係数としたとき、次式で表している。
又、上記各実施例(各数値実施例)に関して、前述の各条件式の値を計算した結果を表1に示す。
[数値実施例1]
画面サイズ 対角11mm
f 4.45〜57.85 Fno/1.90〜2.80 2ω 102.0゜〜10.9゜
Bf 4.9990 Y 5.5

r d nd ν
*1 227.195 2.50 1.7762 49.60
2 33.736 19.76
3 311.589 1.85 1.7584 52.32
4 80.391 13.54
5 -80.728 1.75 1.7584 52.32
6 -17642.010 1.30
7 135.169 6.62 1.8126 25.42
8 -339.711 1.16
9 328.904 9.40 1.5183 64.14
*10 -74.094 11.86
11 1211.778 8.57 1.4891 70.23
12 -67.682 1.65 1.8881 40.76
13 -126.215 0.20
14 182.391 1.65 2.0117 28.30
15 55.727 10.56 1.4985 81.54
16 -405.898 0.20
17 130.732 9.01 1.4985 81.54
18 -91.216 0.20
19 57.687 7.79 1.6229 60.29
20 1234.500 可変
21 52.721 0.75 1.8881 40.76
22 13.435 3.29
23 67.192 0.75 1.8881 40.76
24 36.490 2.83
25 -48.656 4.75 1.8126 25.42
26 -12.990 0.80 1.8881 40.76
27 -1003.160 0.20
28 33.652 2.54 1.6942 31.07
29 1299.417 可変
30 -26.243 0.75 1.7584 52.32
31 52.073 2.45 1.8164 22.76
32 -173.421 可変
33 絞り 1.40
34 14228.195 3.80 1.5914 61.14
35 -38.640 0.20
36 92.642 3.10 1.4891 70.23
37 -152.499 0.20
38 52.379 6.64 1.4891 70.23
39 -39.203 1.20 1.8881 40.76
40 6905.542 34.00
41 65.930 5.39 1.5783 41.50
42 -55.384 3.53
43 537.147 1.20 1.8881 40.76
44 23.184 5.27 1.5991 39.24
45 -8948.954 0.24
46 49.707 6.16 1.5183 64.14
47 -25.046 1.20 2.0117 28.30
48 -456.658 0.39
49 62.510 4.70 1.4891 70.23
50 -41.285 4.00
51 ∞ 33.00 1.6117 46.44
52 ∞ 13.20 1.5187 64.17
53 ∞ 5.00


焦点距離
4.45 13.795 57.85
可変間隔
d20 0.91 28.60 44.72
d29 42.27 11.11 6.22
d32 9.00 12.47 1.24

非球面形状
第1面
R 227.195 k -54.217 B 1.9066・10-6 C 3.7310・10-11
D -1.9152・10-13 E -6.7753・10-19
A’ -4.1287・10-6 B’ -1.3218・10-8
C’ 2.4226・10-12 D’ 2.4438・10-15

第10面
R -74.094 k -2.282 B -2.0884・10-7 C 2.9660・10-11
D 3.4878・10-13 E -1.1872・10-16
A’ -6.3672・10-7 B’ 5.6104・10-10 C’ -1.1116・10-11 D’ -3.1827・10-16

[レンズユニットIEの数値実施例]
画面サイズ 対角11mm
f 8.9〜115.7 Fno/3.80〜5.60 2ω 63.4゜〜5.4゜
Bf 4.9962 Y 5.5

r d n ν
1 40.307 6.08 1.4985 81.54
2 -75.735 0.24
3 36.904 5.04 1.6055 60.64
4 -107.008 0.84 1.8548 23.90
5 87.515 11.76
6 -116.601 3.01 1.8164 22.76
7 -23.612 0.56 1.8202 46.62
8 20.218 4.98
[数値実施例2]
画面サイズ 対角11mm
f 4.45〜57.85 Fno/1.90〜2.80 2ω 102.0゜〜10.9゜
Bf 4.9931 Y 5.5

