JP2010175884A - 輝度レベル制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】シーンチェンジの少ない映像においても、輝度レベルを維持しつつ消費電力を低減可能な輝度レベル制御装置を提供する。
【解決手段】表示部50により表示される映像の輝度レベルを制御する輝度レベル制御装置であって、入力された映像信号の平均輝度レベルを算出する平均輝度レベル算出部2と、入力された映像信号に基づいて映像のシーンチェンジを検出するシーンチェンジ検出部1と、入力された映像信号の平均輝度レベルに応じて輝度レベルを増加させるための電力オーバードライブ量を算出する電力オーバードライブ量算出部3と、電力オーバードライブ量算出部3によって算出された電力オーバードライブ量をシーンチェンジの検出時点からの経過時間に従って増減させる時間連動電力増減部20とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、表示パネルに表示すべき映像の輝度レベルを制御する輝度レベル制御装置に関する。
プラズマディスプレイパネルは、マトリクス状に配列された複数個の放電セルを有している。このプラズマディスプレイパネルでは、選択された放電セルにおいてガス放電が起こり、紫外線が発生する。その紫外線で放電セル内の蛍光体が励起されることによりその放電セルが発光する。単位時間当たりの放電セルの放電回数、すなわち放電セルに印加する放電維持パルスの数を制御することにより多階調の輝度表示が可能となる。
一般に、プラズマディスプレイパネルの駆動方式としては、サブフィールド法が使用されている。サブフィールド法では、1枚の映像に相当する1フィールドを複数のサブフィールドに時間的に分割し、各サブフィールドにおける発光維持時間の比率を2のべき乗に設定し、これらのサブフィールドの組み合わせで多階調表示を行う。
例えば、8つのサブフィールドの発光維持時間の比率を1:2:4:8:16:32:64:128に設定した場合、サブフィールドの組み合わせで256階調を実現することが可能である。
また、主に消費電力の低減を図るために、入力映像信号の平均輝度レベル(APL:Average Peak Level)に応じて、各サブフィールドにおける放電維持パルス数を可変に設定するというABL(自動輝度制限:Automatically Brightness Limit)機能を有するプラズマディスプレイ装置が存在している。ABL機能を有するプラズマディスプレイ装置では、平均輝度レベルに対する放電維持パルス数の関係を示す特性曲線がメモリに記憶されており、この特性曲線を参照して平均輝度レベルの検出値に応じた放電維持パルス数が決定される。
上記のプラズマディスプレイ装置では、ABL機能により、高い平均輝度レベルが検出されたときには、各サブフィールドにおける放電維持パルス数が減少されることにより、画面全体の明るさが低減される。一方、低い平均輝度レベルが検出されたときには、各サブフィールドにおける放電維持パルス数が増加されることにより、画面全体の明るさが増加される。
ABL機能によれば、平均輝度レベルの増加に伴う消費電力の増加が抑制される。しかしながら、ABL特性により平均輝度レベルが変化するたびに、即座に表示映像の輝度レベルが制御されるため、不自然な輝度変化が目に付くという欠点がある。
そこでシーンチェンジ検出回路を設け、入力映像でシーンチェンジが発生したときにのみプラズマディスプレイパネルの輝度レベルを制御することにより、映像の平均輝度レベルの変化による不自然な輝度変化を抑制することができる(例えば、特許文献1を参照)。
輝度レベルの高い映像信号が入力された場合には、ABL機能により放電維持パルス数が減少することにより消費電力が低減される。しかしながら、高輝度の映像を表示することができない。一方、ABL機能を用いない場合には、放電維持パルス数が低減されないいので高輝度の映像を表示することはできるが、消費電力を低減することができない。このように、高い平均輝度レベルの映像信号については、高輝度と低消費電力とは両立できない。
このために、入力映像信号の平均輝度レベルを算出する算出部と、入力された映像信号に基づいて映像のシーンチェンジを検出する検出部とを備え、検出部によるシーンチェンジの検出に応答して映像信号に基づいて表示部に表示される映像の輝度レベルを増加させ、検出部によるシーンチェンジの検出時点からの経過時間に従って映像の輝度レベルを減衰させる方法が提案されている(例えば、特許文献2を参照)。
