JP2010162807A - モアレ模様装飾体 - Google Patents

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Abstract

【課題】透光層の表面側に形成された模様層の模様パターンを、該透光層の裏面側に形成された鏡面層の鏡面に写り込ませるだけで、様々な模様からなるモアレ模様を現出することができるモアレ模様装飾体の提供を目的とする。
【解決手段】透光性を有する装飾プレート2の表面側に印刷された模様層3の模様パターンを、該装飾プレート2の裏面側に印刷された鏡面層4の鏡面4aに写り込ませる。これにより、モアレ模様装飾体1の表面側を正面或いは斜め方向から目視すれば、装飾プレート2に印刷された模様層3の模様パターンと、鏡面層4の鏡面4aに写り込ませた模様層3の模様パターンとが似て非なる大きさに見えるので、網点模様のモアレ模様が現出される。
【選択図】図1

Description

この発明は、例えば絵柄、図柄、図形、文字、記号等を含む様々な模様からなるモアレ模様(干渉縞)を現出することができるモアレ模様装飾体に関する。
従来、上記モアレ模様を現出する装飾体としては、例えば透明パネルの表面側に透明保護シートを設け、該透明保護シートと透明パネルの表面との間に第1の模様が設けられ、透明パネルの裏面側に反射シートを設け、該反射シートと透明パネルの裏面との間に第2の模様11が設けられた三次元装飾パネルがある(特許文献1参照)。
この三次元装飾パネルは、透明パネルの表面側に設けられた第1の模様を、反射シートあるいは透明パネルの裏面側に設けられた保護シートの鏡面で反射するなどして、透明パネルの表面側に写し込ませる。これにより、モアレ現象の奥行き感や立体感ならびに模様の細やかさを向上させるものである。
しかし、特許文献1の三次元装飾パネルは、透明パネルの表面側に設けられた第1の模様と、該透明パネルの裏面側に設けられた第2の模様とでモアレ模様を現出するものであり、一方の模様だけではモアレ模様を現出することはできない。また、反射シート或いは鏡面印刷に第1の模様の裏側を写り込ませて、3層分のモアレ模様を現出することが開示されているが、3層分のモアレ模様を現出するには、第1の模様と第2の模様とが不可欠な要素であり、一つの模様だけでモアレ模様を現出するという構成及び思想の開示がない。
特開2008−173891号公報
この発明は、透光層の表面側に形成された模様層の模様パターンを、該透光層の裏面側に形成された鏡面層の鏡面に写り込ませるだけで、様々な模様からなるモアレ模様を現出することができるモアレ模様装飾体を提供することを目的とする。
この発明は、所望する模様パターンのモアレ模様を現出するモアレ模様装飾体において、前記模様パターンの目視が許容される程の透明度を有する透光層の表面側に、前記模様パターンの模様層が形成され、前記透光層の裏面側に、前記模様パターンの模様層の裏面側を写り込ませるための鏡面層が形成されたモアレ模様装飾体であることを特徴とする。
この発明の態様として、前記模様層は、異なる色に配色された表側模様と裏側模様とを、該表裏模様の模様パターンが一致するように上下に重ね合せて形成することができる。
また、この発明の態様として、前記模様層上に設定された領域内の表示内容と対応する部分に配置された模様と、該表示内容以外の部分に配置された模様とが異なる色に配色することができる。
また、この発明の態様として、前記表側模様と裏側模様との間に、該表裏模様の色が透けて見えるのを防止する透過防止膜が形成することができる。
また、この発明の態様として、前記透光層と前記模様層との間に、透光性を有する凸レンズが形成することができる。
また、この発明の態様として、前記透光層の表面側に形成された透光性を有する凸レンズの間に、前記模様層の模様パターンが形成することができる。
また、この発明の態様として、前記透光層は、透光性を有するプレートで構成
することができる。
また、この発明の態様として、前記透光層は、前記模様層が形成された透光性を有する第1プレートと、前記鏡面層が形成された第2プレートとの対向面間に形成される透光空間で構成することができる。