r d n ν
*1 227.195 2.50 1.7762 49.60
2 33.736 19.76
3 311.589 1.85 1.7584 52.32
4 80.391 13.54
5 -80.728 1.75 1.7584 52.32
6 -17642.010 1.30
7 135.169 6.62 1.8126 25.42
8 -339.711 1.16
9 328.904 9.40 1.5183 64.14
*10 -74.094 11.86
11 1211.778 8.57 1.4891 70.23
12 -67.682 1.65 1.8881 40.76
13 -126.215 0.20
14 182.391 1.65 2.0117 28.30
15 55.727 10.56 1.4985 81.54
16 -405.898 0.20
17 130.732 9.01 1.4985 81.54
18 -91.216 0.20
19 57.687 7.79 1.6229 60.29
20 1234.500 可変
21 52.721 0.75 1.8881 40.76
22 13.435 3.29
23 67.192 0.75 1.8881 40.76
24 36.490 2.83
25 -48.656 4.75 1.8126 25.42
26 -12.990 0.80 1.8881 40.76
27 -1003.160 0.20
28 33.652 2.54 1.6942 31.07
29 1299.417 可変
30 -26.243 0.75 1.7584 52.32
31 52.073 2.45 1.8164 22.76
32 -173.421 可変
33 絞り 1.40
34 -15623.885 3.39 1.5914 61.14
35 -45.151 0.20
36 853.121 3.12 1.4891 70.23
37 -105.776 0.20
38 41.089 7.95 1.4891 70.23
39 -37.288 1.20 1.8881 40.76
40 -252.494 34.00
41 591.873 4.79 1.5967 35.31
42 -41.730 0.20
43 88.052 5.27 1.5967 35.31
44 -42.116 1.20 1.8881 40.76
45 -296.998 0.24
46 37.310 6.03 1.4891 70.23
47 -35.443 1.20 2.0117 28.30
48 44.112 0.81
49 33.024 4.97 1.4985 81.54
50 -55.651 4.00
51 ∞ .00 1.6117 46.44
52 ∞ 13.20 1.5187 64.17
53 ∞ 5.00


焦点距離
4.45 13.795 57.85
可変間隔
d20 0.91 28.60 44.72
d29 42.27 11.11 6.22
d32 9.00 12.47 1.24

非球面形状
第1面
R 227.195 k -54.217
B 1.9066・10-6 C 3.7310・10-11
D -1.9152・10-13 E -6.7753・10-19
A’ -4.1287・10-6 B’ -1.3218・10-8
C’ 2.4226・10-12 D’ 2.4438・10-15

第10面
R -74.094 k -2.282
B -2.0884・10-7 C 2.9660・10-11
D 3.4878・10-13 E -1.1872・10-16
A’ -6.3672・10-7 B’ 5.6104・10-10
C’ -1.1116・10-11 D’ -3.1827・10-16
[数値実施例3]
画面サイズ 対角11mm
f 4.45〜57.85 Fno/1.90〜2.80 2ω 102.0゜〜10.9゜
Bf 4.9970 Y 5.5

