JP2010168110A - 薬剤収容容器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 薬剤収容部の下部で且つ薬剤収容部の底壁板よりも上側に、底壁板の上面と対向する底面を有して縦軸線回りに回転するロータが配置され、ロータには上下方向に亙る薬剤収容路が形成され、ロータの回転によって薬剤収容路に収容された薬剤を所定個数ずつ落下させるよう構成され、ロータの縦軸線回りの回転中心となる回転中心軸体の下部が容器本体の底壁板を貫通して底壁板の下方に突出する突出部を有し、ロータを前記底壁板から浮かす方向に付勢する弾性体が設けられ、弾性体による底壁板からのロータの浮量を所定値に保持すべく突出部上の所定位置に外嵌固定される外嵌部材が設けられている薬剤収容容器の構成。
【選択図】 図7
Description
この薬剤分包装置には、薬剤収容容器(「薬剤カセッタ」とも称する)が着脱自在に設けられているものがあり、該薬剤分包装置および薬剤収容容器として、例えば、下記特許文献1に示す技術が提案されている。
薬剤収容容器は、薬剤収容部から薬剤を所定個数ずつ落下させるよう上下に重なる薬剤の間を仕切る仕切体を有している。この仕切体は、薬剤収容部の側壁から薬剤収容部の内部に突出しており、その上下方向位置は、ロータ(薬剤収容路)の上下方向位置と関係付けられている。
薬剤収容容器では、ロータを縦軸線回りに回転可能とする回転中心軸が、ロータから下方に延長されている。回転中心軸の下端部は容器本体(薬剤収容部)の底壁から所定長さだけ下方に突出して、該突出部に従動ギヤが外嵌されている。この従動ギヤは、薬剤収容容器を薬剤分包装置に装着することで駆動ギヤに噛合するよう設けられている。駆動ギヤが回転駆動することで、回転中心軸が縦軸線回りに回転してロータもまた、縦軸線回りに回転する。
この浮量を設定するために、下記特許文献1では次のような構成を有する。すなわち、回転中心軸は予め、所定の長さに形成されるとともに、突出部の中心には雌ネジが形成されている。また、突出部には径方向に沿う段付の座面が形成されるとともに、キー部が径方向外方に突出して形成されている。従動ギヤの中心孔には、キー部に嵌合する凹部が形成されている。
なお参考特許文献として、特許文献2に示すように、薬剤収容容器の種類によっては従動ギヤと底壁板の下面との間に、別の従動ギヤを設けた構成のものもある。
そして、回転中心軸の縦軸線方向の長さにばらつきがあったとしても、そのばらつきに応じた突出部上の位置に外嵌部材を位置付けたうえで固定すれば、ロータの、弾性体の弾性による底壁板の上面からの浮量を最適な量に調節することが可能である。
上記構成によれば、雄ネジとナットギヤの雌ネジのネジ山どうしの圧着力により、ナットギヤは突出部に確実に固定される。
上記構成によれば、ナット部材がナットギヤの凹部に収容される分だけ、薬剤収容容器の縦軸線方向の長さを小さくすることが可能になる。
また、図3は薬剤収容容器の上方からの単体斜視図、図4は薬剤収容容器の下方からの単体斜視図、図5は下方からの要部拡大斜視図、図6は薬剤収容容器の全体縦断面図、図7は薬剤収容容器の組立工程の一部を示す拡大縦断面図、図8は薬剤収容容器を上下逆転させた全体斜視図、図9は薬剤収容容器の横断面図である。
これらの図に示すように、薬剤収容容器4は、薬剤を収容する容器本体6と、容器本体6内の下部に設けられ、容器本体6の底部に対して縦軸線(上下方向軸線)7回りに回転可能なロータ8と、錠剤5を一錠ずつ躯体2の下部に落下させるべく設けられた仕切体10と、容器本体6の底部に対してロータ8とは反対側に設けられ、ロータ8の回転中心部材である回転中心軸の突出部(下端部)に装着されたギヤ(平ギヤが用いられている)と、薬剤収容容器4を支持体3に着脱する際にこれを案内するための案内ローラ11とを備える。
底壁部12は、平面視して扇状の前記底壁板13と、底壁板13の周方向両側端辺に前後方向に沿うよう一体的に形成された横フレーム15と、底壁板13の前端辺に周方向に沿うよう一体的に形成された前フレーム16とを有する。
横フレーム15および前フレーム16は同一の所定の高さを有し、容器本体6を支持体3の上面に装着した際に、底壁板13は横フレーム15および前フレーム16の高さ分だけ支持体3の上面から浮いた状態として保持される。