また、この発明の態様として、前記第1プレートと第2プレートとの間に、該各プレートの間隔を拡縮するための間隔調節手段を設けることができる。
また、この発明の態様として、前記模様層は、グラデーション付きの模様パターンに形成することができる。
また、この発明の態様として、前記模様層は、前記透光層の表面側に貼着される透明シートの上に形成することができる。
前記透光層は、例えばプラスチック、ガラス等の透光性を有する材質で形成され、模様パターンの目視が許容される程の透明度を有する透明なプレート、或いは、2枚のプレートの間に形成される透光空間等で構成することができる。また、鏡面層の鏡面に対する模様パターンの写し込み、或いは、鏡面層の鏡面に写り込ませた模様パターンの目視が可能であれば、前記透光層及びプレートを、半透明或いは所望する色に着色された半透明な材質で構成してもよい。また、プラスチックとしては、例えばポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステル、アクリル、ナイロン、塩化ビニル等を用いることができる。
前記模様層は、例えばドット状の網点、直線や曲線を含む縞線等の単一模様パターン、或いは、網点、縞線を組み合わせてなる複合模様パターンで構成することができる。また、模様パターンは、例えば絵柄、図柄、図形、文字、記号等を含む各種模様、或いは、ドット模様、星模様、花模様、リング模様、格子模様、桝目模様、ストライプ模様等の様々な模様で構成することができる。
また、模様パターンの色は、例えば黒色、白色、赤色、黄色、青色、緑色等で構成することができる。また、網点は、例えば正方形、矩形、三角形、五角形、楕円形、菱形、星形、ハート形、花形、雲形等で構成することができる。また、模様パターンを印刷する方法は、例えばスクリーン印刷、オフセット印刷、グラビア印刷、活版印刷等で構成することができる。
前記鏡面層は、例えば乾燥した際に表面が鏡面となるか、乾燥した際に光沢が出るようなメタリック調やクローム調のインク或いは塗料で構成することができる。また、アルミ箔等の鏡面性を有する金属箔で構成するか、プラスチック製プレート或いは金属製プレートの表面をメッキ処理、蒸着処理、鏡面加工する等して構成することができる。
前記透過防止膜は、例えば異なる色の表模様と裏模様とを上下に重ね合わせて印刷する際に、該表裏模様の色が透けて見えることがなく、表裏模様の色が明瞭となるような白色のインクや塗料等で構成することができる。
前記表示内容は、例えば絵柄、図柄、図形、文字、記号等で構成することができる。また、凸レンズは、例えば透光層の表面側と平行する方向から見て半球形状、円弧形状、台形状、三角形状等の断面形状に形成することができる。また、間隔調節手段は、例えばネジ送り式の間隔調節機構等で構成することができる。
この発明によれば、透光層の表面側に形成された模様層の模様パターンを、該透光層の裏面側に形成された鏡面層の鏡面に写り込ませるだけで、様々な模様からなるモアレ模様を現出することができる。
第1実施例のモアレ模様装飾体を示す縦断側面図。 図1のモアレ模様装飾体に現出されるモアレ模様を示す正面図。 第2実施例のモアレ模様装飾体を示す縦断側面図。 第3実施例のモアレ模様装飾体を示す縦断側面図。 図4のモアレ模様装飾体に現出される表示内容を示す正面図。 表示内容の他の現出方法を示す縦断側面図。 表示内容のその他の現出方法を示す縦断側面図。 表示内容のさらにその他の現出方法を示す縦断側面図。 第4実施例のモアレ模様装飾体を示す縦断側面図。 第1プレートに印刷された模様層の他の例を示す縦断側面図。 第1プレートに印刷された模様層のその他の例を示す縦断側面図。 第5実施例のモアレ模様装飾体を示す縦断側面図。 模様層の他の印刷例を示す縦断側面図。 模様層のその他の印刷例を示す縦断側面図。 第6実施例のモアレ模様装飾体を示す縦断側面図。 第7実施例のモアレ模様装飾体を示す縦断側面図。 第8実施例のモアレ模様装飾体を示す縦断側面図。 ストライプ模様の模様パターンを印刷した例を示す正面図。 星模様の模様パターンを印刷した例を示す正面図。 花模様の模様パターンを印刷した例を示す正面図。 リング模様の模様パターンを印刷した例を示す正面図。 グラデーション付き模様パターンを印刷した例を示す正面図。