r d n ν
*1 227.195 2.50 1.7762 49.60
2 33.736 19.76
3 311.589 1.85 1.7584 52.32
4 80.391 13.54
5 -80.728 1.75 1.7584 52.32
6 -17642.010 1.30
7 135.169 6.62 1.8126 25.42
8 -339.711 1.16
9 328.904 9.40 1.5183 64.14
*10 -74.094 11.86
11 1211.778 8.57 1.4891 70.23
12 -67.682 1.65 1.8881 40.76
13 -126.215 0.20
14 182.391 1.65 2.0117 28.30
15 55.727 10.56 1.4985 81.54
16 -405.898 0.20
17 130.732 9.01 1.4985 81.54
18 -91.216 0.20
19 57.687 7.79 1.6229 60.29
20 1234.500 可変
21 52.721 0.75 1.8881 40.76
22 13.435 3.29
23 67.192 0.75 1.8881 40.76
24 36.490 2.83
25 -48.656 4.75 1.8126 25.42
26 -12.990 0.80 1.8881 40.76
27 -1003.160 0.20
28 33.652 2.54 1.6942 31.07
29 1299.417 可変
30 -26.243 0.75 1.7584 52.32
31 52.073 2.45 1.8164 22.76
32 -173.421 可変
33 絞り 1.40
34 -4484.945 4.23 1.5914 61.14
35 -33.960 0.20
36 382.348 3.47 1.4891 70.23
37 -84.792 0.20
38 40.593 7.14 1.4891 70.23
39 -39.952 1.20 1.8881 40.76
40 212.532 34.00
41 33.473 6.27 1.5783 41.50
42 -78.955 0.81
43 -134.302 1.20 1.8881 40.76
44 27.281 5.64 1.5967 35.31
45 -164.887 5.27
46 398.087 1.20 2.0117 28.30
47 23.958 6.47 1.4891 70.23
48 -48.297 0.15
49 27.896 4.93 1.4891 70.23
50 -377.442 4.00
51 ∞ 33.00 1.6117 46.44
52 ∞ 13.20 1.5187 64.17
53 ∞ 5.00


焦点距離
4.45 13.795 57.85
可変間隔
d20 0.91 28.60 44.72
d29 42.27 11.11 6.22
d32 9.00 12.47 1.24

非球面形状
第1面
R 227.195 k -54.217 B 1.9066・10-6 C 3.7310・10-11
D -1.9152・10-13 E -6.7753・10-19
A’ -4.1287・10-6 B’ -1.3218・10-8 C’ 2.4226・10-12 D’ 2.4438・10-15

第10面
R -74.094 k -2.282 B -2.0884・10-7 C 2.9660・10-11
D 3.4878・10-13 E -1.1872・10-16
A’ -6.3672・10-7 B’ 5.6104・10-10 C’ -1.1116・10-11 D’ -3.1827・10-16
[数値実施例4]
画面サイズ 対角11mm
f 4.45〜57.85 Fno/1.90〜2.80 2ω 102.0゜〜10.9゜
Bf 4.9978 Y 5.5

r d n ν
*1 227.195 2.50 1.7762 49.60
2 33.736 19.76
3 311.589 1.85 1.7584 52.32
4 80.391 13.54
5 -80.728 1.75 1.7584 52.32
6 -17642.010 1.30
7 135.169 6.62 1.8126 25.42
8 -339.711 1.16
9 328.904 9.40 1.5183 64.14
*10 -74.094 11.86
11 1211.778 8.57 1.4891 70.23
12 -67.682 1.65 1.8881 40.76
13 -126.215 0.20
14 182.391 1.65 2.0117 28.30
15 55.727 10.56 1.4985 81.54
16 -405.898 0.20
17 130.732 9.01 1.4985 81.54
18 -91.216 0.20
19 57.687 7.79 1.6229 60.29
20 1234.500 可変
21 52.721 0.75 1.8881 40.76
22 13.435 3.29
23 67.192 0.75 1.8881 40.76
24 36.490 2.83
25 -48.656 4.75 1.8126 25.42
26 -12.990 0.80 1.8881 40.76
27 -1003.160 0.20
28 33.652 2.54 N16 1.6942 ν16 31.07
29 1299.417 可変
30 -26.243 0.75 1.7584 52.32
31 52.073 2.45 1.8164 22.76
32 -173.421 可変
33 絞り 1.40
34 -13787.893 3.92 1.5914 61.14
35 -36.917 0.20
36 106.127 3.35 1.4891 70.23
37 -95.836 0.20
38 48.085 6.72 1.4891 70.23
39 -38.635 1.20 1.8881 40.76
40 293.252 34.00
41 204.940 4.18 1.7044 30.13
42 -54.231 2.66
43 39.548 1.20 1.7323 54.68
44 21.900 1.74
45 24.680 8.75 1.4985 81.54
46 -25.451 1.20 2.0117 28.30
47 436.838 2.00
48 90.478 5.06 1.4891 70.23
49 -31.140 4.00
50 ∞ 33.00 1.6117 46.44
51 ∞ 13.20 1.5187 64.17
52 ∞ 5.00