特開2000−330505号公報 国際公開第2008/066005号パンフレット
しかしながら、特許文献2の方法は、適度にシーンチェンジを含んだ入力映像においては効果があるものの、シーンチェンジの少ない映像や、シーンチェンジ後に長時間にわたってシーンチェンジがないシーンでは、輝度レベルの減衰した状態が長時間持続することになり映像の輝度レベルが低下するという課題があった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、シーンチェンジの少ない映像においても、輝度レベルを維持しつつ消費電力を低減可能な輝度レベル制御装置を提供することを目的とする。
上述した目的を達成するために、本発明の請求項1に係る輝度レベル制御装置は、表示部により表示される映像の輝度レベルを制御する輝度レベル制御装置であって、入力された映像信号の平均輝度レベルを算出する平均輝度レベル算出部と、入力された映像信号に基づいて映像のシーンチェンジを検出するシーンチェンジ検出部と、シーンチェンジ検出部によるシーンチェンジの検出に応答して表示部に表示させる映像の輝度レベルをシーンチェンジの検出時点からの経過時間に従って増減させる輝度制御部と、を備えたことを特徴とする。
このような構成により、シーンチェンジの少ない映像においても、輝度レベルを維持しつつ消費電力の低減が可能となる。
また本発明の請求項2に係る輝度レベル制御装置は、請求項1に係る輝度レベル制御装置において、輝度制御部は、平均輝度レベル算出部で算出された映像信号の平均輝度レベルに応じて輝度レベルを増加させるための電力オーバードライブ量を算出する電力オーバードライブ量算出部と、シーンチェンジ検出部によるシーンチェンジの検出時点からの時間経過に基づいて電力オーバードライブ量算出部により算出された電力オーバードライブ量を増減させる時間連動電力増減部と、時間連動電力増減部により得られた電力オーバードライブ量に基づいて表示部に表示される映像の輝度レベルを制御する輝度レベル制御部と、を含むことを特徴とする。
このような構成により、入力映像信号の平均輝度レベルに応じて輝度レベルを増加させる電力オーバードライブ量を設定するので、シーンチェンジの少ない映像においても、輝度レベルを維持しつつ、より効率的に消費電力の低減が可能となる。
また本発明の請求項3に係る輝度レベル制御装置は、請求項2に係る輝度レベル制御装置において、電力オーバードライブ量が予め設定された収束時間後に収束する収束電力値を設定する収束電力値設定部と、電力オーバードライブ量の電力上限値を設定する電力上限値設定部と、電力オーバードライブ量の電力下限値を設定する電力下限値設定部と、を備え、電力上限値設定部は、電力上限値を電力オーバードライブ量算出部により算出された電力オーバードライブ量から収束電力値まで、シーンチェンジの検出時点からの経過時間に基づいて減少させ、電力下限値設定部は、電力下限値をゼロから収束電力値まで、シーンチェンジの検出時点からの経過時間に基づいて増加させ、時間連動電力増減部は、電力上限値および電力下限値の間で、シーンチェンジの検出時点からの経過時間に基づいて電力オーバードライブ量を増減させることを特徴とする。
このような構成により、電力増減の振幅は収束時間をかけて徐々に減衰するためパネルを駆動するドライバ回路にかかる負担を軽減することができる。
また本発明の請求項4に係る輝度レベル制御装置は、請求項3に係る輝度レベル制御装置において、収束電力値は、平均輝度レベル算出部により算出された映像信号の平均輝度レベルに基づいて設定されることを特徴とする。
このような構成により、入力映像信号のAPL(平均輝度レベル)に応じて、収束電力値を設定するので、例えば、高APL(90%付近)では、収束電力値を低く設定し、中APL(50%付近)では、収束電力値を高く設定することが可能となる。これにより、一般視聴で良く使用される中APL(50%付近)では、電力を投入することで、明るさ感を向上し、パネル温度の高くなる高APLでは消費電力を抑え、温度上昇を抑制することが可能となる。
