JP2010167134A - ***画像撮影システム - Google Patents
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Abstract
【課題】***撮影における被写体の体動の検出を自動的に行うことができると共に、前記体動又は***画像撮影装置の振動の影響を排除して、放射線画像の画質を向上させる。
【解決手段】***画像撮影システム50Aは、被写体18の***20を透過した放射線Xを検出して放射線画像に変換する放射線検出器26、放射線検出器26を収納し且つ***20を保持する撮影台28、撮影台28に指向して変位することにより***20を圧迫する圧迫板30、及び、圧迫板30を介して***20に照射される放射線Xを出力する放射線源22を備えた***画像撮影装置10と、圧迫板30による***20の圧迫保持中での被写体18の体動を検出する体動検出手段46a、46b、76とを有する。
【選択図】図3
【解決手段】***画像撮影システム50Aは、被写体18の***20を透過した放射線Xを検出して放射線画像に変換する放射線検出器26、放射線検出器26を収納し且つ***20を保持する撮影台28、撮影台28に指向して変位することにより***20を圧迫する圧迫板30、及び、圧迫板30を介して***20に照射される放射線Xを出力する放射線源22を備えた***画像撮影装置10と、圧迫板30による***20の圧迫保持中での被写体18の体動を検出する体動検出手段46a、46b、76とを有する。
【選択図】図3
Description
本発明は、被写体の***を透過した放射線を検出して放射線画像に変換する***画像撮影装置を備えた***画像撮影システムに関する。
***画像撮影装置では、放射線源から被写体の***を介して照射された放射線を放射線検出器で放射線画像に変換することにより該放射線画像を取得する。
この場合、***撮影中に前記***が動くか、あるいは、前記被写体の体動に応じて前記***が動けば、得られた前記放射線画像は、前記***の診断に適さない乱れた画像となり、再撮影が必要となる。すなわち、医師又は放射線技師は、前記放射線画像を目視して、前記***の診断に適さない乱れた画像であるときに、前記***撮影中に前記***が動いたか、あるいは、前記被写体の体動が発生したと判断する。
このような***の動きも含めた被写体の体動の原因、あるいは、診断適性に優れない放射線画像が得られる原因としては、下記(1)〜(3)が考えられる。
(1)***撮影時の被写体の体勢が不安定である上、圧迫板と撮影台とで前記***を圧迫保持するので、前記***撮影中に前記被写体が痛みを感じて動いてしまう。
(2)一般の放射線画像の撮影(例えば、胸部X線撮影)と比較して、***撮影は、***に対する放射線の照射時間が長いので、前記***撮影中に被写体が動いてしまう。
(3)被写体が***画像撮影装置に体を預けた状態で***撮影が行われるので、前記被写体が体動すれば前記***画像撮影装置が振動し、この結果、診断適性に優れない放射線画像が得られる。
特許文献1には、ターンテーブルの回転条件及び放射線画像の検出開始時期に基づいて、被写体のいる前記ターンテーブルを回転させながら該被写体を撮影するときに、体動検出部が前記被写体の体動を検出し、検出した前記体動が許容範囲外である場合には、前記回転条件及び前記検出開始時期を再設定した後に、再撮影を行うことが提案されている。
しかしながら、特許文献1の技術は、被写体を回転させたときの該被写体の体動に対する技術であって、***が圧迫保持された被写体の体動に対する技術ではないので、特許文献1の技術を***画像撮影装置にそのまま適用しても、前記***が圧迫保持された被写体の体動を自動的に検出することはできず、且つ、前記体動又は前記***画像撮影装置の振動の影響を排除して、放射線画像の検出精度を向上させることは難しい。
本発明は、前記の課題に鑑みなされたものであり、***撮影における被写体の体動の検出を自動的に行うことができると共に、前記体動又は***画像撮影装置の振動の影響を排除して、放射線画像の画質を向上させることが可能となる***画像撮影システムを提供することを目的とする。
本発明に係る***画像撮影システムは、
被写体の***を透過した放射線を検出して放射線画像に変換する放射線検出器、前記放射線検出器を収納し且つ前記***を保持する撮影台、前記撮影台に指向して変位することにより前記***を圧迫する圧迫板、及び、前記圧迫板を介して前記***に照射される前記放射線を出力する放射線源を備えた***画像撮影装置と、
前記圧迫板による前記***の圧迫保持中での前記被写体の体動を検出する体動検出手段と、
