JP2010164636A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 装置を大型化することなく、定着フィルムに接触するヒータの絶縁層の絶縁破壊を抑える。
【解決手段】 加圧ローラとフレームグラウンドとの間にコンデンサを接続する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、定着フィルムを用いて記録材に形成されたトナー像を加熱定着する加熱定着ユニットを搭載する画像形成装置に関するものである。
電子写真方式の複写機やプリンタ等の画像形成装置に搭載する定着装置として、定着フィルムを用いたものが提案されている。以下、図8により定着フィルムを用いた定着装置について説明する。
ヒータ101、ヒータガラス102、定着フィルム103、加圧部材(以下、加圧ローラと呼ぶ)104、加圧ローラ軸105電気的接地に接続する導電性の金属部材(以下、フレームグラウンドと呼ぶ)108、加圧部材とフレームグラウンドとの間に接続された抵抗106、AC電源110、加圧ローラ軸受111から構成されている。
この定着装置では、加熱部材である加熱用回転体の耐熱性フィルム(定着フィルム)を発熱体に、加圧ローラにより密着させて、加圧ローラにより定着フィルムを発熱体に摺動回転させ、定着フィルムと加圧ローラとで形成される圧接ニップ部(定着ニップ部)にトナー像を担持した記録紙を導入して、記録紙を定着フィルムと一緒に搬送させて、定着フィルムを介して付与される発熱体からの熱と定着ニップ部の加圧力によって、トナー像を記録紙上に永久画像として定着するものである。
加圧ローラ104は、芯金105上に耐熱性かつ導電性の例えばシリコーンスポンジからなるゴム層を設け、その表面にはPFAチューブからなる離型性層を被せて形成されている。
定着フィルム103は、ポリイミド、ポリアミドイミド、PEEK、PES等の基層フィルムの表面上に、導電性プライマー層を挟んでPTFE、PFA、FEP等のフッ素樹脂からなる離型性層をコーティングまたはチューブで形成した複合層フィルムで構成されている。
加圧部材とフレームグラウンドとの間に接続された抵抗106は、商用電源ラインからの過大電圧のノイズによる絶縁層の絶縁破壊防止や、電源ラインから放射されるノイズレベルを低減させるために用いられている。電源ラインに過大電圧ノイズが印加されたときには、ヒータガラス102にかかる電圧を印加電圧より下げることができ、ヒータガラスの絶縁破壊を防止している。このような構成が特許文献1に開示されている。
特開平6−51659号公報
しかしながら、上記例では、加圧ローラとフレームグラウンドの沿面・空間距離が十分にとれない構成の時に、雷サージ等の過大電圧ノイズによる高電圧が加圧ローラにかかり、加圧ローラからフレームグラウンドに放電する可能性がある。この放電により、加圧ローラの電位はフレームグラウンドと同電位になり、雷サージ等の過大電圧ノイズによる高電圧はヒータを覆う絶縁層と加圧ローラの持つ絶縁層の両端にかかり、絶縁層の絶縁破壊に至る可能性がある。この絶縁破壊を避けるためには、加圧ローラとフレームグラウンドとの沿面・空間距離を十分にとる必要性があり、この沿面・空間距離により装置の大型化を招いてしまっていた。
そこで本発明では、上記課題を解決するためになされたもので、装置の小型化と絶縁層の絶縁破壊防止とを両立させたフィルム加熱方式の定着装置を実現させることを目的とする。
上記課題を解決するための本発明は、記録材にトナー像を形成する画像形成部と、通電により発熱する抵抗体と前記抵抗体を覆う絶縁層を有するヒータと、前記ヒータの前記絶縁層と接触する導電性の定着フィルムと、前記定着フィルムを介して前記ヒータと共にトナー像を担持する記録材を挟持搬送する定着ニップ部を形成する加圧部材と、を有する定着ユニットと、装置の電気的接地に接続された金属部材と、を有する画像形成装置において、前記加圧部材と前記金属部材との間にコンデンサが接続されていることを特徴とする。
本発明によれば、加圧部材と金属部材との間にコンデンサを接続することで、過大電圧ノイズが印加された時に、印加電圧は、ヒータの絶縁層の容量と、加圧部材の容量と、コンデンサの容量の比によって分圧されて、絶縁層と加圧部材のそれぞれの両端にかかる電圧を絶縁耐圧以下に抑制する。そのため、それぞれの絶縁破壊が避けられる。また、加圧部材にかかる電位が低くなるために金属部材に放電させないための沿面・空間距離を短くすることができ、装置の小型化が可能になる。