本発明によれば、シーンチェンジの少ない映像においても、輝度レベルを維持しつつ消費電力を低減可能な輝度レベル制御装置を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の第1の実施の形態における輝度レベル制御装置100の構成を示すブロック図である。図1に示すように輝度レベル制御装置100は、シーンチェンジ検出部1、平均輝度レベル算出部2、電力オーバードライブ量算出部3、ABL回路(自動輝度制限回路)4、輝度レベル制御部5、パネル駆動コントローラ6、時間連動電力増減部20および加算器7を含む。輝度レベル制御装置100および表示パネル50がプラズマディスプレイパネル(PDP)である表示装置を構成する。なお、請求項の輝度制御部は、本実施の形態では、電力オーバードライブ量算出部3、時間連動電力増減部20および輝度レベル制御部5に相当する。
シーンチェンジ検出部1には、表示すべき映像を示す映像信号VDが入力される。シーンチェンジ検出部1は、入力された映像信号VDの映像レベルの変化に基づいて映像のシーンチェンジ(シーンの切り替わり)を検出し、シーンチェンジ検出信号SDを出力する。
シーンチェンジ検出方法としては、例えば次の方法を用いることができる。画素ごとに前フレームの輝度と現フレームの輝度との差分を算出し、差分のヒストグラムを作成する。次に差分が所定値以上の画素数を求める。さらに、全画素数に対する算出された画素数の割合が所定値以上の場合にシーンチェンジがあったと判定する。なお、シーンチェンジの検出法は、上記の方法に限定されず、他の方法を用いてもよい。
平均輝度レベル算出部2は、入力された映像信号VDの平均輝度レベルAPLを算出する。ここで、平均輝度レベルとは、1画面またはその一部の映像信号の平均の輝度を表わすパラメータである。本実施の形態では平均輝度レベルAPLを百分率で表現する。0%は最も低い平均輝度レベルを表わし、したがって映像は最も暗い状態にある。100%は最も高い平均輝度レベルを表わし、したがって映像は最も明るい状態にある。
電力オーバードライブ量算出部3は、平均輝度レベル算出部2から出力される平均輝度レベルAPLに基づいて電力オーバードライブ量ODを算出する。電力オーバードライブ量ODは、入力された映像信号VDの輝度レベルよりも表示輝度レベルを増加させるための投入電力量である。表示レベルとは、実際に表示パネル50に表示される映像の輝度の高さである。
時間連動電力増減部20は、シーンチェンジ検出部1からのシーンチェンジ検出信号SDに基づいてシーンチェンジ検出時点からの経過時間を計測し、時間経過に従って投入電力(電力オーバードライブ量)を電力オーバードライブ量算出部3により算出される電力オーバードライブ量ODから増減させ、増減された投入電力を消費電力制限補正量PAとして出力する。
具体的には、時間連動電力増減部20は、平均輝度レベルに応じた電力オーバードライブ量ODを算出する電力オーバードライブ量算出部3の出力を入力とし、平均輝度レベルに応じた電力のオーバードライブ量ODを入力する。また、シーンチェンジ検出部1の出力を入力とし、シーンチェンジが検出された時には、設定された電力オーバードライブ量ODを瞬時に投入して一定時間で徐々に電力を低下させ、投入電力がゼロになった場合、電力を徐々に増加させる。次のシーンチェンジが検出されるまで電力の増減を繰り返し行う。次のシーンチェンジが検出された場合には、再度設定された電力オーバードライブ量ODを瞬時に投入し、電力の増減を繰り返すように動作する。
加算器7は、時間連動電力増減部20から出力される消費電力制限補正量PAと予め設定される基準消費電力制限値LPとを加算し、加算結果を消費電力制限量PLとして出力する。ここで基準消費電力制限値LPとは、固定のパラメータであり、消費電力制限量PLを算出するための基準となるパラメータである。
ABL回路4は、平均輝度レベル算出部2から出力される平均輝度レベルAPLおよび加算器7から出力される消費電力制限量PLが与えられる。ABL回路4は、加算器7から出力される消費電力制限量PLで飽和する輝度制限特性を有する。ABL回路4は、輝度制限特性、平均輝度レベルAPLおよび消費電力制限量PLに基づいて輝度制限量BLを算出する。
輝度レベル制御部5は、ABL回路4から出力される輝度制限量BLに基づいて放電維持パルス数等の表示駆動条件BCを決定する。パネル駆動コントローラ6は、入力される映像信号VDおよび輝度レベル制御部5により決定された表示駆動条件BCに基づいて表示パネル50を駆動する。
