JP2010172268A - 防虫部材 - Google Patents

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Abstract

【課題】人形とともに箱内に保管した場合に、当該人形に悪影響を及ぼすことなく、優れた防虫効果を奏するとともに、優れた防臭機能をも発揮し、人形が異臭を放つ事態を効果的に防止することが可能で実用的な防虫部材を提供する。
【解決手段】防虫部材1は、3つの竹炭片2,2・・と、収納室5,5・・を有する絹製の不織布からなる包装体3と、ポリエステル繊維製の不織布からなる被覆体4とから構成されている。そして、包装体3の各収納室5,5・・内に、竹炭片2,2・・が個別に収納された状態になっており、当該包装体3の外周が、被覆体4によって覆われた状態になっている。
【選択図】図2

Description

本発明は、防虫剤を内包した防虫部材に関するものであり、特に、人形等の保管用途に好適な防虫剤に関するものである。
雛人形や五月人形等の人形を収納するケース、箱内で使用する防虫剤は、衣類を収納する家具、ケース、箱内で使用する防虫剤と同様に、人体に悪影響を及ぼさず、布地に汚染、損傷を与えず、ダニやイガ等の虫類を効果的に忌避できることが必要とされる。そのような防虫剤としては、従来から、ナフタリン、樟脳、パラジクロロベンゼン等の化学物質が使用されている(特許文献1)。
特開平6−293613号公報
しかしながら、上記したナフタリン、樟脳、パラジクロロベンゼン等からなる防虫剤は、比較的に短時間で揮散してしまうため、長期間に亘って保管される雛人形や五月人形用の防虫剤としては不向きである。加えて、揮発した後に再結晶化して人形に付着し、見栄えを悪くしたり、変色を引き起こしたりすることもある。また、再結晶化して人形に付着することにより、当該化学物質の臭いが人形に染み付いてしまうこともある。
本発明の目的は、上記従来のが有する問題点を解消し、人形とともに箱内に保管した場合に、当該人形に悪影響を及ぼすことなく、優れた防虫効果を奏するとともに、優れた防臭機能をも発揮し、人形が異臭を放つ事態を効果的に防止することが可能で実用的な防虫部材を提供することにある。
本発明の内、請求項1に記載された発明は、竹炭を包装体によって包装したことを特徴とする防虫部材である。なお、本発明でいう竹炭とは、淡竹、真竹、孟宗竹等の竹材料を所定の温度(400℃〜1,000℃)で焼成して得られる炭化物のことをいう。
請求項2に記載された発明は、請求項1に記載された発明において、前記包装体が、前記竹炭の断片を一つずつ個別に収納するための複数の収納室を有するものであることを特徴とするものである。
請求項3に記載された発明は、請求項1、または請求項2に記載された発明において、前記包装体の外周が、被覆体によって覆われていることを特徴とするものである。
請求項4に記載された発明は、請求項1〜3のいずれかに記載された発明において、前記包装体が絹製の不織布からなり、前記被覆体がポリエステル製の不織布からなるものであることを特徴とするものである。
請求項1に記載の防虫部材は、従来のナフタレン等の化学物質に代わって天然由来の竹炭がきわめて高い防虫機能を奏するものであるため、人形とともにケース、箱内に保管した場合に、当該人形に悪影響を及ぼすことがない上、人形への虫の付着を効果的に防止することができる。また、竹炭が多孔質構造によってアンモニア、ホルムアルデヒド、硫化水素等の悪臭の原因物質を効果的に吸着するため、人形が異臭を放つ事態を効果的に防止することができる。加えて、ナフタレン等の化学物質の如く、昇華した後に人形に付着する、という事態を発生させたりしない。
請求項2に記載の防虫部材は、各竹炭片が包装体の収納室内に1つずつ収納されており、各竹炭片の動きが規制されているので、不必要に多くの竹炭粉塵を発生させることがないため、竹炭粉塵が包装体の外部へ漏洩する事態を効果的に防止することができる。
請求項3に記載の防虫部材は、包装体の外周が被覆体によって覆われているため、竹炭粉塵が外部へ漏洩する事態を非常に効果的に防止することができる。
請求項4に記載の防虫部材は、包装体が絹製の不織布からなり、被覆体がポリエステル製の不織布からなるものであるため、包装体と被覆体との摩擦によって包装体にプラスの静電気が帯電し、当該プラスの静電気が、マイナスに帯電し易い竹炭粉塵を吸着するので、竹炭粉塵が外部へ漏洩する事態をきわめて効果的に防止することができる。
防虫部材の平面図(透視図)である。 図1におけるA−A線断面図である。 防虫部材の変更例を示す説明図である。