焦点距離
4.45 13.795 57.85
可変間隔
d20 0.91 28.60 44.72
d29 42.27 11.11 6.22
d32 9.00 12.47 1.24

非球面形状
第1面
R 227.195 k -54.217 B 1.9066・10-6 C 3.7310・10-11
D -1.9152・10-13 E -6.7753・10-19
A’ -4.1287・10-6 B’ -1.3218・10-8
C’ 2.4226・10-12 D’ 2.4438・10-15

第10面
R -74.094 k -2.282 B -2.0884・10-7 C 2.9660・10-11
D 3.4878・10-13 E -1.1872・10-16
A’ -6.3672・10-7 B’ 5.6104・10-10
C’ -1.1116・10-11 D’ -3.1827・10-16

[数値実施例5]
画面サイズ 対角11mm
f 4.45〜57.85 Fno/1.90〜2.80 2ω 102.0゜〜10.9゜
Bf 4.9974 Y 5.5

r d n ν
*1 227.195 2.50 1.7762 49.60
2 33.736 19.76
3 311.589 1.85 1.7584 52.32
4 80.391 13.54
5 -80.728 1.75 1.7584 52.32
6 -17642. 1.30
7 135.169 6.62 1.8126 25.42
8 -339.711 1.16
9 328.904 9.40 1.5183 64.14
*10 -74.094 11.86
11 1211.778 8.57 1.4891 70.23
12 -67.682 1.65 1.8881 40.76
13 -126.215 0.20
14 182.391 1.65 2.0117 28.30
15 55.727 10.56 1.4985 81.54
16 -405.898 0.20
17 130.732 9.01 1.4985 81.54
18 -91.216 0.20
19 57.687 7.79 1.6229 60.29
20 1234.500 可変
21 52.721 0.75 1.8881 40.76
22 13.435 3.29
23 67.192 0.75 1.8881 40.76
24 36.490 2.83
25 -48.656 4.75 1.8126 25.42
26 -12.990 0.80 1.8881 40.76
27 -1003.160 0.20
28 33.652 2.54 N16 1.6942 31.07
29 1299.417 可変
30 -26.243 0.75 1.7584 52.32
31 52.073 2.45 1.8164 22.76
32 -173.421 可変
33 絞り 1.40
34 606.159 3.51 1.5914 61.14
35 -46.528 0.20
36 96.040 3.60 1.4891 70.23
37 -97.979 0.20
38 44.810 6.80 1.4891 70.23
39 -44.033 1.20 1.8881 40.76
40 320.626 34.00
41 45.982 5.59 1.5783 41.50
42 -67.644 1.94
43 -178.506 1.20 1.8881 40.76
44 28.093 1.14
45 38.911 4.99 1.5991 39.24
46 -77.231 0.24
47 44.915 5.46 1.4891 70.23
48 -39.741 1.82
49 -31.164 1.20 2.0117 28.30
50 232.885 1.14
51 44.785 5.91 1.4891 70.23
52 -33.328 4.00
53 ∞ 33.00 1.6117 46.44
54 ∞ 13.20 1.5187 64.17
55 ∞ 5.00


焦点距離
4.45 13.795 57.85
可変間隔
d20 0.91 28.60 44.72
d29 42.27 11.11 6.22
d32 9.00 12.47 1.24