以下、本発明の実施の形態について添付図面を参照して説明する。
図1に定着装置(定着ユニット)を搭載する画像形成装置の構成を示す。給紙カセット201に積載された記録紙はピックアップローラ202によって1枚だけ給紙カセット201から送出され、給紙ローラ203によってレジストローラ204に向けて搬送される。さらに記録紙はレジストローラ204によって所定のタイミングでプロセスカートリッジ205へ搬送される。プロセスカートリッジ205は、帯電手段206、現像手段としての現像ローラ207、クリーニング手段であるクリーナ208、および電子写真感光体である感光体ドラム209で一体的に構成されており、公知である電子写真プロセスの一連の処理によって未定着トナー像が記録紙上に形成される。
感光体ドラム209は帯電手段206によって表面を一様に帯電された後、像露光手段であるスキャナユニット211により画像信号に基づいた像露光が行なわれる。スキャナユニット211内のレーザダイオード212から出射されるレーザ光は、回転するポリゴンミラー213および反射ミラー214を経て主走査方向に、感光体ドラム209の回転により副走査方向に走査され、感光体ドラム209の表面上に2次元の潜像が形成される。感光体ドラム209の潜像は現像ローラ207によってトナー像として可視化され、トナー像は転写ローラ210によって、レジストローラ204から搬送されてきた記録紙上に転写される。このような記録材にトナー像を形成する部分を画像形成部と称する。
続いて、トナー像が転写された記録紙は定着装置215に搬送されると記録紙は加熱加圧処理され、記録紙上の未定着トナー像が記録紙に定着される。記録紙はさらに中間排紙ローラ216、排紙ローラ217によって画像形成装置本体外に排出され、一連のプリント動作を終える。
図2に定着装置の断面図を示す。101はセラミック基板上に抵抗体、及び抵抗体を覆うヒータガラス(絶縁層)102が形成されているヒータ、103は定着スリーブ(導電性の定着フィルム)、104は導電性の芯金(軸)105及びゴム層を有する加圧ローラ、107はコンデンサ、108はフレームグラウンド(金属部材)、110はAC電源、111は加圧ローラ軸受、106は絶縁を強化する抵抗である。ヒータ101は定着フィルム103の内面に接触しており、加圧ローラ104は定着フィルム103を介してヒータ101と共にトナー像を担持する記録材を挟持搬送する定着ニップ部を形成している。ヒータ101の絶縁層102が定着フィルム103の内面に接触している。ヒータ101の抵抗体に通電される(電力供給される)ことにより抵抗体が発熱する。コンデンサ107は定着ユニット内に配置されている。フレームグラウンド108は画像形成装置の電気的接地(アース)に接続されている。
本実施例では、加圧部材の軸である加圧ローラ軸からフレームグラウンドにコンデンサを介して接続することを特徴とする。コンデンサは、モールド部材で作られた加圧部材軸受111に格納され、バネ114によりフレームグラウンド108に接地される。フレームグラウンド加圧ローラとの間は、後述する沿面・空間距離の計算により算出した距離をとる。このような構成にすることにより、AC電源に過大電圧ノイズが印加されても、ヒータガラスの容量と、加圧部材の容量と、コンデンサの容量の比によって分圧されるので、加圧部材にかかる電位を下げることができる。よって、加圧部材からフレームグラウンドに放電させないための沿面・空間距離を短くすることができる。また、雷サージの印加による電流(以下、サージ電流と呼ぶ。)は、絶縁を強化する抵抗が高抵抗であり、コンデンサのインピーダンスと抵抗のインピーダンスを比較するとコンデンサのインピーダンスの方が低いために、コンデンサ107を介してフレームグラウンドに流れやすくなり、放電し難くなる。
本実施例のコンデンサの容量と加圧部材とフレームグラウンドの沿面・空間距離の決定方法は、図3と図4を用いて説明する。図3は、定着装置の構成を電気的な等価回路に表した図である。図4は、決定方法をフローチャートにて説明した図である。
S100において、コンデンサの容量をCx、抵抗の抵抗値をR、雷サージ電圧(最大電圧)をVsurge、ヒータガラスの絶縁耐圧をVaとする。また、ヒータガラスの静電容量(セラミック基板上の抵抗体と定着フィルム間の静電容量)をCh、加圧ローラの静電容量(定着ニップ部と加圧ローラ軸との間の静電容量)をCrとし、それぞれのインピーダンスをZh、Zr、並列のコンデンサと抵抗の合成インピーダンスをZxとする。過大電圧ノイズVsurgeはA点に印加される。