以下、本発明に係る防虫部材について、図面に基づいて詳細に説明する。図1は、防虫部材の平面図であり、図2は、図1におけるA−A線断面を示したものである。防虫部材1は、3つの竹炭片2,2・・と、それらの竹炭片2,2・・を覆う包装体3および被覆体4とから構成されている。
各竹炭片2,2・・は、長方形状に切断した竹材料(淡竹、真竹、孟宗竹等)を、炭焼き釜の内部で焼成することによって形成されている。すなわち、長方形状に切断した竹材料(皮付きのもの)を、炭焼き釜の内部に投入し、3〜4日に亘って当該炭焼き釜内の水蒸気を回流させながら温度を徐々に上昇させることによって竹材料を乾燥させ、釜内温度を約700〜850℃に保ちながら40〜50時間に亘って炭化させた後に、炭焼き釜の釜口、煙突を塞いで釜内を密閉状態にして鎮火し、4〜5時間に亘って精錬、冷却することによって形成されている。そして、各竹炭片2,2・・とも、幅20〜30mm×長さ約90mm×厚み約4〜5mmの大きさに切断されている。
また、包装体3は、絹繊維からなる2枚の不織布7,7を重ね、それらの不織布7,7の周縁の端縁を熱融着するとともに、全幅を3等分する位置において上下を縦断するように熱融着することによって、3つの長方形状の収納室5,5・・を設けた袋状に形成されており、幅約135mm×長さ約135mmの大きさを有している。なお、熱融着部分7aの幅は、約2.5mmになっている。また、包装体3を構成している不織布7,7は、平均繊維径が約15μmの絹繊維を積層することによって形成されており、目付が約50g/mとなるように調整されている。
一方、被覆体4は、ポリエステル繊維からなる2枚の不織布8,8を重ね、周縁の端縁を熱融着することによって、袋状に形成されており、幅約135mm×長さ約135mmの大きさを有している。なお、熱融着部分8aの幅は、約2.5mmになっている。また、被覆体4を構成している不織布8,8は、平均繊維径が約10μmのポリエステル繊維を積層することによって形成されており、目付が約40g/mとなるように調整されている。
そして、防虫部材1は、包装体3の各収納室5,5・・内に、竹炭片2を1つずつ収納し、当該包装体3を被覆体4内に収納することによって形成されている。かかる防虫部材1は、たとえば、雛人形や五月人形等を収納するケース、箱内に一緒に入れることによって使用される。そのように人形とともにケース、箱内に収納された防虫部材1においては、内蔵された竹炭片2,2・・が、調湿性に優れており、かつ、マイナスに帯電し易い特性を有するものであるため、ダニ、イガ等の害虫を高い確率で忌避することができる(JIS−L−1920進入阻止法によるダニの忌避率=96.4%)。
また、竹炭片2,2・・が、アルカリ性の物質であり、抗菌作用を発現するため、カビや細菌の繁殖を効果的に防止することができる(JIS−L−1902菌液吸収法による黄色ブドウ球菌の生菌数<600、静菌活性値>4.1、殺菌活性値>1.6)。
さらに、竹炭片2,2・・が多孔質構造によってアンモニア、ホルムアルデヒド、硫化水素等の悪臭の原因物質を効果的に吸着するため、優れた防臭機能を発揮する(3.0gの竹炭を5Lのデドラーバッグに入れ、当該デドラーバッグに濃度5.0ppmに調整したホルムアルデヒドを3L注入した場合における2時間後、24時間後のホルムアルデヒド濃度は、それぞれ、0.2ppm、0.1ppm未満)。
防虫部材1は、上記の如く、竹炭片2,2・・を包装体3によって包装したものであり、従来のナフタレン等の化学物質に代わって天然由来の竹炭片2,2・・がきわめて高い防虫機能を奏するものであるため、人形とともにケース、箱内に保管した場合に、当該人形に悪影響を及ぼすことがない上、人形への虫の付着を効果的に防止することができる。また、竹炭片2,2・・が多孔質構造によってアンモニア、ホルムアルデヒド、硫化水素等の悪臭の原因物質を効果的に吸着するため、人形が異臭を放つ事態を効果的に防止することができる。加えて、ナフタレン等の化学物質の如く、昇華した後に人形に付着する、という事態を発生させたりしない。
また、防虫部材1は、包装体3が竹炭片2,2・・を一つずつ個別に収納するための複数の収納室5,5・・を有するものであり、各竹炭片の動きが規制されているので、不必要に多くの竹炭粉塵を発生させることがないため、竹炭粉塵が包装体3の外部へ漏洩する事態が起こりにくい。
さらに、防虫部材1は、包装体3の外周が被覆体4によって覆われており、竹炭粉塵が包装体3の外部へ漏洩した場合でも、当該竹炭粉塵が被覆体4内に閉じ込められるため、竹炭粉塵が外部へ漏洩する事態が非常に起こりにくい。
加えて、防虫部材1は、包装体3が絹製の不織布からなり、被覆体4がポリエステル製の不織布からなるものであるため、包装体3と被覆体4との摩擦によって包装体3にプラスの静電気が帯電し、当該プラスの静電気が、マイナスに帯電し易い竹炭粉塵を吸着するので、竹炭粉塵が外部へ漏洩する事態がきわめて起こりにくい。