非球面形状
第1面
R 227.195 k -54.217
B 1.9066・10-6 C 3.7310・10-11
D -1.9152・10-13 E -6.7753・10-19
A’ -4.1287・10-6 B’ -1.3218・10-8
C’ 2.4226・10-12 D’ 2.4438・10-15

第10面
R -74.094 k -2.282
B -2.0884・10-7 C 2.9660・10-11
D 3.4878・10-13 E -1.1872・10-16
A’ -6.3672・10-7 B’ 5.6104・10-10
C’ -1.1116・10-11 D’ -3.1827・10-16
[数値実施例6]
画面サイズ 対角11mm
f 4.45〜57.85 Fno/1.90〜2.80 2ω 102.0゜〜10.9゜
Bf 4.9951 Y 5.5

r d n ν
*1 227.195 2.50 1.7762 49.60
2 33.736 19.76
3 311.589 1.85 1.7584 52.32
4 80.391 13.54
5 -80.728 1.75 1.7584 52.32
6 -17642.010 1.30
7 135.169 6.62 1.8126 25.42
8 -339.711 1.16
9 328.904 9.40 1.5183 64.14
*10 -74.094 11.86
11 1211.778 8.57 1.4891 70.23
12 -67.682 1.65 1.8881 40.76
13 -126.215 0.20
14 182.391 1.65 2.0117 28.30
15 55.727 10.56 1.4985 81.54
16 -405.898 0.20
17 130.732 9.01 1.4985 81.54
18 -91.216 0.20
19 57.687 7.79 1.6229 60.29
20 1234.500 可変
21 52.721 0.75 1.8881 40.76
22 13.435 3.29
23 67.192 0.75 1.8881 40.76
24 36.490 2.83
25 -48.656 4.75 1.8126 25.42
26 -12.990 0.80 1.8881 40.76
27 -1003.160 0.20
28 33.652 2.54 1.6942 31.07
29 1299.417 可変
30 -26.243 0.75 1.7584 52.32
31 52.073 2.45 1.8164 22.76
32 -173.421 可変
33 絞り 1.40
34 -21035.899 3.57 N19 1.5914 ν19 61.14
35 -41.941 0.20
36 122.171 3.69 N20 1.4891 ν20 70.23
37 -125.981 0.20
38 51.909 6.78 N21 1.4891 ν21 70.23
39 -39.935 1.20 N22 1.8881 ν22 40.76
40 -544.175 34.00
41 131.979 3.75 N23 1.5783 ν23 41.50
42 -107.599 0.20
43 58.782 5.12 N24 1.5783 ν24 41.50
44 -67.480 0.20
45 -339.467 1.20 N25 1.8881 ν25 40.76
46 22.761 5.32 N26 1.5991 ν26 39.24
47 252.987 0.24
48 52.074 6.32 1.5183 64.14
49 -25.243 1.20 2.0117 28.30
50 2390.369 0.28
51 61.444 4.60 1.4891 70.23
52 -41.699 4.00
53 ∞ 33.00 1.6117 46.44
54 ∞ 13.20 1.5187 64.17
55 ∞ 5.00


焦点距離
4.45 13.795 57.85
可変間隔
d20 0.91 28.60 44.72
d29 42.27 11.11 6.22
d32 9.00 12.47 1.24

非球面形状
第1面
R 227.195 k -54.217
B 1.9066・10-6 C 3.7310・10-11
D -1.9152・10-13 E -6.7753・10-19
A’ -4.1287・10-6 B’ -1.3218・10-8
C’ 2.4226・10-12 D’ 2.4438・10-15