を有することを特徴としている。
被写体の***を透過した放射線を検出して放射線画像に変換する放射線検出器、前記放射線検出器を収納し且つ前記***を保持する撮影台、前記撮影台に指向して変位することにより前記***を圧迫する圧迫板、及び、前記圧迫板を介して前記***に照射される前記放射線を出力する放射線源を備えた***画像撮影装置と、
前記圧迫板による前記***の圧迫保持中での前記被写体の体動を検出する体動検出手段と、
を有することを特徴としている。
本発明によれば、***が圧迫保持されている被写体の体動を体動検出手段が検出するので、***撮影における前記被写体の体動の検出を自動的に行うことができる。また、前記体動検出手段の検出結果を利用することで、前記体動又は***画像撮影装置の振動の影響を排除して、放射線画像の画質(鮮鋭度)を向上させることが可能となる。
本発明に係る***画像撮影システムについて、好適な実施形態を、図面を参照しながら説明する。
第1実施形態に係る***画像撮影システム50A(図3参照)に適用されるマンモグラフィ装置(***画像撮影装置)10は、図1に示すように、立設状態に設置される基台12と、基台12の略中央部に配設される旋回軸14に固定されるアーム部材16と、被写体18の撮影部位である***20(図2参照)に対して放射線Xを照射する放射線源22を収納し、アーム部材16の一端部に固定される放射線源収納部(架台)24と、***20を透過した放射線Xを検出して放射線画像に変換する放射線検出器26が収納され、アーム部材16の他端部に固定される撮影台28と、撮影台28に対して***20を圧迫して保持する圧迫板30とを備える。
放射線源収納部24及び撮影台28を連結するアーム部材16は、旋回軸14を中心として矢印A方向に旋回することで、被写体18の***20に対する撮影方向が調整可能に構成される。また、放射線源収納部24は、ヒンジ部32を介してアーム部材16に連結されており、矢印A方向に対して撮影台28とは独立に旋回可能である。さらに、アーム部材16には、撮影時に被写体18が把持する把持部材36が取り付けられている。圧迫板30は、支持部材34を介してアーム部材16に連結された状態で放射線源収納部24及び撮影台28間に配設されており、矢印B方向に変位可能である。
また、基台12には、被写体18の撮影部位、撮影方向等の撮影情報、被写体18のID情報等を表示すると共に、必要に応じてこれらの情報を設定可能な表示操作部38が配設される。
図2は、撮影台28及び圧迫板30間に被写体18の撮影部位である***20を配置した状態を示す。なお、参照符号40は、被写体18の胸壁を示す。
放射線検出器26は、放射線源22側に配置されたグリッド42と、グリッド42の背面(底面)に配設された固体検出器44とを有する。グリッド42は、***20内で発生した放射線Xの散乱線を除去し、例えば、放射線Xが透過するアルミニウム等からなる放射線透過体と、鉛等を含む放射線不透過体とを交互に配列して構成される。固体検出器44は、例えば、アモルファスセレン(a−Se)等からなる光電変換素子を二次元状に配列して構成され、***20及びグリッド42を介して前記光電変換素子に入射した放射線Xを電気信号に変換し、変換した電気信号を放射線画像として出力する。
また、撮影台28における胸壁40側の放射線Xの非照射箇所には、撮影台28及び圧迫板30による***20の圧迫保持中における、***20の動き(を含めた被写体18の体動)に起因した撮影台28の振動(加速度)を検出するための振動計(加速度センサ)46aが配置されている。また、支持部材46の基端部(アーム部材16側)の放射線Xの非照射箇所には、前記圧迫保持中の***20の動きに起因した圧迫板30(に連結された支持部材34の)振動を検出するための振動計46bが配置されている。
なお、図1及び図2は、一例として、***20の上部から放射線Xを照射する頭尾方向(CC)撮影を行う場合を図示したものである。
図3は、マンモグラフィ装置10を有する***画像撮影システム50Aのブロック図である。
***画像撮影システム50Aは、前述したマンモグラフィ装置10と、病院内の医療事務処理を管理する医事情報システム(HIS)56と、HIS56の管理下において、放射線科での放射線画像の撮影処理を管理する放射線科情報システム(RIS)58と、医師による読影診断を行うためのビューア54と、放射線科の撮影室に隣接する処理室に設置され、マンモグラフィ装置10を管理制御するコンソール51とを備え、これらが院内ネットワーク52によって相互に接続されている。院内ネットワーク52には、必要に応じてさらに他のコンソール、撮影装置等を接続することができる。
マンモグラフィ装置10は、図1及び図2に示す各構成に加え、放射線源22を制御する放射線源制御部60と、圧迫板30を矢印B方向(図1参照)に変位させる圧迫板駆動制御部(圧迫板変位手段)62と、放射線検出器26を制御し且つ該放射線検出器26によって検出された放射線画像をコンソール51及び表示操作部38に送信する検出器制御部64と、院内ネットワーク52を介して信号の送受信を行う送受信部66とをさらに備える。