次に、本実施の形態における輝度レベル制御装置100の具体的な動作を図2および図3を用いて説明する。図2は、輝度レベル制御装置100の中の時間連動電力増減部20の具体的な回路例を示す図である。図3は、輝度レベル制御装置100の主要部におけるタイムチャートであり、横軸に時間、縦軸に投入電力量または消費電力量を示している。
まず時間連動電力増減部20の回路構成および動作を説明する。図2に示すように、時間連動電力増減部20は加算カウンタ21、22と比較器23、24と、論理和回路25、26、27と、減算器28、29を備えている。また、シーンチェンジ検出信号SDおよび電力オーバードライブ量ODを入力とし、消費電力制限補正量PAを出力する。
加算カウンタ21は、論理和回路25の出力でリセットされ、入力された映像信号VDのV同期信号をカウントする。カウント値が電力オーバードライブ量ODに達するとカウントを停止する。また、加算カウンタ21には予め設定されている電力減少時間T1が入力されており、電力減少時間T1でそのカウント値が電力オーバードライブ量ODに達し、その後、論理和回路25の出力でリセットされるまでそのカウント値を保持するように構成されている。
比較器23には加算カウンタ21の出力B1が一方の入力Aに、電力オーバードライブ量ODが他方の入力Bに入力されており、入力Aと入力Bが一致すると、すなわち加算カウンタ21の出力B1が電力オーバードライブ量ODに達すると「0」を出力し、それ以外は「1」を出力する。
加算カウンタ22は、論理和回路27の出力でリセットされ、入力された映像信号VDのV同期信号をカウントする。カウント値が電力オーバードライブ量ODに達するとカウントを停止する。また、加算カウンタ22には予め設定されている電力増加時間T2が入力されており、電力増加時間T2でそのカウント値が電力オーバードライブ量ODに達し、その後、論理和回路27の出力でリセットされるまでそのカウント値を保持するように構成されている。
比較器24には加算カウンタ22の出力B2が一方の入力Aに、電力オーバードライブ量ODが他方の入力Bに入力されており、入力Aと入力Bが一致すると、すなわち加算カウンタ22の出力B2が電力オーバードライブ量ODに達すると「1」を出力し、それ以外は「0」を出力する。
減算器28は加算カウンタ21の出力B1から加算カウンタ22の出力B2を減算して減算出力B3を出力する。減算器29は電力オーバードライブ量ODから減算出力B3を減算して消費電力制限補正量PAを出力する。
なお、加算カウンタ21、22はともにシーンチェンジ検出信号SDによりリセットされる。
次に、輝度レベル制御装置100の具体的な動作を説明する。図3において、時刻t0でシーンチェンジを検出し、時刻t3で次のシーンチェンジを検出したとする。
図3(a)は、平均輝度レベルAPLに基づいて電力オーバードライブ量算出部3で算出された電力オーバードライブ量ODを示す。
図3(b)は、時間連動電力増減部20内部の加算カウンタ21の出力B1を示し、図3(c)は時間連動電力増減部20内部の加算カウンタ22の出力B2を示す。
図3(b)、(c)を参照しながら加算カウンタ21および加算カウンタ22の動作を詳細に説明する。時刻t0においてシーンチェンジが検出されるとシーンチェンジ検出信号SDにより加算カウンタ21はリセットされる。その後、電力減少時間T1経過後の時刻t1までカウント(出力B1は増加)を続け、時刻t1で電力オーバードライブ量ODに達して、カウントが停止される。比較器23の出力は時刻t1までは「1」であるが、時刻t1で「0」に変化するので、加算カウンタ22は、時刻t1でリセットが解除されてカウント(出力B2は増加)を開始し、電力増加時間T2経過後の時刻t2に電力オーバードライブ量ODに達する。このとき、比較器24の出力は「0」から「1」に変化するので、加算カウンタ21および加算カウンタ22はともにリセットされる。その後、加算カウンタ21は再度カウント(出力B1は増加)を開始し、次のシーンチェンジ検出時刻t3でリセットされるまでカウント(出力B1は増加)を継続する。
一方、加算カウンタ22は時刻t2から時刻t3まではリセット信号が入力されるためカウントは停止のままである。
次に、図3(d)は、時間連動電力増減部20内部の加算カウンタ同士の減算結果B3(=B1−B2)を示す。減算結果B3は、時刻t0から時刻t1までは増加し、逆に時刻t1から時刻t2までは減少し、また時刻t2から時刻t3までは増加する。