円筒部17の前方には、薬剤収容容器4を着脱する際に把持される把持部21が組込まれている。
薬剤排出開口22の前方で円筒部17の中心位置に、前記回転中心軸が上方から挿通される円筒状膨出部23が上方に突出するよう一体的に形成されている。
前壁面50は垂直面であり、前壁面50は、ロータ8の回転中心である縦軸線7を中心として薬剤収容路24の径方向内面55どうしを連続するよう描いた仮想円に対して、中心側(縦軸線7側)に位置ずれしている。後壁面51は垂直面であり、ロータ8の回転中心である縦軸線7を中心として円筒部17の外周面42に対してさらに後方に位置ずれしている。このずれ量は、特に定めてはおらないが、扱われる錠剤5の形状、直径、サイズ等の条件に基づいて適宜設定することが好ましい。
なお、両側壁面52,53は何れも垂直面であり、左右方向への離間距離は薬剤収容路24の周方向幅に比べて大きく設定されている。
仕切体10は、ロータ8に隣接して配置され、薬剤排出開口22と薬剤収容路24とが連通するときに薬剤収容路24への錠剤5の進入を阻止するように薬剤収容路24を仕切り、薬剤収容路24に収容された錠剤5を所定個数(この場合一個)だけ、薬剤排出開口22に落下させるようにするものである。
仕切体10は、円筒部17の後部側の壁面部にその周方向形成された挿通孔25に後方から前方に向けて挿入されて、円筒部17内に露出している。この仕切体10は、円筒部17外に配置される基部26を有し、基部26の一方側が、円筒部17の一方側寄りの外周面から後方へ突出するよう形成された支持突起27に対して、ビス28によって着脱自在、且つ上下方向(縦軸線7に沿う方向)位置を調節可能に取付けられている。
また、仕切体10はその円筒部17内に露出している部分の上面は、ロータ8の回転方向上流側が下流側に向けて上傾斜する傾斜案内面とされ、傾斜案内面から下流側は水平面に形成されている。
軸体である前記回転中心軸は、ロータ8を保持し、ロータ8の回転軸線である縦軸線7と同軸に延びて容器本体6の底部を貫通する。本実施形態では、回転中心軸は、下部回転部32に設けられた外軸34と、上部回転部33に設けられた内軸35とを有した二軸構造である。このように二軸構造とすることにより、上部回転部33と下部回転部32とが縦軸線7回りに相対回転可能に構成されている。
上部回転部33と下部回転部32とが相対回転することにより、ロータ8は上部収容部18に収容された多数個の錠剤5を、高い撹拌性をもって撹拌する撹拌部材としての機能を有する。
内突出部44は外突出部43に比べてさらに下方に突出しており、内突出部44の外周面には雄ネジ46が所定の長さ分だけ上下領域に形成されている。
円板部32Aの底面(下面)32aは、環状の平滑面とされている。底面32aは、円板部32Aの中心部に凹部32Bを形成することで、環状に形成されている。
下部回転部32の径方向中心には、上方に向けて突出して上部回転部33の裏面中心部に形成した下面凹部38に内嵌する膨出部40が形成されている。前記外軸34は膨出部40の径方向内方側から下方に向けて一体的に形成されている。
下部回転部32において薬剤収容路24間の上面は薬剤収容部14に収容された錠剤5が載る載置面24aとされている。
円筒状膨出部23の下端部には、薄板の環状部材65が遊嵌されており(図7参照)、この環状部材65が弾性体の一例としての前記コイルバネ48の下端部でのバネ座となっている。
膨出部40の裏面47には、コイルバネ48の上端面を周方向で係止するための係止部66が形成されている。この係止部66は、薄板状に形成されて、裏面47に縦軸線7を中心とする径方向に放射状に複数本形成されている。係止部66の、裏面47からの下方への突出量はわずかである。コイルバネ48の上端部は、係止部66の下面66aをバネ座としている。
また、少なくとも錠剤5がロータ8上にない場合では、前記突起29も底壁板13の上面13aから離れている。
これら突起29は、ロータ8の径方向について薬剤収容路24と同じ位置(薬剤収容路24に対応する位置)に配置している。
この実施形態では、突起29は90°間隔で薬剤収容路24と薬剤収容路24との中間位置に配置されて、何れの突起29も底面32aの最外端位置に配置されている。