コンソール51は、院内ネットワーク52を介して信号の送受信を行う送受信部70と、技師によって必要な操作を行うための操作部72と、コンソール51及びマンモグラフィ装置10を制御する制御部74と、RIS58を用いて医師により設定され、あるいは、必要に応じて技師により設定された撮影条件を記憶する撮影条件メモリ80と、マンモグラフィ装置10から取得した放射線画像を記憶する画像メモリ82と、放射線画像を処理する情報処理部76と、処理された放射線画像を表示する表示部78と、被写体18の体動(***20の動き)を検出するための情報処理部76における判定処理で用いられる所定の第1規定値が記憶された規定値メモリ86とを備える。
なお、撮影条件とは、***20に照射する放射線Xの線量を規定する管電圧、管電流、照射時間等の条件であり、撮影の際には、これらの撮影条件がマンモグラフィ装置10の放射線源制御部60に設定される。
また、第1規定値とは、圧迫保持中の***20の動きに起因して、マンモグラフィ装置10で得られる放射線画像が乱れた画像となるおそれがある場合に、医師による放射線画像に対する読影診断の許容限界に応じた、撮影台28又は支持部材34の振動の大きさ(加速度、例えば、10m/s2)をいう。従って、振動計46a、46bが検出した加速度が第1規定値以上であれば(加速度≧第1規定値)、マンモグラフィ装置10で得られる放射線画像は、医師による読影診断に適さない画像となる。
第1実施形態に係る***画像撮影システム50Aは、基本的には以上のように構成されるものであり、次に、その動作につき、図4のフローチャートに従って説明する。ここでは、CC撮影を行う場合について説明する。
先ず、医師は、RIS58(図3参照)を用いて、被写体18のID情報、***20に対する撮影方法及び撮影条件の設定を行う(ステップS1)。なお、ID情報とは、被写体18の氏名、年齢等、被写体18を特定するための情報である。撮影方法には、CC撮影、ML撮影、MLO撮影があり、この場合、医師は、該撮影方法としてCC撮影を指定する。
設定されたID情報、撮影方法及び撮影条件は、院内ネットワーク52を介してコンソール51に送信される。コンソール51の制御部74は、送信されたこれらの情報を表示部78に表示させると共に、撮影条件を撮影条件メモリ80に一旦記憶させる。また、マンモグラフィ装置10を操作する技師は、表示部78に表示された情報を確認し、必要に応じて、操作部72を用いて情報の追加、変更等を行うことができる。決定された撮影条件は、院内ネットワーク52を介してコンソール51からマンモグラフィ装置10に送信され、放射線源制御部60に設定される。
撮影条件が設定された後、マンモグラフィ装置10を用いた撮影を開始する。この場合、技師は、指定された撮影方法(CC撮影)に従い、マンモグラフィ装置10のアーム部材16を旋回軸14を中心に旋回させ、所望の撮影姿勢に設定する(ステップS2)。なお、撮影方法に係る情報をコンソール51からマンモグラフィ装置10の表示操作部38に送信して表示させることにより、技師は、表示内容を確認しながらマンモグラフィ装置10の調整を行うことができる。
次に、マンモグラフィ装置10に対して被写体18の***20のポジショニングを行う(ステップS3)。すなわち、***20を撮影台28に載置した後、圧迫板30を撮影台28に指向して徐々に近接させることにより、撮影台28及び圧迫板30間の所定位置に***20を位置決め保持させる。
次に、撮影台28及び圧迫板30間に固定された***20の位置に従い、放射線源収納部24を矢印A方向に移動させて、放射線源22の位置を図1及び図2に示す位置に調整する(ステップS4)。
一方、ステップS3、S4中、振動計46aは、***20の動きに起因した撮影台28の振動(加速度)を検出してコンソール51に出力し、振動計46bは、***20の動きに起因した支持部材34の振動を検出してコンソール51に出力している。情報処理部76は、規定値メモリ86から第1規定値を読み出し、各振動計46a、46bが検出した加速度(振動の検出値)が第1規定値以上であるか否かを判定する(ステップS5)。