図3(e)は、時間連動電力増減部20の出力PA(=OD−B3)を示す。時間連動電力増減部20の出力PAは、図3(d)の減算結果B3とは増加と減少の関係が逆になっている。
図3(f)は、基準消費電力制限値LPを示し、図3(g)は加算器7の出力結果である消費電力制限量PL(=PA+LP)である。図3(g)に示すように、消費電力制限量PLは、シーンチェンジを検出した時刻t0から次のシーンチェンジを検出する時刻t3まで、電力オーバードライブ量ODと基準消費電力制限値LPとの間で、減少(T1期間)と増加(T2期間)を交互に繰り返す。これにより、シーンチェンジが頻繁に起こらない場合であっても、消費電力を減少しつつ、映像信号VDの輝度レベルを所定のレベルに保つことができる。
(第2の実施の形態)
次に本発明の第2の実施の形態における輝度レベル制御装置200について図4〜図6を用いて説明する。第1の実施の形態における輝度レベル制御装置100では、消費電力制限量PLは、連続するシーンチェンジの間に、電力オーバードライブ量ODと基準消費電力制限値LPとの間で減少と増加を繰り返すようにした。これにより、消費電力の削減と輝度レベルの向上を両立できるものの、投入電力の大幅な増減を繰り返すのでパネルを駆動するドライバ回路(図示せず)に負担がかかる。この負担を軽減するために、本実施の形態における輝度レベル制御装置200では、投入電力(電力オーバードライブ量)の大幅な増減を繰り返すのではなく、収束電力値VCと収束時間T0を予め設定しておき、収束時間T0内で投入電力の小幅な増減を繰り返しながら収束電力値VCに収束させるものである。
図4は、本実施の形態における輝度レベル制御装置200の構成を示すブロック図である。図4に示すように、輝度レベル制御装置200は輝度レベル制御装置100の構成に加えて収束電力値設定部11、電力上限値設定部12、電力下限値設定部13、減算器14、加算器15、16を備え、時間連動電力増減部20に代えて時間連動電力増減部30を備えている。ここで、図1と同じ構成ブロックには同じ符号を付して説明を省略する。なお、請求項の輝度制御部は、本実施の形態では、電力オーバードライブ量算出部3、収束電力値設定部11、電力上限値設定部12、電力下限値設定部13、減算器14、時間連動電力増減部30および輝度レベル制御部5に相当する。
収束電力値設定部11は、シーンチェンジから収束時間T0後に投入電力の収束する収束電力値VCを設定する。電力上限値設定部12は電力オーバードライブ量算出部3の出力を入力とし、投入電力の上限値Vmaxを時間経過とともに電力オーバードライブ量ODから収束電力値VCまで徐々に減衰させる。電力下限値設定部13は、投入電力の下限値Vminをゼロから収束電力値VCになるまで徐々に増加させる。
電力上限値設定部12の出力Vmaxと電力下限値設定部13の出力Vminの減算器14による減算結果Vm(Vmax−Vmin)を時間連動電力増減部30に入力し、Vmの範囲内で投入電力の増減を行う。また、電力上限値設定部12および電力下限値設定部13は、それぞれシーンチェンジ検出部1の出力を入力とし、シーンチェンジが検出されたときにリセットされる。このリセット動作によって、電力上限値設定部12の出力は電力オーバードライブ量算出部3の出力(OD)と同じ値に、電力下限値設定部13の出力はゼロに設定される。
加算器15は、電力下限値設定部13の出力Vminと基準消費電力制限値LPとを加算し加算結果LPVを出力する。加算器16は、この加算結果LPVと時間連動電力増減部30から出力される消費電力制限補正量PAとを加算して消費電力制限量PLをABL回路4に出力する。
次に、本実施の形態における輝度レベル制御装置200の具体的な動作を図5および図6を用いて説明する。図5は、輝度レベル制御装置200の中の時間連動電力増減部30の具体的な回路例を示す図である。図6は輝度レベル制御装置200の主要部におけるタイムチャートであり、横軸に時間、縦軸に投入電力量または消費電力量を示している。
まず時間連動電力増減部30の回路構成および動作を説明する。図5に示すように、時間連動電力増減部30は加算カウンタ31、32と比較器33、34と、論理和回路35、36、37と、減算器38、39を備えている。各構成要素の動作は図2の対応する構成要素と同様であるので説明は省略する。なお、時間連動電力増減部30の入力には電力オーバードライブ量ODの代わりにVmが入力されている。