なお、これらの突起29は下方を凸とする略半球形状に形成されており、合成樹脂によって円板部32Aに一体的に形成されている。合成樹脂として自己潤滑性に優れた材料が用いられている。
ところで、薬剤収容容器4が薬剤分包装置1に搭載されているときに、装置の振動などでロータ8が回動してしまうことがある。ロータ8が回動してしまうと、薬剤収容容器4から不要な錠剤5が排出されてしまう。そのため、このようなロータ8の回動を防ぐ必要がある。
前記コイルバネ48は、前述のようなロータ8の回動を防ぐ、という機能をも有する。換言すれば、前記コイルバネ48を設けることによって、容器本体6およびロータ8間の摩擦抵抗が大きくなり、これによって前述のようなロータ8の回動を防ぐことができる。
このような上部回転部33の構成により、上部回転部33の上面に錠剤5が載ると、錠剤5は該上面あるいは傾斜平面部に沿って斜め下方に滑り落ち、薬剤収容路24に収容されるよう構成されている。
なお、大径従動ギヤ41の歯には、下部回転部32の不測の回転を阻止すべく、不図示の板バネの係止部が側方から係止されている。
この固定用ナット部材61は凹部45cに収納される形態とされており、固定用ナット部材61の締付けにより雄ネジ46と小径従動ギヤ45の雌ネジのネジ山どうしが縦軸線方向で圧着されて、小径従動ギヤ45が内突出部44に強固に固定されている。
なお、浮量である、突起29の先端部と底壁板13の上面13aとの間の上下方向距離δ1は、係止部66の下面66aと円筒状膨出部23の上端面23aとの上下方向での距離に比べて小さく設定されている。
このとき、コイルバネ48の弾性により、下部回転部32は、底壁板13の上面13aから浮いており、突起29も底壁板13の上面13aから離れている。
そして、仮に突起29が底壁板13の上面13aに当接したとして、この場合、突起29は半球形状であるから、底壁板13の上面13aと突起29とは点接触する。
このようにロータ8の下部回転部32、上部回転部33が異なる速度をもって回転することにより、投入されている錠剤5が充分に撹拌されながら、薬剤収容路24に一錠の錠剤5が収容される。また、薬剤収容路24に収容された錠剤5の上に別の錠剤5が重なる。さらに、錠剤5が載置面24a上に、一列で周方向に並ぶように載置される。
したがって、ロータ8に錠剤5の重さがかかってロータ8が下動した際には、突起29の最下端部が底壁板13の上面13aに接触して、係止部66の下面66aと円筒状膨出部23の上端面23aとは接触しない。
したがって、ロータ8の浮量は、仕切体10の高さ位置に対して過不足ない高さに設定する必要がある。そこでこの実施形態では、次のようにしてロータ8を容器本体6に組付ける。
続いて、大径従動ギヤ41を、外軸34の外突出部43に外嵌挿通し、下側の軸受60を、その胴部60aが外軸34と内軸35との間に入るよう装着する。
そうなると、ここでシム部材70を引抜いても、前記ネジ山どうしの圧着により、小径従動ギヤ45および固定用ナット部材61は、容易には回転しないから、小径従動ギヤ45がその場に固定される。
また仮に容器本体6の底部に反りがあったり、あるいは円筒状膨出部23と外軸34との間に軸受部材を設ける場合に円筒状膨出部23に対する軸受部材の挿入量にばらつきがあったりしても、同様に、前記浮量を調整して正確に設定することができる。
しかもダブルナットを構成する一方のナットは、調整部材となる小径従動ギヤ45と一体に設けられ、これによって薬剤収容容器4の小型化を図ることができる。
逆に、装置の高さが問題にならないのであれば、必ずしも凹部45cを形成する必要はない。この場合では、固定用ナット部材61を小径従動ギヤ45の下面45bに圧着することで小径従動ギヤ45を内突出部44の所定位置に固定することができる。
同図では、小径従動ギヤ45に凹部45cを形成していないが、固定用ナット部材71,72の一部または全部が収納される凹部を、小径従動ギヤ45の両側面に形成することも好ましい。
他の構成は第一の実施形態と同様であるので、同一の符号を付してその説明を省略する。なお、図10に表れない部材については、図1ないし図9を援用する。
そうすると、他方の固定用ナット部材72の締結力により、内突出部44の雄ネジ46と小径従動ギヤ45の雌ネジのネジ山どうし、内突出部44の雄ネジ46と一方の固定用ナット部材71のネジ山どうしが縦軸線7方向で圧着されて、小径従動ギヤ45が内突出部44に強固に固定される。