ステップS5において、情報処理部76は、各振動計46a、46bが検出した加速度が第1規定値未満であれば(加速度<第1規定値、ステップS5:NO)、マンモグラフィ装置10での***撮影により得られる放射線画像が、乱れた画像となるおそれはないと判断する。制御部74は、情報処理部76での判定結果に基づき、***撮影を行うようにマンモグラフィ装置10を制御する。
これにより、放射線源制御部60は、ステップS1で設定された撮像条件に従って管電圧、管電流、照射時間を制御し、放射線源22を駆動して放射線Xを***20に照射することで放射線画像の撮影を行う(ステップS6)。
圧迫板30、***20及びグリッド42を透過した放射線Xは、固体検出器44に照射され、該固体検出器44は、放射線Xを放射線画像に変換して出力する(ステップS7)。前記放射線画像は、検出器制御部64から送受信部66及び院内ネットワーク52を介してコンソール51に送信され、コンソール51の情報処理部76は、放射線画像に対して所定の画像処理を行い、画像処理後の放射線画像を表示部78に表示させる。また、マンモグラフィ装置10からの放射線画像は、画像メモリ82にも記憶される。
一方、ステップS5において、情報処理部76は、各振動計46a、46bが検出した加速度が第1規定値以上であれば(加速度≧第1規定値、ステップS5:YES)、***20の動きに起因して、マンモグラフィ装置10での***撮影による得られる放射線画像は、乱れた画像になるおそれがあると判断し(ステップS8)、次に、被写体18の体動(***20の動き)が発生した旨の情報を表示部78に表示させ、さらに、表示操作部38にも表示させる。これにより、技師は、表示操作部38及び表示部78の表示内容を視認して、***20のポジショニングを再度行う等の処置を行うことができる。
以上説明したように、第1実施形態に係る***画像撮影システム50Aによれば、***20が圧迫保持されている被写体18の体動(***20の動き)を振動計46a、46b及び情報処理部76により判定(検出)するので、***撮影における被写体18の体動の検出を自動的に行うことができる。また、情報処理部76での判定結果(検出結果)を利用することで、前記体動又はマンモグラフィ装置10の振動の影響を排除して、放射線画像の画質(鮮鋭度)を向上させることが可能となる。
また、情報処理部76は、振動計46a、46bで検出した振動が第1規定値以上であるときに前記体動が発生したと判定するので、被写体18の体動の検出を精度よく行うことができる。
さらに、振動計46a、46bは、支持部材34及び撮影台28における放射線Xの非照射箇所に配置されているので、***撮影を行っても、該振動計46a、46bが放射線画像に影響を及ぼすことを確実に防止することができる。
さらにまた、振動計46a、46bは、放射線Xの照射前に振動を検出し、情報処理部76は、放射線Xの照射前に上述した判定処理を行い、判定処理の結果、被写体18の体動が検出されたときに、表示操作部38及び表示部78は、被写体18の体動が発生したことを表示する。従って、撮影前に、技師は、表示操作部38及び表示部78の表示内容を見ながら適切な処置を行うことができる。これにより、放射線画像の乱れによる再撮影の実施を確実に回避することができるので、被写体18に対する無用な被曝を避けることができる。
なお、上述した説明では、CC撮影について説明したが、側面から放射線Xを照射して撮影を行う側面方向(ML)撮影や、斜め方向から放射線Xを照射して撮影を行う内外側斜位(MLO)撮影においても、上述した判定処理が適用できることは勿論である。
次に、第2実施形態に係る***画像撮影システム50Bについて、図3、図5及び図6を参照しながら説明する。なお、***画像撮影システム50Bにおいて、第1実施形態に係る***画像撮影システム50A(図1〜図4参照)と同じ構成要素については、同じ参照符号を付けて、その詳細な説明を省略し、以下同様とする。
***画像撮影システム50Bは、放射線源収納部24の被写体18側にフェイスガード90が設けられ、把持部材36に振動計46cが配置されると共に、フェイスガード90に振動計46dが配置される点で、第1実施形態に係る***画像撮影システム50A(図1〜図4参照)とは異なる。
振動計46cは、被写体18による把持部材36の把持時における該把持部材36の振動を検出する。また、振動計46dは、被写体18の顔92がフェイスガード90に接触しているときの該フェイスガード90の振動を検出する。