図6(a)は、電力オーバードライブ量ODおよび収束電力値VCを示す。図6(b)は、電力上限値設定部12内部のカウンタ(図示せず)の動作を示す。シーンチェンジの時刻t0でカウントを開始し、収束時間T0後の時刻t4にカウント値が(OD−VC)になる。その後カウント値を保持し、次のシーンチェンジの時刻t3でリセットされる。
図6(c)は、電力上限値Vmaxであり、電力オーバードライブ量ODから図6(b)を減算したものである。図6(d)は電力下限値設定部13内部のカウンタ(図示せず)の動作を示す。シーンチェンジの時刻t0でカウントを開始し、収束時間T0後の時刻t4にカウント値がVCになる。その後カウント値を保持し、次のシーンチェンジの時刻t3でリセットされる。
図6(e)は、図6(c)の電力上限値Vmaxから図6(d)の電力下限値Vminを減算した減算結果Vmである。図6(f)は、時間連動電力増減部30内部の加算カウンタ31の出力C1である。加算カウンタ31は加算カウンタ21と基本的に同じ動作をするが、カウント値の上限が固定のODではなく、図6(e)に示すように徐々に減衰するVmである点が異なっている。カウント値が上記減算結果Vmに達してから、次のリセットがかかるまで、カウントを停止し、上記減算結果Vmの値を出力するように構成されている。
図6(g)は、時間連動電力増減部30内部の加算カウンタ32の出力C2である。加算カウンタ32は加算カウンタ22と基本的に同じ動作をするが、カウント値の上限が固定のODではなく、図6(e)に示すように徐々に減衰するVmである点が異なっている。
図6(h)は、時間連動電力増減部30内部の減算器38の出力C3であり、加算カウンタ31の出力C1から、加算カウンタ32の出力C2を減算した結果である。図6(i)は、時間連動電力増減部30の出力である消費電力制限補正量PAであり、減算器39でVmから減算結果C3を減算したものである。
図6(j)は、図6(d)の電力下限値Vminに基準消費電力制限値LPを加算する加算器15の出力LPVである。時刻t0での基準消費電力制限値LPから収束時間T0後の時刻t4に収束電力値VCまで増加する。
図6(k)は、消費電力制限補正量PAに加算器15の出力LPVを加算する加算器16の出力であり消費電力制限量PLである。図6(k)に示すように、消費電力制限量PLは、シーンチェンジ検出の時刻t0から収束時間T0経過後の時刻t4に収束電力値VCに収束するまで、電力上限値Vmaxと電力下限値Vminとの間で、減少(T1期間)と増加(T2期間)を交互に繰り返す。その後、時刻t3で次のシーンチェンジを検出するまで収束電力値VCの値を保持する。これにより、シーンチェンジが頻繁に起こらない場合であっても、消費電力を減少しつつ、映像信号VDの輝度レベルを所定のレベルに保つことができる。さらに、電力増減の振幅は収束時間T0をかけて徐々に減衰するためパネルを駆動するドライバ回路(図示せず)にかかる負担を軽減することができる。
(第3の実施の形態)
次に本発明の第3の実施の形態における輝度レベル制御装置300について図7、図8および図5を用いて説明する。第2の実施の形態における輝度レベル制御装置200では、収束時間T0後の収束電力値VCは入力映像信号VDの平均輝度レベルAPLによらず一定とした。このため収束電力値VCを高い値に設定し、高APL付近で長時間にわたってシーンチェンジがないシーンが続いた場合、パネル温度が高くなることがある。
そこで本実施の形態における輝度レベル制御装置300では、収束時間T0後の収束電力値VCを入力映像信号VDの平均輝度レベルAPLにより最適な値に変更するようにしたものである。
図7は、本実施の形態における輝度レベル制御装置300の構成を示すブロック図である。図7に示すように、輝度レベル制御装置300の構成が輝度レベル制御装置200の構成と異なる点は、収束電力値設定部19のみであり、その他の構成および動作は図4と同じであるので、図4と同じ構成ブロックには同じ符号を付して説明を省略する。なお、請求項の輝度制御部は、本実施の形態では、電力オーバードライブ量算出部3、収束電力値設定部19、電力上限値設定部12、電力下限値設定部13、減算器14、時間連動電力増減部30および輝度レベル制御部5に相当する。
収束電力値設定部19には、平均輝度レベル算出部2から入力映像信号VDの平均輝度レベルAPLが入力されており、シーンチェンジから収束時間T0後に投入電力の収束する収束電力値を平均輝度レベルAPLに基づいて設定する。