図1は、本発明の一実施形態である透光性を有する装飾プレート2の表面側に模様層3を印刷し、該装飾プレート2の裏面側に鏡面層4を印刷した第1実施例のモアレ模様装飾体1を示す縦断側面図、図2は、装飾プレート2の表面側に現出されるモアレ模様を示す正面図である。
第1実施例のモアレ模様装飾体1は、透光性を有するプラスチックで形成され、後述する模様層3の模様パターンの目視が許容される程の透明度を有する透明な装飾プレート2と、装飾プレート2の表面側にスクリーン印刷された網点模様の模様パターンからなる1層の模様層3と、装飾プレート2の裏面側にスクリーン印刷された模様層3の裏面側を写り込ませるための鏡面層4とで構成される。
また、装飾プレート2の表面側には、網点模様の模様パターンからなる模様層3が印刷されている。また、該装飾プレート2の裏面側には、模様層3の裏面側を写り込ませるための鏡面層4が印刷されている。
装飾プレート2は、該装飾プレート2の表面側に形成された前記模様層3の模様パターン(網点3A)の間から、前記鏡面層4の鏡面4aに写り込んだ前記模様層3の模様パターンの目視が許容される厚みh1に形成されている。
模様層3は、単一色のインクからなる網点模様の模様パターンを装飾プレート2の表面側にスクリーン印刷して形成されている。また、模様層3のドット状の網点3Aは、装飾プレート2の表面側から見て丸形状で同径に形成されるとともに、装飾プレート2の表面に対し等間隔に隔てて配列されている。
網点3Aの間は、鏡面層4の鏡面4aに写り込ませた模様層3の模様パターン(網点3A)の目視が許容される間隔に隔てられている。なお、模様層3を、例えば装飾プレート2の表面側に貼着される透光性を有するフィルム或いはシートに印刷してもよい。
鏡面層4は、乾燥した際に表面が鏡面となる銀色のインクを装飾プレート2の裏面側にスクリーン印刷して形成されている。また、鏡面層4の表面側には、装飾プレート2の表面側に印刷された模様層3の網点3Aの裏面側を写り込ませるための鏡面4aが形成される。
これにより、装飾プレート2の表面側に印刷された模様層3の模様パターン(網点3A)の裏側が、装飾プレート2の裏面側に印刷された鏡面層4の鏡面4aに写り込むことになる。
第1実施例のモアレ模様装飾体1の表面側を正面或いは斜め方向から目視すれば、装飾プレート2に印刷された模様層3の模様パターン(網点3A)の間から、鏡面層4の鏡面4aに写り込ませた模様層3の模様パターン(網点3A)が見え隠れするだけでなく、模様がズレて見えることになる。
また、装飾プレート2の厚みh1に比例して、鏡面層4の鏡面4aに写り込ませた模様層3の模様パターンの虚像が、装飾プレート2に印刷された模様層3の模様パターンの実像より小さく、網点3Aの間隔が狭くなるとともに、装飾プレート2の厚みh1を倍加した距離h2だけ遠くの方に見えることになる(図1の仮想線参照)。
つまり、装飾プレート2に印刷された模様層3の模様パターンと、鏡面層4の鏡面4aに写り込ませた模様層3の模様パターンとは相似形であるが、似て非なる大きさに見える。また、模様パターンの重なり合う部分と、重なり合わない部分とが交互に現れるので、図2に示すような網点模様のモアレ模様が現出される。
また、模様層3の模様パターンが鏡面層4の鏡面4aに写り込むことにより、図1の仮想線で示す模様層3の模様パターン(網点3A)を見ているような視覚的効果が得られ、装飾プレート2の厚みh1を倍加した距離h2に対応する奥行が出るので、立体的なモアレ模様を現出することができる。
以上のように、装飾プレート2の表面側に印刷された模様層3の模様パターン(網点3A)の裏側を、装飾プレート2の裏面側に印刷された鏡面層4の鏡面4aに写り込ませるので、装飾プレート2に印刷された模様層3の模様パターンと、鏡面層4の鏡面4aに写り込ませた模様層3の模様パターンとが似て非なる大きさに見え、図2に示す網点模様のモアレ模様を現出することができる。
また、装飾プレート2の表面側に印刷された模様層3の模様パターンを、装飾プレート2の裏面側に印刷された鏡面層4の鏡面4aに写り込ませるだけであるので、従来例のように透明パネルの裏面側に模様を印刷する必要がなく、印刷工程の削減及び印刷コストの低減を図ることができる。且つ、モアレ模様装飾体1を安価に製作することができる。