第10面
R -74.094 k -2.282
B -2.0884・10-7 C 2.9660・10-11
D 3.4878・10-13 E -1.1872・10-16
A’ -6.3672・10-7 B’ 5.6104・10-10
C’ -1.1116・10-11 D’ -3.1827・10-16
[数値実施例7]
画面サイズ 対角11mm
f 4.45〜57.85 Fno/1.90〜2.80 2ω 102.0゜〜10.9゜
Bf 4.9931 Y 5.5

r d n ν
*1 227.195 2.50 1.7762 49.60
2 33.736 19.76
3 311.589 1.85 1.7584 52.32
4 80.391 13.54
5 -80.728 1.75 1.7584 52.32
6 -17642.010 1.30
7 135.169 6.62 1.8126 25.42
8 -339.711 1.16
9 328.904 9.40 1.5183 64.14
*10 -74.094 11.86
11 1211.778 8.57 1.4891 70.23
12 -67.682 1.65 1.8881 40.76
13 -126.215 0.20
14 182.391 1.65 2.0117 28.30
15 55.727 10.56 1.4985 81.54
16 -405.898 0.20
17 130.732 9.01 1.4985 81.54
18 -91.216 0.20
19 57.687 7.79 1.6229 60.29
20 1234.500 可変
21 52.721 0.75 1.8881 40.76
22 13.435 3.29
23 67.192 0.75 1.8881 40.76
24 36.490 2.83
25 -48.656 4.75 1.8126 25.42
26 -12.990 0.80 1.8881 40.76
27 -1003.160 0.20
28 33.652 2.54 1.6942 31.07
29 1299.417 可変
30 -26.243 0.75 1.7584 52.32
31 52.073 2.45 1.8164 22.76
32 -173.421 可変
33 絞り 1.40
34 -26969.015 3.80 1.5914 61.14
35 -38.478 0.20
36 102.927 3.25 1.4891 70.23
37 -129.303 0.20
38 52.142 6.70 1.4891 70.23
39 -39.230 1.20 1.8881 40.76
40 3435.984 34.00
41 60.084 5.31 1.5783 41.50
42 -59.864 3.06
43 440.992 1.20 1.8881 40.76
44 21.290 6.12 1.5967 35.31
45 -227.554 0.24
46 80.690 5.53 1.5183 64.14
47 -25.508 1.20 1.8126 25.42
48 246.480 2.06
49 44.046 4.77 1.4891 70.23
50 -57.645 4.00
51 ∞ 33.00 1.6117 46.44
52 ∞ 13.20 1.5187 64.17
53 ∞ 5.00


焦点距離
4.45 13.795 57.85
可変間隔
d20 0.91 28.60 44.72
d29 42.27 11.11 6.22
d32 9.00 12.47 1.24

非球面形状
第1面
R 227.195 k -54.217
B 1.9066・10-6 C 3.7310・10-11
D -1.9152・10-13 E -6.7753・10-19
A’ -4.1287・10-6 B’ -1.3218・10-8
C’ 2.4226・10-12 D’ 2.4438・10-15

第10面
R -74.094 k -2.282
B -2.0884・10-7 C 2.9660・10-11
D 3.4878・10-13 E -1.1872・10-16
A’ -6.3672・10-7 B’ 5.6104・10-10
C’ -1.1116・10-11 D’ -3.1827・10-16
以上の本実施例によれば、全ズーム範囲において高い光学性能を持ったズームレンズ及びそれを有する撮像装置を得られる。
実施例1の広角端でのレンズ断面図である。 実施例1の望遠端でのレンズ断面図である。 実施例1の広角端での収差図である。 実施例1の望遠端での収差図である。 レンズユニット(エクステンダーレンズ)挿入時の実施例1の広角端でのレンズ断面図である。 レンズユニット(エクステンダーレンズ)挿入時の実施例1の広角端での収差図である。 レンズユニット(エクステンダーレンズ)挿入時の実施例1の望遠端での収差図である。 実施例2の広角端でのレンズ断面図である。 実施例2の広角端での収差図である。 実施例2の望遠端での収差図である。 実施例3の広角端でのレンズ断面図である。 実施例3の広角端での収差図である。 実施例3の望遠端での収差図である。 実施例4の広角端でのレンズ断面図である。 実施例4の広角端での収差図である。 実施例4の望遠端での収差図である。 実施例5の広角端でのレンズ断面図である。 実施例5の広角端での収差図である。 実施例5の望遠端での収差図である。 実施例6の広角端でのレンズ断面図である。 実施例6の広角端での収差図である。 実施例6の望遠端での収差図である。 実施例7の広角端でのレンズ断面図である。 実施例7の広角端での収差図である。 実施例7の望遠端での収差図である。 本発明の撮像装置の要部概略図である。
M ズームレンズ
F 第1レンズ群
V 第2レンズ群
C 第3レンズ群
SP 絞り
R 第4レンズ群
P ガラスブロック
4F 第4F群
4B 第4B群
4B1 第4B1群
4B2 第4B2群
IE レンズユニット