そして、この***画像撮影システム50Bでは、図4のステップS5において、情報処理部76は、各振動計46c、46dが検出した振動(加速度)が第1規定値未満であれば(加速度<第1規定値、ステップS5:NO)、フェイスガード90及び/又は把持部材36の振動により、マンモグラフィ装置10での***撮影により得られる放射線画像が、乱れた画像となるおそれはないと判断する。また、情報処理部76は、各振動計46c、46dが検出した加速度が第1規定値以上であれば(加速度≧第1規定値、ステップS5:YES)、フェイスガード90及び/又は把持部材36の振動に起因して、マンモグラフィ装置10での***撮影により得られる放射線画像が、乱れた画像になるおそれがあると判断する。
以上説明したように、第2実施形態に係る***画像撮影システム50Bにおいても、各振動計46c、46dが検出した振動(加速度)に基づいて、被写体18の体動を検出するので、第1実施形態に係る***画像撮影システム50Aと同様の効果が得られる。
次に、第3実施形態に係る***画像撮影システム50Cについて、図1、図2及び図7を参照しながら説明する。
***画像撮影システム50Cは、振動計46a、46bに代えて、圧迫板30による***20の撮影台28に対する圧迫圧を検出する圧迫圧センサ100a、100bを配置した点で、第1実施形態に係る***画像撮影システム50A(図1〜図4参照)とは異なる。
圧迫圧センサ100a、100bは、歪ゲージであり、支持部材34、撮影台28に圧力が加わったときに発生する歪みに応じた抵抗値の変化に基づいて、前記圧迫圧を検出し、検出した圧迫圧をコンソール51に出力する。また、規定値メモリには、第1規定値に代えて、第2規定値が記憶されている。
第2規定値とは、圧迫保持中の***20の動きに起因して、マンモグラフィ装置10で得られる放射線画像が乱れた画像となるおそれがある場合に、医師による放射線画像に対する読影診断の許容限界に応じた、圧迫圧の大きさ(例えば、1N)をいう。従って、圧迫圧センサ100a、100bが検出した圧迫圧が第2規定値以上であれば(圧迫圧≧第2規定値)、マンモグラフィ装置10で得られる放射線画像は、医師による読影診断に適さない画像となる。
そして、この***画像撮影システム50Cでは、図4のステップS5において、情報処理部76は、各圧迫圧センサ100a、100bが検出した圧迫圧が第2規定値未満であれば(圧迫圧<第2規定値、ステップS5:NO)、圧迫圧の変動により、マンモグラフィ装置10での***撮影により得られる放射線画像が乱れた画像となるおそれはないと判断する。
また、情報処理部76は、各圧迫圧センサ100a、100bが検出した圧迫圧が第2規定値以上であれば(圧迫圧≧第2規定値、ステップS5:YES)、圧迫圧の変動に起因して、マンモグラフィ装置10での***撮影により得られる放射線画像が、乱れた画像になるおそれがあると判断する。制御部74は、この判定結果に基づき、検出した圧迫圧の大きさに応じて、圧迫板30を矢印B方向(図1参照)に変位させる。
以上説明したように、第3実施形態に係る***画像撮影システム50Cにおいては、各圧迫圧センサ100a、100bが検出した圧迫圧に基づいて、被写体18の体動を検出するので、第1及び第2実施形態に係る***画像撮影システム50A、50Bと同様の効果が得られる。また、ステップS5の判定処理がYESである場合に、検出した圧迫圧の大きさに応じて、圧迫板30を矢印B方向に変位させるので、乱れのある放射線画像の生成を確実に防止することができる。
次に、第4実施形態に係る***画像撮影システム50Dについて、図8〜図12Bを参照しながら説明する。
***画像撮影システム50Dは、放射線源収納部24に配設したCCDカメラ102によって***20を撮影し、得られた光学的画像の各画像フレーム間の***20の時間的変動に基づいて被写体18の体動の有無を判定する点で、第1〜第3実施形態に係る***画像撮影システム50A〜50C(図1〜図7参照)とは異なる。
この場合、CCDカメラ102は、圧迫保持中の***20に対する撮影を放射線Xの照射前から照射後まで連続的に行うか、又は、複数回行う。従って、情報処理部76における判定処理は、***画像撮影システム50A〜50Cのように放射線Xの照射前(撮影前)にのみ行われるものではなく、撮影前、撮影中及び撮影後のいずれの時間帯でも、CCDカメラ102から光学的画像が得られるのであれば、行うことが可能である。
図11A〜図11Cは、情報処理部76の判定処理において、表示部78の画面110に表示される表示内容を図示したものである。