S101において、Zh、Zr、Zxは、
Zh=1/jωCh
Zr=1/jωCr ・・・(1)
Zx=R//(1/jωCx)
Zh、Zr、Zxにより、合成インピーダンスをZとおくと、
Z=Zh+Zr+Zx=1/jωCh+1/jωCr+R//(1/jωCx)・・・(2)
となる。
S102において、ノイズ電流Isurgeは、Isurge=Vsurge/Zと表されるので、ヒータガラスにかかる電圧(セラミック基板上の抵抗体と定着フィルム間に掛かる電圧)Vhは、
Vh=Isurge×Zh
=Vsurge×Zh/Z
=Vsurge×Zh/(1/jωCh+1/jωCr+R//(1/jωCx))・・・(3)
で表される。
S103において、サージ電圧は高い周波数を持つので、抵抗のインピーダンスとコンデンサのインピーダンスはR>>1/jωCxの関係であり、R//(1/jωCx)≒1/jωCxである。
これよりより、(3)式で求めたVhは、
Vh≒Vsurge×Zh/(1/jωCh+1/jωCr+1/jωCx)
=Vsurge×CxCr/(ChCx+CxCr+CrCh) ・・・(4)
と近似できる。
S104において、絶縁破壊を起こさないためには、セラミック基板上の抵抗体と電気的接地間に雷サージ電圧(最大電圧)Vsurgeが印加された場合に、ヒータガラスにかかる電圧Vhはそれ自身の絶縁耐圧Va以下にする必要がある。よって、
Vh<Va ・・・(5)
を満たす必要がある。
(5)、(6)式より、ヒータガラスの絶縁破壊を起こさないCxが求まる。
S105において、このコンデンサの容量Cxを求めることにより、コンデンサ両極間の電位差、つまり加圧部材の電位Vxは、
Vx=Vsurge×ChCr/(ChCx+CxCr+CrCh) ・・・(6)
で求められる。
S106において、このVxにより加圧部材からフレームグラウンドに放電しないためのフレームグラウンドとの沿面・空間距離Xが決定される。
本実施例では、ヒータガラスの絶縁耐圧Vaが1.5kVであることに対し、過大電圧ノイズVsurgeは6kV、ヒータガラスの静電容量Chは1000pF、加圧ローラの静電容量Crは700pF、抵抗Rは10MΩであるため、コンデンサの容量Cxを100pFと決定した。これにより従来技術では、Vxが6kVであったのに対して、本実施例ではVxは5kVとすることができた。よって、加圧ローラにかかる電位を従来より抑制し、加圧ローラとフレームグラウンドとの沿面・空間距離を短く、且つ精度良く沿面・空間距離を決定することができるため、装置の小型化が実現できる。
実施例2における定着装置以外の構成はは実施例1と同様であり、同じ構成部材については同じ番号を付しその説明は省略する。また、定着装置の構成は定着装置の断面図である図5を用いて説明する。
本実施例が実施例1と異なる点は、加圧部材とフレームグラウンドの間に抵抗が接続されていない構成である点である。よって、本実施例は、加圧部材の軸である加圧ローラ軸からフレームグラウンドにコンデンサを介して設置することを特徴とする。このような構成においても実施例1と同様に、AC電源に過大電圧ノイズが印加されても、加圧部材にかかる電位を下げることができるために加圧部材からフレームグラウンドに放電させないための沿面・空間距離を短くすることができる。また、サージ電流は、加圧部材におけるフレームグラウンドに対するインピーダンスが小さくるために、コンデンサ107を介してフレームグラウンドに流れやすくなり、放電し難くなる。
本実施例のコンデンサの容量と加圧部材とフレームグラウンドの沿面・空間距離の決定方法は、図6と図7を用いて説明する。図6は、定着装置の構成を電気的な等価回路に表した図である。図7は、決定方法をフローチャートにて説明した図である。
S200において、コンデンサの容量をCx、雷サージ電圧(最大電圧)をVsurge、ヒータガラスの絶縁耐圧をVaとする。また、ヒータガラス、加圧ローラの静電容量をそれぞれCh、Crとし、それぞれのインピーダンスをZh、Zr、並列のコンデンサと抵抗の合成インピーダンスをZxとする。過大電圧ノイズVsurgeはA点に印加される。
S201において、Zh、Zr、Zxは、