また、モアレ模様装飾体1の表面側を目視する方向あるいは角度によって、モアレ模様装飾体1の表面側に現出されるモアレ模様の大きさや位置、範囲が変化するだけでなく、モアレ模様の密度が密状態と粗状態との間で変化することになる。これにより、モアレ模様の変化を視覚的に楽しむことができ、例えば宣伝や案内、商品の販売等の様々な用途及び目的に利用すれば、人の注目を集めやすく、高い宣伝効果が得られる。
また、装飾プレート2の厚みh1が薄くなるほど、鏡面層4の鏡面4aに写り込ませた虚像側の模様パターンが、装飾プレート2に印刷された実像側の模様パターンの近くに見えるとともに、虚像側の模様パターンと実像側の模様パターンとの大きさが徐々に近くなる。
また、装飾プレート2の厚みh1が厚くなるほど、鏡面層4の鏡面4aに写り込ませた虚像側の模様パターンが、装飾プレート2に印刷された実像側の模様パターンよりも小さく遠くの方に見える。さらに、虚像側の模様パターンの大きさが実像側の模様パターンより徐々に小さくなる。これにより、装飾プレート2の厚みh1を変更することにより、モアレ模様の現出パターンを簡単且つ容易に変更することができる。
図3は、模様層3の網点3Aを、異なる色のインクからなる表側網点31と裏側網点32とを上下に重ね合せて同一の模様パターンで2層に印刷した第2実施例のモアレ模様装飾体1を示すものである。
表側網点31と裏側網点32とは、装飾プレート2の表面側に印刷された裏側網点32の上に、表側網点31を模様パターンが一致するように重ね合せて印刷されている。また、表側網点31と裏側網点32との間には、該各模様31,32の色が透けて見えるのを防止するための透過防止膜33が同一の模様パターンで印刷されている(図3のa部拡大図参照)。
透過防止膜33は、装飾プレート2の表面側に印刷された裏側網点32の上に、白色のインクで同一の模様パターンで印刷されている。さらに、透過防止膜33の上に、表側網点31が同一の模様パターンで印刷されている。つまり、裏側網点32の色が表側網点31の上から透けて見えることがなく、また、表側網点31の色が裏側網点32から透けて見えることがない。
これにより、装飾プレート2の表面側に印刷された模様層3の模様パターンと、鏡面層4の鏡面4aに写り込ませた模様層3の模様パターンとが明瞭に現れ、異なる色の模様パターンからなるモアレ模様(図2参照)を現出することができるとともに、前記第1実施例のモアレ模様装飾体1と同等の作用及び効果を奏することができる。
図4は、模様層3上に設定された領域H内に表示される「A」の表示内容(図5参照)をモアレ模様と組み合わせて現出する第3実施例のモアレ模様装飾体1を示すものである。
つまり、「A」の表示内容と対応して網点3Aの下層側に印刷された一部の裏側網点32と、表示内容以外の部分に配置された裏側網点32、或いは、表示内容の周囲に配置された裏側網点32とが異なる色のインクで配色されている。
「A」の表示内容と対応する部分に配置された異なる色の裏側網点32が、その部分とは異なる色の表側網点31によって覆われているので、モアレ模様装飾体1の表面側を正面から目視しても、異なる色の裏側網点32からなる「A」の表示内容は目視することができない。
しかし、「A」の表示内容と対応する部分に配置された異なる色の裏側網点32が、装飾プレート2の裏面側に印刷された鏡面層4の鏡面4aに写り込むため、装飾プレート2に印刷された表側網点31の間から、鏡面層4の鏡面4aに写り込ませた異なる色の裏側網点32からなる「A」の表示内容を読み取ることができる(図5参照)。
これにより、異なる色の裏側網点32からなる「A」の表示内容を、モアレ模様と組み合わせて現出することができるとともに、前記第1実施例のモアレ模様装飾体1と同等の作用及び効果を奏することができる。
図6は、前記表示内容の他の現出方法を示すものである。つまり、「A」の表示内容と対応する部分に配置された裏側網点32を除き、表示内容以外の部分に配置された裏側網点32を、表示内容と対応する部分の裏側網点32と異なる色に配色してもよい。
これにより、異なる色の裏側網点32からなる「A」の表示内容を、モアレ模様と組み合わせて現出することができるとともに、前記第3実施例のモアレ模様装飾体1と作用及び効果を奏することができる。