Claims (7)

  1. 物体側から像側へ順に、ズーミングのためには不動の正の屈折力の第1レンズ群と、広角端から望遠端へのズーミングに際して、像側へ移動する負の屈折力の第2レンズ群と、変倍に伴う像面変動を低減する第3レンズ群と、ズーミングのためには不動の第4レンズ群と、を有するズームレンズであって、
    前記第4レンズ群は、物体側から順に、第4F群と第4B群とを有しており、
    前記第4F群と前記第4B群とは、前記第4レンズ群内の最も長い空気間隔を挟んで反対側に位置しており、
    前記第4B群は2枚の負レンズと少なくとも3枚の正レンズによって構成されており、
    前記第4B群は、第4B1群と第4B2群とを有しており、
    前記第4B1群に含まれる1つ以上のレンズの厚みの中心位置が、前記第4B群の全長の中心位置よりも物体側に位置しており、前記第4B2群に含まれる1つ以上のレンズの厚みの中心位置が、前記第4B群の全長の中心位置よりも像側に位置しており、
    前記第4B1群と前記第4B2群の各々は、1つの負レンズと、1つの正レンズを含んでおり、
    前記第4B1群と前記第4B2群の正レンズの材料の平均アッベ数を各々ν1p、ν2p、前記第4B1群と前記第4B2群の負レンズの材料のアッベ数を各々ν1n、ν2nとするとき
    0.50 < ν1p/ν1n < 1.10
    2.30 < ν2p/ν2n
    なる条件を満足することを特徴とするズームレンズ。
  2. 前記第4B2群の正レンズの材料の平均アッベ数と平均部分分散比を各々ν2p、θ2p、該第4B2群の負レンズの材料のアッベ数と部分分散比を各々ν2n、θ2nとするとき
    θ2n+0.00162 × ν2n < 0.670
    (θ2n − θ2p)/(ν2p−ν2n) < 0.0023
    なる条件を満足することを特徴とする請求項1記載のズームレンズ。
  3. 前記第4レンズ群の第4F群と第4B群の間に、光路中から挿脱可能で、全系の焦点距離範囲を変位させるレンズユニットを有することを特徴とする請求項1又は2記載のズームレンズ。
  4. 前記第4B1群と前記第4B2群の正レンズの合成焦点距離をf1p、f2p、前記第4B1群と前記第4B2群の負レンズの焦点距離をf1n、f2nとしたとき、
    −1.1 < f1p/f1n <−0.3
    −1.3 < f2p/f2n <−0.5
    を満足することを特徴とする請求項1乃至3いずれかに記載のズームレンズ。
  5. 光電変換素子に像を形成することを特徴とする請求項1乃至4いずれかに記載のズームレンズ。
  6. 前記光電変換素子の有効領域の対角長をIS、前記ズームレンズ全系の広角端の焦点距離をfwとするとき、
    0.32<fw/IS<0.47
    を満足することを特徴とする請求項5記載のズームレンズ。
  7. 光電変換素子と、前記光電変換素子に被写体像を形成する請求項1乃至6いずれかに記載のズームレンズと、を有することを特徴とする撮像装置。
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