Zh=1/jωCh
Zr=1/jωCr ・・・(7)
Zx=1/jωCx
Zh、Zr、Zxにより、合成インピーダンスをZとおくと、
Z=Zh+Zr+Zx=1/jωCh+1/jωCr+1/jωCx ・・・(8)
となる。
S202において、ノイズ電流Isurgeは、Isurge=Vsurge/Zと表されるので、ヒータガラスにかかる電圧Vhは、
Vh=Isurge×Zh
=Vsurge×Zh/Z
=Vsurge×Zh/(1/jωCh+1/jωCr+1/jωCx)
=Vsurge×CxCr/(ChCx+CxCr+CrCh) ・・・(9)
で表される。
S203において、絶縁破壊を起こさないためには、ヒータガラスにかかる電圧Vhはそれ自身の絶縁耐圧以下にする必要があるため、
Vh<Va ・・・(10)
を満たす必要がある。
(9)、(10)式より、ヒータガラスの絶縁破壊を起こさないCxが求まる。
S204において、このコンデンサの容量Cxを求めることにより、コンデンサ両極間の電位差つまり加圧部材の電位Vxは、
Vx=Vsurge×ChCr/(ChCx+CxCr+CrCh) ・・・(11)
で求められる。
S205において、このVxにより加圧部材からフレームグラウンドに放電しないためのフレームグラウンドとの沿面・空間距離Xが決定される。
本実施例では、ヒータガラスの絶縁耐圧Vaが1.5kVであることに対し、過大電圧ノイズVsurgeは6kV、ヒータガラスの静電容量Chは1000pF、加圧ローラの静電容量Crは700pFであるため、実施例1と同様コンデンサの容量Cxを100pFと決定した。実施例1と同様に、従来技術では、Vxが6kVであったのに対して、本実施例では、Vxを5kVとすることができた。よって、実施例2のような構成においても、加圧ローラにかかる電位を従来より抑制し、加圧ローラとフレームグラウンドとの沿面・空間距離を短く、且つ精度良く沿面・空間距離を決定することができるため、装置の小型化が実現できる。
本発明におけるプリンタの構成図である。 実施例1における定着装置の断面図である。 実施例1における定着装置の等価回路図である。 実施例1におけるフローチャートである。 実施例2における定着装置の断面図である。 実施例2における定着装置の等価回路図である。 実施例1におけるフローチャートである。 従来例における定着装置の断面図である。
101 抵抗体
102 ヒータガラス
103 定着フィルム
104 加圧ローラ
105 加圧ローラ軸
106 絶縁を強化する抵抗
107 コンデンサ
108 フレームグラウンド
109 記録材
110 AC電源
111 加圧ローラ軸受
114 バネ

Claims (4)

  1. 記録材にトナー像を形成する画像形成部と、
    通電により発熱する抵抗体と前記抵抗体を覆う絶縁層を有するヒータと、前記ヒータの前記絶縁層と接触する導電性の定着フィルムと、前記定着フィルムを介して前記ヒータと共にトナー像を担持する記録材を挟持搬送する定着ニップ部を形成する加圧部材と、を有する定着ユニットと、
    装置の電気的接地に接続された金属部材と、
    を有する画像形成装置において、
    前記加圧部材と前記金属部材との間にコンデンサが接続されていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記コンデンサは、前記加圧部材と前記金属部材との間に接続された抵抗と並列に接続されていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記抵抗体と電気的接地間に最大電圧Vsurgeが印加された場合に、前記コンデンサの容量Cxと、前記抵抗体と前記定着フィルム間の静電容量Chと、前記加圧部材の定着ニップ部と加圧部材の軸との間の静電容量Crと、の比の逆比例で最大電圧を分圧した、前記抵抗体と前記定着フィルム間に掛かる電圧Vh(=Vsurge×CxCr/(ChCx+CxCr+CrCh))が、前記絶縁層の絶縁耐圧Vaより小さいことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 前記コンデンサは前記定着ユニット内に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
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