図7は、前記表示内容のその他の現出方法を示すものである。つまり、表示内容と対応する部分に印刷された表側網点31を、表示内容以外の部分に配置された表側網点31と異なる色に配色してもよい。
これにより、異なる色の表側網点31からなる「A」の表示内容と、鏡面層4の鏡面4aに写り込ませた異なる色の裏側網点32からなる「A」の表示内容とが似て非なる大きさに見える。また、模様パターンが重なり合う部分と、重なり合わない部分とが交互に現れるので、異なる色の裏側網点32からなる「A」の表示内容を、モアレ模様と組み合わせて現出することができる。
図8は、前記表示内容のさらにその他の現出方法を示すものである。つまり、表示内容と対応する部分に裏側網点32を印刷せず、表示内容と対応する部分の表側網点31を装飾プレート2の表面側に直接印刷してもよく、前記第3実施例のモアレ模様装飾体1と作用及び効果を奏することができる。
なお、表示内容の周囲に配置された表側網点31或いは裏側網点32を、表示内容と対応する部分に配置された裏側網点32と異なる色に配色してもよい。
図9は、前記模様層3が表面側に印刷された透光性を有する第1プレート30と、前記鏡面層4が表面側に印刷された不透明な第2プレート40との間に支持部材50を挟み込んで、第1プレート30と第2プレート40との間に透光空間20を形成した第4実施例のモアレ模様装飾体1を示すものである。
つまり、第1プレート30に印刷された模様層3の模様パターンの裏側が、第2プレート40に印刷された鏡面層4の鏡面4aに写り込むので、モアレ模様装飾体1の表面側を正面或いは斜め方向から目視すれば、第1プレート30の表面側に印刷された模様層3の模様パターンと、第2プレート40に印刷された鏡面層4の鏡面4aに写り込ませた模様層3の模様パターンとがズレて見えることになる。
これにより、第1実施例と同様に、第1プレート30に印刷された模様層3の模様パターンと、鏡面層4の鏡面4aに写り込ませた模様層3の模様パターンとが似て非なる大きさに見える。また、模様パターンが重なり合う部分と、重なり合わない部分とが交互に現れるので、図2に示す網点模様のモアレ模様が現出されるとともに、プレート30,40の間に形成された透光空間20と対応する奥行、立体感が得られる。
また、模様層3の模様パターンが鏡面層4の鏡面4aに写り込むことにより、透光空間20と対応するプレート30,40間の間隔j1を倍加した距離j2に対応する奥行が出るだけでなく、鏡面層4の鏡面4aに写り込ませた模様パターンの虚像が、第1プレート30に印刷された模様パターンの実像より小さく遠くの方に見えることになる。
また、支持部材50を、所望する長さに形成された別の支持部材50に交換して、第1プレート30と第2プレート40とを近接又は離間すれば、鏡面層4の鏡面4aに写り込ませる模様層3の模様パターンが縮小或いは拡大される。
つまり、第1プレート30と第2プレート40との間隔j1が狭くなるほど、鏡面層4の鏡面4aに写り込ませた模様パターンが、第1プレート30に印刷された模様パターンの近くに見えるとともに、虚像側の模様パターンと実像側の模様パターンとの大きさが徐々に近くなる。
また、第1プレート30と第2プレート40との間隔j1が広くなるほど、鏡面層4の鏡面4aに写り込ませた模様パターンが、第1プレート30に印刷された模様パターンよりも遠くの方に見える。さらに、虚像側の模様パターンの大きさが実像側の模様パターンより徐々に小さくなる。これにより、前記第1実施例の装飾プレート2の厚みを変更するか、モアレ模様装飾体1の全体を取り替える必要がなく、第1プレート30と第2プレート40との間隔j1を変えるだけで、モアレ模様の現出パターンを簡単且つ容易に変更することができる。
また、第1プレート30と第2プレート40との間は、該プレート30,40の間に挟み込まれた支持部材50によって、第1プレート30の表面側に印刷された模様層3の模様パターン(網点3A)の間から、前記鏡面層4の鏡面4aに写り込んだ模様層3の模様パターン(網点3A)の目視が許容される間隔に隔てられている。