なお、本発明に係る防虫部材の構成は、上記実施形態の態様に何ら限定されるものではなく、竹炭(竹炭片)、包装体、被覆体の材質、形状、構造等の構成を必要に応じて適宜変更することができる。
たとえば、本発明に係る防虫部材は、上記実施形態の如く、包装体が3つの収納室を有するものに限定されず、2つあるいは単一の収納室を有するものや4つ以上の収納室を有するものでも良い。さらに、防虫部材は、各収納室に竹炭片を1つずつ収納したものに限定されず、複数の竹炭片を1つの収納室に収納したものに変更することも可能である。
また、防虫部材は、上記実施形態の如く、包装体、被覆体の材質を不織布としたものに限定されず、包装体および/または被覆体の材質を織布等に変更することも可能である。なお、上記実施形態の如く、包装体および被覆体を不織布とした場合には、製造が容易となり、防虫効果、防臭効果が優れたものとなる上、竹炭粉塵がより漏洩しにくいものとなる、というメリットがある。
さらに、上記実施形態の如く、包装体、被覆体の材質を不織布とする場合には、それらの不織布は、上記実施形態の如き特性を有するものに限定されず、目付や平均繊維径の数値を必要に応じて適宜変更することができる。なお、包装体、被覆体の不織布の目付を5〜100g/mとし、平均繊維径を5〜50μmに調整すると、竹炭粉塵を外部に漏洩させる事態を発生させることなく、防虫効果、防臭効果を良好なものとすることが可能となる。また、プラスに帯電し易い材料で形成した不織布の目付を他の不織布の目付より高くすると、竹炭粉塵の漏洩防止機能がより精度の高いものとなる。
また、防虫部材は、上記実施形態の如く、包装体の材質を絹とし、被覆体の材質をポリエステルとしたものに限定されず、包装体および被覆体の材質を必要に応じて適宜変更することができる。なお、摩擦によりプラスに帯電し易い羊毛、ナイロン、絹、レーヨン、木綿等の材料によって包装体を形成するとともに、摩擦によりマイナスに帯電し易いポリエステル、アクリル等の材料によって被覆体を形成した場合には、上記実施形態の場合と同様に、包装体と被覆体との摩擦によってプラスの静電気が帯電し、当該プラスの静電気が、マイナスに帯電し易い竹炭粉塵を吸着するので、竹炭粉塵の外部への漏洩をきわめて効果的に防止することが可能となる。
加えて、防虫部材は、上記実施形態の如く、包装体の外周を単一の被覆体で覆ったものに限定されず、図3の如く、包装体の外周を2つ以上の被覆体(4a,4b)によって覆ったものに変更することも可能である。かかる構成を採用した場合には、竹炭粉塵の外部への漏洩防止機能がより精度の高いものとなる。加えて、上記の如く、包装体の外周を2つ以上の被覆体によって覆う場合には、内側の被覆体および外側の被覆体の不織布の材質を必要に応じて適宜変更することができる。そして、包装体、内側の被覆体、外側の被覆体の材質を変更することにより、外側の被覆体、内側の被覆体、包装体の順にプラスに帯電し易くした場合には、より内側にプラスの静電気が帯電し、当該プラスの静電気が、マイナスに帯電し易い竹炭粉塵を吸着するので、竹炭粉塵の漏洩防止機能が一層精度の高いものとなる。
一方、防虫部材に内包する竹炭(竹炭片)は、上記実施形態の如く、700〜850℃の温度で焼成したもの(中温度炭)に限定されず、400〜600℃の温度で焼成したもの(低温度炭)や、850〜1,000℃の温度で焼成したもの(高温度炭)に変更することも可能である。また、上記実施形態の如く、皮付きの竹材料を焼成したものに限定されず、皮を剥いだ竹材料を焼成したものでも良い。なお、上記実施形態の如く、皮付きの竹材料を焼成した竹炭(竹炭片)を使用した場合には、害虫の忌避作用がより一層優れたものとなる。
本発明に係る防虫部材は、上記の如く優れた効果を奏するものであるから、各種の人形等の保管用途等に好適に用いることができる。
1・・防虫部材
2・・竹炭
3・・包装体
4,4a,4b・・被覆体
5・・収納室

Claims (4)

  1. 竹炭を包装体によって包装したことを特徴とする防虫部材。
  2. 前記包装体が、前記竹炭の断片を一つずつ個別に収納するための複数の収納室を有するものであることを特徴とする請求項1に記載の防虫部材。
  3. 前記包装体の外周が、被覆体によって覆われていることを特徴とする請求項1、または請求項2に記載の防虫部材。
  4. 前記包装体が絹製の不織布からなり、前記被覆体がポリエステル製の不織布からなるものであることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の防虫部材。
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