情報処理部76は、CCDカメラ102からの前回の画像フレーム中の***画像112(図11A参照)と、今回の画像フレーム中の***画像116(図11B参照)とを重畳し、***画像112、116間(図11C参照)の境界位置の変化(例えば、***画像112、116の各輪郭(スキンライン)の変化幅や、乳頭122、124の各輪郭の変化幅)が所定範囲内(例えば、2mmの範囲内)であれば、被写体18の体動が発生していないと判定し、一方で、前記境界位置の変化が所定範囲を越えていれば、被写体18の体動が発生したと判定する。
図12A及び図12Bは、表示部78の画面110に表示される他の表示内容(他の判定処理内容)を図示したものである。
図12Aにおいて、情報処理部76は、前回の***画像112と今回の***画像116との面積変化(斜線部120の面積)を求め、求めた面積が所定面積よりも小さい場合には、被写体18の体動が発生していないと判定し、一方で、斜線部120の面積が所定面積よりも大きい場合には、被写体18の体動が発生したと判定する。
また、図12Bにおいて、情報処理部76は、前回の***画像112の乳頭122の位置と、今回の***画像116の乳頭124の位置との間隔d1、d2を求め、求めた間隔d1、d2がそれぞれ所定値よりも短い場合には、被写体18の体動が発生していないと判定し、一方で、間隔d1、d2がそれぞれ所定値よりも長い場合には、被写体18の体動が発生したと判定する。
以上説明したように、第4実施形態に係る***画像撮影システム50Dにおいては、CCDカメラ102が、圧迫保持中の***20に対する撮影を放射線Xの照射前から照射後まで連続的に行うか、又は、複数回行い、情報処理部76は、CCDカメラ102から順次出力される光学的画像の各画像フレーム間での***画像112、116の時間的変動に基づいて、被写体18の体動の有無を判定するので、撮影前、撮影中及び撮影後のいずれの時間帯においても、被写体18の体動の有無を判定することができる。
また、図11A〜図12Bに示すように、情報処理部76は、各画像フレーム間での***画像112、116の面積変化、あるいは、***画像112、116の境界位置の変化に基づいて、被写体18の体動の有無を判定するので、該被写体18の体動の有無を正確且つ確実に検出することが可能となる。
次に、第5実施形態に係る***画像撮影システム50Eについて、図13〜図15Cを参照しながら説明する。
***画像撮影システム50Eは、***撮影後の放射線画像に基づいて、被写体18の体動の有無を判定する点で、第1〜第4実施形態に係る***画像撮影システム50A〜50D(図1〜図12B参照)とは異なる。従って、***画像撮影システム50Eでは、***画像撮影システム50A〜50Dで用いた各センサは配置されておらず、被写体18の体動の有無を検出する主体は、情報処理部76である。
図14は、***画像撮影システム50Eの情報処理部76における***撮影後の判定処理を説明するためのフローチャートである。なお、放射線Xを照射するまでの処理(ステップS1〜S4)は、図4のステップS1〜S4の処理と同様であるため、ここでは、ステップS10の放射線Xの照射以降の処理について説明する。
ステップS10において、放射線源制御部60は、ステップS1で設定された撮像条件に従って管電圧、管電流、照射時間を制御し、放射線源22を駆動して放射線Xを***20に照射することで放射線画像の撮影を行う(ステップS10)。
圧迫板30、***20及びグリッド42を透過した放射線Xは、固体検出器44に照射され、該固体検出器44は、放射線Xを放射線画像に変換して出力する(ステップS11)。前記放射線画像は、検出器制御部64から送受信部66及び院内ネットワーク52を介してコンソール51に送信される。
ステップS12において、情報処理部76は、放射線画像中、***画像132のスキンライン138の境界幅d3(図15A参照)、乳頭134の輪郭の境界幅d4(図15B参照)、あるいは、***画像132内の血管や乳腺等の生体構造物136の幅d5(図15C参照)を算出し、算出した境界幅d3、d4又は幅d5が、規定値メモリ86に記憶された第3規定値(例えば、0.05mm×5ピクセル)以上であるときに(d3≧第3規定値、d4≧第3規定値、又は、d5≧第3規定値)、被写体18の体動が発生したと判定する(ステップS12:YES、ステップS13)。次に、情報処理部76は、被写体18の体動が発生した旨の情報を表示部78に表示させ、さらに、表示操作部38にも表示させて、再撮影等を指示する(ステップS14)。
一方、ステップS12において、境界幅d3、d4又は幅d5が第3規定値未満であるときに(d3<第3規定値、d4<第3規定値、又は、d5<第3規定値)、情報処理部76は、被写体18の体動が発生していないと判定し(ステップS12:NO)、次に、放射線画像に対して所定の画像処理を行い、画像処理後の放射線画像を表示部78に表示させると共に、画像メモリ82にも記憶する。