また、模様パターンが印刷された第1プレート30を、別の模様パターンが印刷された第1プレート30に交換すれば、所望するモアレ模様の現出パターンに変更することができる。これにより、モアレ模様の種類と対応して、模様パターンが印刷されたモアレ模様装飾体1を複数用意しておくよりも安価に製作することができる。
また、第2プレート40に印刷された鏡面層4が傷付くか剥離する等しても、その損傷した第2プレート40を、未損傷の第2プレート40に交換すれば、模様パターンの全体を、第2プレート40に印刷された鏡面層4の鏡面4aに写り込ませることができる。これにより、所望するモアレ模様を確実に現出することができる。
なお、模様層3を第1プレート30の裏面側に印刷すれば、模様層3の表面が第1プレート30で保護されるので、模様層3が傷付く、剥離するのを防止することができる。また、第2プレート40が透光性を有する材質で形成されるならば、模様層3を、第2プレート40の裏面側に形成してもよい。
図10は、図9に示す模様層3の網点3Aを、異なる色のインクからなる表側網点31と裏側網点32とを上下に重ね合せて同一の模様パターンで2層に印刷した他の例を示すものである。
つまり、異なる色の模様パターンからなるモアレ模様が現出されるので、第2実施例のモアレ模様装飾体1と同等の作用及び効果を奏することができる。なお、表側網点31及び裏側網点32の印刷方法は、第2実施例と同一であるので、その詳細な説明を省略する。
図11は、図9に示す模様層3の一部の裏側網点32を、表示内容以外の部分或いは表示内容の周囲に配置された裏側網点32と異なる色のインクで印刷したその他の例を示すものである。
つまり、図5に示す「A」の表示内容をモアレ模様と組み合わせて現出するので、第3実施例のモアレ模様装飾体1と同等の作用及び効果を奏することができる。
図12は、装飾プレート2の表面側に形成された網点模様の凸レンズ21の上に、単一色のインクからなる網点模様の模様層3が凸レンズ21の模様パターンと一致するように重ね合せてスクリーン印刷された第5実施例のモアレ模様装飾体1を示すものである。
つまり、透光性を有するドット状の凸レンズ21によって偏光された模様層3の模様パターンを鏡面層4の鏡面4aに写り込ませるので、装飾プレート2の平坦な表面側に印刷された模様層3の模様パターンを写り込ませるよりも、鏡面層4の鏡面4aに写り込ませる模様層3の模様パターンの変化或いは像の揺らぎが大きくなる。
これにより、凸レンズ21の上に印刷された模様層3の模様パターンと、鏡面層4の鏡面4aに写り込ませた模様層3の模様パターンとが似て非なる大きさに見えるだけでなく、現出されるモアレ模様の変化が大きく、前記第1実施例と同等又は同等以上の作用及び効果を奏することができる。
図13は、図12の凸レンズ21の上に印刷された模様層3の他の印刷例を示すものである。
つまり、凸レンズ21の上に、異なる色のインクからなる表側網点31と裏側網点32とが凸レンズ21の模様パターンと一致するように重ね合せて印刷されている。また、表側網点31と裏側網点32との間には、透過防止膜33が同一の模様パターンで印刷されている(図13のb部拡大図参照)。なお、凸レンズ21は、装飾プレート2の表面側と平行する方向から見て断面半球形状に形成されている。
凸レンズ21によって偏光された模様層3の模様パターンを鏡面層4の鏡面4aに写り込ませるので、凸レンズ21の上に印刷された模様層3の模様パターンと、鏡面層4の鏡面4aに写り込ませた模様層3の模様パターンとが似て非なる大きさに見える。また、異なる色の模様パターンからなるモアレ模様の変化が大きくなるので、第2実施例と同等又は同等以上の作用及び効果を奏することができる。なお、表側網点31及び裏側網点32の印刷方法は、第2実施例と同一であるので、その詳細な説明を省略する。
図14は、図12の凸レンズ21の上に印刷された模様層3のその他の印刷例を示すものである。
つまり、図13に示す凸レンズ21の上に印刷された一部の裏側網点32を、表示内容以外の残り部分に配置された裏側網点32、或いは、表示内容の周囲に配置された裏側網点32と異なる色のインクで印刷して、模様層3の裏面側に「A」の表示内容を形成している。