次に、本実施の形態における輝度レベル制御装置300の具体的な動作を説明する。図8は、輝度レベル制御装置300の主要部におけるタイムチャートであり、第2の実施の形態の図6に対応する図である。以下、最初のシーンチェンジ検出時(時刻t0)における映像信号VDの平均輝度レベルAPLが50%であり、次のシーンチェンジ検出時(時刻t3)の映像信号VDの平均輝度レベルAPLが90%である場合を例にして説明する。
図8(a)は、電力オーバードライブ量ODおよび2つの収束電力値VC1、VC2を示す。入力映像信号VDの平均輝度レベルAPLが50%の場合の収束電力値をVC1、入力映像信号VDの平均輝度レベルAPLが90%の場合の収束電力値をVC2としている。
図8(b)は、電力上限値設定部12内部のカウンタ(図示せず)の動作を示す。最初のシーンチェンジでカウントを開始し、収束時間T0後にカウント値が(OD−VC1)になり、その後カウント値を保持する。次のシーンチェンジでカウント値がリセットされ、再度カウントを開始し、収束時間T0後に今度はカウント値が(OD−VC2)になり、その後カウント値を保持する。
図8(c)は、電力上限値Vmaxであり、電力オーバードライブ量ODから図8(b)を減算したものである。図8(d)は電力下限値設定部13内部のカウンタ(図示せず)の動作を示す。図8(e)は、図8(c)の電力上限値Vmaxから図8(d)の電力下限値Vminを減算した減算結果Vmである。図8(f)は、時間連動電力増減部30内部の加算カウンタ31の出力C1である。加算カウンタ31は加算カウンタ21と基本的に同じ動作をするが、カウント値の上限が固定のODではなく図8(e)に示すように徐々に減衰するVmである点が異なっている。カウント値が上記減算結果Vmに達してから、次のリセットがかかるまで、カウントを停止し、上記減算結果Vmの値を出力するように構成されている。
図8(g)は、時間連動電力増減部30内部の加算カウンタ32の出力C2である。
図8(h)は、時間連動電力増減部30内部の減算器38の出力C3であり、加算カウンタ31の出力C1から、加算カウンタ32の出力C2を減算した結果である。
図8(i)は、時間連動電力増減部30の出力である消費電力制限補正量PAであり、減算器39でVmから減算結果C3を減算したものである。
図8(j)は、図8(d)の電力下限値Vminに基準消費電力制限値LPを加算する加算器15の出力LPVである。最初のシーンチェンジでの消費電力制限量LPから収束時間T0後に収束電力値VC1まで増加する。一方、次のシーンチェンジでの消費電力制限量LPから収束時間T0後に収束電力値VC2まで増加する。
図8(k)は、消費電力制限補正量PAに加算器15の出力LPVを加算する加算器18の出力であり消費電力制限量PLである。図8(k)に示すように、消費電力制限量PLは、最初のシーンチェンジ検出時(時刻t0)から収束時間T0経過後に電力収束値VC1に収束するまで、電力上限値Vmaxと電力下限値Vminとの間で、減少(T1期間)と増加(T2期間)を交互に繰り返す。その後、次のシーンチェンジを検出するまで収束電力VC1の値を維持する。
次のシーンチェンジ検出時(時刻t3)から収束時間T0経過後に収束電力値VC2に収束するまで、電力上限値Vmaxと電力下限値Vminとの間で、減少(T1期間)と増加(T2期間)を交互に繰り返す。その後、次のシーンチェンジを検出するまで収束電力値VC2の値を維持する。
これにより、シーンチェンジが頻繁に起こらない場合であっても、消費電力を減少しつつ、映像信号VDの輝度レベルを所定のレベルに保つことができる。また、電力増減の振幅は収束時間T0をかけて徐々に減衰するためパネルを駆動するドライバ回路(図示せず)にかかる負担を軽減することができる。さらに、APLに応じて、収束電力値を設定することにより、例えば、高APL(90%付近)では、収束電力値を低く設定し、中APL(50%付近)では、収束電力値を高く設定することが可能となる。これにより、一般視聴で良く使用される中APL(50%付近)では、電力を投入することで、明るさ感を向上し、パネル温度の高くなる高APLでは消費電力を抑え、温度上昇を抑制することが可能となる。