なお、第3規定値とは、マンモグラフィ装置10で得られる放射線画像が乱れた画像となるおそれがある場合に、医師による放射線画像に対する読影診断の許容限界をいう。従って、上記の各幅が第3規定値以上であれば、マンモグラフィ装置10で得られる放射線画像は、医師による読影診断に適さない画像となる。
以上説明したように、第5実施形態に係る***画像撮影システム50Eにおいては、***撮影後の放射線画像における、スキンライン138の境界幅d3、乳頭134の輪郭の境界幅d4、あるいは、生体構造物136の幅d5に基づいて、被写体18の体動の有無を判定するので、再撮影の要否判断が自動的に行われ、医師又は技師等の力量(熟練度)によらずに判定することができる。また、放射線画像に基づいて、被写体18の体動の有無を判定するので、再撮影の要否判断を正確且つ確実に行うことができる。
また、第5実施形態では、図15A〜図15Cの画像領域中、***画像132以外の画像領域の平均濃度を基準として、その濃度に対して10%以内の濃度値のピクセルがスキンライン138から***画像132に向かって10ピクセル以上続く場合には、医師による読影診断に適さない画像であるとして、その結果を表示部78及び表示操作部38に表示させて、技師に警告してもよい。
さらに、第5実施形態では、予め設定した***画像132の面積と乳頭134の面積との比と、実際の***撮影により得られた***画像132の面積と乳頭134の面積との比とを比較し、これらの比の差が所定値以上となったときに、医師による読影診断に適さない画像であるとして、その結果を表示部78及び表示操作部38に表示させて、技師に警告してもよい。
なお、本発明は、上述の実施の形態に限らず、本発明の要旨を逸脱することなく、種々の構成を採り得ることは勿論である。
10…マンモグラフィ装置
18…被写体
20…***
22…放射線源
24…放射線源収納部
26…放射線検出器
28…撮影台
30…圧迫板
34…支持部材
36…把持部材
38…表示操作部
40…胸壁
44…固体検出器
46a〜46d…振動計
50A〜50E…***画像撮影システム
51…コンソール
60…放射線源制御部
76…情報処理部
78…表示部
90…フェイスガード
100a、100b…圧迫圧センサ
102…CCDカメラ
18…被写体
20…***
22…放射線源
24…放射線源収納部
26…放射線検出器
28…撮影台
30…圧迫板
34…支持部材
36…把持部材
38…表示操作部
40…胸壁
44…固体検出器
46a〜46d…振動計
50A〜50E…***画像撮影システム
51…コンソール
60…放射線源制御部
76…情報処理部
78…表示部
90…フェイスガード
100a、100b…圧迫圧センサ
102…CCDカメラ
Claims (17)
- 被写体の***を透過した放射線を検出して放射線画像に変換する放射線検出器、前記放射線検出器を収納し且つ前記***を保持する撮影台、前記撮影台に指向して変位することにより前記***を圧迫する圧迫板、及び、前記圧迫板を介して前記***に照射される前記放射線を出力する放射線源を備えた***画像撮影装置と、
前記圧迫板による前記***の圧迫保持中での前記被写体の体動を検出する体動検出手段と、
を有することを特徴とする***画像撮影システム。 - 請求項1記載のシステムにおいて、
前記体動検出手段は、前記***画像撮影装置における前記被写体が接触する位置に配置されたセンサと、該センサの出力に基づいて前記体動の有無を判定する判定部とを備えることを特徴とする***画像撮影システム。 - 請求項2記載のシステムにおいて、
前記センサは、前記被写体の体動に起因した前記***画像撮影装置の振動を検出する振動計であり、
前記判定部は、前記振動計が検出した前記振動が第1規定値以上であるときに前記体動が発生したと判定することを特徴とする***画像撮影システム。 - 請求項3記載のシステムにおいて、
前記***画像撮影装置は、前記圧迫板を支持する支持部材、前記被写体が把持する把持部材、及び/又は、前記被写体の顔が接触するフェイスガードをさらに有し、
前記振動計は、前記支持部材、前記撮影台における前記放射線の非照射箇所、前記把持部材、及び/又は、前記フェイスガードに配置されていることを特徴とする***画像撮影システム。 - 請求項2記載のシステムにおいて、
前記センサは、前記圧迫板による前記***の前記撮影台に対する圧迫圧を検出する圧迫圧センサであり、
前記判定部は、前記圧迫圧センサが検出した前記圧迫圧が第2規定値以上であるときに前記体動が発生したと判定することを特徴とする***画像撮影システム。 - 請求項5記載のシステムにおいて、