凸レンズ21によって偏光された異なる色の裏側網点32からなる「A」の表示内容を鏡面層4の鏡面4aに写り込ませ、凸レンズ21の上に印刷された模様層3の模様パターンと、鏡面層4の鏡面4aに写り込ませた模様層3の模様パターンとが似て非なる大きさに見える。また、模様パターンが重なり合う部分と、重なり合わない部分とが交互に現れ、現出されるモアレ模様の変化が大きくなる。
これにより、異なる色の裏側網点32からなる「A」の表示内容を、変化が大きなモアレ模様と組み合わせて現出することができるとともに、第3実施例と同等又は同等以上の作用及び効果を奏することができる。
なお、凸レンズ21の上に形成される表示内容を、図6、図7、図8に示す方法で印刷してもよい。また、第5実施例の凸レンズ21を、第4実施例の第1プレート30の表面側或いは裏面側に形成してもよい。
図15は、図9に示す第1プレート30と第2プレート40との間に、該プレート30,40の間隔j1を上下方向に拡縮するネジ送り式の間隔調節機構51を備えた第6実施例のモアレ模様装飾体1を示すものである。
間隔調節機構51は、調節ネジ52の上下端部に螺刻された逆向きの雌ネジ部を、第1プレート30の裏面側に固定された支持部50aと、第2プレート40の表面側に固定された支持部50bとに螺合している。つまり、調節ネジ52を回動操作すれば、模様層3が印刷された第1プレート30と、鏡面層4が印刷された第2プレート40とが近接又は離間される方向へ相対移動される。
これにより、各プレート30,40間の透光空間20の大きさ及び模様層3と鏡面層4の相対距離が変化するとともに、鏡面層4の鏡面4aに写り込ませる模様層3の模様パターンが縮小或いは拡大されるので、現出されるモアレ模様の大きさや位置、範囲、或いは、モアレ模様の密度を自由に調節することができる。
なお、第6実施例の第1プレート30の表面側に、第5実施例の凸レンズ21を形成してもよい。また、間隔調節機構51に代わる調節手段の他の例として、例えばモータ機構、シリンダ機構、ラチェット機構、カム機構等を用いてもよい。
図16は、前記模様層3が印刷された透明シート53を装飾プレート2の表面側に貼着した第7実施例のモアレ模様装飾体1を示すものである。
つまり、特定の模様パターンの模様層3が印刷された透明シート53を、別の模様パターンの模様層3が印刷された透明シート53に張り替えるだけで、現出されるモアレ模様のパターン或いは表示内容を変更することができる。なお、模様層3が印刷されたシート或いはフィルムを、装飾プレート2又は第1プレート30の表面側に貼着してもよい。
図17は、前記装飾プレート2の表面側に形成された凸レンズ21の間に、前記模様層3の模様パターン(網点3A)が形成された第8実施例のモアレ模様装飾体1を示すものである。
つまり、装飾プレート2の表面側に形成された模様層3の模様パターン(網点3A)の間に凸レンズ21が形成されているので、模様層3の網点3Aの間に形成された凸レンズ21を透して、鏡面層4の鏡面4aに写り込ませた模様層3の模様パターンを目視することになる。
これにより、凸レンズ21のレンズ効果により模様層3の模様パターンが浮き上がって見え、また、像が揺らいで見えるので、前記第5実施例と同等又は同等以上の作用及び効果を奏することができる。
図18〜図21は、前記模様層3の模様パターンの他の印刷例を示すものである。
図18に示すストライプ模様の模様パターンは、複数本の縦線からなる縦線柄54と、複数本の横線からなる横線柄55と、複数本の斜め線からなる斜線柄56とを桝目状に配列した例である。また、縦線柄54、横線柄55、斜線柄56の中から選択した一つの柄又は複数の柄を組み合わせて配列してもよい。
また、図19に示す星模様の模様パターンは、同一の色又は異なる色の星柄57を多数配列した例である。また、図20に示す花模様の模様パターンは、同一の色又は異なる色の花柄58を多数配列した例である。
また、図21に示すリング模様の模様パターンは、同一の線幅で異なる径に形成された複数のリング柄59を径が大きくなる順に配列した例である。なお、リング柄59の線幅を、異なる線幅に形成してもよい。
なお、前記ストライプ模様、星模様、花模様、リング模様の模様パターンを、単一色のインクで1層に印刷するか、異なる色のインクで表裏2層に印刷してもよい。また、各柄を、異なる大きさに形成してもよい。
図22は、前記模様層3の模様パターンにグラデーションを付けたその他の印刷例を示すものである。