第三の実施形態が第一の実施形態および第二の実施形態と異なる構成は、内突出部44に雄ネジ46が形成されていない点と、固定手段の構成である。
また固定手段は、雌ネジ77に螺着自在であって、雌ネジ77に螺合することで加圧片76を径方向内方に加圧するための雄ネジ78を有する。
雄ネジ78の径は雌ネジ77の径に比べて大きく設定されており、加圧片76の外周一部には溝79が形成されており、雌ネジ77に雄ネジ78を螺着すると加圧片76が径方向中心側へ撓んで、これが内突出部44の外周面に圧着される構成となっている。
他の構成は第一の実施形態と同様であるので、同一の符号を付してその説明を省略する。なお、図11,12に表れない部材については、図1ないし図9を援用する。
これによって、底壁板13の上面13aに対するロータ8を所定の浮量とすることができる。
回転中心軸が一軸構造である場合は、ロータが上下に分割されていない場合であって、該一軸を回転中心軸としてロータを回転させる構成となる。この場合では、従動ギヤ(ナットギヤ)もまた一個となる。そして該従動ギヤを一軸の突出部に形成した雄ネジに螺合し、固定用ナット部材を従動ギヤに圧着し、従動ギヤと固定用ナット部材のネジ山どうしを圧着することで、回転中心軸に従動ギヤを固定する。このとき、シム部材は従動ギヤの上面と底壁板の下面との間に挿入しておく。
その断面形状は特に限定されず、径方向の幅の小さい矩形形状や、逆三角形形状、半球形状などとしたり、周方向に所定の長さを有するよう形成したものを同一円周上に所定間隔で配置したりして、底壁板13の上面13aに線接触的に接触させてもよい。
そして、上記何れの形状の突起であっても、ロータの底面が底壁板の上面に接触する場合に比べて摩擦力が極めて小さくなる。このため、ロータが極めて円滑に縦軸回りに回転することができる。
この場合は、突起と下部回転部32の底面32aとを点接触ないし線接触させるようにすることで、ロータ8を安定して縦軸線7回りに回転させることができ、薬剤排出開口22から錠剤5を一定のタイミングで落下させることができる。
Claims (5)
- 薬剤収容部の下部で且つ薬剤収容部の底壁板よりも上側に、該底壁板の上面と対向する底面を有して縦軸線回りに回転するロータが配置され、該ロータには上下方向に亙る薬剤収容路が形成され、ロータの回転によって薬剤収容路に収容された薬剤を所定個数ずつ落下させるよう構成され、
前記ロータの縦軸線回りの回転中心となる回転中心軸体の下部が容器本体の底壁板を貫通して該底壁板の下方に突出する突出部を有した薬剤収容容器であって、
前記ロータを前記底壁板から浮かす方向に付勢する弾性体が設けられ、該弾性体による底壁板からのロータの浮量を所定値に保持すべく前記突出部上の所定位置に外嵌固定される外嵌部材が設けられていることを特徴とする薬剤収容容器。 - 突出部の外周面に雄ネジが形成され、外嵌部材は回転中心軸体に回転力を付与するべく前記雄ネジに螺合するナットギヤとされ、該ナットギヤを雄ネジに固定するための固定手段として、前記雄ネジに螺合してナットギヤに縦軸線方向で当接するナット部材が設けられていることを特徴とする請求項1記載の薬剤収容容器。
- ナット部材の締付けにより雄ネジとナットギヤの雌ネジのネジ山どうしが縦軸線方向で圧着されて、ナットギヤが突出部に固定されていることを特徴とする請求項2記載の薬剤収容容器。
- ナットギヤにおいてナット部材が当接する側の面に凹部が形成されて該凹部にナット部材の一部または全部が収納されていることを特徴とする請求項2または請求項3記載の薬剤収容容器。
- 回転中心軸は内軸と該内軸を外嵌する外軸を有した二軸構造であり、内軸と外軸とは縦軸線回りに相対回転可能に構成され、ロータは上部回転部と下部回転部とを有して上部回転部と内軸とが連結され、下部回転部と外軸とが連結され、雄ネジは内軸の突出部に形成され、ナットギヤは内軸の突出部に螺合され、該ナットギヤとは別のギヤが外軸の突出部に縦軸線方向に摺動自在で且つ一体的に回転するよう外嵌されていることを特徴とする請求項2ないし請求項4の何れかに記載の薬剤収容容器。
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