以上説明したように、本発明の輝度レベル制御装置によれば、シーンチェンジの少ない映像や、シーンチェンジ後に長時間にわたってシーンチェンジがないシーンでも、連続するシーンチェンジの間で投入電力を増減することにより表示装置の消費電力の削減と表示映像の高輝度を両立できる。また、投入電力の増減の振幅をシーンチェンジ発生からの経過時間に従って徐々に減衰させて所定の収束電力値に収束させることにより、パネルを駆動するドライバ回路にかかる負担を軽減することができる。さらに、入力映像信号の平均輝度レベルに応じて、収束電力値を設定することにより、平均的な輝度レベルの映像で明るさ感を向上し、パネル温度の高くなる高輝度レベルの映像では消費電力を抑え、温度上昇を抑制することが可能となる。
本発明は、ABL機能を有する表示装置において高輝度化および低消費電力化を実現するために有効に利用することが可能である。
本発明の第1の実施の形態における輝度レベル制御装置の構成を示すブロック図 同輝度レベル制御装置の中の時間連動電力増減部の具体的な回路例を示す図 同輝度レベル制御装置の主要部におけるタイムチャート 本発明の第2の実施の形態における輝度レベル制御装置の構成を示すブロック図 同輝度レベル制御装置の中の時間連動電力増減部の具体的な回路例を示す図 同輝度レベル制御装置の主要部におけるタイムチャート 本発明の第3の実施の形態における輝度レベル制御装置の構成を示すブロック図 同輝度レベル制御装置の主要部におけるタイムチャート
1 シーンチェンジ検出部
2 平均輝度レベル算出部
3 電力オーバードライブ量算出部
4 ABL回路
5 輝度レベル制御部
6 パネル駆動コントローラ
7,15,16 加算器
11,19 収束電力値設定部
12 電力上限値設定部
13 電力下限値設定部
14,28,29,38,39 減算器
20,30 時間連動電力制御部
21,22,31,32 加算カウンタ
23,24,33,34 比較器
25,26,27,35,36,37 論理和回路
50 表示パネル
100,200,300 輝度レベル制御装置

Claims (4)

  1. 表示部により表示される映像の輝度レベルを制御する輝度レベル制御装置であって、
    入力された映像信号の平均輝度レベルを算出する平均輝度レベル算出部と、
    入力された映像信号に基づいて映像のシーンチェンジを検出するシーンチェンジ検出部と、
    前記シーンチェンジ検出部によるシーンチェンジの検出に応答して前記表示部に表示させる映像の輝度レベルをシーンチェンジの検出時点からの経過時間に従って増減させる輝度制御部と、
    を備えたことを特徴とする輝度レベル制御装置。
  2. 前記輝度制御部は、
    前記平均輝度レベル算出部で算出された前記映像信号の平均輝度レベルに応じて輝度レベルを増加させるための電力オーバードライブ量を算出する電力オーバードライブ量算出部と、
    前記シーンチェンジ検出部によるシーンチェンジの検出時点からの時間経過に基づいて前記電力オーバードライブ量算出部により算出された前記電力オーバードライブ量を増減させる時間連動電力増減部と、
    前記時間連動電力増減部により得られた前記電力オーバードライブ量に基づいて前記表示部に表示される映像の輝度レベルを制御する輝度レベル制御部と、
    を含むことを特徴とする請求項1に記載の輝度レベル制御装置。
  3. 前記電力オーバードライブ量が予め設定された収束時間後に収束する収束電力値を設定する収束電力値設定部と、
    前記電力オーバードライブ量の電力上限値を設定する電力上限値設定部と、
    前記電力オーバードライブ量の電力下限値を設定する電力下限値設定部と、を備え、
    前記電力上限値設定部は、前記電力上限値を前記電力オーバードライブ量算出部により算出された前記電力オーバードライブ量から前記収束電力値まで、前記シーンチェンジの検出時点からの経過時間に基づいて減少させ、
    前記電力下限値設定部は、前記電力下限値をゼロから前記収束電力値まで、前記シーンチェンジの検出時点からの経過時間に基づいて増加させ、
    前記時間連動電力増減部は、前記電力上限値および前記電力下限値の間で、前記シーンチェンジの検出時点からの経過時間に基づいて前記電力オーバードライブ量を増減させることを特徴とする請求項2に記載の輝度レベル制御装置。
  4. 前記収束電力値は、前記平均輝度レベル算出部により算出された映像信号の前記平均輝度レベルに基づいて設定されることを特徴とする請求項3に記載の輝度レベル制御装置。
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