つまり、模様層3の網点3Aは、図中の左側から右側に向けて徐々に小径となる順に配列され、隣り合う網点3Aの間隔が広くなるグラデーションを付けて印刷されている。これにより、模様層3の模様パターンの濃度が徐々に薄くなるか、徐々に濃くなるような密状態と粗状態との間で変化するグラデーションを有するモアレ模様を現出することができる。
なお、模様層3の網点3Aを、図中の右側から左側に向けて徐々に小径となる順に配列して、左側に向かうほど粗状態から密状態へ変化するようなグラデーションを付けて印刷してもよい。また、図中の上側から下側或いは下側から上側に向けて、徐々に粗状態又は密状態となるようなグラデーションを付けて印刷してもよい。
また、図18〜図21に示す模様層3の模様パターンに、図22に示すようなグラデーションを付けてもよく、前記と同じグラデーションを有するモアレ模様を現出することができる。
この発明の構成と、前記実施形態との対応において、
この発明の透光層は、装飾プレート2及び透光空間20に対応し、
以下同様に、
間隔調節手段は、間隔調節機構51に対応するも、
この発明は、上述の実施形態の構成のみに限定されるものではなく、請求項に示される技術思想に基づいて応用することができ、多くの実施の形態を得ることができる。
本発明のモアレ模様装飾体は、例えばゲームセンターや遊戯場に設置されるゲーム機、遊技機、或いは、宣伝、案内、装飾等に用いることができる。
1…モアレ模様装飾体
2…装飾プレート
20…透光空間
21…凸レンズ
3…模様層
3A…網点
30…第1プレート
31…表側網点
32…裏側網点
33…透過防止膜
4…鏡面層
4a…鏡面
40…第2プレート
50…支持部材
51…間隔調節機構
53…透明シート
54…縦線柄
55…横線柄
56…斜線柄
57…星柄
58…花柄
59…リング柄

Claims (11)

  1. 所望する模様パターンのモアレ模様を現出するモアレ模様装飾体において、
    前記模様パターンの目視が許容される程の透明度を有する透光層の表面側に、前記模様パターンの模様層が形成され、
    前記透光層の裏面側に、前記模様パターンの模様層の裏面側を写り込ませるための鏡面層が形成された
    モアレ模様装飾体。
  2. 前記模様層は、異なる色に配色された表側模様と裏側模様とを、該表裏模様の模様パターンが一致するように上下に重ね合せて形成された
    請求項1に記載のモアレ模様装飾体。
  3. 前記模様層上に設定された領域内の表示内容と対応する部分に配置された模様と、該表示内容以外の部分に配置された模様とが異なる色に配色された
    請求項2に記載のモアレ模様装飾体。
  4. 前記表側模様と裏側模様との間に、該表裏模様の色が透けて見えるのを防止する透過防止膜が形成された
    請求項2又は3に記載のモアレ模様装飾体。
  5. 前記透光層と前記模様層との間に、透光性を有する凸レンズが形成された
    請求項1〜4のいずれか一つに記載のモアレ模様装飾体。
  6. 前記透光層の表面側に形成された透光性を有する凸レンズの間に、前記模様層の模様パターンが形成された
    請求項1〜4のいずれか一つに記載のモアレ模様装飾体。
  7. 前記透光層は、透光性を有するプレートで構成された
    請求項1〜6のいずれか一つに記載のモアレ模様装飾体。
  8. 前記透光層は、
    前記模様層が形成された透光性を有する第1プレートと、前記鏡面層が形成された第2プレートとの対向面間に形成される透光空間で構成された
    請求項1〜7のいずれか一つに記載のモアレ模様装飾体。
  9. 前記第1プレートと第2プレートとの間に、該各プレートの間隔を拡縮するための間隔調節手段が設けられた
    請求項8に記載のモアレ模様装飾体。
  10. 前記模様層は、グラデーション付きの模様パターンに形成された
    請求項1〜9のいずれか一つに記載のモアレ模様装飾体。
  11. 前記模様層は、前記透光層の表面側に貼着される透明シートの上に形成された
    請求項1〜10のいずれか一つに記載のモアレ模様装飾体。
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