前記***画像撮影装置は、前記撮影台に対して前記圧迫板を変位させる圧迫板変位手段をさらに備え、
前記圧迫板変位手段は、前記圧迫圧センサが検出した前記圧迫圧に基づいて前記圧迫板を変位させることを特徴とする***画像撮影システム。 - 請求項5又は6記載のシステムにおいて、
前記圧迫圧センサは、前記撮影台における前記放射線の非照射箇所、及び/又は、前記圧迫板を支持する支持部材に配置されていることを特徴とする***画像撮影システム。 - 請求項1記載のシステムにおいて、
前記体動検出手段は、前記***を撮影するカメラと、該カメラから出力される光学的画像に基づいて前記体動の有無を判定する判定部とを備えることを特徴とする***画像撮影システム。 - 請求項8記載のシステムにおいて、
前記カメラは、圧迫保持中の前記***に対する撮影を前記放射線の照射前から照射後まで連続的に行うか、又は、複数回行い、
前記判定部は、前記カメラから順次出力される前記光学的画像の各画像フレーム間での前記***の時間的変動に基づいて前記体動の有無を判定することを特徴とする***画像撮影システム。 - 請求項9記載のシステムにおいて、
前記判定部は、前記各画像フレーム間での前記***の面積の変化、あるいは、前記各画像フレーム間での前記***の境界位置の変化に基づいて前記体動の有無を判定することを特徴とする***画像撮影システム。 - 請求項1〜8のいずれか1項に記載のシステムにおいて、
前記体動検出手段は、前記放射線の照射前に前記被写体の体動を検出することを特徴とする***画像撮影システム。 - 請求項1記載のシステムにおいて、
前記体動検出手段は、前記放射線画像に基づいて、前記体動の有無を判定する判定処理手段であることを特徴とする***画像撮影システム。 - 請求項12記載のシステムにおいて、
前記判定処理手段は、前記放射線画像における前記***の辺縁部又は前記***中の生体構造物を検出し、検出した前記辺縁部の境界幅又は前記生体構造物の幅を算出し、算出した前記境界幅又は前記幅が第3規定値以上であるときに前記体動が発生したと判定することを特徴とする***画像撮影システム。 - 請求項13記載のシステムにおいて、
前記辺縁部は、前記***のスキンラインであり、
前記判定処理手段は、前記スキンラインの境界幅が前記第3規定値以上であるときに前記体動が発生したと判定することを特徴とする***画像撮影システム。 - 請求項13記載のシステムにおいて、
前記辺縁部は、前記***の乳頭であり、
前記判定処理手段は、前記乳頭の境界幅が前記第3規定値以上であるときに前記体動が発生したと判定することを特徴とする***画像撮影システム。 - 請求項13記載のシステムにおいて、
前記生体構造物は、前記***内の血管又は乳腺であり、
前記判定処理手段は、前記血管又は前記乳腺の幅が前記第3規定値以上であるときに前記体動が発生したと判定することを特徴とする***画像撮影システム。 - 請求項1〜16のいずれか1項に記載のシステムにおいて、
前記体動検出手段が前記被写体の体動を検出したときに、前記体動の発生を外部に警告する警告手段をさらに有することを特徴とする***画像撮影システム。
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JP2009013205A JP2010167134A (ja) | 2009-01-23 | 2009-01-23 | ***画像撮影システム |
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JP2009013205A JP2010167134A (ja) | 2009-01-23 | 2009-01-23 | ***画像撮影システム |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2009
- 2009-01-23 JP JP2009013205A patent/JP2010167134A/ja not_active Withdrawn
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JP7451460B2 (ja) | 2020-04-06 | 2024-03-18 | ジーイー・プレシジョン・ヘルスケア・エルエルシー | マンモグラフィにおけるユーザおよび/または患者の経験の改善のための方法およびシステム |
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